JPH02503248A - Romデータワードの更新を可能にするための回路システム - Google Patents

Romデータワードの更新を可能にするための回路システム

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JPH02503248A
JPH02503248A JP1502709A JP50270989A JPH02503248A JP H02503248 A JPH02503248 A JP H02503248A JP 1502709 A JP1502709 A JP 1502709A JP 50270989 A JP50270989 A JP 50270989A JP H02503248 A JPH02503248 A JP H02503248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この開示はリードオンリメモリ(ROM)内にマイクロ命令をストアする改良さ れたかつより効率的な手段に関し、それはROMの能力または再プログラミング 部分を含む。
発明の背景 コンピュータ回路の実現化例において、マイクロ命令をストアするための標準的 な方法は、それらをリードオンリメモリ(ROM)内に存させることである。こ れの利点は、ROMチップによって取られるスペースの小さな領域が最も望まし いことであるが、しかしこのROMメモリが再プログラム可能でないという不利 益を含む。
マイクロ命令をストアするために用いられた別の役に立つ技術は、スタティック RAMの使用であるが、しかしながら、この型のメモリは印刷回路基板上で5倍 から6倍のより大きい空間的領域を消費し、しかしそれは実際再プログラム可能 性を可能とする利点を有する。付加的に、大部分のスタティックRAMは集積回 路チップ上に作られず、他方、ROMメモリユニットは集積チップ上に製作され 、かつ印刷回路基板上の配置に対してメモリのすぐの利用可能性を提供する。
こうして、コンピュータメインフレームがしばしばかなりの量の制御記憶メモリ 回路を必要とするであろう一方で、これらは一般的に、印刷回路基板に対してす ぐの応用可能性のために集積回路チップ上よりもむしろ「オフチップ」配列とし て実現された。しかしながら、多くの新しいコンピュータシステムは「オンチッ プ」制御記憶装置が用いられることを要求し、しかし同時に、制御記憶装置を再 プログラムする、および将来に制御記憶装置に新しい命令を加える能力をあきら めることは所望ではない。付加的に、保守モードにおいてマイクロ診断コードを 走らせることが所望である。
一般的にこれらの場合、メモリ(ROM)内のマイクロコードの完全な連続が更 新されなければならないということは大変ありそうにないが、しかし、しかしな がら、いくつかの位置、または制御記憶装置内のマイクロコードの特定の所与の 位置が将来の更新および変更に対するあり得る候補であろうことがまさに可能で ある。
この型の状態の解決策はこの開示において説明されたアーキテクチャの設計に通 じ、それはマイクロ命令を保持するためにリードオンリメモリを用いる制御記憶 装置の設計および製作の改良を提供する。少ない量の集積回路チップのスペース を消費するROM制御記憶装置を用い、かつそれを連想記憶装置と結合させるこ とによってこれがなされ、それによってスタティックRAMの小型化されたまた は小さなものがリードオンリメモリと結合されることができ、かついかなる性能 の劣化もなく更新または変更することが望ましい、リードオンリメモリ(ROM )内のそれらの位置に取って代わるために用いられる。
図面の簡単な説明 第1図は、マイクロ命令ワードを保持するためのリードオンリメモリ(ROM) 制御記憶装置を有しかつ付加的に連想記憶装置(CAM)ユニットと示される別 のメモリセクションを有する、集積回路チップのブロック図である。
第2図は、マイクロ命令アドレス線がアドレスデコーダを介していかにROMへ 搬送されるか、かつまた、連想記憶装置ユニットへ搬送されるかを示す、部分的 にプログラム可能なチップの図である。
第3図は、更新されたマイクロ命令ワードを提供するために、スタティックRA Mをアドレスするために用いられることができるTAG部分をCAMがいかに有 するかを示す図である。
第4図は、ROMメモリユニット、スタティックRAMユニットおよびCAMユ ニットの相関的なサイズを示す図である。
第5図(第5A図および第5B図からなる)は、第1図、第2図および第3図の TAGメモリをより詳細に示す図であり、それによってTAGメモリの各セルは スタティックRAMセルおよびコンパレータを有し、それはワード整合出力線を マルチプレクサ40に供給する、ORゲート20への整合線を供給する。
一般的な概要 現代のコンピュータメインフレームはマイクロ命令のためにかなりの量の制御記 憶装置を必要とする。一般的に、要求されるメモリの大量さに起因して、これら の制御記憶装置は集積回路チップ内に製造されるよりむしろ「オフチップ」的に 実現されてきた。
たとえば、1つの型のコンピュータアーキテクチャは分布された制御記憶装置概 念を有し、それによって制御記憶装置メモリがアーキテクチャの異なる領域に置 がれる。しかしながら、これのような場合においてさえ、必要とされる記憶装置 はチップあたり100,000ビツトから30o、oooビットに上るかもしれ ない。
