JPH02504192A - 表示及び書込装置 - Google Patents

表示及び書込装置

Info

Publication number
JPH02504192A
JPH02504192A JP50375189A JP50375189A JPH02504192A JP H02504192 A JPH02504192 A JP H02504192A JP 50375189 A JP50375189 A JP 50375189A JP 50375189 A JP50375189 A JP 50375189A JP H02504192 A JPH02504192 A JP H02504192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive
display device
matrix
row
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50375189A
Other languages
English (en)
Inventor
アルク,マルク
Original Assignee
トムソン‐セーエスエフ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トムソン‐セーエスエフ filed Critical トムソン‐セーエスエフ
Publication of JPH02504192A publication Critical patent/JPH02504192A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/0412Digitisers structurally integrated in a display
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/042Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by opto-electronic means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00129Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a display device, e.g. CRT or LCD monitor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00352Input means
    • H04N1/00392Other manual input means, e.g. digitisers or writing tablets
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/195Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a two-dimensional array or a combination of two-dimensional arrays
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00204Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 表示及び書込装置 本発明は像を見ると同時に光ペンにより書込面に書込みを行いあるいは図を描き あるいは参照マークを付すことあるいはまず像を見た後にそのような書込みを行 うことを可能にする表示及び書込み装置に関し、すなわち「像表示」と「グラフ ィックタブレット」の再機能を結合した装置に関する。
周知のこのような装置では 一第一に、像表示機能は陰極線管を有する像発生器により行われる。像は1本以 上の電子ビームによる走査によって陰極線管の前面すなわちパネルで形成される スクリーンに形成される。
一第二に、「グラフィックタブレット」機能は光ペンと、像の形成されるスクリ ーン、詳細には電子ビームで走査される面とは反対の外面に対応する書込面とに より行われる。光ペンを持つオペレータはそれを用いて書込面の1点またはいく つかの連続する点を指定することが出来、その座標は記憶されそして他の像と重 ねて像発生器により再生されうる。光ペンはスクリーンまたは書込面からの光に 感応し、光ペンにより指定されたこの書込面上の1点の位置はスクリーンまたは 書込面の1走査が完了する間の時間に対し光ペンが光をとり出す時点をきめるこ とにより一般に得られる。
2つの機能、すなわち「像表示」と「グラフィックタブレット」機能を上記の形 成の1つの装置において組合せると多くの利点が得られる。しかしながらこの形 式の装置の欠点の1つは比較的大きいスペース、特に奥行、すなわちスクリーン の面に直角の方向が大きくなるということである。これは主としてスクリーンと 電子源すなわち電子銃との間に大きい距離を要する電子ビームによる走査による ものである。これは、与えられた電子ビームの最大偏向角(走査のための)につ いて、この奥行は像面すなわち書込面の寸法を大きくするときには大きくしなけ ればならない。その結果、装置が大型となってコスト高となるから自動化された オフィス方式で多量に用いるには適さないことになる。
本発明は上記欠点を伴うことなく像表示とグラフィックタブレットを組合せた装 置に関する。このために本発明の装置は上記したところとは全く異なり動作する 書込面および上記とは異なる形の像発生器を使用する。
本発明の装置で使用しうる像発生器は、例えば動作自体は周知のマトリクスとし て行と列に配置される電気発光ダイオードパネルからなる形式の表示装置である 。電気発光ダイオードのマトリクス構成は従来のごとくに所望の像を発生するよ うに制御される。しかしながら、この表示装置はプラズマ形、すなわち電極のマ トリクス配置により従来通りに動作するものでもよい。この表示装置はまた周知 のような電極のマトリクス構成を用いる液晶形のものでもよい。このようにこれ ら異なる表示装置すなわち像発生器はマトリクス形表示装置または像発生器形表 示装置と呼ばれる同一のカテゴリに入るのであり、これらすべてのマトリクス形 表示装置は表面形であり且つ薄いという利点を有する。
本発明によれば、像発生器、光ペンおよび書込面からなる表示及び書込装置は1 つの感光面が書込面を形成するようになった感光素子マトリクスを有すること、 および光ペンが光輻射を出し、感光マトリクスが像発生器の前に置かれてそれが 発生する像をこのマトリクスを通して見るようにしたことを特徴とする。
本発明は限定を構成するものではない例として与えられた以下の説明および添付 の図面から充分理解されるものであり且つその効果と利点も明らかとなるものが ある。
