JPH02503918A - 経口活性化されたヘパリンムコ多糖体ベースの組成物 - Google Patents

経口活性化されたヘパリンムコ多糖体ベースの組成物

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JPH02503918A
JPH02503918A JP63505725A JP50572588A JPH02503918A JP H02503918 A JPH02503918 A JP H02503918A JP 63505725 A JP63505725 A JP 63505725A JP 50572588 A JP50572588 A JP 50572588A JP H02503918 A JPH02503918 A JP H02503918A
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ドゥートラムプイシュ,クリスチャン
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オポクリン・ソシエタ・ペル・アチオーニ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 経口活性化されたヘパリンムコ多糖体ベースの組成物 本発明は、経口投与されたとき血液凝固に対し調節特性を有する、ヘパリンムコ 多糖体ベースの組成物に関する。
本書で用いられている「ヘパリンムコ多糖体」 (又は同等の表現である「グリ コサミノグリカン」)という語は、特に以下に挙げるもののような、血液凝固因 子のうち少なくとも1つに作用することのできる全てのムコ多糖体を網羅してい るニ ー その標準分子量が約5ooo〜50000であるような多FtJで形成され た、「古典的コなものとして分類できるヘパリン、 −より短い多糖類特に5〜30の糖モチーフを含みうるオリゴ糖で形成された化 合物又は混合物、特により長いヘパリン鎖の物理的又は化学的断片化により得ら れる混合物、 −特に5〜8の糖モチーフを含む合成オリゴ糖、特に、A T IIIに対する 定着部位を有するもの、−上述のさまざまなヘパリンムコ多糖体の塩、特に、ナ トリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩。
血液凝固のレベルで介入する単数又は複数の因子に対し作用することができると いうその能力を活用する療法において、ヘパリンムコ多糖体が提供する治療可能 性は、すでに良く知られていることである。ヘパリン自体のもつ周知の凝固阻止 特性については、ここで固執するまでもない、比較的分子量の低いヘパリンムコ 多糖体、特にA T 11に対する親和性を特徴とするヘパリンムコ多糖体の有 効性はすでに実証されている。
これらは、静脈又は動脈血栓症又はその他の静脈又は動脈血栓塞栓症の症状の予 防又は治療に用いることができ成功をおさめている。
特に静脈内、動脈内又は皮下でのこれらのヘパリンムコ多糖体化合物のいくつか の投与実験記録が、すでに完成している。しかしながら、全て腸管外であるこれ らの投与方法は、患者にとって不快感及び障害(血腫・・・)の原因であり、治 療の多くは長期にわたり毎日複数回の注射を必要とする可能性があることから一 層制約がある。
確かに腸管外経由とは別の投与方法も提案されてきている6例えば、直腸経由( 農薬を用いることによる)、皮膚経由(軟膏を用いて)、肺経由(吸入による) 、舌下といった投与方法を挙げることができる。
しかしこれらの新しい投与経路において用いられる化合物の効能はなお、往々に して局所的で緩慢かつわずかなものであり、ひいては不確かでさえありつづけて いる。
しかしながら、今日までに行なわれてきた数多くの研究にもかかわらず、また胃 内でのヘパリンの既知の安定性にもかかわらず、経口投与された場合に真に効果 的であるヘパリンムコ多糖体ベースの化合物を開発することはなお不可能であっ た。
本発明はこの重大な問題点を補正し、特に、経口投与された場合に、これまで腸 管外投与されたヘパリンムコ多糖体化合物によってのみ治療することのできた疾 患と同じクイブの疾患の治療のためにこの投与形態での療法に使用できるほどの 充分な効率レベルで生体内でその血液凝固調節特性を示す可能性の高いヘパリン ムコ多糖体化合物を提供すること、をその目的とする。
本発明に基づく組成物は、 a)少なくとも1つのヘパリンムコ多糖体、b)腸粘膜レベルで吸収されつる、 生理学的に受容可能な少なくとも1つの単rIN類、 C)少なくとも1つの金属陽イオンの生理的に受容可能なイオン塩 を組み合わせて含んでいること、そしてこれらの構成成分a、b及びCの相互の 割合は、かかる組成物が経口にて投与された場合にこれが生体内で血液凝固阻止 作用を誘発することができるようにするものであること、を特徴とする。
