JPH0250469B2 - - Google Patents
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- JPH0250469B2 JPH0250469B2 JP58024517A JP2451783A JPH0250469B2 JP H0250469 B2 JPH0250469 B2 JP H0250469B2 JP 58024517 A JP58024517 A JP 58024517A JP 2451783 A JP2451783 A JP 2451783A JP H0250469 B2 JPH0250469 B2 JP H0250469B2
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- toner
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/10—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は一般的には電子写真部材の導電性表面
に形成された静電潜像を液体トナー懸濁液で電気
泳動法で現像すること、特に電子写真的像形成装
置用の改良された電気泳動トナー現像装置に関す
る。
に形成された静電潜像を液体トナー懸濁液で電気
泳動法で現像すること、特に電子写真的像形成装
置用の改良された電気泳動トナー現像装置に関す
る。
電子写真的像形成装置は通常複数の作用ステー
シヨンを電子写真部材にすなわちこの部材の導電
性被膜表面に接近させて順次に含んでいる。帯電
ステーシヨンでは電子写真部材の表面に帯電電位
を与える。
シヨンを電子写真部材にすなわちこの部材の導電
性被膜表面に接近させて順次に含んでいる。帯電
ステーシヨンでは電子写真部材の表面に帯電電位
を与える。
次いでこの帯電表面を像露光ステーシヨンにも
たらし、そこで透明原稿が有しているパターンの
静電電荷潜像を形成する当該原稿を通じてこの表
面に光を投影する。次にこの露光面をトーニング
すなわちトナー現像ステーシヨンにもたらしそこ
で潜像を可視像にするためトナー懸濁液を静電潜
像担持面に与える。
たらし、そこで透明原稿が有しているパターンの
静電電荷潜像を形成する当該原稿を通じてこの表
面に光を投影する。次にこの露光面をトーニング
すなわちトナー現像ステーシヨンにもたらしそこ
で潜像を可視像にするためトナー懸濁液を静電潜
像担持面に与える。
次いで、この像を転写ステーシヨンで転写媒体
に転写する。転写後、光導電面から残存トナーを
クリーニングして大地へ放電させ、この面を別の
原稿一般には異なるトナーでの同じプロセスを行
なうために原稿の最初の位置へ戻す。
に転写する。転写後、光導電面から残存トナーを
クリーニングして大地へ放電させ、この面を別の
原稿一般には異なるトナーでの同じプロセスを行
なうために原稿の最初の位置へ戻す。
電気泳動プロセスに用いられるトナーは微砕粒
子及び液体分散剤を含有する液体インクのタイプ
とみなすことが出来る。
子及び液体分散剤を含有する液体インクのタイプ
とみなすことが出来る。
慣例的な分散剤は絶縁性炭化水素例えば商品名
「ISOPAR」で米国テキサス州の「Exxon」社か
ら種々の等級で売り出されているイソパラフイン
系炭化水素液体フラクトン(fracton)である。
絶縁液体中に分散したトナー粒子は正又は負の極
性の電荷を有し得る。光導電面が硫化カドミウム
のようなnタイプの材料であるときは、トナー粒
子が正電荷を有する絶縁液体分散剤を用いる。
「ISOPAR」で米国テキサス州の「Exxon」社か
ら種々の等級で売り出されているイソパラフイン
系炭化水素液体フラクトン(fracton)である。
絶縁液体中に分散したトナー粒子は正又は負の極
性の電荷を有し得る。光導電面が硫化カドミウム
のようなnタイプの材料であるときは、トナー粒
子が正電荷を有する絶縁液体分散剤を用いる。
従来のトナー現像方式では像の背景には色を着
けることなく像の色に十分な濃度又は濃調を与え
ることは困難であつた。像の背景は絶対に色が着
いてはいけないのであるが、像かぶりが生ずるの
はその場所に残存トナーが留まつているからであ
る。通常の静電再生方式では、通常トナー粒子を
引き寄せる表面雑音電位が存在するので、本来的
に背景かぶりが生ずる。適切な像濃度を得るため
には、トナーを電子写真部材の光導電面に均一に
堆積しかつトナーを均一(又は均質)とする必要
がある。これに加えて、トナーの蒸気点温度を過
剰な蒸発が生じないような温度とすべきである。
けることなく像の色に十分な濃度又は濃調を与え
ることは困難であつた。像の背景は絶対に色が着
いてはいけないのであるが、像かぶりが生ずるの
はその場所に残存トナーが留まつているからであ
る。通常の静電再生方式では、通常トナー粒子を
引き寄せる表面雑音電位が存在するので、本来的
に背景かぶりが生ずる。適切な像濃度を得るため
には、トナーを電子写真部材の光導電面に均一に
堆積しかつトナーを均一(又は均質)とする必要
がある。これに加えて、トナーの蒸気点温度を過
剰な蒸発が生じないような温度とすべきである。
(発明の概要)
かぶりを最小限に押えると共にトナー現像され
るべき像の濃度を最大にすることはもとよりトナ
ー現像装置(トーニング装置:toning
apparatus)を製造する際の従来の精密加工条件
を低減することが強く望まれている。クリーニン
グや、サービスや交換を行なうため個別的に取り
外し出来るトーニング・モジユールを用意するの
が有益である。
るべき像の濃度を最大にすることはもとよりトナ
ー現像装置(トーニング装置:toning
apparatus)を製造する際の従来の精密加工条件
を低減することが強く望まれている。クリーニン
グや、サービスや交換を行なうため個別的に取り
外し出来るトーニング・モジユールを用意するの
が有益である。
本発明の目的は上述した従来の欠点を除去した
方法及び装置を提供するにある。
方法及び装置を提供するにある。
本発明の他の目的はかぶりを最小限に押えると
共に像濃度を最大限にする方法及び装置を提供す
るにある。
共に像濃度を最大限にする方法及び装置を提供す
るにある。
さらに本発明の他の目的は精密機械加工に対す
る条件を緩和する方法及び装置を提供するにあ
る。
る条件を緩和する方法及び装置を提供するにあ
る。
さらに本発明の他の目的はクリーニング、サー
ビス及び交換の際個別的に取り外し出来るトーニ
ング・モジユールを提供することにある。
ビス及び交換の際個別的に取り外し出来るトーニ
ング・モジユールを提供することにある。
この目的の達成を図るため、本発明によれば、
有効オーミツク層と、光導電被膜とを含み放射パ
ターンで像露光されて帯電した電子写真部材に潜
像を形成し、受光放射量に応じた増分で光導電被
膜中で選択的に電荷再分配を行なうことによつ
て、受光放射量と逆の関係で表面における各増分
電荷に対し被膜の電荷受容特性と関係した一方の
極性のトナー粒子を増分量だけ選択的に引き寄せ
るように、前記潜像を形成し、前記トナー粒子を
平らな現像電極を有するトーニング・モジユール
に入れた絶縁性液体中に懸濁させるようにして、
前記潜像をトーニングするに当り、前記現像電極
に外方向の弾性力を与え、前記電子写真部材をそ
の光導電面が前記現像電極に対面するように配設
し、前記電子写真部材を前記トーニング・モジユ
ールに向けて水平通路中を移動させ、前記現像電
極に与えられた上向きの弾性力によつて前記トー
ニング・モジユールを持ち上げ位置へ持ち上げて
該トーニング・モジユールをして前記電子写真部
材を妨げる関係となし、前記現像電極と前記電子
写真部材との間に空隙を形成し、前記現像電極を
横切つてトナーを流し、前記電子写真部材と前記
現像電極との間に低い直流電圧を印加してその間
にバイアス電界を生じさせ、前記電子写真部材を
前記現像電極上を移動させて通り越すようにした
ことを特徴とする。
有効オーミツク層と、光導電被膜とを含み放射パ
ターンで像露光されて帯電した電子写真部材に潜
像を形成し、受光放射量に応じた増分で光導電被
膜中で選択的に電荷再分配を行なうことによつ
て、受光放射量と逆の関係で表面における各増分
電荷に対し被膜の電荷受容特性と関係した一方の
極性のトナー粒子を増分量だけ選択的に引き寄せ
るように、前記潜像を形成し、前記トナー粒子を
平らな現像電極を有するトーニング・モジユール
に入れた絶縁性液体中に懸濁させるようにして、
