JPH0252648A - 受傷した生物学的組識を代替する方法および装置 - Google Patents

受傷した生物学的組識を代替する方法および装置

Info

Publication number
JPH0252648A
JPH0252648A JP1167209A JP16720989A JPH0252648A JP H0252648 A JPH0252648 A JP H0252648A JP 1167209 A JP1167209 A JP 1167209A JP 16720989 A JP16720989 A JP 16720989A JP H0252648 A JPH0252648 A JP H0252648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prosthesis
component
layer
band
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1167209A
Other languages
English (en)
Inventor
Steven J May
スチーブン ジョセフ メイ
David J Andrews
デビット ジェームス アンドリューズ
Kampen Craig L Van
クレイグ リン バン キャンペン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH0252648A publication Critical patent/JPH0252648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
    • A61F2/08Muscles; Tendons; Ligaments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L27/00Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
    • A61L27/14Macromolecular materials
    • A61L27/16Macromolecular materials obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L27/00Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
    • A61L27/14Macromolecular materials
    • A61L27/18Macromolecular materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04CBRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
    • D04C1/00Braid or lace, e.g. pillow-lace; Processes for the manufacture thereof
    • D04C1/06Braid or lace serving particular purposes
    • D04C1/12Cords, lines, or tows
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2403/00Details of fabric structure established in the fabric forming process
    • D10B2403/03Shape features
    • D10B2403/031Narrow fabric of constant width
    • D10B2403/0311Small thickness fabric, e.g. ribbons, tapes or straps
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2509/00Medical; Hygiene

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Transplantation (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受傷したじん帯ヤけんのような生物学的組織
を代替する装置および方法°に関する。
従来の技術 修復すべく余りにもひどく燭付いたしん帯やけんの現行
の代替方法には、(皮膚、Inまたはけんのような)天
然の生物学的組織による代替と、人工材料による代替と
が包含される。
じん帯再建の一例が、ひざの前方十字じん帯(ACL)
の代替である、このACLは、近位けい骨の前方中央表
面がら遠位大たい骨の後方11部表面へひざ関節を横切
って圓節内に延在することによりひざの安定性を付与す
るものである。ひざの安定性を回復させるためには、適
切な解明学的位置へACL代替器官をJ!!没させなけ
ればならない、これは、ACLの正常な解剖学的取付は
部位で0Qjl内に出る孔をけい骨と大たい骨とにあ番
プることにより達成できる。大たい骨せん孔に代わる方
法は外側大たい顆へACL代苔器官を置くことであるが
、これはしばしば、「限度以上の」位置と称されている
発明が解決しようとする問題点 ひざのじん帯器官に関連する重要な問題点は、この装置
の摩擦とin的な破壊とに圓する。けい骨のせん孔なら
びに大たい骨のきん孔もしくはじん帯器官の限度以上の
配置の何れかの使用を必要とする解剖学的制約も、この
器官が骨と接触することを必要としている。この青の接
触は、この装dのl’J漂の不都合な原因を生起させる