当該発明人は、実際、ムコ多糖体a)に対して前記成分b)及びC)を1つの組 成物の形で結びつけることによって、多糖類の消化粘膜通過ならびに血液循環路 内のその通過が有利になるということを発見した。
ただし当然のことながら、これは1つの仮定にすぎず、本発明に基づく組成物の 種々の主要成分のそれぞれの作用方法の最終的説明方法としてみなされ得ないも のである。
本発明に基づく好ましい組成物においては、単**は、グルコース又はレブロー スといったヘキソースである。
さらに好ましくは、本発明に基づく組成物中の金属陽イオン塩は、塩化物である 。この選択がもたらす特別な利点の1つは、代謝的機能との塩化物の優れた相容 性の結果として得られるものである。塩化物の金属陽イオンは、有利なことに、 アルカリ土類金属とくにカルシウム又はマグネシウムの系統に、或いは又特にナ トリウム又はカリウムといったアルカリ金属の系統に属する。この塩は、塩化ナ トリウム好ましくは塩化カルシウムであることが最も多い。
又、ヘパリンがカルシウム塩の状態にある場合(ヘパリン化カルシウム)、これ は化合物の経口活性にほとんど介入しないということに留意されたい、実際、全 く異なる陽イオンのイオン塩の無い、ヘパリン化カルシウムとグルコースの混合 物は、経口で著しい効能をもたない。
同様に、グルコースを含まない、ヘパリンとイオン塩の化合物は、経口投与を行 なった場合治療に用いるのに有効な効能を持たない、ということが確認された。
上述のようなことからすでに、この組成物が経口投与される場合、その3つの主 要成分はその効能を確実なものにするためそれぞれ定められた相互の割合になけ ればならない、という結果が得られる。
当然のことながら以下に示す化合物の例は、場合によって異なる3つの構成成分 の最適な割合のレベル(特に単糖類及びイオン塩のレベル)における変動をもひ きおこしうる選択である、経口による活性をもつ組成物の形に結びつけられつる 構成成分の選択を、いかなる点でも制限する意味を持つものではない。
従って、経口投与により効能を表わす好ましい組成物は、ヘパリンみコ多糖体、 単糖類、陽イオン塩という構成成分を以下のような相対的割合で含んでいるニ ア 場合によって600〜2500uS1)単位、又は600〜2500抗−X a単位又は4〜17mgのヘパリンムコ多糖体、 −4〜60mgの単糖類。
−0,5〜100mgの陽イオン塩。
特に好ましい組成物は、次のものを特に含んでいるニ ー 場合によって600〜2500usp単位、又は600〜2500抗−Xa 単位、又は4〜17mgのヘパリンムコ多糖体、 = 4〜50mgのグルコース、 −1,83mg〜14.64mgのカルシウムイオン及び3.24mg〜19. 92mgの塩素イオンという割合に相当する、10〜80mgの塩化カルシウム 。
第2の有効な組成物は、以下のものを含んでいるニ ー 場合によって60C1〜2500usp単位、又は600〜2500抗−X a単位、又は4〜17Bのヘパリンムコ多糖体、 −4〜60mgのレブロース又はd−フルクトピラノース −10〜80mgの塩化カルシウム。
もう1つの有効な組成物には、次のものが含まれているニ ー 場合によって600〜2500usp単位、又は600〜2500抗−Xa 単位、又は4〜17mgのヘパリンムコ多糖体、 −5〜50mgのグルコース及び −0,9〜9mgの塩化ナトリウム。
抗−Xa単位は、プラズマ活性に関しヘパリンの国際基準(エタロン)に基づい て表現される。
経口投与のための本発明に基づく薬学的化合物は、一般に、生体内にて血液凝固 に対する求められる調節効果を誘発するためのヘパリンムコ多糖体の有効用量に よって示された相互の相対的割合で前述のとおりの構成成分を、場合によっては 経口投与に適した受容可能な薬学的賦形剤と結びつけた形で、含んでいる。特に 、固体又は液体の佐薬は、選択された経口投与形状(錠剤、カプセル、回数溶液 など)に応じて選択される。
本発明に基づく組成物の有利な投与方法は、薬学的に受容可能な賦形剤中の溶液 の形での投与である。
本発明に基づく組成物の好ましい体裁は、この化合物を0.7〜1−特に0.8 −の溶液量の中に入れることから成るものである。
同様に、本発明に基づく組成物は、直腸、舌下投与、又はその他の有効なあらゆ る投与方法にても投与されつる。
この薬学的組成物の単位用量は、例えば600〜2500usp単位のヘパリン を含んでいる。
