JPH0251430A - 蓄熱室用耐火物の空積み構造 - Google Patents

蓄熱室用耐火物の空積み構造

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JPH0251430A
JPH0251430A JP1135641A JP13564189A JPH0251430A JP H0251430 A JPH0251430 A JP H0251430A JP 1135641 A JP1135641 A JP 1135641A JP 13564189 A JP13564189 A JP 13564189A JP H0251430 A JPH0251430 A JP H0251430A
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Kimio Hirata
公男 平田
Yasuo Saito
康夫 斉藤
Masaki Takemoto
嶽本 正基
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラス溶融炉の蓄熱室で蓄熱のために用いら
れる耐火物の空積み構造に係り、特に溶融鋳造された角
筒状の耐火煉瓦を用いた蓄熱室用耐火物の空積み構造に
関する。
〔従来の技術〕
ガラス溶融炉の蓄熱室用耐火物は、吐出口から排出され
蓄熱室に導かれた高温の排ガスにより、主に輻射伝熱に
よって加熱され、この加熱された耐火物は、冷たい燃焼
用空気を専ら対流伝熱によって予熱する。
従来、上記蓄熱室用耐火物の空積み構造としては特開昭
55−149139号公報記載のものが知られている。
この蓄熱室用耐火物の空積み構造は、第9図に示すよう
に、四角筒の全ての稜線を切除して稜面1aとした外輪
郭六角形をなし、上下の端面に相対応する凸部tb、凹
部1cを形成した角筒状の多数の耐火煉瓦1を、上下端
面の凸部1bと凹部1cを係合させ、かつ隣接するもの
同志稜面1aを当接させて多層に空積みし、炉の上下方
向の軸に同軸的で、空断面四角形の多数のガス貫流炉2
を蓄熱室内に形成する構造となっている。
この空積み構造によれば、ガス貫流路を流れるガスの圧
力損失を小さく維持して比表面積を増加させ得る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の蓄熱室用耐火物の空積み構造
においては、蓄熱室の上下にのみ出入口を持ちそれぞれ
独立した多数のガス貫流路2が形成され、必然的に個々
のガス貫流路2の一方の入口から入るガスはそのまま他
方の出口から出ることとなる。
一方、ガラスタンク窯の吹出し口から蓄熱室へ流入する
高温の排ガスは、そのガス流の断面において、温度にお
いても流速においても一様に分布していない。このよう
な排ガスの不均一性を少しでも少なくするために蓄熱室
の上部空間部を大きく取る場合もあるが、それでも不均
一性はなくならない。したがって、温度的にも速度的に
も不均一な高温排ガスがそのまま蓄熱室の上部空間で分
配されて個々のガス貫流路2へと流れ込むことになる。
その結果、各ガス貫流路2に分配された高温排ガスは、
温度においても流速すなわち体積においても不均一とな
り、結局蓄熱室用耐火物の水平方向での分布において熱
交換速度にむらを生ずる。
そのため、各ガス貫流路2間で温度差が発生し、この温
度差は、時間が経過しても是正されることはなく、高温
部はど熱交換能率が早く低下し、部分的に高温の排ガス
がそのまま煙道に排出されたりする。その結果、一定時
間内に行われる蓄熱室全体の熱交換効率を下げるという
不都合が生ずる。このことは加熱された耐火物と冷たい
燃焼用空気との熱交換についても同様である。
そこで、本発明は、各ガス貫流路間の温度差を是正して
全体の熱交換効率を向上し得る蓄熱室用耐火物の空積み
構造の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため、本発明は、角筒状の多数の耐
