JPH0257769A - 被制御弁および被制御弁を備えた航空機 - Google Patents

被制御弁および被制御弁を備えた航空機

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JPH0257769A
JPH0257769A JP1098623A JP9862389A JPH0257769A JP H0257769 A JPH0257769 A JP H0257769A JP 1098623 A JP1098623 A JP 1098623A JP 9862389 A JP9862389 A JP 9862389A JP H0257769 A JPH0257769 A JP H0257769A
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ジャーク、シニョレ
Jacques Fraisse
ジャーク、フレース
Bruno Baroux
ブルノ、バルー
Francis Carla
フランシス、カルラ
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    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
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    • B64D13/02Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft the air being pressurised
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として自動開放装置を備えた被制御弁(本明
細書では加えられた制御によって作動する弁をいう)お
よびこの型の弁を備えた航空機に関する。
〔従来の技術〕
従来技術の被制御弁は、指令または作動によって、たと
えば、異った圧力を加えられる2室間に所要の流量の流
体を流すことを可能にしている。
従来型の被制御弁は流量または圧力の調整が可能である
。安定な調整を可能にするため、被制御弁は一定範囲の
流量において作動するように構成されている。しかして
、指令により、たとえば、トラブルが起ったとき圧力を
迅速かつ完全な被制御弁の開放によって平衡することは
不可能である。
さらに従来型の被制御弁は外部作動の際だけ作用する。
しかして、外部作動装置の誤作動は被制御弁を完全に無
効にする。
しかして、もつとも普通の用途の場合、いかなる安全装
置も圧力を平衡するため利用することができない。たと
えば航空におけるような進歩した技術において、線形弁
(本明細書では加えられた圧力によって自動的に開閉す
る弁をいう)が使用され、これらの線形弁はその両面の
間の圧力差が一定の限界値をこえるとき開放するように
構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、たとえば2室間にまたは1室と外部との間の隔
壁上に線形弁または被制御弁を備えることは重大な課題
を生ずる。第1に、被制御弁および線形弁に対して空間
が必要なことである。このことは被制御弁および線形弁
が、たとえば化学反応装置の管を接続する管系上にまた
はたとえば石油蒸溜塔の各点に設置されるとき、必ずし
もそうと限らないことは明らかである。
さらに、被制御弁および線形弁が通るのに必要な開口を
作ることは壁を脆弱化する。この脆弱化は、被制御弁お
よび線形弁の周りに設けられた、たとえば金属製構造物
によって部分的に補償される。しかしながら、この金属
製構造物は高価かつ重量大である。付加的重量は航空機
生産の環境にとくに重大な意味を有する。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、両
面の圧力差が限界値をこえるとき自動的に、独立して開
放しうる装置を備えた被制御弁よりなっている。これら
の装置は圧力差が限界値に達しない限り被制御弁の開放
を阻止する。
開放は、圧力差から生ずる力が被制御弁を閉鎖または部
分的開放状態に維持する力によってもはや平衡されない
とき、自動的に生ずる。被制御弁の開放は、圧力差が所
要の限界値に達しない限り、たとえば被制御弁の重量に
より、ばねにより、磁石および電磁石のいずれか一方ま
たは双方によって阻止される。弁は並進によりまたは、
有利には弁の対称軸線に対して非対称的に設けられた軸
上における、回転により完全に開放される。
別の実施例において、被制御弁の開放は不完全であるが
、すべての場合、圧力の迅速な平衡を達成するのに十分
である。
本発明による装置は、支持する壁に設けなければならな
い、多数の孔をたり1つに限定する。しかして、壁の脆
弱化は最少にされ、開口を囲む構造物の廃止により′重
量が減少する一方、同時に製造コストも減少する。さら
に、利用可能な表面が制限される場合、本発明による装
置は、1つが被制御弁のための他の1つが線形弁のため
の2つの開口の代りに、単一の大きい開口を作ることが
可能になる。しかして、本発明の装置によって、被制御
弁の交換面を大キ<シて装置の作用および安全性を改善
することができる。
本発明はまた本発明による被制御弁を有する航空機に関