ヒトにおける投与薬用量を以下に一例として示すニ ー 治療すべき又は予防すべき病理に従って、場合に応じ1000〜l 0OO OOusp単位又はヘパリンとの関係において計算された1000〜10000 0抗−Xa単位の形で、標準的体形(60〜80kg)の患者−名に対し、本発 明に基づく組成物を経口投与する。
−投与は、−日3〜4回の間隔で反復する。
治療前及び治療中に行なわれた分析の既知の結果を考慮に入れるため、この治療 の方法を調整することも当然可能である。
本発明のもう1つの実施態様によると、前述の組成物は、血液凝固に対する調節 活性を有し経口投与可能な薬剤の製造に応用することができる。
本発明に基づく組成物のその他の特徴は、本発明に従った好ましい化合物、これ らの化合物を用いて行なわれた薬学的研究ならびに得られた結果についての以下 の記述から、より良く理解できることと思われる。
これらの結果は、通常腸管外投与されたムコ多糖体化合物により治療される血液 凝固のさまざまな障害を予防及び治療するため、経口で投与された本発明に基づ く組成物が示しうる効能を説明してくれている。
本発明を示す例の各々について詳細に述べる前に、−M的な操作法(プロトコー ル)について喚起しておきたい、なお、異なる例に特定的なこのプロトコールに 対する変更については、報告の途中で記すものとする。
例において関 されたー ・プロトコール化合物は、注射器にとりつけた金属製 の対型カニユーレを用いて、時間1=00時点で被験動物(ウサギ又はラット) に対し経口投与する。
ウサギについては後で採血を行なうため、大腿静脈を除去すべく約2センチの切 開を行なった後各々のウサギの腿の内側部分のレベルで大腿静脈内にカテーテル を設置する。使用する被験動物がラットである場合、採廂は、心向穿刺により行 なわれる0次に、ラットは安楽死させるのに対し、ウサギは、固定ボックス内で 生理的食塩水の持続注入下に置く。
生物学的試験を行なうために、ヘパリンの投与直前の時間t=0.その後t=1 時間、t=2時間、t=3時間の時点で、採血を行なう、その度毎に血液は、9 %のクエン酸塩上でEPPENDORF社製試験管内に集められ、次に遠心分離 を受ける。その後、血漿を2本の試験管に分け、そのうちの1本を凍結させて保 存し、もう1本を用いて、生物学試験を実施する。
本発明において問題にされている生物学試験は、血漿活性の誘発により確認する ことのできる、投与された物質の十二指腸での吸収を測定する目的を持つ血漿定 量である。この血漿活性は、以下に記す4つの試験の研究に依存する: 1)総括的凝固試験、ケファリン−カオリン時間試験従って抗トロンビンIII (ATII+)に対するヘパリンの親和力により抑制された因子の研究を可能に する試験である。この試験は、5TAGO研究所から市販されている試薬を用い 、Langdell他[r Effect ofanti−hemophili c Factor on one−stage clottingtests   (Jdlt階凝固試験に対する抗血友病因子の作用) J J、 Lab、  C11n、 In5ert  41−637゜647.1.953年、内コ及び Larrieu H,J、、 G、Weiland  [r凝固試験におけるケ ファリンの使用」。
Nov、 Rew、 Frangaise、 Hematol、  12−2.  199−210.1959年、内〕による症来の方法を用いて、行なわれる。
2)抗トロンビン−171活性 −トロンビン(凝固)時間(TT) トロンビン時間により、抗トロンビンrIIを介して。
トロンビンに対するヘパリンの抑制能力を研究することができる。測定されたト ロンビン時間は、実際には、濃縮トロンビンの時間であり、′に?1度のヘパリ ンが存在する中でしか延ばされない。
3)タイトラワン タイトラワン(予備滴定されたトロンビン)の存在する中で測定されたこの凝固 時間は、循環性ヘパリンに応じて直接得られる血漿の凝固時間である。従ってこ れにより、トロンビン時間の測定値を制御することができる。
4)抗−Xa活性: HEPACLOTこの生物学的試験は、5TAGO研究所 が開発した方法に基づくヘパリンの抗−Xa血漿活性の研究を可能にする時間測 定試験である。この試験は、5TAGO研究所から市販されている適当な試薬を 用いて行なわれた。
以下の試験は、最も頻繁には市販のヘパリンを用いて実施された。つまり、25 000単位/−の力価をもつ(なおこれらの単位は以下ruJという文字で示す )/\バリンのカルシウム塩である。その他のヘパリンが用いられる場合には、 その旨明記する。
