JPH0250318B2 - - Google Patents
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- JPH0250318B2 JPH0250318B2 JP57233588A JP23358882A JPH0250318B2 JP H0250318 B2 JPH0250318 B2 JP H0250318B2 JP 57233588 A JP57233588 A JP 57233588A JP 23358882 A JP23358882 A JP 23358882A JP H0250318 B2 JPH0250318 B2 JP H0250318B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- piston
- cylinder
- oil chamber
- throttle
- Prior art date
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Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D7/00—Controlling wind motors
- F03D7/02—Controlling wind motors the wind motors having rotation axis substantially parallel to the air flow entering the rotor
- F03D7/022—Adjusting aerodynamic properties of the blades
- F03D7/0224—Adjusting blade pitch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/70—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
- F05B2260/76—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades the adjusting mechanism using auxiliary power sources
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/70—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
- F05B2260/77—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades the adjusting mechanism driven or triggered by centrifugal forces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2270/00—Control
- F05B2270/50—Control logic embodiment by
- F05B2270/506—Control logic embodiment by hydraulic means, e.g. hydraulic valves within a hydraulic circuit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2270/00—Control
- F05B2270/60—Control system actuates through
- F05B2270/604—Control system actuates through hydraulic actuators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は風車の制御装置の改良に関するもの
である。
である。
従来の風車の回転数制御方式はプロペラと同軸
上に抵抗翼が付いており、一定風速以上の風が吹
くと遠心力ガバナーフラツプが開いて回転を抑え
る抵抗翼式や、ブレードの回転数が定格回転数を
超すとブレードに連結されたガバナーウエイトに
作用する遠心力によりブレードのピツチを大きく