。摩擦破壊は人工器官のじん帯の主要な不完全n構であ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、犠牲[擦層を危険な領域に取り付けた帯状構
成要素で形成される人工器官のしん帯により、人工器官
のしん帯の摩擦の問題点を著しく減少させることができ
る、という本出願人等の発見に基づくものである。この
犠牲層は、帯状構成要素に対するわずかに最小の力の損
失を以て(また従って人工器官の耐荷容量に対する最小
の彰菅を以て)、可成り摩損させることができる。著し
い力の損失なしに可成りの陽の摩擦に耐えるこの能力は
、本発明の人工器官が長期にわたりその本来の機械的諸
性質をIIi持することを可能にさせている。
実施例および作用 本発明の人工器官は、受傷したじん帯ヤけんの代替品と
して使用される。一般にこのIIは、外)4手術で埋没
され、骨ねじ、縫合またはステーブルにより骨に固定さ
れる。
本発明の人工器官の特に有利な一つの用法は、ひざの前
方十字じん帯の代替品としてのものである。本発明のこ
の用法を第1図に示したが、同図はひざ12の前方十字
じん帯の代替品として埋没された人工器官10を示して
いる。第1図には、大たい骨14、けい骨16、四頭筋
けん18、しつがい20およびしつがいけん22が示し
である。
大たい骨14の遠位端には、外側大だい顆24、内側大
たい顆26および顆間のノツチ28が示しである。
第2図〜第5図に更に詳細に示す人工器官10には、各
端部で折り重ねられてMmルー132゜34と耐r!l
擦性1B牲層または区域36.38とを形成するたわみ
性の耐荷性帯状構成要素3oが包含される。取付はアイ
レット40.42が、それソILルーフ32.34を貫
いて延在する。ここで用語[犠牲層Jを用いる場合、そ
れは、層全体が犠牲とはならず端部ループの部分でない
大部分の層が犠牲となるので、犠牲となる慶の領域を指
示するものと理解すべきである。犠牲層の端部ルーフ部
分はこの器官の強さに可成り寄与し、犠牲になるはずは
ない。
WE1図に示す如く、器官1oのCプい骨端部のアイレ
ット42はけい骨のせん孔トンネル44の外側に残り1
gJねじ46により多ブいm16の前方中央の表面に固
定される。器官1oは、アイレット42からけい骨トン
ネル44を員いて上方へ、次いで外側大たい顆24を2
4を横切って延在する。
正常なひざ関節のし緩を0復させるため、器官10の大
たい一1#端部に張力が加えられ、次いで器官10のア
イレット40が骨ねじ48により大たい骨14の側方表
面に固定される。
第1図に示V如く、器官10と骨との【なの摩擦によっ
て人工器官10のsmが生ずる二つの主要な1′!擦部
位50.52がある。摩擦aS位50はけい骨トンネル
44の後方出口に位置している。摩擦部位52は、器官
10が外側大たい顆24をこえて延在する限度以上のW
域のより大きな区域である。 [l?II位50.52
における骨と器官10との間の摩擦に起因する摩擦は、
器官100対向両側部に生ずる。
図示されてはいないが、器官10の限度以上の取付けで
はない、大たい骨Wん孔の使用によっても、器官10が
大たい骨トンネルの前方出口で大たい骨14と*m接触
するに至るal擦部位が生成される。
本発明の人工器官10は、その耐荷特性を署しく減少さ
せることなく、可成りの激の摩擦に耐えることができる
。これにより人工器官1oの有効な耐用11間が、先行
技術のじん帯ヤけんの人工器官の特性以上に茗しく延長
される。
第2図〜第5図に示す器官10の好適な実施例に6いて
は、耐荷性帯状構成要素30、ループ32.34および
犠牲層36.38を形成するために単一の帯状構成要素
が使用されている。器官10の主要な耐?Yi構成要素
である帯状構成要素30が、犠牲層’1436.38を
有する防護層間に挟み込まれる。層36.38は、耐荷
性帯状構成要素30を、庁F!1部位52.54におけ
る過度の摩擦から保Sづる。57述すると、アイレット
40.42間のほぼ中15点からアイレット40の近く
まで延びる犠牲層36の一部分が帯状構成要素30と摩
擦部位52との間に位n付けされる。同様に、器官10
のほぼ中間点からアイレット42に近い犠牲層38の端
部までの犠牲層38の一部分が、帯状構成要素30を、
摩rtA部位50にお(プる摩擦から防護する。
犠牲層36.38は、帯状構成要素30に連結されまた
は結合される。第2図および第3図に小す好適な実施例
においては、平行にぬい付けられた3列のステッチ54
,56.58により帯状栴成要#30と犠牲層36.3
8とが一緒に結合される。
折り重ねられた材料の二つの層をアイレット40.42
が斑いて延びることによりこの器官の両端に連続的な繊
組が得られるので、ループ32゜34によって器官10
に付加的な強さが与えられる。
器官10が連続的な帯状t14料で作られるようにした
本発明の好適なi m例の場合、材料はなるべくなら、
本願と同一の出願人に誼渡され且?ここに参考までに編
入した、米国特許出願第840゜374号ニi’1at
(7) rケネティ(Kennedy ) LADJ(
商標名)編組じん帯増強装置のような、現在周知のしん
帯増強装置と同様の編組により形成されることが望まし
い。
この帯状材料はたわみ性であり、第2図〜第5図に示す
好適な実施例においては、一般に断面が平たんである。
但し本発明の場合には、他の断面形状も使用できる。
器官10は生物的適合性でなければならず、換言すれば
、非免疫原性であり且つ非突然変賃誘発性であるべきで
あり、また慢性の炎症性反応を引き出してはならない。
生物学的適合性を確保するためには、埋没される諸器官
における立証された来歴を有する適切な生体適合竹材料
を利用することが望ましい。
生物学的適合性に加えて帯状構成要素30は、器付され
た天然のしん帯やけんにより通常支えられていた使用?
