JPH02500257A - ガス浄化用電気吸塵装置の電源装置 - Google Patents

ガス浄化用電気吸塵装置の電源装置

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JPH02500257A
JPH02500257A JP50539987A JP50539987A JPH02500257A JP H02500257 A JPH02500257 A JP H02500257A JP 50539987 A JP50539987 A JP 50539987A JP 50539987 A JP50539987 A JP 50539987A JP H02500257 A JPH02500257 A JP H02500257A
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シャペンコ,ワレンチナ ニコラエウナ
ペレボドチコフ,ウラジミール インノケンティエウィッチ
リシン,ウラジミール ニコラエウィッチ
ホムスキー,イオシフ グリゴリエウィッチ
ストウチェンコフ,ワレリー ミハイロウィッチ
サビン,アレクサンドル アレクサンドロウィッチ
マレーエフ,ウラジミール エフィモウィッチ
ピョートロフ,ユリー グリゴリエウィッチ
エルミロフ,イゴール ウラジミロウィッチ
ミルザベクイアン,ガルリ ザベノウィッチ
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フセソユーズヌイ、エレクトロチェフニチェスキー、インスチツート、イメーニ、ベー、イー、レーニナ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 ガス浄化用電気吸塵装置の電源装置 技術分野 本発明はエネルギ変換器に関し、詳細にはガス浄化用電気吸塵装置の電源装置に 関する。
従来技術 集塵およびガス浄化の効率が低くなり、109Ω・印を越える集塵層の体積抵抗 となりうる電気集塵装置用の単極電源装置が今日広く用いられている。従って集 められた塵の層の放出に充分な時間がなく、そのため塵の層がくずされるまでそ の集塵が進み、そして逆コロナ放電が生じる。その結果、電気集塵装置における 電極間ギャップの破壊電圧が低下し、ガス浄化効率に影響する。更に、単相変圧 −整流器のまわりにつくられる単極電源装置は電力利用フッイタが低いことを特 徴としている。
更に、電気集塵装置の動作によりスパーク放電およびアーク放電が生じ、これが ガス浄化電気集塵装置の動作の信頼性に全体として逆作用を及ぼす。結果として 生じる過渡的短絡電流を抑制するために、高リアクタンスの限流リアクトルまた は磁気増幅器が用いられ、その電力は電源装置の有効電力の3分の1に当り、そ れらの有効な機能はスパークまたはアーク放電が生じる短いインク−パルでのみ 利用される。限流リアクタンスまたは磁気増幅を電力回路にそう人することによ り高リアクタンスとすると装置の過大な設置電力およびこの装置のアイドル運転 中の倍出力電圧が生じる。
単極電源を特徴としそして主線給電限流リアクトルとそれに直列となったサイリ スタ制御器、高圧単相変圧器および接地された極および電気集塵装置のコロナ表 示電極に限流リアクトルを介して接続する他極を有するブリジ整流器からなるガ ス浄化電気集塵装置の電源装置がこの分野でよ(知られている(G、ki、 A 、アリエフ、電気集塵装置の電力バック、1981 エネルゴイツアッツ出版社 (モスクワ)、P55.第29回(ロシャ語)参照)。この電気集塵装置は集塵 電極を振動させるための電力動作のシステムを備え、これが動作中作動機構によ り特定のインターバルで介入する。
集塵電極上への荷電塵粒子の集積速度についての集塵装置におけるガス浄化効率 はこの集塵装置に加えられるワーク電圧パルスの形によりきまる。従ってワーク 電圧は整流方法、この電圧の調整原理、装置の出力パラメータのレベル、および 外部的な電圧−アンペア特性によりきまる。高度にパルス化した電圧は、集塵装 置の電極間ギャップに生じるアーク放電を消すことが出来るが、装置の効率およ び設置電力利用率のような他の電力特性に悪影響を与える。
浄化ガスが高抵抗の塵粒子を含む場合には電圧と電流の増加により、出力パラメ ータの特定の限界値となり逆コロナ放電が生じるまでガス浄化の度合を高いとこ ろにする。その結果電源装置の有効性が害される。
