JPH0256069A - 動画検索装置及び動画処理装置 - Google Patents
動画検索装置及び動画処理装置Info
- Publication number
- JPH0256069A JPH0256069A JP63206307A JP20630788A JPH0256069A JP H0256069 A JPH0256069 A JP H0256069A JP 63206307 A JP63206307 A JP 63206307A JP 20630788 A JP20630788 A JP 20630788A JP H0256069 A JPH0256069 A JP H0256069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scene
- video
- scenes
- search device
- moving image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 7
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は動画像の処理装置及び処理方法における動画の
探索装置並びに場面を単位として属性を付与した動画探
索方法に関する。
探索装置並びに場面を単位として属性を付与した動画探
索方法に関する。
従来、動画をシーケンスの途中において視聴者が選択す
る方法において、特許出願公開昭60−12882号公
報において論じられてい゛る。二の動画の選択における
欠点としては、動画のシーケンスの途中で設定している
分岐点は予め決められているものであり、視聴者が動画
の内容を基に任意に設定することはできない。従って、
i!!択する画面は固定的であり、視聴者が情報を入手
したいテーマに関連した画面を選択することはできない
。
る方法において、特許出願公開昭60−12882号公
報において論じられてい゛る。二の動画の選択における
欠点としては、動画のシーケンスの途中で設定している
分岐点は予め決められているものであり、視聴者が動画
の内容を基に任意に設定することはできない。従って、
i!!択する画面は固定的であり、視聴者が情報を入手
したいテーマに関連した画面を選択することはできない
。
上記従来技術は、視聴者が入手したい情報が含まれてい
る場面を自動的に設定する手段について配慮がされてお
らず、動画の分岐点は予め番組を製作する時点で固定的
に決められているものであるため、視聴者が所望の場面
を検索することはできなかった。
る場面を自動的に設定する手段について配慮がされてお
らず、動画の分岐点は予め番組を製作する時点で固定的
に決められているものであるため、視聴者が所望の場面
を検索することはできなかった。
本発明は、視聴者の所望する場面を動画の中から自動的
に検出することを目的としており、所望の動画の場面を
検索する装置を提供することを目的とする。従って1本
発明によれば1例えば、光ディスクに格納されているビ
デオ教育番組、映像会議などから所望の動画の場面を容
易に検索することができ1例えば、指定した人物が登録
する場面のみを検索することができる。また、動画のな
かで、音声の大きい場面のみを探索し表示することもで
きる。このため、利用者が主体的に膨大な動画情報から
所望の情報を容易にかつ効率的に入手することができる
。
に検出することを目的としており、所望の動画の場面を
検索する装置を提供することを目的とする。従って1本
発明によれば1例えば、光ディスクに格納されているビ
デオ教育番組、映像会議などから所望の動画の場面を容
易に検索することができ1例えば、指定した人物が登録
する場面のみを検索することができる。また、動画のな
かで、音声の大きい場面のみを探索し表示することもで
きる。このため、利用者が主体的に膨大な動画情報から
所望の情報を容易にかつ効率的に入手することができる
。
上記目的を達成するために、動画を構成要素に分解し、
場面ごとに属性を付与し、画面と関連する他の場面を登
録し、場面を単位として所望の動画を探索するものであ
る。
場面ごとに属性を付与し、画面と関連する他の場面を登
録し、場面を単位として所望の動画を探索するものであ
る。
動画探索装置は特定の動画を探索するように動作する。
それは、動画の場面の特徴を自動的に抽出し、所望の特
徴を有する場面に属性を付与することになるので、視聴
者が任意に所望する場面を探索しかつ表示することがで
きる。
徴を有する場面に属性を付与することになるので、視聴
者が任意に所望する場面を探索しかつ表示することがで
きる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本図
は動画検索装置の構成を示す図である。
は動画検索装置の構成を示す図である。
利用者側に設置されている動画像表示端末100は、計
算機101に接続されており、検索した動画を表示する