通常、好ましい方法は、将来の更新および再プログラム可能性を可能とするスタ ティックRAMとして知られるメモリを用いることであった。しかしながら、こ れらは集積回路チップ上に置かれたそれらの型の制御記憶装置に対して莫大な領 域のペナルティを負う。
「オフチップ」である商業的型のスタティックRAMは性能のペナルティを有し 、かつICパッケージ上のダイカウントを増加し、かつ印刷回路基板上でより多 い領域を消費する。
その代わりに、rオンチップJROMはずっと少ない領域を消費するが、これは [再プログラムネ可能」という不利益を負う。
多くの商業的マイクロプロセッサがそれらのマイクロコを用い、そのマイクロコ ードは、メインフレームに関して、容品に確かめられることができ、なぜならば それらの命令のセットが小さくかつ非常に複雑ではないからである。
しばしば現代のメインフレームコンピュータの性能は制御記憶装置が「オンチッ プ」に置かれることを要求し、しかし設計者は制御記憶装置を再プログラムする 能力をあきらめるというペナルティを負うことを嫌がる。
「Eモード」命令セットとして知られる典型的な命令セット(ユニシス(UNI  5YS)メインフレームで用いられる)は、時々変わるかもしれない動くおよ び固定されないセットの状態を含む。工場または製造所における製造の間に決し て予測することのできないであろう状態がいつも存在し、しかしそこにおいてフ ィールドのユーザは問題または所望の命令動作に陥るであろう。こうして制御記 憶装置を再プログラミングできること、または適切な性能を開発する経済的な方 法としてフィールド内においてより多い命令を加えることさえが、最も望ましい 。
通常、フィールドのオペレータが完全なマイクロコードを更新しなければならな いことは大変起こりにくい。しかしながら、リードオンリメモリマイクロコード 内のいかなるおよびすべての位置は更新されることが起こり得る候補である。ま た、現存のマイクロコードに対して拡張があるかもしれない。
ここに説明される開示は、リードオンリメモリ(ROM)および連想記憶装置( CAM)を結合することによって適切な改良を提供し、それは最小の表面領域を 有し、かつまた制御記憶装置のための「プログラム可能機能」を提供する。
更新可能な制御記憶装置位置のパーセンテージはフィールドの経験またはフィー ルドデータに基づいて前もって決められることができる。
ここに次に、このシステムによって提供される領域の利点および性能の利点を強 調するための例が与えられる。その構成はまたリードオンリメモリ(ROM)に 対して必要とされるアクセス時間に関してスタティックRAMの早いアクセス時 間の利点をもとる。
たとえば、4Kx45マイクロ命令制御記憶装置(データメモリ32に対するよ うな)が12ビツトでアドレスされる。
また、256x12の連想記憶装置(CAM)構成の使用は、もし特定のアドレ スがTAGセクション(第3図を見よ)内に存すれば、一致または「ヒツト」が あり、かつアドレスの内容がそれから連想記憶装置のデータセクシジンからデー タをアクセスするために用いられるということを示すであろう。
「ヒツトビット」が発生され、かつ第1因のマルチプレクサ40などの切換装置 を制御するために用いられることができ、かつこうして、ROM10内に存した かもしれないいかなるデータよりもむしろ連想記憶装置の右の列が選択される。
もしヒツトがなければ、そのときROMl0からのマイクロ命令ワードデータが 有効であると考えられ、かつ左側の列(ROM分岐10)がマイクロ命令ワード のレジスタ35への出力を供給するために選択される。
連想記憶装置の内容が初期化時間においてロードされる。
この例において、ROMl0内の位置上の1/16番目がプログラム可能にされ ると仮定される。
メモリの領域がトランジスタのカウントに比例するので、下記の第1表が可能な 節約を示すであろう、第1表 必要とされる モジュール     供 給    トランジスタ4K x45  SRAM     180.000ビツト 1,080.00G必要とされる モジュール     供 給    トランジスタ(a) 4K x45 RO M     180.000ビツト  180.000(b) 258x 12  TAG(SRAM)   3000ビツト  30.000(e)  データ SRAM     11.520ビツト  69.120合計 280.000 (1,080,000 の代わりに) こうして、ROMl0とCAM50とを制御記憶装置内に結合することによって 約75%の空間的占有領域の節約となる。付加的に、性能、ROMl0の(タイ ミング)は影響されない。
ここに関係する基本的な特徴は、すべての位置において更新されたアドレス位置 を追跡をすることではなく、しかしいくつかの位置においてのみである。それに よってかなりの量の記憶スペースの要件を排除することができる。
この説明された構成は変更または更新されたそれらの位置のアドレスをストアす るのみであり、かつそれはまたアドレス要求が更新されたアドレスのうちの1つ に向けられるものであるかどうかをチェックする。
ROMl0を介するおよびCAM50を介する遅延時間は、内側の機構をユーザ に対して透明にしてバランスをとられるべきであり、なぜならばROMはスタテ ィックランダムアクセスメモリ(SRAM)よりも本来的に遅いからである。
こうして第1図を例として参照すると、もしROMl0が4Kx45ビツト(m xn)からなり、かつもしTAGメモリ22が256x12ビツトからなり、一 方SRAMまたはデータメモリデータ32が256x45ビツトからなり、かつ そこにおいて両方のROMおよびSRAM  TAGユニットが同時に12ビツ トアドレスでアドレスされれば、そのとき第1I表は再プログラム可能性を可能 にするために必要とされる「付加的な」トランジスタを示す。