このような装置においては電気集塵装置の電圧はその電極間ギャップでのスパー ク破壊の平均数に対し調整される。その結果、その最適回数が浄化されているガ スの流れのパラメータ、すなわち温度、化学的な成分および塵粒子の寸法分布に よりきまるから不安定な装置動作、過度の電力消費およびガス浄化技術プロセス の有効性の低下が生じる。
電気集塵装置にかかる電圧は最大レベルに維持され、それにより装置の電極間ギ ャップでのスパーク破壊が定常時に生じることになる。その結果、装置の電力供 給条件と負荷において生じる電気物理的プロセスに電磁的な不適合が生じ、これ が装置の不安定動作およびそのいくつかの要素、特にサイリスタ制御器および整 流器の極からおよびコロナ表示電極からの高圧ケーブルの故障が生じる。
単極電源を与えるガス浄化電気集塵装置の電源の他の例は直列となった変圧器と 整流器からなる高圧定電圧主電源からなるものである(米国特許第418373 6号)。この定電圧・主電源の出力は他のパルス電圧源に接続する。このパルス 電源の出力は電気集塵装置のコロナ表示電極に接続する。このパルス電源のパル ス電圧の値は主電源の電圧の約10%である。
集塵装置の動作中、この付加電源のパルス電圧が主電源の定電圧に重畳されそし てその振幅、周波数およびパルス幅が調整される。これによりコロナ放電電流密 度についてフレキシブルな制御を行いそして集塵装置における逆コロナ放電の強 度を低下させることが出来る。この集塵装置は低い設置電力利用ファクタと高抵 抗の塵粒子を含むガスの浄化のための動作が不安定であることとを特徴とする。
この装置は電源で動作する電磁プロセスと負荷での電気物理的プロセスとの間の 両立性を与えそして従って装置の電極間ギャップでのスパーク放電およびアーク 破壊に対する有効な保護を与えることが出来ない。
エネルギー消費の観点からして望ましい1個の共通電源から多段とされた電気集 塵装置への電力供給は、各段の電気的パラメータ(すなわちコロナ放電電流)の 別々の調整が不可能であるため困難である。
更に他の周知のガス浄化電気集塵装置の電源装置は直流電源を用いるものであり 、この直流電源の出力は多数の並列ダイオードを介して多数の並列コンデンサに 接続され、これらコンデンサがサイリスクを介して昇圧変圧器の並列1次巻線に 周期的に放電するものである。この昇圧変圧器の2次巻線は集塵装置のコロナ表 示電極に接続する。(米国特許第3641740号)。電気集塵装置の電源とし てマイクロ秒範囲のパルス電圧を徊用することによりコロナ表示電極と集塵電極 との間の有効最大動作電圧を増加しそして塵粒子の荷電プロセスを強力にするこ とが可能になる。しかしながら、集塵速度と塵粒子の中性化によりきまるガス浄 化の原理的な技術プロセスの有効性は、コンデンサの高速放電により塵粒子の再 荷電の頻度が過大となるために向上出来ない。
この電源装置の設置電力利用ファクタと効率は0. 5程度の低さである。
周知の他のガス浄化電気集塵装置の電源装置は交番極性電源であり、これは2個 の可変定高圧電源からなり、夫々の電源の異極は接地される(SU、A。
904786)。2個の高圧整流器は夫々の電源の他の異極および集塵装置のコ ロナ表示電極との間で切られている。これら装置はまだ制御ユニットを有し、そ の入力は電気的および物理的パラメータのピックアップに接続し、出力は高圧整 流器に接続する。
電気機械的スイッチである高圧整流器はこの制御ユニットからの信号に応じて集 塵装置のコロナ表示電極を定電圧源の1つから周期的に切離されそしてそれらを 他に接続し、かくして集塵装置の電極上の交番極性電圧を整形しそして集塵装置 自体の容量の周期的再充電を確実にしている。
幅の広いパルス(τ〜1 )を特徴とする短形パルス交番電圧の印加は電気集塵 装置における塵粒子について再荷電の最適条件をつくり、集塵電極に集められた 塵の層内での逆コロナ放電の原因を解消させる。しかしながら、電圧の極性の反 転時に集塵装置は前の極性の高電圧に充電されたままである。その結果、高電圧 整流器に制御不能の放電が生じそしてこの装置の電力部分の動作の信頼性に悪影 響が生じる。整流ギャップからの充電をなくすために、この装置はコロナ表示電 極と並列に制御ユニットに接続する制御放電素子を備える。この制御放電素子の 周期的動作により電力回路と制御ユニットに過渡状態が生じ、これが装置のガス 浄化プロセスと動作の信頼性を害することになる。この装置の動作はまたコロナ 表示電極の周期的な接地が必要なため微妙なものである。
集塵装置内に生じるスパークおよびアーク放電の場合の限流は回路に高リアクタ ンスをそう人して行われるがこれは装置の効率と設置電力利用ファクタに逆効果 を与える。無負荷動作の場合には電源回路の過電圧が不可避であり、このため装 置の絶縁にとって危険なものとなりうる。
