JPH02500830A - ホース組立体及びその製造方法 - Google Patents

ホース組立体及びその製造方法

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JPH02500830A JP63500123A JP50012387A JPH02500830A JP H02500830 A JPH02500830 A JP H02500830A JP 63500123 A JP63500123 A JP 63500123A JP 50012387 A JP50012387 A JP 50012387A JP H02500830 A JPH02500830 A JP H02500830A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ホース組立体及びその製造方法 支血玉上 本発明は、新規なホース組立体に関し、そのようなホース組立体を製造する方法 に関する。
1血11 揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための第1流体通路と、該揮発性液 体の蒸気を該容器から戻すための第2流体通路を有するホース組立体であって、 外周面を有し、内部に前記第1流体通路を画定する可撓性内側ホースと、該内側 ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記第2流体通路を画 定する特定の部位から液体を抽出するために内側ホースに設けられたベンチュー り手段とから成るホース組立体は周知である。
又、ホース構造体に、それが内方へ圧潰するのを防止するワイヤ補強部材を設け ることも周知である。
又、内周面が山部と谷部を交互に画定し、各山部及び谷部は円弧状表面を画定す るように波形を付された ホース組立体の外側ホースも周知である。
又、揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための流体通路と、該揮発性液 体の蒸気を該容器から戻すための流体通路を有するホース組立体であって、外周 面を有し、内部に前記流体通路のうちの内側通路を画定する可撓性内側ホースと 、該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記流体通路 のうちの外側通路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、前記外側ホー スの一端部分に固定されたカプリングと、前記内側ホースの一端部分Cと固定さ れた管状取付具と、該取付具と内側ホースの該一端部分をそれらが前記外側通路 の延長部を構成するように該カプリング及び外側ホース内に実質的に同心的に保 持するクリップ手段とから成る周知である0例えば、バサムの米国特許第3.9 80.112号を参照されたい。
免豆立ヱ逐 本発明の1つの目的は、内側ホースのベンチ二−り手段を防護するための手段を 備えた新規なホース組立体を提供することである。
本発明の教示によれば、ホース組立体の外側ホースにワイヤ補強部材を埋設した 場合、外側ホースを比較的可撓性に製造し、しかもなお、ホース組立体の内側ホ ースのベンチューり手段を防護する構成とすることができることが見出された。
例えば、本発明の一実施例によれば、揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送す るための第1流体通路と、該揮発性液体の蒸気を該容器から戻すための第2流体 通路を有するホース組立体であって、外周面を有し、内部に前記第1fL体通路 を画定する可撓性内側ホースと、該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホース の外周面との間に前記第2流体通路を画定する内周面を有する可撓性外側ホース と、該第2流体通路の特定の部位から液体を抽出するために内側ホースに設けら れたベンチューり手段とから成り、前記外側ホースには、外側ホースが前記ベン チューり手段を損傷するような態様で内方へ圧潰するのを防止するワイヤ補強部 材が埋設されていることを特徴とするホース組立体が提供される。
本発明の他の目的は、ホース組立体の外側ホースの低位部分に溜る液体をできる だけ多く除去するための手段をホース組立体に設けることである。
本発明の教示によれば、外側ホースの内周面が山部と谷部を交互に画定し、各山 部及び谷部が円弧状表面を画定するように外側ホースに波形を付せば、内側ホー スのベンチューり手段の入口手段が完全に閉鎖されることはないことが判明した 。
例えば1本発明の他の実施例によれば、揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送 するための第1流体通路と。