第1f表 パーセント     必要とされる付加的なプログラム可能性  トランジスタ カウント(a)   l/4(25%)     2xROM )ランジスタカ ラント(b)l18(12A%)    1xROM トランジスタカウント( C)1116(6′/+%)   1/2xROM )ランジスタカラント言い 換えれば、グループ(a)の状況は、ROMl0内のトランジスタの最初の数の 2倍の付加を必要とする。
グループ(b)はROMl0内のトランジスタの数にまさに等しいトランジスタ の加えられた量を必要とする。
グループ(C)はROMl0内のトランジスタの数の2分の1に等しい加えられ た数のトランジスタを必要とする。
好ましい実施例の説明 第1図を参照すると、チップ上に存しかつ入力マイクロ命令アドレスバス5およ び出力マイクロ命令レジスタ35を有する、エンハンスされたまたは部分的に再 プログラム可能である制御記憶装置ユニット60が示される。
エンハンスされた制御記憶装置ユニット60内には、ROM10と連想記憶装置 (CAM)50とが設けられ、それらの各々はバス5を介して同じアドレスデー タを同時に受取るであろう。連想記憶装置(CAM)50はTAGメモリ22を 有し、それは変更または更新されることが所望であるそれらのアドレス(ROM 10内)のみを含むように組織されるであろう。
もしバス5上の入来のアドレスデータがTAGメモリ22内に同時に存すること が見い出されれば(第3図と関連して論じられるであろうように)、これは「ヒ ツト」と呼ばれ、かつTAGメモリ22内で選択されたアドレスがそれから、ス タティックデータRAM (SRAM)32へ搬送され、更新されたマイクロ命 令ワードをアクセスおよび検索し、それはアクセスされかつそれからバス25上 をマルチプレクサ内に搬送されそこでそれはレジスタ35内に置かれる。
マルチプレクサ40は「ヒツト」があったという事実に感応しく線40hを介し て)、かつマルチプレクサ40はそれからSRAM32からの更新されたマイク ロ命令ワードを通過させるであろう。
第1図において示されるであろうように、ORゲート20はTAGメモリ22の 各個々のワード位置に接続された整合線18を有する。こうして、もしTAGメ モリ22内に256のワード位置があれば、そのとき256の整合線がNORゲ ート20へ搬送されるであろう。こうして、アドレスが完全に整合するとき、こ れは「ヒツト」を構成し、かつNORゲート20は適切な信号を線40h上にマ ルチプレクサ40へと送り、「ヒツト」を示す。
その代わりに、もしアドレスバス5上の入来のアドレスがROMl0内で見い出 され、しかしTAGメモリ22内ではなければ、そのときNORゲート20が「 非ヒツト」信号をマルチプレクサ40に対して活性化するであろうし、かつそれ から適切にアドレスされたマイクロ命令ワードがそれからROMl0から検索さ れ、バス15上をマルチプレクサ40へ搬送され、それは「非ヒツト」状態に置 かれ、かつマルチプレクサ40はそれからマイクロ命令ワードをROMl0から 出力レジスタ35へわたって通過させるであろう。
第1図において、CAM50の加えられたメモリ構成がTAGメモリ22および SRAM32で作られる。おそら(ROMIO内の小さなパーセンテージのメモ リ位置のみが更新または変更を必要とするであろうという推定に基づいてこれら が構成される。たとえば、ROMl0内のマイクロ命令ワードの8のうちの1( 12,4%)がおそらく変更または更新を受けるかもしれない。こうしてこれら の位置(プログラムされたマイクロ命令ワードのうちの12 yL%)がそれか らTAGメモリ22内のアドレスとしてセットアツプされることができ、それゆ えそれらは入来のアドレスバス5上で起こるとき認識されるであろう。それから 次にSRAMメモリ32が、新しくTAGメモリ22内に置かれたアドレス位置 の各々ごとに新しく更新されたマイクロ命令ワードでプログラムされ得る。
TAGメモリ22のためにおよびデータ構成32のために、後に第5図と関連し て説明されるような、SRAM構成(データメモリ32)を用いることによって 、全体の構成50 (CAM)が空間的領域において適度に小さく保たれること ができ、かつROMl0が最小2の領域のみを占めるので、そのとき全体のシス テム構成は第1図に示されるように、チップ60上に置かれることができる(役 に立つチップ領域の10%のみを占める)。
第2図を参照すると、通常、ROMl0内でマイクロ命令ワード位置をアクセス するために用いられるアドレスデコーダ30が加えられることを除いて第1図の それに類似の構成が示される。前と同じに、TAGメモリセクション22および データメモリセクション32が両方ともSRAMである。また、ROMl0およ びデータメモリ32のそれぞれの出力を保持するために用いられることができる レジスタ15「および25「もまた示される。
第2図の状態において、入来のアドレス1000(HEX)がマイクロ命令ワー ドrAAAAAAAAJを有するメモリ位置をアクセスするために挿入されかつ デコードされる。この場合、TAGメモリ22が、ROMl0内のこの特定の位 置が変更または更新されるべきであるということを示すためにいかなる同等のア ドレス表記法をも有しない。こうして、NORゲート20(第1図)が「非ヒツ ト」状態を線40h上でマルチプレクサ40に信号で送るであろう。こうして、 マイクロ命令ワードrAAAAAAAAJはバス15上をマルチプレクサ40へ 、かつそれから出力レジスタ35内へ搬送され、そこで出力マイクロ命令ワード rAAAAAAAAJがそれから存するであろう。