負荷でのアーク破壊に対する保護を与えるために装置の構成内に高リアクタンス をそう人すると設置電力が増大するばかりでなく処理ガスに高抵抗塵粒子が含ま れる場合には有効浄化条件範囲に、そして多段集塵装置の電力供給に制限が生じ る。電気集塵装置の電圧−電流特性は塵の濃度によりきまるから、多段集塵装置 は前の段の電気的パラメータに次の段の電流と電圧が依存するという特徴がある 。この電気集塵装置の効果的な動作は各段が夫々の電圧源で附されるときにのみ 可能であり、これはここで考慮する電源装置の機能的な能力とエネルギーパラメ ータを制限する。
発明の開示 本発明は過渡プロセス中の電圧と電流を制限する回路装置を有する高圧整流器を 備えたガス浄化電気集塵装置の電源装置を提供すること、およびその装置の信頼 性を高くしより品質の高いガス浄化を行うことを目的とする。
上記目的は、夫々の異極が接地された2個の定電圧電源と上記電源の夫々の異極 と集塵装置のコロナ表示電極との間に接続される2個の高電圧整流器と電気的お よび物理的パラメータのピックアップに接続する入力および上記高電圧整流器に 接続する出力を有する制御ユニットとからなるガス浄化電気集塵装置の電源装置 において、上記高電圧整流器が中空アノードを有する3極管形熱イオン整流器で あり、そしてその電源装置が上記熱イオン整流器の数に等しい数の交番電圧変調 器を含み、夫々の整流器の入力がその分離変圧器により制御ユニットに接続し、 その第1および第2出力が熱イオン整流器のカソードと制御電極に接続し、更に この電源装置が夫々直列になった定電圧電源と熱イオン整流器と集塵装置のコロ ナ表示電極とからなる電気回路に接続する誘導性蓄積素子からなるようにするこ とにより達成される。
この装置内での高速過渡プロセスのエネルギーの再生効率を高めるという点で熱 イオン整流器のアノードをファラデイカツブ形とするとよい。
また装置の動作の信頼性を更に高めるために、交番電圧変調器を導電性スクリー ンに配置し、その外面を熱イオン整流器の制御電極と接続し、この変調器の第1 出力をこのスクリーンから絶縁し第2出力をこのスクリーンの内面に接続すると よい。
更に装置の効率および多段集塵装置に電力を供給するときの設置電力利用ファク タを向上させるために、その段数に等しい数の熱イオン整流器対の夫々が2個の 定電圧源の異極間に並列に接続しそして誘導性蓄積素子がパルス変圧器であって その1次巻線が制御ユニット千接続した少くとも2個の付加的変調器に接続し、 2次巻線が熱イオン整流器と集塵装置のコロナ表示電極との間に直列に接続する 。
本発明の実施により装置の動作の信頼性の向上とガス浄化の品質を向上させるた めにガス浄化装置の電源の極性の反転に応じて装置に生じる過渡プロセス中に電 圧と電流を効果的に制限することが可能になる。
図面の要約 以下に本発明が添附する図面にもとづきガス浄化電気乗座装置の電源装置のいく つかの実施例の詳細な説明により例示される〇 第1図は本発明による単段ガス浄化電気集塵装置の電源装置のブロック図である 。
第2図は本発明による多段ガス浄化電気集塵装置の電源装置の回路図である。
第3図は本発明による付加変調器の回路図である・第4図は本発明によるガス浄 化用の多段電気集塵装置の電源装置の他の実施例のブロック図である。
第5図は本発明による第1図の装置についての誘導素子の電流対時間の、そして 電気集塵装置のコロナ素子電極の電圧のグラフである。
第6図は本発明による、アノードと制御電極の電流対熱イオン整流器のアノード の電圧を示すグラフである。
第7a図および第7b図は本発明による、高電圧源の極に接続する熱イオン整流 器のカソードとアノードの電圧対時間の第2図の装置についてのグラフである。
第7c図および第7d図は交番電圧変調器の出力電圧対時間の、本発明における グラフである。
第7e図および第7f図は本発明による、集塵装置のコロナ表示電極の電圧対時 間のグラフである。
第8図は本発明による、電源装置および集塵装置の電流対電圧のグラフである。
発明の好適な実施例 ガス浄化用電気集塵装置の電源装置は、夫々直列になったコンデンサ3と整流変 圧器4からなる定高電圧の2個の可変電源1,2(第1回)からなり、コンデン サ3は主電源に接続する。電源1の正極5と電源2の負極6は接地している。
高電圧源1,2のコンタクタ3は周知の構造のものである(S、 V、シャピロ 、A、S、セレブリアコフ、■。
1、パンテレエフ、「ガス浄化用電気集塵装置用のサイリスタおよびマグネトサ イリス組合せ電源J 1978、エネルジャ出版、モスクワ、P、31、第2. 3図(ロシャ語)参照)。
