JPH0249379A - 零挿入力コネクタ - Google Patents
零挿入力コネクタInfo
- Publication number
- JPH0249379A JPH0249379A JP63199427A JP19942788A JPH0249379A JP H0249379 A JPH0249379 A JP H0249379A JP 63199427 A JP63199427 A JP 63199427A JP 19942788 A JP19942788 A JP 19942788A JP H0249379 A JPH0249379 A JP H0249379A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims description 14
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は零挿入力コネクタに関し、特にプリント基板と
直接接続するカードエツジコネクタで挿入抵抗がほとん
どない零挿入力コネクタに関する。
直接接続するカードエツジコネクタで挿入抵抗がほとん
どない零挿入力コネクタに関する。
従来、この種の零挿入力コネクタは、プリント基板挿入
後コンタクトをプリント基板のエツジに設けた接触部に
強く圧接させるため、レバーを介してベースに連結され
た可動子を上下させていた。
後コンタクトをプリント基板のエツジに設けた接触部に
強く圧接させるため、レバーを介してベースに連結され
た可動子を上下させていた。
第4図は従来の零挿入力コネクタの一例の斜視図である
。
。
第4図に示すように、可動子12はレバー13とレバー
14によって複数のコンタクト51を植立させた本体1
1と連結されている。プリント基板7を可動子12のプ
リント基板挿入溝に挿入後レバー13を押下げることに
より、可動子12を上方へ押上げる。可動子12のプリ
ント基板挿入溝の側壁に沿って2列に配列されたコンタ
クト5、は、可動子12の側壁に押されてプリント基板
7側に押され、プリント基板7のエツジに形成された接
触部10を押圧して、良好な電気的接続がなされる。
14によって複数のコンタクト51を植立させた本体1
1と連結されている。プリント基板7を可動子12のプ
リント基板挿入溝に挿入後レバー13を押下げることに
より、可動子12を上方へ押上げる。可動子12のプリ
ント基板挿入溝の側壁に沿って2列に配列されたコンタ
クト5、は、可動子12の側壁に押されてプリント基板
7側に押され、プリント基板7のエツジに形成された接
触部10を押圧して、良好な電気的接続がなされる。
上述した従来の零挿入力コネクタは、複数のコンタクト
を同時にプリント基板に圧接させる必要があるので、多
大なる操作力を要するという欠点がある。さらに詳しく
述べれば、コンタクト数は通常100本程度となる事が
普通であり、1本あたりの操作力は良好な電気的接続を
プリント基板とコネクタ間で得るために最低100gは
必要とする。従って、10kg以上の力を要することに
なる。てこの原理により、レバーを倒す力は小さくなる
にしても、レバーを保持する樹脂部分では破壊につなが
る恐れすらある。
を同時にプリント基板に圧接させる必要があるので、多
大なる操作力を要するという欠点がある。さらに詳しく
述べれば、コンタクト数は通常100本程度となる事が
普通であり、1本あたりの操作力は良好な電気的接続を
プリント基板とコネクタ間で得るために最低100gは
必要とする。従って、10kg以上の力を要することに
なる。てこの原理により、レバーを倒す力は小さくなる
にしても、レバーを保持する樹脂部分では破壊につなが
る恐れすらある。
又、実装の高密度化に伴い、コネクタの多極化が進んだ
場合は操作力は一層増大し、更に、危険は大きいものと
なるばかりか、レバーでの操作が不可能となる場合も発
生するという欠点がある。
場合は操作力は一層増大し、更に、危険は大きいものと
なるばかりか、レバーでの操作が不可能となる場合も発
生するという欠点がある。
本発明の零挿入力コネクタは、角柱状の一面が開口し内
部に空間を有する絶縁体の本体と、前記空間内に設けら
れ一端が前記本体に圧入され他端が前記開口した面に向
って植立されるばね性を有する複数のコンタクトと、前
記開口から前記空間に列状に挿入され所定数の前記コン
タクトごとに該コンタクトを支持する複数の溝を設け前
記開口の方向に押上げ可能で押上げられたとき前記コン
タクトを内側に押倒す底面に複数の乗上げ足を有するブ
ロック状の複数のフロートと、前記本体の側面から前記
本体の長手方向に平行して前記本体を貫通して挿入され
挿入量に応じて前記フロートを順次前記開口の方向に押
上げる先端にテーバを形成したフロート押上げ棒とを含
んで構成される。
部に空間を有する絶縁体の本体と、前記空間内に設けら
れ一端が前記本体に圧入され他端が前記開口した面に向
って植立されるばね性を有する複数のコンタクトと、前
記開口から前記空間に列状に挿入され所定数の前記コン
タクトごとに該コンタクトを支持する複数の溝を設け前
記開口の方向に押上げ可能で押上げられたとき前記コン