令弟3図を参照すると、rAAAAAAAAJと示されるROMl0内のマイク ロ命令ワードを更新または変更することが所望である状態が起こる。新しく更新 されたマイクロ命令ワード(ROM内のワードに取って換わることを所望とする )がマイクロ命令ワードrAABBAABBJである。このワードは第3図のデ ータメモリ32内に置かれる。今、マイクロ命令アドレスバス5がアドレス10 00 (HEX)を運ぶとき、このアドレスはTAGメモリ22によって認識さ れ、それは1000のアドレスを認識するようにプログラムされている(SRA Mで可能なように)。付加的に、データメモリ32は、それの位置のアドレス1 000で、新しいマイクロ命令ワードrAABBAABB」を供給された。
こうして、TAGメモリ22が入来のアドレス1000を認識するとき、それは データメモリ32内の適切な位置をアクセスするであろうし、かつまたNORゲ ート20がマルチプレクサ40に「ヒツト」が起こったことを信号で送るであろ う。これらの状態の下で、マイクロ命令ワードrAABBAABBJがデータメ モリ32からバス25上へかつマルチプレクサ40内へ搬送され、それはワード を出力レジスタ35内への搬送のために選択し、そこでマイクロ命令ワードrA ABBAABBJが生じるであろう。
第5図において示されるように、SRAMを含む、TAGメモリ22は、入来の マイクロ命令アドレスデータの各ビットごとに情報の1つのビットを搬送する個 々のセルからなる。こうして第5図において、もしTAGメモリ22が11ビツ トのデータでなるアドレスワードを搬送すれば、そのときTAGメモリの各ワー ド線に対して11のセルがあるであろう。
第5図に示されるように、各セルはSRAM部分とコンパレータ部分とからなる 。各セルのコンパレータ部分はNORゲート20に与える出力整合線16を供給 する。NORゲート20はアドレスデータの各およびあらゆるビットがTAGメ モリ内のアドレスデータと整合し、それゆえそのときNORゲート20が出力ワ ード整合線18を供給してビットの完全な一致を示すであろう状態を、示すであ ろう。こうして、たとえば、TAGメモリに与えられた全体のアドレスデータが TAGメモリ内のアドレスと完全に整合すれば、そのときワード整合線(バス1 8)が、出力レジスタ35内に置くために更新されたマイクロ命令ワードを検索 するために(第1図のマルチプレクサ40を介して)、データメモリ32をアド レスし、一方ヒット線40hがハイ(−1)論理信号をマルチプレクサ40に供 給して「ヒツト状態」を示しマルチプレクサ40がデータメモリ32からレジス タ35内へデータ(マイクロ命令ワード)を置くことを可能にする。
他方、もしセル22内のいずれかに「不整合」があれば、そのときバス18(ワ ード整合線、第5A図、第5B図)が、ORゲート20が「ローJ  (−0) 出力信号を出力して、「非ヒツト」状態を示すことを引き起こしマルチプレクサ 40がデータ(マイクロ命令ワード)をROM10からレジスタ35内に置くこ とを引き起こす。
第1図に示されるように、ROMl0が文字(mxn)で印を付けられる。rm JはROMl0内のワード位置の行の数を示す。記号rnJは各ワード内のビッ トの数を表わす。たとえば、rmJは2,048の行を表わす2にの行を表わす ことができる。同様に、記号rnJは45ビツトのワードの長さを表わすことが できる。
記号rrJはマイクロ命令ワードの変更が所望である、(ROMIO内の)位置 のパーセントまたは割合を示すために用いられる。
第1図において、TAGメモリ22は加えられた指示式m/rx  1og2   mを有する。この式はTAGメモリ22の能力を表わし、それはすなわちTA Gメモリ内に置かれることができるアドレスビットの数である。「10g2mJ で示される部分はTAGメモリ22内の各アドレスワード位置の幅を示すために 用いられる。
たとえば、もしTAGメモリが2にの値を有していれば(そこで2には2,04 8に等しい)、そのとき「2K」の1og2は11ビツトに等しく、それはTA Gメモリ22のアドレスワードサイズを決めるであろう。
今rmJが256に等しいと仮定すると、それは256行のワードがありかつ各 ワードは長さが11ビツトである(nは11に等しい)ということを意味し、そ のときTAGメモリ22は2,816のビット位置またはセルからなるであろう 。これは各々11ビツトの256のアドレスを意味する。
今もし「「」が12X%に等しければ(各8ROM位置に1つの割合で再プログ ラム可能性が提供されることを意味する)、かつROM10内に2にの位置(2 ,048)があるので、そのとき: TAGメモリ22に対して256  X  11−2.816ビツトを与える。
これはTAGメモリ22に対して各11ビツトの256の位置を提供する。
第1図においてかつ「データメモリ32」を参照すると、データメモリ32の能 力が−1−xnであることが理解され、かつそこでnは45ビツトに等しい。
ここで2にのデータメモリサイズが用いられることができ、かつ、 一一旦  −データメモリに対して各45r   8   ビットの256ワ一 ド位置。
こうして256位置X45ビットが、11.520ビツト能力に対する要件を与 える。