する。
本発明はまた、この被制御弁が航空機が地上にあるとき
内外圧力を平衡するように構成された換気弁である、航
空機に関する。
本発明の別の目的は、過大な外部圧力の作用により、被
制御弁が航空機に対して内方に開放する、航空機に関す
る。
〔実施例〕
本発明は、非限定的実施例を示す図面に基づく下記の説
明から、−層よく理解しうるであろう。
全図面を通じて、同じ符号は同じ部品を示す。
第1図は、本発明による、自動開放装置を備えた被制御
弁の第1実施例を示す。被制御弁29は、閉鎖位置にお
いて壁1を不透過性にする、フラツブ3を有する。本発
明による被制御弁29は、作動の際、被制御弁の部分的
または完全な開放を可能にする装置30を備えている。
被制御弁の開放は壁1の両面に加えられる圧力差を減少
させることができる。図示の実施例において、被制御弁
29は軸36上で回転する。被制御弁29のフラップ3
の回転は、流体の交換を可能にする空間を露出する。ま
ったく同じ圧力差に対して、露出面積が大きくなると流
量は増加する。
被制御弁29のフラップ3の開放は、たとえば、壁1に
平行または垂直な、フラップ3の並進によって得られる
。フラップ3は軸36の周りに回転するのが有利である
。軸36の周りの回転は、たとえば2本の支柱4,5を
駆動することによって得られる。この駆動は、たとえば
、この支柱5の端部のアーム15を引張ることによりま
たは支柱4の端部14のアーム34を押すことによって
得られる。
アーム34および35のいずれか一方または双方が、第
4.5図に示す駆動装置30の一部を構成することが有
利である。第1図に示す実施例において、アーム35は
アームらの端部15に載置する。アーム5は、たとえば
、アーム5に対して80″と130@と゛の間の角度を
なす。
第1図に示す実施例において、アーム34は支柱4のは
V延長部に設けられた、支柱4の端部14上に載置され
る。
被制御弁29はそれを開閉する指令をうけとる。
指令は機械的、水力的、空気的または有利なのは電気的
に伝達される。第1図に示すうよに、弁29はコンピュ
ータ130によって制御されるのが有利である。コンピ
ュータ130は、たとえば、第1にセンサ131に、第
2に導線132によって他のコンピュータに接続される
。センサ131は、たとえば、種々の点の圧力値を検出
することができる。航空用の場合、コンピュータ130
は導線132によって主コンピユータに接続され、主コ
ンピユータは航空機外側の圧力値を指示する。
コンピュータ130はセンサ131によって検出され母
線132を通してうけとられ圧力基準に従い、またたと
えば導線132によってうけとられた航空機パイロット
からの制御信号に従って被制御弁29を制御する、プロ
グラムを有する。
第2図は、本発明による。部分的に開いた、被制御弁2
9を示す。開放は駆動装置3oの回転によって得られる
。露出された面に応じて、流体の流れが被制御弁29の
両側面の間に得られる。図示の実施例において弁29は
内側に開く。このような場合、内圧が外圧より大きくな
ると、符号151で示す流れが生ずる。そうでなければ
、流体の流れは第2図では符号152で示されている。
被制御弁29は、装置30がコンピュータ130から新
しい指令をうけとらない限り図示の位置にとソまり、確
実に開口を拡大しまたは開口を縮小しもしくは被制御弁
を完全に閉鎖する。
弁29によって密封遮断すること、内外圧力条件に係わ
りなくそのようにすることが必要である。
たとえば、航空機の換気弁は、水管の下にあって水面上
にあるならば、水を通さないように閉鎖されなければな
らない。本発明による装置の場合、閉鎖は装置30によ
って得られる。第3図に示す実施例において、通常支柱
4の端部14に載置するアーム34は、支柱5の端部1
5上に載置して被制御弁29を密画する。そのようにす
るため、装置30は三角形方向に、図面の場合まず被制
御弁29の閉鎖および密閉が達成されるまで回転が行わ
れる。アーム35は精度を上げるため支柱4のその端部
14で細くなっているのが好ましい。
第9図は、圧力差によって開放された、本発明による被
制御弁を示す。開放はコンピュータ130、装置30の
アーム34.35とは無関係に得られる。装置30のア
ーム34.35の位置に係わらず、それらが被制御弁を
閉鎖位置にロックしないならば、被制御弁は、たとえば
コンピュータ130が誤作動していても、自動的に開放
する。
第4図は、好ましくは位置決め装置30を構成するジヤ
ツキを示す。ジヤツキは電動機40.アクチュエータ4
1および2つのアーム34および35に嵌合したハブを
有する。アクチュエータ40は、たとえば、回転速度を
減少する歯車を有する。第4図に示す実施例において、
アーム34゜35はハブの中心を通る軸線に対して対称
的に設けられていない。反対に、第5図に示す別の実施
例において、アーム34.35はノ1ブ160に対して
対称的に設けられている。
第6図は、本発明による装置の実施例の斜視図である。
被制御弁29のフラップ3は周辺の補強を有する。支柱
4.5はこの周辺補強の上にその中心に載置している。
フラップ3周辺の補強の両側に、軸36上で回転しうる
支柱50.340が設け・られている。たとえば航空機
の構造物に固定された支柱51は、軸36を支持してい