i!i重を支えるに充分な引張り強さと、人工器官10
により連結される筋または骨格構造体の正常な運動との
干渉を防止するに足りるだCノたわみ性であるための低
い曲げ剛性とを備えなければならない。帯状構成要素3
0はまた、長期にわたりその機械的諸性質を維持し、換
言すれば疲れとクリープとに対する耐性を示し、且つ身
体の湿性の環境の中で安定でなければならない。
帯状構成要素30を作るのに適したIFiには一般に、
高力の糸に形成できる合成高分子材料が包含される。こ
の種の高分子材料には、限定的にではなく、ポリプロピ
レンのようなポリオレフィン、超高分子缶ボリエヂレン
やポリブチレン、ポリエチレン・テレフタレートのよう
なポリエステル、ポリテトラフルオロエチレン、および
ポリアラミドが包含される。
高力とたわみ性とを得るため、帯状構成要素30はなる
べくなら、前述の材料から成る糸で作ることが望ましい
。これらの糸のブレード、帯ひもまたは織物が望ましい
、あるいはまた、ポリブチレンのような若干の材料を、
高力とたわみ性とを備える平たいバンドに作り上げても
良い。
帯状構成y!素30として用いられる一つの好適なブレ
ードは、8束が180本のフィラメントを包有する26
束の高強じん性(7,5SF/デニル(denier)
 )のポリプロピレン・フィラメントから成るものであ
る。これらの束は、約2履の厚さで14amの幅の、平
らな帯状構造体に編組される。所望の長さおよび形状の
帯状材料を形成した襖、このブレードは切断され、はぐ
れを防止するために両端がシールされる。
このブレードのそれよりも粗目の構造体は、布状橘成殻
素30として使用される場合、若干の利点を提供する。
例えばより粗目の構造により、特定の長さの器官10の
全体にわたり、生育可能な組織の内方成長が可能となる
犠牲層38.36は、ぬい付け、接nなどのような何等
か′適宜の機械的、化学的もしくは熱的方法により、耐
荷性構成要素30に締結される。第2図および第3図に
示す如<、11g30.36.38を一緒に結合しまた
は連結づる望ましい方法は、ぬい付けによるものである
。このぬい付けは手により、または機械を用いて行うこ
とができる。生物学的適合性規準を満たす任息の材料か
ら成るぬい糸を使用することができる0手でぬい付ける
場合には、多重層・36.30.38に単一の糸を、三
つの層の全てを一緒に結合または連結するように貫通さ
せる。機械ぬい付けの場合には、諸層を一緒に結合また
は連結するロック・ステッチを形成するように、上糸と
、別個の下糸とが用いられる。諸層を結合するために、
数多くの異なったステッチ・パターンを用いることがで
きる。第2図および第3図は、特定の長さの器官10に
沿った3本のV行なステッチの列54.56.58を包
含する好適なステッチ・パターンを示す。ステッチの列
54.56.58は、器官10の幅を横切り等しく間隔
をあ番プで設けられる。例えばミツビシ・インダストリ
アル・ソウイング・マシン・モデル(Hitsubis
hi Industrial Sewing Mach
ineModel ) PLK −1201のような各
種のミシンを、このパターンをfJ1出するために用い
ることができる。
防護用犠牲区域36.38により、耐?′I層30が、
摩擦から防護される。区域38.38はそれら自体、主
要な摩at個所で、絹物、不織布もしくはフィルム材n
から成るそれ以上の諸層により、または耐摩擦竹材料の
(例えばソーキングによる)層36.38への付加によ
って、更に防護されることができる。
アイレット40.42はなるべくなら、耐荷性帯状構成
要素30に小開口部を先ず設け、且つアイレット40.
42の周りにフィラメントを密集させて層を貫いてアイ
レット40.42を挿入することによりループ32.3
4に挿入することが望ましい。アイレット40.42は
何れか適宜の生物学的適合性材料で形成して良いが、な
るべくなら、帯状構成要素30を形成するために使用さ
れたそれと同じt4料が望ましい、アイレット40゜4
2は骨ねじ46.48を受容し且つ保持するように釘形
される。器官10の両端の固定のために、母御じではな
く縫合ヤステーブル閏じが用いられるならば、アイレッ
ト40.42は不要である。
その代りに、ステーブルやぬい糸が、器官10の対向両
端でループ32.34を貫通させられる。
第6A図および第6B図は、本発明の第二実施例である
人工器官60を示す、この実施例においては、帯状材料
の単一層が各f4部で折り重ねられて耐荷性帯状構成要
素62と、エンド・ループ64.66と、ループ・テー
ル68.70とを形成する。耐厚擦性犠?il!72.
74が帯状構成要素62に結合または連結されて犠牲摩
擦と帯状構成要素62の耐荷特性の防護とを遂行する。
耐荷性構成要素62とエンド・ループ64.66とテー
ル68.70とを形成する帯状材料から分離した11牲
層72.74を形成することにより、さもなければ耐荷
性構成要素62のその他の所望の諸性質を犠牲にするこ
とによってしか達成できないすぐれた耐摩擦特性を得る
ことができる。第7図に示す実施例には、(第2図〜第
5図のアイレット40.42と同様な)骨ねじ受容アイ
レットが示されていない。器官6oは、ぬい糸や外科手
術用ステープルにより、その対向両端で取り付けること
ができる。あるいはまた、第2図〜第5図のアイレット
40.42と同様のアイレットを器官60に設けること
もできる。
第7A図〜第7C図は、本発明の第三実施例である人工
器官80を示す。この実施例においては、連続的な帯状
材料が折り重ねられて耐荷性帯状構成要素82と、エン
ド・ループ84.86と、テール88.90とを形成す
る。帯状材料の頂部と底部と片側とを覆うためのC形彫
状をなす防護用犠牲シース92が、(エンド・ループ8
4.86を除り)器官80のほぼ全長を覆って(且つそ
れに結合されて)いる。再言すれば、ループ84゜86
は、患者の身体に連結された器官80の一部分なので、
耐荷作橘I′ft要素82により器官80の#4vJ容
吊が得られ、一方、防護用シース92は、耐荷性構成要
素82を、患者の骨との接触に起因するSetから防護
する犠牲摩擦層として作用する。
耐vI¥を性を見せる必要はないので、シース92はな
るべくなら、器官80の耐yit!J特性を最大限にす
るため、耐荷性構成要素82を形成する帯状材料と異な
った材料から成ることが望ましい。
第8A図〜第8C図は、本発明の史に別の実施例である
人工器官100を示す。この実施例においては、連続的
な帯状材料が折り重ねられて耐荷性帯状構成要素102
と、エンド・ループ104.106と、テール108.