今、第5図を参照すると、TAGメモリ22の詳細な構成が示される。一連のマ イクロ命令アドレス線5が一連のSRAMセル22s内に与えられる。この場合 、8グループのSRAMが示され、そこにおいて各グループ内に8つのSRAM セルが存在する。これらのSRAMセルの各1つは、SRAMのトップのグルー プに接続されるのが示される個々のマイクロ命令アドレス線5に接続される。
各SRAMセル22.はまた比較回路22cを有する。
比較回路の各1つはビット整合出力線を有し、それは出力線161.162.1 6g・・・168としてトップグループ内に示される。ビット線16.ないし1 66の組合わせのセットはビット整合線バス16を形成し、それはNORゲート 17(1内に与えられる。
同様にSRAMおよび比較回路の他のグループの各々に対して、対応する組の「 ビット整合」線16があり、それらはNORゲート17゜、17c117d11 7..17is 17g、および17hに与える。
NORゲート17.ないし17hの各々の出力は一連の出力線18aないし18 hを供給する。二の組のワード整合線(バス18)はORゲート20への入力を 供給し、かつまたアドレスデータをデータメモリ32に与える。
ORゲート20の出力は「ヒツト」線出力40hであり、それはマルチプレクサ 40に与えられて「ヒツト」が起こったかどうかを決め、かつこうしてマルチプ レクサを切換えてヒツトが起こったときデータメモリ32からレジスタ35へ出 力を供給する。
特定の例を示すために、第5図において、一連のアドレスビットがアドレス線5 上に1−0−1−1−0−0−1−1のように置かれることが理解されてもよい 。今、もしこのアドレスがSRAMのトップグループのアドレスと整合すれば、 そのとき比較線16.ないし168はすべて0の出力を有するであろうし、それ はNORゲート17.に与えられる。NORゲート17aはそれからそれの出力 線1ga上に1(デジタルの1)を出し、アドレス整合が起こったことを示す。
出力線18゜ないし18hの残りのすべては、整合がなかったので、「0」のデ ジタル出力を供給するであろう。これらの入力がORゲート20に与えられた後 、ORゲート20はヒツト線40h上にデジタル「1」を出し、マルチプレクサ 40にそれがデータメモリ32からマイクロ命令ワードレジスタ35内へ情報を 搬送するべきであることを知らせる。こうして、バス5上の入来のアドレスがS RAM22.の特定のグループと整合するときはいつも、そのときS RA M の特定のグループがORゲート20からのヒツト線を開始するであろうしかっま たデータメモリ32へわたって線18上にアドレスを送るであろうし、それはマ イクロ命令ワードレジスタ35への搬送のためにデータメモリ32からの適当な データの検索を引き起こすであろう。
記号Kが1024に等しいと仮定すると、この発明の構成の効率およびスペース 節約特性をより良く理解するために典型的な状況を観察することが役に立つかも しれない。
もしROMl0が2に行Xワードあたり45ビツトのサイズであると仮定しくm xn)、 かつTAGメモリ22がアドレスの258のワード位置を有しかつ各アドレスが 長さが11ビツトであるとさらに仮定し、 かつデータメモリ36 (SRAM)が256の位置を有し、それらの各々が長 さが45ビツト(mxn)であるとさらに仮定し、 各8つのROMl0メモリ位置のうちの1つが更新または将来の変更を所望であ ると今仮定し、こうしてrは81;等しい。
こうして2K (2,048)の位置があるので、そのときこれらの位置の12 A%(または8のうち1)が更新されることができるであろう256の位置の数 字を与えるであろう。
2048を256で割ると8であり、こうしてrは8に等しい。
今TAGメモリ22およびそれの部分的な式10gzmを見ると、これは2Kl :10g2を乗じた数字の結果となるであろうし、それは、211が2048に 等しいので、11に等しい。
こうして、TAGメモリ22内の各ワードのために必要とされるビットの数が1 1ビツトであろうことが理解される。さて、1つのトランジスタが、チップ上に 示される基本領域ユニットである1つの基本コアセルを構成するという標準的な 仮定をし、かつデータメモリSRAM32に対する基本ユニットがROM10内 の各単一トランジスタセルごとに6に等しい領域の(第4図について)トランジ スタセルを必要とするであろうというさらなる仮定をし、かつ一連のSRAMセ ルおよび比較回路を必要とする、TAGメモリが、ROM10内の各単一トラン ジスタセルごとに9の(第4図について)トランジスタセルを必要とすると仮定 し、かつそれからTAGメモリ22が各11ビツトの250メモリ位置を有する であろうと仮定すれば、そのときTAGメモリ22に対するかつデータメモリ3 2に対する、第4図に示されるサイズの式を参照することによって、以下のこと が起こる: TAGメモリ:サイズがm/r  x  log  m2に等しい データメモリ32:サイズがm/r  x  nに等しいTAGメモリ22の場 合において、TAGメモリ22のために必要な256(11x9)または25, 344の合計の加えられたトランジスタをこれは表わす。これは式rxlog   m2の部分を表わす。
今、m/r  x  nであるサイズの第1図上に示される式とともにデータメ モリ32を考えると、またrは8に等しくかつmは216に等しくかっnは45 に等しく、必要とされる付加的なトランジスタは256x45になるであろうし 、それは11,520の付加的なトランジスタに等しい。