第1図は本発明による感光装置の概略且つ部分図であって特にその「像表示」機 能および「グラフィックタブレット」機能を満足させる機能を示すものである。
第2図は特に[文書読取装置2機能である第3の機能を与えるために用いられる 光源の位置に関するこの感光装置の第2の実施例を示す概略図である。
第3図は第1.2図の感光マトリクスの結線図である。
第4a図−第4C図は「文書読取装置」機能の場合の第3図の感光マトリクスの 動作を説明するために用いられる信号を示す図である。
第5a図−第51図は「グラフィックタブレット」機能における第3図の感光マ トリクスの動作を説明するために用いられる信号を示す図である。
第6a図および第6b図は第3図の感光マトリクスの限定を含まない例を示すた めの、直交する2つの方向における横断面図である。
第7図は感光マトリクスの第2の実施例の概略斜視図である。
第1図は本発明による表示及び書込み装置1の部分概略図である。
本発明の1つの特徴によれば表示装置1は固体感光検出器形の感光マトリクス2 を有する。この感光マトリクス2は第3図についての説明において詳述するよう に、夫々少くとも1個の感光素子を冑する複数の感光ドツトPi、P2.・・・ Pnを支持する基体3で表わされている。
基体3に対して感光ドツトP1−Pnの端部が、第1図では破線5で示す1つの 面内に配置される。この面は第1図の紙面に直角の面内にある感光表面である。
感光面5はn個の等しい表面5e1−5enに分割され、夫々の表面が感光ドツ トPI−Pnを含む。第1図においては説明の便宜上具なる寸法についての比は 厳密に示しておらず、従って例えば表面5el−6enの一方の側は200μm 程度の長さglを有し、基体3からの感光ドツトP1−Pnの高さhは数μm程 度であり、基体3自体の厚さEはこの基体がこの例では透明となるようにガラス 製である場合には2〜3mm程度となる。
そのため、基体の下、すなわち感光ドツトPi−Pnに対向してマトリクス形の 光源7が配置されており、この光源の面は図に直角の面内となる。この像発生器 7は前述のように動作自体は周知のマトリクスの行及び列として配置された電気 発光ダイオード(図示せず)で形成される。この電気発光ダイオードのマトリク ス回路は従来のようにその内のあるもののみを照明し所望の像を発生するように 制御される。像を含む光(矢印)は、感光マトリクス2を通して像がみえるよう にこの光が部分的に交叉する感光マトリクス2に向けて放出される。
このため感光ドツトP 1.− P nは表示装置すなわち像発生器7からの光 がこれら条件下で投映される像に充分な量だけ効率よく感光面5を通して見るこ とが出来るに充分に小さい面積を有する活性面5al−3anを有する(活性面 5al−5inはこの図の紙面に直角の面内にあってこの図では側部長p2で示 されており、これら活性面は感光素子Pi−Pnを含む感光素子の部分にほぼ対 応する)。実験によれば、このようにして感光面5を通して投映された像は感光 ドツトP1−Pnの活性面SaニーSanが表面5en−Senの約50%に等 しいかあるいはそれより小さいとき効率よく見られることを示している。
感光面5は感光マトリクス2の感光面を形成し、そして感光ドツトPi−Pnが 像発生器7からの光で照明されないように不透明なスクリーン12が基体と夫々 の感光ドツトPi−Pnの間に配置される。
表示装置1は更に光ベン15を有する。本発明の一つの特徴によればこの先ベン 15は感光面5の側の感光ドツトPi−Pnが感応する光束16を出すから、こ の感光面5は書込面5を表わす。
光ベン15は光を出すから、オペレータ(図示せず)がこのベン15を手に持っ てそれで感光面5を照明して与えられた時点で与えられた領域(1個以上の連続 する表面5el−Senで形成される)を指定することが出来る。オペレータは このようにして次々に感光面5上の異なる領域を指定して例えば互いに離れた位 置に固定した基準マークを構成することが出来る。またオペレータは任意の形の 曲線を描くために感光面5または書込面5を照明することも出来る。表面5el −Senの照明は、その表面に含まれて位置を示す信号を出す感光ドツトPI− Pnにより検aされる。隣接する感光ドツトシーケンスの位置は光ベン15によ り感光面5にプロットされた曲線の再構成を可能にする。
像発生器7は異なる形式のものでもよく、例えば通常のプラズマ形表示装置でも よい。
また、破線で示す方形20により示す標準的な液晶形表示装置を用いることも出 来る。この場合には像発生装置または表示袋rt7を光源と置きかえてもよく、 すなわち、それが光源装置7を形成しうる。
そのため、プラズマ形または発光ダイオードマトリクス形の表示内は光源として の機能または像表示ユニットとしての機能のいずれかを満足することの出来る光 装置を形成すると考えることが出来る。実際に例えば発光ダイオードで形成され る光装置7が光源として動作するときはすべての発光ダイオードが作動されて光 を与える。
像表示ユニットとして動作するときは発光ダイオードマトリクス回路が所望の像 を発生(勿論像表示中に光ベン15を用いることが出来る)するように作動され る。グラフィックタブレットモードのみでの動作についてはすべての発光ダイオ ードは消光されて光装置7は光を出さず、光ペン15の自由な使用を可能にする 。
その結果、例えばプラズマ形または発光ダイオードパネル形の表示装置により形 成される光装置7を用いることにより、像表示機能を満足すると同時にグラフィ ックタブレットモードでの動作を可能にし、そして更に感光マトリクス2により 文書10の読取機能からなる第3の機能を表示および書込装置1で得ることが8 来る。この第3の機能においては光装置7は光源を形成する。この光源からの光 は感光面または書込面5に対し平らに置かれた文書100分析されるべき面11 を照明する。実際に第1図の例では文書10は感光面または書込面5に対し機械 的保護の機能を主として有する例えばガラスまたはプラスチックの透明なスクリ ーン9に対し平らに置かれる。光装置7からの光は分析されるべき面11で反射 されてマトリクス2の感光ドツトPI−Pnを照明する。
液晶表示装置F20で像発生装置が形成される場合には光装置7は光源となり、 装置20は光装置7と感光マトリクス2の間に配置される。勿論この場合には光 装置7は著しく簡単に設計出来、そして全表面8に比較的均一な光束を出すよう にそれ自体周知の完全拡散壁により形成されるその表面8でつくることが出来る 。
液晶表示装置20は従来通りに電極(図示せず)を支持する2つの基体21.2 2を有する。これら基体21゜22間の空間23は液晶で満たされる。表示装置 1の製造を簡単にするために感光マトリクス2の基体3が液晶表示装置20の基 体21をも形成するようにすることが出来る。