して風を逃す可変ピツチ式の機械的な方式又はタ
コゼネレーター等の電気的センサーで回転数を検
出し、可変ピツチ装置の制御信号とする方式が一
般的である。
上に抵抗翼が付いており、一定風速以上の風が吹
くと遠心力ガバナーフラツプが開いて回転を抑え
る抵抗翼式や、ブレードの回転数が定格回転数を
超すとブレードに連結されたガバナーウエイトに
作用する遠心力によりブレードのピツチを大きく
して風を逃す可変ピツチ式の機械的な方式又はタ
コゼネレーター等の電気的センサーで回転数を検
出し、可変ピツチ装置の制御信号とする方式が一
般的である。
然し機械的な方式は過回転防止程度の機能しか
持たず、起動、停止時の最適な制御特性を得るこ
とができない。
持たず、起動、停止時の最適な制御特性を得るこ
とができない。
また、電気的な方式はセンサーと可変ピツチア
クチユエータの間に電気又は電子回路が必要とな
り、装置が複雑になり、又制御信号の伝送にスリ
ツプリングが必要となる等信頼性と保守性の点で
問題があつた。
クチユエータの間に電気又は電子回路が必要とな
り、装置が複雑になり、又制御信号の伝送にスリ
ツプリングが必要となる等信頼性と保守性の点で
問題があつた。
本発明は、上記のような従来の機械式および電
気式風車制御装置の欠点を排除するためになされ
たもので、風車の起動、停止をはじめブレードの
ピツチ変換や回転数の制御、回転数の検出を全て
信頼性と単純性、応答性に優れた油圧で行えるよ
うにした風車制御装置の提供を目的とする。
気式風車制御装置の欠点を排除するためになされ
たもので、風車の起動、停止をはじめブレードの
ピツチ変換や回転数の制御、回転数の検出を全て
信頼性と単純性、応答性に優れた油圧で行えるよ
うにした風車制御装置の提供を目的とする。
すなわち、本発明は、ブレードのピツチ変換を
行う可変ピツチシリンダーと、該可変ピツチシリ
ンダーと共通のピストンロツドを有し、ピストン
ロツド内の油路から可変ピツチシリンダーへ圧油
を供給すると共に風速が一定速度を超えるとポン
プからの圧油をリザーバータンクへ戻すためのカ
ツトアウトポートを設けたオイルトランスフアー
シリンダーと、オイルトランスフアーシリンダー
へ圧油を供給する油路の途中に設けられたシヤト
ル弁と、風車の回転を其の駆動源とする油圧ポン
プからの圧油を重錘式ガバナーへ供給する油路の
途中に設けられた第1の絞り及び第2の絞りと、
上記第1の絞り前後の差圧によつてカツトアウト
ポートとリザーバータンクを連結する戻り油路を
閉鎖する弱風カツトイン弁と、第2の絞り前後の
差圧によつて分岐もどり油路を連通する強風カツ
トイン弁とによつて構成し、風車の回転数を油圧
式に検出し、設定ピツチ角以上になると自動的に
圧油をリザーバータンクへダンプさせて、風車の
起動、停止及び回転数制御を総て油圧によつて実
施することを可能にした装置である。
行う可変ピツチシリンダーと、該可変ピツチシリ
ンダーと共通のピストンロツドを有し、ピストン
ロツド内の油路から可変ピツチシリンダーへ圧油
を供給すると共に風速が一定速度を超えるとポン
プからの圧油をリザーバータンクへ戻すためのカ
ツトアウトポートを設けたオイルトランスフアー
シリンダーと、オイルトランスフアーシリンダー
へ圧油を供給する油路の途中に設けられたシヤト
ル弁と、風車の回転を其の駆動源とする油圧ポン
プからの圧油を重錘式ガバナーへ供給する油路の
途中に設けられた第1の絞り及び第2の絞りと、
上記第1の絞り前後の差圧によつてカツトアウト
ポートとリザーバータンクを連結する戻り油路を
閉鎖する弱風カツトイン弁と、第2の絞り前後の
差圧によつて分岐もどり油路を連通する強風カツ
トイン弁とによつて構成し、風車の回転数を油圧
式に検出し、設定ピツチ角以上になると自動的に
圧油をリザーバータンクへダンプさせて、風車の
起動、停止及び回転数制御を総て油圧によつて実
施することを可能にした装置である。
以下本発明を其の一実施例を示す第1図の系統
図により詳細に説明する。
図により詳細に説明する。
1は複数枚のブレート6よりなる風車、2はピ
ストン2′両側面に圧油を供給する油室19と2
0とを備えると共に一方の油室20内には圧縮ば
ね17を備えており、油室19への圧油供給によ
りピストンロツド16を圧縮ばね17に抗して軸