こうしてTAGメモリ22のための合計25,344のトランジスタおよびデー タメモリ32のための付加的なトランジスタ11.520は合計36,864の トランジスタとなり、それはTAGメモリ22およびデータメモリ32 (CA M50)のために必要とされる付加的なトランジスタの数字である。これはRO Mメモリ10の12X%(8個の位置の中の1つ)が、第1図のCAM50によ って表わされる組合わせのTAGメモリおよびデータメモリの使用を通じてプロ グラムされることができるという状況を表わす。
ROMl0がセルごとに1つのトランジスタを表わし、かつmxn (第1図) が2K  x45に等しいので、これはROM10内の92,160のセルを表 わし、それの12yz%がTAGメモリ22およびデータメモリ32の使用を通 じて再プログラムされることができる。
こうして、36,864の付加的なセルの付加で(TAGおよびデータメモリ内 )、再プログラム可能性の付加的この例に対するROMl0は92,160のセ ルからなり、かつ平均的チップセルが30平方ミクロンであると考えられるので (第4図)、そのとき30と92.160を掛けると、ROMl0のために必要 とされる2゜764.800平方ミクロンの数字を得る。この数字の平方根をと ることによって、これは4つのサイドの正方形(square)領域を提供し、 それの各サイドは1.662ミクロンの値を有する。1ミルは25,4ミクロン に等しいので、そのとき1.662ミクロンは65.43ミルに等しく、それは 65.43x65.43ミルの正方形領域を意味する。
金策4図を参照すると、ROMl0の1つのセルを表わす平方ブロックが示され る。この1つのセルは各サイドが5.5ミクロンの長さを有し全体の面積が30 平方ミクロンである正方形である。
今TAGメモリ22に関して、ROMl0の12歿パーセントの再プログラム可 能性に対するTAGメモリを収容するために必要であろうミクロンの必要とされ る面積を計算することが可能である。
TAGメモリ22において、rmJは256に等しくかつrnJは11に等しい 。
こうして、256xllx ()ランジスタセル)x450平方ミクロンは1, 267.200平方ミクロンの数字に等しく、それは各々が11ビツトのデータ を有する256の位置のTAGメモリのために必要とされる面積である。
今この面積の平方根をとると、4つのサイドの正方形を表わすことが理解され、 それらの各々は1,125ミクロン(44,29ミル)の長さを有する。
SRAMデータメモリ32に関して、mは256に等しく、かつnは45に等し く、各SRAMセルに対して300平方ミクロンに対する要件がそれに対して加 えられる。
こうして、256x45x (300平方ミクロン)は3゜456.000平方 ミクロンの数字に等しい。
今、この数字の平方根をとると、4つのサイドの正方形面積になり、それの各サ イドは1,859ミクロン(73゜19ミル)の長さを有する。
今、全体としてTAGメモリ22およびデータメモリ22を見ると、TAGメモ リが1.267.200平方ミクロンを必要とし、一方データメモリが3,45 6,000平方ミクロンを必要とし、それは4,723,000平方ミクロンの 合計領域に通じることが観察される。
必要とされる合計数平方ミクロンの平方根をとると、4つのサイドを有する正方 形領域に通じ、それの各々のサイドは2,173ミクロンの長さを有する。かつ 、インチのl/1OOO(ミル)の点から見ると、この数字はTAGメモリ22 およびデータメモリ32を保持するCAM50のための85.55ミルの長さを 有することが理解される。
第4図を参照すると、TAGメモリのためのSRAMは正方形の面積を覆う。
それから再び第4図を参照すると、TAGメモリは9トランジスタの1つの組と して見られることができ、それは21ミクロンに等しい各サイドを有する正方形 を意味する450平方ミクロンの正方形領域を覆う。
こうして、TAGメモリ22の計算における数字は、各9トランジスタセルに対 する450平方ミクロンの数字の使用を意味し、一方データメモリ32の空間的 要件のための計算は、1組の6トランジスタセルを表わす300平方ミクロンの 数字の使用を必要とする。
第4図から、3つの正方形ブロックの相関的なサイズを観察することによって、 もしROMが1の値を与えられれば、そのときデータのためのSRAM32は1 0の相関的なサイズのファクタを有するであろうし、かつTAGメモリ22が再 プログラム可能性の相関的な12x%の能力を提供するために15の相関的なサ イズを有するであろうことが注目されるであろう。
今、典型的なチップ領域が正方形の各サイドの長さが550ミルである正方形の サイズを構成するならば、そのとき正方形の領域は107.8ミルを必要とする であろうしくTAGメモリおよびデータメモリ)かつチップの大変小さな部分の みを占めるであろうことが理解される。こうして、各サイドに550ミルの大き な領域を有するチップ上に107.8ミルの正方形の領域のみを使うことによっ て再プログラム可能性の機能を提供することが実に容品に実現可能である。
今、もしROMl0などの非プログラム可能ROMを用いる代わりに、かつ代わ りにSRAMを用いると決めれば(再プログラム可能性を提供するために)、そ のとき次のことが理解されるであろう: 2Kx45x300は空間的領域の27.648.000平方ミクロンに等しい であろう。
これはその上で各サイドが207ミルに均等である5゜258ミクロンの長さを 有する正方形を表わすであろう。
