JPH0251384B2 - - Google Patents
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- JPH0251384B2 JPH0251384B2 JP61050340A JP5034086A JPH0251384B2 JP H0251384 B2 JPH0251384 B2 JP H0251384B2 JP 61050340 A JP61050340 A JP 61050340A JP 5034086 A JP5034086 A JP 5034086A JP H0251384 B2 JPH0251384 B2 JP H0251384B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、加工工数の低減が可能でかつ重量当
りの強度、剛性が大きな板状構造材に適用される
繊維強化樹脂製補強材の成形方法およびその成形
装置に関するものである。
りの強度、剛性が大きな板状構造材に適用される
繊維強化樹脂製補強材の成形方法およびその成形
装置に関するものである。
従来技術およびその問題点
重量当りの強度、剛性の高い板状構造材として
第22図に図示するように、1枚の軽合金または
チタニユーム合金製厚板の一面を削出して、平板
部01と一体に補強リブ部02を形成したものが
従来からあるが、切削加工代が大きくて、無駄と
なる部分が多く、しかも加工時間が長くなるた
め、コスト高が避けられない。
第22図に図示するように、1枚の軽合金または
チタニユーム合金製厚板の一面を削出して、平板
部01と一体に補強リブ部02を形成したものが
従来からあるが、切削加工代が大きくて、無駄と
なる部分が多く、しかも加工時間が長くなるた
め、コスト高が避けられない。
また第23図に図示するように、軽合金薄板を
一定時間毎に一方向へ弯曲させ、その弯曲先端部
04を中空円筒状に形成し、その隣接部05が相
互に接触するように軽合金薄板を成形して補強材
03を形成し、この補強材03の平面部06を軽
合金平板07に当て、スポツト溶接または接着剤
で両者を一体に接合した板状構造材がある。
一定時間毎に一方向へ弯曲させ、その弯曲先端部
04を中空円筒状に形成し、その隣接部05が相
互に接触するように軽合金薄板を成形して補強材
03を形成し、この補強材03の平面部06を軽
合金平板07に当て、スポツト溶接または接着剤
で両者を一体に接合した板状構造材がある。
しかしながら第23図に図示の板状構造材でス
ポツト溶接した場合には、平板07に溶接痕が残
つて外観の面で好ましくなく、接合部分が不連続
であるので、強度、剛性向上の面で不利であり、
信頼性が低い。
ポツト溶接した場合には、平板07に溶接痕が残
つて外観の面で好ましくなく、接合部分が不連続
であるので、強度、剛性向上の面で不利であり、
信頼性が低い。
さらに前記補強材03は軽合金薄板をプレス成
形によつて成形しなければならないため、工程が
複雑化して設備が大型化し、しかも補強材03の
立上り部04,05の間隔が異なつた多品種の板
状構造材を能率良く生産することが困難であつ
た。
形によつて成形しなければならないため、工程が
複雑化して設備が大型化し、しかも補強材03の
立上り部04,05の間隔が異なつた多品種の板
状構造材を能率良く生産することが困難であつ
た。
問題点を解決するための手段および作用
本発明はこのような難点を克服した板状構造材
の改良に係り、巾方向中央部が薄くかつ巾方向両
側端部が外方へ直角に形成された可撓性補強材成
形治具の巾方向中央部を平板状に展開した状態に
おいて、該可撓性補強材成形治具の内面に、所定
巾の繊維強化成形材料を載置し、該繊維強化成形
材料の巾方向中央部に円柱状中子を載置し、該円
柱状中子を前記繊維強化成形材料に押付けたま
ま、該円柱状中子を該繊維強化成形材料へ包囲し
かつ該繊維強化成形材料の両側部を相互に接合さ
せるように前記可撓性補強材成形治具を弯曲させ
てから、前記繊維強化成形材料の両側端部を前記
可撓性補強材成形治具の巾方向両側端部に接合さ
せるように該繊維強化成形材料の両側端部を直角
に折曲することにより、繊維強化樹脂製板状構造
材を構成することができる。
の改良に係り、巾方向中央部が薄くかつ巾方向両
側端部が外方へ直角に形成された可撓性補強材成
形治具の巾方向中央部を平板状に展開した状態に
おいて、該可撓性補強材成形治具の内面に、所定
巾の繊維強化成形材料を載置し、該繊維強化成形
材料の巾方向中央部に円柱状中子を載置し、該円
柱状中子を前記繊維強化成形材料に押付けたま
ま、該円柱状中子を該繊維強化成形材料へ包囲し