方向に移動させ、該ピストンロツド16に連結さ
れたブレード6の偏心ピンを回転させてブレード
6をピツチ角の小さい運転ピツチに変換し、油室
19の圧油がリザーバータンク15へ戻されて油
室20へ圧油が供給されると、ピストン2′を圧
油と圧縮ばね17の反力とで逆方向に軸移動さ
せ、これによりブレード6の偏心ピンを回転させ
てブレード6をピツチ角の大きい起動ピツチに変
換する可変ピツチシリンダー、3は風車1の回転
を伝達するための歯車、4は可変ピツチシリンダ
ー2のピストン2′両側面の油室19,20に圧
油を供給するオイルトランスフアーシリンダーで
あつて、可変ピツチシリンダー2のピストン2′
と共通のピストンロツド16を有し、該ピストン
ロツド内に設けた2本の油路18,18′のうち
一方の油路18を介して可変ピツチシリンダー2
の他方の油室19に圧油を供給する第1の油室3
0と、他方の油路18′を介して可変ピツチシリ
ンダー2の一方の油室20に圧油を供給する第2
の油室31とピストン4′の移動する第3の油室
32とを備えていて、第3の油室32内を移動す
るピストン4′は可変ピツチシリンダー2のピス
トン2′の移動に追従して可変ピツチシリンダー
2のピストン2′がブレード6を運転ピツチに変
換する位置に移動すると、油室32に設けられた
リザーバータンクに通じるカツトアウトポート5
を閉鎖する位置に移動し、可変ピツチシリンダー
2のピストン2′がブレード6を起動ピツチに変
換する位置に移動すると、上記カツトアウトポー
ト5を開放する位置に移動するよう設けられてい
る。7は歯車3によつて伝達された風車1の回転
によつて駆動される油圧ポンプ。8は油圧ポンプ
7とオイルトランスフアーシリンダー4間を重錘
式ガバナー14を経て連結する油路21の途中に
設けられた第1の絞り、9は第1の絞り8より下
流側に設けられた第2の絞り、10は第1の絞り
8の上流側と下流側から分岐したパイロツト油路
24及び25に接続され、第1の絞り8前後の差
圧によつて戻り油路22を閉鎖する弱風カツトイ
ン弁。11は第2の絞り弁9の上流側と下流側か
ら分岐したパイロツト油路26及びパイロツト油
路27に接続され、第2の絞り9前後の差圧によ
つて分岐戻り油路23をリザーバータンク15に
連通する強風カツトイン弁、12はリリーフ弁、
13は逆止弁、14の重錘式ガバナーは、歯車3
から伝達された風車1の回転数に対応して内部ス
プールが移動してピツチ変換用油圧量を制御する
ものである。28は重錘式ガバナー14とオイル
トランスフアーシリンダー4の第1の油室30と
第2の油室31とをそれぞれ連結している油路3
3と油路34間に接続され、油路33又は油路3
4へ供給される高圧側の圧油を油路35を経てオ
イルトランスフアーシリンダー4の第3の油室3
2及びカツトアウトポート5へ導くためのシヤト
ル弁、29は重錘式ガバナー14の油路33側の
排出ポートと戻り油路36間を連結する油路に設
けられた絞り弁で、油室19からの戻り流体に背
圧をかけるためのものである。30はオイルトラ
ンスフアーシリンダー4に設けられた第1の油室
で、ピストンロツド16の油路18を介して可変
ピツチシリンダー2の油室19と連通されており
油圧ポンプ7からの圧油を供給する。31は同様
の第2の油室で油路18′を介しで圧縮ばね17
を内蔵した油室20と連通されている。32はオ
イルトランスフアーシリンダー4に設けられたピ
ストンが移動する第3の油室で、油路35とカツ
トアウトポート5とを連通している。33,3
4,35は重錘式ガバナー14とオイルトランス
フアーシリンダー4間を連絡する油路、36は重
錘式ガバナー14とリザーバータンク15とを連
絡する戻り油路である。
ストン2′両側面に圧油を供給する油室19と2
0とを備えると共に一方の油室20内には圧縮ば
ね17を備えており、油室19への圧油供給によ
りピストンロツド16を圧縮ばね17に抗して軸
方向に移動させ、該ピストンロツド16に連結さ
れたブレード6の偏心ピンを回転させてブレード
6をピツチ角の小さい運転ピツチに変換し、油室
19の圧油がリザーバータンク15へ戻されて油
室20へ圧油が供給されると、ピストン2′を圧
油と圧縮ばね17の反力とで逆方向に軸移動さ
せ、これによりブレード6の偏心ピンを回転させ
てブレード6をピツチ角の大きい起動ピツチに変