火煉瓦を空積みして蓄熱室内に上下方向の多数のガス貫
流路を形成する蓄熱室用耐火物の空積み構造において、
稜面に凹凸を設けた標準の高さの耐火煉瓦とこれより適
宜に低い耐火煉瓦を、隣接する前記ガス貫流路が所要位
置において連通するように隣接するもの同志凹凸を噛み
合わせて多層に空積みしたものである。
〔作 用〕
上記手段によれば、各耐火煉瓦が一体に噛み合わされる
と共に、隣り合うガス貫流路の所要位置に水平方向のバ
イパスが形成される。
耐火煉瓦は、アルミナ−シリカ−ジルコニア質等の電気
溶融鋳造品で、標準の高さの第1の耐火煉瓦より低い第
2の耐火煉瓦は、第1の耐火煉瓦の172〜9/10の
高さであることが好ましく、9/10を越えると、第1
の耐火煉瓦との間に形成される空間部の高さが小さすぎ
、使用中にガス中の浮遊物が付着溶融してついには閉塞
してしまうおそれがあり、又、172未満であると、耐
火煉瓦を支える稜面の凹凸面が少なすぎて空積み構造全
体が力学的に不安定となる。
又、第2の耐火煉瓦の同−段で占める数は、半数以下で
ないと全体として安定な構造とならない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第8図と共に説明する
第1図、第2図及び第3図は本発明の一実施例を示す蓄
熱室用耐火物の空積み構造の一部分の斜視図、第1図に
おけるII −II線断面図及び第1図におけるIII
 −III線断面図である。
この蓄熱室用耐火物の空積み構造は、標準の高さ(例え
ば150IIlal)の第1の耐火煉瓦5と、標準の高
さの172以上9/lO以下の高さの第2の耐火煉瓦6
とから構成されている。
両耐火煉瓦5.6は、アルミナ−シリカ−ジルコニア質
等の電気溶融鋳造品で、第4図に示すように、四角筒の
全ての稜線を切除して稜面とした外輪郭へ角形をなし、
全ての稜面に軸方向(図においては上下方向)と直角の
方向へ延在しかつ軸方向へ展開する鋸歯状の凹凸7が設
けられ、隣接するもの同志軸方向の移動を防止して噛み
合わ寄れるものである。又、両耐火煉瓦5.6の軸方向
の中空部8は、後述するガス貫流路を形成する。
上記耐火煉瓦5.6による蓄熱室用耐火物の空積み構造
は、第1図〜第3図に示すように、第1の耐火煉瓦5を
端面を当接して上下方向に多段に空積みして上下方向の
ガス貫流路9を形成する共に、水平面上で4個の耐火煉
瓦5の稜面の凹凸7を噛み合わせてこれらの耐火煉瓦5
によって囲まれたガス貫流路10を形成し、かつ第1の
耐火煉瓦5の3段目毎を第2の耐火煉瓦6と置換した構
造とされており、第2の耐火煉瓦6は、隣接するガス貫
流路9相互で上下に1段ずれた配置となっている。
したがって、第2の耐火煉瓦6の上方又は下方(図にお
いては上方を示す)には、第1の耐火煉瓦5との間に標
準の高さより低い分だけの空間部1)が形成され、この
空間部1)が、隣接するガス貫流路9.10を水平方向
で連絡するバイパスとして機能する一方、空間部1)か
ら上方の耐火煉瓦9.10は、隣接する水平方向のもの
同志が凹凸7によって噛み合わされているので、極めて
安定に維持される。
このように、上下方向に伸びる多数にガス貫流路9.1
0を水平方向へ連絡するバイパスが形成されることによ
り、ガス流は、圧力の高い場所から低い場所へ水平方向
の移動をすることができる。
このガス流の水平方向の移動を最も有効に利用できるの
は、ガラス溶融炉の吹出口より導かれた高温ガス流が冷
えた耐火物を加熱する場合に、ガス流の流れる方向が耐
火物の上方から下降するように流す場合であり、逆に冷
たい燃焼用空気を高温の耐火物で予熱する場合は、耐火
物の下方より上昇するように流す場合である。この方法
は、従来から採用されている最も一般的な方法である。
その理由はよく知られていることであるが、高温ガスの
上方への浮力を考慮した場合に耐火物を均等に加熱する
ことができるからである。
詳述すると、高温ガスがガス貫流路9,1oを下降しな
がら耐火物を加熱するときに、仮に何らかの理由で周囲