かつ該繊維強化成形材料の両側部を相互に接合さ
せるように前記可撓性補強材成形治具を弯曲させ
てから、前記繊維強化成形材料の両側端部を前記
可撓性補強材成形治具の巾方向両側端部に接合さ
せるように該繊維強化成形材料の両側端部を直角
に折曲することにより、繊維強化樹脂製板状構造
材を構成することができる。
このように前記円柱状中子の周りに繊維強化成
形材料を巻付け、その外周に前記可撓性補強材成
形治具を被せて押付けるようにして断面が〓状の
補強材を頗る容易に生産することができる。
形材料を巻付け、その外周に前記可撓性補強材成
形治具を被せて押付けるようにして断面が〓状の
補強材を頗る容易に生産することができる。
また本発明では、巾方向中央部が薄くかつ巾方
向両側端部が外方へ直角に形成された可撓性補強
材成形治具と、円柱状中子と、該可撓性補強材成
形治具上の繊維強化成形材料に前記円柱状中子を
接離自在に移動させる中子保持移動手段と、前記
可撓性補強材成形治具の両側端部を支持し該可撓
性補強材成形治具の巾方向中央部を弯曲させてそ
の両側部を相互に接合させる補強材成形治具支持
変形手段と、前記可撓性補強材成形治具上の繊維
強化成形材料の巾方向両側端部を該成形治具の直
角両側端部に圧接させる折曲圧接手段とで板状構
造材用補強材の成形装置を構成したため、該成形
装置を用いることによつて、前記補強材の成形方
法を実施することができる。
向両側端部が外方へ直角に形成された可撓性補強
材成形治具と、円柱状中子と、該可撓性補強材成
形治具上の繊維強化成形材料に前記円柱状中子を
接離自在に移動させる中子保持移動手段と、前記
可撓性補強材成形治具の両側端部を支持し該可撓
性補強材成形治具の巾方向中央部を弯曲させてそ
の両側部を相互に接合させる補強材成形治具支持
変形手段と、前記可撓性補強材成形治具上の繊維
強化成形材料の巾方向両側端部を該成形治具の直
角両側端部に圧接させる折曲圧接手段とで板状構
造材用補強材の成形装置を構成したため、該成形
装置を用いることによつて、前記補強材の成形方
法を実施することができる。
実施例
以下、第1図および第21図に図示された本発
明の一実施例について説明する。
明の一実施例について説明する。
まず本発明の成形装置の一実施例の詳細を説明
する前に、本発明の成形方法の一実施例と、これ
に関連した成形装置の概略を、第1図ないし第1
4図に基づいて説明する。
する前に、本発明の成形方法の一実施例と、これ
に関連した成形装置の概略を、第1図ないし第1
4図に基づいて説明する。
繊維強化樹脂製板状構造材1は、炭素繊維強化
成形材料よりなる平板材2の一方に、所定の間隔
pを存し相互に平行に、炭素繊維強化成形材料よ
りなる補強材4の両側折曲端部5を嵌合し、両者
2,4を一体的に硬化することにより、構成され
ている。
成形材料よりなる平板材2の一方に、所定の間隔
pを存し相互に平行に、炭素繊維強化成形材料よ
りなる補強材4の両側折曲端部5を嵌合し、両者
2,4を一体的に硬化することにより、構成され
ている。
前記平板材2および補強材4の繊維強化成形材
料は、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ジアゾル
フタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の樹
脂に硬化剤および溶剤を加えた混合液に炭素繊維
を含浸しこれを所要枚数積層した状態で加熱して
溶剤を蒸発し、乾燥することによつて得られたプ
リプレグである。
料は、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ジアゾル
フタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の樹
脂に硬化剤および溶剤を加えた混合液に炭素繊維
を含浸しこれを所要枚数積層した状態で加熱して
溶剤を蒸発し、乾燥することによつて得られたプ
リプレグである。
補強材4の横断面形状を第1図に図示するよう
に〓状に成形するには、第2図ないし第11図に
図示するような工程によればよい。
に〓状に成形するには、第2図ないし第11図に
図示するような工程によればよい。
第2図に図示されたような断面形状に成形され
たシリコンゴム製の成形治具10の両側折曲端部
11の孔(図示されず)を第3図のように治具支
持部材14の係合突起15に嵌合し、この治具支
持部材14を上方へ拡開起立し(第4図参照)、
その成形治具10の上面に補強材4を載せ(第5
図参照)、中子支持部材17の下面に保持された
テフロン製の円柱状中子16を補強材4の巾方向