。計算機101は、動画の場面を探索する動画像探索装
置102.及び利用者側に設置されており動画を記憶す
る装置として磁気ディスク103.光ディスク104を
それぞれ制御している。中央側にある大規模な動画検索
装置とは、通信制御装置105,106を会して情報の
送受を行なっている。中央側には、同じく、計算機10
7が設定されており、動画像探索装置108、磁気ディ
スク109,110,111及び光ディスク112,1
13,114を制御する。なお。
算機101に接続されており、検索した動画を表示する
。計算機101は、動画の場面を探索する動画像探索装
置102.及び利用者側に設置されており動画を記憶す
る装置として磁気ディスク103.光ディスク104を
それぞれ制御している。中央側にある大規模な動画検索
装置とは、通信制御装置105,106を会して情報の
送受を行なっている。中央側には、同じく、計算機10
7が設定されており、動画像探索装置108、磁気ディ
スク109,110,111及び光ディスク112,1
13,114を制御する。なお。
本図では、利用者側と中央側にそれぞれ動画像探索装置
102,108が設定されているが、他の実施例として
は、一つの動画探索装置から構成される動画探索装置が
ある。
102,108が設定されているが、他の実施例として
は、一つの動画探索装置から構成される動画探索装置が
ある。
第2図は、動画像探索装置!102の構成を説明する図
である。動画は場面を単位として処理され、場面の属性
を登録する場面属性登録部200と。
である。動画は場面を単位として処理され、場面の属性
を登録する場面属性登録部200と。
指定した属性をもつ場面を検索する場面検索部201と
、場面の属性を更新する場面属性更新部202よりなる
。
、場面の属性を更新する場面属性更新部202よりなる
。
第3図は、場面検索部201の一実施例の構成を示す図
である。当該場面検索部では、場面を単位として属性が
文字列として付与されており、属性として指定された文
字列を有する場面を検索する。検索属性テーブルメモリ
300には、場面ごとに属性が格納されており、これら
の属性は場面の位置をアドレスとして読み出すことがで
きる。
である。当該場面検索部では、場面を単位として属性が
文字列として付与されており、属性として指定された文
字列を有する場面を検索する。検索属性テーブルメモリ
300には、場面ごとに属性が格納されており、これら
の属性は場面の位置をアドレスとして読み出すことがで
きる。
文字列照合部301では、属性として与えられている文
字列と、指定文字列設定部302で与えられた文字列と
の文字ごとの照合を行う。そして。
字列と、指定文字列設定部302で与えられた文字列と
の文字ごとの照合を行う。そして。
照合結果格納部304には、指定した属性を有する場面
の抽出結果を格納する。ここには、場面の位置を示す番
号が格納される。照合制御部303は、検索属性テーブ
ルメモリ300や指定文字列設定部302などの全体の
流れを制御する。なお。
の抽出結果を格納する。ここには、場面の位置を示す番
号が格納される。照合制御部303は、検索属性テーブ
ルメモリ300や指定文字列設定部302などの全体の
流れを制御する。なお。
場面検索部では、場面ごとの属性として1文字列で表現
されるもの1例えば、場面の登録人物や場面を文字列で
表現したキーワード群があるが、それ以外に場面の特徴
を数値で表現したものも属性として付与することができ
、指定した範囲内に特徴量がある場面を検索することも
可能である。
されるもの1例えば、場面の登録人物や場面を文字列で
表現したキーワード群があるが、それ以外に場面の特徴
を数値で表現したものも属性として付与することができ
、指定した範囲内に特徴量がある場面を検索することも
可能である。
第4図は場面属性登録部200の一実施例の構成図であ
る。当該場面属性登録部では、動画の時間軸における変
化量を算出し、変化の大きい画面を場面の開始あるいは
終了画面となるよう自動的に場面を抽出し登録する1画
面変化量算出部400は、動画像の時系列データにおけ
る前後の時刻の画像を比較し画像データの変化量を算出
する。前後の時刻の画像を比較する簡単な方法としては
画像の差分を求める方法がある。フレーム送出制御部4
01は、動画像のデータの送出動作を制御する。比較部
402では、所定変化量設定部403で設定された値と
算出した画面の変化量の値との大小を比較し1画面の変
化量が所定の値より大きれば、フレーム番号レジスタ4
04に画面の番号が設定される。これらの番号は場面の
開始及び終了を示す位置情報として、場面検索に用いら
れる。
る。当該場面属性登録部では、動画の時間軸における変
化量を算出し、変化の大きい画面を場面の開始あるいは
終了画面となるよう自動的に場面を抽出し登録する1画
面変化量算出部400は、動画像の時系列データにおけ
る前後の時刻の画像を比較し画像データの変化量を算出
