JPH02502748A - 過荷重防止装置 - Google Patents

過荷重防止装置

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JPH02502748A
JPH02502748A JP63503200A JP50320088A JPH02502748A JP H02502748 A JPH02502748 A JP H02502748A JP 63503200 A JP63503200 A JP 63503200A JP 50320088 A JP50320088 A JP 50320088A JP H02502748 A JPH02502748 A JP H02502748A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 過荷重防止装置 本発明は全体として所定の過荷重トルク値に達したとき、出力が入力から分離さ れる過荷重防止装置に関し、特に、その好適な形態において、過荷重防止クラッ チ、特に、最適な形態においては、過荷重防止重位置スイッチに関する。
入力と出力間にて力を伝達させる場合、所定のトルク値に達したとき過荷重を逃 す手段を提供することが望ましいことが多い。さらに、入力と出力間にてクラッ チ動作を提供し、入力及び出力を回転可能に選択的に関係付けることが望ましい ことが多い。さらに、入力は出力を回転させ得るよう常に同一程度の正合状態と なるようにすることが望ましいことが多い。本発明はその好適な形態において、 単一の装置にてこれら3つの機能の全てを達成し得るものであり、このことは、 これら機能の1又は2つしか実現し得ない従来の装置に優る利点である。
具体的に、かかる従来の装置は全体的に複雑な構造であり、製造、組み立て及び 使用が比較的コスト高となり、干渉バックラッシという問題が生じ、その他の不 利益をも伴うものである。
蒙り 本発明は過荷重逃し手段を提供する必要性を満足させ、及び第1デイスクの玉支 承キャビティ内に拘束されると共に、第2デイスクの玉キャビティに対して出入 り可能に正合される玉を有する過荷重防止装置を提供すること特表千2−502 748 (3) により、従来技術の問題点及び欠点を解決するものである。この玉支承キャビテ ィ及び玉受は入れキャビティは玉の径よりも小さい径を有する一方、玉受は入れ キャビティは玉支承キャビティの径より小さい径を有し、あるトルク過荷重値に 達したとき、玉を偏倚させ、玉支承キャビティではなく、玉受は入れキャビティ からカム動作により離脱させる。
本発明の別の形態において、玉は玉を受は入れ得る一定寸法の径の穴を有するキ ャリアリングにより、及び玉の径により小さい一定径の穴を有する回り止め板に より、玉支承キャビティ内に拘束される。キャリアリングはディスクと回り止め 板間に挟持され、玉は回り止め板の穴を通りかつ該穴を越えて伸長している。
このように、本発明の目的は入力と出力間にて力を伝達する間に所定のトルク値 に達したとき、過荷重を逃すための装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は簡単な構造である過荷重防止装置を提供することであ る。
本発明のさらに別の目的は容易に製造し及び組み立てられる過荷重防止装置を提 供することである。
本発明のさらに別の目的は製造許容誤差を容易に維持し得る過荷重防止装置を提 供することである。
本発明のさらに別の目的は入力と出力間にクラッチ動作を有する過荷重防止装置 を提供することである。
本発明のさらに別の目的は遠隔操作されたトルク過荷重を有する過荷重防止装置 を提供することである。
本発明のさらに別の目的は入力と出力が正合状態にあろ過荷重防止装置を提供す ることである。
本発明のさらに別の目的は構成要素の標準化が可能である過荷重防止装置を提供 することである。
本発明のさらに別の目的は特定の用途に従い改造することの出来る標準的な設計 を可能にする過荷重防止装置を提供することである。
本発明の上記及びその他の利点は添付図面に関して説明する、本発明の実施例に ついての以下の詳細な説明からより明瞭になるであろう。
図面の説明 実施例は添付図面を参照することにより最も良く説明することが出来る。添付図 面の内、 第1図は本発明の教示による過荷重防止装置の好適な形態の断面図、 第2図は本発明の教示による別の形態の過荷重防止装置の部分断面図、 第3図は第2図の過荷重防止装置の分解斜視図、第4図は第1図の過荷重防止装 置の構成要素の拡大断面図である。
全ての図面は本発明の基本的教示内容の説明上の便宜のためにのみ作図されたも のである。部品の数、位置、関係及び寸法の点にて図面に変更を加え、好適な実 施例を構成することは、当業者が以下の本発明の教示内容を読みかつ理解した後 に案出することが出来よう。さらに、特定の力、重量、強度及び同様の要件条件 に合うための正確な寸法及び寸法上の比率は同様に、当業者が本発明の以下の教 示内容を読みかつ理解した後に案出することが出来よう。
幾多の図面に使用する場合、同一の数字は同−又°は同様の部品を示す。さらに 、ここで「軸方向」、「端部」、「外周方向」、「側壁J、「第1」、「第2」 及び同様の用語が使用される場合、これらの用語は図面に図示した構造体を見る 人の方向から見た状態を示すものであり、本発明の説明の便宜のためにのみ掲げ たものであることを理解する必要がある。
脱吸 図面を詳細に参照すると、本発明の好適な教示内容による過荷重防止重位置クラ ッチが全体として符号Aで示されている。クラッチAは環状の内面12及び縮小 径の環状面14が形成された固定シリンダ10を備えている。