前記潜像をトーニングするに当り、前記現像電極
に外方向の弾性力を与え、前記電子写真部材をそ
の光導電面が前記現像電極に対面するように配設
し、前記電子写真部材を前記トーニング・モジユ
ールに向けて水平通路中を移動させ、前記現像電
極に与えられた上向きの弾性力によつて前記トー
ニング・モジユールを持ち上げ位置へ持ち上げて
該トーニング・モジユールをして前記電子写真部
材を妨げる関係となし、前記現像電極と前記電子
写真部材との間に空隙を形成し、前記現像電極を
横切つてトナーを流し、前記電子写真部材と前記
現像電極との間に低い直流電圧を印加してその間
にバイアス電界を生じさせ、前記電子写真部材を
前記現像電極上を移動させて通り越すようにした
ことを特徴とする。
さらに本発明によるトーニング装置によれば、
電子写真部材の光導電面に形成されている静電潜
像からトナー像を生じさせるトーニング装置にお
いて、該電子写真部材を該光導電面を下方に向け
て取り付けるための取付手段と、トーニング・モ
ジユールに取り付けられた現像電極を含みかつ全
体的に平らな上面を有している当該トーニング・
モジユールと、前記潜像の現像に好適な液体トナ
ーを供給せしめるように構成した槽と、前記現像
電極の長さ方向にほぼ沿つて該現像電極の対向す
る平行端縁に隣接して延在するスロツト手段と、
該槽と該スロツト手段との間に設けられかつ前記
槽内で前記液体トナーを循環させ前記スロツト手
段を通り前記現像電極の前記上面を横切つて流し
て前記槽にもどしよつて前記現像電極の平らな上
面に全体的に所定の厚さの流体トナー槽を形成す
る流体循環手段を含む流体結合手段と、前記電子
写真部材の前記取付手段及び前記トーニング・モ
ジユールを相対的に、前記取付手段によつて電子
写真部材が運ばれた時前記現像電極の平らな上面
と前記電子写真部材の前記光導電面とが互いに平
行の離間された水平面に沿つて進むように、動か
すための移動手段とを具えることを特徴とする。
電子写真部材の光導電面に形成されている静電潜
像からトナー像を生じさせるトーニング装置にお
いて、該電子写真部材を該光導電面を下方に向け
て取り付けるための取付手段と、トーニング・モ
ジユールに取り付けられた現像電極を含みかつ全
体的に平らな上面を有している当該トーニング・
モジユールと、前記潜像の現像に好適な液体トナ
ーを供給せしめるように構成した槽と、前記現像
電極の長さ方向にほぼ沿つて該現像電極の対向す
る平行端縁に隣接して延在するスロツト手段と、
該槽と該スロツト手段との間に設けられかつ前記
槽内で前記液体トナーを循環させ前記スロツト手
段を通り前記現像電極の前記上面を横切つて流し
て前記槽にもどしよつて前記現像電極の平らな上
面に全体的に所定の厚さの流体トナー槽を形成す
る流体循環手段を含む流体結合手段と、前記電子
写真部材の前記取付手段及び前記トーニング・モ
ジユールを相対的に、前記取付手段によつて電子
写真部材が運ばれた時前記現像電極の平らな上面
と前記電子写真部材の前記光導電面とが互いに平
行の離間された水平面に沿つて進むように、動か
すための移動手段とを具えることを特徴とする。
さらに本発明の上述した方法を実施するに当
り、夫々上部に平らな現像電極を取り付けて有す
る、複数の同様なトーニング・モジユールを備
え、該複数のトーニング・モジユールの夫々の一
つに選択された液体着色トナーを選択して装荷し
及び該複数のトーニング・モジユールから選択さ
れた一個のトーニング・モジユールを持ち上げ位
置へ動かすことが出来る。
り、夫々上部に平らな現像電極を取り付けて有す
る、複数の同様なトーニング・モジユールを備
え、該複数のトーニング・モジユールの夫々の一
つに選択された液体着色トナーを選択して装荷し
及び該複数のトーニング・モジユールから選択さ
れた一個のトーニング・モジユールを持ち上げ位
置へ動かすことが出来る。
以下図面により本発明の好適実施例を一例とし
て詳述する。
て詳述する。
本発明による方法及び装置によれば電子写真部
材の光導電面上の静電潜像を液体トナーで現像し
てプリントすなわち印刷物を形成する。この像は
高速度でトナー現像される。光導電面上のトナー
像を一枚の平らな紙のようなキヤリヤ媒体に転送
することによつて所定の色濃度と最小限に押えた
背景かぶりとを有する高解像度のプリントを得
る。本発明によれば多色原画又はこれに類するも
のを表わす複数に分解された色から一枚の紙部材
上で合成色画像を合成し得るように複数の通過に
相当する回数だけその都度異なるトナーで電子写
真部材を何ら問題なくトナー現像(トーニング:
toning)することが出来る。各通過の際、トナー
処理されトナー像が転写される静電潜像電荷像を
形成している帯電電子写真部材を分割された異な
る色光で露光する。この電子写真部材は通過と通
過の間にクリーニングされる。本発明の装置はこ
の目的に好適であり、この特定の目的に関して以
下説明する。しかしながら、本発明方法及び装置
を電子写真部材をトーニング・モジユールに関し
て一回しか通過させない白黒原画から転写画像を
得るための像形成装置に適用することも出来る。
材の光導電面上の静電潜像を液体トナーで現像し
てプリントすなわち印刷物を形成する。この像は
高速度でトナー現像される。光導電面上のトナー
像を一枚の平らな紙のようなキヤリヤ媒体に転送
することによつて所定の色濃度と最小限に押えた
背景かぶりとを有する高解像度のプリントを得
る。本発明によれば多色原画又はこれに類するも
のを表わす複数に分解された色から一枚の紙部材
上で合成色画像を合成し得るように複数の通過に
相当する回数だけその都度異なるトナーで電子写
真部材を何ら問題なくトナー現像(トーニング:
toning)することが出来る。各通過の際、トナー
処理されトナー像が転写される静電潜像電荷像を
形成している帯電電子写真部材を分割された異な
る色光で露光する。この電子写真部材は通過と通
過の間にクリーニングされる。本発明の装置はこ
の目的に好適であり、この特定の目的に関して以
下説明する。しかしながら、本発明方法及び装置
を電子写真部材をトーニング・モジユールに関し
て一回しか通過させない白黒原画から転写画像を
得るための像形成装置に適用することも出来る。
第1図及び第2図において、本発明を具体化し
たトーニング装置を全体として10で示す。この
装置10は複数個並べて設けた交換可能な自給式
トーニング・モジユールを具えていて、これらモ
ジユールの各々が異なる一つの原色液体トナーす
なわち黄色、マゼンタ、シアン及び黒の液体トナ
ーを夫々有することが出来る。これら四個のモジ
ユールの各々は構成が実質的に同等であり、各々
のモジユールはトレイ12、現像電極14、トナ
ー槽17、リフト・モータ18、ポンプ20及び
リフト・モータ18に結合されかつ後述するよう
に低い第一レベルから高い第二レベルへとトレイ
を選択的に持ち上げるための連節リンク結合とを
含んでいる。
たトーニング装置を全体として10で示す。この
装置10は複数個並べて設けた交換可能な自給式
トーニング・モジユールを具えていて、これらモ
ジユールの各々が異なる一つの原色液体トナーす
なわち黄色、マゼンタ、シアン及び黒の液体トナ
ーを夫々有することが出来る。これら四個のモジ
ユールの各々は構成が実質的に同等であり、各々
のモジユールはトレイ12、現像電極14、トナ
ー槽17、リフト・モータ18、ポンプ20及び
リフト・モータ18に結合されかつ後述するよう
に低い第一レベルから高い第二レベルへとトレイ
を選択的に持ち上げるための連節リンク結合とを
含んでいる。
図に示すように、各トナー・モジユールは現像
電極14の一端縁に隣接した真空ノズル16を含
む。また、各モジユールに転流(又は分流)制御
弁組立体22を備え適切な方向に適切な持続時間
だけ液体トナーを現像電極を横切つて流す。トー
ニングを行なつている場合又は特定のモジユール
が不作動であつてトーニングを行なつていない場
合でも、液体トナーを現像電極14を経て連続的
に流すように向けることができるトナー流が連続
している所では、転流制御弁組立体を含む必要が
ない。上述した装置10は好ましくは複数の色分
解用透明体から色刷り(color proofs)を形成す
るための装置の一部分とし得るが、本発明はこの
ような目的に限定されるものではない。
電極14の一端縁に隣接した真空ノズル16を含
む。また、各モジユールに転流(又は分流)制御
弁組立体22を備え適切な方向に適切な持続時間
だけ液体トナーを現像電極を横切つて流す。トー