タクトを内側に押倒す底面に複数の乗上げ足を有するブ
ロック状の複数のフロートと、前記本体の側面から前記
本体の長手方向に平行して前記本体を貫通して挿入され
挿入量に応じて前記フロートを順次前記開口の方向に押
上げる先端にテーバを形成したフロート押上げ棒とを含
んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。
第1図に示すように、角柱状の一面が開口し内部に空間
を有する絶縁体の本体1には、内部の空間に開口する′
面からフロート21〜2゜が挿入され、角柱状の長手方
向に平行してフロート2.〜2cを押上げるフロート押
上げ棒6を挿入する貫通する穴8が設けられている。
を有する絶縁体の本体1には、内部の空間に開口する′
面からフロート21〜2゜が挿入され、角柱状の長手方
向に平行してフロート2.〜2cを押上げるフロート押
上げ棒6を挿入する貫通する穴8が設けられている。
コンタクトは一端が本体1に圧入されて先端が本体1の
外部に導出され、他端はそれぞれフロート21〜2゜に
対向して2列に設けられた溝3にガイドされている。
外部に導出され、他端はそれぞれフロート21〜2゜に
対向して2列に設けられた溝3にガイドされている。
第2図は第1図の実施例のA−A’線断面図である。
第2図に示すように、フロート押上げ棒6が挿入されフ
ロート2.〜2゜が上方へ押上げられると、コンタクト
5はフロート2a〜2゜の内壁内に押されて破線で示す
プリント基板7の方向に倒れ、プリント基板のエツジに
形成された接触部に圧接して確実な電気的接触を得るこ
とができる。
ロート2.〜2゜が上方へ押上げられると、コンタクト
5はフロート2a〜2゜の内壁内に押されて破線で示す
プリント基板7の方向に倒れ、プリント基板のエツジに
形成された接触部に圧接して確実な電気的接触を得るこ
とができる。
第3図は(a)〜(d)はそれぞれフロートの押上げ動
作過程を説明するための第1図の実施例のB−B’線断
面図である。
作過程を説明するための第1図の実施例のB−B’線断
面図である。
第3図に示すように、フロート押上げ棒6を図の右から
左へ移動させることによりフロート2−.2b 、2゜
の順に本体1内で上部へ押上げられる。
左へ移動させることによりフロート2−.2b 、2゜
の順に本体1内で上部へ押上げられる。
即ち、フロート2.〜2cの上昇する順に説明すれば、
第3図(a)に示すように、フロート押上げ棒6を穴8
に挿入した直後は、フロート21〜2oとも最下部にあ
る。次に、第3図(b)に示すように、フロート21の
2個の乗上げ足4のうち一方がフロート押上げ棒6に乗
上げ他方はフロート押げ棒6のテーパ9に乗上げて、フ
ロート2、が傾斜した状態に押上げられる。
第3図(a)に示すように、フロート押上げ棒6を穴8
に挿入した直後は、フロート21〜2oとも最下部にあ
る。次に、第3図(b)に示すように、フロート21の
2個の乗上げ足4のうち一方がフロート押上げ棒6に乗
上げ他方はフロート押げ棒6のテーパ9に乗上げて、フ
ロート2、が傾斜した状態に押上げられる。
続いて、第3図(c)に示すように、更にフロート押上
げ棒6を挿入すると、フロート2bの乗上げ足4の一方
がフロート押上げ棒6の上に乗上げ、他方の乗上げ足4
がフロート押上げ棒6のテーバ9上に乗上げて、フロー
ト2bが傾斜した状態に押上げられる。このとき、フロ
ート2aは完全に押上げられた状態にあり、フロート2
.に支持されるコンタクトはすべてプリント基板の接触
部に圧接を完了している。
げ棒6を挿入すると、フロート2bの乗上げ足4の一方
がフロート押上げ棒6の上に乗上げ、他方の乗上げ足4
がフロート押上げ棒6のテーバ9上に乗上げて、フロー
ト2bが傾斜した状態に押上げられる。このとき、フロ
ート2aは完全に押上げられた状態にあり、フロート2
.に支持されるコンタクトはすべてプリント基板の接触
部に圧接を完了している。
最後に、第3図(d)に示すように、フロート押上げ棒
6を左端まで挿入すると、すべてのフロート2.〜2゜
が完全に押上げられた状態になり、すべてのコンタクト
は接触状悪になる。
6を左端まで挿入すると、すべてのフロート2.〜2゜
が完全に押上げられた状態になり、すべてのコンタクト
は接触状悪になる。
以上説明したように本発明は、各フロートがそれぞれ、
−度斜めの状態になりながら、最終的に水平に押上げら
れることと、各フロートを順に押上げることから、各コ
ンタクトを順次プリント基板の接触部に圧接させること
により、操作力を低下させることができるばかりか、装
置を動作状態でコネクタを接続する際に接続順序を規制
できるので、ICの保護ができ、信頼性を向上できる効
果がある。
−度斜めの状態になりながら、最終的に水平に押上げら
れることと、各フロートを順に押上げることから、各コ
ンタクトを順次プリント基板の接触部に圧接させること
により、操作力を低下させることができるばかりか、装
置を動作状態でコネクタを接続する際に接続順序を規制
できるので、ICの保護ができ、信頼性を向上できる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