110とを生成する。
帯状材料の周りに防護用スリーブ112が延在し、従っ
てエンド・ループ104.106のみがスリーブ112
の対向両端から外へ延びる。この器官は一緒に結合され
、従ってスリーブ112は、帯状構成要素102とテー
ル108.110とを形成する帯状材料に取り付けられ
る。
第9図は、二つに折り畳まれて上部および下部嗣荷居1
22.124とエンド・ルー1126とを形成する帯状
材料により形成された人工器官120を示す。アイレッ
ト128が、ループ126に近い端部で、層122.1
24を貝いて延在する。犠牲防護層130が、器官12
0のほぼ中間点からアイレット128を包有するrig
部の近くまでの耐荷Wi124の表面に取り付けられる
。第9図に示す如き器官120は、取付けが、一端で骨
ねじを以ってなされ、対向端でぬい糸や外科手術用スデ
ーブルによってなされる場合に有用である。
器官120はまた、FJ擦部位がこの器官の片側にのみ
生ずる用途に対して意図されている。換言すれば、器官
120に対する特定の用途は、(器官10の種々の位置
と対向両端とに摩t!!部位がある)第1図に示T器官
10の用途とは、一般に異なるものである。
次の諸層は、本発明を例示するために用意されたもので
ある。それらは例示として意図されたものであり、何れ
の特定の実施例についても、本発明を限定すべく意図さ
れたものではない。
例  1 。
概ね第2図〜第5図に示す形式の耐厚擦性じん帯は、ポ
リプロピレン・フィラメントの束により構成された平た
いブレードとして作られたものである。フィラメントは
、ポリプロピレン64脂のダイ押出しにより、直径的3
5μのフィラメントの180本の束に形成された。フィ
ラメントの束は7.5g/デニール(dcnier)を
超える強じん性を備えていた。
平らなブレードは次いで、13束のフィラメントを包有
して8awの幅に作られた。ブレードの厚さは約1.5
履であった。
人工器官は、第2図〜第5図に従い、ブレードを三つの
層に折り畳み、ポリプロピレンの糸を用いて諸層を一緒
にぬい付けることによって構成された。ブレードはぬい
付は区域の端部で切断され、はぐれを防止するためにヒ
ートシールされた。
この手順を用いて、第2図〜第5図に示す如く、この器
官の各端部に一つずつ、エンド・ループ32.34が形
成された。この特定の例においては、第1図〜第5図に
示すアイレット40.42が設けられなかった。
この器官の強さは、引張り加重用に両ループ・エンドを
用いて、約330ONと測定された。
例  2゜ 例1の手順を用いて、第2図〜第5図(アイレット40
.42を含む)の器官1oと同様の人工器官が作られた
。アイレット40.42が両層を貫いてそれぞれ、ルー
プ部分32.34に挿入された。アイレット40.42
は、ポリプロピレンのブロックから、固定用に用いられ
る骨ねじの頭部に合致する形状に機械加工された。ルー
プ32゜34を貫いてアイレツ1−40.42を器官1
oの両端に置くことにより、骨への取付けのための高力
固定が達成された。
この器官の強さは、引張り加重用に両アイレツトを用い
て、180ONと測定された。追加器官が同様な方法で
用意され、4,000.000サイクルの動的な引張り
?JIと曲げとを加えられた。
この器官は、防1136.38に若干の摩擦は見られた
が、強さの損失は全く見せなかった。
例  3゜ 例2の手順を用い、(8例1および例2に使用したよう
な13束ではなく)26束の同じフィラメントを包有す
る更に大きなポリプロピレン・ブレードを使用して、よ
り強力な器官が用意された。
この器官の強さは、引張り加重用に両アイレットを用い
て、450ONと測定された。この強さは、器官自体が
破損する前に、固定用に用いられる骨ねじの破損を生じ
させるに充分なものであった。
例  4 。
例1の手順を用いて、耐摩擦性器官が作られた。
次いでこの器官は、第8A図〜第8C図に示す如く、こ
の器官を囲い且つこの器官にぬい付けられたポリプロピ
レンの管状ブレードの形態の付加的防r11層で覆われ
た。ぬい付けはミシンで行われた。
結果として生じた構造体は、第8A図〜第8C図に示す
人工本官100のそれであった。
例  5 。
織りナイロンの細幅の生地ウェアを用いて、第2図の器
官10とli1様な形態で作られたが、ループ・エンド
にはアイレット40.42がmGプられなかった。諸層
を一緒にぬい付けるためにナイロンの糸が使用された。
各gA部のぬい付けは、ループを設けた端部からこの器
官の中心までしか延伸されなかった。これにより1?i
牲防護層の完全な損失がシミュレートされる。この本官
の強さは、引張り加重用に量ループを用いて、120O
Nと測定された。この実験は、人工器官の強さが帯状構
成要素にあること、およびこの器官の強さに犠牲層がそ
れほど寄与してはいないこと、を示している。
例  6゜ 例1用のポリプロピレン・ブレードを用いて、第6A図
および第6B図に示すそれと同様の耐摩擦性器官が形成
された。防護111g72.74は織つた細幅の生地ナ
イロン・ウェアで作られた。
例  7゜ 例2の手順に従って作られた器官が、やぎの前方十字じ
ん帯の器官代替品として使用された。この代替には、標
準的な外科手術の慣習が用いられた。この動物は回復す
ることができ、2週間の1n生命を維持され、その間こ
の器官はじん帯の代替品として充分に機能した。換言す
れば、それにより、正常なm節の安定性と開部運動の範