円筒状表面14には、内部に0リング18が位置決めされた環状凹所16が形成 されている。シリンダ10は又、環状フランジ20を有している。大径部分24 及び縮径部分26が形成された環状ピストン22がさらに設けられている。ピス トン22には、環状凹所28が形成されており、この凹所28内に軸受け32の 外側レース30が圧力嵌めされる。軸受け32の内側レース34は内側キー溝3 7が形成された回転可能なハブ36上に圧力嵌めされる。ピストン部分24の外 面には、環状凹所38が形成され、シリンダ10と密封係合するOリング40が この凹所38内に位置決めされる。Oりング18はピストン部分26と密封係合 する。
数字42は従来の手段により流体圧力がシリンダ内に入るのを許容する入り口を 示す。軸受け46の外側レース44はシリンダフランジ20内に取り付けられ、 内側レース48は本発明の教示によるクラッチAの相互接続面のディスクの好適 な形態である円形の駆動リング52のスプライン結合されたスリーブ50上に圧 力嵌めされる。スリーブ50の端末は半径方向に配設された環状フランジ54に 達している。略円筒状の円形を有する5つの離間させた玉受は入れキャビティ5 8.60,62.64及び66が環状フランジ54の内面に隣接するが、その外 周の半径方向内方に形成され、かつこれらのキャビティは該環状フランジの内面 に対して略垂直にかつ環状フランジ54を通って軸方向に伸長する。
駆動リング52のフランジ54には、スリーブ50の内面に一致する中央穴68 が形成されており、フランジの内面及びスリーブ上には、ハブ36上に形成され たスプライン72と摺動可能に係合するスプライン70が形成されており、これ により、枢動リングはハブ上にて軸方向に摺動することが出来る。軸受け46の 内側レース48は枢動リングのスリーブ50の環状凹所74内に圧力嵌めされ、 レース48は凹所74により形成される駆動リングのショルダ部76に当接する 。かくて、シリンダ10がピストン22に沿って軸方向に動くとき、シリンダは 軸受け46を軸方向に動かす一方、軸受け46は上述のようにハブ36上に摺動 可能にスプライン結合された駆動リング52を動かす。
駆動リング52はスリーブ50に形成された穴80内に取り付けられた多数のつ る巻きばね78により付勢され、軸方向への動きが阻止されており、このばねの 外端特表平:2−502748 (4) はハブ36上に取り付けられた補助座金82に当接する一方、ばねの内端は穴8 0の内端に当接する。座金82がハブに形成された凹所84内に取り付けられて おり、凹所84により形成されたショルダ部86に当接する。
取り付は具96には環状凹所110が形成されており、この凹所110内には軸 受け116.118の外側レース112.114が圧力嵌めされかつ回り止めリ ング120により保持されている。内側レース122.124は凹所84内に圧 力嵌めされかつ座金82に当接すると共に、回り止めリング126により適所に 保持される。
取り付は具96は本発明の好適な教示内容により一体に形成されたクラッチAの 相互接続面ディスクを有し、及び環状凹所128が形成されており、この凹所1 28にシーブ162を取り付け、該取り付は具を駆動することが出来る。好適な 形態において、シーブ162は取り付は具96と相補的な寸法及び形状の円穴1 64を有し、該取り付は具96上に取り付けられる。シーブ162は該シーブ1 62を通って軸方向に伸長し、取り付は具96内に螺合可能に受は入れられるボ ルト166により取り付は具96と同一の回転可能な位置に保持される。取り付 は具96は米国特許第4.635.768号に記載されている型式の破断継手を 備えることが出来ることが理解されよう。
駆動リング52を取り付は具96に選択可能に係合させかつ関係付ける目的にて 、玉100b、102b、104b、106b及び108bが駆動リング52の 内面に略隣接しかつ該内面に対して平行に配設された取り付は具96の内面99 に取り付けられている。本発明の好適な教示内容によると、玉100b−108 bは軸方向に伸長する相補的な玉支承キャビティ又はソケット部分100a及び 玉ケージ88により取り付けられている。
ソケット部分100aは取り付は具96の内面99から略垂直に伸長しかつ略円 筒状の形状を有していると共に、このソケット部分100aは玉100b−10 8bよりも小さい径の第1円形端109を有する一方、ソケット部分100aの 該端109内に着座した玉100b−108bがソケット部分100aの他端に 係合しないようにするのに十分な長さを備えている。好適な形態において、ソケ ット部分100aの径は玉受は入れキャビティ58−66の径より大きい。
第1の好適な形態において、本発明の教示内容に従い玉100b−108bをソ ケット部分100a内に拘束するための玉ケージ88は、取り付は具96内の内 面99と当接する第1面152と、及びその反対面154とを有する土着座部1 50から形成される。土着座部150はソケット部分100aに対応する穴10 0Cを有し、玉100b−108bをソケット部分100aに受は入れかつ保持 する。最適な形態において、穴100Cは面152から伸長すると共に、玉10 0b−108bの径と略等しいか又は僅かに大きい径を有する第1円筒状部分1 56と、及び部分156から伸長しかつ面154に端末のある第2部分158と を備えている。最適な形態において、第2部分158は第1部分156との交差 部分にて該第1部分156の径に等しく、玉100b−108bの径よりも小さ い面154における径を有している。第1部分152及び第2部分158のそれ ぞれの長さにより、次いで、玉100b−108bがソケット部分100a及び 穴100C内に受は入れられ、面152が取り付は具96の面99と当接し、玉 100b−10sb、4<ソケット部分100aに対して密封状態に略拘束され 、取り付は具96が回転して駆動リング52から離脱する間に玉100b−10 8bが転動するのは許容するが、玉100b−108bぶつかり合わないように する。玉100b−108bは玉を最初に穴100C内に位置決めすることによ り、フランジ取り付は具96上に取り付けられる。次に、組合わせ体及びその玉 を一部相補的なソケット部分100a内に位置決めし、玉ソケット150をねじ 160により取り付は具96に固着し、よって、玉を取り付は具96上に取り付 ける。ねじ160は端ぐり入り口を有する穴161内に受は入れ、ねじ160が 玉100b−108bの内面にてソケット部分100a部分の外周方向中間に位 置決めされ、駆動リング52の内面に干渉しないようにすることが出来る。
