JPH02501232A - 回転機械 - Google Patents

回転機械

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JPH02501232A
JPH02501232A JP50603587A JP50603587A JPH02501232A JP H02501232 A JPH02501232 A JP H02501232A JP 50603587 A JP50603587 A JP 50603587A JP 50603587 A JP50603587 A JP 50603587A JP H02501232 A JPH02501232 A JP H02501232A
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ハリソン,レスリー マーヴイン
マーフイー,ジヨン マクスウエル
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エイチ.エム.アール.エンジン カンパニー プロプライアタリー リミテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「回転機械1 本発明は、内燃機関、流体モータ、流体ポンプ、あるいは圧縮機として運転する ことが可能な回転機械に関する。
本発明は1機械ハウジング内に定められたキャビティ内で回転するように支持さ れたロータ、およびハウジングとロータと共にキャビティ内にロータとハウジン グとが相対的に回転すると容積が変化する複数のチャンバを定める複数のベーン から成る回転機械を提供する。各チャンバの容積は、ロータとハウジングの相対 的な回転とともに変化するが、各チャンバの容積容量はいずれの回転位置におい ても一定である。この結果、各チャンバが収縮することが出来る最小容積と各チ ャンバが拡張出来る最大容積との容積比は常に一定である0回転機械は、固定容 積比を有する場合は、ある運転条件のもとて最適効率を発揮するように製作する ことが出来るであろうが、運転条件が変化すると機械が前述の最適効率で運転を 続けることはまずあり得ない。
本発明は9回転機械の運転条件にしたがって容積比を選択的に変化させることが できる新規かつ有用な回転機械を提供することを意図する°。
本発明は、その一形態において、一つのキャビティを有する機械ハウジング、キ ャビティ内に回転可能なように支持されたロータ、ハウジングとロータと共にロ ータとハウジングとが相対的に回転すると容積が変化する複数のチャンバを定め る複数のベーンから成る回転機械であって、任意の回転位置において各チャンバ の容積容量を変化させるために、ハウジングに対してロータをロータの回転の軸 を横断する方向に選択的に移動するための手段を備えることを特徴とするもので ある。
望ましくは5機械ハウジングに対してロータを選択的に移動させるための前述の 手段は、ロータを回転可能なように支持しかつそれぞれの軸受ケーシング内に取 りつけられた軸受から成り、前述の軸受ケーシングはそれぞれロータの回転軸と 中心を異にした軸の廻りに選択的に回転可能であり、それによって軸受ケーシン グの回転は1機械ハウジングに対するロータの前述の移動運動を生じる。
望ましくは、キャビティは内周壁と一対の対向する端壁とによって定まり、各端 壁は端部材によって定まり、前述の端部材上には選択的な回転のためにそれぞれ の軸受ケーシングが取付けられる。
望ましくは、ベーンはロータのスロット内に往復運動を行うように支持され、外 向きに延びてハウジング内の内周壁と滑動可能かつシール可能なように接触する 。
望ましくは、第1のシール手段は、各ベーンとベーンを受けるロータ内のそれぞ れのスロットとのあいだで機能し、第1のシール手段は各ベーンに対応する一対 のシール帯としてもよく。
各村のシール帯の一つをベーンの一側面にそれぞれ配置し、ベーンとシール接触 するようにし、各シール帯は、ベーンを受ける各スロットに通ずるようにロータ 内に形成されかつロータの縦方向に延びる細長の凹所に収まる。第1のシール手 段はさらに、各シール帯をそれぞれのベーンとシール接触するように偏らせるた めのばね手段から成ってもよい。