する。前後の時刻の画像を比較する簡単な方法としては
画像の差分を求める方法がある。フレーム送出制御部4
01は、動画像のデータの送出動作を制御する。比較部
402では、所定変化量設定部403で設定された値と
算出した画面の変化量の値との大小を比較し1画面の変
化量が所定の値より大きれば、フレーム番号レジスタ4
04に画面の番号が設定される。これらの番号は場面の
開始及び終了を示す位置情報として、場面検索に用いら
れる。
第5図は場面属性登録部の他の実施例を説明する図であ
る。当該場面属性登録部では、音声データを基に動画像
の登場人物を識別し、その人物名を場面の属性として登
録する。音声分離部500では、音声デーラダから背景
音を除去し音声を分離する。話者識別部501では、予
め登録音声設定部502で設定している特定の話者の音
声の特徴を基準にして話者の識別を行う。さらに、話者
統合部503では、複数回登場する同一話者を場面ごと
に統合し、話者の名称を属性として場面単位に記録する
。
る。当該場面属性登録部では、音声データを基に動画像
の登場人物を識別し、その人物名を場面の属性として登
録する。音声分離部500では、音声デーラダから背景
音を除去し音声を分離する。話者識別部501では、予
め登録音声設定部502で設定している特定の話者の音
声の特徴を基準にして話者の識別を行う。さらに、話者
統合部503では、複数回登場する同一話者を場面ごと
に統合し、話者の名称を属性として場面単位に記録する
。
第6図(a)は動画像の場面を管理するためのテーブル
の説明図である。動画データが格納されているファイル
213には複数の動画が存在する。
の説明図である。動画データが格納されているファイル
213には複数の動画が存在する。
それぞれの動画には番号jに付けており、例えば。
動画の1番は第6図(b)のファイル610に格納され
ており、動画のj番はファイル611に格納され、動画
のJはファイル612に格納されて号の項600に示す
ように、場面ごとに(j)。
ており、動画のj番はファイル611に格納され、動画
のJはファイル612に格納されて号の項600に示す
ように、場面ごとに(j)。
2F)l ・・・・・・+ i (j) + ・・
・・・・、 I (j)と場面場号が付与されてい
る。それぞれの場面には、601の項目で示すフレーム
番号の開始点の番号602と終了点の番号603が設定
されることになる。例えば、場面番号i (j)604
は、j番の動画の中でi番目の場面を示しているが、そ
の開始フレーム番号は5i(j)では、その終了フレー
ム番号をEi(j)で表す。このようにして、動画像の
場面を番号で管理することができる。
・・・・、 I (j)と場面場号が付与されてい
る。それぞれの場面には、601の項目で示すフレーム
番号の開始点の番号602と終了点の番号603が設定
されることになる。例えば、場面番号i (j)604
は、j番の動画の中でi番目の場面を示しているが、そ
の開始フレーム番号は5i(j)では、その終了フレー
ム番号をEi(j)で表す。このようにして、動画像の
場面を番号で管理することができる。
第7図(a)は、場面の属性を格納するテーブルであり
、第・3図の検索属性テーブルメモリに、この内容が格
納されることになる。場面番号の項目700には、70
2.703.704で示すように場面番号1 (j)−
2(j)t・・・ I (j)が格納されており、各場
面番号に対応してキーワードの項目701に示す文字列
が格納されている。
、第・3図の検索属性テーブルメモリに、この内容が格
納されることになる。場面番号の項目700には、70
2.703.704で示すように場面番号1 (j)−
2(j)t・・・ I (j)が格納されており、各場
面番号に対応してキーワードの項目701に示す文字列
が格納されている。
また、場面を管理する他の実施例としては、動画は場面
を単位としてトリー状に論理構造を表現することができ
、節点で構成要素を構成要素間のリンクで親子関係をそ
れぞれ示す。例えば第7図(b)に示すように、動画7
10が大きく711の部分動画と712の部分動画に分
かれ、712の部分動画は、723で示す場面n4にリ
ンクしている。また、部分動画711は部分動画714
と713から構成されており、部分動画713はさらに
部分動画715と716で構成されている。
を単位としてトリー状に論理構造を表現することができ
、節点で構成要素を構成要素間のリンクで親子関係をそ
れぞれ示す。例えば第7図(b)に示すように、動画7
10が大きく711の部分動画と712の部分動画に分
かれ、712の部分動画は、723で示す場面n4にリ
ンクしている。また、部分動画711は部分動画714
と713から構成されており、部分動画713はさらに
部分動画715と716で構成されている。
720で示す場面番号n1は部分画像714とリンクさ
れており、721で示す場面番号n2は部分動画112
