JPH025405Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025405Y2 JPH025405Y2 JP18588082U JP18588082U JPH025405Y2 JP H025405 Y2 JPH025405 Y2 JP H025405Y2 JP 18588082 U JP18588082 U JP 18588082U JP 18588082 U JP18588082 U JP 18588082U JP H025405 Y2 JPH025405 Y2 JP H025405Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- valve
- drain
- motor
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims description 13
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 239000012085 test solution Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は下水処理場などの活水汚泥プロセスコ
ントロールに使用される汚泥容量測定装置に係
り、特にこの汚泥容量測定装置のドレン弁開閉駆
動装置に関するものである。
ントロールに使用される汚泥容量測定装置に係
り、特にこの汚泥容量測定装置のドレン弁開閉駆
動装置に関するものである。
汚泥容量測定装置は、例えば曝気槽の活性汚泥
液中の汚泥容量,圧密度,汚泥沈降速度について
のデータを自動的に得てプロセス制御装置に送る
ものであり、この結果最終汚泥沈澱池からの汚泥
引抜操作,汚泥返送率の決定および曝気槽の管理
等が行なわれる。
液中の汚泥容量,圧密度,汚泥沈降速度について
のデータを自動的に得てプロセス制御装置に送る
ものであり、この結果最終汚泥沈澱池からの汚泥
引抜操作,汚泥返送率の決定および曝気槽の管理
等が行なわれる。
汚泥容量測定装置は、ほぼ筒状の沈降管の相対
する壁面に光源と光検出器を配設し、沈降管の上
部より導入された一定量の汚泥混液中の汚泥が時
間的に沈降して行く状態を光検出器にて検出する
ものである。この測定器は、また沈降管の底部自
体がドレン弁となつており、測定済の試料が排出
出来るようになつている。
する壁面に光源と光検出器を配設し、沈降管の上
部より導入された一定量の汚泥混液中の汚泥が時
間的に沈降して行く状態を光検出器にて検出する
ものである。この測定器は、また沈降管の底部自
体がドレン弁となつており、測定済の試料が排出
出来るようになつている。
第1図は、このドレン弁開閉装置の従来の構成
図を示したものである。同図において、1は沈降
管で、この沈降管1は台座2、脚部3を介してベ
ース板4に取付られている。5は底板で、沈降管
1の下部開口側に配置されて台座2に固定されて
いる。この底板5の中心部には弁6が嵌合する孔
が穿設されている。7はドレン部本体でコ字状の
函体よりなつて、その開口側を沈降管1の底部に
向けて台座2に取付けられ、且つこの本体の底部
には排水口8が設けられている。また、この本体
7の底部略中心部にはロツドホルダー9が固着さ
れている。10はロツドで鍔部を有する一端をロ
ツドホルダー9の穴部に位置させ、他端には弁6
が固着されている。
図を示したものである。同図において、1は沈降
管で、この沈降管1は台座2、脚部3を介してベ
ース板4に取付られている。5は底板で、沈降管
1の下部開口側に配置されて台座2に固定されて
いる。この底板5の中心部には弁6が嵌合する孔
が穿設されている。7はドレン部本体でコ字状の
函体よりなつて、その開口側を沈降管1の底部に
向けて台座2に取付けられ、且つこの本体の底部
には排水口8が設けられている。また、この本体
7の底部略中心部にはロツドホルダー9が固着さ
れている。10はロツドで鍔部を有する一端をロ
ツドホルダー9の穴部に位置させ、他端には弁6
が固着されている。
11は連結部で、この連結部11はその一方側
をロツド10の鍔部と係合し、他方側にはホール
キヤスタ13を有する保持部12が取付けられて
いる。17はバネで、ロツド10と保持部12間
に弾装されている。14は傾斜台で、キヤスタ1
3と摺動する傾斜面を有し、その反対側にはベー
ス板4上を滑動する車を備えている。15はパワ
ーシリンダーで、そのロツド16の一端は傾斜台
14に連結されている。このような従来のドレン
弁開閉装置は、パワーシリンダ15を駆動するこ
とによつて傾斜台14が図面右または左方向に移
動する。例えば今、傾斜台14が左方向に移動す
ると、ボールキヤスタ13は傾斜台14の斜面を
滑動しながら上方に押圧される。したがつて保持
部12、バネ17、ロツド10を介して弁6は上
昇し、底板5に穿設された孔と嵌合し、沈降管1
の底部を塞ぎ、検液収納準備が完了する。次に傾
斜台14を右方向に移動させると、前述とは逆に
弁6等は下降して底板5の孔が開き、沈降管1に
収納されていた検液が排水口8を通して放出され
る。