望ましくは、ロータは、ハウジングの前述の対向する端壁のあいだに延びる周面 一つを有し、さらに機械ハウジングの各端壁に一つづつ対向する互いに対向する 端面、さらに各端壁とロータの対応する端面とのあいだに設けた第2のシール手 段を有する。第2シール手段は、望ましくは複数のシール片を含み。
隣接するベーンの各一対のあいだに延び、各シール片はロータ端面の凹所に位置 し、隣接する端壁とシール接触するように作用を加えられる0便宜的には、各シ ール片は、シール片とロータの端面とのあいだで作用するばね手段から、対向す る端壁に接触するように作用を受ける。この構成は二重の目的に役立つ。
第一に、この構成は、シール片が摩耗に対して自動的に調節することを可能とす る。第二に、この構成は9回転機械の運転時に生じる機械ハウジングの熱による 歪みに対してシール片が補正を行うことを可能とする。
望ましくは、シール片は、ロータの回転軸と一致する曲率中心を有する弧状とす る。
望ましくは、第三のシール手段は、第一と第二のシール手段のあいだで機能する 。第三のシール手段は、それぞれが隣接するシール帯とシール片の対応する端と 端のあいだに接合部をもたらす複数のシール要素から成ってもよく、各シール要 素はロータの対応する端面のそれぞれのソケットに収まりかつ互いに直交する第 一シール面と第二シール面を有し、第一シール面は対応するベーンの隣接面とシ ール接触し、第二シール面はハウジングの対応する端壁とシール接触する。望ま しくは、各シール要素の第一シール面は対応するシール帯の隣接端を収める凹所 を有し、かつ第二シール面は対応するシール片の隣接端を収める凹所を有する。
ベーンに半径方向外向きに向かうように作用して、各ベーンの自由端とハウジン グの周壁との接触を保持することが望ましい、これはベーンとロータとのあいだ で作用する適切なばね装置によっても達成することが出来るが、前述の目的のた めに流体圧力を用いることが望ましい、このために、前述のシール手段を横切る ように流体流のための流体流路を設け、加圧された流体がシール手段の1側の領 域に入り、それによってベーンの半径方向内側の端に作用するようにする。望ま しくは、圧力を逃がすために戻り流体流路を設ける。最初に述べた流体流路およ び戻り流体流路はそれぞれ、シール手段をブリッジするようにハウジングの端壁 の一つあるいは両方に形成された半径方向に延びるスロットの形としてもよい、 別の構成においては、流体流路は、ハウジングを通って延びる径路としてもよく 、この径路の一端はチャンバが圧縮を受ける領域でチャンバと連通し。
径路のもう一つの端はシール手段の内側のキャビティと連通ずる。同様な代替構 成を戻り流路に用いることが出来る。
本発明は、内燃機関に適用した本発明の幾つかの具体的な実施例の下記の説明を 参照すればさらに深く理解されよう、説明は添付図面を参照して行うが。
第1図は第一の実施例によるエンジンの断面図であり。
第2図は第1図のエンジンの側面図であり。
第3図は第1図のエンジンの端面図であり。
第4区は第1図のエンジンのエンドプレートの内面の図であり。
第5図はエンジンの一部を成すロータの斜視図であり。
第6図はロータの端面の図であり。
第7図は第6図の直線7−7に沿った断面図であり。
第8図は第6図の直線8−8に沿った断面図であり。
第9図はロータの二つの隣接するスロットのあいだにあるロータ断片の斜視図で あり。
第10図は第一のシール手段の部分の分解斜視図であり。
第11図は第二のシール手段の部分を成すシール片の斜視図であり。
第12図は第三のシール手段の部分を成すシール要素の斜視図であり。
第13図はエンジンの燃料噴射サイクルを示す図であり。
第14図はエンジンの吸気サイクルを示す図であり。
第15図はエンジンの圧縮サイクルを示す図であり。
第16図はエンジンの燃焼および出力サイクルを示す図であり。
第17図はエンジンの排出サイクルを示す図であり。
第18図は第二の実施例によるエンジンの部分の分解図である。
エンジンは、キャビティ13を有するハウジング11から成る。