1に、722で示す場面番号n3が部分動画1122に
リンクされる。このようにトリー状に場面を管理するこ
とにより、論理構造の内1例えば、映像議事録の結論部
分の場面のみを検索するこや、ビデオ教育講座において
、背景説明の場面を検索するこが可能である。
れており、721で示す場面番号n2は部分動画112
1に、722で示す場面番号n3が部分動画1122に
リンクされる。このようにトリー状に場面を管理するこ
とにより、論理構造の内1例えば、映像議事録の結論部
分の場面のみを検索するこや、ビデオ教育講座において
、背景説明の場面を検索するこが可能である。
第8図は場面を管理する他の実施例を説明する図である
。ここでは、テーマ別に複数の動画番組にまたがって、
場面を管理するテーブルを示している。このテーマ別場
面テーブルの800はテーマ番号の項目であり、803
,804にそれぞれテーマを示す番号が付与されている
。このテーブルの項目801には動画番号が設定されて
いる。
。ここでは、テーマ別に複数の動画番組にまたがって、
場面を管理するテーブルを示している。このテーマ別場
面テーブルの800はテーマ番号の項目であり、803
,804にそれぞれテーマを示す番号が付与されている
。このテーブルの項目801には動画番号が設定されて
いる。
また、項目802には場面番号が設定されている。
動画番号の項目801には、動画番号jが設定され、さ
らに、その動画の場面番号iが806の欄に設定されて
いる。本テーマ別場面テーブルを探索することにより指
定したテーマに関連した場面を検索することができる;
また、テーマ番号ごとに、テーマを表すキーワード群を
文字列として用意しておき、テーマと類似した別のテー
マ番号を決定し、類似の場面を探索、表示することがで
きる。このように、当該テーブルでは、指定したテーマ
ごとに、異なる動画番組の場面番号が格納されることに
なるため、あるテーマに関連した場面や、或いは、ある
テーマに類似した場面を検索することができる。
らに、その動画の場面番号iが806の欄に設定されて
いる。本テーマ別場面テーブルを探索することにより指
定したテーマに関連した場面を検索することができる;
また、テーマ番号ごとに、テーマを表すキーワード群を
文字列として用意しておき、テーマと類似した別のテー
マ番号を決定し、類似の場面を探索、表示することがで
きる。このように、当該テーブルでは、指定したテーマ
ごとに、異なる動画番組の場面番号が格納されることに
なるため、あるテーマに関連した場面や、或いは、ある
テーマに類似した場面を検索することができる。
第9図は音声を利用した動画探索装置の構成図である。
動画表示端末900は、検索の条件を指定するとともに
検索結果である動画を画面に表示する。動画表示制御部
901は、動画表示端末900の動画を制御するもので
1通常計算機等で構成される。音声出力装置902は、
検索した動画に対応する音声を出力する装置であり1通
常電気音響変換素子から構成されている。音声出力制御
部903は、音声出力装置を制御する部分である。動画
像データファイル904は、検索対象である動画データ
が格納されている。また、動画に対応した音声データが
音声データファイル905に格納されている。当該の音
声を利用した動画探索装置では、音声強度識別部906
において、音声データの強度を抽出し、一定強度以上の
音声が存在する場面を取り出す。また、指定音声識別部
で907では、音声データから指定した音声が発声され
た場面を抽出する。これらの場面は、場面位置登録部9
08において、場面番号が登録され、場面検索部909
における場面の検索にこの登録した場面番号が用いられ
る。この音声を利用した動画探索装置によって、例えば
、視聴者がスポーツ番組のビデオを観戦する場合におい
て、音声強度の強くなった場面のみを自動的に登録する
ととができるため、興味深い場面のみをスキップしなが
ら動画番組を見ることができる。また、予め指定した登
場人物の名前が呼称された場面のみを見ることもできる
。
検索結果である動画を画面に表示する。動画表示制御部
901は、動画表示端末900の動画を制御するもので
1通常計算機等で構成される。音声出力装置902は、
検索した動画に対応する音声を出力する装置であり1通
常電気音響変換素子から構成されている。音声出力制御
部903は、音声出力装置を制御する部分である。動画
像データファイル904は、検索対象である動画データ
が格納されている。また、動画に対応した音声データが
音声データファイル905に格納されている。当該の音
声を利用した動画探索装置では、音声強度識別部906
において、音声データの強度を抽出し、一定強度以上の
音声が存在する場面を取り出す。また、指定音声識別部
で907では、音声データから指定した音声が発声され
た場面を抽出する。これらの場面は、場面位置登録部9
08において、場面番号が登録され、場面検索部909
における場面の検索にこの登録した場面番号が用いられ
