JPH0248236Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248236Y2 JPH0248236Y2 JP759586U JP759586U JPH0248236Y2 JP H0248236 Y2 JPH0248236 Y2 JP H0248236Y2 JP 759586 U JP759586 U JP 759586U JP 759586 U JP759586 U JP 759586U JP H0248236 Y2 JPH0248236 Y2 JP H0248236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- halves
- groove
- mounting
- shaped
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、パイプ握柄に作業具を確固に止着固
定し得る作業具の握柄取付装置に係るものであ
る。
定し得る作業具の握柄取付装置に係るものであ
る。
従来作業具をパイプ握柄に取り付ける場合パイ
プ握柄の先端に作業具を付設する方法としてはパ
イプ握柄の先端部に取付杆を溶接していたが、そ
の溶接作業が厄介な上溶接止着だけでは確固に止
着できず、耐久的に使用できない欠点がある。
プ握柄の先端に作業具を付設する方法としてはパ
イプ握柄の先端部に取付杆を溶接していたが、そ
の溶接作業が厄介な上溶接止着だけでは確固に止
着できず、耐久的に使用できない欠点がある。
本考案はこのような欠点を解決したもので、添
付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通
りである。
付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通
りである。
パイプ握柄１の先端に嵌入する棒状止着体２を
長さ方向に二等分して分割半体３を形成し、この
分割半体３の夫々の内面に作業具５に付設した取
付杆６の∩状取付部７を嵌合する取付嵌合半溝８
を形成し、この取付嵌合半溝８に∩状取付部７を
嵌合して２つの分割半体３を合体して分割半体３
により∩状取付部７を挟着保持せしめ、この合体
止着体２をパイプ握柄１の先端に嵌入し、パイプ
握柄１と合体止着体２とを横方向に多段に貫挿し
たカシメ杆１０により締付固定したことを特徴と
するものである。
長さ方向に二等分して分割半体３を形成し、この
分割半体３の夫々の内面に作業具５に付設した取
付杆６の∩状取付部７を嵌合する取付嵌合半溝８
を形成し、この取付嵌合半溝８に∩状取付部７を
嵌合して２つの分割半体３を合体して分割半体３
により∩状取付部７を挟着保持せしめ、この合体
止着体２をパイプ握柄１の先端に嵌入し、パイプ
握柄１と合体止着体２とを横方向に多段に貫挿し
たカシメ杆１０により締付固定したことを特徴と
するものである。
一方の分割半体３の取付嵌合半溝８に取付杆６
の∩状取付部７を嵌合し、この分割半体３に他方
の分割半体３を嵌合して２つの分割半体３を合体
して分割半体３により∩状取付部７を挾着保持せ
しめ、この合体止着体２をパイプ握柄１の先端に
嵌入し、パイプ握柄１と合体止着体２とに多段に
カシメ杆１０を横方向に貫挿して締付固定する。
の∩状取付部７を嵌合し、この分割半体３に他方
の分割半体３を嵌合して２つの分割半体３を合体
して分割半体３により∩状取付部７を挾着保持せ
しめ、この合体止着体２をパイプ握柄１の先端に
嵌入し、パイプ握柄１と合体止着体２とに多段に
カシメ杆１０を横方向に貫挿して締付固定する。
図面の止着体２は、合成樹脂製の場合を示し、
一方の分割半体３の後端中央部にして取付嵌合半
溝８の∩状頂部寄りに嵌合雄係止部１１を突設
し、分割半体３の先端中央部に嵌合雌係止部１２
を穿孔し、他方の分割半体３の前記嵌合雄係止部
１１の対向位置に嵌合雌係止部１３を穿孔し、前
記嵌合雌係止部１２の対向位置に嵌合雄係止部１
４を突設して分割半体３に雌雄の係合係止部４を
形成し、分割半体３の先端外周縁にパイプ握柄１
と補強筒９の厚みと等しい突出度の係止鍔１５を
繞設した場合を示している。
一方の分割半体３の後端中央部にして取付嵌合半
溝８の∩状頂部寄りに嵌合雄係止部１１を突設
し、分割半体３の先端中央部に嵌合雌係止部１２
を穿孔し、他方の分割半体３の前記嵌合雄係止部
１１の対向位置に嵌合雌係止部１３を穿孔し、前
記嵌合雌係止部１２の対向位置に嵌合雄係止部１
４を突設して分割半体３に雌雄の係合係止部４を
形成し、分割半体３の先端外周縁にパイプ握柄１
と補強筒９の厚みと等しい突出度の係止鍔１５を
繞設した場合を示している。
また、図面はパイプ握柄１の先端部に止着体２
より長い補強筒９を被嵌し、この補強筒９とパイ
プ握柄１と合体止着体２とを３段に貫挿したカシ
メ杆１０により固定した場合を示しているが、ボ
ルト・ナツトで止着しても良く、要は締付固定さ
れれば良い。
より長い補強筒９を被嵌し、この補強筒９とパイ
プ握柄１と合体止着体２とを３段に貫挿したカシ