をロツド10の鍔部と係合し、他方側にはホール
キヤスタ13を有する保持部12が取付けられて
いる。17はバネで、ロツド10と保持部12間
に弾装されている。14は傾斜台で、キヤスタ1
3と摺動する傾斜面を有し、その反対側にはベー
ス板4上を滑動する車を備えている。15はパワ
ーシリンダーで、そのロツド16の一端は傾斜台
14に連結されている。このような従来のドレン
弁開閉装置は、パワーシリンダ15を駆動するこ
とによつて傾斜台14が図面右または左方向に移
動する。例えば今、傾斜台14が左方向に移動す
ると、ボールキヤスタ13は傾斜台14の斜面を
滑動しながら上方に押圧される。したがつて保持
部12、バネ17、ロツド10を介して弁6は上
昇し、底板5に穿設された孔と嵌合し、沈降管1
の底部を塞ぎ、検液収納準備が完了する。次に傾
斜台14を右方向に移動させると、前述とは逆に
弁6等は下降して底板5の孔が開き、沈降管1に
収納されていた検液が排水口8を通して放出され
る。
ところで、この種従来のドレン弁開閉装置は、
弁6を開閉する手段として傾斜台14を駆動して
いるため、弁6の閉動作時にはキヤスタ13、連
結部11を介してロツド10に対して横方向の応
力が生じ、ロツド10とロツドホルダー9とに接
触摩擦が生じる。このため次に弁6を開くとき、
ロツド10が下降してくれずに弁6が開放しない
不具合が発生する。また、弁6の駆動源としてパ
ワーシリンダー15を使用しているため設置スペ
ースを広くする必要がある等の欠点を有してい
た。
弁6を開閉する手段として傾斜台14を駆動して
いるため、弁6の閉動作時にはキヤスタ13、連
結部11を介してロツド10に対して横方向の応
力が生じ、ロツド10とロツドホルダー9とに接
触摩擦が生じる。このため次に弁6を開くとき、
ロツド10が下降してくれずに弁6が開放しない
不具合が発生する。また、弁6の駆動源としてパ
ワーシリンダー15を使用しているため設置スペ
ースを広くする必要がある等の欠点を有してい
た。
本考案はかゝる点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、弁の開閉装置の駆動源と
してモータとリニアヘツドとを用いることにより
弁閉時における横の応力を除去し、且つコンパク
ト化を図つたこの種開閉装置を提供せんとするも
ので、以下第2図に基いて本考案の一実施例を詳
述する。
の目的とするところは、弁の開閉装置の駆動源と
してモータとリニアヘツドとを用いることにより
弁閉時における横の応力を除去し、且つコンパク
ト化を図つたこの種開閉装置を提供せんとするも
ので、以下第2図に基いて本考案の一実施例を詳
述する。
第2図において、第1図と同符号のものは同一
部分もしくは相当部分を示す。20は保持部で、
この保持部20はロツドホルダー9の内部に摺動
自在に配設された連結部11の一端と螺合され、
また保持部20の他端にはリングナツト21が螺
合されている。また、このリングナツト21の袋
部には継手ボルト22の頭部が遊挿されており、
継手ボルト22のネジ部はリニアヘツド23のラ
ツク24の先端に螺合されている。25はモータ
で、このモータ25の回転力がリニアヘツド23
に伝達されるラツク24の上下動に変換される。
26はカムで、リングナツト21、保持部20の
外部に取付けられて押しネジによつて固定されて
いる。27,28はリミツトスイツチ、29はこ
のリミツトスイツチ27,28を固定する支柱で
ある。
部分もしくは相当部分を示す。20は保持部で、
この保持部20はロツドホルダー9の内部に摺動
自在に配設された連結部11の一端と螺合され、
また保持部20の他端にはリングナツト21が螺
合されている。また、このリングナツト21の袋
部には継手ボルト22の頭部が遊挿されており、
継手ボルト22のネジ部はリニアヘツド23のラ
ツク24の先端に螺合されている。25はモータ
で、このモータ25の回転力がリニアヘツド23
に伝達されるラツク24の上下動に変換される。
26はカムで、リングナツト21、保持部20の
外部に取付けられて押しネジによつて固定されて
いる。27,28はリミツトスイツチ、29はこ
のリミツトスイツチ27,28を固定する支柱で
ある。
以上のように構成された本考案においてその動
作を説明する。
作を説明する。
今、弁6が図の状態で閉じられているとき、モ
ータ25を逆回転させると、その回転力はリニア
ヘツド23に伝達されてラツク24を下方に移動
させる。このため継手ボルト22,リングナツト
21,保持部20,連結部11およびロツド10
を介して弁6は下方に移動されて底板5が開口
し、沈降管1内の検液はドレン部本体7に落下し
排出口8より放出される。
ータ25を逆回転させると、その回転力はリニア
ヘツド23に伝達されてラツク24を下方に移動
させる。このため継手ボルト22,リングナツト
21,保持部20,連結部11およびロツド10
を介して弁6は下方に移動されて底板5が開口
し、沈降管1内の検液はドレン部本体7に落下し
排出口8より放出される。
一方、ラツク24の下方移動と共に、カム26
も下方に移動してリミツトスイツチ28のアクチ