これら装置は、カソード9、制御電極10、中空アノード11を有する3極管形 の熱イオン整流器7,8の形の2個の高圧整流器をも有している。
熱イオン整流器7.8の中空アノード11はファラデーカップである。
熱イオン整流器7はそのカソード9で誘導性蓄積素子13を介して定電圧源1の 負極12に接続する。熱イオン整流器8はそのアノード11で誘導性蓄積素子1 5を介して定電圧源2の正極14に接続する。熱イオン整流器7のアノード11 と熱イオン整流器8のカソード9はガス浄化用電気集塵装置17のコロナ表示電 極16に接続する。
熱イオン整流器7.8は交番電圧変調器18.19に接続し、そしてこれらは逆 相になって夫々カソード22゜制御電極23.24およびアノード25を有する 熱イオン管20.21からなる。管20のカソード22と管21のアノード25 は熱イオン整流器7.8の制御電極10の回路に接続して変調器18.19の出 力26を形成する。熱イオン管20.21の制御電極23.24は夫々パルス成 形器27.28に接続する。熱イオン管21のカソード22と熱イオン管26の アノード25は並列の変調整流器29.30に接続する。変調整流器29はパル ス成形器28に接続する。
この変調整流器はパルス成形器27に接続する。
交番電圧変調器18.19の夫々は導電性スクリーン31内に配置される。
熱イオン管20のカソード22と熱イオン管21のアノード25は互いにそして 導管スクリーン31に接続し、このスクリーンの外面は接点32を介して制御電 極10に導電的に係合する。変調整流器29.30の極の接続点33は導体34 に接続し、これが交番電圧の変調器18.19の絶縁出力35をつくるのであり 、この出力は熱イオン整流器7.8のカソードに接続する。
交番電圧変調器18.19の制御入力36.37を形成するパルス整形器27. 28の入力は信号絶縁変圧器38.39を介して制御ユニット40の出力に接続 する。
変調整流器29.30は交番電圧変調器18.19の入力41.42となるその 入力がスクリーンケーシング44内の電力絶縁変圧器43を介して主電源45に 接続する。
信号絶縁変圧器38.39と電力絶縁変圧器43はスクリーンのケーシング44 内に配置され、スクリーン31と整流器7はその上に配置される。
絶縁変圧器38.39の巻線は高電位静電スクリーン46と導線48により交番 電圧変調器18.19の導電性スクリーン31に相互接続する接地スクリーン4 7を有する。
この装置はまた定電圧源1.2の接地極5,6に接続した定電圧源の電流ピック アップ49.50と、集塵装置17のコロナ表示電極16に接続したコロナ表示 電極上の有効電圧ピックアップ51と、集塵装置17の集塵電極53に接続した 逆コロナ放電ピックアップ52と、を有する。定電圧源の電流ピックアップ49 .50の出力54.55と、集塵装置のコロナ表示電極の電圧の出力56と、逆 コロナ放電ピックアップ52の出力57は制御ユニット40の入力に接続する。
制御ユニット40はその出力58.59で定電圧源1゜2のコンタクタ3にそし てそのリード線60.61で信号絶縁変圧器48.39に夫々接続する。
制御ユニット40の回路は周知である(電気゛−技術産業シリーズ、「高圧装置 、変圧器、出力コンデンサ」、l5sue 9/122.1981 (モスクワ )V、I。
ピレボチコフ他、電気集塵装置の電源用電子整流器、pp、16−18、ロシャ 語参照)。
例えば集塵装置17が3段62.63. 68 (第2図)で形成されるように なった集塵装置の電源装置では集塵装置17の段62.63.64の数に等しい 数の熱イオン整流器7.8の6対が定電圧源1.2の異極12゜14間に並列に 接続する。誘導性蓄積素子はパルス変圧器65.66とにつくられる。各パルス 変圧器65゜66の1次巻線67はその出力68で付加変調器69に接続する。
各パルス変圧器65.66の2次巻線70は熱イオン整流器7,8と多段集腹装 置の各段62. 63゜64のコロナ表示電極16との間に直列に接続する。変 調器69の出カフ1.72は制御ユニット40に接続する。熱イすン整流器7, 8は2つの定電圧源1.2の間に接続してパルス変圧器65.66の2次巻線7 0と共に多アーム整流ブリッジのアーム73,74,75゜76.77.78を 形成する。各段62,63.64のコロナ表示電極16はこのブリッジの対角部 に入っている。
電源装置の一実施例においては定電圧電源1.2はコンタクタ3と、ブリッジ整 流器80に接続する2次巻線を有する昇圧変圧器79である’l 流に圧器4か らなる。
付加増幅器69は導電#、82に接続するサイリスクコントローラ81 (第3 図、充電電源83.充電リアクトル84、ダイオード85および成形ライン87 と並列の整流サイリスタ86の直列回路からなる。パルス変圧器65または66 はその出力68て成形ライン87の回路に接続する。整流サイリスタ86は各パ ルス変圧器65゜66の1次巻線67の接地線88と成形ライン87の入力89 との間に接続する。サイリスタ86の出力とサイリスクコントローラ81の出力 は付加変調器69の出カフ1.72であり、それらは制御ユニット40に接続す る。
第4図に示す集塵装置用電源装置に実施例も実用しうる。このガス浄化電気乗座 装置17は2つの段90と91を有する。4アーム整流ブリツジのアーム92゜ 93.94.95は直列の熱イオン整流器7,8とパルス変圧器65.66の2 次巻線70で形成され、これら変圧器の1次巻線67は2個の付加変調器69に 接続する。ダンピングRC回路96.97が高圧電源1.2の異極12.14に 接続する。
ダンピングLC回路も使用可能である。
整流ブリッジの対角点は高圧ケーブル98.99を介して集塵装置17の各段9 0.91のコロナ表示電極16に接続する。
ガス浄化用電気集塵装置の電源装置は次のように動作する。
初期段階で交番電圧変調器(8,19の熱イオン管21(第1図)が導通してい ると、負の遮断電圧が熱イオン整流器7.8の制御電極10に加わり、この電圧 は変調器18.19の整流器29からのものである。この装置は定電圧源1.2 のコンタクタ3により滑らかに無負荷動作に入る。定電圧源1.2のプリセット 出力電圧レベルに達してしまうと集塵装置のコロナ表示電極の電圧のピックアッ プ51からの信号が制御ユニット40の入力に入り、この信号は絶縁変圧器38 .39を介して制御ユニット40の導線60.61から交番電圧変調器18.1 9の入力36.37に入る信号を成形する。制御ユニット40からのこの信号に より、熱イオン整流器7.8は導電スクリーン31の外面の静電位の変化により エナブル、ディスエナプルとされる。この電位は交番電圧変調器18.1−9に より制御されて熱イオン整流器7または8の制御電極10に加えられるものであ る。
熱イオン整流器7.8の一方のディスニブル状態は制御電極10の負電位を生じ させる。対応する負極電圧は変調整流器29および交番電圧変調器18.19の 熱イオン管21により成形される。
熱イオン整流器7.8の一方のエナブル状態は制御電極10の正電位を生じさせ る。対応する正電圧が整流器30と交番電圧変調器18.19のパルス成形器2 7と熱イオン管20とにより成形される。
集塵装置17の電流レベル、熱イオン整流器7,8の制御電極10の電圧および 交流電圧変調器18.19の出力電流により、熱イオン整流器7.8はアノード 11での低電圧降下(lkv以下)を特徴とするスイッチングモードあるいはア ノード11での電圧降下が集塵装置17のコロナ表示電極16の破壊電圧に等し い値まで上昇する抵抗モードで動作する。
熱イオン整流器7.8のアノード11がファラデーカップとして成形されて整流 のインターバルτ1.τ。
(第5図)内で強力な液冷を行う装置の実施例では、正および負の極性パルスの 縁は熱イオン整流器7.8(第1図)の電子ビームの運動エネルギーの熱エネル ギーへの変換により成形される。
集塵装置17(第2図)の容量の充電サイクルは熱イオン整流器7の工大プル化 により時刻t−0(第5図)でスタートする。立上り縁の鋭さτ、(第5図)は 充電回路のR,L、 Cの値、すなわち集塵装置17の自己容量とインダクタン ス13.15と熱イオン整流器7.8(第1図)におけるビームの減速率とによ りきまる。
集塵装置17(第1図)における電力の制御と変調のための能力の波面特性のイ ンターバルτ1.τ。(第5図)は負荷電流の大きさ、熱イオン整流器7.8の 制御電極10の電圧、その漂遊容量、および電力口”路の遅れ特性、すなわち集 塵装置17の自己容量および定電圧源1の整流変圧器4の回路内の誘導性素子1 3.15によりきまる。熱イオン整流器7.8の調整および安定化機能はアノー ド11と制御電極10の電流対熱イオン整流器7.8の電圧曲線(第6図)から 決定される。制御型極10の電圧はU −constでありU >U >U で y yyy ある。この曲線の性質により、定電圧源の電流ピックアップ49,50、コロナ 表示電極電圧ピックアップ51、および逆コロナ放電ピックアップ52からの信 号に応じてスパークまたはアーク放電が集塵装置17に発生する時点で交番電圧 パルスの波面の時間インターバルτ1(第5図)および集塵装置17(第1図) の限流についての制御が可能になる。かくして、過渡現象をもつ集塵装置17の 動作のアダプティブとフレキシブルな制御が行われるのであり、これは2×10 8Ω・mを越える電気抵抗を有する高抵抗塵粒子を含むガスの浄化に特に重要な ことである。
集塵装置17の動作中にはスパーク放電が生じ、その回数は塵−ガス流のパラメ ータおよび放電ギャップの形状によりきまるものであって50および150/分 の範囲であって塵粒子の抵抗に比例する。
スパーク放電は時刻t2と14 (第5図)で集塵装置17内に生じる。電圧回 復プロセスは集塵装置17内で生じるが、熱イオン整流器7.8の特性とその電 圧−電流特性(第6図)による。熱イオン整流器7.8(第1図)は集塵装置1 7のスパークおよびアーク放電電流を制限し、それにより電流の増加は1.5倍 程度である。
このように集塵装置17の電極間ギャップの高速回度がインターバルτ0 (第 5図)内で生じる。
交番電圧変調器18.19のスクリーンケーシング44は動作条件が急速に変動 するときに制御回路を分離する。
実際にはアーク放電段階への放電の遷移は集塵装置内では生ぜず、スパーク放電 段階は、集塵装置17のコロナ表示電極16と集塵電極53の腐食およびその電 源の中断が最少となるように進行する。
この曲線の平らな部分に対応するインターバルτ。
(第5図)は熱イオン整流器7または8(第1図)がコンダクタンスを排除する 時点を適正に選ぶことにより調整される。正のパ/L)スの平らな部分を表わす プリセットインターバルτ (第5図)が与えられてしまうと、制御ユニット4 0(第1図)が時点τ6で信号を出し、熱イオン熱流器7をディスニブル、8を エナブルとさせる。
その結果、次の回路がつくられる:整流7、誘導素子13、定電圧電源1の整流 変圧器4、電源1の接地極5、集塵装置17の自己容量に対し放電される。誘導 素子13の放電電流は制御電極10にプリセット電圧U をシ゛ 有する熱イオン整流器7(第6図)の効果により制限され安定化される。
誘導素子13における電流変化LL−f (t) (第5図)は放電回路の非線 形特性によりきまり、そこで動作電圧の正極での集塵装置の自己容量に蓄積され た電磁エネルギーの再生が生じる。
誘導素子13(第1図)の磁界内に累積したエネルギーは時点t8で与えられ集 塵装置17の電極間ギャップの自己容量の充電を行う。集塵装置17(第1図) の自己容量が完全に充電するのは時点t9 (第5図)である。
次に、熱イオン整流器8は動作電圧の負の半サイクル(第5図)を成形する。こ のように、電圧変調器18゜19により安全に制御される整流器7,8は集塵装 置17における動作電圧反転時に電磁エネルギーの再生を行い、集塵装置17内 のスパーク放電中に進む高速の過渡電気物理プロセスのエネルギー再生を行う。
正・負のパルスの振幅と幅は制御ユニット40により個別に調整出来、ユニット 40の入力信号は定圧電源の電流ピックアップ49.50、コロナ表示電極電圧 ピックアップ51および逆コロナ放電ピックアップ52から与えられる。
その結果、逆コロナ放電の効果は減少または消滅し、集塵装置17における電流 パルスの波面の適正に選択された鋭さが、自己容量電圧の急激な変化により生じ る電気機械的効果により集塵電極53を振動させて塵を落す。
多段形電気集塵装置17(第2図)が段62.6B。
64を有する場合には、整流ブリッジのアーム73゜75および74.76の整 流器7.8は対とし同時に導通する。電流ピックアップ49,50、コロナ表示 電極電圧ピックアップ51およびコロナ逆放電ピックアップ52からの信号に応 じて制御ユニット40は交番電圧パルスの平らな部分を表わすインターバルτ1 と72 (第7a図、第7b図)を記録する。これら交番パルスの波面の形は時 点t で完全とされ、時点t2で制御ユニット40の導線60. 61 (第2 図)から信号が入る。そノ結果、アーム73.74の整流器7.8はディスニブ ルとされ、アーム75.76の整流器7.8はエナブルとされる。インターバル τklとτに2(第7a図、第7b図)は、アーム73の整流器7(第2図)の 電流の線形の減少およびアーム75の整流器7の電流増加が生じるときの整流で ある。電源1の極12(M1図)からインターバルτkl’ τに2(第7a図 、第7b図)内にピックアップされる平均電流は一定である。時点t3において (第7図)、各整流器7.8(第2図)の対の整流インターバルが完成し、電圧 パルスの平らな部分が同一極性の整流器7.8間の電流の切換の次のサイクルの 開始する時点14 (第4図)まで成形される。
LC回路としてつくられる成形ライン87を有する付加変調器69(第3図)に おいて、ライン87のコンデンサが充電電源83により充電される。制御ユニッ ト40から変調器69の入カフ2に入る信号に応じて整流サイリスタ86が動作 すると、成形ライン87が放電する。放電電流はパルス変圧器65の1次巻線6 7を流れるロブリセットされた幅をもつ出力電圧パルスはパルス変圧器65.6 6の2次巻線70により成形される。パルス電圧のレベルは、制御ユニット40 に接続する出カフ1を有するサイリスクコントローラ81により調整される。パ ルスくり返し周波数は整流サイリスタ86のトリガ時点により変化する。このパ ルス変圧器65は分離機能をもち、その絶縁は集塵装置17の全動作電圧に耐え るように設計されている。この装置の出力電圧の各極性は、次のパラメータをも つ正または負のパルス列(第7c図、第7d図)を成形するそれ自体の付加変調 器69を用いる。幅τMl’ τH2:ペリオド’ TMl’ ”M2’振幅U Ml’ 8M2゜ 比較的低インダクタンスの数10マイクロ秒台の短い幅のパルスの成形を行うよ うになりんパルス変圧器65の巻線は集塵装置17の自己容量の放電によるパル ス過電流を更に制限する限流リアクトルとに作用する。
整流ブリッジのすべてのアームへのパルス変圧器65゜66の直列接続と独立し た変調器18.19の使用により集塵装置の各段における荷電粒子の充電および ドリフト速度の個々の制御が可能になる。
整流ブリッジのアーム73,74.75,76.77゜78は、変調器69、定 電圧電源1.2および熱イオン整流器7,8の動作によりきまるパラメータを有 する複雑な形の交番電圧U、U(第7e図、第7f図)Σ1 Σ2 を成形する。集塵装置17の各段62,63.64の自己容量に蓄積したエネル ギーの再生プロセスは集塵装置17の自己容量の余分なエネルギーのプロセス変 圧器65.66の漏洩インダクタンスへの放出を含み、これは、変圧器65.6 6のインダクタンス電流が電流パルスi にされるときのインターバルt2−t 3に対応すし る。この場合、電流のない休止(ポーズ)は熱イオン整流器7.8内で成形(イ ンターバルτ )され、これにより電源装置内の整流動作がより容易になる。
変調器69(第2図)とパルス変圧器65.66による長い交番電圧パルスへ振 幅UMlとUH2の幅の短い変調パルスの重畳は塵の粒子の充電率および電極5 3への集塵率について個別の強度と制御により、ガス浄化プロセスの効率を向め る。
複雑なステップ状となった結果としての交番電圧U、U(第7e図、第7f図) により、振幅Σ1 Σ2 UMの重畳されたパルスのパラメータを変えてコロナ放電領域における塵粒子に 必要な電荷および集塵電極53(第2図)への塵粒子のドリフト速度を増加させ ることが出来る。主交番電圧の変調への比較的小さい電力PMのそう人により整 流インターバルτkl’ τに2 (第7図)における電磁エネルギーの再生プ ロセスに影響を与えることなくガス浄化プロセスの効率を向上することが出来る 。
逆コロナ放電をなくす複雑な形の交番電圧の形成および電極の自己振動の効果に より、高い定電圧の異極電源1.2からの連続電流のとり出しが3相プルッジ図 路において行われる。これにより電源1.2の電力の利用率かはソ1になる。
熱イオン整流器7,8の対の数が第2図のように奇数であるときは、アーム77 .78の整流器7,8は時点t2から遅れて動作スタートする。
ガス浄化用集塵装置の電源装置の他の実施例の動作は上述したところと同様であ る。この場合、パルス変圧器65.66の1次巻線67に並列となる出力68を 有する変調器69は整流ブリッジのアーム92.94または93.95に分配さ れる同極パルスを形成する。変調器18.19と絶縁変圧器44はすべてのアー ム92゜93.94.95の整流器7(正極)または8(負極)の制御のため一 体とされる。定電圧源1の極12と14に接続する減衰RC回路96.97は整 流インターバルにおいて生じる過電圧に対し更に保護を与えるものである。
第8図の集塵装置の電源装置の外部的特性は整流器7のアノードあるいは訟流器 8のアノードまたは電気ケーブル98.99(第2図)について別個にとり出さ れる。
整流ブリッジのアーム74.76.78の正極特性は第2図に示されており、I −f(u)がグラフに用いられている。
ここでU はケーブル99の出力電圧、loは本装置の1本のアームの出力電流 、工 は電気集塵装置の消費電流、U は集塵装置のコロナ表示電極の電圧であ る。
曲線1−f(Uo)は種々の公称電力値(IAく1052人の範囲内)のプロッ トである。グラスIa−f(U)は塵−ガス流のパラメータ(すなわち、速度。
水分、塵粒子濃度)の種々の値を示すものである。この電源装置は電圧源(定格 条件下で)および電流源(過渡条件下で)の有効な特性を有する。
本装置での熱イオン整流器の使用はその主要要素間およびそれらと制御ユニット との電磁的両立性を与え、これが本装置の動作の信頼性を向上させる。本装置を 電圧源としての動作から電流源としての動作にパルスインク−パル内で切換える ことの可能性により、電力利用率を著しく低下させる大きな限流リアクトルの使 用が不要となる。浄化ガスが高抵抗の塵粒子を含む場合には、交番電圧のキャリ ア周波数の変化の最適範囲は0.01〜10H2であり、変調パルス幅は10− 100μsであり、電圧比U、l/Ulは0.1−0.3である。主パルス波面 の幅は5および20.Oms内で変化しうるちのであり、電流は2.5Aまで、 電圧は+50kv以内である。
本装置は数1100k以上の出力の多段電気集塵装置(n−2〜8)の電源に応 用出来る。異った振幅および幅のパルスによる電気集塵装置の非対称な電源装置 は容易に構成可能であってガス浄化プロセスを更に改善することが出来る。
産業上の利用性 本発明は火力発電所、冶金およびセメント産業における煙道ガスの電気的浄化に 応用出来る。
FIC,7 FIG、 4 FIG、 7 手続補正書防式) %式% 1、事件の表示 PCT15U 87100062 2、発明の名称 ガス浄化用電気吸塵装置の電源装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フセソユーズヌイ、エレクトロチェフニチェスキー、インスチツート、イメーニ 、イー、イー、レーニナー4、代 理 人 (郵便番号100) 7、補正の内容 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.夫々の異極(5,6)が接地されている2個の定電圧電源(1,2)と、こ れら電源(1,2)の夫々の異極(5,6)と電気集塵装置(17)のコロナ表 示電極(16)との間に接続する2個の高電圧整流器と、電気的および物理的パ ラメータのピックアップ(49,50,51,52)に接続する入力および上記 高電圧整流器に接続する出力を有する制御ユニット(40)とを有し、上記高電 圧整流器が中空のアノード(11)をもつ3極管形熱イオン整流器(7,8)と してつくられていること、上記熱イオン整流器(7,8)の数に等しい数の交番 電圧変調器(18,19)を含んでいること、夫々の上記整流器の入力(36, 37)がその絶縁変圧器(38,39)を介して上記制御ユニット40に接続す ること、第1および第2出力(35,26)が上記熱イオン整流器(7,8)の カソード(9)および制御電極(10)に接続すること、上記定電圧源(1,2 )と上記熱イオン整流器(7,8)と上記集塵装置(17)のコロナ表示電極( 16)の直列回路からなる電気回路に夫々接続する誘導性蓄積素子(13,15 )を有すること、を特徴とするガス浄化用電気集塵装置の電源装置。 2.前記熱イオン整流器(7,8)アノード(11)はファラデーカップである ことを特徴とする請求項1記載の装置。 3.前記交番電圧変調器(18,19)は前記熱イオン整流器(7,8)の制御 電極(10)に導電的に結合する外面を有する閉じた導電性スクリーン(31) 内に配置され、上記変調器(18,19)の第1出力(35)が上記スクリーン (31)から絶縁され、そして第2出力(26)が上にスクリーン(31)の内 面に接続することを特徴とする請求項1,2記載の装置。 4.前記熱イオン整流器(7,8)の対の数が前記集塵装置(17)の段(62 ,63,64)の数に等しく、各対が前記定電圧源(1,2)の異極(5,6) 間に並列に接続しており、前記誘導性蓄積素子(13,15)が、前記制御ユニ ット(40)に接続する少くとも2個の付加変調器(69)に接続した1次巻線 (67)および上記熱イオン整流器(7,8)と上記集塵装置(17)のコロナ 表示電極(16)との間に直列接続する2次巻線(70)を有するパルス変圧器 (65,66)であることを特徴とする請求項1,2,3記載の多段ガス浄化用 電気集塵装置の電源装置。
JP50539987A 1987-05-26 1987-05-26 ガス浄化用電気吸塵装置の電源装置 Pending JPH02500257A (ja)

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