囲どが回復された。2週1コ後、この動物は犠牲にされ
、この器官は評価のために取り外された。ひざの全般的
な検査は、この器官が組織に充分に適応したことを示し
た。この器官は、けい骨との接触の区域に極めてわずか
な防護用犠牲層の摩耗を示したが、その他の点では、2
週間の埋没により彩管を受けでいなかった。
結論 本発明の人工器官は、先行技術のしん帯やけんの人工器
官にまさる著しい利点を提供するものである。第一にこ
の器官は、a!擦により著しいωの材料が失われるまで
の摩擦に起因する強さの損失から防護される。°第二に
、この器官により、明確な犠牲摩擦の区域が得られる。
前方十字じん帯の代持用の人1じん帯の場合、この本官
の対向両側部に位置する二つの明確な犠牲1’l!擦区
域が、骨に対するIvt!が発生する二つの区域に適応
する。第三に、本発明はまた、外)4手術中の骨への人
工じん帯の固定を容易にさせる高力アイレットの使用に
も適応するものである。
本発明を好適な実施例について説明したが、当業者には
、本発明の精神と範囲とを逸脱することなく、形態およ
びst+tBにつき諸変更をなしζIることが認識され
よう。
【図面の簡単な説明】
第1図は定位誼にある本発明の人工じん帯を示すひざm
節の!1面図、第2図は本発明の人工じん帯の好適な実
施例の斜視図、第3図は第2図の人工じん帯の平面図、
第4図は第2図の人工じん帯の側面図、第5図は第2図
の人工じん帯の一端を示す詳細図、第6A図および第6
B図はそれぞれ本発明の人工じん帯の第二実施例の斜視
図および側面図、第7A図と第7B図と第7C図は本究
明の人工じん帯の第三実施例の斜視図とts面図と断面
図、第8A図と第8B図と第8C図は本発明の人工じん
帯の第四実施例の斜視図と断面図と断面図、第9図は本
発明の人工器官の第三実施例の斜視図である。 10.60.80,100.120:人工器官30.6
2.82.102:帯状溝/ili!要素36.38,
72,74:防護用犠牲層92:防護用シース 112:防護用スリーブ 40.42:アイレット固定装置 46.48:骨ねじ 14:大たい骨 22:けん(W!) 12:ひざ 16:けい骨。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 人工器官にして、安定した生物学的適合材料か
    ら成るたわみ性の耐荷性帯状構成要素を含み、前記帯状
    構成要素が患者への取付けのための第一および第二端部
    を有し、前記人工器官と患者の骨との間の摩擦が生ずる
    第一位置で前記帯状構成要素に取り付けられる第一犠牲
    層を含み、前記第一犠牲層が前記帯状構成要素の耐荷容
    量を左程には変化させない犠牲摩擦を可能とするように
    した人工器官。
  2. (2) 特許請求の範囲第1項に記載の人工器官におい
    て、前記帯状構成要素がその第一端部で折り重ねられて
    主耐荷層と第一ループと第一尾部とを形成し、前記第一
    尾部が前記主耐荷層に取り付けられるようにした人工器
    官。
  3. (3) 特許請求の範囲第2項に記載の人工器官におい
    て、前記帯状構成要素がその第二端部で折り重ねられて
    第二ループと第二尾部とを形成し、前記第二尾部が前記
    主耐荷層に取り付けられるようにした人工器官。
  4. (4) 特許請求の範囲第3項に記載の人工器官におい
    て、前記第一尾部が前記主耐荷層の第一面に取り付けら
    れ、前記第二尾部が前記主耐荷層の第二面に取り付けら
    れるようにした人工器官。
  5. (5) 特許請求の範囲第4項に記載の人工器官におい
    て、前記第一犠牲層が前記主耐荷層の前記第一面に取り
    付けられるようにした人工器官。
  6. (6) 特許請求の範囲第5項に記載の人工器官におい
    て、前記第一犠牲層が前記第一尾部と一体を成し且つそ
    れより外へ延びて前記主耐荷層の前記第一面の一部分を
    覆うようにした人工器官。
  7. (7) 特許請求の範囲第5項に記載の人工器官にして
    、前記主耐荷層の前記第二面に取り付けられた第二犠牲
    層を含む人工器官。
  8. (8) 特許請求の範囲第7項に記載の人工器官におい
    て、前記第二犠牲層が前記第二尾部と一体を成し且つそ
    れより外へ延びて前記主耐荷層の前記第2面の一部分を
    覆うようにした人工器官。
  9. (9) 特許請求の範囲第8項に記載の人工器官におい
    て、前記の第一および第二犠牲層と前記の第一および第
    二尾部とが縫合により前記主耐荷層に取り付けられるよ
    うにした人工器官。
  10. (10) 特許請求の範囲第8項に記載の人工器官にお
    いて、前記主耐荷層と、前記の第一および第二ループと
    、前記の第一および第二尾部と、前記の第一および第二
    犠牲層とが、連続した特定の長さの生物学的適合材料に
    より形成されるようにした人工器官。
  11. (11) 特許請求の範囲第10項に記載の人工器官に
    して、前記第一ループを形成する材料から成る二つの層
    を貫いて延びる第一アイレット固定装置と、前記第二ル
    ープを形成する材料から成る二つの層を貫いて延びる第
    二アイレット固定装置とを含む人工器官。
  12. (12) 特許請求の範囲第10項に記載の人工器官に