該揮発性液体の蒸気を該容器から戻すための第2流体通路を有するホース組立体 であって、外周面を有し、内部に前記第1流体通路を画定する可撓性内側ホース と、該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記第2流 体通路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、該第2流体通路の特定の 部位から液体を抽出するために内側ホースに設けられたベンチューリ手段とから 成り、前記外側ホースは、その内周面が山部と谷部を交互に画定し、冬山部及び 谷部は円弧状表面を画定するように波形を付されており、前記ベンチューリ手段 は、はぼ平坦な入口手段を有し、該入口手段は、前記外側ホースの内周面に係合 したとき前記円弧状の山部及び谷部によって完全には閉鎖されないような寸法と されていることを特徴とするホース組立体が提供される。
本発明の更に他の目的は、ホース組立体の特定部分を実質的に同心関係に保持す るための独特のクリップ手段を有する新規なホース組立体を提供することである 。
本発明の教示によれば、クリップ手段は、ホース組立体の取付具に入れ子式に嵌 着されたリング部分と、該リング部分から外方へ放射状に延設され、ホース組立 体のカプリングに係合自在と、された複数の腕を有するスパイグー状部材から成 るものとすることができることが判明した。
例久ば、本発明の他の実施例によれば、揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送 するための流体通路と、該揮発性液体の蒸気を該容器から戻すための流体通路を 有するホース組立体であって、外周面を有し、内部に前記流体通路のうちの内側 通路を画定する可撓性内側ホースと、該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホ ースの外周面との間に前記流体通路のうちの外側通路を画定する内周面を有する 可撓性外側ホースと、前記外側ボースの一端部分に固定されたカプリングと、前 記内側ホースの一端部分に固定された管状取付具と、該取付具と内側ホースの該 一端部分をそれらが前記外側5A路の延長部を構成するように該カプリング及び 外側ホース内に実質的に同心的に保持するクリップ手段とから成り、前記クリッ プ手段は、前記取付具に入れ子式に嵌着されたリング部分と、該リング部分から 外方へ放射状に延設され前記カプリングに係合自在とされた複数の腕を有するス パイグー状部材から成ることを特徴とするホース組立体が提供される。
従って、本発明の目的は、揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための流 体通路と、該揮発性液体の蒸気を該容器から戻すための流体通路を有するホース 組立体であって、上述した、又、後述する本発明の新規な特供することである。
本発明のもう1つの目的は、上述した、又、後述する本発明の新規な特徴の1つ 又はそれ以上を有する新規なホース組立体を製造する新規な方法を提供すること である。
′ の簡゛な:8 本発明の特徴及びその技術的利点は、添付図を参照して記述した以下の好ましい 実施例の説明がら明らかに成ろう。
第1図は、ガソリンを慣用のガソリンポンプ等から自動車等のガソリンタンクに 挿入するためのノズルへ分配するのに使用される本発明のホース組立体の側面図 である。
第2図は、本発明のホース組立体の一端の拡大部分透視図である。
第3図は、第2図と同様の図であり、ホース組立体の内側ホースがその外側ホー スに対して外方へ引張られたところを示す。
第4図は、第2図の線4−4に沿ってみた部分断面図である。
第5図は、第4図の線5−5に沿ってみた部分断面図である。
第6図は、第1図のベンチューり手段の一部断面による拡大部分断面図である。
第7図は、第6図の線7−7に沿ってみた断面図である。
第8図は、第6図の組立体の一部分の一部断面による拡大図である。
第9図は、第6図の一部の拡大図であり、ベンチューリ手段の入口手段が、外側 ホースの内周面に対しである・1つの位置にあるところを示す。
第10図は、第9図と同様の図であり、ベンチューリ手段の入口手段が、外側ホ ースの内周面に対して別の位置にあるところを示す。
叉」1例 本発明のいろいろな特徴は、揮発性流体を搬送するためのホース組立体を構成す るように適合されたものとして以下に例示され、説明されるが、本発明の特徴は 、他の目的のためのホース組立体を構成するのにも単独又はいろろな組合せで利 用することができることを理解されたい。
従って1本発明は、図面に示されら実施例だけに限定されるものではなく、添付 図は、単に1本発明の広範な用途の1つを例示するためのものに過ぎない。