実施例のA−A’線断面図、第3図(a)〜(d)はそ
れぞれフロートの押上げ動作過程を説明するための第1
図の実施例のB−B’線断面図、第4図は従来の零挿入
力コネクタの一例の斜視図である。
実施例のA−A’線断面図、第3図(a)〜(d)はそ
れぞれフロートの押上げ動作過程を説明するための第1
図の実施例のB−B’線断面図、第4図は従来の零挿入
力コネクタの一例の斜視図である。
1・・・本体、2a〜2o・・・フロート、3・・・溝
、4・・・乗上げ足、5,5.・・・コンタクト、6・
・・フロート押上げ棒、7・・・プリント基板、8・・
・穴、9・・・テーバ、10・・・接触部、11・・・
本体、12・・・可動子、13.14・・・レバー
、4・・・乗上げ足、5,5.・・・コンタクト、6・
・・フロート押上げ棒、7・・・プリント基板、8・・
・穴、9・・・テーバ、10・・・接触部、11・・・
本体、12・・・可動子、13.14・・・レバー
Claims (1)
- 角柱状の一面が開口し内部に空間を有する絶縁体の本体
と、前記空間内に設けられ一端が前記本体に圧入され他
端が前記開口した面に向つて植立されるばね性を有する
複数のコンタクトと、前記開口から前記空間に列状に挿
入され所定数の前記コンタクトごとに該コンタクトを支
持する複数の溝を設け前記開口の方向に押上げ可能で押
上げられたとき前記コンタクトを内側に押倒す底面に複
数の乗上げ足を有するブロック状の複数のフロートと、
前記本体の側面から前記本体の長手方向に平行して前記
本体を貫通して挿入され挿入量に応じて前記フロートを
順次前記開口の方向に押上げる先端にテーパを形成した
フロート押上げ棒とを含むことを特徴とする零挿入力コ
ネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199427A JPH0249379A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 零挿入力コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199427A JPH0249379A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 零挿入力コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0249379A true JPH0249379A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16407633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63199427A Pending JPH0249379A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 零挿入力コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249379A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010133535A1 (de) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Stromversorgungsmodul und leuchtband |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713751U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | ||
JPS5743344U (ja) * | 1980-08-26 | 1982-03-09 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63199427A patent/JPH0249379A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713751U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | ||
JPS5743344U (ja) * | 1980-08-26 | 1982-03-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010133535A1 (de) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Stromversorgungsmodul und leuchtband |
US9383073B2 (en) | 2009-05-19 | 2016-07-05 | Osram Gmbh | Power supply module, and lighting strip |
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