ニングを行なつている場合又は特定のモジユール
が不作動であつてトーニングを行なつていない場
合でも、液体トナーを現像電極14を経て連続的
に流すように向けることができるトナー流が連続
している所では、転流制御弁組立体を含む必要が
ない。上述した装置10は好ましくは複数の色分
解用透明体から色刷り(color proofs)を形成す
るための装置の一部分とし得るが、本発明はこの
ような目的に限定されるものではない。
図は四個のモジユールを有するカラー・トーニ
ング(着色トナー現像)システムを示す。トナ
ー・モジユール(又はトーニング・モジユールと
も称する)24は黄色のトナーを保持供給し、モ
ジユール24Aはマゼンタの色を着色する着色ト
ナーを供給し、24Bはシアンの色を着色する着
色トナーを供給し、24Cは黒のトナーを供給す
ることが出来る。各トーニング・モジユールを上
方へすなわち所定の色のトナーを供給するための
トーニング・レベルへ上昇させる。トナー現像が
完了した時各トーニング・モジユールを第一レベ
ルへと下げる。これらモジユール24,24A,
24B及び24Cを骨組11間に定着されたたな
25に夫々載せる。各たな25を円筒状リング2
3によつて離間させてそれぞれのトナー槽17及
び真空マニホルド55に連なつている連通導管5
1,39を通すことが出来るようになしている。
これらトーニング・モジユールの構造は著しく同
等であるので、唯一個のモジユール(24)につい
てのみ説明する。
ング(着色トナー現像)システムを示す。トナ
ー・モジユール(又はトーニング・モジユールと
も称する)24は黄色のトナーを保持供給し、モ
ジユール24Aはマゼンタの色を着色する着色ト
ナーを供給し、24Bはシアンの色を着色する着
色トナーを供給し、24Cは黒のトナーを供給す
ることが出来る。各トーニング・モジユールを上
方へすなわち所定の色のトナーを供給するための
トーニング・レベルへ上昇させる。トナー現像が
完了した時各トーニング・モジユールを第一レベ
ルへと下げる。これらモジユール24,24A,
24B及び24Cを骨組11間に定着されたたな
25に夫々載せる。各たな25を円筒状リング2
3によつて離間させてそれぞれのトナー槽17及
び真空マニホルド55に連なつている連通導管5
1,39を通すことが出来るようになしている。
これらトーニング・モジユールの構造は著しく同
等であるので、唯一個のモジユール(24)につい
てのみ説明する。
第5図〜第9図に示すトナー・トレイ12は選
択された着色トナー、この例では最初に供給され
る黄色の着色トナー26用の槽又は溜を提供す
る。このトレイ12は全体的に矩形状形態をなし
上部開口部13を有している。
択された着色トナー、この例では最初に供給され
る黄色の着色トナー26用の槽又は溜を提供す
る。このトレイ12は全体的に矩形状形態をなし
上部開口部13を有している。
特に第5図に示すように、現像電極14をその
長手方向を上部開口部13にわたして定着させて
いる。その場合その平坦上部15を電子写真部材
28の光導電面27と平行に配設する。トレイす
なわち槽又は溜12のチエンバを傾斜底壁33及
び35によつて画成し、このチエンバへの入口を
ウエル(well)49の近くの底壁33に形成す
る。このウエル49は液体トナーの懸濁トナー粒
子が沈澱する場合にはその沈澱を局在させる。導
管56をこの入口34とロー・シエア(low
shear)ポンプ20との間に分岐取り付け部53
を介して結合する。導管51をトナー槽17と分
岐取り付け部53との間に結合する。導管50を
ポンプ20と転流制御弁組立体22の入口40と
の間に結合しポンプ作用によりトレイ12内で循
環させる間にトナー懸濁液の撹拌を行なう。
長手方向を上部開口部13にわたして定着させて
いる。その場合その平坦上部15を電子写真部材
28の光導電面27と平行に配設する。トレイす
なわち槽又は溜12のチエンバを傾斜底壁33及
び35によつて画成し、このチエンバへの入口を
ウエル(well)49の近くの底壁33に形成す
る。このウエル49は液体トナーの懸濁トナー粒
子が沈澱する場合にはその沈澱を局在させる。導
管56をこの入口34とロー・シエア(low
shear)ポンプ20との間に分岐取り付け部53
を介して結合する。導管51をトナー槽17と分
岐取り付け部53との間に結合する。導管50を
ポンプ20と転流制御弁組立体22の入口40と
の間に結合しポンプ作用によりトレイ12内で循
環させる間にトナー懸濁液の撹拌を行なう。
現像電極14の取り付け、電極の構成及びプラ
テン29と協働して所要の均一なトーニング空隙
を正確に規定しかつ維持するために本発明によつ
て設けられた手段については第6図〜第9図を参
照して説明する。
テン29と協働して所要の均一なトーニング空隙
を正確に規定しかつ維持するために本発明によつ
て設けられた手段については第6図〜第9図を参
照して説明する。
一対の同等のランナ30の各々は上方に向いて
は減摩軸受面30′を有し、これらランナをトレ
イ12の短い方の端部に隣接させると共に現像電
極14の対向端部に隣接させて取り付ける。取付
バー81及び83をトレイ12の短い対向端部に
固着する。保持バー80及び82をこの取付バー
81,83に夫々定着し、各保持バー80,82
にその上面に沿つてフランジ85,87を備え
る。トレイ12の対向端部であつてその内側を横
切つて上部13の下側にブリツジ86を夫々取り
付ける。
は減摩軸受面30′を有し、これらランナをトレ
イ12の短い方の端部に隣接させると共に現像電
極14の対向端部に隣接させて取り付ける。取付
バー81及び83をトレイ12の短い対向端部に
固着する。保持バー80及び82をこの取付バー
81,83に夫々定着し、各保持バー80,82
にその上面に沿つてフランジ85,87を備え
る。トレイ12の対向端部であつてその内側を横
切つて上部13の下側にブリツジ86を夫々取り
付ける。
各ブリツジ86には直立ピン89を定着し、こ
れらピンには制限弾性のコイルばね91を位置さ
せる。このコイルばねであるばねクランプ91を
ブリツジ86に取り付ける。このブリツジ86の
アーム86′は93で示すところで旋回してフツ
ク部95をその正規のバイアスに抗して押圧して
フランジ85,87に掛合させる。従つて、電極
14は水平方向面内で上下方向に限られた移動を
するように取り付けられたばねと云うことが出来
る。
れらピンには制限弾性のコイルばね91を位置さ
せる。このコイルばねであるばねクランプ91を
ブリツジ86に取り付ける。このブリツジ86の
アーム86′は93で示すところで旋回してフツ
ク部95をその正規のバイアスに抗して押圧して
フランジ85,87に掛合させる。従つて、電極
14は水平方向面内で上下方向に限られた移動を
するように取り付けられたばねと云うことが出来
る。
減摩軸受ランナ30の上側滑動面は現像電極1
4の平らな上面15と平行な水平面を共面として
いる。ランナ30の軸受面30′の端部37を傾
斜させカム面として作用させる。コイルばね91
に取り付けられた電極14は垂直の両方向に制限
移動可能であると共に、この電極はトナー現像さ
れるべき面と平行な水平面に配設されている。
4の平らな上面15と平行な水平面を共面として
いる。ランナ30の軸受面30′の端部37を傾
斜させカム面として作用させる。コイルばね91
に取り付けられた電極14は垂直の両方向に制限
移動可能であると共に、この電極はトナー現像さ
れるべき面と平行な水平面に配設されている。
液体トナー26はExxon社製の商品名
「ISOPAR」で市販されているような絶縁性液
体、炭化水素分散剤中に懸濁されたトナー粒子こ
の場合黄色の着色トナー粒子を含有している。こ
れら粒子は撹拌した時懸濁状態から沈澱してトレ
イ12の底部に集まる。
「ISOPAR」で市販されているような絶縁性液
体、炭化水素分散剤中に懸濁されたトナー粒子こ
の場合黄色の着色トナー粒子を含有している。こ
れら粒子は撹拌した時懸濁状態から沈澱してトレ
イ12の底部に集まる。
スロツト31及び32を、電極14の長尺方向
の端縁に隣接させてこの電極のほぼ全長にわたり
延在するように、設ける。トレイ12のトナー2
6をトナー循環ポンプ20によつて定常的に撹拌
して再循環させる。ポンプ20を第5図に示す導
管50を経て弁22の主要の入口40に連結す
る。導管56はポンプ20をトレイ12と連結す
る。適当に均一なトナー26をこの撹拌動作によ
つて維持し、これと共にトナー流速が遅い表面で