中央部上方に位置し(第6図参照)、円柱状中子
16を補強材4の巾方向中央部に接触させたま
ま、治具支持部材14を前記とは逆方向へ傾動し
(第7図参照)、円柱状中子16を残したまま中子
支持部材17を引き上げるとともに治具支持部材
14を倒伏し(第8図参照)、折曲押圧部材18
により補強材4の両側折曲端部5を成形治具10
の両側折曲端部11に折曲押圧し(第9図参照)、
中子支持部材17および折曲押圧部材18を持ち
上げ(第10図参照)、成形治具10の両側折曲
端部11を治具支持部材14の係合突起15より
外せば(第11図参照)、補強材4を〓状に成形
することができる。
たシリコンゴム製の成形治具10の両側折曲端部
11の孔(図示されず)を第3図のように治具支
持部材14の係合突起15に嵌合し、この治具支
持部材14を上方へ拡開起立し(第4図参照)、
その成形治具10の上面に補強材4を載せ(第5
図参照)、中子支持部材17の下面に保持された
テフロン製の円柱状中子16を補強材4の巾方向
中央部上方に位置し(第6図参照)、円柱状中子
16を補強材4の巾方向中央部に接触させたま
ま、治具支持部材14を前記とは逆方向へ傾動し
(第7図参照)、円柱状中子16を残したまま中子
支持部材17を引き上げるとともに治具支持部材
14を倒伏し(第8図参照)、折曲押圧部材18
により補強材4の両側折曲端部5を成形治具10
の両側折曲端部11に折曲押圧し(第9図参照)、
中子支持部材17および折曲押圧部材18を持ち
上げ(第10図参照)、成形治具10の両側折曲
端部11を治具支持部材14の係合突起15より
外せば(第11図参照)、補強材4を〓状に成形
することができる。
次に第12図に図示するように、平板当金19
に平板材2を載せ、前記成形治具10に囲まれて
成形された補強材4の両側折曲端部5を平板材2
の表面3に平行に置き、その間にカールプレート
20を敷き詰め、成形治具10およびカールプレ
ート20の上面にブリーザネツト21およびナイ
ロンフイルム22を掛け、平板当金19とナイロ
ンフイルム22との接合部にシール部材23を介
装した後、平板当金19およびナイロンフイルム
22で囲まれた空気内の空気を開口24より真空
脱気すれば、大気圧により、補強材4の両側折曲
端部5は平板材2の表面に圧接される。
に平板材2を載せ、前記成形治具10に囲まれて
成形された補強材4の両側折曲端部5を平板材2
の表面3に平行に置き、その間にカールプレート
20を敷き詰め、成形治具10およびカールプレ
ート20の上面にブリーザネツト21およびナイ
ロンフイルム22を掛け、平板当金19とナイロ
ンフイルム22との接合部にシール部材23を介
装した後、平板当金19およびナイロンフイルム
22で囲まれた空気内の空気を開口24より真空
脱気すれば、大気圧により、補強材4の両側折曲
端部5は平板材2の表面に圧接される。
これ第13図に図示のオートクレーブ25内に
充填し、所要時間加熱、加圧し、その後円柱状中
子16を中空円筒状部6より引抜くことにより、
補強材4の両側接合部7を相互に一体に接合しか
つ補強材4の両側折曲端部5を平板材2の表面3
に一体に接合した状態で、平板材2および補強材
4を硬化して、一体構造の繊維強化樹脂製板状構
造材1を製造することができる。
充填し、所要時間加熱、加圧し、その後円柱状中
子16を中空円筒状部6より引抜くことにより、
補強材4の両側接合部7を相互に一体に接合しか
つ補強材4の両側折曲端部5を平板材2の表面3
に一体に接合した状態で、平板材2および補強材
4を硬化して、一体構造の繊維強化樹脂製板状構
造材1を製造することができる。
次に第15図ないし第21図を参照して本発明
の成形装置の一実施例の詳細を説明する。
の成形装置の一実施例の詳細を説明する。
成形治具10の支持変形手段では、成形装置架
台30に鉛速柱が植設され、その鉛速柱31の上
端に水平梁32が架設され、その水平梁32に立
設された調整板33にボルトナツト34を介して
成形治具受け板35が上下へ調整可能に付設され
ている。
台30に鉛速柱が植設され、その鉛速柱31の上
端に水平梁32が架設され、その水平梁32に立
設された調整板33にボルトナツト34を介して
成形治具受け板35が上下へ調整可能に付設され
ている。
また前記水平梁32の頂面にベースブラケツト
36が付設され、このベースブラケツト36のス
イングピン37にスライダ38のガイド溝39が
摺動自在に嵌合され、そのスイングスライダ38
の上方内端にヒンジプレート40が揺動自在に枢
着され、ヒンジプレート40に前記した治具支持
部材14が一体に取付けられている。