より先行して高温に加熱される部分が発生してもその部
分は他の部分と較べて高温ガスとの温度差が小さいこと
となる。一般に、加熱物と被加熱物の2者の伝熱量は、
温度差の関数で表される。したがって、その部分を次に
通過するガスは、放熱量が他の部分に較べて少ないから
高温を維持することとなる。
一方、ガス体の性質として周囲より温度の高いガスは、
それだけ周囲より大きい浮力を有する性質を持つ。ガス
体の浮力の方向は上方であるから、上述の上方から下降
している局部的に高温のガス流では、浮力はガス流の流
れに抵抗をかけることとになりガスの圧力が下がる。し
たがって、流量が減る。そして、減った分のガスは、第
2図、第3図において矢印で示すように、バイパスを通
して水平方向の周囲の低温の場所へ流れる。
このようにして流量の減った部分では、耐火物の加熱が
周囲より遅れることとなり、逆に流量の増した部分の昇
温速度は、増すことになる。結果として、時間の経過に
つれ局部的に高温の耐火物は、次第に周囲の温度と平衡
を保つようになる。
このことは、同様に、最初にガス流が場所によって不均
衡な流速を持っていても耐火物との熱交換で冷却される
程度の違いにより生ずる浮力の差で次第に不均等が解消
されるように経過する。さらに同じような理由で、もし
耐火物の温度が局部的に低い場所があれば、そこを流れ
る高温ガス流は、よく冷却されて浮力も小さくなり、し
たがって流れは促進され、耐火物は良く加熱されるから
次第に周囲の温度と平衡を保つようになる。
このように、ガス貫流路9.10を下降する高温ガスに
より耐火物を加熱するときは、ガス流がバイパスにより
水平方向へ自由に流れることができるため、耐火物は、
自然に効率よく均等に加熱される。
又、上記原理は、耐火物に流れ込む前の高温ガス流が、
流れの断面においても均等でない温度分布を持っていて
も、それを補正し解消させるように作用する。このこと
は、局部的に高温のガスが、耐火物に熱を与えることな
く高温のまま蓄熱室の外へ流出することがないことを意
味する。
更に、ガスの浮力を利用した均等加熱の原理は、高温の
耐火物で冷たい燃焼用空気を予熱する場合に、高温の耐
火物のガス貫流路9.10を上昇するように冷えた空気
を流す場合にも通用され、局部的に高温の耐火物を残す
ことなく空気が効率よく均等に加熱される。
なお、上記実施例においては、第1の耐火煉瓦5を2段
空積みした後に、第2の耐火煉瓦6を1段空積みするパ
ターンを繰り返す構造としたが、これに限定されるもの
ではない。例えば1段づつ交互に空積みしてもよいし、
或いは前者を3段以上続けて空積みした後に後者を1段
空積みしたり、若しくは第2の耐火煉瓦の置換を部分的
に行うようにしてもよい、要するに、局部的に高温の排
ガスがそのまま排出されることのない程度のバイパスを
形成すればよく、バイパスを形成する空間部1)は、そ
のために耐火物の比表面積をあまり減少させないことが
必要である。この場合、空間部1)の合計体積をあまり
増やさいようにすべきで、望ましくは耐火物全体の体積
の20%以下が好ましい。
又、第2の耐火煉瓦6の高さは、前述したように標準の
高さの第1の耐火煉瓦5の1/2以上971゜以下が好
ましく、9/10を越える場合、空間部1)の高さが小
さすぎて使用中にガス中の浮遊物が付着溶融し、ついに
は閉塞してしまう危険があり、!/2未満の場合、耐火
煉瓦9.10を支える稜面の凹凸7面が少なすぎて空積
み構造全体が力学的に不安定となる。同様に、第2の耐
火煉瓦6の同−段で占める数は、半数以下でないと全体
として安定な構造とならない。
更に、耐火煉瓦5.6の全ての稜面の凹凸7は、軸方向
と直角の方向へ延在しかつ軸方向へ展開する鋸歯状のも
のに限らず、例えば第5図に示すように、半球状の凹凸
7aとしてもよい。
更に、両耐火煉瓦5.6の内側面及び外側面は、第4図
、第5図のように平面とする場合に限らず、例えば第6
図に示すように、内側面及び外側面に軸方向と直角の周
方向へ延在しかつ軸方向へ展開する鋸歯状の凹凸12.