る。支柱5.50は横棒55によって連結されるのが有
利である。同様に支柱340.4も横棒44によって連
結されている。
位置決め装置30の通常の位置において、被制御弁29
はそれ自体の重量で閉鎖されている。しかしながら、被
制御弁29を閉鎖する力をたとえばばね80または(図
示しない)磁石を備えることによって補足することがで
きる。しかして、第1に、被制御弁29の質量およびフ
ラップ3の面を自由に決定することができ、第2に被制
御弁29を水平に対していかなる位置にも設置すること
ができる。
本発明は、被制御弁29をロックする位置決め装置30
の使用に限定されるものでない。たとえば、作動の際、
アクチュエータ83によって動かされるロッド82によ
ってさらに閉鎖されるボルト81を使用することができ
る。
本発明は第6図に図示されたような“スペード“型弁を
形成することに限定されるものでない。
蝶形弁または、第8図に示すような、2つの推力回収フ
ラップを備えた弁の設置は、本発明の範囲を逸脱するも
のでない。
第8図に示す被制御弁はフラップ3を有し、その開放は
、作動の際、フラップをアクチュエータ41に連結する
1組の連結ロッド5,202によって得られる。アクチ
ュエータ41は図示しないモータによって駆動すること
ができる。第8図の実施例において、開放は軸36の回
転により下向きに実施される。
被制御弁29は第2フラツプ3′を有する。フラップ3
′は連結ロッド4,5.に連結され、フラップ3を開放
する、連結ロッド201によって駆動される。フラップ
3は第8図の上方に向って開放する。
従来技術の圧力回収弁に比較して、本発明による被制御
弁29の独特の特徴は、連結ロッド201の長さがたと
えばフラップ3′に加えられる圧力の作用で変化するこ
とである。
第8図に示す実施例において、圧力差から生ずる力は、
それが限界値をこえるならば、ばね204を圧縮して被
制御弁3′の開放を可能にする。ばね204は圧力が一
定の圧力限界を通過したときだけ圧縮される。ばねは圧
縮限界を通過したとき完全に平らになって圧力平衡弁を
完全に開放する。
別の実施例において、ばね204は、圧力限界値に達し
たとき破壊するように構成された機械的部分と置換する
ことができる。
フラップ3′の開放は、圧力が平行することを可能にし
ている。
被制御弁29のロックは、たとえば、ロッド82を前方
に移動させる不可逆アクチュエータ81の使用によって
得ることができる。このロッド82は、連結ロッド20
1の肩部に載置して、ばね204の圧縮を防止する。
たとえばフラップ3,3′の開放を防止する回転ボルト
のような、他のロック装置も本発明の範囲を逸脱するも
のでない。
同様に、被制御弁、圧力差の作用で開放しうるそのフラ
ップ3、またはそのフラップ3.3′ も、本発明の範
囲を逸脱するものでない。
第7図は、本発明による航空機200を示す。
航空機200は、加圧室201.2つの翼25たとえば
4基のエンジン26、舵23.2つの尾翼ユニット24
および操縦室27を有する。
加圧室201は、外殻と称する航空機の外部構造21に
よって、また後部隔壁22によって画定されている。後
部隔壁22は航空機重量を減少するため比較的脆弱であ
る。この加圧室は、過大圧力および減圧の下で、加圧室
と外部との間の圧力差を制限し、したがって航空機構造
物の変形を防止するように応動じつる、2つの安全弁3
00゜310を備えている。
この圧力差は、たとえば過大圧力の際に誤作動調整から
、また減圧の際に高度の急速な変化(急速下降)から生
ずる。
すべての安全装置を十分に確保することができなければ
(かさ高のため、すなわち弁を収容するのに必要なスペ
ースのため)、2つの安全弁に別の要素を加えることが
屡々必要となる。従来技術の航空機において、減圧螺形
弁が加えられる。この減圧螺形弁は、1つの安全弁の誤
作動の場合に対応し2つの安全弁によって通常の安全状
態を得るため、使用することができる。
航空機200はさらに調整弁28および換気弁29を有
する。調整弁はいわゆる“連続飛行“と称せられる作動
を実施するように構成され、内部圧力を調整して旅客の
快適さを確保するように構成されている。換気弁29は
、航空機が停止しているとき、完全な圧力平衡が可能で
ある。たとえば、エアバスA300.A310.A32
0゜A330およびA340のような現代の航空機は、
大容積でしかも^度を迅速に変更する操縦性能を有する
。しかして、圧力をきわめて迅速に平衡して、航空機構
造が過大な圧力差によって損傷するのを防止することが
必要である。ところで、安全弁が設けられることおよび
孔が航空機の外殻に設けられることは重大な欠点である
。さらに、航空機の運転性能および容積のため、安全弁
30および31は急停止の場合適当でないことを証明す
ることができる。しかして、第1.2.3および5図の
被制御弁を使用して、調整弁および換気弁のいずれか一
方または双方に、それが必要であることが証明されたと
き、内外圧力を平衡させることは有利である。
一実施例において、航空機は安全弁300゜310を有
せず、被制御弁28および29のいずれか一方または双
方を安全圧力の平衡のため備えている。
航空機の急速下降の際、この型の平衡を達成するため自
動的に外部空気を内部に進入させることは、通常飛行中
作動しない換気弁とするのは有利である。
被制御弁28.29は航空機下側に、水管の下に設けら
れている。しかして、底部から実施しうるため補修は容
易となり、さらに、空調空気の流れは容易になり、この
空気入口は航空機の上部に設けられる。しかして、着氷
の場合に航空機の安全を確保するため、被制御弁29を
閉鎖位置にロックすることが必要である。密封は、航空
機の制御パネルの“ディッチングスイッチの操作によっ
て達成される。
本発明による装置は、室と外部との間のまた安全平衡装
置を備えた2室間の、圧力および流量のいずれか一方ま
たは双方を調整するいかなる装置にも適用することがで
きる。
本発明は明らかに、空気力学的構造に、石油精製装置の
構造に、流体蒸溜装置にまた化学的反応装置に適用可能
である。
〔発明の効果〕
本発明は、作動のぬ開放しうる位置決め装置を備えた被
制御弁に、両面の圧力差が限界値をこえたとき自動的に
開放しうる装置を備えることにより、所要空間が少なく
、構造物を脆弱化することがなくしかも重量を増加する
ことのない被制御弁または航空機を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示す図、第2図は解
放位置における第1図の装置を示す図、第3図は閉鎖位
置における第1図の装置を示す図、第4図は第1図の細
部を示す第1実施例の図、第5図は第1図の細部を示す
第2実施例の図、第6図は本発明装置の斜視図、第7図
は本発明による航空機を示す図、第8図は本発明の別の
実施例を示す図、第9図は差圧が一定の限界値をこえる
ことによって開放した、第1図の装置を示す図。 1・・・壁、3・・・フラップ、4.5・・・支柱、1
4゜15・・・端部、28・・・調整弁、29・・・換
気弁、30・・・位置決め装置、34.35・・・アー
ム、36・・・軸、40.41・・・アクチュエータ、
50・・・支L 81.83・・・アクチュエータ、1
30・・・コンピュータ、200・・・航空機、300
.310・・・安全弁、340・・・支柱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作動の際開放しうる位置決め装置を備えた被制御弁
    であつて、この弁がその両面の圧力差が限界値をこえた
    とき自動的に開放しうる装置を備えた被制御弁。 2、弁の対称軸線外側に設けられた回転軸を備えた請求
    項1記載の被制御弁。 3、位置決め装置は、作動の際、弁を開放するジャッキ
    を備えた請求項1記載の被制御弁。 4、ジャッキの作用によつて被制御弁を軸の周りに所望
    の角度だけ回転させるアームを備えた請求項3記載の被
    制御弁。 5、弁の開放に対抗する力を発生する弾性装置を備えた
    請求項1記載の被制御弁。 6、弁を閉鎖位置にロックする装置を備えた請求項1記
    載の被制御弁。 7、ジャッキは、作動の際、被制御弁を確実にロックす
    る請求項6記載の被制御弁。 8、少なくとも1つの請求項1記載の被制御弁を備えた
    航空機。 9、被制御弁は航空機が地上にあるとき内外圧力を平衡
    するように構成された換気弁である請求項8記載の航空
    機。 10、過大な外圧の作用により、被制御弁が航空機の内
    側に向つて開く請求項8記載の航空機。 11、前記弁が連結ロッドによつて連結された2つのフ
    ラツプを有し弁両面の圧力差の作用によつて連結ロッド
    の長さを変更しうる装置を備えた請求項1記載の被制御
    弁。
JP1098623A 1988-04-18 1989-04-18 被制御弁および被制御弁を備えた航空機 Pending JPH0257769A (ja)

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FR8805068 1988-04-18
FR8805068A FR2630183B1 (fr) 1988-04-18 1988-04-18 Vanne a ouverture automatique et aeronef comportant une telle vanne

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Publication Number Publication Date
JPH0257769A true JPH0257769A (ja) 1990-02-27

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ID=9365380

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1098623A Pending JPH0257769A (ja) 1988-04-18 1989-04-18 被制御弁および被制御弁を備えた航空機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5105729A (ja)
EP (1) EP0343020A1 (ja)
JP (1) JPH0257769A (ja)
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