第2の好適な形態において、本発明の教示による玉ケージ88はキャリアリング 168及び回り止め板170により形成される。キャリアリング168は玉10 0b−108bの径と略等しいが僅かに大きい、ソケット部分100aに対応す る穴100dを有し、その内部に玉100b−108bを受は入れる。回り止め 板170はソケット部分100a及び穴100dに対応すると共に、玉100b −108bの径よりも径が小さい穴100e。
102e、104e、106e及び108eを有ている。
キャリアリング168は取り付は具96の内面99と回り止め板170間に挟持 され、組合わせ体はねじ172により取り付は具96に固着される。次いで、キ ャリアリング168の肉厚により、玉100b−108bをソケット部分100 a及び穴100d内に受は入れ、回り止め板170により拘束され、玉100b −108bが板170の穴100e−108eを通りかつこれらの穴を越えて伸 長し、取り付は具96が回転し、駆動リング52から離脱する間、玉100b− 108bがたつかないようするにする必要がある。
ハブ36は図示しないモータの軸にキー止めされ、これにより、駆動リング52 が回転される。流体圧力が入り口42内に導入され、よって、シリンダ10が軸 方向に動かされ、駆動リング52が回転するとき、該駆動リング52も又軸方向 に動かし、これにより、キャビティ58−66が玉100b−108bと正合状 態になろうとする。一般的に、キャビティが玉と正合した状態にて取り付は具は 回転される。トルク力は玉が完全に正合するまで発生されず、係合状態となった ならば、全てのトルクは玉により支承される。5つの全ての玉は係合し又は非係 合状態となり、非係合状態のときは、駆動リングに対する平面状の支持手段とな る。さらに、ここに説明するように玉を位置決めしたとき、玉がキャビティに係 合する前に、駆動リングを支持する経路に沿ったキャビティ間の部材の一部と係 合するクラッチ軸を包含する三角形内に常に3つの玉が存在すると共に、キャビ ティが特表平2−502748 (5) 玉と正合しようとする間、無視し得る程度のトルク出力が生ずる。
キャビティ58−66と玉100b−108bとの好適な関係の詳細は引用して 本明細書の一部にした米国特許第3.760.916号に記載されている。
本発明の好適な実施例の教示によるクラッチAの構造について説明したので、本 発明の好適な構造の特徴及び利点が理解されよう。係合状態のクラッチAは玉1 00b−108bがカム動作をしてキャビティ58−66から離脱するトルクの 過荷重値を有することが理解されよう。このトルクの過荷重値は幾つかのファク タにより決まる。第1に、このトルクの過荷重値はばね78及びシリンダ10に より駆動リング52に加えられるばね力及び流体圧力〔これらは幾つかの設計パ ラメータいかんによる〕により決まる。しかし、本発明の教示による同一のクラ ッチへの場合、トルクの過荷重値は可変の圧力弁を利用する等により入り口42 内に導入される流体圧力を変化させるだけで遠隔的に調節することが出来る。
第2に、このトルクの過荷重値は玉100b−108b及びキャビティ100a 、58−56の寸法及び相互の関係いかんによる。玉100b−108bがカム 動作してキャビティ58−56から離脱することは玉100b−108bがキャ ビティ58−66内に伸長する深さに直接関係することが理解されよう。この深 さが深くなればなるほど、即ち、玉100b−108bの赤道に接近すればする 程、玉100b−108bを除去するためには最大のトルクレベルが必要となり 、上記の深さが浅くなればなる程、キャビティ58−66から玉100b−10 8bを除去するためには、より大きいトルク力が必要となり、その深さが浅(な ればなる程、玉100b−108bをキャビティ58−66から除去するための トルク値は小さくて済む。トルクの過荷重値は玉100b−108b及びキャビ ティ100a、及びキャビティ58−66の寸法を選択することにより変えるこ とが出来ることが理解される。しかし、構成要素を標準化するためには、クラッ チAは標準型とすることが出来るが、キャビティ58−66の径は特定の用途に 従った希望のトルクの過荷重値を達成し得る寸法にて穿孔することが出来る。
本発明の教示によるクラッチAは上記の好適な構造の結果、相互接続面のバック ラッシを防止するという特徴を実現することが出来る。パックラッシは運動方向 が反転する間、部品の遊びに起因して運動にロスが生じることである。特に、キ ャビティ58−66及び100aは玉100b−108bより小さい径を有し、 玉100b−108bがキャビティ58−66.100aの端部及び側壁に接触 しないような長さを有している。さらに、キャビティ58−66.100aは熱 処理中、隅部を保護するのに必要な僅かな面取りが施されている。これにより、 玉100b−108bはキャビティ58−66.100a内に楔状に嵌まり、カ ム動作してキャビティ58−66の隅み部に接触し、バックラッシの原因となる 玉100b−108bがキャビティ58−66.100aの側壁に接触すること がなく、及び、製造時、玉10Ob”108bをキャビティ58−66.100 aから除去するのに必要なカム力の希望の許容誤差を維持することが可能となる 。