36が付設され、このベースブラケツト36のス
イングピン37にスライダ38のガイド溝39が
摺動自在に嵌合され、そのスイングスライダ38
の上方内端にヒンジプレート40が揺動自在に枢
着され、ヒンジプレート40に前記した治具支持
部材14が一体に取付けられている。
さらに前記ベースブラケツト36に隣接して水
平梁32の両側面にナツクルガイド41が付設さ
れ、スイングスライダ38の上方外端に嵌着され
たナツクルピン43はナツクルガイド41のガイ
ド溝42に摺動自在に嵌合され、そのナツクルピ
ン43にはブラケツト44が枢着され、ブラケツ
ト44に治具駆動エヤシリンダ45の上端が取付
けられ、治具駆動エヤシリンダ45の下端はブラ
ケツト46を介して成形装置架台30に枢着され
ており、治具駆動エヤシリンダ45の伸縮により
スイングスライダ38はガイド溝42に案内され
て上下へ揺動されるようになつている。
平梁32の両側面にナツクルガイド41が付設さ
れ、スイングスライダ38の上方外端に嵌着され
たナツクルピン43はナツクルガイド41のガイ
ド溝42に摺動自在に嵌合され、そのナツクルピ
ン43にはブラケツト44が枢着され、ブラケツ
ト44に治具駆動エヤシリンダ45の上端が取付
けられ、治具駆動エヤシリンダ45の下端はブラ
ケツト46を介して成形装置架台30に枢着され
ており、治具駆動エヤシリンダ45の伸縮により
スイングスライダ38はガイド溝42に案内され
て上下へ揺動されるようになつている。
また中子保持移動手段と折曲圧接手段とが一体
となつて、支持変形手段の直上とこれより一方へ
偏した位置との間を揺動しうるように、中子保持
移動手段と折曲圧接手段とを支持する構造につい
て説明すると、成形装置架台30に傾動フレーム
50の下端が傾動自在に枢着され、その上下中間
に付設されたブラケツト51と成形装置架台30
のブラケツト52とに傾動エヤシリンダ53の両
端が枢着されており、この傾動エヤシリンダ53
の伸縮により傾動フレーム50は鉛直または斜め
に傾動されるようになつている。
となつて、支持変形手段の直上とこれより一方へ
偏した位置との間を揺動しうるように、中子保持
移動手段と折曲圧接手段とを支持する構造につい
て説明すると、成形装置架台30に傾動フレーム
50の下端が傾動自在に枢着され、その上下中間
に付設されたブラケツト51と成形装置架台30
のブラケツト52とに傾動エヤシリンダ53の両
端が枢着されており、この傾動エヤシリンダ53
の伸縮により傾動フレーム50は鉛直または斜め
に傾動されるようになつている。
さらに傾動フレーム50の上端水平部54にス
テー55,56が付設され、このステー55,5
6に中子昇降エヤシリンダ57、押圧エヤシリン
ダ58の上端が枢着され、中子昇降エヤシリンダ
57の下端に前記した中子支持部材17が取付け
られ、中子支持部材17に上方へ一体に固着され
たスライドバー59はステー56に付設されたガ
イド60に摺動に嵌合されており、この中子昇降
エヤシリンダ57の短縮、伸長により、中子支持
部材17は上下へ昇降されるようになつている。
テー55,56が付設され、このステー55,5
6に中子昇降エヤシリンダ57、押圧エヤシリン
ダ58の上端が枢着され、中子昇降エヤシリンダ
57の下端に前記した中子支持部材17が取付け
られ、中子支持部材17に上方へ一体に固着され
たスライドバー59はステー56に付設されたガ
イド60に摺動に嵌合されており、この中子昇降
エヤシリンダ57の短縮、伸長により、中子支持
部材17は上下へ昇降されるようになつている。
さらにまた前記中子支持部材17の下端には円
柱状中子16の半径と同一の曲率の凹溝61が形
成され、第19図および第20図に図示されるよ
うに、この凹溝61に開口する空気吸入孔62が
中子支持部材17の長手方向に亘つて所定間隔毎
に設けられ、この空気吸入孔62の上端は図示さ
れないゴムホースを介して真空ポンプ(図示せれ
ず)の吸入口に接続されており、真空ポンプの運
転状態では、空気吸入孔62内の真空圧力により
円柱状中子16が凹溝61に吸引されて支持され
るようになつている。
柱状中子16の半径と同一の曲率の凹溝61が形
成され、第19図および第20図に図示されるよ
うに、この凹溝61に開口する空気吸入孔62が
中子支持部材17の長手方向に亘つて所定間隔毎
に設けられ、この空気吸入孔62の上端は図示さ
れないゴムホースを介して真空ポンプ(図示せれ
ず)の吸入口に接続されており、真空ポンプの運
転状態では、空気吸入孔62内の真空圧力により
円柱状中子16が凹溝61に吸引されて支持され
るようになつている。