る。この音声を利用した動画探索装置によって、例えば
、視聴者がスポーツ番組のビデオを観戦する場合におい
て、音声強度の強くなった場面のみを自動的に登録する
ととができるため、興味深い場面のみをスキップしなが
ら動画番組を見ることができる。また、予め指定した登
場人物の名前が呼称された場面のみを見ることもできる
。
第10図は映像の会議を記録し、その映像の議事録を作
成する装置の構成である。動画像入力部1001では、
動画をテレビカメラから入力する。
成する装置の構成である。動画像入力部1001では、
動画をテレビカメラから入力する。
また1画像表示部1002では、映像議事録を表示した
り、所望の議事録の内容を検索する。音声入力部100
3は、マイクロフォン等から構成されており、発言した
音声を入力する。また、音声出力部は音声データを出力
する6文書入力部1005は、映像会議において配布す
る文書をイメージデータとして入力する。また、静止画
出力部1006は配布された文書を紙面に印刷するイメ
ージ出力装置である。動画像データファイル102には
、映像会議の動画像データが格納されている。また、音
声データファイル1021には。
り、所望の議事録の内容を検索する。音声入力部100
3は、マイクロフォン等から構成されており、発言した
音声を入力する。また、音声出力部は音声データを出力
する6文書入力部1005は、映像会議において配布す
る文書をイメージデータとして入力する。また、静止画
出力部1006は配布された文書を紙面に印刷するイメ
ージ出力装置である。動画像データファイル102には
、映像会議の動画像データが格納されている。また、音
声データファイル1021には。
映像会議での発言内容が音声データとして格納されてい
る。さらに、静止画データファイル1022には、映像
会議で配布された文書イメージなどの静止画データが格
納されている。映像議事録編集部1023では、動画の
特定場面を抽出し、要約し、また特定の登場人物の発言
内容を抽出する。また、映像議事録登録部1024では
、動画の特定場面を登録する。また、映像議事録検索部
1025では、所望の議事録の内容をもつ場面を検索す
る。また1通信制御装置1017と1018を介して動
画像、音声、静止画の各データを相互に送受することが
できる。映像会議の相手先には、同じく、動画像入力部
1011、画像表示部1012.音声入力部1013、
音声出力部1014、文書入力部1015.静止画出力
部1016がそれぞれ設定されている。当該映像議事録
作成装置では、映像会議の内容を要約し、特定場面を抽
出し映像議事録を作成することができる。従って、指定
した登録人物のみの発言を映像議事録として聞くことが
できる。また、特定場面のみを表示することができるた
め、容易に所望の情報を入手することができる。
る。さらに、静止画データファイル1022には、映像
会議で配布された文書イメージなどの静止画データが格
納されている。映像議事録編集部1023では、動画の
特定場面を抽出し、要約し、また特定の登場人物の発言
内容を抽出する。また、映像議事録登録部1024では
、動画の特定場面を登録する。また、映像議事録検索部
1025では、所望の議事録の内容をもつ場面を検索す
る。また1通信制御装置1017と1018を介して動
画像、音声、静止画の各データを相互に送受することが
できる。映像会議の相手先には、同じく、動画像入力部
1011、画像表示部1012.音声入力部1013、
音声出力部1014、文書入力部1015.静止画出力
部1016がそれぞれ設定されている。当該映像議事録
作成装置では、映像会議の内容を要約し、特定場面を抽
出し映像議事録を作成することができる。従って、指定
した登録人物のみの発言を映像議事録として聞くことが
できる。また、特定場面のみを表示することができるた
め、容易に所望の情報を入手することができる。
本発明によれび、動画を構成要素である場面に分解し、
場面ごとに検索のための属性を付与することができるの
で所望の特徴を有する場面を検索することができる。ま
た、関連する場面を登録することができるので、指定の
テーマに関連した場面を探索、表示することができる。
場面ごとに検索のための属性を付与することができるの
で所望の特徴を有する場面を検索することができる。ま
た、関連する場面を登録することができるので、指定の
テーマに関連した場面を探索、表示することができる。
さらに、動画像から音声データ、画像データの特徴を基
にして自動的に属性を付与するため、視聴者の個人の要
望に合致した場面を検索し、所望の情報を入手すること
ができる。
にして自動的に属性を付与するため、視聴者の個人の要
望に合致した場面を検索し、所望の情報を入手すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の動画検索装置の構成を示す
図、第2図は動画像探索装置の構成図。 第3図は場面検索部の構成図、第4図は場面属性登録部