第2図は本発明の他の実施例を示しており、分析されるべき文書10aは例えば 放射線フィルムのような透明または半透明形のものとなりでいる。、この場合、 文書10aは遮蔽スクリーンまたはガラス9の上に、すなわち書込面5の上面に 配置される。文書10gの読取は文書10aの上に配置された平面形光源25に より行われる。文書10aは、従って感光面5とこの第2光源25の間に配置さ れる。感光ドツトPi−Pnの夫々はそれらの前にある分析されるべき文書10 aの面から入る光を検出する。この文書の光学像はこの場合光の実施例における ように反射ではなく、透過光により形成される。
この構成において、表示装置または像発生装置が液晶表示装置20で形成される 場合を除き光源として光装置7を有する必要はない。
しかしながら、光源としての光装置t7はそのままとしてもよい。実際には第2 光源25は光ベン15(第2図には示さず)へのアクセスを可能にするために分 析されるべき文書10aから動かすことが出来る。放射線フィルムのような文書 の場合には光ベン15はその画像上に基準マークを置くために使用出来そしてそ のために光源のような光装置7は文書10gの像を照明すると同時に感光ドツト PL−Pnへの影響を非常に少くするために有効である。
第3図は本発明による感光装置1の回路の部分図であって特に感光マトリクス2 とその感光ドツトの構造とを示すものである。この構造はこのマトリクスを「文 書読取」機能および「グラフィックタブレット」機能の両方について動作させう るという点で特に有効である。
マトリクス2は行および列として配置されそして夫々互いに直列になった第1お よびjii!2素子Da、Dbで形成される複数の感光ドツトPi、P2.・・ ・、P3を有し、これら2個の素子DaとDbの内の少くとも1個は感光性であ る。第3図の実施例では第1および第2素子Da。
Dbの夫々はダイオードで形成されており、これら2個のダイオードDaとDb は互いに直列に且つ逆方向に、すわち逆導方向に装着される。このような感光ド ツト組立体はトムソン−〇SFの1986年10月9日出願のフランス特許出願 !8614058号に示されている。
この出願は固体感光装置に関し、その感光ドツトは上記のように形成されている 。この特許出願はこの形式の感光ドツトの動作を詳細に述べており、更にこの形 式の感光ドツトからなるマトリクスの読取方法および製造方法を述べている。従 ってこのフランス特許出願第8614058号は本願の一部を形成すると考えら れるべきである。
上記の例において、感光ドツトPI−P9の数は第3図を簡略にするため3X3 マトリクス組立体に従って9となっている。しかしながら、本発明においてはこ のマトリクス組立体は前述したように例えば数百刃ドツトのような非常に大きな 容量をもつことが出来る。
マトリクス2は列導体Lm−L3と行導体Fl−F3を有し、これら導体の数は 第3図では3本であり、9個の感光ドツトPL−P9が設けられる。
実際には従来通りに感光ドラ)PI−P9の夫々は列導体Ll−L3と行導体F l−F3の交点に形成される。
各感光ドツトPi−P9の一端10は行導体Ll−L3に、第2端11は列導体 Fl−F3に接続する。夫々の感光ドツトPi−P9につき第1ダイオードDa と第2ダイオードDb間の接続点が領域Aを形成し、2個のダイオードDa、D bの少くとも一方により発生する電荷がそこに蓄積される。1!荷の量は感光ド ツトの照明度、すなわちそれの含む感光素子の照明度に比例する。
実際には2個のダイオードDa、Dbは感光素子でよいが本発明の一つの特徴に よれば2個のダイオードDa。
Dbの内1個が感光性であればよく2つの計画された動作モード、すなわち文書 読取装置としての動作とグラフィックタブレットとしての動作を可能にすればよ い。後述する動作から明らかなように感光性であるべきダイオードDaまたはD bは感光ドツトPi−P9の照明中に逆バイアスされるダイオードである。
本発明においては各感光ドツトPi−P9について、第1および第2ダイオード Da、Dbはホトダイオードであり、これらはそのアノード10と11が行Ll −L3と列Fl−F3に夫々接続するように装看される。
しかしながら、本発明においてはホトダイオードDa。
Dbは第3図とは逆の導電方向に装看してもよい。
また、用語「ダイオード」は半導体ダイオードばかりでなく、場合によっては例 えばベースを浮かせた、すなわち接続しないNIPiNまたはPINIP形のト ランジスタまたはホトトランジスタでもよいことに注意すべきである。
また、前記フランス特許出a第8614058号に示される動作モード並びに以 降の本願の説明から明らかなように、2個のダイオードDa、Dbの内の感光性 をもつものは常に逆バイアスされて照明により常に光電荷を発生しうるようにな っていることに注意すべきである。
その結果、このような感光素子の機能はホトダイオード以外の感光素子によって も満足されうるちのとなり、そしてこの感光素子は例えばホトレジスタでもよい 。
更に、各感光ドツトPi−P9の第1、第2素子Da。
DbがダイオードDa、Dbであり、第2ダイオードDbが斜方向に感光性をも つものであるとする(第3図参照)と、第1ダイオードDaにより与えられる機 能はそれが順バイアスされるときオン(すなわち低抵抗を有する)し、逆バイア スされるとオフ(非常に高い抵抗を有する)するコミユテータまたはスイッチの それとなる。
「文書読取」機能についてのマトリクス2の動作は上記フランス特許第8614 058号に示される動作に対応し、読取られるべき文書10.10aからの光で これらドツトを照明する間に各感光ドツトについて2個のダイオードDa、Db は逆バイアスされる必要がある。これは列導体Fl−F3に基準電圧VRを与え そして更に行導体L4−L3の夫々に順次列基準電圧VRに対する電圧パルスを 与えることにより得られる。このパルスは第3図の例ではダイオードDa、Db の組立体の方向からみて正のパルスである。
考えられる一つの組立体(所望の動作モードを得るための他の構成も可能)を− 例として次に示す。
各列導体Fl−F3は積分器として装着される増幅器GF、1−GF3の負入力 「−」に接続する。積分コンデンサCF1−CF3が増幅器GFI−GF3の負 入力「−」とこの増幅器の出力0FI−OFBとの間に接続される。各増幅器G FI−GF3の第2正入力「+」は、第3図に示すように接地電位でもよい上記 の基準電位VRに接続する。各積分増幅器GFI−GF3は更に積分コンデンサ CFI−CF3と並列になったリセットスイッチIF1−IFBを含む。リセッ トスイッチIFI−IF3はリセット信号V、RAZで制御されるMOSトラン ジスタで形成される。与えられた積分増幅器GF1−GF3のリセットスイッチ IFコーIF3は、この増幅器に接続する感光ドツトPI−P9の読取シーケン ス中を除き積分コンデンサCFI−CF3を短絡するように閉じたまま、すなわ ちオンのままとされている。