のトラツプ領域が小さくなる。ポンプ20をトナ
ー・トレイ12の外部に位置させてトナー26の
温度上昇を避けてトナーの蒸発を防ぐ。
の端縁に隣接させてこの電極のほぼ全長にわたり
延在するように、設ける。トレイ12のトナー2
6をトナー循環ポンプ20によつて定常的に撹拌
して再循環させる。ポンプ20を第5図に示す導
管50を経て弁22の主要の入口40に連結す
る。導管56はポンプ20をトレイ12と連結す
る。適当に均一なトナー26をこの撹拌動作によ
つて維持し、これと共にトナー流速が遅い表面で
のトラツプ領域が小さくなる。ポンプ20をトナ
ー・トレイ12の外部に位置させてトナー26の
温度上昇を避けてトナーの蒸発を防ぐ。
第5図に示すように、モジユール24には底面
57を設け、第1図に示すたな25からモジユー
ル24をユニツトとして挿脱自在に好適となすよ
うにしてローラ又はホイール部材58を設ける。
57を設け、第1図に示すたな25からモジユー
ル24をユニツトとして挿脱自在に好適となすよ
うにしてローラ又はホイール部材58を設ける。
着色トナーの各々をトナー層であるボルト1
7,17A,17B及び17Cの夫々に貯えると
共にこれらトナー槽を夫々のポンプ20及び各ト
レイ12の内部チエンバに夫々結合する。ストツ
プコツク34′のような手動弁を設けてトナー槽
17からの液体トナーの流れを制御する。各トナ
ー・トレイ12に隣接して真空ノズル16をトー
ニング・モジユール24の一構成成分として設け
る。
7,17A,17B及び17Cの夫々に貯えると
共にこれらトナー槽を夫々のポンプ20及び各ト
レイ12の内部チエンバに夫々結合する。ストツ
プコツク34′のような手動弁を設けてトナー槽
17からの液体トナーの流れを制御する。各トナ
ー・トレイ12に隣接して真空ノズル16をトー
ニング・モジユール24の一構成成分として設け
る。
真空マニホルド55に結合させた図示されてい
ない共通真空モータは第1図、第2図及び第3図
に示すようにトナー・トレイ12の長さ方向に沿
つてこれに隣接して延在する真空ノズル16に向
けた真空源を提供する。
ない共通真空モータは第1図、第2図及び第3図
に示すようにトナー・トレイ12の長さ方向に沿
つてこれに隣接して延在する真空ノズル16に向
けた真空源を提供する。
或いは又、現像電極14が配設されている水平
レベルとはかかわりなくこの現像電極14の平ら
な表面15上を連続的に液体トナーが流れるよう
にトナー・モジユール24を変形することが出来
る。
レベルとはかかわりなくこの現像電極14の平ら
な表面15上を連続的に液体トナーが流れるよう
にトナー・モジユール24を変形することが出来
る。
装置10に示すように、転流制御弁組立体22
を備えつける場合には、この組立体すなわち弁2
2を弁本体と、入口(又は入口取り付け部)40
と、主要出口41と、二次出口42及び44と、
転流器(ダイバータ)45、トグル作動子36及
びばね38を具える。弁作動子すなわちトグル作
動子36を機械的又は電気的に作動させることが
出来る。
を備えつける場合には、この組立体すなわち弁2
2を弁本体と、入口(又は入口取り付け部)40
と、主要出口41と、二次出口42及び44と、
転流器(ダイバータ)45、トグル作動子36及
びばね38を具える。弁作動子すなわちトグル作
動子36を機械的又は電気的に作動させることが
出来る。
第10図、第11図及び第12図は機械的作動
弁の好適実施例を示す。トナー現像されるべき面
を担持するプラテン29をトーニング・ステーシ
ヨンに対面配置する。このプラテンは作動子36
と接触掛合するように動く。この作動子36に力
を加えてこの作動子をある位置に、すなわちプラ
テンが図中左側から右側へと移動した時転流器が
位置変位を生じて入口40から二次出口42への
流路を形成するような位置にもたらす。これによ
り電極14を横切つて左から右への流れを形成す
る。トナー・プラテンが右側から左側へ移動する
と、作動子36が他方の位置へずれて転流器45
が動いて入口40を二次出口44と連通させ、よ
つて電極14上を右から左へとトナー流を生じさ
せる。ばね38は作動子36に力を与えて、プラ
テン29によつてより大きな力が与えられていな
い時はこの作動子36を中央位置に保持する。よ
つて入口40から主要出口41へのトナー流が形
成され、よつてトレイ12内でトナー26を循環
させる。
弁の好適実施例を示す。トナー現像されるべき面
を担持するプラテン29をトーニング・ステーシ
ヨンに対面配置する。このプラテンは作動子36
と接触掛合するように動く。この作動子36に力
を加えてこの作動子をある位置に、すなわちプラ
テンが図中左側から右側へと移動した時転流器が
位置変位を生じて入口40から二次出口42への
流路を形成するような位置にもたらす。これによ
り電極14を横切つて左から右への流れを形成す
る。トナー・プラテンが右側から左側へ移動する
と、作動子36が他方の位置へずれて転流器45
が動いて入口40を二次出口44と連通させ、よ
つて電極14上を右から左へとトナー流を生じさ
せる。ばね38は作動子36に力を与えて、プラ
テン29によつてより大きな力が与えられていな
い時はこの作動子36を中央位置に保持する。よ
つて入口40から主要出口41へのトナー流が形
成され、よつてトレイ12内でトナー26を循環
させる。
第9図に示すように、現像電極14は上側プレ
ート62、下側プレート64及び一対の側部材6
6を具える。上側プレート62は対向する傾斜端
縁60を有する一様な平らな上面15を有してい
る。このプレート62の対向表面61は一対の半
円筒状断面形の溝68及び70を有しこれら溝は
互いにかつプレート62の端縁に平行にプレート
62の長さ方向に沿つて形成されている。
ート62、下側プレート64及び一対の側部材6
6を具える。上側プレート62は対向する傾斜端
縁60を有する一様な平らな上面15を有してい
る。このプレート62の対向表面61は一対の半
円筒状断面形の溝68及び70を有しこれら溝は
互いにかつプレート62の端縁に平行にプレート
62の長さ方向に沿つて形成されている。
下側プレートである底プレート64は平らな表
面と、プレート64の長手方向の端縁に向かつて
開いている一対の整合溝とを有している。両側部
材である両側プレート66に溝69を備えると共
に外側に向つてテーパ状となつているフランジ部
65を備えている。各側部材66の一つの隅67
を丸める。一対の離間した貫通孔を下側プレート
64に形成し溝68及び70とスロツト31及び
32とに連通させる。
面と、プレート64の長手方向の端縁に向かつて
開いている一対の整合溝とを有している。両側部
材である両側プレート66に溝69を備えると共
に外側に向つてテーパ状となつているフランジ部
65を備えている。各側部材66の一つの隅67
を丸める。一対の離間した貫通孔を下側プレート
64に形成し溝68及び70とスロツト31及び
32とに連通させる。
プレート62,64及び66を組立てて現像電
極1を形成すると共にこれらは相俟つて溝である
長手方向の円筒通路68及び70と、上方に向つ
て傾いている貫通路63と、スロツト31及び3
2で終端している溝である通路69とを含む送給
通路を規定する。この場合、電極14の平らな上
面15の長手方向に延在している開口部は電極1
4の長手方向の端縁と、平行でかつ互いに平行で
ある。通路78を用いて送給通路68及び70を
排出する。
極1を形成すると共にこれらは相俟つて溝である
長手方向の円筒通路68及び70と、上方に向つ
て傾いている貫通路63と、スロツト31及び3
2で終端している溝である通路69とを含む送給
通路を規定する。この場合、電極14の平らな上
面15の長手方向に延在している開口部は電極1
4の長手方向の端縁と、平行でかつ互いに平行で
ある。通路78を用いて送給通路68及び70を
排出する。
図示の実施例においては、液体トナー26をト
レイ12内で連続して循環させる。しかしなが
ら、トーニング・モジユールがそのトーニング状
態のレベルに持ち上げられた時に現像電極14の
上側でのプラテン29の移動方向にのみこの電極
の平らな表面を横切つて流体トナーを流すことが
出来る。この目的のため、トーニング・モジユー
ル24に双方向転流弁22を備えている。
レイ12内で連続して循環させる。しかしなが
ら、トーニング・モジユールがそのトーニング状
態のレベルに持ち上げられた時に現像電極14の
上側でのプラテン29の移動方向にのみこの電極