結果は、場合によって、相応する例の中で記されている条件の下では縦座標の軸 の上に又時々は横座標の軸の下に与えられている指示及び尺度を基準にして、測 定された時間に相当する高さをもつ垂直方向の棒の形でこれらの結果を示すグラ フ表示を用いて、図中に示されている。
匠−ユ せイカルシウム び ルコースの   る中でさまざまな  でヘパリンを む    の 0使用される被験動物はニューシーラント系のrALEINO3J種 の成熟した雄のウサギであり、その平均体重は2 kg500 ”CBlanq uefortのEVICCEBA飼育場(33290)からきたものである。
これらのウサギを、KETALARという商品名で知られている麻酔剤(LIL LY研究所)の筋肉的投与により(100mg/ kg)麻酔する。
経口投与される組成物は、2500usp単位すなわち2500抗−Xa単位す なわち15mg含カルシウムヘパリン、30mgの塩化カルシウム及び20mg のグルコースを総量0.80−に対して含んでいる混合溶液である。
経口による3つの薬用量が研究の対象となった。
3つのグループのウサギは、それぞれ体重1kgあたり1250u、600u及 び300uを限度として上記混合物の用量を受ける。
比較を目的として、もう1つのグループのウサギは尻下投与で1250uのヘパ リン(ウサギの体重1kgあたり)を受け、対照グループは、経口投与で、ただ し他の2つの構成要素が無い状態で同じ用量のヘパリンを受け、プラシーボグル ープは、同じ量の生理溶液を受ける。
有利な血漿定量は一般的プロトコールに定義づけられてるT、C,に、及びT、 T、生物学試験により実施される。
これらの試験に関係する結果は、次の表1及び表IIの中にまとめられている: 表 I T、C,に、の測定 0  26s2  25.5t4,7 22.3t’19 24750.3    +8.5  18n”3     n”7     n”5     n”2 10 26.5=1.7 25.8:6.4 23.9!2.5 245−、− 0.7 17   −rr2     n冨6     n諷5     n− 22036二6.9 26  =7.6 25.8z1.3  25.5=2. 1  18.5  −nll3     n震5     n言5    n菖 230  40.3二8  31.1?+2  28.3i2.9  247= 2.4  22   −nl13      n−6n・5     n−24 041t8.7 39.4=15 28.1:4.4  2L2i1.7  2 1.5 −nll3    n1I5    n115    n11250  44.6=12 43.5!17 29.7−5.4  245巳3.5  2 1  −nll3   01I7   0114    n1260 49.8 s15 52.2=28 31.6=6  25z2.6 21  18n婁3      nm7     r+−5n・2120 66.6士32 6441 6 43.5z28  247=3.1  20  1s、5nl13      nwI7    n1I5     ロ1121130 75 −37  6 9.7i53  39.4=−2627,5,622+9n諷3    n1I 7   nl5    n112240 76  !42 63.l!36 4 4.2,31  26:7   21.5 18.5nI=3    nl−7 n−5n1I2300   90                    2 6  19.5表 1■ T、 T、の測定 0  9.33!2.75 8.35二〇、85  8二1.41   75      8.5   7.5n”’3     n”7     nm5      n”210  9.66!2.88 8.6ヱ 1.21 8.1:1.0 87.75=0.35  a、s    −0a3    nf6    n1 15   nl+22011.66=5.5  17!21  8.4:O<I    7.5   8.5   −rlI13    n奮6    nll5    n11230 18.16410.39 17.6220.7 9.2: 1.687.5    9   −n=3     n−6n・5     n 11240 213.33=27.46  +7.6=20  10.1!1. 98 7.75=0.35  s、s   −nll3        nm6         nm4        n−250ムL16:27.42 2 3.5=24.4 22.2=25.2 7.5=0.7   B、5−nm1 3    n1I7    n115    nm260 44.66=26. 