JPH02501676A - 電子制御燃料供給装置用オーバースピードガバナー - Google Patents

電子制御燃料供給装置用オーバースピードガバナー

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JPH02501676A
JPH02501676A JP63504536A JP50453688A JPH02501676A JP H02501676 A JPH02501676 A JP H02501676A JP 63504536 A JP63504536 A JP 63504536A JP 50453688 A JP50453688 A JP 50453688A JP H02501676 A JPH02501676 A JP H02501676A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電子制御燃料供給装置用オーバースピードガバナー〔技術分野〕 本発明はタービンへの燃料の供給を制御するコンピュータを備えた燃料供給制御 機構に用いるオーバースピードガバナーに関する。
〔背景技術〕
どのタービンエンジンも所望の動力を得るための最適の空燃比を有する。燃料供 給制御機構は一般的に電気的検出手段やコンピュータを備えており、それらの検 出手段やコンピュータは、エンジン速度、動力レバーの位置、圧縮導入空気の温 度その他エンジンの変動値等のエンジンの各種作動条件を表す電気信号を受け取 る。電子コンピュータはこれらの入力信号を読み取り、米国特許第4,245, 462号に示されているような計測バルブを作動させて、タービンに最適の燃料 を供給する。
タービンの回転は計測バルブから供給される燃料の関数として表すことができる 。多くのタービンは通常の回転速度以上のある回転速度において、タービンを損 傷させることなく短時間だけより大きな動力を出力できるように作られている。
計測バルブの制御に電気的トラブルが起きた場合に備えて、航空機用タービンの 燃料供給制御機構には機械構造式の補助機構を設けておくことが通常行われる。
この機械構造式補助機構はタービンを作動させる燃料の量を制限するものである が、タービンの最適の作動を行うための入力信号の多くは与えられない。
コンピュータにエラー信号が入力されると、実際に最適の作動に必要な量よりも 多くの量の燃料がタービンに供給されることが判明上た。本質的にはタービン速 度はタービンに供給される燃料の量によって決まるので、供給される燃料の量が 最適量を越えるとオーバースピードの状態となる。
電子制御を行っている場合におけるオーバースピードからタービンを守るため、 これまで色々な機械構造のオーバースピードガバナーが工夫されてきた。
〔発明の開示〕
機械構造のオーバースピードガバナーは軽量速度機構、四つの外形を有する請求 積ピストン、比例バルブ、求積バルブ及びフラップバルブを備える。
軽量速度機構はタービンから入力信号を受け取り、電子レゾルバによって計測バ ルブの位置を読み取ることにより、その時点において供給された燃料に応じたタ ービンの実際の速度を検知する。
軽量速度機構は第一バルブを動かして、作動流体がアクチュエータを動かし、タ ービンの回転に対応する位置までカムを回転させる。一旦、現在の速度に達する と、フィードバック機構はカムの第一外形に応じて第一バルブの動きを規制し、 作動流体がアクチュエータへ流れないようにする。
カムの第二外形はタービンの実際の速度に対応した入力を比例バルブに与える。
タービンの通常の作動の間においては、比例バルブは作動流体がヘッドセンサか ら、供給リザーバに連結している戻り導管に連通させないようにする。第二外形 の速度位置によってタービンのオーバースピードが示された場合には、比例バル ブはポートを開き、ヘッドセンサ及びバイパスバルブにおける作動流体の圧力を 低下させる。バイパスバルブにおける圧力が低下すると、ピストンが動き、計測 バルブに供給された燃料の一部が戻り導管へ流れる。このように、計測バルブが 電子レゾルバによって指定された位置に留まっていたとしても、タービンに供給 される燃料は減少し、オーバースピードの状態は修正される。
軽量速度機構により検知されたタービンの回転速度が所定の回転速度を越えた場 合には、カムが所定の位置まで回転する。その所定の位置においては、カムの第 三外形が積ピストン及び積バルブを動かし、第二ポートを開け、作動流体の圧力 降下の量をさらに減少させる。これによって、バイパスバルブはさらに開き、燃 料はタービンに供給されずに、計測バルブの位置の関数として戻り導管に流れる 。