増幅器GF1−GF3の出力OF 1−OF 3は例えばCCD([荷結合装N )形の、並列人力EFI−EF3と直列出力SFIを存するシフトレジスタで形 成される列取出レジスタと呼ばれるアナログデータ取出レジスタ32に接続する 。
上述の列導体Fl−F3の接続図は標準的なものであって読取装置を表わすと共 に感光ドツトP1−P9の読取中これら列導体に流れる電荷の取出しを可能にす る。
他方、行Ll−L3の接続については従来より多少複雑ではあるが両方の動作形 式(文書読取装置とグラフィックタブレット)について同一の感光ドツトPL− P9の構造を使用することが出来る。
上記の例において行導体Ll−L3は文書読取装置として動作させるため各行導 体Ll−L3に順次正パルスを印加しうるようにするアドレス装置(行シフトレ ジスタ46とパルス発生器42を有する)のみでなく各感光ドツトPi−P9に ついて2個のダイオードDa、 Dbの一方を順バイアスし他方を逆バイアスす る(グラフィックタブレット動作)手段と光ペン15で照明された感光ドラ)P l−P9の接続する行導体Ll−L3を認識しうるようにする手段にも接続する 。このように照明される感光ドツトの接続する列導体は積分増幅器GF1−GF 3により認識される。
行導体Ll−L3の夫々とは列導体Fl−F3に接続する積分増幅器と同じ形の 積分増幅器GLI−GL3の負入力「−」に接続する。云い換えると、各行導体 L1−L3の電位は増幅器GL1−OL3の第2人力または正入力「+」の電位 に対応する。各増幅器GL1−GL3について積分コンデンサCLI−CL3が この増幅器の負入力「−」と出力0LI−OL30間に接続する。これら積分コ ンデンサCL1−CL3の夫々に並列にリセットスイッチILI−JL3が接続 する。これらスイッチは例えば第2リセツト信号V2.RAZにより制御される MOSトランジスタによって形成される。これら第2リセツト信号V2.RAZ はグラフィックタブレットモード動作の与えられた段階において積分コンデンサ CLI−CL3とCFl−CF3を短絡するように設計されており、これらはま た列導体Fl−F3の増幅器GFI−GF3に接続する積分コンデンサにも加え られる。このため、増幅器GF1−GF3に接続するスイッチIF:l−!F3 はOR回路37により第1リセツト信号V、RAZまたは第2リセツト信号V2 .RAZによって制御される。増幅器GLI−GL3の出力0L1−OL3は例 えば並列入力、直列出力SQLを有する形式のシフトレジスタで形成される行取 出レジスタである第2取出レジスタ33の入力ELI−EL3に接続する。
この例においては列および行取出レジスタ32.33は夫々制御入力34.35 を有し、これらにはそれらの入力EFユニーF3とELl−EL3に信号を加え たいときに負荷制御信号SCI、SC2が夫々加えられる。
取出レジスタ32.33に含まれる情報部分はそれ自体標準的なものである主メ モリ(図示せず)に移される。
これらの情報部分は文書読取モード(この場合には列取出レジスタ32について のみ)またはグラフィックタブレットモードのいずれかにマトリクス2の感光面 5に形成される像を再構成するように従来のごとくに処理される。取出レジスタ 32.33に含まれる信号の出力は両レジスタに夫々含まれるトランスファパル スまたはトランスファ制御入力38.39に加えられる信号STの制御のもとで 演算される。これらトランスファパルスSTは光ベン15(第1図)により与え られる時点で感光ドツトPI−P9が間に接続する行導体Ll−L3と列導体F l−F3を指定するために両レジスタ32゜330信号の出力における既知の位 相関係を決定するように同一のトランスファパルス発生器40により与えられる 。
行Ll−L3の電位はこの導体の接続する増幅器GL1−GL3の正入力「+」 に加えられる電位に対応するから、各増幅器GLI−GL3の正入力「+」は接 地電位に対し正電圧のパルスSLを出す行パルス発生器42または接地電位すな わち列Fl−F3の電位に対し正の電圧を出す直流電源45に接続する。このた め、増幅器GL1−GL3の各正入力「+」はまず行パルススイッチIL1−I L3により行パルス発生器42に、次に他のスイッチIVI−IV3により直流 電源45に接続する。増幅器GL1−GL3においてはこれらスイッチの一方ま たは他方のみが同一時点でオンとされる。
スイッチI L 1.− I L 3はMOSトランジスタで形成されそして行 導体Ll、L2.L3を順次行パルス発生器42に接続するように行シフトレジ スタ41の出力U1、LT2.U3により夫々制御される。このシーケンスはシ フトレジスタ46のシフト制御人力47に加えられる行シフトレジスタSDLの 制御のもとで行われる。
同じく増幅器GLI−GL3の正入力「+」に接続する他のスイッチIV1−I V3もMOSトランジスタでありグラフィックタブレット機能が確立すると同時 に確定する直流電圧信号VSGにより同時に制御される。
この例においては文書読取機能が進行中であるときには行パルス発生器42から の電圧パルスSLが増幅器GL1の正入力に加えられ、そしてこの正パルスがこ の増幅器の負入力「−」に、すなわち行導体L1に生じ、このパルスSLがこの 行導体に接続するすべての感光ドツトPl−P3に加えられるようになる。文書 読取モードの動作に関連して第4図で詳述したように、この行パルスSLの印加 により列導体Fl−FBの夫々への電荷の注入が生じる。これら電荷の夫々とは 感光ドツトP1−P3の領域Aに蓄積された電荷に対応する。これら電荷を形成 する信号は増幅器GFI−GF3の出力に電圧の形で存在しそしてこれら信号は 列取出レジスタ32に入れられる。増幅器GFI−GF3に接続する積分コンデ ンサCFI−CF3はこのとき短絡しそして行パルス発生器42が次の行導体L 2に接続するのであり、この導体L2には感光ドツトP4−P6の点Aで集めら れている電荷に対応する電荷信号の、列導体Fl−F3の夫々への注入を生じさ せる行パルスSLも与えられる。予め列取出レジスタ32が空とされそしてその 電荷が前述のように主メモリに移されていれば、列取出レジスタ32には上の例 と同様に感光ドツトP4.P5.P6の点Aにある電荷が再び入る。そしてこの サイクルは第3行導体L3についても再び確定し、これがこのマトリクスのすべ ての行のすべての感光ドツトの読取まで行われる。読取られるべき文書の全像に 対応する信号が列取出レジスタ32の出力SFIに加わるから、これらは主メモ リに記憶しうる。
グラフィックタブレットモードでの動作については行増幅器IVI−IV3の正 入力「+」に接続するすべてのスイッチILI−IL3が開となり、直流電圧ス イッチIVI−IVBはすべて閉じる。すなわち行増幅器GL4−GL3のすべ ての正入力「十」が直流電源45からの電圧の正のバイアスVtに接続される。