しかして中子支持部材17を跨ぐように形成さ
れたスライダ63は押圧エヤシリンダ58の下端
に枢着されるとともにスライドバー59の下端に
固着され、スライダ63の両側下端に折曲押圧部
材18が固着されており、押圧エヤシリンダ58
の短縮、伸長により、中子支持部材17を狭んで
折曲押圧部材18は上下へ昇降しうるようになつ
ている。
れたスライダ63は押圧エヤシリンダ58の下端
に枢着されるとともにスライドバー59の下端に
固着され、スライダ63の両側下端に折曲押圧部
材18が固着されており、押圧エヤシリンダ58
の短縮、伸長により、中子支持部材17を狭んで
折曲押圧部材18は上下へ昇降しうるようになつ
ている。
第15図ないし第21図に図示の実施例は前記
したように構成されているので、傾動エヤシリン
ダ53を短縮して傾動フレーム50を第18図に
て右方へ傾動させ、中子支持部材17、折曲押圧
部材18を治具支持部材14上より側方へずらし
た後、治具駆動エヤシリンダ45を伸長させて治
具支持部材14を水平に展開した状態(第21図
で成形治具10および折曲押圧部材18が存在し
ない状態)において、第2図ないし第4図に示し
たように、成形治具10の両側折曲端部11を治
具支持部材14に装着し、治具駆動エヤシリンダ
45を短縮させると、スイングスライダ38はナ
ツクルピン43に嵌合したナツクルガイド41の
ガイド溝42とスイングピン37に嵌合したガイ
ド溝39とに案内されて、下方へ下降されるとと
もに、治具支持部材14は上方へ拡開起立され、
第19図に図示のように成形治具10は展開され
る。
したように構成されているので、傾動エヤシリン
ダ53を短縮して傾動フレーム50を第18図に
て右方へ傾動させ、中子支持部材17、折曲押圧
部材18を治具支持部材14上より側方へずらし
た後、治具駆動エヤシリンダ45を伸長させて治
具支持部材14を水平に展開した状態(第21図
で成形治具10および折曲押圧部材18が存在し
ない状態)において、第2図ないし第4図に示し
たように、成形治具10の両側折曲端部11を治
具支持部材14に装着し、治具駆動エヤシリンダ
45を短縮させると、スイングスライダ38はナ
ツクルピン43に嵌合したナツクルガイド41の
ガイド溝42とスイングピン37に嵌合したガイ
ド溝39とに案内されて、下方へ下降されるとと
もに、治具支持部材14は上方へ拡開起立され、
第19図に図示のように成形治具10は展開され
る。
第19図に図示のように、成形治具10が展開
された状態において、補強材4を成形治具10上
に載せてから、円柱状中子16を中子支持部材1
7の下端凹溝61に吸着させたまま、傾動エヤシ
リンダ53を伸長させて傾動フレーム50を鉛直
に起立させ、中子昇降エヤシリンダ57を伸長さ
せて中子支持部材17を下降させ、円柱状中子1
6を成形治具10上の補強材4に接触させた後、
治具駆動エヤシリンダ45を除々に伸長すれば、
第20図に図示されるように、スイングスライダ
38は上方へ上昇されるとともに、治具支持部材
14は水平に倒伏され、補強材4は成形治具10
によつて円柱状中子16の外周に巻付けられる。
された状態において、補強材4を成形治具10上
に載せてから、円柱状中子16を中子支持部材1
7の下端凹溝61に吸着させたまま、傾動エヤシ
リンダ53を伸長させて傾動フレーム50を鉛直
に起立させ、中子昇降エヤシリンダ57を伸長さ
せて中子支持部材17を下降させ、円柱状中子1
6を成形治具10上の補強材4に接触させた後、
治具駆動エヤシリンダ45を除々に伸長すれば、
第20図に図示されるように、スイングスライダ
38は上方へ上昇されるとともに、治具支持部材
14は水平に倒伏され、補強材4は成形治具10
によつて円柱状中子16の外周に巻付けられる。
次に中子昇降エヤシリンダ57を短縮させて中
子支持部材17を上方へ引上げてから、治具駆動
エヤシリンダ45をさらに伸長するとともに押圧
エヤシリンダ58を伸長すると、補強材4の両側
接合部7は相互に接合され、両側折曲端部5は折
曲押圧部材18により、成形治具10の両側折曲
端部11に押付けられ、折曲され、かくして補強
材4は〓状に成形される。
子支持部材17を上方へ引上げてから、治具駆動
エヤシリンダ45をさらに伸長するとともに押圧
エヤシリンダ58を伸長すると、補強材4の両側
接合部7は相互に接合され、両側折曲端部5は折
曲押圧部材18により、成形治具10の両側折曲
端部11に押付けられ、折曲され、かくして補強
材4は〓状に成形される。
このように第5図ないし第21図に図示の成形
装置を用いれば、補強材4の〓状成形工程を単純
化して自動化し、製造コストを大巾に低下させる