の一実施例の構成図、第5図は場面属性登録部の他の一
実施例、第6図は場面別フレーム番号テーブルの説明図
、第7図は場面属性の格納方法を説明する図、第8図は
テーマ別に場面を管理′スるテーブルの説明図、第9図
は音声利用動画探索装置の構成図、第10図は映像議事
録作成装置の構成図、である。 符号の説明 101・・・・・・動画像表示端末、102・・・・・
・動画像探索装置、104・・・・・・光ディスク、2
00・・・・・・場面属性登録部、201・・・・・・
場面検索部、202・・・・・・場面属性更新部、30
0・・・・・・検索属性テーブルメモリ、400・・・
・・・画面変化量算出部、501・・・・・・話者識別
部、800・・・・・・テーブル番号、906・・・・
・音声強度識別部、1020・・・・・・動画像データ
ファイル、1020・・・・・・音声データファイル。 1022・・・・・・静止画データファイル、1023
・・・・・・映像議事録編集部。 第 呂 第2目 (り 第、5′″図 第 目 (ふり 第フ図
図、第2図は動画像探索装置の構成図。 第3図は場面検索部の構成図、第4図は場面属性登録部
の一実施例の構成図、第5図は場面属性登録部の他の一
実施例、第6図は場面別フレーム番号テーブルの説明図
、第7図は場面属性の格納方法を説明する図、第8図は
テーマ別に場面を管理′スるテーブルの説明図、第9図
は音声利用動画探索装置の構成図、第10図は映像議事
録作成装置の構成図、である。 符号の説明 101・・・・・・動画像表示端末、102・・・・・
・動画像探索装置、104・・・・・・光ディスク、2
00・・・・・・場面属性登録部、201・・・・・・
場面検索部、202・・・・・・場面属性更新部、30
0・・・・・・検索属性テーブルメモリ、400・・・
・・・画面変化量算出部、501・・・・・・話者識別
部、800・・・・・・テーブル番号、906・・・・
・音声強度識別部、1020・・・・・・動画像データ
ファイル、1020・・・・・・音声データファイル。 1022・・・・・・静止画データファイル、1023
・・・・・・映像議事録編集部。 第 呂 第2目 (り 第、5′″図 第 目 (ふり 第フ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、動画を構成要素に分解し、場面ごとに属性を付与し
、画面と関連する他の場面を登録し、場面を単位として
所望の動画を探索する動画検索方法。 2、動画を格納している記憶装置と動画を表示する表示
装置とより成る動画処理装置において、特定の動画を探
索する動画像探索装置を設けたことを特徴とする動画検
索装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の動画処理装置において
、動画を場面を構成要素として操作する手段と、場面の
相互の関係を構成要素をノードとするネットワークで表
現する手段と、動画に場面を単位として属性を付与する
手段とを有する動画検索装置。 4、特許請求の範囲第2項記載の動画処理装置において
、場面の先頭位置を登録する手段と、当該先頭位置を順
次読み出す手段と、当該先頭位置を基に動画を格納して
いる記憶装置より動画を読み出す手段と、前記記憶装置
よりの読出し途中において新たに場面の先頭番地を更新
する手段とを具備し、場面を単位にして動画をスキップ
しながら表示することを特徴とする動画検索装置。 5、特許請求の範囲第2項記載の動画検索装置は、場面
の属性を登録する場面属性登録部と、所望の場面を検索
する場面検索部と、登録した場面の属性を更新する場面
属性更新部とを有することを特徴とする動画探索装置。 6、特許請求の範囲第5項において、上記場面属性登録
部は、動画像データより画像フレームの変化量を算出す
る画面変化量算出部と、所定値を記憶する所定値記憶部
と、該所定値と画面変化量とを比較する比較部と、画像
フレームの送出を制御するフレーム送出制御部と、場面
の開始と終了を示すフレームの番号を格納するフレーム
番号レジスタとを具備することを特徴とする動画探索装
置。 7、特許請求の範囲第5項において、上記場面属性登録
部は、動画像データと並置して格納されている音声デー
タより音声を分離する音声分離部と、予め既知の音声の
特徴を登録する登録音声設定部と、音声の発声源を識別
する話者識別部と、場面を単位として発声源を登録する
話者統合部とを具備することを特徴とする動画探索装置
。 8、特許請求の範囲第3項記載の動画検索装置において
、複数の動画を識別するための動画番号を設定する手段
と、該動画ごとに場面を識別するための場面番号を設定
する手段と、該場面ごとにフレームの開始位置と終了位
置とを示すフレーム番号をそれぞれ設定する手段とを具
備することを特徴とする動画検索装置。 9、特許請求の範囲第3項記載の動画検索装置において
、場面ごとに属性を付与する手段と、指定した属性と類