の平らな表面を横切つて流体トナーを流すことが
出来る。この目的のため、トーニング・モジユー
ル24に双方向転流弁22を備えている。
第6図に示すように、チエンバ70及びT型パ
イプ71と連通する開口部(又は送給点)72及
び73を設ける。このT型パイプ71を導管52
に結合し、この導管はトーニング弁である転流制
御弁組立体22の二次出口41の取付部に結合す
る。この弁22の二次出口42の取付部から導管
52、T型パイプ71、送給点72及び73、チ
エンバ70を経て溝32に流路が形成される。第
6図に示すように、送給点74及び76は溝であ
るチエンバ68及びT型パイプ75と連通してい
る。T型パイプ75を導管54に連結し、この導
管をトーニング弁22の二次出口44の取付部4
4に連結する。よつてこの二次出口44の取付部
から導管54、T型パイプ75、送給点74及び
76、チエンバ68を経てスロツト31に至る流
路が形成される。
イプ71と連通する開口部(又は送給点)72及
び73を設ける。このT型パイプ71を導管52
に結合し、この導管はトーニング弁である転流制
御弁組立体22の二次出口41の取付部に結合す
る。この弁22の二次出口42の取付部から導管
52、T型パイプ71、送給点72及び73、チ
エンバ70を経て溝32に流路が形成される。第
6図に示すように、送給点74及び76は溝であ
るチエンバ68及びT型パイプ75と連通してい
る。T型パイプ75を導管54に連結し、この導
管をトーニング弁22の二次出口44の取付部4
4に連結する。よつてこの二次出口44の取付部
から導管54、T型パイプ75、送給点74及び
76、チエンバ68を経てスロツト31に至る流
路が形成される。
トーニング弁22はプラテン29の移動方向に
応じて電極14を横切るトナー流を生ぜしめ、よ
つて静電潜像上のトナー堆積を一様にするように
作用する。これはトナー処理されるべき像の濃度
又は濃調を最適にするように作用する。トナー2
6を、ポンプ20に結合された(図示されていな
い)T型パイプに結合された導管52及び54を
有するスロツト31及び32の一方又は双方を経
て、循環させることが出来る。
応じて電極14を横切るトナー流を生ぜしめ、よ
つて静電潜像上のトナー堆積を一様にするように
作用する。これはトナー処理されるべき像の濃度
又は濃調を最適にするように作用する。トナー2
6を、ポンプ20に結合された(図示されていな
い)T型パイプに結合された導管52及び54を
有するスロツト31及び32の一方又は双方を経
て、循環させることが出来る。
選択されたトナー・トレイ12を持ち上げるた
めにリフト・モータ18を設ける。このリフト・
モータ18を1/100Hpモータのようなギア・モー
タとし得る。第5図にはばね荷重リフト・アーム
19を有するモータを示す。
めにリフト・モータ18を設ける。このリフト・
モータ18を1/100Hpモータのようなギア・モー
タとし得る。第5図にはばね荷重リフト・アーム
19を有するモータを示す。
液体トナー26は分散剤中に保存された電荷極
性を有するトナー粒子を含んでいる。微小な残存
電位すなわち雑音電圧は任意の微小量の帯電トナ
ー粒子を引き寄せる。また分散剤は蒸発し得かつ
トナー粒子は電子写真部材28の光導電面に機械
的に落ちる。夫々の場合に、非像形成領域中の漂
遊トナー粒子によつて像背景全体がかぶりを生ず
る。バイアス電圧源48を負の直流電圧とし、第
13図に示すようにn型光導電材料を使用する場
合には現像電極14を光導電表面27に対し負の
電位とする。p型光導電材料を使用する場合に
は、バイアス電圧を0Vと8Vとの間の直流電圧と
し現像電極14を光導電表面27に対し正の電位
とする。
性を有するトナー粒子を含んでいる。微小な残存
電位すなわち雑音電圧は任意の微小量の帯電トナ
ー粒子を引き寄せる。また分散剤は蒸発し得かつ
トナー粒子は電子写真部材28の光導電面に機械
的に落ちる。夫々の場合に、非像形成領域中の漂
遊トナー粒子によつて像背景全体がかぶりを生ず
る。バイアス電圧源48を負の直流電圧とし、第
13図に示すようにn型光導電材料を使用する場
合には現像電極14を光導電表面27に対し負の
電位とする。p型光導電材料を使用する場合に
は、バイアス電圧を0Vと8Vとの間の直流電圧と
し現像電極14を光導電表面27に対し正の電位
とする。
トナー現像処理を行なつている期間中に現像電
極14に印加されるバイアス電圧48を各着色ト
ナー26に対し設定し、それぞれのトナー26の
各々に固有であるかも知れないが、最大像濃度と
最小残存色かぶりとの間で最適な状態を与えるよ
うにする。多色像形成装置における各着色トナー
26に対し個別的に零V〜8Vの範囲の有効バイ
アス電圧を設定して各トナーを最終合成像を最も
良好に生じさせるような濃度及びかぶりレベルに
最も良好に適合させるようにすることも出来る。
極14に印加されるバイアス電圧48を各着色ト
ナー26に対し設定し、それぞれのトナー26の
各々に固有であるかも知れないが、最大像濃度と
最小残存色かぶりとの間で最適な状態を与えるよ
うにする。多色像形成装置における各着色トナー
26に対し個別的に零V〜8Vの範囲の有効バイ
アス電圧を設定して各トナーを最終合成像を最も
良好に生じさせるような濃度及びかぶりレベルに
最も良好に適合させるようにすることも出来る。
第4図においては、トーニング・モジユールを
電子写真色刷装置(color proofing apparatus)
10内のそれぞれのたな25に取り付ける。図に
は、モジユール24をその下側レベルにおいてこ
れが不作動位置となるように示してある。図中破
線はモジユール24を持ち上げた動作レベルに置
いた状態を示す。マニホルド55をブラケツト4
3に取り付けてホースすなわち導管39を経て真
空ノズル16に負圧を供給するようになすと共に
像形成及び転写の際に他の機能を生ずるようにな
す。
電子写真色刷装置(color proofing apparatus)
10内のそれぞれのたな25に取り付ける。図に
は、モジユール24をその下側レベルにおいてこ
れが不作動位置となるように示してある。図中破
線はモジユール24を持ち上げた動作レベルに置
いた状態を示す。マニホルド55をブラケツト4
3に取り付けてホースすなわち導管39を経て真
空ノズル16に負圧を供給するようになすと共に
像形成及び転写の際に他の機能を生ずるようにな
す。
トナー槽17を装置10の基部にボルト47に
よつて定着されている直立の保持部59内に設置
する。
よつて定着されている直立の保持部59内に設置
する。
次にトナー現像処理の順序につきその一例を説
明する。プラテン29が光導電面27を湿らせる
位置に入る直前にこの光導電面に対し絶縁性液体
46を例えば噴霧等により被着する。好ましくは
この液体46をトナー分散剤に使用される液体と
することが出来る。この絶縁性液体46による光
導電面27の予備ぬらしは非像形成領域内のトナ
ー粒子又は背景かぶりの量を十分に低減させるよ
うに作用し得る。
明する。プラテン29が光導電面27を湿らせる
位置に入る直前にこの光導電面に対し絶縁性液体
46を例えば噴霧等により被着する。好ましくは
この液体46をトナー分散剤に使用される液体と
することが出来る。この絶縁性液体46による光
導電面27の予備ぬらしは非像形成領域内のトナ
ー粒子又は背景かぶりの量を十分に低減させるよ
うに作用し得る。
選択した着色トナー26を含んだトナー・トレ
イをリフト・モータ18によつて持ち上げた位置
へと上昇させる。モータ18を作動させると、回
転自在カム・アーム19によつてトレイ12に上
向きのばね負荷力が印加される。ランナ30すな
わち軸受面30′は、プラテン29が像形成後に
トーニング位置に移される時の通路に、配設され
る。プラテン29の立上り端縁はランナ30の傾
斜端縁37と掛合し、現像電極であるトーニング
電極14をそのばねバイアスに抗してプラテン2
9及びこのプラテンによつて支持されている電子
写真部材28と、平らな現像電極14の上側表面
との間に均一なトーニング空隙を画成する。この
均一で一様なトーニング空隙21を例えば約
0.0381cm(=0.015インチ)とし得る。トナー・
トレイ12を持ち上げると同時に現像電極14
と、電子写真部材28との間にバイアス電圧を印
加する。
イをリフト・モータ18によつて持ち上げた位置
へと上昇させる。モータ18を作動させると、回
転自在カム・アーム19によつてトレイ12に上