これら条件下で第1ダイオードDaは順バイアスされ、すなわちダイオードDa のしきい値を除き直流電源45からの電圧として異なる点Aに同じ電圧が出る。
他方、各感光ドツトPi−P9の第2ダイオードDbは逆バイアスのままであり 、そしてそれが照明されると電荷を発生し、この電荷が行および列導体に流れる 。これら導体間には光ベン15で照明される表面5el−Senにある感光ドツ トPi−P9が接続している。
例えば光ペンが表面Se6、すなわち感光ドツトP6を照明すると、このドツト の領域Aは直流電源45の電位に近い正電位となる。その結果、第2感光ダイオ ードDbが逆バイアスされて電荷を出し、矢印50で示す電流が行L2と列F3 に感光ドツトP6を交叉して、すなわちこのドツトP6のダイオードDa、Db を通って流れる。その結果、第3列増幅器GF3の出力OF3の電圧に変化(減 少)をもたらすと共に第2行増幅器GL2の出力OL2の電圧に変化(増加)を もたらす。これらの電圧変化は第2行導体L2と第3列導体L3を他の行および 列導体から区別することおよびそれにより表面Se6が光ベン15で照明または 指定されたことの決定を可能にする。光ベン15(第1図)からの光16が同時 に数個の隣接する表面を照明したとすると、これら行および列導体により信号が 同時に発生し、それ故照明された中央の領域を決定することが出来る。
感光面5にあるのが曲線であれば、数個の感光ドツトPi−P9が次々に照明さ れるが、それらの夫々については同時に信号が存在するのは間にこの感光ドツト が接続した行導体Ll−L3と列導体Fl−F3の間のみである。これは同時に これら信号の取出しと中央処理ユニット(図示せず)の主メモリへの移転中に維 持または確認されねばならない。従ってまずすべての行増幅器GL1−GL3の 出力0Li−OL3に含まれる値および次にすべての列増幅器GFI−GF3の 出力0FI−CF3にある値が同時に行増幅器GL1−GL3用の行取出レジス タ33と列増幅器GFI−GF3用の列取出レジスタ32に入れられる。この動 作が行われてしまうとすべての積分コンデンサCLI−CL3およびCFl−C F3は、第2リセツト信号V2.RAZにより制御されるリセットスイッチによ り放電すなわち短絡される。
次にすべての行および列増幅器GLI−GL3とGFl−CF3はそれらが接続 する行導体Ll−L3または列導体Fl−F3に入る電流の積分の用意を完了す る。与えられた時点で行導体Ll−L3と列導体Fl−F3を流れる電流は感光 ドツトPi−P9の第2ダイオードDbであってこの与えられたドツトで照明さ れそしてこの行および列導体の交点にあるものにより発生される光電荷に対応し 、そして行導体L1−L3の確認により座標Yが、列導体の確認が座標Xを与え る。
行および列増幅器GLI−GL3とGFl−CF3がそれらに入る電流の積分可 能な期間に、取出レジスタ32.33に含まれるデータまたは信号の部分が主メ モリに移しうる。これはトランスファ信号発生器40からの同一のトランスファ 制御パルスSTを両レジスタ32゜33に同時に加えることにより行われる。こ れらトランスファ信号STは例えば周波数I M Hzで出される。これら条件 のもとて例えばマトリクス2が2000本の行導体と2000本の列導体により 形成される4百万個の感光ドツトからなるマトリクスであるとすると、行取出レ ジスタ33に記憶されたデータの2000個の部分と列取出レジスタ32に記憶 されたデータの2000個の部分の同時的トランスファは2 tasecで行わ れる。表面5el−Se9の測長11が例えば100ミクロン程度であるとし、 更に感光面5上の光ペンの動作速度が3〜4cm/秒程度であるとすると、表面 5el−5e9の照明のスタートとこの表面が完全に照明される時点との間の時 間は上記のデータトランスファ時間より著しく長くなり、それ故感光面5の全像 に関係するデータの取出しは1つの表面を横切るに必要な時間で行うことが出来 る。
第3図の例においては感光ドツトPi−P9の活性面5al−8a9は表面5e l−8e9よりかなり小さい。
この「かなり小さい」とはこれら活性面5al−6a9が実用上隣接する感光ド ツト間の短絡を防ぐために表面5el−3e9より小さいのみならず、第1図に ついてすでに述べたように分析されるべき文1F10.10aを照明しあるいは 満足すべき条件下で像を投映するに充分な量の光を通させるために充分小さいこ とを意味する。
感光ドツトPL−P9の活性面5al−sa9はこの感光ドツトを含む感光素子 の部分に対応し、すなわちほぼ行導体L1−L3と列導体Fl−FB間の交叉部 の、これら導体の幅で与えられる面に対応する。
第4a−4c図は第3図で述べた文書読取モードでの感光マトリクス2の動作を 示す。
第4a図は特に第2感光ドツトP2の動作を示すために列パルス発生器42から の行パルスSLの第1行導体L1への印加を示している。
第4b図は行導体L1と列導体F2の交点にある第2感光ドツトP2の領域Aに おける電位VAの変化を示している。
第4C図は感光ドツトP2からの電荷Qと行パルスSLの印加との間の時間的相 関性を示す。第4c図は照明によって発生される電荷のみを示している。感光ド ツトに与えられる電圧変化により列導体Fl−F3に流れる電荷は示していない 。
第4a図において、行パルスSLは時刻tQでスタートして振幅vOになる。こ の振幅VOは時刻t3まで維持される。第4b図はパルスSLのスタートにより 領域Aの電圧VAが時刻toから、時刻t3の前の時刻t2での値VOにほぼ等 しい値になるまで増加することを示している。第4c図は列F2に流れる電荷Q 2の量を示す。これら電荷は時刻toとt2の間の時刻t1で第2感光ドツトP 2により発生される。時刻t1は第1ダイオードDaが順バイアスとなる時刻に 対応する。時刻t3において、行導体Ll(第4a図)に与えられるパルスSL が値■0から0になり、ダイオードDaとDbが逆バイアスされてコンデンサと して動作する。点A(第4b図)の電圧VaはほぼvOの半分である値v1にな る。これはダイオードDaとDbが逆バイアスされたことを意味する。かくして 時刻t3から、感光ドツトP2の照明により発生される電荷が領域Aに記憶され る。電荷のこの蓄積は領域Aの電圧VAを減少させる(第4b図に示すように) 、時刻t4において第1行導体L1に加えられる第2行パルスSLが電圧VAの 変化を生じさせる(第4b図)。電圧VAは時刻t5で値Vdとなるように増加 する。この値Vdにおいて、このダイオードは順バイアスにもどる。その結果、 第2電荷Qが第2列F2に注入される。このサイクルは文書の読取が終了するま でくり返される。同一の行導体に加えられる2個の行パルスSL間のペリオドT 1においてそれを行うに際し行導体Ll−L3の夫々に行パルスSLを次々に加 えることにより感光マトリクス2のすべての感光ドツトPi−P9に対し同様の 動作が得られる。