こうして、107ミルの平方に対して207ミルの平方を比較することによって 、4:1の比を有するスペースの節約が可能であり、一方向時に再プログラム可 能でありかつ/または拡張可能な、12A%(または8のうちの1の位置)の再 プログラム能力を提供する。
ここに、ROM内で変更されることができない固定された非変更可能なデータワ ードをその中に有する、リードオンリメモリ(ROM)の部分のための再プログ ラム能力を効率的に提供するためのシステムが説明された。同じ基本的概念を用 いて、他の回路の変化がこれらの特徴を達成することができるかもしれないが、 この発明が以下の請求の範囲によって囲まれることか理解されるべきである。
国際調査報告 11II−1−−h−d−−−−−PCT/US  89100695国際調査 報告 US 8900695 SA  27085

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.その中に、より早く置かれた非変更可能データワード情報を有するROMメ モリを用いる集積回路チップであって、かつ連想記憶装置とともに協働し、リー ドオンリメモリ(ROM)内の選択された位置の再プログラム可能性を可能にし 、その位置はアクセスされたデータワード出力として出力されることができ、そ の組合わせが、(a)非変更可能データワードの第1のグループをストアするた めのROM手段を含み、前記ROM手段が、 (a1)データワードをストアするための「m」位置と、 (a2)各データワードに対する「n」ビットの長さとを含み、 (b)更新されたアドレス可能データワードを保持するための連想記憶装置手段 を含み、それが、(b1)前記ROM手段の選択された位置内に存する非変更可 能なより早い(固定された)ワード情報を置換するために用いられる更新された ワード情報をストアするための手段を含み、さらに、 (c)前記ROM手段へおよび前記連想記憶装置手段(CAM)ヘアドレスを供 給するように接続されたアドレス手段と、 (d)前記ROMまたは前記CAMのいずれかからアクセスされたデータワード 出力を選択するための手段とを含む、組合わせ。
  2. 2.前記CAM手段が、 (a)m/r位置を有するTAGメモリを含み、そこにおいて「r」は再プログ ラムされることができるROM内の位置の割合に等しく、前記TAGメモリがデ ータメモリにTAGアドレス出力を供給し、さらに、 (b)m/r位置を有しかつ前記TAGアドレス出力を受取る前記データメモリ を含む、請求項1に記載の組合わせ。
  3. 3.前記TAGメモリがデータワードのTAGアドレスを保持し、各アドレスは 「m」ビットのlog2の幅を有する、請求項2に記載の組合わせ。
  4. 4.前記データメモリが更新されたワードデータを保持し、各ワードが「n」ビ ットのサイズを有する、請求項3に記載の組合わせ。
  5. 5.前記TAGメモリが複数個のNORゲートを含み、それらが前記TAGメモ リ内の各位置に対する前記NORゲートのうちの1つを提供するように割当てら れ、さらに、前記TAGメモリの各前記メモリ位置が「n」コアセルのグループ を含み、かつ各コアセルが、(a)スタティックRAMセルと、 (b)比較回路ユニットとを含み、そこにおいて各比較回路ユニットがそれのそ れぞれのNORゲートへの入力ビット整合線を供給し、かつビット整合線の前記 グループが前記それぞれのNORゲートの入力に接続するピット整合バスを形成 し、さらに、 (c)かつそこにおいて各NORゲートが出力ORゲートへのワード整合出力線 を含み、ワード整合線の前記グループが前記データメモリの入力にまた接続する ワード整合出力バスを形成し、さらに、 (d)前記出力ORゲートが前記選択手段への選択信号を発生するように動作す る、請求項3に記載の組合わせ。
  6. 6.前記選択手段が、前記ROM手段からおよび前記CAM手段から出力を受取 るマルチプレクサユニットを含み、前記マルチプレクサユニットが前記出力OR ゲートから受取られた信号に従ってデータワード出力を選択するように動作する 、請求項5に記載の組合わせ。
  7. 7.(a)前記マルチプレクサによって選択されたデータワードを受取るために 前記マルチプレクサの出力に接続された出力レジスタを含む、請求項6に記載の 組合わせ。
  8. 8.(a)前記入力アドレス線に接続され、かつアドレス信号を前記ROM手段 に供給するデコーダ手段を含む、請求項2に記載の組合わせ。
  9. 9.(a)前記ROM手段からアクセスされた出力ワードを一時的に保持するた めのROM出力レジスタと、 (b)前記データメモリからアクセスされたデータを一時的に保持するためのデ ータ出力レジスタとを含み、さらに、 (c)前記ROMレジスタおよび前記データレジスタがマルチプレクサへの出力 接続手段を提供し、(d)選択のための前記手段がORゲートによって活性化さ れるマルチプレクサユニットを含み、前記TAGメモリに接続されており、それ は更新されたデータワードのアドレスが整合(ヒット)するとき感知する、請求 項8に記載の組合わせ。