第1.2区を参照すると、本発明の新規なホース組立体が、総体的に参照番号2 0で示され、第1図にはその一端21を慣用のガソリンポンプ22等に接続され 、他端23を慣用の小出しノズル24に接続されたものとして示されている。小 出しノズル24は、燃料を自動車等のガソリンタンク又は貯留容器に小出しする ための通常位置にあるところが示されている。ホース組立体20の両端間の中間 部分25は、ホース内に溜った液体を以下に説明する態様で、ファロウ他の米国 特許第4.56 & 504号に記載されている目的のために抜取るための低部 分である。米国特許第4.566.504号の記載内容は本明細書に編入された ものとする。
ホース組立体20は、外周面27を有し、内部に内側通を28を画定する可撓内 側ホース26を有する。ポンプ22からの液体がこの内側通路を通して慣用の態 様でノズル24に向けて搬送されるようになされている。ホース組立体20は、 又、内側ホース26の外周面27と協同してそれとの間に外側通路31を画定す る内周面30(第6区)を有する可撓外側ホース29を備えている。小出しされ た揮発性液体の蒸気は、バサムの上記米国特許第3.980.112号、並びに フ70つ他の米国特許第4.566.504号に記載されているような当該技術 において慣用の態様でノズル24から外側通路31を通してポンプ22へ戻すこ とができる。米国特許第4.566、504号の記載内容は本明細書に編入され たものとする。
内側ホース26は実質的に平滑な内周面及び外周面を有しているが、本発明の外 側ホース29の本体部分32は、つる巻状に波形が付されており、第6図に示さ れるようにその内周面30に山部33と谷部34が交互に形成され、その外周面 にも山部35と谷部36が交互に形成され、各山部33と各谷部34は後述する 目的のために円弧状表面33′又は34′を画定している。
更に、外側ホース29には、その本体部分32の長手に沿ってやはりつる巻状に ワイヤ補強部材(ワイヤから成る補強部材)38が埋設されている。ワイヤ補強 部材38は1例えば金属材のような任意の適当な材料で形成されており、それに よって後述する目的のために外側ホース29にそれが内側ホース26に向っての 内方への圧潰に抵抗する強度を付与する。ただし、外側ホース29の本体部分3 2は先に述べたように波形を付されているので、可撓性である。
外側ホース29の本体部分32は任意の適当な材料で形成することができるが、 一実施例として挙げれば、外側ホースの本体部分は、押出し成形によりウレタン コーチングな被覆された被覆ワイヤを予め湾曲し、その被覆ワイヤの周りにウレ タンの外部カバ二を押出し成形により被覆することによって形成することができ る。被覆ワイヤはワイヤの予備成形を容易にし、該補強ワイヤへの外部カバーの 付着を促進し、得られる構造体へのワイヤ38の埋設を効果的にする。もちろん 、外側ホース29の本体部分32は、所望ならば、他の異なる材料で、他の異な る方法によって形成することができる。
外側ホース29の本体部分32の両端に外側カプリング39を取付けるために、 実質的に平滑な、補強材なしの、ウレタンの円筒形カフスを外側ホース29の両 端にそれぞれ接合し、又は成形により結合し、カフス40を例えばバサムの上記 米国特許第3,980.112号に記載されているような任意の適当な態様でカ プリング39に固定することができる。
別法として、第4図に例示されるように、外側ホース29の″端部分(カフス) 40はカプリング39内へ挿入し、内部金属スリーブ39′を半径方向外方に凹 徴させて端部分40をカプリング39の内周面39″に圧接させるとともに、端 部分40をカプリング39の環状溝内に変形させた状態で保持させるようにして もよい。
又、外側ホース29は上述したプラスチック材以外の材料で形成することができ 、ガソリンや油等に抵抗性を有する任意の適当なポリマー材で構成することもで きる。
例えば、本発明の外側ホース29の別の実施例では、波形を付さずに、つる巻状 の補強ワイヤ部材を埋設するととができる。そのような外側ホースは、ニトリル ゴム製チューブの外面にレーヨン製ブレード(袋編)を被覆し、更にそのレーヨ ン製ブレードの上゛にニトリルゴム製ジャケットを被覆することによって形成す ることができる。つる巻状補強ワイヤは、このジャケット上に巻装し、更にその 上に別の外側レーヨン製ブレードを被覆する。外側レーヨンの上に、ニトリルゴ ムとPVCのコンパウンドから成る外側カバーを被覆する。それによって得られ る外側ホースは、その内周面及び外周面共に比較的平滑である。この外側ホース の両端にカプリング39と同様のカプリングを結合する。
本発明のホース組立体20の内側ホース26も、任意の適当なポリマー材付で形 成することができ、一実施例においては、ワイヤで補強されたニトリルゴムのチ ューブと、ニトリルゴムとPvCのフンバウンドから成るカバーによって構成す ることができる。