次に、キャリアリング68及び板170から形成される玉ケージ88は製造の点 でさらに有利であることが理解される。具体的には、穴100d及び穴100e −108eは許容誤差を維持する目的上、深さを制御するいかなる性質の手段も 必要としない貫通孔であるため、製造時、容易に反復形成可能である。かくて、 深さの許容誤差がないことは、トルクの許容誤差に適合し得る一方、製造コスト を著しく低減させる。
さらに、キャビティ58−66.100aの径の関係についての本発明の開示は 有利であることを理解すべきである。特に、キャビティ100a−108aの径 はキャビティ58−66の径よりも大きいため、玉100b−108bはキャビ ティ58−66におけるよりもキャピテイ100a内により深く受は入れられ又 は着座される。
上述のように、玉100b−108bを受は入れる深さが深ければ深い程、玉1 00b−108bがカム動作してキャビティから離脱するためには、益々大きな トルク値が必要とされる。故に、玉100b−108bがカム動作してキャビテ ィ100aから離脱するのに要する力は玉100b−108bがカム動作してキ ャピテイ58−66から離脱するのに要する力よりも大きい。かくて、過荷重状 態にて、玉100b−108bは常時キャビティ58−66からカム動作して離 脱する傾向となるため、玉ケージ88及びこの玉ケージ88を取り付は具に固着 する手段には最小のトルク荷重が加わる。実際上、玉ケージ88の主な目的は非 係合時、特にクラッチが垂直方向を向いているとき、玉100b−108bを取 り付は具96に隣接した位置に保持することである。説明の目的上、本発明の好 適な形態において、径0.500インチ(1゜270口)の玉100b−108 bの場合、キャビティ58−66の径は0.456インチ(1,158on)と し、及びキャビティ100aの径は0.484インチ(1,229011)とす れば、玉の望ましいカム離脱動作特性が得られることが分かった。かくて、玉1 00b−108bが釈放される相互接続面側はキャビティの径を選択する設計に より偏倚させることが出来る。
さらに、本発明の教示によると、トルク値に達したときに迅速な釈放が実現され ることが理解される。具体的には、従来の過荷重防止装置はばねを利用して、相 互接続面ディスク同士を偏倚させていた。このため、かかる従来の過荷重防止装 置の場合、過荷重の状態時、ばねを圧縮することが必要であった。ばねを圧縮す ると、相互接続面ディスクの分離を阻止する力が増大し、その結果、釈放を阻止 し又は遅延させる力が存在する。圧力釈放調節機構を有する、本発明の教示に従 ったクラッチ八を利用する結果、トルクの過荷重レベルに達したとき、従来のば ね偏倚による過荷重防止装置の阻止力の作用により、相互接続面ディスクが分離 するのに伴い、相互接続面の分離力が増大することな(、迅速な釈放を実現する ことが出来る。さらに、本発明の教示によると、制御スイッチを駆動リング52 に機械的に固着し、過荷重の結果、特表平2−502748 (6) 駆動リング52が動くとき、流体を入り口42から排出させることにより迅速な 釈放をさらに促進させ、クラッチAが自動的に再セットされるのを阻止する。
本発明の基本的教示内容について説明したので、当業者には多数の応用例及び変 形例が明らかであろう。例えば、好適な実施例において、出力はパイロット型式 の取り付は具96として図示され、入力は軸を受は入れるためのハブ36として 図示されているが、本発明の教示に従い、他の形態及び型式の出力及び入力を利 用することも可能である。
同様に、本発明はその好適な実施例において、クラッチ環境内にある状態が開示 され、それが特に有利であると考えられるが、本発明の教示に従い、クラッチ作 用を有さない構造の過荷重防止装置とすることも出来る。
ここに開示された本発明はその精神又は一般的な特徴から逸脱することなく、他 の形態にて具体化することが可能であるため、ここに説明した実施例は全ての点 で単に一例として掲げたものであり、限定的なものではないとみなすべきである 。本発明の範囲は上述の説明ではなく、添付した請求の範囲により判断されるべ きであり、この請求の範囲の均等物の意味及び範囲に属する全ての変更は本発明 に包含されるものとみなす。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1局 特許庁長官  吉 1)文教 殿 1、特許出願の表示 PCT/US88100842 2、発明の名称 過荷重防止装置 3、特許出願人 名 称  ホートン・マニニファクチュアリング・カンパニー・インコーホレー テッド 4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 19条補正後の請求の範囲 出願当初の請求の範囲第1項及び第15項を補正し、その他の項は補正しない。
1、内面を有する第1デイスクと、第1デイスクの内面に略隣接しかつ該内面に 対して平行に伸長する内面を育する第2デイスクと、少なくとも1つの玉を有す るトルク伝達手段と、第1デイスクの内面の軸方向に伸長するように第1デイス クに形成されな、前記玉の第1玉キヤビテイであって、玉の径より小さい径を有 する前記第1玉キヤビテイと、第2デイスクの内面の軸方向に伸長するように、 第2デイスクに形成された、前記玉の第2玉キヤビテイであって、王の径より小 さい径を有する前記第2玉キヤビテイとを備える過荷重防止装置にして、第1玉 キヤビテイが玉支承キャビティであり、玉を玉支承キャビティ内に拘束するため の手段が設けられ、第2玉キヤビテイが玉受は入れキャビティであり、前記玉受 は入れキャビティが玉支承キャビティの径より小さい径を有し、トルクの過荷重 値に達したとき、玉を偏倚させ玉支承キャビティからではなく、玉受は入れキャ ビティからカム動作させて離脱させることを特徴とする過荷重防止装置。