向きのばね負荷力が印加される。ランナ30すな
わち軸受面30′は、プラテン29が像形成後に
トーニング位置に移される時の通路に、配設され
る。プラテン29の立上り端縁はランナ30の傾
斜端縁37と掛合し、現像電極であるトーニング
電極14をそのばねバイアスに抗してプラテン2
9及びこのプラテンによつて支持されている電子
写真部材28と、平らな現像電極14の上側表面
との間に均一なトーニング空隙を画成する。この
均一で一様なトーニング空隙21を例えば約
0.0381cm(=0.015インチ)とし得る。トナー・
トレイ12を持ち上げると同時に現像電極14
と、電子写真部材28との間にバイアス電圧を印
加する。
弁22を備えている場合には、この弁22はプ
ラテン29の移動方向に現像電極14の平らな上
側プレート面15を横切るトナー流を供給する。
ラテン29の移動方向に現像電極14の平らな上
側プレート面15を横切るトナー流を供給する。
転流弁すなわち転流制御弁組立体22を備えて
いる場合には、作動子36をプラテン29の立上
り端縁で作動させて転流弁22を作動させ液体ト
ナー流を、スロツト32を通つて平らな現像電極
14の上面15を横切つて、流すようにする。そ
うすると、液体トナー26は電極14の平らな上
面15を浸す。ある量のトナーはスロツト31に
流れ込むが、残りのトナーは押し流れて丸く成形
されている端縁67を越えて平らな現像電極14
の長尺方向の端縁とトレイ12の壁との間の空間
を通つてトレイ12へ戻る。
いる場合には、作動子36をプラテン29の立上
り端縁で作動させて転流弁22を作動させ液体ト
ナー流を、スロツト32を通つて平らな現像電極
14の上面15を横切つて、流すようにする。そ
うすると、液体トナー26は電極14の平らな上
面15を浸す。ある量のトナーはスロツト31に
流れ込むが、残りのトナーは押し流れて丸く成形
されている端縁67を越えて平らな現像電極14
の長尺方向の端縁とトレイ12の壁との間の空間
を通つてトレイ12へ戻る。
通常はプラテン29を現像電極14上を数回に
わたり順次に往復動させてトーニングを行なう。
プラテンを通過させる毎に、弁22のトグル作動
子36を作動させてトナー流の方向を変える。ト
ーニングは電子写真部材28を電極14上に一回
通過させて行なうことも出来る。既に説明したよ
うに、トナー懸濁液を電極14の平らな表面15
を横切つて連続循環させることが出来る。そのよ
うな場合には、弁22とこれに付随する結合部を
除去し及びトナー懸濁液をスロツト31及び32
の一方又は両方から電極表面を横切つて連続的に
流すようにする。
わたり順次に往復動させてトーニングを行なう。
プラテンを通過させる毎に、弁22のトグル作動
子36を作動させてトナー流の方向を変える。ト
ーニングは電子写真部材28を電極14上に一回
通過させて行なうことも出来る。既に説明したよ
うに、トナー懸濁液を電極14の平らな表面15
を横切つて連続循環させることが出来る。そのよ
うな場合には、弁22とこれに付随する結合部を
除去し及びトナー懸濁液をスロツト31及び32
の一方又は両方から電極表面を横切つて連続的に
流すようにする。
プラテン20がトーニング電極14上を最後に
通過している間、図示されていない真空ポンプを
作動させトーニング・モジユール24に隣接して
開口するように位置させた真空ノズル16で真空
にする。真空による吸込作用により電子写真部材
28の光導電面から過剰の残存トナー26を取り
除く。
通過している間、図示されていない真空ポンプを
作動させトーニング・モジユール24に隣接して
開口するように位置させた真空ノズル16で真空
にする。真空による吸込作用により電子写真部材
28の光導電面から過剰の残存トナー26を取り
除く。
着色トナーを操作者がサイクルの開始時に手動
で選択してもよい。又第1図に示す制御装置を作
動させて光導電面上に形成された順次の静電潜像
の各々に対し順次のリフト・モータ18の異なる
モータ一つずつ所定の順序で作動させることが出
来る。この制御装置90をリレー、ラツチ、ゲー
ト及びスイツチを含むハード・ワイヤードロジツ
ク・ユニツト又は適当な制御ロジツクがプログラ
ムされたマイクロプロセツサを含むプログラマブ
ル・ユニツトとすることも出来る。トーニング装
置の自動操作は次のステツプを有する。
で選択してもよい。又第1図に示す制御装置を作
動させて光導電面上に形成された順次の静電潜像
の各々に対し順次のリフト・モータ18の異なる
モータ一つずつ所定の順序で作動させることが出
来る。この制御装置90をリレー、ラツチ、ゲー
ト及びスイツチを含むハード・ワイヤードロジツ
ク・ユニツト又は適当な制御ロジツクがプログラ
ムされたマイクロプロセツサを含むプログラマブ
ル・ユニツトとすることも出来る。トーニング装
置の自動操作は次のステツプを有する。
像露光される光導電面上に静電潜像を有する電
子写真部材28が定着されているプラテン29を
動かしてトーニング装置10に近づける。
子写真部材28が定着されているプラテン29を
動かしてトーニング装置10に近づける。
選択された着色トナー26を持つたモジユール
用のリフト・モータ18を作動させ、リフト・ア
ーム19によつてトナー・トレイ12を持ち上げ
位置へ上昇させる。これを同時に、プラテン29
に第13図に示す平らな現像電極に対し設定され
た直流バイアス電圧48を供給する。
用のリフト・モータ18を作動させ、リフト・ア
ーム19によつてトナー・トレイ12を持ち上げ
位置へ上昇させる。これを同時に、プラテン29
に第13図に示す平らな現像電極に対し設定され
た直流バイアス電圧48を供給する。
弁22が設けられている場合には、プラテン2
9を動かして弁の作動子36と機械的に接触させ
ることによつてこの弁22を作動させ、よつて電
子写真部材28の移動方向に現像電極14を横切
つてトナー26の流れを形成する。
9を動かして弁の作動子36と機械的に接触させ
ることによつてこの弁22を作動させ、よつて電
子写真部材28の移動方向に現像電極14を横切
つてトナー26の流れを形成する。
液体トナー26は静電潜像を持つた光導電面2
7と平らな上面15との間の空隙21を満たす。
プラテン29が電極14上を移動するに従つて帯
電トナー粒子は潜像に引き寄せられ可視像が形成
される。この電極14上をプラテン29を三回往
復移動させてトーニングを行なうことも出来る。
プラテン29が現像電極を離れるとき、真空処理
によつて光導電面のクリーニングを行なう。
7と平らな上面15との間の空隙21を満たす。
プラテン29が電極14上を移動するに従つて帯
電トナー粒子は潜像に引き寄せられ可視像が形成
される。この電極14上をプラテン29を三回往
復移動させてトーニングを行なうことも出来る。
プラテン29が現像電極を離れるとき、真空処理
によつて光導電面のクリーニングを行なう。
本発明による装置においては、例えば、電子写
真部材の大きさを550mm×650mmとし、平らなトー
ニング現像電極の幅を101.6mmとしその長さを670
mmとし得る。この電極14と、電子写真部材28
との間の空隙を0.38mmとし得る。トナー現像され
るべき部材をトーニング装置上を38mm/sの速度
で移動させることが出来、さらに12.5mm/s〜
125mm/sの範囲の速度で移動させることが出来
る。トナー現像を一分以内で達成し得る。全色で
の像形成を行なつてトナー現像する場合には、四
色の各モジユラスは夫々異なる着色トナーすなわ
ち黄色、マゼンタ、シアン及び黒の着色用のトナ
ーを有している。
真部材の大きさを550mm×650mmとし、平らなトー
ニング現像電極の幅を101.6mmとしその長さを670
mmとし得る。この電極14と、電子写真部材28
との間の空隙を0.38mmとし得る。トナー現像され
るべき部材をトーニング装置上を38mm/sの速度
で移動させることが出来、さらに12.5mm/s〜
125mm/sの範囲の速度で移動させることが出来
る。トナー現像を一分以内で達成し得る。全色で
の像形成を行なつてトナー現像する場合には、四
色の各モジユラスは夫々異なる着色トナーすなわ
ち黄色、マゼンタ、シアン及び黒の着色用のトナ
ーを有している。
この装置はクリーニング又は他のサービスの際
に適切に取り外し出来るような互換性モジユール
を備えている。トナー現像処理前に電子写真部材
に絶縁性流体炭化水素を噴霧することによつて、
現像された像の背景かぶりを最小にするように画
像品質をを十分に改善し得る。この効果は光導電