第3.4図に示されるように、内側ホース26の両端部分41は、カプリング3 9に関して先に説明した、あるいはバサムの上記米国特許第3.980.112 号に記載されているような態様で金属製取付具42に取付ける。
取付具42は、総体的に参照番号43によって示された本発明のクリップ手段に よって協同するカプリング39内に実質的に同心関係に保持される。
クリップ手段43は、例えば押出しアルミニウムのような任意の適当な材料で形 成され、取付具42の円筒状部分45に入れ予成に嵌合するようになされたリン グ状部分44を有する。リング状部分44は、取付具42の環状溝48内に装着 されたC字形リング47によって該取付具の肩部46に圧接され保持されるよう 異なされている。クリップ手段43は、そのリング状部分44から一体に半径方 向外方に突出した複数の互いに離隔した腕又は脚49を有し、それらの腕の外端 面50は第4図に示されるカプリング39との同心関係を維持するためにカプリ ング39の内周面51に係合するようになされている。更に、クリップ手段43 の腕49は、内側ホース26と外側ホース29を確実に結合するためにカプリン グ39の内側肩部52に当接するようになされている。
詳述すれば、内側ホース26の□一端をカプリング39と取付具42によってポ ンプ22に固定した状態で、使用者が外側ホース29をノズル24の方へ引張る と、ノズル24に近い側のカプリング39がその肩部52をクリップ手段43の 腕49に圧接係合せしめられ、それによって内側ホース26に対して移動しない ようにされる、なぜなら、クリップ手段43は、先に述べたように内側ホース2 6の取付具42に固定されているからである。
従って、上述したようにクリップ手段43の相互掛止特徴を利用することによっ て、外側ホース29は、上述した軽量プラスチック材で形成することができる。
又、第5図に示されるクリップ手段43の各腕43間の間隔53は、バサムの上 記米国特許第3.980.112号に詳しく述べられている目的のために蒸気を 通すためにホース組立体20の外側通路31の延長部を構成することが分る。
ファロウ他の米国特許第4.566.504号に詳しく記載されているように、 ホース組立体20の外側通路31内の液体は、第1図に示される低い部位25に 溜る傾向がある。内側ホース26にベンチューり手段を設け、ベンチューり手段 の入口手段を通路31の低い部位25に臨ませることができるようにし、液体が ポンプ22から内側通路28を通りベンチューり手段を通ってノズル24へ流れ る際に部位25からの液体が内側通路28内へ吸い戻されノズル24へ導かれる ようにすることは周知である。
そのようなベンチューり手段は、第6図に総体的に参照番号54で示されており 、金属製管状部材55から成っている。管状部材55の両端は、本発明のカプリ ング部材60によって内側ホース26のそれぞれ近接する端部58.59に結合 される。
詳述すれば、第8図にみられるように、各カプリング部材60は、内側ホース2 6のそれぞれの端部58又は59にその内部に挿入された金属製スリーブ61に よって相互に連結される。即ち、金属製スリーブ61を端部分58又は59内で 膨張させて端部分58又は59を図示のようにカプリング60の複数の環状溝6 2′へ圧入させるとともにカプリング60の内周面62に圧接保持させる。
各カプリング60は、ベンチューり管55の雌ねじ端56又は7に螺合するよう になされた雄ねじ付突部63を有する。突部63は、螺合したねじとねじの間に 挟着した0リング型シ一ル手段64及び、又は適当な密封材によってベンチュー り管に密封される。かくして、内側ホース26の端部58.59は、ペンチュー リの管状部材55内の貫通ベンチューり通路65にそれぞれ連結され、ベンチュ ーり通路65は、通常のベンチューりの態様で機能し、管状部材55の外周面6 7かも該通路65に通じる入口66を通して流体を吸引する。
例えば、入口66は、管状部材55の周りに放射状に等間隔に設けられた3つの 通路66として構成することができ、各通路66内に一方逆止弁(図示せず)を 有する多孔質のフィルタ部材66′を挿入する。フィルタ部材66′は、管状部 材55の外周面67から外方へ突出させ、ホース組立体20の外側通路31に連 通ずる実質的に平坦な入口手段69を画定するようにする。
ベンチェーり管55及びカプリング60は任意の適当な材料で形成することがで きるが、一実施例としてベンチューり管55を黄銅で形成し、カプリング60を アルミニウムで形成することができる。