ことができる。
装置を用いれば、補強材4の〓状成形工程を単純
化して自動化し、製造コストを大巾に低下させる
ことができる。
また手作業を排除して自動化したため、作業員
による誤りを抑制でき、品質安定性を向上でき
る。
による誤りを抑制でき、品質安定性を向上でき
る。
さらに補強材4は連続的に継つていないため、
補強材4の間隔を自由に選択でき、コストアツプ
を伴わず多種類の繊維強化樹脂製板状構造材1を
容易に生産することができる。
補強材4の間隔を自由に選択でき、コストアツプ
を伴わず多種類の繊維強化樹脂製板状構造材1を
容易に生産することができる。
第1図および第14図に図示の繊維強化樹脂製
板状構造材1では、補強材4の両側接合部7は相
互に一体に接合されるとともに補強材4の両側折
曲端部5は平板材2の表面3に一体に接合された
状態で一体に硬化されて製作されるので、繊維強
化樹脂製板状構造材1は均一な材質で一体構造と
なり、繊維強化樹脂製板状構造材1に生ずる応力
は応力集中を起こすことなく全断面亘り連続的に
伝達され、しかも繊維強化樹脂製板状構造材1中
の繊維は炭素繊維であり、そのため繊維強化樹脂
製板状構造材1の重量当りの強度、剛度が頗る高
い。
板状構造材1では、補強材4の両側接合部7は相
互に一体に接合されるとともに補強材4の両側折
曲端部5は平板材2の表面3に一体に接合された
状態で一体に硬化されて製作されるので、繊維強
化樹脂製板状構造材1は均一な材質で一体構造と
なり、繊維強化樹脂製板状構造材1に生ずる応力
は応力集中を起こすことなく全断面亘り連続的に
伝達され、しかも繊維強化樹脂製板状構造材1中
の繊維は炭素繊維であり、そのため繊維強化樹脂
製板状構造材1の重量当りの強度、剛度が頗る高
い。
また前記実施例では、材料を無駄にすることが
なく、しかも、能率良く低コストで繊維強化樹脂
製板状構造材1を製造することができる。
なく、しかも、能率良く低コストで繊維強化樹脂
製板状構造材1を製造することができる。
さらに補強材4の頂部の中空円筒部6を形成す
るための円柱状中子16にフレキシブルな素材を
用いたので、その補強材4全体を簡単に弯曲させ
て補強材部材4の長手方向およびこれと直角方向
に弯曲または捩れた曲面板材にこの補強部材を容
易に接合できるもので、複雑に弯曲した板状構造
材を製造することができる。
るための円柱状中子16にフレキシブルな素材を
用いたので、その補強材4全体を簡単に弯曲させ
て補強材部材4の長手方向およびこれと直角方向
に弯曲または捩れた曲面板材にこの補強部材を容
易に接合できるもので、複雑に弯曲した板状構造
材を製造することができる。
前記実施例においては、平板材2および補強材
4の繊維強化成形材料はプリプレグであつたが、
増粘された不飽和ポリエステル樹脂等の樹脂をペ
ースとする樹脂混合物をマツト状の炭素繊維また
はガラス繊維に含浸され得られたSMC(Sheet
Molding Compound)であつてもよい。
4の繊維強化成形材料はプリプレグであつたが、
増粘された不飽和ポリエステル樹脂等の樹脂をペ
ースとする樹脂混合物をマツト状の炭素繊維また
はガラス繊維に含浸され得られたSMC(Sheet
Molding Compound)であつてもよい。
発明の効果
このように本発明の補強材成形装置を用して頭
部の繊維がつながつていて一枚布を折曲げる前記
成形方法を実施することにより、断面が〓状の板
状構造材用繊維強化成形補強材を極めて簡単に能
率良く成形することができる。
部の繊維がつながつていて一枚布を折曲げる前記
成形方法を実施することにより、断面が〓状の板
状構造材用繊維強化成形補強材を極めて簡単に能
率良く成形することができる。
また本発明により成形された断面が〓状の板状
構造材用繊維強化成形補強材の折曲両側端部を、
これとは異なる平板状繊維強化成形材料の一面に
接合した状態において、両者を一体に熱硬化して
繊維強化樹脂製板状構造材を製造することができ
るので、前記補強材の間隔およびその配置関係を
適宜変更した多種類の板状構造材を低コストで能
率良く生産することができる。
構造材用繊維強化成形補強材の折曲両側端部を、
これとは異なる平板状繊維強化成形材料の一面に
接合した状態において、両者を一体に熱硬化して
繊維強化樹脂製板状構造材を製造することができ
るので、前記補強材の間隔およびその配置関係を
適宜変更した多種類の板状構造材を低コストで能
率良く生産することができる。
第1図は本発明の成形方法の一実施例により成
形された板状構造材用補強材と平板材とを一体的
に硬化して構成した繊維強化樹脂製板状構造材の