面上に形成されこの光導電面とトナー粒子との直
接的な接触を低減するように作用する薄いフイル
ムに基いて生ずるものと思われる。トーニング電
極と、トナ現像されるべき電子写真部材との間の
空隙内の選択された着色トナーに関連して選択さ
れた設定バイアス電界を印加して背景かぶりをさ
らに少なくすることが出来る。さらにほぼ電子写
真部材の移動方向にトナー流を与えることによつ
てトナー堆積の一様性を一層強めることが出来
る。
に適切に取り外し出来るような互換性モジユール
を備えている。トナー現像処理前に電子写真部材
に絶縁性流体炭化水素を噴霧することによつて、
現像された像の背景かぶりを最小にするように画
像品質をを十分に改善し得る。この効果は光導電
面上に形成されこの光導電面とトナー粒子との直
接的な接触を低減するように作用する薄いフイル
ムに基いて生ずるものと思われる。トーニング電
極と、トナ現像されるべき電子写真部材との間の
空隙内の選択された着色トナーに関連して選択さ
れた設定バイアス電界を印加して背景かぶりをさ
らに少なくすることが出来る。さらにほぼ電子写
真部材の移動方向にトナー流を与えることによつ
てトナー堆積の一様性を一層強めることが出来
る。
第1図は取り外し自在のハウジングで通常は包
囲されている、本発明により構成されたトナー現
像装置(トーニング装置)を示す部分的斜視図、
第2図は第1図に示すトーニング装置の部分的正
面図、第3図は第1図のトーニング装置の部分的
上面図、第4図は第1図のトーニング装置の一部
分を第3図の4―4線方向に沿つて取つて示した
部分的断面図、第5図は第1図のトーニング装置
の一個のトーニング・モジユールを、その部分的
内部を詳細に示した部分的拡大面図、第6図は破
線で示した数本の導管を有する第5図のトナー・
トレイを示す部分的上面図、第7図は第6図の7
―7線方向に全体的に取つて示したトーニング・
モジユールの端面図、第8図は第5図のトーニン
グ・モジユールをその部分的内部を詳細に示した
部分的側面図、第9図は第8図の9―9線方向に
沿つて取つて示した断面図、第10図はトーニン
グ・モジユールが持つている方向を示す斜視図、
第11図は第10図の11―11線方向に沿つて
取つて示した方向弁を示す正面図、第12図は第
10図の12―12線方向に沿つて取つて示した
方向弁を示す断面図、第13図は本発明のトーニ
ング装置を採用したトーニング動作を説明するた
めの説明図である。 10……トーニング装置、11……骨組、12
……トナー・トレイ、13……上部開口部、14
……現像電極、15……平らな上面、17……ト
ナー槽、18……リフト・モータ、9……カム・
アーム、20……ポンプ、21……トーニング空
隙、22……転流制御弁組立体、23……リン
グ、22,24A〜24C……トナー・モジユー
ル、25……たな、26……着色トナー、27…
…光導電面、28……電子写真部材、29……プ
ラテン、30……ランナ、30′……軸受面、3
1,32……スロツト、33,35……傾斜底
部、34,40……入口、34′……ストツプコ
ツク、36……作動子、38……ばね、39,5
0,51,56……導管、41……主要出口、4
2,44……二次出口、43……ブラケツト、4
5……転流器、46……絶縁性液体、48……バ
イアス電圧源、49……ウエル、53……分岐取
付部、55……マンホルト、57……底面、58
……ローラ、59……保持部、60……傾斜端
縁、61……対向面、62……上側プレート、6
3……貫通路、64……下側プレート、65……
フランジ部、66……側部材、68〜70……溝
(70……チエンバ)、71,75……T型パイ
プ、72,73,74,75……開口部(又は送
給点)、80,82……保管バー、81,83…
…取付バー、85,87……フランジ、86′…
…アーム、89……直立ピン、90……制御装
置、91……コイルばね、95……フツク部。
囲されている、本発明により構成されたトナー現
像装置(トーニング装置)を示す部分的斜視図、
第2図は第1図に示すトーニング装置の部分的正
面図、第3図は第1図のトーニング装置の部分的
上面図、第4図は第1図のトーニング装置の一部
分を第3図の4―4線方向に沿つて取つて示した
部分的断面図、第5図は第1図のトーニング装置
の一個のトーニング・モジユールを、その部分的
内部を詳細に示した部分的拡大面図、第6図は破
線で示した数本の導管を有する第5図のトナー・
トレイを示す部分的上面図、第7図は第6図の7
―7線方向に全体的に取つて示したトーニング・
モジユールの端面図、第8図は第5図のトーニン
グ・モジユールをその部分的内部を詳細に示した
部分的側面図、第9図は第8図の9―9線方向に
沿つて取つて示した断面図、第10図はトーニン
グ・モジユールが持つている方向を示す斜視図、
第11図は第10図の11―11線方向に沿つて
取つて示した方向弁を示す正面図、第12図は第
10図の12―12線方向に沿つて取つて示した
方向弁を示す断面図、第13図は本発明のトーニ
ング装置を採用したトーニング動作を説明するた
めの説明図である。 10……トーニング装置、11……骨組、12
……トナー・トレイ、13……上部開口部、14
……現像電極、15……平らな上面、17……ト
ナー槽、18……リフト・モータ、9……カム・
アーム、20……ポンプ、21……トーニング空
隙、22……転流制御弁組立体、23……リン
グ、22,24A〜24C……トナー・モジユー
ル、25……たな、26……着色トナー、27…
…光導電面、28……電子写真部材、29……プ
ラテン、30……ランナ、30′……軸受面、3
1,32……スロツト、33,35……傾斜底
部、34,40……入口、34′……ストツプコ
ツク、36……作動子、38……ばね、39,5
0,51,56……導管、41……主要出口、4
2,44……二次出口、43……ブラケツト、4
5……転流器、46……絶縁性液体、48……バ
イアス電圧源、49……ウエル、53……分岐取
付部、55……マンホルト、57……底面、58
……ローラ、59……保持部、60……傾斜端
縁、61……対向面、62……上側プレート、6
3……貫通路、64……下側プレート、65……
フランジ部、66……側部材、68〜70……溝
(70……チエンバ)、71,75……T型パイ
プ、72,73,74,75……開口部(又は送
給点)、80,82……保管バー、81,83…
…取付バー、85,87……フランジ、86′…
…アーム、89……直立ピン、90……制御装
置、91……コイルばね、95……フツク部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有効オーミツク層と光導電被膜とを含む帯電
した電子写真部材を放射パターンに露光し、受光
放射量に応じた光導電被膜中の選択的な電荷再分
布により形成された潜像をトーニングするに当
り、光導電性被膜の電荷受容特性に関連する一極
性のトナー粒子を懸濁した絶縁性液体を入れた平
らな現像電極を有するトーニングモジユールを用
い、受光放射量に逆比例する光導電被膜表面にお
ける各部の電荷に応じてトナー粒子を選択的に引
きつけさせて前記潜像をトーニングする方法にお
いて、前記現像電極に上向きの弾性力を与え、前
記電子写真部材をその光導電面が前記現像電極に
対面するよう下に向けて配設し、前記電子写真部
材を前記トーニング・モジユールに向けて水平通
路中を移動させ、前記上向きの弾性力が与えられ
た現像電極を有する前記トーニング・モジユール
を持ち上げ位置へ持ち上げて該トーニング・モジ
ユールをして前記電子写真部材と当接する位置関
係となし、前記電子写真部材を前記現像電極上方
を移動させて前記現像電極と前記電子写真部材と
の間に所定の幅の均一な空隙を形成し、前記現像
電極を横切つてトナーを流し、前記電子写真部材
と前記現像電極との間に低い電流電圧を印加して
その間にバイアス電界を生じさせるようにしたこ
とを特徴とするトーニング方法。 2 夫々上部に平らな現像電極を取り付けて有す
る、複数の同様なトーニング・モジユールを備
え、該複数のトーニング・モジユールの夫々の一
つに選択された液体着色トナーを選択してもた
せ、及び該複数のトーニング・モジユールから選
択された一個のトーニング・モジユールを持ち上
げ位置へ動かすことを特徴とする特許請求の範囲
1記載の方法。 3 夫々上部に平らな現像電極を取り付けて有す
る、複数の同様なトーニング・モジユールを備
え、該複数のトーニング・モジユールの夫々の一