換する可変ピツチシリンダー、3は風車1の回転
を伝達するための歯車、4は可変ピツチシリンダ
ー2のピストン2′両側面の油室19,20に圧
油を供給するオイルトランスフアーシリンダーで
あつて、可変ピツチシリンダー2のピストン2′
と共通のピストンロツド16を有し、該ピストン
ロツド内に設けた2本の油路18,18′のうち
一方の油路18を介して可変ピツチシリンダー2
の他方の油室19に圧油を供給する第1の油室3
0と、他方の油路18′を介して可変ピツチシリ
ンダー2の一方の油室20に圧油を供給する第2
の油室31とピストン4′の移動する第3の油室
32とを備えていて、第3の油室32内を移動す
るピストン4′は可変ピツチシリンダー2のピス
トン2′の移動に追従して可変ピツチシリンダー
2のピストン2′がブレード6を運転ピツチに変
換する位置に移動すると、油室32に設けられた
リザーバータンクに通じるカツトアウトポート5
を閉鎖する位置に移動し、可変ピツチシリンダー
2のピストン2′がブレード6を起動ピツチに変
換する位置に移動すると、上記カツトアウトポー
ト5を開放する位置に移動するよう設けられてい
る。7は歯車3によつて伝達された風車1の回転
によつて駆動される油圧ポンプ。8は油圧ポンプ
7とオイルトランスフアーシリンダー4間を重錘
式ガバナー14を経て連結する油路21の途中に
設けられた第1の絞り、9は第1の絞り8より下
流側に設けられた第2の絞り、10は第1の絞り
8の上流側と下流側から分岐したパイロツト油路
24及び25に接続され、第1の絞り8前後の差
圧によつて戻り油路22を閉鎖する弱風カツトイ
ン弁。11は第2の絞り弁9の上流側と下流側か
ら分岐したパイロツト油路26及びパイロツト油
路27に接続され、第2の絞り9前後の差圧によ
つて分岐戻り油路23をリザーバータンク15に
連通する強風カツトイン弁、12はリリーフ弁、
13は逆止弁、14の重錘式ガバナーは、歯車3
から伝達された風車1の回転数に対応して内部ス
プールが移動してピツチ変換用油圧量を制御する
ものである。28は重錘式ガバナー14とオイル
トランスフアーシリンダー4の第1の油室30と
第2の油室31とをそれぞれ連結している油路3
3と油路34間に接続され、油路33又は油路3
4へ供給される高圧側の圧油を油路35を経てオ
イルトランスフアーシリンダー4の第3の油室3
2及びカツトアウトポート5へ導くためのシヤト
ル弁、29は重錘式ガバナー14の油路33側の
排出ポートと戻り油路36間を連結する油路に設
けられた絞り弁で、油室19からの戻り流体に背
圧をかけるためのものである。30はオイルトラ
ンスフアーシリンダー4に設けられた第1の油室
で、ピストンロツド16の油路18を介して可変
ピツチシリンダー2の油室19と連通されており
油圧ポンプ7からの圧油を供給する。31は同様
の第2の油室で油路18′を介しで圧縮ばね17
を内蔵した油室20と連通されている。32はオ
イルトランスフアーシリンダー4に設けられたピ
ストンが移動する第3の油室で、油路35とカツ
トアウトポート5とを連通している。33,3
4,35は重錘式ガバナー14とオイルトランス
フアーシリンダー4間を連絡する油路、36は重
錘式ガバナー14とリザーバータンク15とを連
絡する戻り油路である。
次に本発明の風車制御装置の動作について説明
する。
する。
可変ピツチシリンダー2は単動式シリダーで、
シリンダー右油室19の油圧が高くなるとピスト
ン2′により圧縮ばね17を押してブレード6を
第2図の運転ピツチ方向に移動させ、シリンダー
左油室20の油圧が高くなると油圧と圧縮ばね1
7によりピストン2′を移動させ、第2図の起動
ピツチ方向にピツチが変換するよう風車1と連結
している。
シリンダー右油室19の油圧が高くなるとピスト
ン2′により圧縮ばね17を押してブレード6を
第2図の運転ピツチ方向に移動させ、シリンダー
左油室20の油圧が高くなると油圧と圧縮ばね1
7によりピストン2′を移動させ、第2図の起動
ピツチ方向にピツチが変換するよう風車1と連結
している。
風車1の回転数の油圧式検出は第1の絞り8、
第2の絞り9によつて行われる。絞りを通る流れ
の圧力損失△Pと流量Qとの間には次の(1)式の関
係が成立する。
第2の絞り9によつて行われる。絞りを通る流れ
