JPH0246886A - ふたつの機能を持たせたカッターナイフ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカッターナイフに関するものである。

従来のカッターナイフには、レバーをスライドさせワン
タッチで刃の出し入れが出来る小型のカッターナイフと
、ネジをゆるめてネジをスライドさせて刃の出し入れを
する大型のカッターナイフがあるが、大型のネジをゆる
めて刃の出し入れをするカッターナイフは大きな物や厚
物を切る時は、刃も大きくがんじょうに出来ているため
大きな物や厚物を切る時はとても使いやすいが、紙やひ
もなどの小物を切る場合は、小型のカッターナイフのよ
うにレバーをスライドさせワンタッチで刃の出し入れが
出来ないので、カッターナイフを使用するたびにネジを
ゆるめて刃の出し入れをこまめにするしかなくネジをゆ
るめて刃の出し入れをするのがめんどうであった。本発
明はこの欠点を取り除き、大型のカッターナイフにレバ
ーをスライドさせワンタッチで刃の出し入れも出来る機
能と、従来どおりネジをゆるめて刃の出し入れも出来る
機能にしたので、ひとつのカッターナイフにふたつの機
能をもたせたカッターナイフである。

これを図面の第１図と第２図において説明をすれば、鋼
板（１）に刃（２）の出具合いを調節するための横穴（
３）を開ける。この横穴（３）に刃（２）をネジ（４）
で取りつけ、第２図のように鋼板（１）と刃（２）を一
体にする。また鋼板（１）の先端にはワンタッチで刃の
出し入れが出来るようにするためにレバー（５）とレバ
ーが一定ところで止まるようにストツバ−（６）を取り
つける。この刃とレバーとストッパーのついた鋼板を第
３図のようにカッターナイフカバー（７）の内部に組み
込む。それでカッターナイフを使用して、ひもや紙など
の小物を切る場合はレバー（５）をスライドさせて刃の
出し入れをする。な右方を出し入れするレバーが本発明
はカッターナイフの先端についているためにカッターナ
イフを持ちかえずにワンタッチで刃の出し入れができる
。また大きな物や厚物を切る時や刃の出具合いを調節す
る時は従来どおりにネジ（４）をゆるめ横穴（３）にそ
ってネジ（４）をスライドさせ刃の出具合いを調節して
カッターナイフを使用する。本発明はこのように鋼板に
刃とレバーとストッパーを取りつけカッターナイフカバ
ーの内部に組み込んだことにより、大型のネジをゆるめ
て刃の出し入れをするカッターナイフもレバーをスライ
ドさせワンタッチで刃の出し入れが出来るようになった
。また従来どおりの使い方も出来るので、ひとつのカッ
ターナイフにふたつの機能を持たせたカッターナイフで
ある。

【図面の簡単な説明】 第一図は本発明の鋼板の平面図とＡ−Ａ線断面図、第２
図は本発明の鋼板に刃を取りつけたところの平面図とＡ
−Ａ線断面図、第３図は本発明のカッターナイフカバー
の内部に鋼板と刃を組み込んだところの平面図とＡ−Ａ
線断面図。 （１）は鋼板、（２）は刃、（３）は横穴、（４）はネ
ジ、（５）はレバー、（６）はストッパー、（７）はカ
ッターナイフカバー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 鋼板（１）に横穴（３）を開けこの横穴（３）に刃（２
   ）をネジ（４）で取り付けレバー（５）とストッパー（
   ６）のついた鋼板を、カッターナイフカバー（７）の内
   部に組み込みふたつの機能を持たせたカッターナイフ