第5a−5N図はグラフィックタブレッ゛トモードについての感光マトリクス2 の動作を示す。
時刻10から1個の感光ドツトのみ、例えば第2感光ドツトP2のみが照明され るとすると、この照明は第5a図に時刻toではじまる方形パルスで示されてい る。
第5b、5p図は時刻toにおいて電流lが第1行導体L1と第2列導体F2に 流れはじめることを示す、第5cs 5ds 5es 5g図は第2感光ドツト P2のみが照明されるときには他の行および列導体には電流が流れないことを示 す。第5h図は電流ILIの積分により第1行増幅器GLIの出力に生じる出力 電圧V、OL1の変化を示す。第51図は列電流IF2により第2列増幅器GF 2の出力に生じる出力電圧V、OF2の変化を示す。
第5j図は時刻t2においてロード制御信号SCが取出レジスタ32.33に加 えられてこれらレジスタに増幅器GLI−GL3とGFl−CF3の出力電圧に 対応する信号を入れるようにすることを示す。第2感光ドツトP2のみが照明さ れるから、第1行増幅器GL1と第2列増幅器GF2に夫々対応する出力電圧V 、OL1とV、0F2(第5b、、55図)のみが変更される。これら信号は時 刻t2において出力電圧V、OL4とV。
0F2(第5b、5x図)が有する電圧レベルVSI。
VS2を有する。
第5に図はロード制御信号SCの終了に続く時刻t3におけるN2リセット信号 V2.RA、Zの印加を示している。第2リセツト信号V2.RAZは次のサイ クル中のように行および列積分増幅器GLI−GL3.GFI−CF3のすべて に1つの行または列の電流の積分の用意をさせるべく積分コンデンサCLI−C L3とCFI−CF3のすべてを短絡するために用いられる。次のサイクルは信 号V2.RAZの終了に対応する時刻t4でスタートする。この信号からはじま って上記の動作がくり返される。この動作において、夫々行導体LX−L3に接 続する積分増幅器GFI−GF3と夫々列導体F1−F3に接続する列導体GF I−GF3は電流検出機能を有する。
グラフィックタブレットモード動作が第1時刻toの前にスタートしたとすると 、上記の動作サイクルがそれにより行われている。これはデータ部分がすてに取 出レジスタ32.33に移されていることを意味する。取出レジスタ32.33 に含まれるデータまたは信号は第5j、図に示すようにロード制御信号SCの終 了時と次のロード制御信号SCのスタート時との間のトランスファ時間T2にお いて主メモリに移される。レジスタ32゜33のこのデータトランスファはトラ ンスファ時間T2においてトランスファパルスST(第5p図)をレジスタ32 .33に同時に加えることで行われる。
第6g、6b図は本発明による感光マトリクス2の第1実施例の2つの直交する 方向における横断面図である。
感光マトリクス2は例えばガラスまたは石英からなる透明な基体3の上に形成さ れる。基体3の上には光に対して不透明であり例えばクロムまたはモリブデンで ある導電材料からなる層6〕がつけられる。この導電層61は列導体F 1.−  F 3を形成すべくエツチングされる。列導体は不透明であるから基体と感光 ドラ)Pi−Pnの間に配置される第1図のスクリーン12を形成する。導電層 61はエツチング後に上下に配置される第1および第2ダイオードDa、Dbを 形成するようになりたいくつかの半導体層62.63.64.65.66の積層 体60で覆われる。これらダイオードDa、Dbはこの例ではホトダイオードで ある。まず導電層61の上にP形不純物でドーピングされた水素化非晶質シリコ ン層62が設jすられる。このシリコン層62の上に真性水素化非晶質シリコン 層63が設けられる。このシリコン層63の上に例えば燐であるN形不純物でド ーピングされた水素化非晶質シリコン層64が設けられる。かくして、半導体層 がつくられそしてこれらにより第2ダイオードDbがつくられる。N形不純物で ドーピングされた第3の水素化非晶質シリコン層64は第1ダイオードDaにも 共通である。次にこの第3半導体層64の上に真性水素化非晶質シリコン層65 が、そして最後に例えばボロンであるP形不純物でドーピングされた水素化非晶 質シリコン層66が設けられる。
5個の半導体層62.63.64.65.66は次に島形パターン上にエツチン グされる。P形でドーピングされた非晶質シリコン層66の上に例えばシリコン 窒化物である電気的に絶縁性の透明な材料層67が与えられる。従来のごとくに 第1ダイオードDaの上のこの絶縁層67に開口がつくられてこれらダイオード を例えばインジウム−錫酸化物(ITO)のような導電性で透明な材料からなる 層70と接触させるようにする。この導電層70は行導体Ll−L3をつくるべ くエツチングされる。
層70をエツチングして行導体Ll−L3がつくられた後にその上に例えばシリ コン窒化物である透明な絶縁層71が形成される。その役割は機械的なシールド を行うことである。層71はかくして必要であれば感光面の上に配置される透明 シールドガラスまたはスクリーン9の代りとすることが出来る(第1図)。
更に第1図の液晶表示装置20の、例えば第ユ壁21のような、壁の内の1つを つくるために感光マトリクス20基体3を使用出来る。このためにはダイオード Da。
Dbに対向する基体3の面72の上に例えばインジウム・錫酸化物CITO)の 導電性透明層73を設けるだけでよい。この透明な導電層は例えば従来のごとく に液晶表示装置からなる固体電極表面を形成する。
第7図は他の実施例における感光マトリクス2の概略的な部分図を示す斜視図で ある。この実施例は第6 a、。
6b図の実施例と比較するとマスキングとエツチングの数が少くてよいという利 点を有する。
第7図の実施例では導電性層61は基体3の上に設けられそしてエツチングされ て列導体Fi、F2を形成する。これら列導体の上で重畳したダイオードDaと Dbをつくるようになった積層体60を形成する5つの半導体層61−65がエ ツチングされる。次にこの積層体60の上に上記透明導電層70が設けられる。
層71は行導体Ll−L3を形成するためエツチングされるようになっている。
次にこの導電層70と半導体積層体60が同時にエツチングされて積層体60が 、行導体Ll。
L2の下に配置されそしてLl、L2と同一の形状、同一の面積を有する条片6 0aを形成する。この実施例では半導体積層体60が島形にエツチングされず行 導体L1.L2と同様にエツチングされる場合には、このようにして形成される 感光ドツトPi、P2.P4.P5は行導体Ll、L2と列導体F1.F2の交 点に位置することになる。感光ドツトPi、P2.P4.P5の活性面Sal、 Sa2.Sa4.Sa5 (第7図にハツチングで示す)は行導体Ll、L2と 列導体Fl、F2の交点表面によってのみ形成される。これは、重なったダイオ ードDaとDbが行および列導体の交点表面間にのみ形成されることを意味する のであり、その理由は充分な電界がつくられる活性面Sal、Sa2.Sa4゜ Sx5の下となるからである。その結果、2個の隣接する感光ドツト(例えば感 光ドツトP1とP25)間であって同一の行導体の下に位置する領域Zにより表 示されて低抗が大であるからこれら感光ドツトは短絡されない。