の圧力損失△Pと流量Qとの間には次の(1)式の関
係が成立する。
△P∝Q2 …(1)
又流量Qと風車1の回転数Nとの間には次の(2)
式の関係が成立する。
式の関係が成立する。
N∝Q …(2)
上の(1)、(2)式から
△P∝N2 …(3)
が得られ、(3)式から絞りの差圧(圧力損失)によ
つて風車1の回転数Nが検出できることを示して
いる。
つて風車1の回転数Nが検出できることを示して
いる。
第3図は風速とピツチ角、回転数、出力の関係
を示すもので、本発明装置の動作を定性的に説明
している。
を示すもので、本発明装置の動作を定性的に説明
している。
第1図は風車1の停止時の位置を示している
が、今風速が起動風速程度になると風車1は内部
損失トルクに打勝つて回転し始め、油圧ポンプ7
はリザーバータンク15より油を吸入して制御油
圧回路へ圧油を吐出する。
が、今風速が起動風速程度になると風車1は内部
損失トルクに打勝つて回転し始め、油圧ポンプ7
はリザーバータンク15より油を吸入して制御油
圧回路へ圧油を吐出する。
回転数が低い場合、油圧ポンプ7から吐出した
圧油は油路21により重錘式ガバナー14、油路
33、シヤトル弁28、油路35を経てオイルト
ランスフアーシリンダー4の油室30と油室32
へ供給され、その一部が油路18を経て可変ピツ
チシリンダー2内の油室19へも導入されるが、
油室32の圧油はカツトアウトポート5より戻り
油路22を通り弱風カツトイン弁10を経てリザ
ーバータンク15へ戻るので圧油は昇圧しない。
この為、可変ピツチシリンダー2のピストン2′
は移動せず、ブレード6のピツチは変化しない。
圧油は油路21により重錘式ガバナー14、油路
33、シヤトル弁28、油路35を経てオイルト
ランスフアーシリンダー4の油室30と油室32
へ供給され、その一部が油路18を経て可変ピツ
チシリンダー2内の油室19へも導入されるが、
油室32の圧油はカツトアウトポート5より戻り
油路22を通り弱風カツトイン弁10を経てリザ
ーバータンク15へ戻るので圧油は昇圧しない。
この為、可変ピツチシリンダー2のピストン2′
は移動せず、ブレード6のピツチは変化しない。
風速が増加して回転数がカツトイン回転数以上
になると、油圧ポンプ7からの吐出量も増加して
第1の絞り8前後の差圧が犬となりパイロツト油
路24を通つて弱風カツトイン弁10に供給され
るパイロツト油圧が弁ばねに打勝つて弱風カツト
イン弁が左方向に切換り、今迄リザーバータンク
15に開放されていた戻り油路22が閉鎖され
る。
になると、油圧ポンプ7からの吐出量も増加して
第1の絞り8前後の差圧が犬となりパイロツト油
路24を通つて弱風カツトイン弁10に供給され
るパイロツト油圧が弁ばねに打勝つて弱風カツト
イン弁が左方向に切換り、今迄リザーバータンク
15に開放されていた戻り油路22が閉鎖され
る。
このことによつて制御回路の圧油はリリーフ弁
12の設定圧力迄上昇し、同時に可変ピツチシリ
ンダー2内の油室19の圧油も昇圧し、圧縮ばね
に打勝つてピストン2′を前進させブレードピツ
チが運転ピツチになるため、風車1は更に加速を
始めると共に第2の絞り9前後の差圧が大となつ
て強風カツトイン弁11が切換り、分岐戻り油路
23が開放されるがオイルトランスフアーシリン
ダー4のカツトアウトポート5がピストン4′に
よつて閉鎖されているため風車1は回転を続け
る。
12の設定圧力迄上昇し、同時に可変ピツチシリ
ンダー2内の油室19の圧油も昇圧し、圧縮ばね
に打勝つてピストン2′を前進させブレードピツ
チが運転ピツチになるため、風車1は更に加速を
始めると共に第2の絞り9前後の差圧が大となつ
て強風カツトイン弁11が切換り、分岐戻り油路
23が開放されるがオイルトランスフアーシリン
ダー4のカツトアウトポート5がピストン4′に
よつて閉鎖されているため風車1は回転を続け
る。
定格風速以下では重錘式ガバナー14は第1図
のスプール位置を保ち、油圧ポンプ7からの圧油
を油路33、油室30を経て可変ピツチシリンダ
ー2の油室19へ供給しているためブレード6の
ピツチは運転ピツチのままであり、回転数は風速
と共に大きくなる。尚他方の油室20は油路1
8′、油室31、油路34、重錘式ガバナー14、
戻り油路36を経てリザーバータンク15と連結