    おいて、前記生物学的適合材料が編組材料であるように
    した人工器官。
  13. (13) 特許請求の範囲第12項に記載の人工器官に
    おいて、前記編組材料が合成高分子材料により構成され
    るようにした人工器官。
  14. (14) 特許請求の範囲第13項に記載の人工器官に
    おいて、前記合成高分子材料がポリプロピレンであるよ
    うにした人工器官。
  15. (15) 特許請求の範囲第4項に記載の人工器官にし
    て、前記第一ループを形成する材料から成る二つの層を
    貫いて延びる第一アイレット固定装置と、前記第二ルー
    プを形成する材料から成る二つの層を貫いて延びる第二
    アイレット固定装置とを含む人工器官。
  16. (16) 特許請求の範囲第4項に記載の人工器官にお
    いて、前記第一犠牲層が、前記耐荷層の前記第一面と前
    記第一尾部とを覆い且つそれらに取り付けられ、また前
    記耐荷層の前記第二面と前記第二尾部とを覆い且つそれ
    らに取り付けられる防護用犠牲シースの一部分であるよ
    うにした人工器官。
  17. (17) 特許請求の範囲第16項に記載の人工器官に
    おいて、前記防護用犠牲シースが前記帯状構成要素の上
    に位置付けされたスリーブであり、そのため前記第一ル
    ープが前記スリーブの第一端部から張り出し且つ前記第
    二ループが前記スリーブの第二端部から張り出すように
    した人工器官。
  18. (18) 特許請求の範囲第2項に記載の人工器官にし
    て、前記第一ループを形成する材料から成る二つの層を
    貫いて延びる第一アイレット固定装置を含む人工器官。
  19. (19) 特許請求の範囲第1項に記載の人工器官にし
    て、前記人工器官と患者の骨との間の摩擦が生ずる第二
    位置で前記帯状構成要素に取り付けられる第二犠牲層を
    含み、前記第二犠牲層が前記帯状構成要素の耐荷容量を
    左程には変化させない犠牲摩擦を可能とするようにした
    人工器官。
  20. (20) 特許請求の範囲第19項に記坂の人工器官に
    おいて、前記第一犠牲層が前記帯状構成要素の第一面に
    取り付けられ、前記第二犠牲層が前記帯状構成要素の第
    二対向面に取り付けられるようにした人工器官。
  21. (21) 特許請求の範囲第1項に記載の人工器官にお
    いて、前記帯状構成要素が生物学的適合性合成高分子材
    料により形成されるようにした人工器官。
  22. (22) 第一端部で折り重ねられて第一主耐荷層と第
    一ループと前記第一層に取り付けられた第二層とを形成
    するたわみ性の耐荷性帯状構成要素と、犠牲摩擦層とし
    て作用することにより摩擦に起因する耐荷容量の損失か
    ら前記帯状構成要素を防護すべく前記帯状構成要素に取
    り付けられた装置とを含む人工器官。
  23. (23) 特許請求の範囲第22項に記載の人工器官に
    おいて、前記帯状構成要素が第二端部で折り重ねられて
    第二ループと前記第一層に取り付けられた第三層とを形
    成するようにした人工器官。
  24. (24) 特許請求の範囲第23項に記載の人工器官に
    おいて、前記帯状構成要素を防護する前記装置が、前記
    第一主耐荷層の対向側部に取り付けられた第一および第
    二犠牲層を含むようにした人工器官。
  25. (25) 特許請求の範囲第24項に記載の人工器官に
    おいて、前記の第一および第二犠牲層がそれぞれ前記帯
    状構成要素の前記第二および第三層と一体を成すように
    した人工器官。
  26. (26) 特許請求の範囲第24項に記載の人工器官に
    おいて、前記の第一および第二犠牲層がそれぞれ前記帯
    状構成要素の前記第二および第三層の端部に近接して位
    置付けされるようにした人工器官。
  27. (27) 特許請求の範囲第22項に記載の人工器官に
    して、前記第一ループを貫いて延びる第一アイレット固
    定装置を含む人工器官。
  28. (28) 特許請求の範囲第22項に記載の人工器官に
    おいて、前記帯状構成要素が、安定した生物学的適合性
    合成高分子材料により形成されるようにした人工器官。
  29. (29) 特許請求の範囲第28項に記載の人工器官に
    おいて、前記帯状構成要素が編組合成高分子材料である
    ようにした人工器官。
  30. (30) 特許請求の範囲第22項に記載の人工器官に
    おいて、前記の防護する装置が、前記帯状構成要素の第
    一および第二対向面に取り付けられ且つそれらを覆うシ
    ースを含むようにした人工器官。
  31. (31) 第一および第二端部の間に延びる第一主耐荷
    層を有する多層且つたわみ性の耐荷性帯状構成要素を含
    み、前記帯状構成要素が前記第一端部で折り重ねられて
    第一ループと、前記第一層の上に載り且つそれに取り付
    けられる第二層とを形成し、患者の骨格/筋系の隔置さ
    れた位置に前記の帯状構成要素の第一および第二端部を
    取り付ける装置を含む人工器官。
  32. (32) 特許請求の範囲第31項に記載の人工器官に
    おいて、前記帯状構成要素が前記第二端部で折り重ねら