横断面図、第2図ないし第13図は前記繊維強化
樹脂製板状構造材の製造工程の概略を図示した説
明図、第14図は前記繊維強化樹脂製板状構造材
の斜視図、第15図は本発明の板状構造材用補強
材成形装置の一実施例を図示した斜視図、第16
図、第17図および第18図はそれぞれその正面
図、平面図、右側図、第19図ないし第21図は
その実施例の動作の状態を示した要部横断面図、
第22図および第23図はそれぞれ従来の板状構
造材の斜視図である。 1……繊維強化樹脂製板状構造材、2……平板
材、3……表面、4……補強材、5……両側折曲
端部、6……中空円筒状部、7……両側接合部、
10……成形治具、11……両側折曲端部、12
……円筒状弯曲部、13……両側部、14……治
具支持部材、15……係合突起、16……円柱状
中子、17……中子支持部材、18……折曲押圧
部材、19……平板当金、20……カールプレー
ト、21……ブリーザネツト、22……ナイロン
フイルム、23……シール材、24……開口、2
5……オートクレーブ、30……成形装置架台、
31……鉛直柱、32……水平梁、33……調整
板、34……ボルトナツト、35……成形治具受
け板、36……ベースブラケツト、37……スイ
ングピン、38……スイングスライダ、39……
ガイド溝、40……ヒンジプレート、41……ナ
ツクルガイド、42……ガイド溝、43……ナツ
クルピン、44……ブラケツト、45……治具駆
動エヤシリンダ、46……ブラケツト、50……
傾動フレーム、51,52……ブラケツト、53
……傾動エヤシリンダ、54……上端水平部、5
5,56……ステー、57……中子昇降エヤシリ
ンダ、58……押圧エヤシリンダ、59……スラ
イドバー、60……ガイド、61……凹溝、62
……空気吸入孔、63……スライダ。
形された板状構造材用補強材と平板材とを一体的
に硬化して構成した繊維強化樹脂製板状構造材の
横断面図、第2図ないし第13図は前記繊維強化
樹脂製板状構造材の製造工程の概略を図示した説
明図、第14図は前記繊維強化樹脂製板状構造材
の斜視図、第15図は本発明の板状構造材用補強
材成形装置の一実施例を図示した斜視図、第16
図、第17図および第18図はそれぞれその正面
図、平面図、右側図、第19図ないし第21図は
その実施例の動作の状態を示した要部横断面図、
第22図および第23図はそれぞれ従来の板状構
造材の斜視図である。 1……繊維強化樹脂製板状構造材、2……平板
材、3……表面、4……補強材、5……両側折曲
端部、6……中空円筒状部、7……両側接合部、
10……成形治具、11……両側折曲端部、12
……円筒状弯曲部、13……両側部、14……治
具支持部材、15……係合突起、16……円柱状
中子、17……中子支持部材、18……折曲押圧
部材、19……平板当金、20……カールプレー
ト、21……ブリーザネツト、22……ナイロン
フイルム、23……シール材、24……開口、2
5……オートクレーブ、30……成形装置架台、
31……鉛直柱、32……水平梁、33……調整
板、34……ボルトナツト、35……成形治具受
け板、36……ベースブラケツト、37……スイ
ングピン、38……スイングスライダ、39……
ガイド溝、40……ヒンジプレート、41……ナ
ツクルガイド、42……ガイド溝、43……ナツ
クルピン、44……ブラケツト、45……治具駆
動エヤシリンダ、46……ブラケツト、50……
傾動フレーム、51,52……ブラケツト、53
……傾動エヤシリンダ、54……上端水平部、5
5,56……ステー、57……中子昇降エヤシリ
ンダ、58……押圧エヤシリンダ、59……スラ
イドバー、60……ガイド、61……凹溝、62
……空気吸入孔、63……スライダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巾方向中央部が薄くかつ巾方向両側端部が外
方へ直角に形成された可撓性補強材成形治具の巾
方向中央部を平板状に展開した状態において、該
可撓性補強材成形治具の内面に、所定巾の繊維強
化成形材料を載置し、該繊維強化成形材料の巾方
向中央部に円柱状中子を載置し、該円柱状中子を
前記繊維強化成形材料に押付けたまま、該円柱状
中子を該繊維強化成形材料で包囲しかつ該繊維強
化成形材料の両側部を相互に接合させるように前
記可撓性補強材成形治具を弯曲させてから、前記
繊維強化成形材料の両側端部を前記可撓性補強材
成形治具の巾方向両側端部に接合させるように該
繊維強化成形材料の両側端部を直角に折曲して繊
維強化成形補強材を成形することを特徴とする板
状構造材用補強材の成形方法。 2 巾方向中央部が薄くかつ巾方向両側端部が外