されている。
のスプール位置を保ち、油圧ポンプ7からの圧油
を油路33、油室30を経て可変ピツチシリンダ
ー2の油室19へ供給しているためブレード6の
ピツチは運転ピツチのままであり、回転数は風速
と共に大きくなる。尚他方の油室20は油路1
8′、油室31、油路34、重錘式ガバナー14、
戻り油路36を経てリザーバータンク15と連結
されている。
定格風速以上になると重錘式ガバナー14が回
転数の誤差に応じて可変ピツチシリンダー2への
圧油を油室19又は油室20へ供給するようスプ
ールが切換ることによつてプレード6のピツチを
変えて回転数が一定になるよう作動する。
転数の誤差に応じて可変ピツチシリンダー2への
圧油を油室19又は油室20へ供給するようスプ
ールが切換ることによつてプレード6のピツチを
変えて回転数が一定になるよう作動する。
尚この時重錘式ガバナー14のスプールが右行
して油路33と戻り油路36が連通されても絞り
29によつて背圧が加えられるようになつている
ために運転ピツチから起動ピツチへの移行も緩や
かに行われる。
して油路33と戻り油路36が連通されても絞り
29によつて背圧が加えられるようになつている
ために運転ピツチから起動ピツチへの移行も緩や
かに行われる。
風速が大きくなると定格回転数を保つためのピ
ツチ角が起動ピツチ角方向に移るため、可変ピツ
チシリンダー2のピストン2′は後退して行く。
ツチ角が起動ピツチ角方向に移るため、可変ピツ
チシリンダー2のピストン2′は後退して行く。
風速が予め設定されたカツトアウト風速以上に
なると、オイルトランスフアーシリンダー4のピ
ストン位置がカツトアウトポート5を開放する位
置になり、可変ピツチシリンダー2の油室19内
の圧油は重錘式ガバナー14のスプール位置に関
係なく油路18、油室30、油路35、油室32
を経て分岐戻り油路23及び強風カツトイン弁1
1を通つてリザーバータンク15にダンプするの
で風車1はフエザリングして起動ピツチとなり、
強風時でも高回転とならないようにして風車1を
保護する。
なると、オイルトランスフアーシリンダー4のピ
ストン位置がカツトアウトポート5を開放する位
置になり、可変ピツチシリンダー2の油室19内
の圧油は重錘式ガバナー14のスプール位置に関
係なく油路18、油室30、油路35、油室32
を経て分岐戻り油路23及び強風カツトイン弁1
1を通つてリザーバータンク15にダンプするの
で風車1はフエザリングして起動ピツチとなり、
強風時でも高回転とならないようにして風車1を
保護する。
強風が治まり風速がカツトアウト風速以下にな
ると第2の絞り9の前後の差圧が小さくなり、弁
ばねによつて強風カツトイン弁11が右行して分
岐戻り油路23を閉鎖するため、可変ピツチシリ
ンダー2のピストン2′が再び油室19内の圧油
の昇圧によつて圧縮バネ17に打勝つて左行して
ブレードピツチが運転ピツチの方向へ変化し、重
錘式ガバナー14による回転数制御が機能して負
荷運転が可能となる。
ると第2の絞り9の前後の差圧が小さくなり、弁
ばねによつて強風カツトイン弁11が右行して分
岐戻り油路23を閉鎖するため、可変ピツチシリ
ンダー2のピストン2′が再び油室19内の圧油
の昇圧によつて圧縮バネ17に打勝つて左行して
ブレードピツチが運転ピツチの方向へ変化し、重
錘式ガバナー14による回転数制御が機能して負
荷運転が可能となる。
制御油圧回路設計の要点は第1の絞り8及び第
2の絞り9の特性と弱風カツトイン弁10及び強
風カツトイン弁11の特性を適合させることと、
カツトイン時のピツチ変換速度と風車1の回転数
立上り特性を適合させることである。
2の絞り9の特性と弱風カツトイン弁10及び強
風カツトイン弁11の特性を適合させることと、
カツトイン時のピツチ変換速度と風車1の回転数
立上り特性を適合させることである。
前者の場合、絞りの圧力損失によるエネルギー
損失を最小にするため必要回転数時に、2〜3Kg
f/cm2程度の圧力損失になるようにすべきで、其
の差圧で弁が作動するように弁ばねの強さと弁の
寸法を選定する方法については従来の油圧弁の設
計方法が其のまま適用できる。
損失を最小にするため必要回転数時に、2〜3Kg
f/cm2程度の圧力損失になるようにすべきで、其
の差圧で弁が作動するように弁ばねの強さと弁の