    れて第二ループと、前記第一層の上に載り且つそれに取
    り付けられる第三層とを形成するようにした人工器官。
  33. (33) 特許請求の範囲第32項に記載の人工器官に
    おいて、前記の第二および第三層が、前記第一層の対向
    両面を患者の骨格/筋系の諸部分との摩擦接触から防護
    する犠牲摩擦部分を包含するようにした人工器官。
  34. (34) 特許請求の範囲第31項に記載の人工器官に
    して、前記第一ループを貫いて延びる第一アイレット固
    定装置を含み、前記の取り付ける装置が、前記第一アイ
    レット固定装置を貫いて延びて前記帯状構成要素の前記
    第一端部を患者の骨に取り付ける骨ねじを包含するよう
    にした人工器官。
  35. (35) 特許請求の範囲第31項に記載の人工器官に
    して、犠牲摩擦層として作用することにより摩擦に起因
    する耐荷容量の損失から前記帯状構成要素を防護すべく
    前記帯状構成要素に取り付けられた装置を含む人工器官
  36. (36) 受傷した患者のじん帯やけんを代替する方法
    にして、受傷したじん帯やけんを外科手術で除去する段
    階と、第一および第二端部を有するたわみ性の耐荷性帯
    状構成要素と前記帯状構成要素に取り付けられた第一犠
    牲層とを含む人工器官を、前記第一犠牲層をそれが摩擦
    部位で前記帯状構成要素と前記患者の骨との間に挿入さ
    れて前記摩擦部位での摩擦から前記帯状構成要素を防護
    するように位置付けして前記の第一および第二端部を前
    記患者に取り付けることにより、外科手術で埋没させる
    段階とを含む方法。
JP1167209A 1988-07-01 1989-06-30 受傷した生物学的組識を代替する方法および装置 Pending JPH0252648A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US21469988A 1988-07-01 1988-07-01
US214699 1988-07-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0252648A true JPH0252648A (ja) 1990-02-22

Family

ID=22800098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1167209A Pending JPH0252648A (ja) 1988-07-01 1989-06-30 受傷した生物学的組識を代替する方法および装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0349324B1 (ja)
JP (1) JPH0252648A (ja)
AU (1) AU613500B2 (ja)
CA (1) CA1318466C (ja)
DE (1) DE68912978T2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005021685A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Depuy Mitek Inc 結合組織再建のための支承体
WO2005070340A1 (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Nipro Corporation 腱もしくは靱帯組織再生器具
US7393897B2 (en) 2002-02-26 2008-07-01 Mitsui Chemicals, Inc. Method for manufacturing olefinic thermoplastic elastomer composition
JP2010517720A (ja) * 2007-02-14 2010-05-27 シンササム,インコーポレイテッド 軟組織修復用合成構造体
US8016867B2 (en) 1999-07-23 2011-09-13 Depuy Mitek, Inc. Graft fixation device and method
US10583220B2 (en) 2003-08-11 2020-03-10 DePuy Synthes Products, Inc. Method and apparatus for resurfacing an articular surface
US10603408B2 (en) 2002-10-18 2020-03-31 DePuy Synthes Products, Inc. Biocompatible scaffolds with tissue fragments
US11395865B2 (en) 2004-02-09 2022-07-26 DePuy Synthes Products, Inc. Scaffolds with viable tissue

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2683716B1 (fr) * 1991-11-18 1994-01-21 Jacques Bahuaud Greffon renforce pour ligamentoplastie du genou.