勿論この技術は活性面5al−5a9が表面5el−5e9の面積より「かなり 小さい」面積を有することにより可能となるものである。
FIG−7 国際調査報告 国際v4査報告

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.像発生装置(7,20)と、光ペン(15)と、書込面(5)とを備えてい る表示及び書込装置において、感光ドット(P1−P9)のマトリクス(2)を 有し、前記光ベン(15)が光(16)を放射し、前記像発生装置(7,20) により発生された像が前記感光マトリクスを通して見えるように前記マトリクス
  2. (2)が前記像発生装置(7,20)の前に配置されることを特徴とする表示及 び書込装置。 2.前記像発生装置(7,20)はマトリクス形であることを特徴とする請求項 1記載の表示装置。
  3. 3.前記感光面(5)が、夫々感光ドット(P1−P9)を有する複数の表面( Se1−Se9)に分割され、各感光ドットが前記表面(Se1−Se9)より かなり小さい活性面(Sa1−Sa9)を有することを特徴とする請求項1また は2記載の表示装置。
  4. 4.文書(10,10a)の読取のために前記感光マトリクス(2)を用いるべ く、そのマトリクス(2)の上に配置された前記文書(10,10a)を照明す るための少くとも1個の光源(7,25)を有することを特徴とする請求項1乃 至3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 5.前記光源(25)は読取られるベき文書(10a)に対し前記感光マトリク ス(2)の反対側に配置されることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 6.前記光源(7)は前記像発生装置(20)に対して感光マトリクス(2)の 反対側に配置されることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  7. 7.前記光源(7)は像発生装置で形成されることを特徴とする請求項4記載の 表示装置。
  8. 8.前記感光面(5)は表面(Se1−Se9)に分割され、各表面が感光ドッ ト(P1−P9)を有し、前記マトリクス(2)が行導体系(L1−L3)と列 導体系(F1−F3)からなり、各感光ドット(P1−P9)が1本の行導体( L1−L3)と1列の列導体(F1−F3)の間に接続されており、更に、前記 書込表示装置(1)が前記光ベン(15)により照明される1つの表面(Se1 −Se9)内に位置する1つの感光ドット(P1−P9)を間に接続する前記導 体(L1−L3)と列導体(F1−F3)を区別するための手段(Da,Db, GL1,GF1,45,32,33)を含むことを特徴とする請求項1乃至7の いずれかに記載の表示装置。
  9. 9.前記マトリクス(2)を文書続取動作モードとしうるアドレス装置(46, 42)と読取装置(32)を更に含むことを特徴とする請求項8記載の表示装置 。
  10. 10.前記各感光ドット(P1−P9)が直列となった第1および第2素子(D a,Db)からなり、第1素子(Da)が整流手段を形成し、第2素子(Db) が感光素子であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の表示装置 。
  11. 11.前記第1素子(Da)はダイオードであることを特徴とする請求項10記 載の表示装置。
  12. 12.前記第1素子を形成するダイオード(Da)は感光素子であることを特徴 とする請求項11記載の表示装置。
  13. 13.前記第2素子(Db)はダイオードであることを特徴とする請求項10乃 至12のいずれかに記載する表示装置。
  14. 14.前記第2素子(Db)はホトレジスタであることを特徴とする請求項10 乃至12のいずれかに記載の表示装置。
  15. 15.前記第1素子を形成するダイオード(Da)を順バイアスする手段(45 ,IV1−IV3)を更に含むことを特徴とする請求項11乃至14のいずれか に記載の表示装置。
  16. 16.前記各感光ドット(P1−P9)は逆方向に直列となった2個のダイオー ド(Da,Db)を有し、少くともその一方(Db)が感光性であることを特徴 とする請求項1乃至15のいずれかに記載の表示装置。
  17. 17.1個の第1ダイオード(Da)が順方向にそして第2ダイオード(Db) が逆方向にバイアスされるようにこれらダイオード(D2,Db)をバイアスす る手段(45,IV1−IV3)を含み、少くとも第2ダイオード(Db)が感 光性であることを特徴とする請求項16記載の表示装置。
  18. 18.光に対し不透明なスクリーン(12)が前記感光ドット(P1−P9)と 前記像発生装置(7,20)との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至 17のいずれかに記載の表示装置。
  19. 19.前記感光マトリクス(2)は、基体(3)を有し、その基体(3)に対向 する一方の面が感光面(5)を構成する構造を形成すべく、行導体(L1−L3 )と列導体(F1−F3)との間に配置された半導体層(62,63,64,6 5,66)の積層体(60)を前記基体(3)が支持すること、および前記感光 面(5)の上に絶縁性透明層(71)が設けられることを特徴とする請求項1乃 至18のいずれかに記載の表示装置。
  20. 20.前記感光マトリクス(2)は行導体(L1−L3)と列導体(F1−F3 )との間に配置される半導体層(62,63,64,65,66)の積層体(6 0)を支持する基体(3)を有し、この積層体(60)が夫々各行導体(L1− L3)の下に配置されそしてこれら行導体(L1−L3)と前記積層体(60) の同時エッチングにより得られる条片(60a)を形成するようにエッチングさ れることを特徴とする請求項1乃至19のいずれかに記載の表示装置。
  21. 21.前記像発生装置(20)が液晶表示装置(20)で形成されると共に前記 感光マトリクス(2)が透明の基体(3)を有し、さらにこの基体(3)が前記 表示装置(20)の壁(21)を形成することを特徴とする請求項1乃至20の いずれかに記載の表示装置。