2、前記玉支承キャピテイ及び前記玉受は入れキャビティが側壁と及びディスク の内面に対向する端部とを有する略円筒状の形状であり、前記側壁が玉がキャビ ティの端部に接触しないようにする長さを有することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の過荷重防止装置。
3、キャビティの側壁がディスクの内面に略垂直に交特表千2−502748  (7) 差し、パックラッシ制御領域及び玉のカム動作力の必要性の点にて製造許容誤差 を容易に維持し得るようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の過荷重 防止装置。
4、玉拘束手段がある肉厚、第1デイスクの内面に当接する第1面及び第2面を 有する土着座部と、及び前記土着座部を第1デイスクに固着するための手段とを 備え、前記土着座部が各土用の穴を有し、前記穴がその第1面に玉の径を受は入 れ得る寸法を有し、及びその第2面に玉の径より小さい寸法を有し、土着座部の 肉厚により、玉支承キャビティ及び土着座部の大円に拘束された玉が土着座部の 穴を通りかつ土着座部の第2面を越えて伸長し得るようにしたことを特徴とする 請求の範囲第1項記載の過荷重防止装置。。
14、ある玉とそれに対応する玉受は入れキャビティ間の角度、及び後続の玉と キャビティ間の角度が略0″、40″、170°、190’及び250”である ことを特徴とする請求の範囲第13項記載の過荷重防止装置。
15、内面を有する第1デイスクと、第1デイスクの内有する第2デイスクと、 少な(とも1つの玉を有するトルク伝達手段と、第1デイスクの内面の軸方向に 伸長するように第1デイスクに形成された、前記玉の第1キヤビテイであって、 玉の径より小さい径を有する前記第1玉キヤビテイと、第2デイスクの内面の軸 方向に伸長するように、第2デイスクに形成された、前記玉の第2玉キヤビテイ であって、玉の径より小さい径を有する前記第2玉キヤビテイとを備える過荷重 防止装置にして、第1玉キヤビテイが玉支承キャビティであり及び第2玉キヤビ テイが玉受は入れキャビティであり、玉を玉支承キャビティ内に拘束するための 手段が設けられ、前記手段がキャリアリングと、回り止め板と、及びキャリアリ ングが回り止め板及び第1ディスク間に挟持された状態にぞ前記キャリアリング 及び回り止め板を第1デイスクに固着するための手段とを備え、キャリアリング が玉を受は入れるための一定の径を有する、各土用の穴を有すると共に、回り止 め板が玉の径より小さい一定の径を有する、各土用の穴を存し、玉が玉支承キャ ビティ及びキャリアリングの大円に拘束され、回り止め板が該回り止め板の穴を 通りかつ該穴を越えて伸長することを特徴とする過荷重防止装置。
16、前記玉支承キャビティ及び前記玉受は入れキャビティが側壁と及びディス クの内面に対向する端部とを有する略円筒状の形状であり、前記側壁が玉がキャ ビティの端部に接触しないようにする長さを有することを特徴とする請求の範囲 第15項記載の過荷重防止装置。
17、シたことを特徴とする請求の範囲第16項記載の過荷重防止装置。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 元年 9月20日國 特許庁長官   吉 1)文 毅  殿1、特許出願の表示 2、発明の名称 過荷重防止装置 3、特許出願人 名 称  ホートン・マニュファクチュアリング・カンパニー・インコーホレー テッド 4、代理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正書の提出日 1文口月条、4ト1ζ2ムX劃ン、之)34条補正後の明細書 入力と出力間にて力を伝達させる場合、所定のトルク値に達したとき過荷重を逃 す手段を提供することが望ましいことが多い。さらに、入力と出力間にてクラッ チ動作を提供し、入力及び出方を回転可能に選択的に関係付けることが望ましい ことが多い。さらに、入力は出力を回転させ得るよう常に同一程度の正合状態と なるようにすることが望ましいことが多い。本発明はその好適な形態において、 単一の装置にてこれら3つの機能の全てを達成し得るものであり、このことは、 これら機能の1又は2つしか実現し得ない従来の装置に優る利点である。
具体的に、かかる従来の装置は全体的に複雑な構造であり、製造、組み立て及び 使用が比較的コスト高となり、干渉バックラッシという問題が生じ、その他の不 利益をも伴うものである。
西独特許DE−B−1第101059号は内面を有する第1デイスクと、内面を 有する第2デイスクと、少なくとも1つの玉を有するトルク伝達手段とを備える 型式の過荷重防止装置を開示している。第2デイスクの内面は第1デイスクの内 面に略隣接しかつ該内面に対して平行である。第1デイスクには、第1デイスク の内面の軸方向に伸長するように前記玉の第1玉キヤビテイが形成されている。
第2デイスクには、第2デイスクの内面の軸方向に伸長するように前記玉の第2 玉キヤビテイが形成されている。
第2玉キヤビテイは玉の径より小さい径を有しているに係合する。
本発明は過荷重逃し手段を提供する必要性を満足させ、特表平;2−50 :2 74 s (8)及び第1デイスクの玉支承キャビティ内に拘束されると共に、 第2デイスクの玉キャビティに対して出入り可能に正合される玉を有する過荷重 防止装置を提供することにより、従来技術の問題点及び欠点を解決するものであ る。この玉支承キャビティ及び玉受は入れキャビティは玉の径よりも小さい径を 有する一方、玉受は入れキャビティは玉支承キャビティの径より小さい径を有し 、あるトルク過荷重値に達したとき、玉を偏倚させ、玉支承キャビティではなく 、玉受は入れキャビティからカム動作により離脱させる。