FR2722976A1 (fr) * 1994-07-29 1996-02-02 Hi Tec Textile Sa Prothese de renfort de ligament et son applicateur
DE102011083388B4 (de) * 2010-11-26 2017-01-05 Guido Wohlgemuth Gelenkprothese
CN106975104A (zh) * 2016-01-19 2017-07-25 苏州微创脊柱创伤医疗科技有限公司 一种人工韧带编织物及其制备方法和用途

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH651463A5 (de) * 1981-06-24 1985-09-30 Sulzer Ag Sehnen- und/oder baenderersatz.
EP0172279A1 (en) * 1984-08-13 1986-02-26 John Augustin Jurgutis Human ligament replacement
US4731084A (en) * 1986-03-14 1988-03-15 Richards Medical Company Prosthetic ligament

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8016867B2 (en) 1999-07-23 2011-09-13 Depuy Mitek, Inc. Graft fixation device and method
US7393897B2 (en) 2002-02-26 2008-07-01 Mitsui Chemicals, Inc. Method for manufacturing olefinic thermoplastic elastomer composition
US10603408B2 (en) 2002-10-18 2020-03-31 DePuy Synthes Products, Inc. Biocompatible scaffolds with tissue fragments
JP2011194270A (ja) * 2003-06-30 2011-10-06 Depuy Mitek Inc 結合組織再建のための支承体
JP2005021685A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Depuy Mitek Inc 結合組織再建のための支承体
US9211362B2 (en) 2003-06-30 2015-12-15 Depuy Mitek, Llc Scaffold for connective tissue repair
US10583220B2 (en) 2003-08-11 2020-03-10 DePuy Synthes Products, Inc. Method and apparatus for resurfacing an articular surface
JPWO2005070340A1 (ja) * 2004-01-23 2007-09-06 ニプロ株式会社 腱もしくは靱帯組織再生器具
JP4793985B2 (ja) * 2004-01-23 2011-10-12 ニプロ株式会社 腱もしくは靱帯組織再生器具
WO2005070340A1 (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Nipro Corporation 腱もしくは靱帯組織再生器具
US11395865B2 (en) 2004-02-09 2022-07-26 DePuy Synthes Products, Inc. Scaffolds with viable tissue
JP2010517720A (ja) * 2007-02-14 2010-05-27 シンササム,インコーポレイテッド 軟組織修復用合成構造体
JP2014176613A (ja) * 2007-02-14 2014-09-25 Synthasome Inc 軟組織修復用合成構造体

Also Published As

Publication number Publication date
AU3711889A (en) 1990-01-04
DE68912978T2 (de) 1994-09-15
EP0349324B1 (en) 1994-02-09
CA1318466C (en) 1993-06-01
EP0349324A1 (en) 1990-01-03
DE68912978D1 (de) 1994-03-24
AU613500B2 (en) 1991-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5026398A (en) Abrasion resistant prosthetic device
US5002574A (en) Tensioning means for prosthetic devices
US5108433A (en) Tensioning means for prosthetic devices
US10285801B2 (en) Adjustable suture-button construct for knotless stabilization of cranial cruciate deficient ligament stifle
JP4083813B2 (ja) 自己のあるいは人工の腱移植片を骨に固定するための装置
EP2995261B1 (en) Soft anchor assembly with non-sliding flexible strand
US4790850A (en) Phosthetic ligament
JP6293522B2 (ja) 調節可能なフィラメント輪を有するインプラント
KR100283430B1 (ko) 인조인대
EP1889575B1 (en) Button and continuous loop for fixation of ligaments
EP3797706B1 (en) One-way adjustable loop suture constructs
JPH0448055B2 (ja)
JPH0252648A (ja) 受傷した生物学的組識を代替する方法および装置
US20230056585A1 (en) Anchoring device for soft tissue repair
US20190314143A1 (en) Surgical fixation systems with integrated reinforcement constructs
US11213290B2 (en) Methods and systems for double loop stitching
JP7425055B2 (ja) 組織修復を実施するための外科的固定システムおよび関連する方法
EP3785667B1 (en) High-strength allograft tendon construct
CA3112569C (en) Method and apparatus for double loop stitching
JP3090439B2 (ja) 円環状人工靱帯
JP5397801B2 (ja) 靱帯結合材
JP7212769B2 (ja) バックストップローダー
WO2000023005A1 (en) Artificial ligament or biological tissue fixation devices
WO2014098779A2 (en) Artificial ligament and tendon repair system