JPH0252703A - ハニカム成形用ダイスの製造方法 - Google Patents
ハニカム成形用ダイスの製造方法Info
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- JPH0252703A JPH0252703A JP20419588A JP20419588A JPH0252703A JP H0252703 A JPH0252703 A JP H0252703A JP 20419588 A JP20419588 A JP 20419588A JP 20419588 A JP20419588 A JP 20419588A JP H0252703 A JPH0252703 A JP H0252703A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 18
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/269—For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はハニカム体、例えば自動車排気ガス浄化装置の
触媒担体として用いるセラミックハニカム体等を成形す
るためのハニカム成形用ダイスの製造方法に関するもの
である。
触媒担体として用いるセラミックハニカム体等を成形す
るためのハニカム成形用ダイスの製造方法に関するもの
である。
[従来技術]
上記触媒担体等に用いるハニカム体は、第10図ないし
第12図に示すように、格子状に配列する多数の通孔を
有している。格子形状としては第10図のハニカム体H
1のように四角形のもの、第11図のハニカム体H2の
ように六角形のものや、その他三角形のものがある。ま
た第12図のハニカム体H3のように波状曲線が交差す
る四角形状とすることも提案されている。
第12図に示すように、格子状に配列する多数の通孔を
有している。格子形状としては第10図のハニカム体H
1のように四角形のもの、第11図のハニカム体H2の
ように六角形のものや、その他三角形のものがある。ま
た第12図のハニカム体H3のように波状曲線が交差す
る四角形状とすることも提案されている。
触媒担体の如く通気経路に取付けられるハニカム体とし
ては通気抵抗が小さいこと、および通気との接触面積が
大きいことが要求される。この要求に応えるには格子形
状が四角形のものよりも六角形のものがすぐれている。
ては通気抵抗が小さいこと、および通気との接触面積が
大きいことが要求される。この要求に応えるには格子形
状が四角形のものよりも六角形のものがすぐれている。
触媒担体のように冷熱の激しい場所で用いられるものと
しては波形のものが耐熱衝撃性にすぐれている。
しては波形のものが耐熱衝撃性にすぐれている。
ところで、このようなハニカム体を押出成形するために
従来一般に用いられているダイスは、成形材料出口側に
はハニカム体の断面形状に対応する格子状の断面形状を
有する成形溝を備え、入口側には内端が上記成形溝に達
する互に独立な複数の成形材料送給孔を備えた基本的構
造をもつ。
従来一般に用いられているダイスは、成形材料出口側に
はハニカム体の断面形状に対応する格子状の断面形状を
有する成形溝を備え、入口側には内端が上記成形溝に達
する互に独立な複数の成形材料送給孔を備えた基本的構
造をもつ。
かかるダイスを製造する方法としては、単一の金属ブロ
ック体の一方の端面から所定深さにカッタ、放電加工等
により成形溝を形成し、他方の端面から材料送給孔を穿
設する手段がとられている(特公昭61−164号)。
ック体の一方の端面から所定深さにカッタ、放電加工等
により成形溝を形成し、他方の端面から材料送給孔を穿
設する手段がとられている(特公昭61−164号)。
また、材料送給孔を形成した金属ブロック体の一方の端
面に、それぞれの間の隙間が成形溝を形成するように多
数のコアを配し、各コアをボルト締め等により上記端面
に固定する手段がとられている(米国特許第3.038
.201号)。
面に、それぞれの間の隙間が成形溝を形成するように多
数のコアを配し、各コアをボルト締め等により上記端面
に固定する手段がとられている(米国特許第3.038
.201号)。
[本発明が解決しようとする課題]
ところで、カッタによる成形溝加工は、微細な溝幅およ
び溝ピッチに加工できるが形状が直線状の四角形や三角
形に限定され、六角形や波形の成形溝の加工は困難であ
って、形状自由度がない。
び溝ピッチに加工できるが形状が直線状の四角形や三角
形に限定され、六角形や波形の成形溝の加工は困難であ
って、形状自由度がない。
また放電加工も、四角形や三角形状のものはよいが、六
角形や波形の成形溝加工では電極形状が複雑で高価とな
り、実用的でない。
角形や波形の成形溝加工では電極形状が複雑で高価とな
り、実用的でない。
また、コアを用いる成形溝形成方法では、コアの形状を