寸法を選定する方法については従来の油圧弁の設
計方法が其のまま適用できる。
又後者の場合、カツトイン時の風車1の加速特
性を良く調査して、カツトアウトポート5をピス
トン4′が通過する以前に強風カツトイン弁11
が作動することのないようにピツチ変換速度を選
定するようにすれば良い。
性を良く調査して、カツトアウトポート5をピス
トン4′が通過する以前に強風カツトイン弁11
が作動することのないようにピツチ変換速度を選
定するようにすれば良い。
本発明の風車制御装置は風車1の回転数を油圧
式に検出する油圧回路と、風速が設定ピツチ角以
上になると自動的に圧油をリザーバータンク15
へダンプさせる油圧弁とを組合せて、風車1の起
動、停止及び回転数制御を総て油圧によつて実施
できるようにしたもので、信頼性、単純性に優れ
且つ高度な制御機能を発揮するものであり、当初
に記載した所期の目的を完全に達成するものであ
る。
式に検出する油圧回路と、風速が設定ピツチ角以
上になると自動的に圧油をリザーバータンク15
へダンプさせる油圧弁とを組合せて、風車1の起
動、停止及び回転数制御を総て油圧によつて実施
できるようにしたもので、信頼性、単純性に優れ
且つ高度な制御機能を発揮するものであり、当初
に記載した所期の目的を完全に達成するものであ
る。
又風車の制御装置を油圧によつて統一的に纒め
ているために負荷制御との取合いも簡単となり、
風車は自律的に制御されているため、負荷制御は
独立して設計することが可能であり、簡単化し得
る利点がある。
ているために負荷制御との取合いも簡単となり、
風車は自律的に制御されているため、負荷制御は
独立して設計することが可能であり、簡単化し得
る利点がある。
第1図は本発明の風車制御装置の一実施例を示
す系統図、第2図は風向とピツチ角の説明図、第
3図は風速とピツチ角、回転数、出力の関係を示
す特性線図である。 以下図面中の符号の説明、1:風車、2:可変
ピツチシリンダー、3:歯車、4:オイルトラン
スフアーシリンダー、5:カツトアウトポート、
6:ブレード、7:油圧ポンプ、8:第1の絞
り、9:第2の絞り、10:弱風カツトイン弁、
11:強風カツトイン弁、12:リリーフ弁、1
3:逆止弁、14:重錘式ガバナー、15:リザ
ーバータンク、16:ピストンロツド、17:圧
縮ばね、18,18′:油路、19,20:油室、
21:油路、22:戻り油路、23:分岐戻り油
路、24,25,26,27:パイロツト油路、
28:シヤトル弁、29:絞り弁、30:,3
1,32:油室、33,34,35:油路、3
6:戻り油路。
す系統図、第2図は風向とピツチ角の説明図、第
3図は風速とピツチ角、回転数、出力の関係を示
す特性線図である。 以下図面中の符号の説明、1:風車、2:可変
ピツチシリンダー、3:歯車、4:オイルトラン
スフアーシリンダー、5:カツトアウトポート、
6:ブレード、7:油圧ポンプ、8:第1の絞
り、9:第2の絞り、10:弱風カツトイン弁、
11:強風カツトイン弁、12:リリーフ弁、1
3:逆止弁、14:重錘式ガバナー、15:リザ
ーバータンク、16:ピストンロツド、17:圧
縮ばね、18,18′:油路、19,20:油室、
21:油路、22:戻り油路、23:分岐戻り油
路、24,25,26,27:パイロツト油路、
28:シヤトル弁、29:絞り弁、30:,3
1,32:油室、33,34,35:油路、3
6:戻り油路。
Claims (1)
- 1 ピストン2′の両側面に圧油を供給する油室
19,20を設けると共に一方の油室20内にピ
ストンの側面に当接する圧縮ばね17を設けて、
該ピストンを他方の油室19に供給される圧油又
は、一方の油室20に供給される圧油と圧縮ばね
17とで軸方向に往復移動可能となし、ピストン
2′の軸方向の往復移動でピストンロツド16に
連結されたブレード6の偏心ピンを回転させてブ
レードのピツチを起動ピツチと運転ピツチに変換
する可変ピツチシリンダー2と、可変ピツチシリ
ンダー2のピストン2′両側面の油室19,20
に圧油を供給するシリンダーであつて、可変ピツ
チシリンダー2のピストン2′と共通のピストン
ロツド16を有し、該ピストンロツド内に設けた
2本の油路18,18′のうち一方の油路18を
介して可変ピツチシリンダー2の他方の油室19
に圧油を供給する第1の油室30と、他方の油路