外側ホース29の内周面30に各々円弧状表面33′又は34゛を有する山部3 3と谷部34を交互に形成することによってベンチューリ手段54の底部入口手 段69を第9.10図にそれぞれ示されるように外側ホースの内周面に近接して 配置することができろ0図から分るように、実質的に平坦な入口手段69は、そ のような山部33と谷部34によって完全には閉鎖されることがなく、従って、 ホース組立体20の通路31の低部位25内に溜った液体の大部分を、低部位の 入口手段が外側ホースの波形を付されていない内周面に係合することによって完 全に閉鎖されてしまう場合よりもはるかに容易に抽出することができる。
以上のことから分るように、本発明のホース組立体20の使用においてはその内 側通路28はポンプ22からの燃料の流れを慣用の態様でノズル24を通して外 部に通すことができ、燃料の流れは、内側通路28を通る際、ベンチューり手段 54をポンプとして機能させ、それによって吸引作用により外側通路31内の低 部位25に溜っている液体を、内側通路28内を流動する燃料の流れ内へ引込ん で除去し、該液体が外側通路31を閉塞するのを防止する。か(して、外側通路 31は、ファロウ他の米国特許第4.566.504号及びバサムの上記米国特 許第3.980.112号に詳細に記載されている態様でノズル24からポンプ 手段22へ蒸気を戻すのに利用することができる。
以上の説明から分るように、本発明のホース組立体20は、比較的軽量で、可撓 性であり、しかも、ガソリンスタンド等で通常行われるような常時の過酷な使用 、例えばカーブポンプのホースに随伴する常時の屈曲、擦過、引張等の作用に耐 えるようになされている。更に、本発明のホース組立体20の外側ホース29は 、先に述べたように蒸気回収操作に利用される内側ホース26のベンチューり手 段54を防護するのに十分な支持を補強ワイヤ部材38を介して提供する。
本発明のホース組立体20の内側ホース26は、ワイヤブレードによる補強構造 を利用しているのでホース組立体にかかる過度の引張作用から生じる軸線方向の 力を処理するようになされている。
外側ホース29は、可撓性を付与するために波形を付されており、防護のために ワイヤ補強部材38を有し、形容とするためにウレタンで形成されているので、 軽量で可撓性であり、しかも、ベンチェーり手段54を防護するにに十分な剛性 を有する。
ホース組立体20の両端においてカプリング39と取付具42を同心関係に保持 する本発明のスパイグー状りリップ手段43は、又、外側ホース29にかかる軸 線方向の力を内側ホース26に伝達するので、軽量で可撓性の外側ホースの使用 を可能にする。
又、外側ホース29を各々平滑な内外周面を有する補強なしのカフス40に取付 けることにより、各カプリング39内でスリーブ39′を膨張させることを可能 にし、それによってスリーブ39′内を通しての蒸気の通りをよくする。各膨張 せしめられたスリーブ39′は、内側ホース26及び外°側ホース29の曲げを 最少限にする歪み軽減手段としても機能する。又、静電気接地用導体として機能 するようにクリップ(図示せず)をカフス40を介してワイヤ補強部材38に付 設することができ、外側カプリング39に付設することもできる。
更に、カフス40と同じ態様で他のポリマー材製部材を成型により又は接合によ りホース組立体20の外側ホース29に取付けることができる0例えば、適当な 部材40′ (第1図)を成型又は接合により外側ホース29の中間部分に付設 し、部材40′がポンプ手段22からの慣用の弾装リール巻きラインをホース組 立体20に取付けるための手段を構成するようにすることができる。
もちろん、そのような部材40′は、他の材料で形成してもよく、所望に応じて 成型や接合以外の締着手段によって外側ホース29に単に締着してもよい。
内側ホース26に関していえば、カプリング60は、内側ホースを通しての流れ を最大限にするように内部で膨張せしめられたスリーブ61によって内側ホース に取付けられ、0リング型シ一ル部材64及び、又はねじ山田封材を設けること により、カプリング60をベンチューり管55のねじ山に螺合させ、カプリング 60とベンチューリ管55の間に優れたシールを設定することができる。又、ペ ンチューリ管55とカプリング部材60のねじ山63は組立体20全体に対して 良好な引張強さを付与する。
以上の説明から分るように、本発明は、又、蒸気のようなホース組立体を製造す るための新規な方法をも提供する。
以上現在好ましいとされる本発明の実施例及び方穂を例示し説明したが、本発明 は、ここに添付した特許請求の範囲に記載された範囲内で他のいろいろな実施形 態及び方法の工程が可能であることを理解されたい。