5524.1=24.6 23.3=22.48 7.7=035 9.5   7.5rts3       n”7      nl−5r+”2120   716.66=23.09 23.5=24.9  29.4二27.9    7.7 ! 0,7   8.5    7.5n曽3     n鳳7     n115     n1I2180   60    24=24719.7 =22.5  7.5    8   7.5nlI3    n1I7     nll5    n112240   60   24.1=24.5 19 .6=22.6 7.75=0.35  9.5  7nm3     n1I 7    n露5     n112゜300   −                         8.5  7これらの表中に含まれている結果を検 討すると、ウサギにおいて、特に300u/kgを超える用量1例えば600u /kg及び1250 u/kgの用量での経口投与により、ヘパリンはうまく吸 収されているという結論が導き出される。1250u/kgの用量では、経口投 与された、当該組成物で構成された混合物について、皮下投与されたヘパリンに ついてみられるものとほぼ同じ大きさであるTCKで測定された血液凝固時間の 増大が見られる。「対照」グループ及び「ブラシーボ」グループにおいて誘発さ れたTCK時間の変動は、それ自体重要な意味をもつものではない。
同様の研究を、平均体重200gの rWISTARJ系ノラット12匹(EVIC−CEBA飼育場)について行な った。
ヘパリンは、異なる3つの用量にて投与した(ラットグループ2.3及び4)、 対照グループ(グループ1)により、研究を補完する。
グループ1:生理食塩水(1−) グループ2:市販のヘパリン 1600 u/kgグループ3:市販のヘパリン  3200u/kgグループ4:市販のヘパリン 6400u/kg実施した試 験は、前述のTCK、T、T、。
HEPACLOT (STAGO)試験であル、コれらの試験の結果は、第5図 に報告されている。
これらの結果は、特に400 u/kg〜800 u/kgの用量での経口によ るヘパリンの吸収を確認している。
例  I■ U   で口 ゛・書IAの塩イカルシウムとヘパリンをむ組  の経口 ヘパリンと組合せて用いられる単糖類及びイオン塩の相対的濃度は重要である。
このことが、本例により実証される。
EVICCEBA飼育場からきた平均体重2kgの「ニューシーラント3種の成 熟した雄のウサギ2匹は、経口投与にて、合計2500単位のヘパリンつまりウ サギの体重1kgあたり125単位のヘパリンを含む1−の溶液に0.1−から 0.9−までの増大していく量の塩化カルシウム溶液(10%溶液つまり100 −あたり10gのカルシウム)を加えたものを受ける。
塩化カルシウム溶液0.5−の量に相当する結果は、操作上の誤差のため誤った ものであるために、とり上げられなかった。
なお投与された化合物には、グルコースは含まれていない。
ウサギは、BRIETALという商品名で知られている麻酔剤(30mg/ k g)を用いて(PARKE−DAV I S研究所)麻酔をほどこす、採血は、 直後(To)及びそれぞれ1時間(IH)、2時間(2H)及び3時間(3H) 後に行なう。
T、C,に、クイトラリン、抗−Xa、H6pacl ot (STAGO)の 生物学試験の結果は、第1図、第2図、第3図及び第4図に示されている。試験 の結果から、使用されるヘパリン及びヘパリン溶液の量に対して0.3−から0 .6−の間で変化する一定量のCaCJ2□でカルシウム塩が投与された場合、 つまり、2500usp単位又は2500抗−Xa単位又は16mgのヘパリン に対し30mg〜60mgの塩化カルシウムの割合でカルシウム塩が用いられた 場合の、本発明に基づく化合物のより優れた効能レベルを見極めることができる 。
例III 田なる物 と糸上びつ番られた、−まった  のヘパ1ンの月  の 口 使用される被験動物は、EVICCEBA飼育場からきた平均体重2kgの「ニ ューシーラント3種の成熟した雄のウサギで、Grands Moulins  de ParisからVIGALAという商品名で市販されている飼料で養われ ている。
この例の混合物の構成成分は以下のとおりであるニ ー 160単位/mg(usp単位又は抗−Xa単位)の活性を持つヘパリン化 カルシウムの形でのヘパリン、 −塩化ナトリウム又は塩化カルシウム、−グルコース又はレブロース。
ヘパリンは、0.8−の量でウサギの体重1kgあたり1250単位の割合で投 与される。
各々3匹のウサギを含む異なるグループに対し溶液の形で経口投与された混合物 A、B、C,D及びEは、それぞれ以下の表に記されている組成を有していた。