13を形成したり、或いは第7図に示すように、内側面
に軸方向へ延在しかつ周方向へ展開する鋸歯状の凹凸1
4を形成すると共に、外側面に周方向へ延在しかっ軸方
向へ展開する鋸歯状の凹凸13を形成するようにしても
よい、このようにすることにより、耐火物の比表面積が
増大する共に、ガス貫流路9゜10を流れるガス流を乱
流にすることができる。
第8図は本発明の他の実施例を示す蓄熱室用耐火物の空
積み構造の一部分の斜視図で、第6図に示すタイプの耐
火煉瓦が使用されている。
この実施例の蓄熱室用耐火物の空積み構造は、前述した
実施例のものと同様に、標準の高さの第1の耐火煉瓦5
と、標準の高さのl/2以上9710以下の高さの第2
の第2の耐火煉瓦6とから構成されており、各耐火煉瓦
5.6の稜面に設けられた鋸歯状の凹凸7を互いに噛み
合わせ、かつ最小単位として4個の耐火煉瓦5,6で囲
まれて形成される空間部と、個々の耐火煉瓦5.6の中
空部8とが、上下の段で交互に連なって上下方向の多数
のガス貫流路9を形成するように各耐火煉瓦5.6の端
面を当接若しくは対向させて多段に空積みしてなる。そ
して背の低い第2の耐火煉瓦6は、適宜に配置されてお
り、この第2の耐火煉瓦6の上方又は下方(図において
は上方を示す)には、前述した実施例のものと同様に、
隣接するガス貫流路9を連絡するバイパスとして機能す
る空間部1)が形成されている。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、各耐火煉瓦が一体に噛み
合わされると共に、隣り合うガス貫流路の所要位置に水
平方向のバイパスが形成されるので、耐火物の空積み構
造が力学的に安定になると共に、高温ガスをガス貫流路
を下降するように流して耐火物を加熱する場合、耐火物
の各ガス貫流路に入る前のガス流がその断面において温
度においても流速においても不均等な分布を持っていて
も、それぞれのガス貫流路に入ってから上記バイパスを
通って水平方向にも自由に流れ、耐火物全体を等温度に
加熱するよう、いい替えればガス流は均等に冷却される
ように自由に動くことができる。
したがって、一部のガス流が高温のまま蓄熱室の外へ流
出することがないから、全体の熱交換効率が増大する。
又、耐火物は、どの部分においても均等に加熱されるこ
とができるから、局部加熱によって損傷することもない
同様に、高温の耐火物で冷えた燃焼用空気を加熱する場
合、高温の耐火物のガス貫流路を上昇するように冷えた
燃焼用空気を流す場合にも、燃焼用空気を効率よく加熱
することができるし、又、耐火物は、均等に冷却される
から、局部的な急冷による損傷が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の実施例を示すもので、第1図
、第2図及び第3図は一実施例の蓄熱室用耐火物の空積
み構造の一部分の斜視図、第1図における1)−1)線
断面図及び第1図におけるIII −III線断面図、
第4図は第1図の空積み構造に用いた耐火煉瓦の斜視図
、第5図、第6図及び第7図はそれぞれ他の実施例の耐
火煉瓦の斜視図、第8図は他の実施例の蓄熱室用耐火物
の空積み構造の一部分の斜視図、第9図は従来の蓄熱室
用耐火物の空積み構造の一部分の斜視図である。 5・・・第1の耐火煉瓦 6・・・第2の耐火煉瓦 a・・・凹凸 O・・・ガス貫流路 ・・・空間部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角筒状の多数の耐火煉瓦を空積みして蓄熱室内に
    上下方向の多数のガス貫流路を形成する蓄熱室用耐火物
    の空積み構造において、稜面に凹凸を設けた標準の高さ
    の耐火煉瓦とこれより適宜に低い耐火煉瓦を、隣接する
    前記ガス貫流路が所要位置において連通するように隣接
    するもの同志凹凸を噛み合わせて多層に空積みしたこと
    を特徴とする蓄熱室用耐火物の空積み構造。
JP1135641A 1988-05-31 1989-05-29 蓄熱室用耐火物の空積み構造 Expired - Lifetime JP2610514B2 (ja)

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JP63-133576 1988-05-31
JP13357688 1988-05-31

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JPH0251430A true JPH0251430A (ja) 1990-02-21
JP2610514B2 JP2610514B2 (ja) 1997-05-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100763856B1 (ko) * 2007-08-08 2007-10-05 박옥교 바닥콘크리트층에 의해 가압 고정되는 집수정 구조체 설치공정
US10260813B2 (en) 2015-02-03 2019-04-16 Fosbel, Inc. Integral self-supporting refractory checker brick modules for glass furnace regenerator structures, and methods of forming same

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KR100763856B1 (ko) * 2007-08-08 2007-10-05 박옥교 바닥콘크리트층에 의해 가압 고정되는 집수정 구조체 설치공정
US10260813B2 (en) 2015-02-03 2019-04-16 Fosbel, Inc. Integral self-supporting refractory checker brick modules for glass furnace regenerator structures, and methods of forming same

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