JPH025230U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第１１図までは本考案の一実施例を
示すもので、第１図は要部を示す分解斜視図、第
２図は完成状態を示す平面図、第３図は第２図の
正面図、第４図は厚さを誇張して表示した固定部
分を示す断面図、第５図は第２図のＡ―Ａ線拡大
部分断面図、第６図は第２図のＢ―Ｂ線拡大部分
断面図、第７図は第２図のＣ―Ｃ線拡大部分断面
図、第８図および第９図はキートツプと作動板と
の係合状態を示す拡大図で、第８図は第９図のＥ
―Ｅ線断面図、第９図は第８図のＤ―Ｄ線断面図
、第１０図と第１１図は、それぞれ照光押ボタン
スイツチを制御盤に組付ける前と組付けた後の状
態を示す一部を断面とした側面図、第１２図は従
来例を示す断面図である。 １１……プリント配線板、２０……ＬＥＤチツ
プ（発光素子）、３０……下部ＦＰＣ、３３……
固定接点、４０……スペーサ、４２……貫通穴、
５０……上部ＦＰＣ、５３……可動接点、６０…
…フレーム、７０……作動板、７８……係合溝、
８３……押圧子、８４……スプリング、９０……
キートツプ、９３……係合子、１００……照光押
ボタンスイツチ、１３２……フエーズプレート、
１３３……貫通穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キートツプを押圧することによつてスプリ
   ングで上方向に付勢されたアクチユエータを下方
   向に移動し、可動接点を固定接点に接触させて回
   路を閉じるとともに、プリント配線板上の発光素
   子を点灯して回路が閉じたことを表示するように
   した照光押ボタンスイツチにおいて、前記記プリ
   ント配線板上に下部ＦＰＣ、スペーサ、上部ＦＰ
   Ｃおよびフレームを積層固定し、前記固定接点は
   、前記キートツプの押圧面の中心からの距離が等
   しく、かつ中心角をｎ等分（ｎは３以上の整数）
   する線上の下部に位置するように前記下部ＦＰＣ
   の上面に印設されたｎ個の固定接点からなり、前
   記可動接点は、前記スペーサの貫通穴を介して前
   記ｎ個の固定接点の上部に位置するように前記上
   部ＦＰＣの下面に印設されたｎ個の可動接点から
   なり、前記アクチユエータは、前記フレームの上
   部に前記スプリングを介して上下動可能に設けら
   れた作動板と、この作動板の下面側に設けられる
   とともに、前記フレームを貫通して前記上部ＦＰ
   Ｃのｎ個の可動接点の上部に位置して設けられた
   ｎ個の押圧子とからなり、前記スプリングは、前
   記キートツプの押圧面の中心からの距離が等しく
   、かつ中心角をｎ等分する線上の下部に位置する
   ように、前記フレームと作動板の間に設けられた
   ｎ個のスプリングからなることを特徴とする照光
   押ボタンスイツチ。 (2) 下部ＦＰＣの固定接点、上部ＦＰＣの可動
   接点、押圧子およびスプリングはそれぞれ４個か
   らなり、前記４個のスプリングは前記４個の押圧
   子の中間に設けられてなる請求項(1)記載の照光
   押ボタンスイツチ。