34条補正後の請求の節回 1、  内面(99)を有する第1デイスク(96)と、第1デイスク(96) の内面(99)に略隣接しかつ該内面(99)に対して平行に伸長する内面を有 する第2デイスク(52)と、少なくとも1つの玉(100b−108b)を有 するトルク伝達手段と、第1デイスク(96)の内面(99)の軸方向に伸長す るように第1デイスク(96)に形成された、前記玉(100b−108b)の 第1玉キヤビテイ(100a)と、及び第2デイスク(52)の内面の軸方向に 伸長するように、第2デイスク(52)に形成された、前記玉(100b−10 8b)の第2玉受は入れキャビティ(58−66)であって、玉(100b−1 08b)の径より小さい径を有する前記第2玉キヤビテイ(58−66)とを備 え、前記玉(100b−108b)がトルクの過荷重値により第2玉キヤビテイ (58−66)に係合するようにした過荷重防止装置にして、第1玉キヤビテイ (100a)が玉(100b−108b)の径より小さい径にて、第1デイスク (96)に直接形成され、及び玉支承キャビティであり、第1デイスク(96) の内面(99)に固着され、玉支承キャビティ(100a)内に玉を(100b −108b)を拘束する玉ケージ(88)が設けられ、及び前記第2玉受は入れ キャビティ(58−66)が玉支承キャビティ(100a)の径より小さい径を 有し、トルクの過荷重値に達したとき、玉(100b−108b)を偏倚させ玉 支承キャビティ(100a)からではなく、玉受は入れキャビティ(58−66 )からカム動作させて離脱させることを特徴とする過荷重防止装置。
2、前記第2玉受は入れキャビティ(58−66)が第2.ディスク(52)に 直接形成され、及び前記玉支承キャビティ(100a)及び前記玉受は入れキャ ビティ(58−66)が側壁と及びディスク(52,96)の内面に対向する端 部とを有する略円筒状の形状であり、前記側壁が玉(100b−108b)がキ ャビティ(100a、58−66)の端部に接触しないようにする長さを有する ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の過荷重防止装置。
3、キャビティ(100a、58−66)CD側壁カティスクの内面に略垂直に 交差し、バックラッシ制御領域及び玉のカム動作力の必要性の点にて製造許容誤 差を容易に維持し得るようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の過荷 重防止装置。
4、玉ケージ(88)がある肉厚、第1デイスク(96)の内面(99)に当接 する第1面(152)及び第2面(154)を有する土着座部(88)と、及び 前記土着座部(88)を第1デイスク(96)に固着するための手段(160) とを備え、前記土着座部(88)が6玉(100b−108b)用の穴(100 c)を有し、前記穴(100c)がその第1面(152)に玉(100b−10 8b)の径を受は入れ得る寸法を有し、及びその第2面(154)に玉(100 b−108b)の径より小さい寸法を有し、土着座部(88)の肉厚により、玉 支承キャビティ(100a)及び王者座部(88)の穴内に拘束された玉(10 0b−108b)’が土着座部(88)の穴(100c)を通りかつ正着座部( 88)の第2面(154)を越えて伸長し得るようにしたことを特徴とする請求 の1ili囲第1項第1第3項の何れかに記載の過荷重防止装置。
5、土着座部(88)の穴(100c)が第1面(152)から玉(100b− 108b)の径を受は入れ得る径を育する:i2面(154)に向けて伸長する 第1円筒状部分(156)と、前記第1部分(156)から第2面(154)ま で伸長する第2部分(158)とを有し、前記第2部分(158)が第1部分( 156)から第2面(154)まで伸長し、第2部分(158)が第1部分(1 56)の径に略等しい径から第2面の径まで記載の過荷重防止装置。
6、′@記第2部分(158)が切頭円錐形の形状を有することを特徴とする請 求の範囲第5項記載の過荷重防止装置。
7、固着手段が土着座部(88)を通って伸長し、第1デ斗スク(96)に螺合 可能に受は入れられるねじ(160)を有し、前記ねじ(160)が玉支承キャ ビティ(100c)の外周方向の中間に位置決めされ、さらに、土着座部(88 )の第2面(154)と平らになるように、土着座部(88)に端ぐり加工され 、玉(1σob−108b)が第2デイスク(52)の玉受は入れキャビティ( 58−66)内に受は入れられたとき、第2デイスク(52)の内面との相互作 用を回避し得るようにし73表千2−502748(9) たことを特徴とする請求の範囲第5項記載の過荷重防止装置。
8、玉ケージがキャリアリング(168)と、回り止め板(170)と、及びキ ャリアリング(168)が回り止め板(170)及び東1ディスク(96)間に 挟持された状態にて前記キャリアリング(168)及び回り止め板(170)を 第1デイスク(96)に固着するための手段(172)とを備え、キャリアリン グ(168)が玉(100b−108b)を受は入れるための一定の径を有する 、容土(100b−108b)用の穴(100d)を有すると共に、回り止め板 (170)が玉(100b−108b)の径より小さい一定の径を有する、容土 (100b−108b)用の穴(100e−108e)を有し、玉(100b− 108b)が玉支承キャヒティ(100a)及びキャリアリング(168)の穴 (100d、100e−108e)内に拘束され、回り止め板(170)が該回 り止め板(170)の穴(100e−108e)を通りかつ該穴(100e−1 08e)を越えて伸長することを特徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第3 項に記載の過荷重防止装置。
9、第1デイスク(96)により支承された玉(100b−108b)が第2デ イスク(52)の玉受は入れキャビティ(58−66)に係合する第1状態から 、第1デイスク(96)により支承された玉(100b−108b)が第2デイ スク(52)の玉受は入れキャビティ(58−66)から回転可能に隔離される 第2状態まで第1及び第2デイスク(96,52)を選択的に分離する手段(1 0,22,70,72,78)をさらに備えることを特徴とする請求の範囲第1 項乃至第8項の何れかに記載の過荷重防止装置。
10、前記選択的に分離する手段が第1位置及び第2位置間を動き得るように第 2デイスク(52)を回転可能に取り付けるための手段(70,72)と、第2 デイスク(52)をその第1位置に偏倚させる手段(78)と、及び第2デイス ク(52)を偏倚手段(78)の偏倚力に抗してその第2位置まで動かす手段( 10,22)とを備えることを特徴とする請求の範囲第9項記載の過荷重防止装 置。
11、駆動手段が流体圧力を受は入れ、その間にて軸方向に動かすシリンダ(1 0)を摺動可能に取り付けるピストン(22)を備えることを特徴とする請求の 範囲第10項記載の過荷重防止装置。
12、少な(とも第1の正金位置において、第1及び第2デイ、スフ(96,5 2)が玉受は入れキャビティ(58−66)内に玉(100b−108b)が受 は入れられたときと同程度の王台状態となるように玉支承キャビティ(58−6 6)及び玉受は入れキャビティ(100a)が配設されることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の過荷重防止装置。
13.1つの位置において、玉(100b−108b)が玉受は入れキャビティ (100a)の上に位置して正合する一方、その他任意の位置においては、少な くとも3つの玉(100b−108b)が過荷重防止装置(A)の軸線を包含す る三角形を形成しかつ玉受は入れキャビティ(58−66)間にて第2デイスク (52)の内面に係合するように、玉支承キャビティ(58−66)及び玉受は 入れキャビティ(100a)が配設されることを特徴とする請求の範囲第12項 記載の過荷重防止装置。
14、ある玉(100b−108b)とそれに対応する玉受は入れキャビティ( 58−66)間の角度、及び後続の玉(100b−108b)とキャビティ(5 8−66)間の角度が略O@、40″、170’、190@及び250°である ことを特徴とする請求の範囲第13項記載の過荷重防止装置。
国際調査報告 1#l争−・−豐−呻−1^a++aaa+mm拳、PCT/j:5εa/CO 8:2

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内面を有する第1ディスクと、第1ディスクの内面に略隣接しかつ該内面に 対して平行に伸長する内面を有する第2ディスクと、ある径を有する少なくとも 1つの玉と、第1ディスクの内面の軸方向に伸長するように第1ディスクに形成 された各玉の支承キャビティであって、ある径を有する前記玉支承キャビティと を備え、前記玉の径が該玉支承キャビティの径より大きく、さらに、玉を玉支承 キャビティ内に拘束するための手段と、及び第2ディスクの内面の軸方向に伸長 するように、第2ディスクに形成された名玉用の玉受け入れキャビティとを備え 、前記玉受け入れキャビティが玉の径より小さく及び玉支承キャビティの径より も小さい径を有し、トルクの過荷重値に達したとき、玉を偏倚させ玉支承キャビ ティからではなく、玉受け入れキャビティからカム動作させて離脱させることを 特徴とする適荷重防止装置。
  2. 2.前記玉支承キャビティ及び前記玉受け入れキャビティが側壁と及びディスク の内面に対向する端部とを有する略円筒状の形状であり、前記面壁が玉がキャビ ティの端部に接触しないようにする長さを有することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の過荷重防止装置。
  3. 3.キャビティの側壁がディスクの内面に略垂直に交差し、バックラッジ制御領 域及び玉のカム動作力の必要性の点にて製造許容誤差を容易に維持し得るように したことを特徴とする請求の範囲第1項記載の過荷重防止装置。
  4. 4.玉拘束手段がある肉厚、第1ディスクの内面に当接する第1面及び第2面を 有する玉着座部と、及び前記玉着座部を第1ディスクに固着するための手段とを 備え、前記玉着座部が各玉用の穴を有し、前記穴がその第1面に玉の径を受け入 れ得る寸法を有し、及びその第2面に玉の径より小さい寸法を有し、玉着座部の 肉厚により、玉支承キャビティ及び玉着座部の穴内に拘束された玉が玉着座部の 穴を通りかつ玉着座部の第2面を越えて伸長し得るようにしたことを特徴とする 請求の範囲第1項記載の過荷重防止装置。
  5. 5.玉着座部の穴が第1面から玉の径を受け入れ得る径を有する第2面に向けて 伸長する第1円筒状部分と、前記第1部分から第2面まで伸長する第2部分とを 有し、前記第2部分が第1部分から第2面まで伸長し、第2部分が第1部分の径 に略等しい径から第2面の径まで縮径する径を有することを特徴とする請求の範 囲第4項記載の過荷重防止装置。
  6. 6.前記第2部分が切頭円錐形の形状を有することを特徴とする請求の範囲第5 項記載の過荷重防止装置。
  7. 7.固着手段が玉着座部を通って伸長し、第1ディスクに螺合可能に受け入れら れるねじを有し、前記ねじが玉支承キャビティの外周方向の中間に位置決めされ 、さらに、玉着座部の第2面と平らになるように、玉着座部に端ぐり加工され、 玉が第2ディスクの玉受け入れキャビティ内に受け入れられたとき、第2ディス クの内面との相互作用を回避し得るようにしたことを特徴とする請求の範囲第5 項記載の過荷重防止装置。
  8. 8.玉拘束手段がキャリアリングと、回り止め板と、及びキャリアリングが回り 止め板及び第1ディスク間に挟持された状態にて前記キャリアリング及び回り止 め板を第1ディスクに固着するための手段とを備え、キャリアリングが玉を受け 入れるための一定の径を有する、名玉用の穴を有すると共に、回り止め板が玉の 径より小さい一定の径を有する、各玉用の穴を有し、玉が玉支承キャビティ及び キャリアリングの穴内に拘束され、回り止め板が該回り止め板の穴を通りかつ該 穴を越えて伸長することを特徴とする請求の範囲第1項記載の遇荷重防止装置。
  9. 9.第1ディスクにより支承された玉が第2ディスクの玉受け入れキャビティに 係合する第1状態から、第1ディスクにより支承された玉が第2ディスクの玉受 け入れキャビティから回転可能に隔離される第2状態まで第1及び第2ディスク を選択的に分離する手段をさらに備えることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の週荷重防止装置。
  10. 10.前記選択的に分離する手段が第1位置及び第2位置間を動き得るように第 2ディスクを回転可能に取り付けるための手段と、第2ディスクをその第1位置 に偏倚させる手段と、及び第2ディスクを偏倚手段の偏倚力に抗してその第2位 置まで動かす手段とを備えることを特徴とする請求の範囲第9項記載の過荷重防 止装置。
  11. 11.駆動手段が流体圧力を受け入れ、その間にて軸方向に動かすシリンダを摺 動可能に取り付けるピストンを備えることを特徴とする請求の範囲第10項記載 の過荷重防止装置。
  12. 12.少なくとも第1の正合位置において、第1及び第2ディスクが玉受け入れ キャビティ内に玉が受け入れられたときと同程度の正合状態となるように玉支承 キャビティ及び玉受け入れキャビティが配設されることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の過荷重防止装置。
  13. 13.1つの位置において、玉が玉受け入れキャビティの上に位置して正合する 一方、その他任意の位置においては、少なくとも3つの玉が過荷重防止装置の軸 線を包含する三角形を形成しかつ玉受け入れキャビティ間にて第2ディスクの内 面に係合するように、玉支承キャビティ及び玉受け入れキャビティが配設される ことを特徴とする請求の範囲第12項記載の過荷重防止装置。
  14. 14.ある玉とそれに対応する玉受け入れキャビティ間の角度、及び後続の玉と キャビティ間の角度が略0°、40°、170°、190°及び250°である ことを特徴とする請求の範囲第13項記載の過荷重防止装置。
  15. 15.内面を有する第1ディスクと、第1ディスクの内面に略隣接しかつ該内面 に対して平行に伸長する内面を有する第2ディスクと、ある径を有する少なくと も1つの玉と、第1ディスクの内面の軸方向に伸長するように第1ディスクに形 成された各玉の支承キャビティであって、ある径を有する前記玉支承キャビティ とを備え、前記玉の径が該玉支承キャビティの径より大きく、さらに、第2ディ スクの内面の軸方向に伸長するように第2ディスクに形成された、各玉の玉受け 入れキャビティと、キャリアリングと、回り止め板と、及びキャリアリングが回 り止め板及び第1ディスク間に扶持された状態にて前記キャリアリング及び回り 止め板を第1ディスクに固着するための手段とを備え、キャリアリングが玉を受 け入れるための一定の径を有する、各玉用の穴を有すると共に、回り止め板が玉 の径より小さい一定の径を有する、各玉用の穴を有し、玉が玉支承キャビティ及 びキャリアリングの穴内に拘束され、回り止め板が該回り止め板の穴を通りかつ 該穴を越えて伸長することを特徴とする過荷重防止装置。
  16. 16.前記玉支承キャビティ及び前記玉受け入れキャビティが側壁と及びディス クの内面に対向する端部とを有する略円筒状の形状であり、前記側壁が玉がキャ ビティの端部に接触しないようにする長さを有することを特徴とする請求の範囲 第15項記載の過荷重防止装置。
  17. 17.キャビティの側壁がディスクの内面に略垂直に交差し、バックラッジ制御 領域及び玉のカム動作力の必要性の点にて製造許容誤差を容易に維持し得るよう にしたことを特徴とする請求の範囲第16項記載の過荷重防止装置。
  18. 18.前記玉受け入れキャビティが玉の径より小さく及び玉支承キャビティの径 よりも小さい径を有し、トルクの過荷重値に達したとき、玉を偏倚させ玉支承キ ャビティからではなく、玉受け入れキャビティからカム動作させて離脱させるこ とを特徴とする請求の範囲第17項記載の過荷重防止装置。
  19. 19.第1ディスクにより支承された玉が第2ディスクの玉受け入れキャビティ に係合する第1状態から、第1ディスクにより支承された玉が第2ディスクの玉 受け入れキャビティから回転可能に隔離される第2状態まで第1及び第2ディス クを選択的に分離する手段をさらに備えることを特徴とする請求の範囲第15項 記載の過荷重防止装置。
  20. 20.前記選択的に分離する手段が第1位置及び第2位置間を動き得るように回 転可能に取り付けるための手段と、第2ディスクをその第1位置に偏倚させる手 段と、及び第2ディスクを偏倚手段の偏倚力に抗してその第2位置まで動かす手 段とを備えることを特徴とする請求の範囲第19項記載の過荷重防止装置。
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