FIG、5 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8の規定による書面)平成 1年 3月13日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための第1流体通路と、該揮発 性液体の蒸気を該容器から戻すための第2流体通路を有するホース組立体であっ て、外周面を有し、内部に前記第1流体通路を画定する可撓性内側ホースと、該 内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記第2流体通路 を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、該第2流体通路の特定の部位か ら液体を抽出するために内側ホースに設けられたペンチューリ手段とから成り、 前記外側ホース(29)には、外側ホース(29)が前記ペンチューリ手段(5 4)を損傷するような態様で内方へ圧潰するのを防止するワイヤ補強部材(38 )が埋設されていることを特徴とするホース組立体。
  2. 2.前記ワイヤ補強部材(38)は、前記外側ホース(29)の軸線方向長手に 沿ってつる巻き状に巻装された単一の金属製ワイヤから成ることを特徴とする特 許請求の範囲第1項記載のホース組立体。
  3. 3.前記外側ホース(29)は、前記ワイヤ補強部材(38)を埋設されたポリ マー材から成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のホース組立体。
  4. 4.前記ポリマー材は、ゴム又はプラスチックであることを特徴とする特特請求 の範囲第3項記載のホース組立体。
  5. 5.前記外側ホース(29)は、つる巻状に波形を付されていることを特徴とす る特特請求の範囲第3項記載のホース組立体。
  6. 6.前記外側ホース(29)の内周面(30)は、該波形外側ホースによって画 定されるパターンの波形を有することを特徴とする特特請求の範囲第5項記載の ホース組立体。
  7. 7.前記外側ホース(29)の波形内周面(30)は、山部(33)と谷部(3 4)を交互に画定し、各山部(33)及び谷部(34)は円弧状表面(33′、 34′)を画定することを特徴とする特特請求の範囲第6項記載のホース組立体 。
  8. 8.前記ペンチューリ手段(54)は、ほぼ平坦な入口手段(69)を有し.該 入口手段は、前記外側ホース(29)の内周面(30)に係合したとき前記円弧 状の山部(33)及び谷部(34)によって完全には閉鎖されないような寸法と されていることを特徴とする特特請求の範囲第7項記載のホース組立体。
  9. 9.前記ペンチューリ手段(54)は、該ペンチューリ手段の周りに間隔をおい て放射状に延設された複数の前記入口手段(69)を有することを特徴とする特 特請求の範囲第8項記載のホース組立体。
  10. 10.前記外側ホース(29)の一端部分に固定されたカプリング(39)と、 前記内側ホース(26)の一端部分(41)に固定された管状取付具(42)と 、該取付具(42)と内側ホース(26)の該一端部分(41)をそれらが前記 第2流体通路(31)の延長部を構成するように該カブリング(39)及び外側 ホース(29)内に実質的に同心的に保持するクリップ手段(43)を有するこ とを特徴とする特特請求の範囲第1項記載のホース組立体。
  11. 11.前記クリップ手段(43)は、前記取付具(42)に入れ子式に嵌着され たリング部分(44)と、該リンク部分から外方へ放射状に延設され前記カプリ ング(39)に係合自在とされた複数の腕(49)を有するスパイダー状部材か ら成ることを特徴とする特特請求の範囲第10項記載のホース組立体。
  12. 12.揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための第1流体通路と、該揮 発性液体の蒸気を該容器から戻すための第2流体通路を有するホース組立体であ って、外周面を有し、内部に前記第1流体通路を画定する可撓性内側ホースと、 該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記第2流体通 路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、該第2流体通路の特定の部位 から液体を抽出するために内側ホースに設けられたペンチューリ手段とから成り 、前記外側ホース(29)は、その内周面(30)が山部(33)と谷部(34 )を交互に画定し、各山部(33)及び谷部(34)は円弧状表面(33′、3 4′)を画定するように波形を付されており、前記ペンチューリ手段(54)は 、ほぼ平坦な入口手段(69)を有し、該入口手段は、前記外側ホース(29) の内周面(30)に係合したとき前記円弧状の山部(33)及び谷部(34)に よって完全には閉鎖されないような寸法とされていることを特徴とするホース組 立体。