六角形等に選ぶことで溝形状の自由度はあるが、作業性
に劣り、かつ微細な溝幅および講ピッチの成形溝を精度
よく形成することは極めて困難である。
六角形等に選ぶことで溝形状の自由度はあるが、作業性
に劣り、かつ微細な溝幅および講ピッチの成形溝を精度
よく形成することは極めて困難である。
従って六角形や波形等の形状で、かつ微細な溝幅や講ピ
ッチの成形溝を生産性よく製造する方法の開発が要求さ
れている。
ッチの成形溝を生産性よく製造する方法の開発が要求さ
れている。
本発明はかかる要求に応え、成形溝の形状自由度が大き
く、六角形や波形等の成形溝を有するハニカム成形用ダ
イスを精密かつ生産性良好に製造する製造方法を提供す
ることを目的とする。
く、六角形や波形等の成形溝を有するハニカム成形用ダ
イスを精密かつ生産性良好に製造する製造方法を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の製造方法は、3枚の板状の金属ブロック体でダ
イスを構成せしめる。
イスを構成せしめる。
第1の金属ブロック体には、これを横断するように、各
々連続線をなす多数条のスリット状の溝をワイヤ放電加
工にて形成する。この場合、加工の終端はブロック体の
端縁に達する直前にとどめ、これによりブロック体がバ
ラバラに分離しないようにして一体性を維持させる。
々連続線をなす多数条のスリット状の溝をワイヤ放電加
工にて形成する。この場合、加工の終端はブロック体の
端縁に達する直前にとどめ、これによりブロック体がバ
ラバラに分離しないようにして一体性を維持させる。
次に上記加工を施した第1の金属ブロック体の一方の面
に、上記材料送給孔に対応する複数の貫通孔を設けた第
2の金属ブロック体を接合する。
に、上記材料送給孔に対応する複数の貫通孔を設けた第
2の金属ブロック体を接合する。
そして次に、この接合ブロック体に、これを横断するよ
うに、各々連続線をなす多数条のスリット状の溝を、既
に第1の金属ブロック体に形成された講と規則的に連続
するようにワイヤ放電加工にて形成し、これにより第1
の金属ブロック体に、先に形成した溝とで所定のハニカ
ム形状、例えば六角形が連接するハニカム形状の成形溝
を完成する。なおこの場合も溝加工の終端を接合体の端
縁に達する直前でとどめ、接合体が分離しないようにす
る。
うに、各々連続線をなす多数条のスリット状の溝を、既
に第1の金属ブロック体に形成された講と規則的に連続
するようにワイヤ放電加工にて形成し、これにより第1
の金属ブロック体に、先に形成した溝とで所定のハニカ
ム形状、例えば六角形が連接するハニカム形状の成形溝
を完成する。なおこの場合も溝加工の終端を接合体の端
縁に達する直前でとどめ、接合体が分離しないようにす
る。
そして次に、第2の金属ブロック体に、多数の成形材料
送給孔を貫設した第3の金属ブロック体を、各送給孔が
第2の金属ブロック体の貫通孔と合致するように接合し
、これによりダイスを構成する。
送給孔を貫設した第3の金属ブロック体を、各送給孔が
第2の金属ブロック体の貫通孔と合致するように接合し
、これによりダイスを構成する。
[作用]
本発明では、ワイヤ放電加工による第1の金属ブロック
体への第1次溝加工と、接合体への第2次溝加工とによ
り第1の金属ブロック体において成形溝を完成する。ワ
イヤ放電加工では第1および第2の金属ブロック体の端
縁部を加工せずに残すことで、これ等の分離を防ぎ一体
に維持せしめる。そして第3の金属ブロック体を接合す
ることで、全体として強度を有するダイスを得る。
体への第1次溝加工と、接合体への第2次溝加工とによ
り第1の金属ブロック体において成形溝を完成する。ワ
イヤ放電加工では第1および第2の金属ブロック体の端
縁部を加工せずに残すことで、これ等の分離を防ぎ一体
に維持せしめる。そして第3の金属ブロック体を接合す
ることで、全体として強度を有するダイスを得る。
[実施例]
第1図ないし第3図は本発明により製造されたハニカム
成形用ダイスを示すものである。ダイスは板状の第1、
第2、第3の金属ブロック体1.2.3を接合して構成
されている。
成形用ダイスを示すものである。ダイスは板状の第1、
第2、第3の金属ブロック体1.2.3を接合して構成
されている。
第1の金属ブロック体1には、六角形が連接するハニカ
ム状の成形溝4が形成されている[第1図、第3図(A
〉]。第3の金属ブロック体3には成形材料送給孔5が
所定の間隔で形成されている[第3図(C)]。第2の
金属ブロック体2には上記成形材料送給孔5と対応し、
送給孔5の一部をなす貫通孔6が形成されている[第3
図(B)]。各貫通孔6は成形溝4の交点部に連通して
いる(第1図)。
ム状の成形溝4が形成されている[第1図、第3図(A
〉]。第3の金属ブロック体3には成形材料送給孔5が
所定の間隔で形成されている[第3図(C)]。第2の
金属ブロック体2には上記成形材料送給孔5と対応し、