つに選択された液体着色トナーを選択してもた
せ、前記複数のトーニング・モジユールから選択
した一個のトーニング・モジユールを持ち上げ位
置へと持ち上げ、この選択した一個のトーニン
グ・モジユールの上側位置への持ち上げを光導電
面に順次に形成された静電潜像の各々に対して前
記複数のトーニング・モジユールの異なる一個の
モジユールを持ち上げるようにして行なうことを
特徴とする特許請求の範囲1記載の方法。 4 トーニングを完了した後、前記トーニング・
モジユールを光導電面の近くでトーニングを行な
わないレベルへと下げることを特徴とする特許請
求の範囲1〜3のいずれか一つに記載の方法。 5 前記電子写真部材の移動方向に前記現像電極
を横切つて前記液体トナーの流れを生じさせるこ
とを特徴とする特許請求の範囲1〜4のいずれか
一つに記載の方法。 6 前記現像電極を横切つて前記液体トナーを連
続的に流すことを特徴とする特許請求の範囲1〜
4のいずれか一つに記載の方法。 7 トーニングに続いて前記光導電面から過剰の
液体トナーを除去することを特徴とする特許請求
の範囲1〜6のいずれか一つに記載の方法。 8 前記光導電面に前記液体トナーを被着する前
に該光導電面に絶縁性液体を被着することを特徴
とする特許請求の範囲1〜6のいずれか一つに記
載の方法。 9 前記現像電極を横切つて前記液体トナーを流
す前に前記バイアス電界を生じさせることを特徴
とする特許請求の範囲1〜8のいずれか一つに記
載の方法。 10 前記バイアス電界を前記静電潜像のトーニ
ングに要する時間以上にわたり維持することを特
徴とする特許請求の範囲1〜9のいずれか一つに
記載の方法。 11 トーニング後、前記光導電面を真空装置を
経て移動させて該光導電面から残存液体トナーを
除去することを特徴とする特許請求の範囲7記載
の方法。 12 前記液体トナーを前記トーニング・モジユ
ール内で連続循環させることを特徴とする特許請
求の範囲1〜11のいずれか一つに記載の方法。 13 前記光導電面をp型材料とし及び前記直流
電圧は前記現像電極が前記光導電面に対し正電位
となるように印加することを特徴とする特許請求
の範囲1〜12のいずれか一つに記載の方法。 14 前記光導電面をn型材料とし及び前記直流
電圧は前記現像電極が前記光導電面に対し負の電
位となるように印加することを特徴とする特許請
求の範囲1〜12のいずれか一つに記載の方法。 15 電子写真部材の光導電面に形成されている
静電潜像からトナー像を生じさせるトーニング装
置において、該電子写真部材を該光導電面を下方
に向けて取り付けるための取付手段と、全体的に
平らな上面を有している現像電極が取り付けられ
たトーニング・モジユールとを具え、該トーニン
グ・モジユールは前記潜像の現像に好適な液体ト
ナーを収容する槽と、前記現像電極の長さ方向に
ほぼ沿つて該現像電極の対向する平行端縁に隣接
して延在するスロツト手段と、該槽と該スロツト
手段との間とを結合しかつ前記槽内で前記液体ト
ナーを循環させ前記スロツト手段を通り前記現像
電極の前記上面を横切つて流して前記槽に戻しよ
つて前記現像電極の平らな上面上に全体的に所定
の厚さの流体トナー層を形成する流体循環手段と
を具え、更に前記電子写真部材の前記取付手段と
前記トーニング・モジユールとを相対的に、前記
取付手段によつて電子写真部材が運ばれた時前記
現像電極の平らな上面と前記電子写真部材の前記
光導電面とが互いに所定の間隔で平行に離間され
た水平面に沿つて進むように、動かすための移動
手段とを備えることを特徴とするトーニング装
置。 16 互いに並置されて各々が異なる着色トナー
をもつた複数のトーニング・モジユールと、前記
光導電面に順次に形成された各静電潜像に対し、
異なる一個の前記トーニング・モジユールを所定
の順序で上側位置に持ち上げる持ち上げ手段と、
前記取付手段の移動に続いて該上側位置から下側
位置へと前記トーニング・モジユールを下げる下
げ手段とを設けて成ることを特徴とする特許請求
の範囲15記載のトーニング装置。 17 互いに並置されて各々が異なる着色トナー
を持つた複数のトーニング・モジユールと、前記
光導電面に順次に形成された各静電潜像に対し異
なる一個の前記トーニング・モジユールを所定の
順次で上側位置に持ち上げる持ち上げ手段と、前
記取付手段の移動に続いて該上側位置から下側位
置へと前記トーニング・モジユールを下げる下げ
手段とを具え、別の異なる一個のトーニング・モ
ジユールを前記光導電面に形成された各静電潜像
に対して所定の順序に順次に持ち上げるように構
成してあり及び前記持ち上げ手段はプログラマブ
ル制御装置及びハードワイヤード制御装置の一方
を含むことを特徴とする特許請求の範囲15記載
のトーニング装置。 18 前記電子写真部材を取り付ける取付手段を
該電子写真部材を互いに離間された前記水平面の
一方の平らな水平面に保持するように構成配置し
て成ることを特徴とする特許請求の範囲15〜1
7のいずれか一つに記載のトーニング装置。 19 前記下げ手段は上側位置から下側位置と下
方に向けて前記トーニング・モジユールを移動さ
せて前記現像電極の前記上面と、前記取付部材と
の間の間隙を前記流体トナー層より実質的に広く
し、よつて運動時に流体トナーが光導電面と掛合
しないようにして成ることを特徴とする特許請求
の範囲15〜18のいずれか一つに記載のトーニ
ング装置。 20 前記光導電面から過剰の残存トナーを除去
するためのトナー除去手段を有することを特徴と
する特許請求の範囲15〜19のいずれか一つに
記載のトーニング装置。 21 前記トナー除去手段は前記現像電極に隣接
して配置されたノズルと、真空源と、該真空源を
前記ノズルに結合する導管手段とを具え、前記現
像電極の長手方向にほぼ沿つて延在しているノズ
ルの開口部で真空にすることを特徴とする特許請
求の範囲20記載のトーニング装置。 22 前記現像電極に対する前記取付手段の移動
方向に前記現像電極の上面を横切つてトナー流を
生じさせる手段を有することを特徴とする特許請
求の範囲15〜20のいずれか一つに記載のトー
ニング装置。 23 前記流体循環手段はポンプ手段を含むこと
を特徴とする特許請求の範囲15〜22のいずれ
か一つに記載のトーニング装置。 24 前記現像電極と前記電子写真部材との間の
空隙を横切つてバイアス電界を生じさせる手段は
該電子写真部材と前記現像電極とに電気的に結合
された直流電源を含むことを特徴とする特許請求
の範囲15〜23のいずれか一つに記載のトーニ
ング装置。 25 前記現像電極と前記電子写真部材との間の
空隙を横切つてバイアス電界を生じさせる手段は
該電子写真部材と前記現像電極とに電気的に結合
された直流電源を含み、及び該直流電源は0Vと
8Vとの間に調整出来ると共に前記現像電極をn
型材料の光導電面に対し負電位とすることを特徴
とする特許請求の範囲15〜23のいずれか一つ
に記載のトーニング装置。 25 前記現像電極と前記電子写真部材との間の
空隙を横切つてバイアス電界を生じさせる手段は
該電子写真部材と前記現像電極とに電気的に結合
された直流電源を含み、及び該直流電源は0Vと
8Vとの間に調整出来ると共に前記現像電極をp
型材料の光導電面に対し正の電位とすることを特
徴とする特許請求の範囲15〜23のいずれか一
つに記載のトーニング装置。 27 前記現像電極の上面を流れるトナー流の方
向をさだめる指示装置を有し、該指示装置は入
口、主要出口、第一及び第二の二次出口、前記入
口とこれら前記出口とを連通させるチエンバを有
する弁本体と、該チエンバ内で可動できると共に
弾性的に設けられた転流器と、該転流器と接触掛
合するように配設されこの転流器に力を与えてこ
れを前記入口及び前記主要出口間に流路を形成す
る中立位置に維持するばね手段と、前記転流器に
結合され、前記弁本体の外部へ延在し中立位置と
第一及び第二位置との間で移動出来る作動子とを
有する弁を具え、該作動子を該第一位置に動かす
ことによつて前記転流器を前記入口と前記第一の
二次出口との間に流路を形成する第一位置に動か
し及び前記作動子を前記第二位置に動かすことに
よつて前記転流器を前記入口と前記第二の二次出
口との間に流路を形成する第二の位置へ動かすよ
うにして成ることを特徴とする特許請求の範囲1
5〜26のいずれか一つに記載のトーニング装
置。
Priority Applications (1)
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