エータを押圧しそれが支点を越えたときスイツチ
28がオンしてモータ25に対して停止命令を与
える。
も下方に移動してリミツトスイツチ28のアクチ
エータを押圧しそれが支点を越えたときスイツチ
28がオンしてモータ25に対して停止命令を与
える。
次に弁6を閉じるときは、上記とは逆にモータ
25と正転させればラツク24は上昇し、ロツド
10に押圧されて弁6は閉じられ、リミツトスイ
ツチ27のオンを条件にモータ25は停止され
る。したがつて本考案によれば、リニアヘツド2
3を用い、そのラツク24とロツド部とを直結し
て垂直運動でのみ弁6を開閉するようにしたもの
であるから、従来のような横からの応力がかゝる
ことがなく弁6の開閉がスムーズに行え得るもの
である。また、横方向に移動する傾斜台やパワー
シリンダー等がなくなつたことにより、取付スペ
ースが測定部のみでよく、組立作業も容易になる
等の利点を有するものである。
25と正転させればラツク24は上昇し、ロツド
10に押圧されて弁6は閉じられ、リミツトスイ
ツチ27のオンを条件にモータ25は停止され
る。したがつて本考案によれば、リニアヘツド2
3を用い、そのラツク24とロツド部とを直結し
て垂直運動でのみ弁6を開閉するようにしたもの
であるから、従来のような横からの応力がかゝる
ことがなく弁6の開閉がスムーズに行え得るもの
である。また、横方向に移動する傾斜台やパワー
シリンダー等がなくなつたことにより、取付スペ
ースが測定部のみでよく、組立作業も容易になる
等の利点を有するものである。
第1図は従来の活性容量測定装置におけるドレ
ン弁開閉駆動装置の一部縦断正面図、第2図は本
考案の一実施例を示す一部縦断正面図である。 1……沈降管、2……台座、5……底板、6…
…弁、7……ドレン部本体、8……排水口、9…
…ロツドホルダー、10……ロツド、11……連
結部、23……リニアヘツド、25……モータ。
ン弁開閉駆動装置の一部縦断正面図、第2図は本
考案の一実施例を示す一部縦断正面図である。 1……沈降管、2……台座、5……底板、6…
…弁、7……ドレン部本体、8……排水口、9…
…ロツドホルダー、10……ロツド、11……連
結部、23……リニアヘツド、25……モータ。
Claims (1)
- 沈降管の下部に弁と嵌合する孔を有する底板を
設け、この底板の下部に排水口およびロツドホル
ダーを取付けたドレン部本体を固着し、ロツドホ
ルダーに軸支されて一端に弁を固着し、他端を連
結部を介してロツド駆動部に連接したロツドを設
けたものに於て、前記ロツド駆動部としてモータ
と、このモータの回転力をリニア運動に変換する
リニアヘツドにて構成し、このリニアヘツドのラ
ツクと前記ロツドとを垂直方向に連結部を介して
連接したことを特徴とする汚泥容量測定装置のド
レン弁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18588082U JPS5989243U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 汚泥容量測定装置のドレン弁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18588082U JPS5989243U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 汚泥容量測定装置のドレン弁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989243U JPS5989243U (ja) | 1984-06-16 |
JPH025405Y2 true JPH025405Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30401645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18588082U Granted JPS5989243U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 汚泥容量測定装置のドレン弁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989243U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011246281A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-12-08 | Panasonic Corp | トレイ搬送台車およびトレイ落下防止装置 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP18588082U patent/JPS5989243U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5989243U (ja) | 1984-06-16 |
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