JPH0255305B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0255305B2 JPH0255305B2 JP8433384A JP8433384A JPH0255305B2 JP H0255305 B2 JPH0255305 B2 JP H0255305B2 JP 8433384 A JP8433384 A JP 8433384A JP 8433384 A JP8433384 A JP 8433384A JP H0255305 B2 JPH0255305 B2 JP H0255305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window cover
- packaging box
- envelope
- flap
- line
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 29
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 4
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920006257 Heat-shrinkable film Polymers 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気器具等の梱包において、特に、保
証書等の封筒を簡単に取出せるようにした包装装
置に関するものである。
証書等の封筒を簡単に取出せるようにした包装装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の包装装置においては、第１図、
第２図に示すように、保証書１をポリエチレン製
封筒２に入れ、段ボール製包装箱３の天面内フラ
ツプ４と天面外フラツプ５の間に挿入し、封筒２
の開口端部を外部に臨ませ、この封筒２の開口端
部を包装箱３１の側面に、セロハンテープ（粘着
テープ）６で貼付けたものが一般的であつた。
第２図に示すように、保証書１をポリエチレン製
封筒２に入れ、段ボール製包装箱３の天面内フラ
ツプ４と天面外フラツプ５の間に挿入し、封筒２
の開口端部を外部に臨ませ、この封筒２の開口端
部を包装箱３１の側面に、セロハンテープ（粘着
テープ）６で貼付けたものが一般的であつた。
しかし、この構成では、封筒２の貼付けの作業
に手間がかかり、包装箱３の外観も低下し、ま
た、輸送時、セロハンテープ６が外れ、保証書入
りの封筒２が包装箱より脱落したりしていた。さ
らに、このような構成であれば、保証書入りの封
筒２貼付けの自動化が非常に困難であつた。
に手間がかかり、包装箱３の外観も低下し、ま
た、輸送時、セロハンテープ６が外れ、保証書入
りの封筒２が包装箱より脱落したりしていた。さ
らに、このような構成であれば、保証書入りの封
筒２貼付けの自動化が非常に困難であつた。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題を解消し、保
証書等の書類の封筒の貼付けについて、作業が容
易で、包装箱の外観を損うことなく、確実に、且
つ、自動化による貼付けを可能とした包装装置を
低コストで提供するものである。
証書等の書類の封筒の貼付けについて、作業が容
易で、包装箱の外観を損うことなく、確実に、且
つ、自動化による貼付けを可能とした包装装置を
低コストで提供するものである。
発明の構成
本発明の包装装置は、包装箱の側面と、この側
面に連続した天面内フラツプとにまたがり、二本
の切込線またはミシン目破断線とを設け、この二
本の切込線またはミシン目破断線の天面内フラツ
プ側端部間に切込線またはミシン目破断線を設
け、前記側面側端部間にケイ線を備えたことによ
り、窓蓋を形成し、前記窓蓋の内側面部に保証書
等の書類封筒の端部を、ホツトメルト等の接着剤
で固着することにより、包装箱の外観を損うこと
なく、封筒の脱落を防止でき、また作業が容易
で、且つ、自動化による封筒の貼付けを可能とし
たものである。
面に連続した天面内フラツプとにまたがり、二本
の切込線またはミシン目破断線とを設け、この二
本の切込線またはミシン目破断線の天面内フラツ
プ側端部間に切込線またはミシン目破断線を設
け、前記側面側端部間にケイ線を備えたことによ
り、窓蓋を形成し、前記窓蓋の内側面部に保証書
等の書類封筒の端部を、ホツトメルト等の接着剤
で固着することにより、包装箱の外観を損うこと
なく、封筒の脱落を防止でき、また作業が容易
で、且つ、自動化による封筒の貼付けを可能とし
たものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例につ
いて説明する。第３図〜第８図において、７は段
ボール製の包装箱、８は包装箱７の天面内フラツ
プ、９は天面外フラツプである。また、包装箱７
には側面１０とこれに連続する天面内フラツプ８
に、またがつて二本の切込線またはミシン目破断
線１１ａ，１１ｂを形成する。この二本の切込線
または、ミシン目破断線１１ａ，１１ｂの天面内
フラツプ８側端部間にも切込線またはミシン目破
断線１１ｃを形成し、他側端部、すなわち側面１
０側端部にはケイ線１２を形成する。これらの切
込線またはミシン目破断線１１ａ，１１ｂ，１１
ｃ及びケイ線１２で囲まれた窓蓋１３には、指係
り用切込線１４を形成している。そして、この窓
蓋１３を形成してなる天面内フラツプ８を外側
に、ほぼ直角に曲げ、前記窓蓋１３の内側面部に
ホツトメルト等の接着剤１５をスポツト状態で塗
布した後、保証書１６等を入れるポリエチレン製
封筒１７の開口端部を、前記窓蓋１３に固着す
る。
いて説明する。第３図〜第８図において、７は段
ボール製の包装箱、８は包装箱７の天面内フラツ
プ、９は天面外フラツプである。また、包装箱７
には側面１０とこれに連続する天面内フラツプ８
に、またがつて二本の切込線またはミシン目破断
線１１ａ，１１ｂを形成する。この二本の切込線
または、ミシン目破断線１１ａ，１１ｂの天面内
フラツプ８側端部間にも切込線またはミシン目破
断線１１ｃを形成し、他側端部、すなわち側面１
０側端部にはケイ線１２を形成する。これらの切
込線またはミシン目破断線１１ａ，１１ｂ，１１
ｃ及びケイ線１２で囲まれた窓蓋１３には、指係
り用切込線１４を形成している。そして、この窓
蓋１３を形成してなる天面内フラツプ８を外側
に、ほぼ直角に曲げ、前記窓蓋１３の内側面部に
ホツトメルト等の接着剤１５をスポツト状態で塗
布した後、保証書１６等を入れるポリエチレン製
封筒１７の開口端部を、前記窓蓋１３に固着す
る。