軽量速度機構からの入力によって、カムの回転が、タービンが回転を続けるとタ ービンの損傷の原因となるようなオーバースピードであることが示された場合に は、カムの第四外形がフラップバルブに入力を与え、作動流体中の圧力低下がさ らに生じるようにする。こうして圧力低下がさらに生じると、バイパスバルブが さらに開き、燃料がさらに戻り導管に流れるようになる。
フラップバルブが開くと請求積ピストンが所定の位置へ動く。
この所定の位置では、軽量速度機構により検知されたタービンの実際の速度がカ ムを動かしてフラップバルブを閉じないようにするとともに、スイッチが付勢さ れて電子レゾルバが非作動位置に導かれる。その後、機械構造式補助制御機構は 計測バルブにタービン作動用の作動入力信号を与える。
本発明の目的は、電子レゾルバが燃料の流れを制御してタービンを作動させてい る場合におけるタービンのオーバースピード回転を防止するための機械構造のガ バナーを備えた燃料供給機構を提供することである。
本発明の別の目的は、燃料の戻り導管への流れを制御するバイパスバルブに作用 する流体圧力を継続的に低下させ、それに対応してタービン作動用に供給される 燃料の量を減らすための比例バルブ及び積バルブを備えたオーバースピードガバ ナーを提供することである。
本発明の利点は機械構造のガバナーにある。このガバナーは、電子レゾルバによ ってタービンの実際の回転を所定の制限内に保ち、それによってタービン破損の 原因となるオーバースピードを防止する計測バルブの作動を制御するものである 。
これらの目的及び利点は明細書及び図面を参照することにより明らかになるもの である。
図面の簡単な説明 第1図は、タービンへの燃料の流れを制限する機械構造ガバナーを備えた本発明 に係るタービン用燃料供給機構の概略図、第2図は、タービンの回転速度に応じ て付勢された機械構造ガバナー内の比例バルブを備えた第1図に示す燃料供給機 構の概略図、 第3図は、タービンの回転速度に応じて付勢された機械構造ガバナー内の積バル ブを備えた第1図に示す燃料供給機構の概略図、 第4図は、タービンの回転速度に応じて付勢された機械構造ガバナー内のフラッ プバルブを備えた第1図に示す燃料供給機構の概略図、 第5図は比例バルブの入口ボートを示す、第1図の5−5線における断面図、 第6図は積バルブの入口ポートを示す、第1図の6−6線における断面図である 。
〔発明の詳細な説明〕
第1図に示す従来のガスタービンエンジン10は吸気孔12、空気コンプレッサ エ4、複数の燃焼室1G、16N、軸20を介してコンプレッサ14と連結しコ ンプレッサ14を駆動するガスタービン18、燃焼物を大気に放出する排気ノズ ル22を備えている。燃料マニホールド26に連結した複数の燃料噴射ノズル2 4は燃焼室16.16N内に予め計測され加圧された燃料を噴射する。燃焼室1 6.16N内では、空気と燃料の混合気が燃焼し、活性の高温ガスを作り出し、 この高温ガスはタービン18を通過してコンプレッサ14を駆動し、推進動力を 生み出し、ノズル22を通って大気へ放出される。
計測された燃料は、エンジンが駆動する容量形燃料ポンプ30によって、燃料タ ンク28から燃料マニホールド26へ供給される。燃料供給機構32は流体力学 的ガバナー制御部34と電子検出信号コンピュータ36とを備えており、コンピ ュータ36は燃料マニホールド26への燃料の流れを制御する。
電子検出及び信号処理部36は構造的にも作動的にも従来からあるものであり、 エンジンの作動状態に関する所定の変数、例えば、エンジン速度N1コンプレッ サが排出する空気の温度P c s動力レバー35の位置PLA、コンプレッサ 吸気温度T、その他のエンジン温度を表す電気入力信号を受ける。電気入力信号 は従来と同じ方法で電気的に検出され、比較される。その結果、処理された電気 信号は、適当に増幅され、電気出力信号として出力されて流体電気式サーボバル ブ500及びレゾルバ48を作動させ、サーボバルブ500及びレゾルバ48は 計測バルブ50を駆動して導管46を介しての燃料マニホールド26への燃料の 流れを制御する。
計測バルブ50は平板52を有する。平板52はステム56の動きに対応して、 レゾルバ48へ入力されたコンピュータ36の作動によって、三角形ポート54 を介しての導管46への燃料の流れを制御する。
ポンプ30から流れる燃料の一部は導管61を介してサーボレギュレータバルブ 60,32に流れ、はぼ一定の圧力Pcを有する作動流体を発生させる。燃料が 導管58を経て計測バルブ50に達するときにはその流体圧力はP、となる。三 角形ポート54を経て燃料が流れを制限されると圧力降下を生じ、燃料マニホー ルドに供給された燃料の流体圧力はP、となる。