ハウジング11は、中空の中央部分15と、中央部分15の二つの対向する端に それぞれ一つづつある一対のエンドプレート17を含む、各エンドプレート17 は、ボルト締めあるいはその他の方法によって中央部分15に取付けられる。中 央部分15は内周壁19を有し、この内周壁は図面の第2図に示すようにエンド プレート17の内壁21とともにキャビティ13を定める。中央部分15の内周 壁19は1図面の第1図に示すように、断面が実質的に楕円形である。
エンジンはさらに、キャビティ13内に回転軸25上に支持されたロータ23か ら成り、前述の回転軸自体はエンドプレート17上に取付けられた軸受27に回 転可能なように支持される。 複数のベーン31が口・−夕内のスロット33に 滑動可能なように支持される。ベーン31はロータから外向きに延び、中間部材 15の内周壁19上を滑動し且つシールする。ベーン31はロータの全長に亙っ て延び、エンドプレート17の内壁21上を滑動しかつシールする。
ベーン31は中央部分15の内周壁19とロータ23の周面27とのあいだの空 間を複数のチャンバ35に分割し、前述のチャンバの容積はハウジングに対する ロータの回転とともに変化する。
先に述べたように、ロータ回転軸25はエンドプレート17上に取りつけられた 軸受内に回転可能なように支持される。各軸受は軸受ケーシング39に支持され 、前述の軸受ケーシングは締付は要素41によってそれぞれのエンドプレート1 7の外面に取りつけられる。締付は要素41は、後に詳細に説明するようにロー タを移動するために軸受ケーシングの回転調節が可能となるように選択的に取り 外すことが出来る。
各エンドプレート17は穴43を備え1図面の第2図に示すように、前述の穴を 通ってロータ回転軸25は延びる。穴43の直径は。
回転軸の選択的な横方向の調節が可能なように9通常回転輪25を通すのに必要 な直径よりも大きい、穴43は円形のエンドプレート17とは中心を異にする。
これを図面の第4図に示すが1図において、エンドプレートの中心は参照番号4 5で示し、穴の中心は参照番号47とする。
先に述べたように、軸受ケーシング39は位置の調節のために選択的に回転可能 である。軸受ケーシングは円形の外周を有し。
その中心は軸受ケーシングの回転軸に対応し、参照番号49で呼ばれる。軸受は 軸受ケーシング内に軸受の中心(参照番号51とする)が軸受ケーシングの中心 49と異なるように位置を定める。
ロータ45の回転の軸は当然ながら軸受の中心51と一致する。軸受の中心51 は軸受ケーシング39の中心49とは異なるので、中心49の廻りの軸受ケーシ ングの回転によって、軸受51の中心の位置が移動する。この結果9回転軸25 は横方向に移動し、同様にキャビティ13内でロータ23も移動する。ハウジン グに対するロータの前述のような移動は、ロータのいずれの回転位置においても 各チャンバ35の容積容量を変化させる。
いずれの回転位置においても各チャンバ35の容積容量を選択的に変化させる能 力は、チャンバが拡張する容積をチャンバが収縮する容積と変えることが出来る 点で有益である。このようにしてエンジンの調節を行い、エンジンの吸気サイク ルが出力サイクルよりも大きくなるようにして出力を高めることが出来る。別の 方法として、エンジンをtm節して、吸気サイクルを出力サイクルよりも小さく して燃料の経済性を高めることも出来る。当然のことながら、吸気サイクルと出 力サイクルの容量が同じである在来モードで運転することも可能である。圧縮比 は。
当然のことながら、ハウジングに対してロータを横方向に調節すると変化し、こ の変化は付随的な利点がある。
本実施例においては、ハウジングに対するロータの位置は手動で調節する。別の 構成においては、前述の調節はエンジンの望ましい運転要件にしたがって自動的 に行うことも可能であろう。
各チャンバ35に燃料を受け入れるための手段55を備える。この実施例におい ては、燃料入口手段55は、中間部材15上に取りつけられた燃料噴射器であり 、キャビティ13と連通する。ベーン31は燃料噴射器55の上を通り、そうす ることによって、チャンバ35を逐次的に流入する燃料に暴露する。燃料は1石 油、灯油、グレインアルコール、ディニジリン(diesoline)、 L  P G。