似もしくは合致する場面を探索する手段とを具備するこ
とを特徴とする動画検索装置。 10、特許請求の範囲第3項記載の動画検索装置におい
て、テーマごとに関連する動画番号ならびに場面番号を
格納する手段と、指定したテーマと類似もしくは合致す
るテーマを探索する手段と、該テーマと関連する場面を
読み出す手段とを具備することを特徴とする動画検索装
置。 11、特許請求の範囲第5項において、上記場面属性登
録部においては、動画像データより広告画面等の指定場
面の開始位置と終了位置とを抽出する部分と、当該場面
の開始と終了を示すフレームの番号を格納する部分とを
具備することを特徴とする動画探索装置。 12、特許請求の範囲第2項記載の動画処理装置におい
て、フレーム間の動き量を検索する手段と、該動き量に
応じてフレームをスキップする量を算出し格納する手段
と、動画を当該スキップ量を基にスキップしながら表示
する手段とを具備し、動きの少ないフレームでは大きく
フレームをスキップして表示することを特徴とする動画
検索装置。 13、特許請求の範囲第2項記載の動画処理装置におい
て、動画中の音声の強度を識別する手段と、指定した音
声を音声データ中から識別する手段と、指定した範囲の
音声強度を有する場面を登録する手段と、指定した音声
を有する場面を登録する手段とを有することを特徴とす
る動画検索装置。 14、特許請求の範囲第2項記載の動画検索装置は、動
画の特定場面を抽出し、要約する動画像要約編集部と、
要約した動画を登録する動画要約登録部とを有し、登録
した動画要約を検索することを特徴とする動画探索装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206307A JP2834148B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 動画検索装置及び動画処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206307A JP2834148B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 動画検索装置及び動画処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256069A true JPH0256069A (ja) | 1990-02-26 |
JP2834148B2 JP2834148B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=16521134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63206307A Expired - Lifetime JP2834148B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 動画検索装置及び動画処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2834148B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292571A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像操作情報設定方式 |
JPH06274533A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-09-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | マルチメデイア提示内で音声的サーチ・パターンを使用するためのシステム及びその方法 |
JPH07114567A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Hitachi Ltd | ビデオの検索方法および装置 |
JPH07200616A (ja) * | 1994-01-10 | 1995-08-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチメディア情報処理方法および装置 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP63206307A patent/JP2834148B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292571A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像操作情報設定方式 |
JPH06274533A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-09-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | マルチメデイア提示内で音声的サーチ・パターンを使用するためのシステム及びその方法 |