タービン10内部の軸20の回転は計測バルブ板52の位置と計測バルブ板52 両側の圧力差(PI −pt )との−次関数である。
ヘッドセンサ64はベローズ66を有し、ベローズ66は可動部材68上におい て作動し、計測バルブ50から流体圧力P1を受ける。可動部材68は面70を 有し、面70は調整可能スプリング74及び流体圧力P、によってシート72の 方向に付勢されている。流体圧力P、は、遮断シャトルバルブ76と連結した導 管47によって導管46から導かれるものである。スプリング74内部で同心に 配置されている一連のバイメタルディスク78によって、燃料マニホールド26 に供給された燃料の比重に影響を与えるような温度変化が検知される。
米国特許第3,106,934号に示されたタイプのバイパスバルブ80はへラ ドセンサ64と結合しており、ボア84に位置するスリーブ82を有する。スリ ーブ82は前記米国特許第3゜106.934号に示された積及び比例タイプの ものであり、P!Pチェンバ94をPxチェンバ96から分離する積ピストン8 6と結合している。スリーブ82にはそれぞれ端部が隣接している複数の開口8 8.88′・・・8B”が設けられており、ボア84から、リザーバ2Bと結合 している戻り導管95内のポート92への連通を制御している。Pxチェンバ9 6内のスプリング98及び流体圧P1(レギュレータ60を通過する前に導管6 1から来た流体)は、チェンバ94内の流体圧PtPの作用方向とは反対方向で あるチェンバ94方向に積ピストン86を付勢する。スリーブ82内に位置する 比例ピストン100はその一端に面102を有し、他端にリップ104を有する 。スプリング106は積ピストン86と比例ピストン100との間に位置する。
チェンバ94内の流体圧PtPは開口110.112を介してスリーブ82の内 部と連通している。スプリング106及び流体圧P、Pは比例ピストン100に 作用し、リップ104を導管58内のポート90における供給燃料の流体圧P1 の作用方向とは反対方向、すなわちスリーブ82上のショルダー108方向に付 勢する。スリーブ82は積ピストン86に作用する流体圧P!Pに応じて移動し 、開口88.88′・・・88Nを介してボア84とポート92とを連通させる 。同時に、供給燃料の圧力P、と比例ピストン100に作用する流体圧P、Pと の圧力差によって面102が移動し、複数の開口88.88′・・・88Nを形 成する。燃料はそれらの開口を通って戻り導管95へ流れる。
タービンlOに供給された燃料は軸20を回転させる。この回転は可撓性導管1 13を介して機械式ガバナー116の軸114へ伝えられる。
機械式ガバナー116は軽量速度機構118、カム120、比例バルブ122、 求積ピストン124、求積バルブ126及びフラップバルブ12Bを備えており 、軸20の回転に応答して計測バルブ50が作動している間においては、電子レ ゾルバコンピュータ36によってオーバースピードが生じるのを防止している。
軽量速度機構118は機械式ガバナー116に対する作動速度の検知を行う。軸 114はタービン10内の軸20の回転の関数として回転し、重り130を動か してスライドバルブ132を制御する。スライドバルブ132が移動すると、流 体圧Pc (レギュレータ60からの流体)を有する作動流体の流れ、すなわち カム120のチェンバ138.140にそれぞれ連結した導管134または導管 136のいずれかへの流れが制御される。
チェンバ138とチェンバ140とを分離する付勢ピストン144は、ピストン 148と係合して軸150を回転させるラック146を備えている。軸150と 連結したシリンダ152は四つの外形表面154.15B、158.160を有 する。作動流体の流体圧P、を受けてピストン144が移動すると、ラック14 6が移動して軸150を回転させ、シリンダ152上の外形154.156.1 58.160はタービン10内の軸20の回転に対応する位置に位置する。
外形154はフィードバックリンケージ162を有する。リンケージ162はア ーム166に作用するローラー164を動かして、スライドバルブ132に作用 する重り130の速度の均衡を保つ。
外形156は比例バルブ122の軸170と連結したリンケージ168を有する 。
比例バルブ122はランド172を有する。ランド172は通過ポート174を 移動させ、出口ポート173を介してヘッドセンサ64内のチェンバ75を制御 部34と結合させる。