表■の各行に記されている十印は、相当する混合物の構成成分(表の上部に識別 されている)を識別している。E、Dという表示は、投与される物質が精製水で あることを意味する。これらの混合物の各の中に存在する構成成分の異なるイオ ンの相対的割合(mM/I2)単位)は、表■から得られる。
表 [1 表■ Ha÷ 810 4  2  2  2Ca十+      So         2)3     2フ1      267      73塩化物 92 0  102G   1020  1200  680クルコース114     120    2.5    0     0投与は、BRI ETALを筋 肉内注射して麻酔をほどこした後で行なった。
血漿定量を可能にする生物学試験を行ない、結果は以下の表中に記されている。
これらの表は、各グループの各ウサギについて、秒単位の結果を提供してい0        2323 1B   22222222242425222022 22 181時間   232828 282B 2928 コ1 21; 2 530232124 222時間  243431 30302り454135 2+!l 30202022233時間  242727 272524354 8402G 2り20202220丁、τ。
0877BB7911B11111 1時間  9 8 10  III  8  タ 98988 87772時間   8910799 11998887773時間  899  789999 877777タイトラリン 時間 123123123123123Q      121212 11 1 211 12 12 12111211 1212121 B奇問     1 3.5141’5 13 13 15 13 14 14 14  N  12  12 12 122時間   13 D 15 14 16  Is 19  1s  15131412121212コ時間   121414 12131 41414 14131412121212HEPACLOτ 0      13 12 13 12 12 1コ 12 12 12 13  11 12 12 12 121時間  1418171416141り15 121413 ?21212132時間  14191181G  1815  So 34301414121212133時間  142G 1616141 4424140141212121213級1l1上 上述の結果を読むと、ヘパリン化カルシウムのみでは吸収されないこと(ウサギ グループE)がわかり、このことは、本発明に基づく組成物のもつ利点を強調よ り優れていることから、グルコースをレブロースで置き換えると有利である。な お、レブロース又はフルクトースはグルコースの異性体であり、その相異点は単 にケトン官能基のみにある。
異なるイオンに結びつけられた塩化物の使用後に得られた結果は、塩化物イオン の存在が決定的要素であることを示しているように思われる。しかしながら、結 びつけられるイオンの選択は、化合物の効能に無関係ではない。
匠−1 ・ 脈血 症をもつラットにおしるヘパリンの経ユ改1 この実験について用いられたプロトコールは以下のとおりである。
ラットにはBRIETALを60 mg/ kgの用量で腹膜的注射して麻酔を ほどこす、開腹後、下火n脈を分離し左腎静脈の下で結紮する(1=0)、腹部 を異なる平面にて閉し直す、2時間後(to+2)、、溶液l、2.3.4及び ブラシーボを経口投与し、溶液5を皮下注入投与する。
血栓を採取するため、血行静止の誘発から6時間後に、被験動物を再度開腹し、 側副静脈と工大静脈の上、第1の結紮か62cm上流部分に結紮を置く、凝塊を 抽出し、37℃で24時間熱殺菌する。乾燥した凝塊の重量を測る。採血を、心 向穿刺で行なう。
投与は、「無作為抽出」表と呼ばれる表を用いて「無作為抽出」プロトコールに 従って行なわれた(2重盲検投与)。
ラットグループを5つ作った。これらのグループは、以下の物質から得られる異 なる5つの溶液の投与に対応するニ ー ヘパリン、含カルシウム塩 −グルコース 5% −塩化カルシウム 10% −重炭酸ナトリウム 溶液の組成は以下の表に記されている:含カルシウム CaCL2 グルコース   精製水  重炭酸ヘパリン                    ナト リウム諏1      九L      rag      憚l    憾1 so1.1      0,3    1,2    0.9soL2        0.コ     1,2             0.9501.3       0,3    1,2               0,9soL 4      0,3          0,9          1,2 so1.5     0,3                2.110匹の ラットから成る各のグループについて、投与されたヘパリンの用量は、以下に示 す薬用量に従って、1250μ/kgである。