送給孔5の一部をなす貫通孔6が形成されている[第3
図(B)]。各貫通孔6は成形溝4の交点部に連通して
いる(第1図)。
しかして、例えばセラミック粉末を混和剤とともに混練
して坏土とした成形材料は上記送給孔5に圧入され、貫
通孔6を経て、絞られながら成形溝4へ流入し、ここか
ら押出されることでハニカム成形体が得られる。なお、
ダイスの出口側には図略のガイドリングが装着してあっ
て、このガイドリンクにより押出された成形体の外周は
円形、楕円形等、適宜の形状に成形される。
して坏土とした成形材料は上記送給孔5に圧入され、貫
通孔6を経て、絞られながら成形溝4へ流入し、ここか
ら押出されることでハニカム成形体が得られる。なお、
ダイスの出口側には図略のガイドリングが装着してあっ
て、このガイドリンクにより押出された成形体の外周は
円形、楕円形等、適宜の形状に成形される。
次に上記ダイスの製造方法について説明する。
第4図ないし第7図は製造工程をモデル的に示すもので
、先ず第4図に示すように第1の金属ブロック体1に成
形溝のほぼ半分を、ワイヤ放電加工により形成する。即
ち、第1の金属ブロック体1に小径の貫通孔1aを設け
、この孔1aに第8図に示すようにワイヤ電極7を通し
て該電極7をローラ8間に張架し、電極7とブロック体
1とを相対的に移動せしめる。これによりブロック体1
の端縁から該ブロック体1を横断するように連続線のス
リット状の成形溝4aを加工する。これにより連接する
六角形の四辺を加工する。このような連続線の成形溝4
aを互いに所定の間隔をおいて加工する。この場合、各
成形溝4aの加工はブロック体1を完全に切断せず、加
工の終端とブロック体1の端縁との間に若干の非加工部
分10を残しておく。これによりブロック体1は分離せ
ず、一体に保持される。
、先ず第4図に示すように第1の金属ブロック体1に成
形溝のほぼ半分を、ワイヤ放電加工により形成する。即
ち、第1の金属ブロック体1に小径の貫通孔1aを設け
、この孔1aに第8図に示すようにワイヤ電極7を通し
て該電極7をローラ8間に張架し、電極7とブロック体
1とを相対的に移動せしめる。これによりブロック体1
の端縁から該ブロック体1を横断するように連続線のス
リット状の成形溝4aを加工する。これにより連接する
六角形の四辺を加工する。このような連続線の成形溝4
aを互いに所定の間隔をおいて加工する。この場合、各
成形溝4aの加工はブロック体1を完全に切断せず、加
工の終端とブロック体1の端縁との間に若干の非加工部
分10を残しておく。これによりブロック体1は分離せ
ず、一体に保持される。
次に、予め準備され、上記成形材料送給孔5に対応する
位置に貫通孔6を形成した第5図に示す第2の金属ブロ
ック体2を、第1の金属プロ・ンク体1の一方の面に重
ね両者を接合する。この場合、各貫通孔6の中心が第1
の金属ブロック体1に形成さるべき六角形ハニカムの一
つおきの交点に合致する位置とする。接合は例えば拡散
溶接によりこれを行なう。
位置に貫通孔6を形成した第5図に示す第2の金属ブロ
ック体2を、第1の金属プロ・ンク体1の一方の面に重
ね両者を接合する。この場合、各貫通孔6の中心が第1
の金属ブロック体1に形成さるべき六角形ハニカムの一
つおきの交点に合致する位置とする。接合は例えば拡散
溶接によりこれを行なう。
次に、第1、第2の金属ブロック体1.2の接合体に、
上記と同様のワイヤ放電加工を行なう。
上記と同様のワイヤ放電加工を行なう。
即ち、第6図に破線で示すように、既に第1の金属ブロ
ック体1に形成された各成形溝4a間の位置に連続線状
に成形溝4bを上記と同様に加工する。そして成形溝4
a、4bにより、第1の金属ブロック体1においては、
六角形が連接するハニカム状の成形溝4[第1図、第3
図(A)]が完成される。この第2次の加工においても
第1次と同様、加工の終端には非加工部を残し、接合体
の一体性を保持する。なお、第3図(B)の線4bは上
記の第2次加工で形成された講である。 次に、予め準
備され、第7図に示すように所定の間隔で成形材料送給
孔5を貫設した第3の金属ブロック体3を、第1の金属
ブロック体1に接合され、ワイヤ放電加工がなされた第
2の金属ブロック体2に、貫通孔6と送給孔5とが合致
するように接合する。
ック体1に形成された各成形溝4a間の位置に連続線状
に成形溝4bを上記と同様に加工する。そして成形溝4
a、4bにより、第1の金属ブロック体1においては、
六角形が連接するハニカム状の成形溝4[第1図、第3
図(A)]が完成される。この第2次の加工においても
第1次と同様、加工の終端には非加工部を残し、接合体
の一体性を保持する。なお、第3図(B)の線4bは上
記の第2次加工で形成された講である。 次に、予め準
備され、第7図に示すように所定の間隔で成形材料送給
孔5を貫設した第3の金属ブロック体3を、第1の金属
ブロック体1に接合され、ワイヤ放電加工がなされた第