  13. 13.前記ペンチューリ手段(54)は、外ペンチューリ手段の周りに間隔をお いて放射状に延設された複数の前記入口手段(69)を有することを特徴とする 特特請求の範囲第12項記載のホース組立体。
  14. 14.前記外側ホース(29)は、プラスチックのようなポリマー材で形成され ていることを特徴とする特特請求の範囲第12項記載のホース組立体。
  15. 15.揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための流体通路と、該揮発性 液体の蒸気を該容器から戻すための流体通路を有するホース組立体であって、外 周面を有し、内部に前記流体通路のうちの内側通路を画定する可撓性内側ホース と、該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記流体通 路のうちの外側通路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、前記外側ホ ースの一端部分に固定されたカプリングと、前記内側ホースの一端部分に固定さ れた管状取付具と、該取付具と内側ホースの該一端部分をそれらが前記外側通路 の延長部を構成するように該カプリング及び外側ホース内に実質的に同心的に保 持するクリップ手段とから成り、前記クリップ手段は、前記取付具に入れ子式に 嵌着されたリング部分と、該リング部分から外方へ放射状に延設され前記カプリ ングに係合自在とされた複数の腕を有するスパイダー状部材から成ることを特徴 とするホース組立体。
  16. 16.揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための第1流体通路と、該揮 発性液体の蒸気を該容器から戻すための第2流体通路を有するホース組立体であ って、外周面を有し、内部に前記第1流体通路を画定する可撓性内側ホースと、 該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記第2流体通 路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、該第2流体通路の特定の部位 から液体を抽出するために内側ホースに設けられたペンチューリ手段とから成る ホース組立体を製造する方法において、前記外側ホースを形成するに当り、該外 側ホースが前記ペンチューリ手段を損傷するような態様で内方へ圧潰するのを防 止するワイヤ補強部材をを該外側ホースに埋設する工程を含むことを特徴とする ホース組立体製造方法。
  17. 17.揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための第1流体通路と、該揮 発性液体の蒸気を該容器から戻すための第2流体通路を有するホース組立体であ って、外周面を有し、内部に前記第1流体通路を画定する可撓性内側ホースと、 該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記第2流体通 路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、該第2流体通路の特定の部位 から液体を抽出するために内側ホースに設けられたペンチューリ手段とから成る ホース組立体を製造する方法において、前記外側ホースの内周面が山部と谷部を 交互に画定し、各山部及び谷部が円弧状表面を画定するように該外側ホースにつ る巻状に波形を付す工程と、前記ペンチューリ手段を、前記外側ホースの内周面 に係合したとき前記円弧状の山部及び谷部(34)によって完全には閉鎖されな いような寸法とされたほぼ平坦な入口手段を有する形態に形成する工程を含むこ とを特徴とするホース組立体製造方法。
  18. 18.揮発性液体を容器へ向けて一方向に搬送するための流体通路と、該揮発性 液体の蒸気を該容器から戻すための流体通路を有するホース組立体であって、外 周面を有し、内部に前記流体通路のうちの内側通路を画定する可撓性内側ホース と、該内側ホースを囲繞して配設され、内側ホースの外周面との間に前記流体通 路のうちの外側通路を画定する内周面を有する可撓性外側ホースと、前記外側ホ ースの一端部分に固定されたカプリングと、前記内側ホースの一端部分に固定さ れた管状取付具と、該取付具と内側ホースの該一端部分をそれらが前記外側通路 の延長部を構成するように該カプリング及び外側ホース内に実質的に同心的に保 持するクリップ手段とから成るホース組立体を製造する方法において、前記クリ ップ手段を、前記取付具に入れ子式に嵌着されたリング部分と、該リング部分か ら外方へ放射状に延設され前記カプリングに係合自在とされた複数の腕を有する スパイダー状部材の形に形成すことを特徴とするホース組立体製造方法。
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