JP50375189A 1988-04-11 1989-03-21 表示及び書込装置 Pending JPH02504192A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8804769A FR2629939B1 (fr) 1988-04-11 1988-04-11 Dispositif de visualisation et d'ecriture
FR88/04769 1988-04-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02504192A true JPH02504192A (ja) 1990-11-29

Family

ID=9365182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50375189A Pending JPH02504192A (ja) 1988-04-11 1989-03-21 表示及び書込装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0378593A1 (ja)
JP (1) JPH02504192A (ja)
FR (1) FR2629939B1 (ja)
WO (1) WO1989009960A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06309450A (ja) * 1993-04-23 1994-11-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像入力装置及び画像入出力装置及びその制御方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8924642D0 (en) * 1989-11-01 1989-12-20 Eden Design Group Ltd Visual display apparatus
US5610629A (en) * 1991-12-06 1997-03-11 Ncr Corporation Pen input to liquid crystal display
US5243452A (en) * 1991-12-06 1993-09-07 Ncr Corporation Liquid crystal display with pen-input capability
GB9209734D0 (en) * 1992-05-06 1992-06-17 Philips Electronics Uk Ltd An image sensor
CN113848662B (zh) * 2021-11-12 2023-10-17 京东方科技集团股份有限公司 液晶手写板及其控制方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60161664A (ja) * 1984-02-01 1985-08-23 Sharp Corp 密着型二次元画像読取装置
DE3409531A1 (de) * 1984-03-15 1985-09-19 Standard Elektrik Lorenz Ag Anordnung zur wiedergabe von graphischen darstellungen auf einem bildschirm

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06309450A (ja) * 1993-04-23 1994-11-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像入力装置及び画像入出力装置及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1989009960A1 (fr) 1989-10-19
FR2629939B1 (fr) 1991-01-25
FR2629939A1 (fr) 1989-10-13
EP0378593A1 (fr) 1990-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5003167A (en) Document reader
CN108649059B (zh) 一种阵列基板、显示装置及其驱动方法
CN100394608C (zh) 薄膜光电晶体管,应用该光电晶体管的有源矩阵衬底以及应用该衬底的图象扫描装置
US4603356A (en) Imaging system with light valve and photodetector
US4655552A (en) Flat panel display device having on-screen data input function
KR100202046B1 (ko) 이미지입력/출력장치
EP0394044B1 (en) Information input and output apparatus comprising light pen
US4644406A (en) Large scale contact type image reading unit using two-dimensional sensor array
GB2162673A (en) Liquid crystal matrix panel for an information input/output system
JPH07218867A (ja) 電子表示装置
JPH02504192A (ja) 表示及び書込装置
US4714836A (en) Photosensitive pixel with exposed blocking element
US4495409A (en) Photosensor with diode array
CN114253423A (zh) 显示面板及其控制方法及电子设备
CN113380186A (zh) 一种显示面板和显示装置
CN110875370B (zh) 显示面板及显示装置
KR100434005B1 (ko) 영상 감지기
JP2001298583A (ja) イメージセンサ
US5235174A (en) Image sensor having dual shift registers and a plurality of capacitors
JPS60195519A (ja) 面入力機能付表示装置
US4887139A (en) Linear photo sensing device
CN114188378B (zh) 一种阵列基板、显示面板以及显示装置
JPS61242068A (ja) イメ−ジセンサ
US11842007B1 (en) Display panel and display device
JP2830177B2 (ja) 画像読取装置