2の金属ブロック体2に、貫通孔6と送給孔5とが合致
するように接合する。
これにより貫通孔6を含む成形材料送給孔5を材料入口
側に備え、出口側に六角形ハニカム状成形溝4を備えた
一体のダイスが完成する。
側に備え、出口側に六角形ハニカム状成形溝4を備えた
一体のダイスが完成する。
上記のダイス製造方法は第12図に示すように波形の溝
でハニカム状の成形溝を形成するダイスの製造にも適用
できる。即ち、第1の金属ブロック体に所定の間隔で同
方向に波形の講4をワイヤ放電加工で加工し、第2の金
属ブロック体を接合後、接合体に上記波形の溝に直交す
る方向に波形の溝をワイヤ放電加工で加工して、第1の
金属ブロック体で第9図に示すような成形溝4を完成し
、第2の金属ブロック体に第3の金属ブロック体を接合
すればよい。
でハニカム状の成形溝を形成するダイスの製造にも適用
できる。即ち、第1の金属ブロック体に所定の間隔で同
方向に波形の講4をワイヤ放電加工で加工し、第2の金
属ブロック体を接合後、接合体に上記波形の溝に直交す
る方向に波形の溝をワイヤ放電加工で加工して、第1の
金属ブロック体で第9図に示すような成形溝4を完成し
、第2の金属ブロック体に第3の金属ブロック体を接合
すればよい。
[発明の効果]
ワイヤ放電加工は金属体にスリットを形成する手段とし
て、加工精度がよく、加工形状の自由度が大きいことに
おいて極めてすぐれている。
て、加工精度がよく、加工形状の自由度が大きいことに
おいて極めてすぐれている。
本発明は、板状の第1の金属ブロック体にワイヤ放電加
工により第1次の成形溝加工を行ない、第2の金属ブロ
ック体を接合して接合体に第2次の成形溝加工を行なっ
て第1の金属ブロック体の成形溝を完成する手段を用い
ることにより、ワイヤ放電加工のダイス製造への適用を
可能としたものである。しかも、上記加工に際し、一部
を非加工として残すことで第1の金属ブロック体および
接合体をそれぞれ分離されることなく一体に保持するこ
とにより、作業性よくダイスを製造することができる。
工により第1次の成形溝加工を行ない、第2の金属ブロ
ック体を接合して接合体に第2次の成形溝加工を行なっ
て第1の金属ブロック体の成形溝を完成する手段を用い
ることにより、ワイヤ放電加工のダイス製造への適用を
可能としたものである。しかも、上記加工に際し、一部
を非加工として残すことで第1の金属ブロック体および
接合体をそれぞれ分離されることなく一体に保持するこ
とにより、作業性よくダイスを製造することができる。
本発明によれば、溝幅および溝ピッチが微細かつ精巧で
、六角形や波形状のハニカム状成形溝を有するハニカム
成形用ダイスを作業性よく製造することができる。
、六角形や波形状のハニカム状成形溝を有するハニカム
成形用ダイスを作業性よく製造することができる。
第1図は本発明により製造されたハニカム成形用ダイス
の出口側の端面の一部拡大図、第2図は第1図のn−n
線断面図1、第3図(A)は第2図のA−A線に沿う端
面図、第3図(B)は第2図のB−B線に沿う断面図、
第3図(C)は第2図のC−C線に沿う断面図、第4図
ないし第7図は本発明による製造工程をモデル的に示す
図、第8図はワイヤ放電加工の実施悪用を示す図、第9
図は本発明により製造された他のダイスの出口側の端面
図、第10図ないし第12図はそれぞれハニカム体を示
す図である。 1・・・・・・第1の金属ブロック体 2・・・・・・第2の金属ブロック体 3・・・・・・第3の金属ブロック体 4・・・・・・成形溝 4a・・・・・・第1次加工による溝 4B・・・・・・第2次加工による溝 5・・・・・・成形材料送給孔 6・・・・・・貫通孔 7・・・・・・ワイヤ電極 Hl、H2、H3・・・・・・ハニカム体9J1図 $2ff1 第3図(A) 第3図(B) 第3図(C) 第8図 第4図 第5図 第9図 第6図 第7図 第10図 第11図
の出口側の端面の一部拡大図、第2図は第1図のn−n
線断面図1、第3図(A)は第2図のA−A線に沿う端
面図、第3図(B)は第2図のB−B線に沿う断面図、
第3図(C)は第2図のC−C線に沿う断面図、第4図
ないし第7図は本発明による製造工程をモデル的に示す
図、第8図はワイヤ放電加工の実施悪用を示す図、第9
図は本発明により製造された他のダイスの出口側の端面
図、第10図ないし第12図はそれぞれハニカム体を示
す図である。 1・・・・・・第1の金属ブロック体 2・・・・・・第2の金属ブロック体 3・・・・・・第3の金属ブロック体 4・・・・・・成形溝 4a・・・・・・第1次加工による溝 4B・・・・・・第2次加工による溝 5・・・・・・成形材料送給孔 6・・・・・・貫通孔 7・・・・・・ワイヤ電極 Hl、H2、H3・・・・・・ハニカム体9J1図 $2ff1 第3図(A) 第3図(B) 第3図(C) 第8図 第4図 第5図 第9図 第6図 第7図 第10図 第11図
Claims (1)
- ハニカム体を押出成形するダイスであって、ハニカム体