  10. 10.ROM内の或る選択された位置に対する再プログラム可能性を提供するた めのメモリシステムであって、組合わせで、 (a)非変更可能データワードを保持するためのリードオンリメモリ(ROM) 手段を含み、各ワードがnビットの長さを有し、さらに、 (b)更新されたデータワードを保持するための連想記憶装置(CAM)を含み 、各ワードが、前記ROM手段内に存する或る選択された非変更可能データワー ドを置換するためにnビットのものであり、さらに、 (c)前記ROM手段と前記CAM手段とを同時にアドレスするためのアドレス バス手段と、(d)アドレス整合が前記連想記憶装置手段内で起こるときマルチ プレクサユニットに対して出力選択信号を供給するための選択手段とを含み、そ れは、出力レジスタへの更新されたデータワードのスループットが前記ROM内 の同じアドレス位置での既存のデータを置換することを可能にし、さらに、 (e)ワードアドレスが前記連想記憶装置手段内の利用可能なワードアドレスと 整合するとき、前記選択手段からのヒット信号を受取るためのマルチプレクサユ ニットを含む、メモリシステム。
  11. 11.部分的にプログラム可能な制御記憶装置メモリであって、 (a)マイクロ命令ワードをストアするための第1のリードオンリメモリ(RO M)手段と、(b)RAMTAGメモリ手段とRAMデータメモリ手段とを含む 連想記憶装置(CAM)手段とを含み、そこにおいて前記TAGメモリ手段が、 更新されるべき前記RAMメモリ手段の、アドレスを保持し、かつ前記RAMデ ータメモリ手段が前記ROMメモリ手段内の或るワード位置に取って代わるべき 更新されたマイクロ命令ワードを保持し、さらに、 (c)データワードアドレスを前記ROMメモリ手段へかつ前記連想記憶装置手 段へ供給するためのマイクロ命令アドレスバス入力手段と、(d)前記ROMメ モリ手段の出力マイクロ命令ワードを受取るための、かつまた前記RAMメモリ 手段からの対応して置かれたマイクロ命令ワードを受取るための選択手段とを含 み、かつそれは、 (d1)前記アドレスされたROMメモリワードまたは前記アドレスされたRA Mデータメモリワードのいずれが出力レジスタへの出力として転送されるのかを 選択するためのマルチプレクサユニットを含み、さらに、(e)前記TAGメモ リが、前記入力アドレスバス上に現われるアドレスと一致した常駐のメモリアド レスを有するとき前記選択手段を切換えるための手段を含み、それゆえマルチプ レクサユニットが前記RAMデータメモリから出力レジスタへマイクロ命令ワー ドを伝送することを可能とし、さらに、 (f)前記ROM手段または前記RAMデータメモリ手段のいずれかからアドレ スされたマイクロ命令ワードを受取るために接続された前記出力レジスタを含む 、部分的にプログラム可能な制御記憶装置メモリ。
  12. 12.更新されたアクセスされたデータワードの出力を能動化することができる 、リードオンリメモリ(ROM)内の選択された位置の再プログラム可能性を可 能にするための連想記憶装置とともに、その中に非変更可能なより早く置かれた データワード情報を有するROMメモリを用いる集積回路チップであって、その 組合わせが、(a)第1のグループのデータワードをストアするためのROM手 段を含み、前記ROM手段が、(a1)データワードをストアするための「m」 位置と、 (a2)各データワードごとの「n」ピットの長さとを含み、さらに、 (b)連想記憶装置を含み、それが、 (b1)前記ROM手段の選択された位置内に存するより早く置かれた非変更可 能なワード情報に取って代わるために用いられるための更新されたワード情報を ストアするための手段を含み、ストアするための前記手段が、(b1a)再プロ グラムされることができる同じROM手段内の位置の割合に「r」が等しい、m /r位置を有するTAGメモリを含み、前記TAGメモリがデータメモリに対し てTAGアドレス出力を供給し、前記TAGメモリが、 (i)複数個のNORゲートを含み、それらが、前記TAGメモリ内の各位置ご とに前 記NORゲートのうちの1つを提供するように割当てられ、かつ前記丁AGメモ リの各前記メモリ位置が、 (j)「n」コアセルのグループを含み、各コアセルが、 (j1)スタティックRAMセルと、 (j2)比較回路ユニットとを含み、そこにおいて各比較回路ユニットがそれの それ ぞれのNORゲートへの入力ピット整 合線を供給し、かつビット整合線の前 記グループが前記それぞれのNORゲ ートの各々の入力に接続するビット整 合パスを形成し、さらに、 (j3)かつ各NORゲートが出力ORゲートへのワード整合出力線を含み、ワ ー ド整合線の前記グループが前記データ メモリの入力にまた接続するワード整 合出力バスを形成し、 (j4)前記出力ORゲートがアクセスされたデータワード出力を選択するため の前 記手段へ選択信号を発生するように動 作し、 (b1b)前記TAGメモリがlog2「m」ピットの幅を有するTAGアドレ スデー タワードを保持し、 (b1c)前記データメモリがm/r位置を有しかつ前記TAGアドレス出力を 受取る、組合わせ。
  13. 13.選択のための前記手段が前記ROM手段からまたは前記CAM手段から選 択されたデータワード出力を伝送するマルチプレクサユニットを含む、請求項1 2に記載の組合わせ。
  14. 14.(a)前記マルチプレクサによって伝送されたデータワードを受取るため に前記マルチプレクサの出力に接続された出力レジスタを含み、 (b)前記マルチプレクサユニットによって選択された前記データワードが、更 新されたデータワードのアドレスがアクセスされたかどうかを感知する前記出力 ORゲートからの選択信号に従って前記ROM手段からまたは前記CAM手段か らのいずれかから選択された、請求項13に記載の組合わせ。
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