JPH07114567A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Hitachi Ltd | ビデオの検索方法および装置 |
JPH07200616A (ja) * | 1994-01-10 | 1995-08-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチメディア情報処理方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2834148B2 (ja) | 1998-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102290419B1 (ko) | 디지털 컨텐츠의 시각적 내용 분석을 통해 포토 스토리를 생성하는 방법 및 장치 | |
WO2022184117A1 (zh) | 基于深度学习的视频剪辑方法、相关设备及存储介质 | |
JP5691289B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム | |
JP3268545B2 (ja) | 映画をその基礎にあるソース情報とリンクし表示するシステムおよび方法 | |
JP3310158B2 (ja) | 映画を表示しながら販売業者情報の提供と販売業者とのリンクの確立を行うシステムおよび方法 | |
US20160004911A1 (en) | Recognizing salient video events through learning-based multimodal analysis of visual features and audio-based analytics | |
WO2012020667A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム | |
US8923654B2 (en) | Information processing apparatus and method, and storage medium storing program for displaying images that are divided into groups | |
US20070101266A1 (en) | Video summary description scheme and method and system of video summary description data generation for efficient overview and browsing | |
JP2008533580A (ja) | オーディオ及び/又はビジュアルデータの要約 | |
JP4230870B2 (ja) | 動画記録装置、動画記録方法、及びプログラム | |
JP2004533756A (ja) | 自動コンテンツ分析及びマルチメデイア・プレゼンテーションの表示 | |
JPH07182365A (ja) | マルチメディア会議録作成支援装置および方法 | |
JP2002135747A (ja) | 個人用映画プレゼンテーションおよび個人用映画コレクションの作成を可能にするシステムおよび方法 | |
JP2011044140A (ja) | 画像セットからの動画コンテンツの生成 | |
JP2001028722A (ja) | 動画像管理装置及び動画像管理システム | |
KR20070095431A (ko) | 멀티미디어 프리젠테이션 생성 | |
JP2001092838A (ja) | マルチメディア情報収集管理装置およびプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2002335473A (ja) | 動画コンテンツの検索情報抽出システム、検索情報抽出方法、検索情報保存システム、動画コンテンツのストリーミング配信方法 | |
TW201837654A (zh) | 互動式影音分享方法及系統 | |
JP2002108892A (ja) | データ管理システム、データ管理方法、及び、記録媒体 | |
CN117880443A (zh) | 一种基于脚本的多模态特征匹配视频剪辑方法及系统 | |
JP2008084021A (ja) | 動画シナリオ生成方法、プログラムおよび装置 | |
JPH0256069A (ja) | 動画検索装置及び動画処理装置 | |
JPH11266422A (ja) | 放送番組管理装置、放送番組管理方法、及び放送番組管理処理プログラムを記録した記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |