JPH02502404A - 直線ラインチェック計量装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直線ラインチェック計量装置 関連出願との相互関係 これは特許第４．６２５．７７５号として特許された１９８５年３月２１日付出 願第７１６．６８０号の一部継続出願である１９８６年８月１日付出願第８９３ ．０３５号（特許第４．６５７．０５４号）の一部継続出願である１９８７年４ 月１３日付出願第０３８．０３６号の一部継続出願である。

これらの開示事項が参考までにここに組み込まれている。

発明の背景 この発明によれば、充填などの処理ステップを通って高速度で搬送されたコンテ ナなどの物体がたとえばそれを計量する他のステーションに搬送される。

チェック計量装置は物品の一部または完全充填などの他の作業は必要ではないた め、コンテナを計量するための短い静止時間を要するだけである。

短い静止時間は小数のロードセルを要し、これらを多数のロードセルを有する機 械に要求される円形パターンではなく、直線ライン内に配置することができる。

ロードセルを直線ライン内に配置する直線ラインは機械の各ロードセルのための ユニット機構を要する。同一のコンベヤによって各ロードセルを有するすべての ユニットにコンテナが供給されるため、ロードセルからのコンテナの排除を他の コンベヤで行い、入ってくるコンベヤと出ていくコンベヤ間の干渉を避けねばな らない。

この条件は、すべての実用的目的でユニットを一つのロードセルに制限するが、 各ユニットに一つ、二つまたは三つのガイドを設けることができる。

ロードセルからのコンテナの排除をコンテナを供給コンベヤからロードセルに搬 送するものと同様の機構で行うことができないため、プラウなどの異なった機構 を使用することができ、この搬送は大きい精度は要しない。

図面の簡単な説明 第１図はコンテナガイドのないユニット機構の図解的平面図、第２図はユニット によって配置されるときのコンベヤの位置を示す図解的平面図、 第３図および第３Ｂ図はユニットによってコンテナを配置するときのコンテナお よびガイドの位置を示すガイドを有するユニット機構の図解的平面図、 第４図はガイドのレバー操作機構を図解的に示す第３図と同様の図解的平面図、 第５図は二つのガイドおよび二つのプラウが設けられているユニット（プラウ駆 動機構だけが示されている）の図解的縦断面図、第６図は第５図の駆動シャフト に支持されたプラウの図解的縦断面図、 第７図はユニットの頂端のプラウの図解的平面図、第８図はプラウのための操作 機構（ラグ、プラウシャフト、コネクティングロッド、カムおよびカムローラ） を示す図解的平面図、第８Ｂ図はコンテナをロードセルから移動させるときのカ ムに対するプラウの位置を示す図解的平面図、 第９図はコンベヤ間の距離を示すユニットの図解的側面図、第１０図は三つのユ ニットの機械のコンベヤおよびユニットのレイアウトを示す図解的平面図である 。

直線ライン機械（ロードセルが直線ライン内に配置される）は各ロードセルのた めのユニット（後述するように、そして第１図から明らかなように、ギヤＧ１お よびＧ２、スパイダなどからなるユニット）を要する。

回復時間を要しないロードセルのための有効計量時間を決定するため、第２図〜 第４図を参照して次の事項が考慮される。

Ａ。一つのガイドを有するユニット あらゆるコンテナがそのガイドにコンベヤから０°のマークが付されたポイント で受は渡される。スパイダがおよそ９０°回転すると、コンテナがロードセル上 に載せられているコンテナに近接した位置に配置され、このコンテナの排除が開 始される（これが計量サイクルの終端である）。

スパイダが１８０°の位置まで、さらに９０°回転すると、新しいコンテナがロ ードセル上にセンターリングされ、ガイドによって解放される。スパイダがさら に５°移動すると、コンテナがロードセルに載せられ、計量サイクルを開始する ことができる。

全計量サイクル雪スパイダの３６０°の回転の１８０−５＋９０−２６５°、す なわち、各コンテナのための時間サイクルの７３．６％である。

Ｂ、二つのガイドを有するユニット 一方のガイドがコンテナを解放する１８０°の位置にあるとき、他方のガイドが 新しいコンテナをコンベヤから受は取る。スパイダが９０＠回転すると、９０° 前にロードセル上に降ろされたコンテナの排除が開始される。

スパイダをさらに５°回転させ、コンテナをロードセル上に載せることができ（ それをロードセル上に降ろした後）、その計量サイクルはスパイダの８５＠の回 転に相当するだけである。スパイダの１８０°の回転のサイクルの場合、８５′ ″の回転は各コンテナのための時間サイクルの４７．２％に相当する。

Ｃ０三つのガイドを有するユニット ガイドがコンテナをロードセル上に解放するとき（１８０°の位置）、スパイダ の後の３０°の回転によって次のコンテナを受は取り、６０゜移動させねばなら ず、ロードセル上のコンテナの排除が開始される。スパイダをさらに５°回転さ せ、コンテナをロードセル上に載せることができ、その計量サイクルはスパイダ の回転の３Ｏ−５＝２５°だけである。スパイダの１２０°の回転がコンテナの 時間サイクルに相当するため、実際の計量時間は各コンテナのための時間サイク ルの２１％である。

０．２５秒の計量時間を要するが、回復時間は要しない一つのロードセルを有す るユニットの能力 Ａ、一つのガイドを有するユニット 計量サイクルは全体のサイクルの７３．６％である。したがって、全０．２５ 体のサイクルは　　　　　　＝０．３４秒である。

能力＝　旦＝　１７５コンテナ／分である。

Ｂ、二つのガイドを有するユニット 計量サイクルは全体のサイクルの４７．２％であり、全体のサイクル０．２５ は□＝　０．５３分である。

能力＝　−＝１１３コンテナ／分である。

Ｃ９三つのガイドを有するユニット 計量サイクルは全体のサイクルの２１％であり、全体のサイクルは能力＝　旦＝ ５Ｑコンテナ／秒である。

コンベヤ上のコンテナの間隔を決定するにあたっては、ガイドを駆動するスパイ ダの３６０＠の回転毎に、各ガイドによって一つのコンテナを受は取らねばなら ず、すべてのユニットを正確に同様に構成せねばならないため、これらが同一の 周波数で回転するということを考慮せねばならない。

一つのユニットを有し、このユニットに一つのガイドだけが設けられている機械 のコンテナの間隔は、スパイダの各サイクル当たりＳ”　”ｗａｘ＝４ＸＲＸＴ Ｔである。Ｔ　　＝ガイドの最大移動量であり、これは固ｌ１ａＸ 定ギヤＧ１のまわりを回転するギヤＧ２の中心の移動量の２倍である。

第１図および第５図を参照されたい。

Ｇ１＝Ｇ２＝４−１／２”の場合、サイクル当たりＴｌａ！＝４×４−１／４Ｘ ＴＴ＝５．３”である。コンテナを載せるコンベヤの移動量をいくらか高＜シ、 サイクル当たりおよそ５６′〜５８”にすることが好ましい。　　　　゛ ４−１／４°ギヤを使用した一つのガイドを育する一つのユニットをもち、コン ベヤ上のコンテナのサイクル当たり５８”の移動量をもつ機械の場合、コンテナ の間隔もサイクル当たり５８”である。

一つのユニットを有し、このユニット上の二つのガイドを有する機械の場合、間 隔はサイクル当たり２９″である。

二つのユニットを有し、各ユニットに一つのガイドが設けられている機械の場合 、間隔はサイクル当たり２９”である。

これらのユニットが二つのガイドでそれぞれ構成されている場合、間隔はサイク ル当たり１４−１／２”だけになる。

コンベヤ上のコレンテナの間隔はコンベヤの移動量と等しく、これは機械に使用 されるすべてのユニットのガイドの全体の数で除算されるサイクル当たりのガイ ドの最大移動量よりもわずかに大きい。

コンテナの間隔は第１０図に示されている間隔ねじて形成され（分離またはタイ ミングねじとも呼ばれる）、これはコンテナを解放する毎に３６０°回転する。

ユニットのタイミングが互いにＵＳされ、コンベヤ上を通過するとき、各ガイド がコンテナを受は取る。

コンテナを供給コンベヤからロードセルに搬送するのは第３図、第３Ｂ図および 第４図のガイドＧＵであり、これは固定ギヤＧ１のまわりを移動する回転ギヤＧ ２の歯によって達成される外サイクロイド曲線に沿って移動する。この場合、両 方のギヤＧ１およびＧ２は同一の大きさである。

コンテナをロードセルから排出コンベヤに搬送するのはそれを供給コンベヤから ロードセルに搬送するものと同一の機構であることが好ましい。このような構成 の場合、コンテナがロードセル上に配置され、それから排除されるとき、ロード セルの下方の移動部分及びその上方の移動コンテナによりロードセルを支持する ことができないため、それは不可能である。

したがって、この作業を達成するための幾つかの他の手段を使用する必要がある 。　・ この実施例では、回転プラウ（第５図、第６図、第７図、第８図および第９図） が使用され、ロードセル上に載せられたコンテナと接触する前、それが一時的に 停止する。プラウの回転が開始されると、それがコンテナをロードセルに増加さ れた速度で押し出し、この速度はコンテナを移動させる排出コンベヤのそれに近 い。

４−１／４”直径のギヤＧ１およびＧ２の場合、ガイドの移動の最大速度は４Ｘ Ｄ１×ＴＴＧ１であり、移動の最大速度は４Ｘ４−１／４ＸＩＩ／Ｃ＝５３．４ ”／サイクルである。

１００コンテナ／分で処理するユニットの場合、ガイドの移動の最大速度（コン テナを供給コンベヤから受は取るとき）はしたがって、５３．４ Ｘ１００＝８９”７秒である。

供給コンベヤをいくらか高い速度で移動させ、コンベヤ上のコンテナの不正確な 間隔から生じる問題を減少させるべきであるため、このコンベヤの移動の速度は ５３．４”／サイクルから６０”／サイクルまで増加される。一つのガイドを有 し、ユニット当たり１１００ｒｐで動作するユニットからなる機械の場合、この コンベヤが移動する速度は、したがって１００”７秒である。

この速度を減少させるため、各ユニットは二つのガイドを存する。

二つのガイドを有するユニットの出力はそれにもかかわらず２倍の速度で回転す る一つのガイドだけを有するユニットと同様に維持される。

しかしながら、このような二つのガイドを有するユニット上のガイドの移動の速 度は５３．４”／コンテナから２６．７”／コンテナに減少される。９当たり１ ００コンテナの出力を有するユニットの場合、これらのガイドの最大速度は、し たがって８９”７秒から４４．５”７秒に減少される。

供給コンベヤの速度は秒当たり１００”〜５０゛に減少される。

排出コンベヤの速度は供給コンベヤの速度と同一であるべきである。

コンテナをロードセルから排出コンベヤに搬送させるものはコンテナを供給コン ベヤからロードセルに搬送する第１ユニツトと同様のユニットであり、第２ユニ ツトは排出ガイドを動作させねばならないという点は異なる。しかしながら、前 述したように、二つのユニットの部分またはコンベヤ自体の移動によりロードセ ルから二つのユニット間に底端、側面または頂端から支持することができないた め、このような第２ユニツトを第１のそれと関連させて使用することはできな（ ゛。

したがって、この搬送を次のような条件下で速成するためのプラウなどのその他 の手段が使用され、ロードセル上に載せられたコンテナをその静止位置から円滑 に排除せねばならない。その速度は排出コンベヤのそれよりもいくらか低い速度 に漸次加速せねばならない。

二つのガイドを有する機械に一つのプラウだけを使用する場合、一時的に停止さ せた後、ロードセルからのコンテナの排除を開始させる必要があることを考慮し たとき、プラウの有効時間を短くシ、コンテナをコンベヤ上に押し出すときのプ ラウの速度をコンベヤの速度よりも十分大きくすべきである。したがって、プラ ウはコンテナをコンベヤ上に押し出すだけではなく、それを再度直立させる。

コンベヤ上に押し出されるとき、コンテナの速度がコンベヤのそれよりもいくら か低いことが必要であるため、ガイドを使用するとき各ユニット上の多数のプラ ウを使用する必要がある。

二つのプラウに伴う問題はロードセルからのコンテナの排除を開始する前、その 一方を一時的に停止させねばならず、同時にコレンテナを排出コンベヤ上に押し 出すため、他方のプラウをその最大速度で移動させねばならないということであ る。

第６図に示されている装置は、二つ（または二つ以上）のプラウを要求される方 法で動作させる。プラウの速度はカム（第６図、第８図および第８Ｂ図）によっ て制御される。（カムは普通は振動運動を制御する。その一方は連続的に回転す るものを制御する。）４−１／４”直径のギヤＧ１およびＧ２を有し、プラウの シャフトの中心とコンテナとの接触点間の距離Ｒ６をもつユニットの場合、この 接触点（およびコンテナのそれとの）の移動の平均速度はプラウのサイク２ＸＲ ６ＸＴＴ ル当たり　　　　　　　　　　となる。

サイクル当たり３０゛の供給コンベヤ速度の場合、このコンベヤ上に搬送される とき、コンベヤの速度はほぼ排出ガイドのそれと同一である。

Ｒ６＝８”の場合、コンテナの移動の最大速度はサイクル当たりＸ８ＸＴＴ ＝２５．１２′である。

プラウがコンテナを排出コンベヤ上に押し出す前、プラウが減速され、その速度 が一時的にゼロまで減少し、その後これが加速され、このときの速度が平均速度 と等しいことに注意されたい。

Ｔ□−フ〉〒すのセシＴプ１し 国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．予め設定された速度で移動する供給コンベヤから受け渡される物体を計量し 、計量された物体をピックアップコンベヤに受け渡すための装置であって、物体 をコンベヤから受け取り、これを計重ステーションに案内するための少なくとも 一つのガイド手段を有する少なくとも一つのユニットを備え、前記ガイド手段は 前記物体を案内するに適した収容部分と、前記収容部分および案内される物体を 低い速度で前記コンベヤから前記ステーションに引き寄せるリンク手段と、前記 物体を前記ステーションから第２コンベヤに排除するための手段とからなり、前 記排除手段は回転プラウと、前記プラウおよび物体を前記ステーションの物体に 近接した停止位置から増加された速度で前記ピックアップコンベヤに排除する手 段とからなることを特徴とする装置。