18′を介して可変ピツチシリンダー2の一方の
油室20に圧油を供給する第2の油室31と、ピ
ストン4′の移動する第3の油室32とを備えて
いて、第3の油室32を移動するピストン4′は
可変ピツチシリンダー2のピストン2′の移動に
追従して可変ピツチシリンダー2のピストン2′
がブレード6を運転ピツチに変換する位置に移動
すると、油室32に設けられたリザーバータンク
15に通じるカツトアウトポート5を閉鎖する位
置に移動し、可変ピツチシリンダー2のピストン
2′がブレード6を起動ピツチに変換する位置に
移動すると、上記カツトアウトポート5を開放す
る位置に移動するよう設けられているオイルトラ
ンスフアーシリンダー4と、該オイルトランスフ
アーシリンダーの第1の油室30と第2の油室3
1へ重錘式ガバナー14を経て油圧ポンプ7から
の圧油を供給する2本の油路33,34間を連結
し、いずれか一方の油路へ供給される圧油の一部
を別の油路35にてオイルトランスフアーシリン
ダー4の第3の油室32へ供給するシヤトル弁2
8と、風車の回転を其の駆動源とする油圧ポンプ
7からの圧油を重錘式ガバナー14へ供給する油
路21の途中に設けられた第1の絞り8及び第2
の絞り9と、上記第1の絞り8の上流側及び下流
側から夫々分岐したパイロツト油路24,25の
夫々と接続し、第1の絞り8前後の差圧が大きく
なると、オイルトランスフアーシリンダー4のカ
ツトアウトポート5とリザーバータンク15とを
連結する戻り油路22を閉鎖するよう作動する弱
風カツトイン弁10と、上記第1の絞り8の下流
側に設けられた第2の絞り9の上流側と下流側か
ら夫々分岐したパイロツト油路26,27の夫々
と接続し、第2の絞り9前後の差圧が大きくなる
と、オイルトランスフアーシリンダー4のカツト
アウトポート5と弱風カツトイン弁10間の戻り
油路から分岐した分岐戻り油路23がリザーバー
タンク15に連通するよう作動する強風カツトイ
ン弁11とより構成され、風車の回転数を圧油に
よつて検出し設定ピツチ角以上になると、自動的
に圧油をダンプさせて、風車の起動、停止、再起
動及び回転数制御を総て圧油のみで行うことを特
徴とする風車制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233588A JPS59120789A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 風車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233588A JPS59120789A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 風車制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120789A JPS59120789A (ja) | 1984-07-12 |
JPH0250318B2 true JPH0250318B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=16957420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57233588A Granted JPS59120789A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 風車制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415518U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57233588A patent/JPS59120789A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415518U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59120789A (ja) | 1984-07-12 |
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