グループ1:経口にて溶液1をO,lOmFグループ2:経口にて溶液2を0. 10dグループ3:経口にて溶液3を0.10dグループ4:経口にて溶液4を 0.10−グループ5:皮下注射にて溶液5を0.10dグループ6:生理食塩 水を0.1mff(ブラシーポ)各グループの中には10匹のラットが含まれて いる。
溶液の投与は、血栓症誘発から2時間後に経口にて行なわれた(上述の下火静脈 結紮)、溶液1から4までは、ブラシーボ(グループ6)と同様、経口投与され る。溶液5は皮下注射で投与される。血栓の平均重量を次に測定したところ、以 下のとおりであった。
mg単位で表わした血栓の平均重量ニ ゲループ1:1.26±1.Ol グループ2:1.89±1.42 グループ3:2.58±1.08 グループ4:2.64±2.36 グループ5:0.61±0.59 グループ6:2.50±1.42 スチューデント統計方法を用いて行なった血栓の平均重量の比較研究は、以下の ような結果を明らかにしている: 1)グループ1からグループ5までの血栓とブラシ−ボブループ6の血栓との平 均重量比較研究ニゲループ1/グループ6    P<0.05グループ2/グ ループ6    NS グループ3/グループ6    NS グループ4/グループ6    NS グループ5/グループ6    P<0.052)グループ1からグループ4ま での血栓とグループ5の血栓との平均重量比較研究ニ グループ1/グループ5    NS グループ2/グループ5    P<0.05グループ3/グループ5     P<0.05グループ4/グループ5    P<0.05腹夏l」 従ってこれらの試験は、本発明に従った少なくとも1つのヘパリンムコ多糖体、 単糖類及びイオン塩を含む組成物を生成する必要性を裏づけでいる。
実際、血栓の平均重量の比較研究に関する統計結果によると、グループ1及び5 のみがプラシーボグループ6との相異を示している。従ってこのことは、経口投 与された本発明に基づく3成分組成物の活性について有利な証明を与えている。
又一方では経口によりテストされる溶液、他方では皮下注射される溶液を利用し た比較の結果は、経口投与された化合物の活性が皮下注射された溶液の活性と異 ならないように思われるという点で、経口投与された化合物の利点を裏付けてい る。
実験的静脈血栓症をもつラットを用い同様な条件下でヘパリンを経口投与すると 、皮下投与されたヘパリンで得られるものと同じ抗血栓症効果がもたらされる。
最後に、重炭酸ナトリウムの添加は、本発明に基づく組成物の血栓症に対する活 性を減少させる又は無くするような環境のアルカローシスを誘発するように思わ れる。
さらに、前述の実験において用いられたものと同じタイプの被験動物に対して実 施された病理解剖学研究は、前述の例で用いられた用量では胃及び十二指腸の粘 膜に全く病変が見られないということを明らかにしている。
口2H圏3H 1”l ハ 喝 秒 FIG、3 ヘバクロフト()IEPAC:LO丁)秒 口21)      医311 FIG、A 秒 FIG、5 国際調査報告 国際調査報告 FR8800326

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)a)少なくとも1つのへバリンムコ多糖体,b)腸粘膜レベルで吸収され うる、生理学的に受容可能な少なくとも1つの単糖類、 c)金属陽イオンの生理的に受容可能なイオン塩1つ を組合わせて含んでいること、そしてこれらの構成成分a、b及びcの相互の割 合は、かかる化合物が経口にて投与された場合にこれが生体内で血液凝固阻止作 用を誘発することができるようにするものであること、を特徴とする組成物。 (2)単糖類がヘキソース(六炭糖)の中から選ばれることを特徴とする、請求 項(1)記載の組成物。 (3)ヘキソースがグルコースであることを特徴とする、請求項(2)記載の組 成物。 (4)ヘキソースがレブロース(左旋糖)であることを特徴とする、請求項(2 )記載の組成物。 (5)陽イオン塩が塩化物であることを特徴とする、請求項(1)乃至(4)の いずれか1項に記載の組成物。 (6)陽イオン塩がアルカリ土類陽イオン塩化物であることを特徴とする、請求 項(1)乃至(5)のいずれか1項に記載の組成物。 (7)陽イオン塩が塩化カルシウムであることを特徴とする、請求項(6)記載 の組成物。 (8)陽イオン塩がアルカリ陽イオン塩化物であることを特徴とする、請求項( 1)乃至(5)のいずれか1項に記載の組成物。 (9)陽イオン塩が塩化ナトリウムであることを特徴とする、請求項(8)記載 の組成物。 (10)経口投与に適した受容可能な藥学的賦形剤と結びつけて生体内で血液凝 固阻止作用を誘発させるのに有効な用量で請求項(1)に記載の化合物を含んで いることを特徴とする、経口投与用の薬学的組成物。 (11)−600〜2500usp単位のへバリンムコ多糖体、 −4〜60mgの単糖体、 −0・5〜100mgのこの陽イオンのイオン塩、を受容可能な薬学的賦形剤と 結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項(1)、(3)、(6)、(8 )に記載の藥学的組成物。 (12)−600〜2500抗−Xa単位のへバリンムコ多糖体、 −4〜60mgの単糖体、 −0.5〜100mgのこの陽イオンのイオン塩、を受容可能な薬学的賦形剤と 結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項(1)、(3)、(6)、(8 )に記載の薬学的組成物。 (13)−4〜17mgのへバリンムコ多糖体、−4〜60mgの単糖体、 −0.5〜100mgのこの陽イオンのイオン塩を、受容可能な薬学的賦形剤と 結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項(1)、(3)、(6)、(8 )に記載の薬学的組成物。 (14)−600〜2500usp単位のへバリンムコ多糖体、 −4〜50mgのグルコース、 −10〜80mgの塩化カルシウム を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (15)−600〜2500抗−Xa単位のへバリンムコ多糖体、 −4〜50mgのグルコース、 −10〜80mgの塩化カルシウム、 を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (16)−4〜17mgのへバリンムコ多糖体、−4〜50mgのグルコース、 −10〜80mgの塩化カルシウム、 を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (17)−600〜2500usp単位又は600〜2500抗Xa単位又は4 〜17mgのへバリンムコ多糖体、 −4mg〜60mgのレブロース、 −10〜80mgの塩化カルシウム、 を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (18)−600〜2500抗−Xa単位のへバリンムコ多糖体、 −4〜60mgのレブロース、 −10〜80mgの塩化カルシウム、 を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (19)−4mg〜17mgのへバリンムコ多糖体、−4〜60mgのレブロー ス、 −10〜80mgの塩化カルシウム、 を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の藥学的組成物。 (20)−600〜2500usp単位のへバリンムコ多糖体、 −5〜50mgのグルコース、 −0.9〜9mgの塩化ナトリウム を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (21)−600〜2500抗−Xa単位のへバリンムコ多糖体、 −5〜60mgのグルコース、 −0.9〜9mgの塩化ナトリウム を含んでいることを特徴とする、請求項(11)乃至(13)のいずれか1項記 載の薬学的組成物。 (22)−4mg〜17mgのへバリンムコ多糖体、−4〜60mgのレブロー ス、 −0.9〜9mgの塩化ナトリウム を、受容可能な薬学的賦形剤と結びつけて含んでいることを特徴とする、請求項 (11)乃至(13)のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (23)1単位用量には1000〜100000抗−Xa単位のへバリンが含ま れていることを特徴とする、薬剤として用いるための請求項(1)乃至(22) のいずれか1項に記載の薬学的組成物。 (24)血液凝固に対し生体内で調節活性を有する経口投与可能な薬剤の製造に 対する、請求項(1)乃至(13)のいずれか1項に記載の組成物の応用。
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