方へ直角に形成された可撓性補強材成形治具と、
円柱状中子と、該可撓性補強材成形治具上の繊維
強化成形材料に前記円柱状中子を接離自在に移動
させる中子保持移動手段と、前記可撓性補強材成
形治具の両側端部を支持し該可撓性補強材成形治
具の巾方向中央部を弯曲させてその両側部を相互
に接合させる補強材成形治具支持変形手段と、前
記可撓性補強材成形治具上の繊維強化成形材料の
巾方向両側端部を該成形治具の直角両側端部に圧
接させる折曲圧接手段とよりなることを特徴とす
る板状構造材用補強材の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61050340A JPS62207637A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 板状構造材用補強材の成形方法およびその成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61050340A JPS62207637A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 板状構造材用補強材の成形方法およびその成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62207637A JPS62207637A (ja) | 1987-09-12 |
JPH0251384B2 true JPH0251384B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=12856189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61050340A Granted JPS62207637A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 板状構造材用補強材の成形方法およびその成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62207637A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3782072B2 (ja) | 2003-05-30 | 2006-06-07 | 川崎重工業株式会社 | 複合材型材の成形方法及び装置 |
GB0712552D0 (en) | 2007-06-29 | 2007-08-08 | Airbus Uk Ltd | Elongate composite structural members and improvements therein |
GB0712553D0 (en) | 2007-06-29 | 2007-08-08 | Airbus Uk Ltd | Composite panel stiffener |
GB0712549D0 (en) | 2007-06-29 | 2007-08-08 | Airbus Uk Ltd | Improvements in elongate composite structural members |
US8465613B2 (en) * | 2011-08-24 | 2013-06-18 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating variable gauge, contoured composite stiffeners |
GB0813161D0 (en) | 2008-07-18 | 2008-08-27 | Airbus Uk Ltd | Ramped stiffener and apparatus and method for forming the same |
GB0813146D0 (en) | 2008-07-18 | 2008-08-27 | Airbus Uk Ltd | Ramped stiffener and apparatus and method for forming the same |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP61050340A patent/JPS62207637A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62207637A (ja) | 1987-09-12 |
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