尚、天面内、外フラツプ８，９の封緘は、ホツ
トメルト１８により封緘する。
トメルト１８により封緘する。
上記構成において、指係り用切込線１４に、指
をひつかけ、外方向に引つ張ると窓蓋１３が開く
が、保証書の封筒１７の開口端部を、前記、窓蓋
１３部へ固着しているので、窓蓋１３が開くと同
時に、封筒１７も同様に移動し、保証書入り封筒
１７を簡単に取出すことができる。尚、第８図に
示すように切込線１１ａ，１１ｂ，１１ｃに、切
残部１１ｄを設けることにより、封緘及び輸送、
荷扱い時に容易に窓蓋１３が開くのを防止でき
る。さらに、複数の包装箱装置を熱収縮性フイル
ムを用いて一体化する場合には、この窓蓋１３を
有する側面１０を互いに当接すれば、輸送、荷扱
い時の衝撃に対しても安全である。
をひつかけ、外方向に引つ張ると窓蓋１３が開く
が、保証書の封筒１７の開口端部を、前記、窓蓋
１３部へ固着しているので、窓蓋１３が開くと同
時に、封筒１７も同様に移動し、保証書入り封筒
１７を簡単に取出すことができる。尚、第８図に
示すように切込線１１ａ，１１ｂ，１１ｃに、切
残部１１ｄを設けることにより、封緘及び輸送、
荷扱い時に容易に窓蓋１３が開くのを防止でき
る。さらに、複数の包装箱装置を熱収縮性フイル
ムを用いて一体化する場合には、この窓蓋１３を
有する側面１０を互いに当接すれば、輸送、荷扱
い時の衝撃に対しても安全である。
また、前記窓蓋１３の内側面部に、保証書１６
入り封筒１７を固着するので、包装箱７の天面上
方内部の製品及び緩衝材等の形状や、空間の大小
に関係なく、安定した保証書類の取出しが得られ
る。
入り封筒１７を固着するので、包装箱７の天面上
方内部の製品及び緩衝材等の形状や、空間の大小
に関係なく、安定した保証書類の取出しが得られ
る。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の包
装装置は、包装箱の天面内フラツプとこれに連続
した側面に、切込線またはミシン目破断線とケイ
線からなる窓蓋の内側面部に、保証書等の書類の
封筒の開口端部を固着することにより包装箱の外
観を損わず、且つ脱落することがなく、しかも包
装箱の封緘状態のままで、保証書等の書類の封筒
を出入れすることができる。更に、包装箱の天面
上方内部の製品及び緩衝材等の形状や、空間の大
小に関係なく安定した取出しができる。また、前
記、窓蓋の内側面部にホツトメルトをスポツト状
態で塗布し、前記、封筒の開口端部を固着するの
で、機械による自動貼りも容易に可能である。
装装置は、包装箱の天面内フラツプとこれに連続
した側面に、切込線またはミシン目破断線とケイ
線からなる窓蓋の内側面部に、保証書等の書類の
封筒の開口端部を固着することにより包装箱の外
観を損わず、且つ脱落することがなく、しかも包
装箱の封緘状態のままで、保証書等の書類の封筒
を出入れすることができる。更に、包装箱の天面
上方内部の製品及び緩衝材等の形状や、空間の大
小に関係なく安定した取出しができる。また、前
記、窓蓋の内側面部にホツトメルトをスポツト状
態で塗布し、前記、封筒の開口端部を固着するの
で、機械による自動貼りも容易に可能である。
第１図、第２図は従来の包装装置の斜視図、第
３図、第４図は本発明の実施例を示す包装装置の
斜視図、第５図は同要部断面図、第６図、第７図
は本発明の実施例の動作状態を示す斜視図、第８
図は同装置の包装箱の要部展開図である。 ７……包装箱、８……天面内フラツプ、９……
天面外フラツプ、１０……包装箱の側面、１１
ａ，１１ｂ，１１ｃ……切込線またはミシン目破
断線、１２……ケイ線、１３……窓蓋。
３図、第４図は本発明の実施例を示す包装装置の
斜視図、第５図は同要部断面図、第６図、第７図
は本発明の実施例の動作状態を示す斜視図、第８
図は同装置の包装箱の要部展開図である。 ７……包装箱、８……天面内フラツプ、９……
天面外フラツプ、１０……包装箱の側面、１１
ａ，１１ｂ，１１ｃ……切込線またはミシン目破
断線、１２……ケイ線、１３……窓蓋。
Claims (1)
- １ 包装箱の側面と、この側面に連続した天面内
フラツプとにまたがり、二本の切込線または、ミ
シン目破断線を形成し、この二本の切込線また
は、ミシン目破断線の天面内フラツプ側端部間
に、切込線またはミシン目破断線を形成するとと
もに、前記側面側端部間にケイ線を形成して窓蓋
を設け、この窓蓋の内側面部に、保証書等の書類
封筒の端部を、あらかじめ固着してなる包装装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8433384A JPS60228266A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8433384A JPS60228266A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228266A JPS60228266A (ja) | 1985-11-13 |
| JPH0255305B2 true JPH0255305B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=13827578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8433384A Granted JPS60228266A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60228266A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080034A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-03-19 | Sony Computer Entertainment Inc | 梱包用箱、梱包用箱の製造方法、梱包用箱の使用方法及び情報読み取り法 |
| JP4581434B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2010-11-17 | ヤマハ株式会社 | 梱包箱及び物流方法並びに物流システム |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8433384A patent/JPS60228266A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60228266A (ja) | 1985-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |