JPH0249546U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１６図は本考案の実施例を示すもの
であつて、第１図、第２図、第３図及び第４図は
、コネクタを輸液バツグに結合させる手順を示す
断面図、第５図は、合成樹脂板の貫通孔が、一旦
押拡げられて径が拡大し、その後に自由状態で貫
通孔の径が縮小する状況を説明するための説明図
、第６図は、合成樹脂の引張試験における応力と
歪との関係を示すグラフ、第７図は、第５図にお
いて貫通孔の径が最大径から自由状態で縮小する
ときの収縮率を経時的に示すグラフ、第８Ａ図は
、輸液バツグの折畳んだ状態を示し、同図ａは斜
視図、同図ｂは正面図、第８Ｂ図は、輸液バツグ
の使用状態の斜視図、第９図は、輸液供給装置、
給水装置及び輸液制御装置を接続した状態の概略
図、第１０図は、輸液投与の要領を示し、同図ａ
は中心静脈への高カロリー輸液投与の概略図、同
図ｂは空腸への経腸輸液投与の概略図、第１１図
、第１２図、第１３図、第１４図及び第１５図は
、他の例によるコネクタを輸液バツグに結合させ
る手順を示す断面図、第１６図は更に他の例によ
るコネクタを輸液バツグに結合した断面図である
。第１７図は、従来の輸液バツグと輸液導管との
接続の要領を示す断面図である。 なお、図面に示された符号において、１，３１
，４１……コネクタ（液導通手段）、２，３２…
…コネクタ本体、２ａ，３２ａ……先端部、２ｂ
，３２ｂ……傾斜部、２ｃ，３２ｃ……径小部、
２ｆ，３２ｆ……液導通孔、２ｍ，３２ｍ……最
大径部（径大部）、４，３４，４４……ナツト、
５，４５……ワツシヤ、７……輸液バツグ、８…
…底板、８ａ……貫通孔、１０……第一の輸液導
管、３３……シール板、３４ａ，４５ａ……面取
り、ｄ_１……径大部の外径、ｄ_２……径小部の外
径、Ｄ_０……貫通孔の元の径、Ｄ_１……貫通孔の
拡大された径、Ｄ_２……貫通孔の縮小した径、Ａ
……輸液供給装置、Ｂ……給水装置、Ｃ……輸液
制御装置、ＥＮＭ……栄養剤、ＥＮＬ……経腸輸
液、Ｗ……水、である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 径大部及びこれに連なる径小部を先端部に設け
   た液導通手段と、この液導通手段を圧入して結合
   すべき貫通孔を容器本体に設けた液供給用容器と
   を有し、前記結合に際して、前記液導通手段の前
   記径大部の圧入によつて前記貫通孔の径が一旦拡
   大された後にこの径が前記径小部側へ縮小し、こ
   の状態で前記結合を行うように構成され、この結
   合状態で前記径小部の外径と前記貫通孔の径とが
   ほぼ等しくなつている液供給装置。