第5図に最も良く示すように、ポート174は長方形開口176と三角形開口1 78とを有する。長方形開口176は最初に開き、ヘッドセンサ64と結合した アキュムレータ180から流体を流し始める。リンケージ168によるランド1 72の移動量が大きい場合には、流れは両開口176.17Bを介して生じ、流 体圧の初期圧力降下はP!からP、Pとなる。
外形160は積ピストン124と積バルブ126の双方と結合しているリンケー ジ182を備えている請求積ピストン124は第一チェンバ185を第二チェン バ187から分離する。第一チェンバ185は流体圧Pcの作動流体を受け、第 二チェンバ187は流体圧PCRの流体をレギュレータ62から受ける。流体圧 PCBはほぼ一定であり、調整済の流体圧である請求積ピストン124によるリ ンケージ182の移動量と積バルブ126の移動量の割合は約4:lである。バ ルブ126はランド184を備えている。ランド184は開口ポート186まで 移動しく第6図参照)、ボア188の出口ポート190を介してアキュムレータ 180から制御部34まで流れる作動流体の新たな流路を形成する。作動流体が ポート186を介してポート190へ流れると、流体圧のPgからP、Pへの圧 力降下は急速に進行する。
外形158はフラップバルブ128と結合しているリンケージ192を有してい る。スプリング194はチェンバ185と結合している導管200上のシート1 98に対して面196を付勢する。リンケージ192が外形158内を移動する と、面196はシート198から離れる方向に移動してチェンバ185内の流体 圧を低下させ請求積ピストン124がチェンバ185方向に移動できるようにす る。
操作者は動力レバー35を操作することによりコンピュータ36に入力を与える 。この入力は他の作動パラメータ、例えば大気圧、コンプレッサ排気圧、エンジ ン速度、吸気温度、エンジン温度等とともに、コンピュータ36に与えられる作 動信号により評価される。作動信号がコンピュータ36に与えられると、計測バ ルブ50が動き、ポート54の開口を形成し、燃料は燃料マニホールド26と結 合した導管46へ流れる。燃料マニホールド26に供給された燃料はチェンバ1 6内において燃焼し、チェンバ16内部のガス膨張を引き起こし、軸20を回転 させる。軸200回転はマニホールド26に供給される燃料と一次比例する。ポ ート54を介することによって燃料の流れを制限すると、計測バルブ50の両側 にわたって圧力降下が起こり、導管58内の燃料は流体圧P1となり、導管46 内の燃料は流体圧P!となる。
流体圧P、はベローズ66の内部に通じ、流体圧P、Pは遮断バルブ76及び導 管47を経てベローズ66に通じ、ヘッドセンサ64内部のベローズ66の外部 に作用する。可動部材68に作用する圧力差によって面70はシート72に対し て位置することになり、流体圧P slの作動流体がチェンバ75に連通ずるこ とを防ぐ。同時に、流体圧P、Pはバイパスバルブ80内のチェンバ94に連通 して水種ピストン86と比例ピストン100の双方に作用し、スリーブ82とリ ップ103とをポート92に関して配置し、戻り導管95への開口の大きさを調 節する。センサ64により制御される水種ピストン86はベローズ66における 圧力降下を一定に保つ。
軸20の回転は可撓性軸113を介してガバナー軽量速度機構11Bに伝えられ る。重り130は移動して回転スライドバルブ132を引張し、ランド133は シート131を通り越して流体圧Pcの流体がチェンバ138に流れるようにす るとともに、ランド135はシート137を通り越してチェンバ140を制御部 圧力P、に対して開放する。圧力差(Pc PB)はピストン144に作用し、 ラック146を移動させるとともにカム120を回転させ、第一外形154、第 二外形156、第三外形158及び第四外形160が軽量速度機構11B、比例 バルブ122、フラップバルブ128及び水種ピストン124に入力を与えるよ うにさせる。
第一外形154から軽量速度機構118へのフィートノ(・ツクにより、スライ ドバルブ132上の重り130の力と釣り合う反発力が生じる。このフィードバ ックによる力が重り130の力と等しい場合には、ランド133.135はポー )131137を閉じ、流体圧Pcがチェンバ138へ通じないようにする。
タービンの通常の作動中において、軸20の回転がある一定値以下の場合には外 形156.158.160は比例バルブ122、水種バルブ126、水種ピスト ン124及びフラップバルブ128をほぼ一定の位置に保つようになっている。