LNG、あるいは水素ガス等、適切な種類のものなら何でもよい。
手段57は、適切な時にチャンバに燃焼用空気を取り入れるために備えられる。
空気入口手段は、中央部分15に形成されかつキャビティと連通ずる複数の開口 部59を含む、開口部は図面に示すように1周方向に間隔を置いて設ける。
ベーンはロータが回転すると開口部59の上を通り、チャンバは逐次的に開口部 に暴露されて燃焼用空気を受け入れる。
空気入口手段57は、燃料入口手段55に対して、燃料を各チャンバに受け入れ た後にかつチャンバの容積が拡大している時に燃焼用空気を受け入九るように配 置する。
点火手段61を各チャンバの可燃性混合物に点火するために備える0点火手段6 1は1点火プラグの形を取るが、その他の形の点火手段を用いてもよい。
手段63は、各チャンバから燃焼廃棄物を排出するために設ける。排出手段63 は、キャビティと連通する複数の開口部65から成る。開口部65は図面に示す ように周方向に間隔を置いて配置される。ベーンはロータの回転に伴って開口部 65上を通り、チャンバは逐次的に排出口に暴露される。
エンジンは、チャンバ35からの流体の漏洩を防止する。あるいは少なくとも抑 制するためのシールシステムを含む、シールシステムは、ロータの移動運動を許 容するとともにチャンバのシールを維持するように構成される。シールシステム は、ロータ内のスロット33とスロット内に入った滑動可能なベーン31とのあ いだで機能する第一のシール手段、ロータの各端面29と対応するエンドプレー ト19の内壁21とのあいだで機能する第二のシール手段、および後に明らかと なる目的のために第一シール手段と第二シール手段とのあいだに設けた第三シー ル手段から成る。
第一シール手段66は、ロータと各ベーンのあいだで機能するシール帯67のそ れぞれの対から成り、シール帯はロータの縦方向に延び、各ベーンのそれぞれの 側面に一つ配置される。各シール帯67は細長い凹所内に収まり、前述の凹所は ロータ内に形成されかつロータの対応するスロット33に連通ずる。各シール帯 67の最も外側の縁は、板ばねの形のばね装置69の作用によってそれぞれのベ ーンにシール接触し、前述の板ばねはシール帯の最も内側の縁と細長い凹所68 の内側端とのあいだで作用する。
第二のシール手段71はロータ23の各端面29と対応するエンドプレート17 の内壁21とのあいだに設けられ、ロータとハウジングのエンドプレートとのあ いだの隙間を通って流体が漏洩するのを防ぐことを意図したものである。第二の シール手段71は。
隣接するベーン31のあいだに延びる複数の弧状シール片73を含む、シール片 73はロータの回転軸から実質的に同じ半径方向距離に位置し、シール帯67も 同じであるので、各シール片の各端はシール帯の一つの一端に隣接する位置にあ る。各シール片の曲率半径はロータの回転軸を中心としており、各シール片はロ ータの端面29のそれぞれの凹所75内に位置する。一対の圧縮ばねの形状のば ね手段77がロータと各シール片のあいだで作用し。
シール片をエンドプレート17の内壁21にシール接触させる。この構成によっ て、第二シール手段は自動的に摩耗に対する補正を行い、かつエンジンの運転中 に発生するロータとハウジングの熱による歪みに対処することが出来る。
第三のシール手段81は、複数のシール要素82から成り、各シール要素はシー ル帯67とシール片73の互いに隣接する端部の接合部をもたらす、各シール要 素82は全体に半円筒状であり、二つの互いに隣接する直交シール面83および 84を有する。シール要素82は細長い凹所68の両端においてロータの端面2 9に形成された各ソケット85内に収まる。この構成によって、細長い凹所はそ れぞれその端においてソケット85の一つと連通ずる。各シール要素82がソケ ット85の一つに収まると、シール要素の第一のシール面83は対応するベーン の隣接面とシール接触し、さらに第二のシール面84は対応するエンドプレー目 7の内壁21とシール接触する。第一のシール面83は凹所86を有し、この凹 所は。
シール帯の最も外側の縁が第一のシール面と同一レベルとなるように対応するシ ール帯67の隣接端を受けいれる。この効果は。
第一のシール面がシール帯によってもたらされるシールの継続部となることであ る。第二のシール面84は凹所87ををし、この凹所は、シール片の最も外側の 縁面が第二のシール面と同一レベルとなるように対応するシール片73の隣接端 を受けいれる。
このようにして、第二のシール面は、シール片によってもたらされたシールの連 続部を提供する。第一および第二のシール面83および84は直交かつ隣接して いるので、シール片83は対応するシール帯およびシール片によるシールを相互 結合するが、チャンバ35のシールに大きく干渉することは無い。
流体流路を第二シール手段71を横切って設け、加圧された流体がシール手段7 1の内側の領域に入ってベーン31の半径方向内側の端に作用出来るようにする 。これはベーンに対して外向きの力を加え、この力はベーンの自由端とハウジン グの内周壁との接触を保持するのに、特にエンジンを最初に始動する際に役立つ 、流体流路はエンドプレート17の一つの内壁21にシール手段をブリッジする ように形成された半径方向に延びるスロット91によってもたらされる。さらに 、エンドプレートの内面21に形成された半径方向に延びるスロット93の形で 、戻り流体流路を備える。前述の流体流路93の断面積は流体流路91のものよ りも小さくして、シール手段の内側の領域に正の圧力を保持する。
二つの流路91およ・び93によって前述の領域内の流体の循環は。
エンジンの特定の部分、特にスロット内で滑動するベーンの潤滑を促進する。こ れに関連して、潤滑剤は燃料注入手段55によってチャンバ35内に導入される 燃料に含めてもよい、潤滑剤はスロット91を通る流体によってベーンおよびス ロットに運ばれる。
次にエンジンの動作について、エンジンが既に始動して運転中であるとして説明 する。説明は9図面の第13図から第17図において35aで示されたチャンバ について行い、前述のチャンバはベーン31aと31bとによって定まる。第1 3図に示すように。
燃料はチャンバ35aが燃料注入手段55と連通ずるようになるとチャンバ内に 入る。この時点において、チャンバ35aは容積が拡張しはじめる。第14図に 示すように、ロータがさらに回転すると、チャンバ35aは空気入口手段57と 連通ずるに至り、チャンバが拡張を続けるにともなって空気がチャンバ内に取り 入れられる。第15図に示すように、ロータがさらに回転すると、チャンバ35 aの容積は低減しはじめ、燃料と空気の混合物によって形成された可燃性の混合 物は圧縮される。圧縮された可燃性混合物は、チャンバ35aが点火手段61と 連通ずるに至ると点火される0点火は1時間を調整したシーケンスで点火手段6 1を動作させることによって行ってもよい0代替の方法として1点火手段はエン ジンの始動時にのみ動作するように構成して、各チャンバのその後の点火は9点 火された混合物がチャンバ35aの前方のチャンバ内にあふれることによって行 われ、このあふれは、これら二つのチャンバを分離する特定のベーンが点火手段 の上を通過する時に起きる0点火手段はキャビティの内周壁に対して幾分か凹ま せて、前述のあぶれのための空隙を設ける。
可燃性混合物の点火の後、チャンバ35a内で膨張するガスはロータに作用して 、tj−夕の回転運動を継続させる。廃ガスは。
チャンバ35aが排出手段63と連通ずるに至った時にチャンバ35aから出る 。
エンジンの性能を燃料の経済性あるいは動力出力の点で改善するために、ロータ の回転軸25は、エンジンの始動に先立って。
あるいはエンジンの負荷にしたがってエンジンの運転中に、先に述べたように横 方向に移動させることが出来る。
ここで第18図(これは分解図である)を参照する。第二の実施例によるエンジ ンは第一の実施例のものと似ているが、ロータの回転軸の支持のノ(方が異なる 。第二の実施例においては。
ロータの回転軸は各端において軸受27内に支持され、軸受自体は軸受ケーシン グ95内に支持される。軸受ケーシング95は、ロータの回転の軸とは中心が異 なる軸の廻りを選択的に回転するようにスリーブ96内に支持される。これは軸 受ケーシング95にロータ軸と中心が異なる円筒形の外壁95を備えることによ って達成される。軸受ケーシング95はスリーブ96の対応する穴98内に収ま り、その内部において円筒形外壁97の中心軸と一致する軸の廻りを回転するこ とが出来る。軸受ケーシング95がスリーブに対して回転しないように軸受ケー シング95をロックするためのロック手段99を備える。ロック手段99は、ス リーブ内に設けたねじ付き穴103とかみあう止めねじ(図示していない)の形 をとる。止めねじは軸受ケーシングの外壁97に形成された外周溝104の中ま で延び、ケーシングがスリーブに対して回転しないように選択的に溝と摩擦力に よって噛み合うことができる。
スリーブ96は軸受ケーシング95の回転の軸と中心を異にする軸の廻りを選択 的に回転可能なように取りつける。さらに具体的には、スリーブはハウジング1 1のエンドプレート17上に設けた押さえリング105内に回転可能なように支 持される。押さえリング105はエンドプレートの穴43と中心が同じである。
この実施例においては、穴43自体がエンドプレー)17と中心が同じである。
スリーブは円筒形の外壁107を有し、この外壁は押さえリングの円筒形内壁1 08に隣接する。スリーブが押さえリングに対して回転しないように解除可能な ようにロックするためにロック手段109を設ける。ロック手段109は、押さ えリングに設けたねじ付き穴111と噛み合う止めねじ(図示していない)の形 をとる。止めねじはスリーブの外壁LO7に形成された外周溝112の中まで延 び、スリーブが押さえリング105に対して回転しないように選択的に溝とFR 擦カによって噛み合うことができる。
このロータ回転軸の支持の構成によって、ロータ回転軸は。
軸受ケーシング95および/またはスリーブ96の選択的な回転によって横方向 に移動させることが出来る。
軸受ケーシング95およびスリーブ96はそれぞれ、必要な仕方で選択的な手動 回転を容易に行うためのツールが噛み合う手段を備える。
本発明の範囲は実施例の範囲によって限定される必要が無いことを理解されたい 9例えば1本発明は内燃機関に限定されるものではなく、流体モータ、流体ポン プ、および圧縮機等の。
他の回転機械に適用すること力咄来る。さらに、実施例による機械は1円形ロー タおよび楕円形のキャビテイ壁を有するものとして記述したが、その他の形状1 例えば1円形のキャビテイ壁と楕円形のロータ、あるいは円形のキャビテイ壁と これも円形のロータであるがキャビティの軸とは軸が一致しないもの等を用いる ことも出来ることを理解する必要がある。
国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一つのキャビティを有する機械ハウジング,キャビティ内に回転可能なよう に支持されたロータ,ハウジングとロータと共にロータとハウジングとが相対的 に回転すると容積が変化する複数のチャンバを定める複数のベーンから成る回転 機械あって,任意の回転位置において各チャンバの容積容量を変化させるために ,ハウジングに対してロータをロータの回転の軸を横断する方向に選択的に移動 するための手段を備えることを特徴とするもの。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の回転機械で,機械ハウジングに対してロータを選 択的に移動させるための前述の手段が,ロータを回転可能なように支持しかつそ れぞれの軸受ケーシング内にりつけられ軸受から成り,前述の軸ケーシングはそ れぞれロータの回転の軸と中心を異にした軸の廻りに選択的に回転可能であり, それによって軸受ケーシングの回転は機械ハウジングに対するロータの前述の移 動運動を生じるもの。
  3. 3.請求の範囲第1項または第2項に記載の回転機械で,キャビティが内周壁と 一対の対向する端壁とによって定まり,各端壁は端部材によって定まり,前述の 端部材上には選択的な回転のためにそれぞれの軸受ケーシングが取付けられるも の。
  4. 4.請求の範囲の第1項、第2項または第3項に記載の回転機械で,ベーンがロ ーたのスロット内に往復運動を行うように支持され,外向きに延びてハウジング 内の内周壁と滑動可能かつシール可能なように接触するもの。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載の回転機械で,第一のシール手段が,各ベーンとベ ーンを受けるロータ内のそれぞれのスロットとのあいだで機能するもの。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の回転機械で,第一のシール手段が各ベーンに対応 する一対のシール帯から成り,各対のシール帯の一つをベーンの一側面にそれぞ れ配置してベーンとシール接触するようにし,各シール帯は,ベーンを受ける各 スロットに通ずるようにロータ内に形成されかつロータの縦方向に延びる細長の 凹所に収まるもの。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の回転機械で,第一のシール手段がさらに,各シー ル帯をそれぞれのベーンとシール接触するように偏らせるためのばね手段から成 るもの。
  8. 8.請求の範囲第5項、第6項または第7項に記載の回転機械で、さらにロータ の各端面と機械キャビティの対応する端壁のあいだで機能する第二のシール手段 から成るもの。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載の回転機械で,第二シール手段が,実質的にロータ の回転の軸と一致する曲率中心を有する複数の弧状のシール片から成り,各シー ル片は各隣接する対のベーンのあいだに延び,さらに各シール片はロータの各満 面に設けた凹所内に収まり,キャビティの対応する端壁と滑動かつシール接触す るシール面を有するもの。
  10. 10.請求の範囲第9項に記載の回転機械で,第二のシール手段がさらに各シー ル片をキャビティの対応する端壁とシール接触するように各シール片を偏らせる ためのばね手段から成るもの。
  11. 11.請求の範囲第8項,第9項または第10項に記載の回転機械で,さらに第 一と第二のシール手段のあいだで機能する第三のシール手段から成るもの。
  12. 12.請求の範囲第11項に記載の回転機械で,第三のシール手段が,それぞれ が隣接するシール帯とシール片の対応する端と端のあいだに接合部をもたらす複 数のシール要素から成り,各シール要素はロータの対応する端面のそれぞれのソ ケットに収まりかつ互い 直交する第一のシール面と第二のシール面を有し,第 一のシール面は対応するベーンの隣接面とシール接触し,第二のシール面はキャ ビティの対応する端壁とシール接触するもの。
  13. 13.請求の範囲第12項に記載の回転機械で,各シール要素の第一シール面は 対応するシール帯の隣接端を収める凹所を有し,かつ第二のシール面は対応する シール片の隣接端を収める凹所を有するもの。
  14. 14.前述の第二のシール手段を横切る液体液のための流体流路で,それを使用 することによって加圧された流体が第二のシール手段の内側の領域に入り,ベー ンの半径方向内側の端に作用してベーンに半径方向外向きに影響を及ぼすもの。
  15. 15.請求の範囲第14項に記載の回転機械で,圧力を逃がすために戻り流体流 路を設けるもの。
  16. 16.請求の範囲第15項に記載の回転機械で,第一に述べた流体流路および戻 り流体流路がそれぞれ,第二のシール手段をブリッジするようにハウジングの端 壁の一つあるいは両方に形成された半径方向に延びるスロットの形をとるもの。
  17. 17.実質的に本明細書において添付図面を参照しながら記載した回転機械。
JP50603587A 1986-09-26 1987-09-29 回転機械 Pending JPH02501232A (ja)

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AU08238 1986-09-26

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