の断面形状に対応する断面形状を有するとともに成形材
料の出口側の端面から所定の深さを有する成形溝と、入
口側の端面から上記成形溝に達する互に独立な複数の成
形材料送給孔を有するダイスを製造する方法において、
成形溝を形成すべき板状の第1の金属ブロック体に、周
縁の一部を残して該ブロック体を横断する互に独立で連
続線をなす多数条の溝をワイヤ放電加工により形成し、
上記溝を形成した第1の金属ブロック体の一方の面に上
記成形材料送給孔に対応する貫通孔を穿設した板状の第
2の金属ブロック体を接合し、上記接合ブロック体に、
周縁の一部を残して該接合ブロック体を横断し、かつ先
に形成された第1の金属ブロック体の溝と規則的に連通
して該第1の金属ブロック体の溝とでハニカム状の成形
溝を完成する連続線をなす多数条の溝をワイヤ放電加工
により形成し、更に上記第2の金属ブロック体に、上記
成形材料送給孔を貫設した第3の金属ブロック体をその
成形材料送給孔と第2の金属ブロック体の貫通孔とが合
致するように接合せしめることを特徴とするハニカム成
形用ダイスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20419588A JP2643338B2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | ハニカム成形用ダイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20419588A JP2643338B2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | ハニカム成形用ダイスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0252703A true JPH0252703A (ja) | 1990-02-22 |
JP2643338B2 JP2643338B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16486406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20419588A Expired - Fee Related JP2643338B2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | ハニカム成形用ダイスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643338B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6621034B2 (en) * | 1999-12-10 | 2003-09-16 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of manufacturing die |
BE1014387A3 (fr) * | 1998-05-11 | 2003-10-07 | Denso Corp | Moule metallique pour le moulage d'une structure en nid d'abeille et son procede de fabrication. |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP20419588A patent/JP2643338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1014387A3 (fr) * | 1998-05-11 | 2003-10-07 | Denso Corp | Moule metallique pour le moulage d'une structure en nid d'abeille et son procede de fabrication. |
US6641385B2 (en) | 1998-05-11 | 2003-11-04 | Denso Corporation | Metal mold for molding a honeycomb structure |
US6621034B2 (en) * | 1999-12-10 | 2003-09-16 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of manufacturing die |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2643338B2 (ja) | 1997-08-20 |
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