軸20の回転が予め定めた値以下である限りは、機械構造ガノくナー116は燃 料の燃料マニホールド26への流れには影響を与えない。電子検出手段すなわち コンピュータ36に故障が起きた場合には、電気流体式サーボバルブ500は平 板52まで移動し、タービン10を作動させるために供給された燃料は回転速度 を上げて予め定めた値以上にし、機械構造ガバナー116はスライドバルブ13 2に作用する重り130の回転及dカム120の移動により付勢される。
軸20の回転が予め定めた第一制限速度、すなわち10%もしくは他の値以上で ある場合には、オーバースピードガノくナー116は第2図に示すように反応す る。比例バルブ122は速度に対して反応し、第二外形156により作動に移さ れる。ランド172は引き続いて開口176.178を通り越しく第5図参照) 、流体がリザーバ180からポート173を介して制御部34まで流れるように する。バイパスバルブ80内の比例ピストン10θの面102に作用する流体圧 P1は、ピストン100を水種ピストン86の方向に移動させ開口88.88′ ・・・88’に晒し、それによって導管58内のより多くの燃料を戻り導管95 へ流れ込ませる。このように、タービンlOへ供給された燃料Q容量または重量 が減少すると軸20の回転速度も落ちることになる。
軸20の回転が予め定めた第二制限速度、13%もしくは他の所望の値以上とな った場合には、オーバースピードガバナー118は第3図に示すように反応する 。
比例バルブ122は十分に開き、外形158はフラップバルブ128を移動させ 、フラップバルブ128は水種ピストン124を動かして水種バルブ126を開 口させる。ピストン184がポー)186を通り越すと、リザーバ180からの 新たな流体によってチェンバ94内の流体圧はさらに減少し、流体圧はP、Pと なる。この流体圧の減少によって比例ピストン100はさらに開き、それに対応 して導管95に戻る燃料を増加させる。
ノズルに供給され、軸20を回転させる燃料の量がタービンの許容作動状態すな わち許容動力限度を超えると、ケーブル113によって機械構造ガバナー116 に伝えられる回転は第4図に示すような状態をつくり出す。この状態においては 、比例バルブ122と水種バルブ126とは十分に開いている。低速度(0%〜 50%の速度)における検査の間においては、外形160は積ガバナーバルブ1 26をその開口位置から離れさせ、水種ピストンの検査がガバナーの作動なしに 生じるようにする。外形158はリンケージ192に作用し、面196を移動さ せてシート198から離れさせ、チェンバ185内の作動流体が制御部34内へ 流れ込むようにする。フラップバルブ128が開くと、チェンノ(187内の流 体圧PCR(レギュレータ62からの流体)によって水種ピストン189が移動 し、ピストン189はセンサ292と結合している固定カバー191と係合する 。センサ292からの信号がコンピュータ36へ伝えられ、この作動状態を指標 する。
要約すれば、本発明の要旨は次の通りである。ヘッドセンサ64における圧力差 (Pt P−P)が増加すると、計測バルブ50における圧力差(P+ Pt) は減少する。そして、エンジン10へ計測された燃料が流れることによって、タ ービン軸20の回転が減少し、回転速度を所定の値以下に維持する。
上]2.2@ 平成 年 月 日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US 8810 O60736特許出願人 名 称 アライド シグナル インコーホレーテッド6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1 通 (1)請求の範囲を別紙の通りに訂正する。
(2) 明細書第1頁第19行と第20行との間に次節を追加する。
「 米国特許第3,374,622号にはエンジン速度感応ガバナーが示されて いる。このガバナーはエンジンに供給される燃料の量を制限することによってエ ンジンをオーバースピードから守るものである。補助的な動力制御が採用されて いる場合には、スロットル位置の変化によってガバナーの反応を変化させ、あら ゆるスロットル位置においてオーバースピードの危険を最小にすることができる 。
米国特許第2,968,345号には、メインスロットルバルブと緊急制御機構 とを備えた動力装置が示されている。
緊急制御機構においては、圧力下にある燃料はメインスロツ゛ トルバルブと連 結した入口ラインを介して給送機構から送られる。スロットルバルブには、第一 ラインによってスロットルバルブの上流及び下流の圧力を検知する圧力調整バル ブによって圧力降下が生じる。通常の作動時では、このスロットルバルブにおけ る圧力降下は固定した可変オリフィスを用いて行う。スロットルバルブの入口及 び出口と平行に延びる第ニラインには、動力装置用のアイドル流れ及び最小流れ を制御する可変オリフィスが設けられている。通常は、スロットルバルブにおけ る圧力降下は、オリフィスの調整に従って、圧力調整バルブによって所定のバル ブにおいて維持される。
しかしながら、この圧力降下は速度トッピング信号により変わり得る。この信号 は、トッピングガバナーから導かれ、圧力調整バルブと連結しているライン内の 圧力を変化させるからである。この後、燃料は供給源に戻り、動力装置への燃料 供給に起因するオーバースピード状態を防止する。」〔請求の範囲〕 (1) はぼ一定の流体圧P、まで流体圧を上昇させた燃料の供給源(28)と 、 電子制御装置(48,36)により駆動され、圧力P、下の燃料をタービン(1 0)に供給する計測バルブ(50)と、流体圧P、に応答して供給燃料の一部を 導管(95)を介して供給源(28)に戻し、前記計測バルブ(50)における 圧力差(P、−P、)を形成するバイパスバルブ(80)と、前記タービン(1 0)の回転に応じて所定の回転速度以上のタービン(10)の回転速度に対応す る作動信号を発し、前記タービン(10)に供給される燃料を制限することによ り前記タービン(10)のオーバースピード状態を防止する速度センサ(11B )を有する機械構造式ガバナー(116)とからなり、前記タービン(10)は 圧力P、下の燃料に応答して回転し所望の動力を出力するものである燃料供給制 御機構(32)において、前記機械構造式ガバナー(116)は、第一外形(1 54) 、第二外形(156) 、第三外形(158)及び第四外形(160) を備えたシリンダ(152)を有するカム手段(120)と、前記作動信号に応 答して、前記カム手段(120)を前記タービン(lO)の回転に対応する位置 まで移動させる動力を供給するバルブ(132)と、 前記第一外形(154)に応答して前記バルブ(132)に前記カム手段(12 0)の位置の信号を与え、前記カム手段(120)の位置が実際のタービンの回 転速度に対応している場合には前記作動信号を取り消すフィードバック手段(1 62)と、前記シリンダ(152)上の第二外形(156) 、第三外形(15 8)及び第四外形(160)に応答して、前記計測バルブ(50)における圧力 差(P+ Pt)を、余分な燃料を導管(95)を介して前記供給源(28)に 戻す前記バイパスバルブ(80)に与えられた流体圧P。
を低下させることにより調整し、これに対応して前記計測バルブ(50)の作動 及び位置に関係なく、前記電子制御手段(48,36)により前記タービン(1 0)に供給された燃料を減少させる手段(122、168,128,192,1 26,182)であって、さらに前記タービン(10)の通常の速度の半分以下 での回転速度における前記機械構造式ガバナー(116)の作動状態の評価を行 う手段(122,168,128,192,126,182)とを備えているこ とを特徴とする燃料供給制御機構(32)。
(2)前記手段(122,168;128.192;126.182)は、前記 タービン(10)の回転速度に応答し、前記バイパスバルブ(80)とセンサ( 64)を介して連結し、圧力P、下の流体を出口ポー) (173)を介して流 すことにより流体圧をP、に低下させる比例バルブ(122)を備え、 前記バイパスバルブ(80)は移動することによって低下流体圧P、に応答し、 それに対応してスリーブ(82)内の放射状開口(88,88’・−・88N) をポート(92)に関して前記戻り導管(95)に配置し、余分な燃料が戻り導 管(95)に流れるようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の燃料供給制 御機構(32)。
(3)前記比例バルブ(122)は、 入口ボート(174)と出口ポート(173)とを有するボア内部に位置する第 一ピストン(170)と、 前記第二外形(156)内に位置し、前記第一ピストン(170)と連結したフ ォロア手段とを備え、 前記フォロア手段は、前記第一ピストン(170)が前記入口ポート(174) を開き、流体がタービン(10)の回転速度の関数として前記出口ポート(17 3)へ流れることを許容し、前記センサ(84)及び前記バイパスバルブ(80 )内部の流体圧をP2から低下させるものであることを特徴とする請求項(2) 記載の燃料供給制御機構(32)。
(4)前記比例バルブ(122)の前記入口ポート(174)は、矩形開口(1 76)と三角形開口(178)とを有し、前記ピストン(170)が動くと最初 に矩形開口(176)を開き流体圧P、を減少させ、前記タービン(lO)の回 転速度が前記所定の回転速度以上の第一レベルまで増加すると、それに対応して 前記入口ポー)(174)が前記矩形開口(176)と前記三角形開口(178 )との双方を包含するように増大し、前記出口ボート(173)への流体の流れ を増加させることを特徴とする請求項(3)記載の燃料供給制御機構(32)。
(5)前記手段(122,168,128,192,126,182)は、前記 シリンダ(152)上の前記第三外形(158)に応答して導管(200)を開 き、余分な燃料を前記センサ(64)から流し、流体圧をP、に減少させ、前記 バイパスバルブ(80)がそれに対応して移動し、余分な燃料が前記戻り導管( 95)に流れるようにするフラップバルブ(128)を備えていることを特徴と する請求項(4)記載の燃料供給制御機構(32)。
(6)前記手段(122,168,128,192,126,182)は、前記 第四外形(160)内に位置する第一端部及び第二ピストン(124)と連結し た第二端部を有するリンケージ(182)と、面(184)を有する前記リンケ ージ(182)と結合し、前記第二ピストン(124)の動きの関数として開口 (190)を開き、前記フラップバルブ(128)の作動の結果として前記セン サ(64)から余分な燃料を流し、流体圧P、を低下させる第二バルブとを備え ることを特徴とする請求項(5)記載の燃料供給制御機構(32)。
(7) 前記第二ピストン(124)の移動による流体の流れは前記比例の燃料 供給制御機構(32)。
国際調査報告 国際調査報告 LIS 8800607 SA 22535

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ほぼ一定の流体圧Psを有する燃料の供給源と、コンピユータにより制御 され流体圧P2の燃料をタービンに供給する計測バルブと、計測バルブにおける 流体圧力差が(P1−P2)である場合に流体圧P2に応じて燃料の一部を供給 源へ戻すバイパスバルブとを備え、前記タービンは流体圧P2の燃料に応じて回 転し、所望のエンジン動力を出力する燃料供給制御機構において、 機械構造式ガバナーを備え、該機械構造式ガバナーは所定の回転速度以上のター ビンの回転速度に応じて、前記バイパスバルブの流体圧P2をP2Pに調節する ことにより前記計測バルブにおける圧力差(P1−P2)を低下させ、それによ って余分な燃料は供給源に戻ることが可能になり、それに対応して前記計測バル ブの作動とは独立に、コンピュータによってタービンに供給された燃料を減少さ せ、タービンのオーバースピードを防止するものであることを特徴とする燃料供 給制御機構。 (2)前記機械構造式ガバナーは、 第一、第二、第三及び第四外形を有するカム手段と、タービンの回転速度に応じ て作動信号を発生する速度検知手段と、 前記作動信号に応じて動力を供給し、前記カム手段と前記タービンの回転速度に 対応する位置まで移動させるバルブと、前記第一外形に応答して前記パルプに前 記カム手段の位置を示し、前記カム手段の位置が実際のタービンの回転速度に対 応している場合には前記作動信号を取り消すフィードバック手段とを備えている ことを特徴とする請求項(1)記載の燃料供給制御機構。 (3)前記バイパスバルブ、前記計測バルブ及び前記機械構造式ガバナーと結合 し、圧力差(P1−P2P)に応答するセンサを備えており、前記機械構造式ガ バナーは前記タービンの回転速度が予想値以上であるときに前記センサに入力信 号を与え、それに対応して前記バイパスバルブが移動し、余分な燃料が供給源に 戻ることを可能にするものであることを特徴とする請求項(2)記載の燃料供給 制御機構。 (4)前記バイパスバルブは、 作動流体の流体圧P2Pを受ける第一表面及び基準流体圧Pxを受ける第二表面 を有する求積ピストン手段と、前記求積ピストン手段と結合し、ボア内部に延び るスリーブ手段であって、前記ボアは前記燃料供給源と連結した第一ポート及び 戻りリザーバと連結した第二ポートを有し、前記スリーブは該スリーブを介して 前記第一ポートを前記第二ポートと連結させる複数の放射状開口を有するもので あるスリーブ手段と、前記第一ポートを介して流体圧P1を受ける第一面及び流 体圧P2Pを受ける第二面を有し、前記スリーブ内に位置する比例ピストン手段 と、 前記求積ピストン手段を付勢して、圧力差(P2P−Px)により生じる力の関 数として、前記スリーブ内の放射状開口を介しての前記第二ポートヘの燃料の流 れを阻止する位置へ移動させる第一スプリング手段と、 前記求積ピストン手段を付勢して、圧力差(P1−P2P)により生じる力の関 数として、停止位置まで移動させ、放射状開口を介して前記第二ポートへ燃料が 流れるその放射状開口のうち使用可能な放射状開口の数を制御する第ニスプリン グ手段とを備えることを特徴とする(3)記載の燃料供給制御機構。 (5)前記機械構造式ガバナーは、 比例バルブを備えており、該比例バルブは前記タービンの回転速度に応答するも のであり、前記センサを介して前記バイパスバルブと結合しており圧力P2の流 体を開口を介して流すことにより流体圧力をP2Pに低下させ、前記バルブは前 記スリーブ内の放射状開口を前記第二ポートに関して流体圧低下に対応する位置 に移動させることによって低下流体圧P2Pに応答し、余分な燃料が戻り導管に 流れるようにするものであることを特徴とする請求項(4)記載の燃料供給制御 機構。 (6)前記比例バルブは、 入口ボアと出口ボアとからなるボア内部に位置する第一ピストンと、 前記第二外形内に位置し、前記第一ピストンと連結しているカムフォロア手段と からなり、 前記カムフォロア手段は第一ピストンを有し、該第一ピストンは前記入口ポート を開き、前記タービンの回転速度の関数として流体を前記出口ポートに流し、そ れによって前記センサ及びバイパスバルブ内の流体圧をP2からP2Pへ低下さ せるものであることを特徴とする請求項(5)記載の燃料供給制御機構。 (7)前記比例パルプの前記入口ポートは、矩形開口と三角形開口とを有し、 前記ピストンが動くと最初に前記矩形開口を開き、流体圧をP2からP2Pへ減 少させ、前記タービンの回転速度が前記所定の回転速度以上の第一レベルまで増 加すると、それに対応して開口部が前記矩形開口及び前記三角形開口とを包含す るように増大し、前記出口ポートヘの流量を増大させることを特徴とする請求項 (6)記載の燃料供給制御機構。 (8)前記機械構造式ガバナーは、 前記カム手段の第三外形に応答してオリフィスを開いて余分な燃料を前記センサ から流し、流体圧をP2Pへさらに減少させ、それに対応して前記バイパスバル ブを移動させて余分な燃料が前記戻り導管に流れるようにしたフラップバルブを 備えていることを特徴とする請求項(7)記載の燃料供給制御機構。 (9)前記機械構造式ガバナーは、 前記第四外形内に位置する第一端部と第二ピストンに連結した第二端部とを有す るリンケージと、 面を有する前記リンケージと結合し、前記第二ピストンの動きの関数として開口 を開き、前記フラップバルブの作動の結果として余分な燃料を流し、流体圧P2 Pを形成する第二バルブとを備えることを特徴とする請求項(8)記載の燃料供 給制御機構。 (10)前記第二ピストンの動きの結果としての流体の流れは前記比例バルブの 作動後に起こることを特徴とする請求項(9)記載の燃料供給制御機構。 (11)前記機械構造式ガバナーは、 フラップバルブを有し、 該フラップバルブは、前記カム手段内の第三外形に応答して第三ポートを開き、 第二ピストンが第二バルブを十分に開く位置まで移動させるようにし、該位置に おいては流体圧P2Pが形成されタービン内部の部品を損傷しない通常の作動の 一定値までタービンに供給される燃料を制限するものであることを特徴とする請 求項(7)記載の燃料供給制御機構。 (12)前記機械構造式ガバナーは、 前記第三外形は前記フラップバルブを開き、リンケージは前記第四外形内におい て移動して第二バルブを閉じ位置に維持し、前記第二ピストンは通常の回転速度 の半分以下における前記タービンの回転速度において開き、前記機械構造式ガバ ナーの作動状態を示すことにより前記第二ピストンの作動を検査する手段を有す ることを特徴とする請求項(9)記載の燃料供給制御機構。 (13)前記第四外形内を動く前記リンケージは前記第二バルブをほぼ静止位置 に維持し、前記第二ピストンを動かして、操作者に作動情報を与えるセンサを付 勢するようにしたことを特徴とする請求項(9)記載の燃料供給制御機構。 (14)第三カムフォロアによって前記カム手段の前記第三外形に連結したフラ ップバルブと、 第四カムフォロアによって前記カム手段の第四外形に連結した求積ピストンとを 備え、 前記第三及び第四外形は前記求積ピストンを低速度において移動させ、オーバー スピードガバナーが作動していることを操作者に知らせるものであることを特徴 とする請求項(7)記載の燃料供給制御機構。
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