JPH025583Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025583Y2 JPH025583Y2 JP1985042912U JP4291285U JPH025583Y2 JP H025583 Y2 JPH025583 Y2 JP H025583Y2 JP 1985042912 U JP1985042912 U JP 1985042912U JP 4291285 U JP4291285 U JP 4291285U JP H025583 Y2 JPH025583 Y2 JP H025583Y2
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- Japan
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- frame
- lower case
- elastic body
- metal foil
- attached
- Prior art date
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- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 19
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、電気機器のシールド装置に関す
る。
る。
従来の技術
従来、電気機器において、合成樹脂製の筐体内
部の機能部品を金属箔により覆つて外部のノイズ
を遮断するようにしたシールド装置が存する。
部の機能部品を金属箔により覆つて外部のノイズ
を遮断するようにしたシールド装置が存する。
考案が解決しようとする問題点
しかし、金属箔を固定するときにしわが寄り、
或いは捻じれが生じ、組立作業がきわめてわずら
わしい。金属板により形成されたシールドプレー
トも存するが、コストが高くなる問題がある。
或いは捻じれが生じ、組立作業がきわめてわずら
わしい。金属板により形成されたシールドプレー
トも存するが、コストが高くなる問題がある。
この考案はこのような点に鑑みなされたもの
で、組立し易く、コストダウンを図りうる電気機
器のシールド装置をうることを目的とする。
で、組立し易く、コストダウンを図りうる電気機
器のシールド装置をうることを目的とする。
問題点を解決するための手段
電源に接続された機能部品が取付けられた金属
製のフレームと、下部ケースと上部ケースとを結
合してなる筐体と、前記フレームに対向させて前
記下部ケースに取付けられた弾性体と、この弾性
体と前記フレームとの間で挟持される舌片が切目
により形成されて前記下部ケースの内面に敷き詰
められる金属箔とにより構成した。
製のフレームと、下部ケースと上部ケースとを結
合してなる筐体と、前記フレームに対向させて前
記下部ケースに取付けられた弾性体と、この弾性
体と前記フレームとの間で挟持される舌片が切目
により形成されて前記下部ケースの内面に敷き詰
められる金属箔とにより構成した。
作 用
弾性体が取付けられた下部ケースの内面に、舌
片を弾性体の上に位置させて金属箔を敷き詰め、
機能部品を保持するフレームを載置して上部ケー
スを取付けることにより、フレームと弾性体とに
より金属箔を挟持することができ、これにより、
簡単な組立作業でシールド性を示す金属箔を取付
けることができるものである。
片を弾性体の上に位置させて金属箔を敷き詰め、
機能部品を保持するフレームを載置して上部ケー
スを取付けることにより、フレームと弾性体とに
より金属箔を挟持することができ、これにより、
簡単な組立作業でシールド性を示す金属箔を取付
けることができるものである。
実施例
この考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。互いに結合することにより筐体１を形成する
合成樹脂製の下部ケース２と上部ケース３とが設
けられている。筐体１には機能部品である印字機
構４又は入力部６を保持する金属製のフレーム
５，７が収納されている。印字機構４はプラテン
８とキヤリア９に保持された印字ヘツド１０とよ
りなる。入力部６はキーボード１１とPC板１２
とよりなる。
る。互いに結合することにより筐体１を形成する
合成樹脂製の下部ケース２と上部ケース３とが設
けられている。筐体１には機能部品である印字機
構４又は入力部６を保持する金属製のフレーム
５，７が収納されている。印字機構４はプラテン
８とキヤリア９に保持された印字ヘツド１０とよ
りなる。入力部６はキーボード１１とPC板１２
とよりなる。
フレーム５は下部ケース２及び上部ケース３に
固定した防振ゴム１３，１４により挟持されてい
る。他方のフレーム７の両側は下部ケース２に立
設した支柱１５に支えられ上部ケース３に形成し
た突部１６により押えられている。
固定した防振ゴム１３，１４により挟持されてい
る。他方のフレーム７の両側は下部ケース２に立
設した支柱１５に支えられ上部ケース３に形成し
た突部１６により押えられている。
また、下部ケース２にはフレーム７の下部に対
向する弾性体１７とフレーム５の下部両側に対向
する弾性体１８とが固定されている。
向する弾性体１７とフレーム５の下部両側に対向
する弾性体１８とが固定されている。
しかして、下部ケース２にはアルミ箔等の金属
箔１９が敷設されている。この金属箔１９には第
３図に示すように、舌片２０を形成する切目２１
と舌片２２を形成する切目２３とが形成されてい
る。舌片２０は仮想線２４から折ることにより筐
体１の中央寄りの弾性体１７の上面に対向し、舌
片２２は仮想線２５から折ることにより弾性体１
８の上面に対向する。
箔１９が敷設されている。この金属箔１９には第
３図に示すように、舌片２０を形成する切目２１
と舌片２２を形成する切目２３とが形成されてい
る。舌片２０は仮想線２４から折ることにより筐
体１の中央寄りの弾性体１７の上面に対向し、舌
片２２は仮想線２５から折ることにより弾性体１
８の上面に対向する。
このような構成において、下部ケース２に金属
箔１９を敷き、舌片２０，２２を弾性体１７又は
１８の上に立ち上がらせ、フレーム５を防振ゴム
１３に載せ、フレーム７を支柱１５に載せ、上部
ケース３を下部ケース２に結合する。この過程
で、フレーム５は防振ゴム１３，１４に挟持さ
れ、フレーム７は支柱１５と突部１６とにより挟
持される。また、金属箔１９の舌片２０，２２は
弾性体１７又は１８とフレーム５又は７とにより
挟持される。
箔１９を敷き、舌片２０，２２を弾性体１７又は
１８の上に立ち上がらせ、フレーム５を防振ゴム
１３に載せ、フレーム７を支柱１５に載せ、上部
ケース３を下部ケース２に結合する。この過程
で、フレーム５は防振ゴム１３，１４に挟持さ
れ、フレーム７は支柱１５と突部１６とにより挟
持される。また、金属箔１９の舌片２０，２２は
弾性体１７又は１８とフレーム５又は７とにより
挟持される。
したがつて、金属箔１９をきわめて容易に固定
することができる。金属板によりシールド部材を
形成する必要もなく、コストダウンを図ることが
できる。印字機構４や入力部６はフレーム５又は
７と金属箔１９とにより外部の電波等のノイズか
ら遮断される。
することができる。金属板によりシールド部材を
形成する必要もなく、コストダウンを図ることが
できる。印字機構４や入力部６はフレーム５又は
７と金属箔１９とにより外部の電波等のノイズか
ら遮断される。
考案の効果
この考案は上述のように、電源に接続された機
能部品が取付けられた金属製のフレームと、下部
ケースと上部ケースとを結合してなる筐体と、前
記フレームに対向させて前記下部ケースに取付け
られた弾性体と、この弾性体と前記フレームとの
間で挟持される舌片が切目により形成されて前記
下部ケースの内面に敷き詰められる金属箔とによ
り構成したので、弾性体が取付けられた下部ケー
スの内面に、舌片を弾性体の上に位置させて金属
箔を敷き詰め、機能部品を保持するフレームを載
置して上部ケースを取付けることにより、フレー
ムと弾性体とにより金属箔を挟持することがで
き、これにより、簡単な組立作業でシールド性を
示す金属箔を取付けることができると云う効果を
有する。
能部品が取付けられた金属製のフレームと、下部
ケースと上部ケースとを結合してなる筐体と、前
記フレームに対向させて前記下部ケースに取付け
られた弾性体と、この弾性体と前記フレームとの
間で挟持される舌片が切目により形成されて前記
下部ケースの内面に敷き詰められる金属箔とによ
り構成したので、弾性体が取付けられた下部ケー
スの内面に、舌片を弾性体の上に位置させて金属
箔を敷き詰め、機能部品を保持するフレームを載
置して上部ケースを取付けることにより、フレー
ムと弾性体とにより金属箔を挟持することがで
き、これにより、簡単な組立作業でシールド性を
示す金属箔を取付けることができると云う効果を
有する。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は縦断側面図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ
線部の縦断正面図、第３図は金属箔の展開図であ
る。 １……筐体、２……下部ケース、３……上部ケ
ース、４……印字機構（機能部品）、５……フレ
ーム、６……入力部（機能部品）、７……フレー
ム、１７，１８……弾性体、１９……金属箔、２
０……舌片、２１……切目。
図は縦断側面図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ
線部の縦断正面図、第３図は金属箔の展開図であ
る。 １……筐体、２……下部ケース、３……上部ケ
ース、４……印字機構（機能部品）、５……フレ
ーム、６……入力部（機能部品）、７……フレー
ム、１７，１８……弾性体、１９……金属箔、２
０……舌片、２１……切目。
Claims (1)
- 電源に接続された機能部品が取付けられた金属
製のフレームと、下部ケースと上部ケースとを結
合してなる筐体と、前記フレームに対向させて前
記下部ケースに取付けられた弾性体と、この弾性
体と前記フレームとの間で挟持される舌片が切目
により形成されて前記下部ケースの内面に敷き詰
められる金属箔とよりなることを特徴とする電気
機器のシールド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985042912U JPH025583Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985042912U JPH025583Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158995U JPS61158995U (ja) | 1986-10-02 |
| JPH025583Y2 true JPH025583Y2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=30554091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985042912U Expired JPH025583Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025583Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060127468A1 (en) | 2004-05-19 | 2006-06-15 | Kolodney Michael S | Methods and related compositions for reduction of fat and skin tightening |
| US8101593B2 (en) | 2009-03-03 | 2012-01-24 | Kythera Biopharmaceuticals, Inc. | Formulations of deoxycholic acid and salts thereof |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018105U (ja) * | 1973-06-14 | 1975-02-27 | ||
| JPS57108399U (ja) * | 1980-12-24 | 1982-07-03 | ||
| JPS59158368U (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-24 | 日本電気株式会社 | 筐体シ−ルド構造 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP1985042912U patent/JPH025583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158995U (ja) | 1986-10-02 |
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