メ杆１０により固定した場合を示しているが、ボ
ルト・ナツトで止着しても良く、要は締付固定さ
れれば良い。
また、図面は本装置をゴミ掬い杆１６の取付に
使用した場合を示している。
使用した場合を示している。
本考案は上述のように、パイプ握柄の先端に嵌
入する棒状止着体を長さ方向に二等分して分割半
体を形成し、この分割半体の夫々の内面に作業具
に付設した取付杆の∩状取付部を嵌合する取付嵌
合半溝を形成したから一方の分割半体の取付嵌合
半溝に∩状取付部を嵌合し、他方の分割半体を嵌
合すればこの嵌合固定された合体止着体の分割半
体により∩状取付部が挟着保持されるからそれだ
け確実に∩状取付部が固定されることになる。
入する棒状止着体を長さ方向に二等分して分割半
体を形成し、この分割半体の夫々の内面に作業具
に付設した取付杆の∩状取付部を嵌合する取付嵌
合半溝を形成したから一方の分割半体の取付嵌合
半溝に∩状取付部を嵌合し、他方の分割半体を嵌
合すればこの嵌合固定された合体止着体の分割半
体により∩状取付部が挟着保持されるからそれだ
け確実に∩状取付部が固定されることになる。
而かも∩状取付部は取付嵌合溝に嵌合されるか
ら∩状取付部の頂部上縁は取付嵌合溝の溝壁上縁
により上へのずり動が防止される上∩状取付部の
頂部下縁は取付嵌合溝の溝壁下縁により下へのず
り動が防止されるため一層強固に∩状取付部が固
定されることになる。
ら∩状取付部の頂部上縁は取付嵌合溝の溝壁上縁
により上へのずり動が防止される上∩状取付部の
頂部下縁は取付嵌合溝の溝壁下縁により下へのず
り動が防止されるため一層強固に∩状取付部が固
定されることになる。
このような合体止着体をパイプ握柄の先端に嵌
入し、パイプ握柄と合体止着体とを横方向に多段
に貫挿したカシメ杆により締付固定するから∩状
取付部を合体止着体で挟着するだけでなく更にパ
イプ握柄で合体止着体を締付固定するため作業具
は堅固にパイプ握柄に固定されることになり、そ
れだけ強度が補強され耐久的に使用できる作業具
を提供する秀れた実用性を発揮する作業具の握柄
取付装置となる。
入し、パイプ握柄と合体止着体とを横方向に多段
に貫挿したカシメ杆により締付固定するから∩状
取付部を合体止着体で挟着するだけでなく更にパ
イプ握柄で合体止着体を締付固定するため作業具
は堅固にパイプ握柄に固定されることになり、そ
れだけ強度が補強され耐久的に使用できる作業具
を提供する秀れた実用性を発揮する作業具の握柄
取付装置となる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本考案の斜視図、第２図はその分解斜視図、第
３図は断面図である。 １……パイプ握柄、２……止着体、３……分割
半体、５……作業具、６……取付杆、７……∩状
取付部、８……取付嵌合半溝、１０……カシメ
杆。
は本考案の斜視図、第２図はその分解斜視図、第
３図は断面図である。 １……パイプ握柄、２……止着体、３……分割
半体、５……作業具、６……取付杆、７……∩状
取付部、８……取付嵌合半溝、１０……カシメ
杆。
Claims (1)
- パイプ握柄の先端に嵌入する棒状止着体を長さ
方向に二等分して分割半体を形成し、この分割半
体の夫々の内面に作業具に付設した取付杆の∩状
取付部を嵌合する取付嵌合半溝を形成し、この取
付嵌合半溝に∩状取付部を嵌合して２つの分割半
体を合体して分割半体により∩状取付部を挟着保
持せしめ、この合体止着体をパイプ握柄の先端に
嵌入し、パイプ握柄と合体止着体とを横方向に多
段に貫挿したカシメ杆により締付固定したことを
特徴とする作業具の握柄取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP759586U JPH0248236Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP759586U JPH0248236Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121083U JPS62121083U (ja) | 1987-07-31 |
| JPH0248236Y2 true JPH0248236Y2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=30791194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP759586U Expired JPH0248236Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248236Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP759586U patent/JPH0248236Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62121083U (ja) | 1987-07-31 |