JPH024679A - 流動体注出用パッケージ容器 - Google Patents

流動体注出用パッケージ容器

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JPH024679A
JPH024679A JP63325686A JP32568688A JPH024679A JP H024679 A JPH024679 A JP H024679A JP 63325686 A JP63325686 A JP 63325686A JP 32568688 A JP32568688 A JP 32568688A JP H024679 A JPH024679 A JP H024679A
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JP
Japan
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sleeve
container
container according
lid
sealing membrane
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Pending
Application number
JP63325686A
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English (en)
Inventor
Helmut Kucherer
ヘルムート・クーヘラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Weidenhammer Packungen GmbH and Co KG
Original Assignee
Weidenhammer Packungen GmbH and Co KG
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Publication date
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Application filed by Weidenhammer Packungen GmbH and Co KG filed Critical Weidenhammer Packungen GmbH and Co KG
Publication of JPH024679A publication Critical patent/JPH024679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D15/00Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials
    • B65D15/02Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials of curved, or partially curved, cross-section, e.g. cans, drums
    • B65D15/04Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, sections made of different materials of curved, or partially curved, cross-section, e.g. cans, drums with curved, or partially curved, walls made by winding or bending paper
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Closures For Containers (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は流動体製品の注出用に使用されるパッケージ容
器に係り、特に、製品を収納するコンテナを有し、該コ
ンテナは密閉部材と再使用可能な注出装置を有し、該注
出装置は上記密閉部材を開放した後にコンテナに密閉状
態で固定可能な蓋を有するパッケージ容器に関する。
(従来技術とその課題) 多数の流動体製品、例えば乾燥した流動する製品、液状
及び糊状の製品は、今日ではパッケージ容器に入れて供
給され、該容器から上記流動体製品が必要な量だけ直接
に注出され、放散され、絞り出され、又は噴霧される。
実例として、塗料及びワニスと同じように、化粧品、医
薬品、食料品及び芳香剤、クリーニング剤及び個人健康
保持薬をあげることができる。このように広範囲な使用
はエアゾール缶によって成されてきた。この缶は金属や
プラスチック製の密閉容器として設計され、本当の消耗
製品を押し出しガス又はガス発生機構と組み合わせてそ
の中に収容している。押し出しガスを使用せずに、ポン
プ操作の後で作動する機械式噴霧装置を用いた注出装置
もまた多くの場合に使用されてきた。このような注出装
置はガラス、プラスチック又は金属から成る容器の上に
固定されている。この目的のために、容器には外ねじを
付けた裸部が設けられ、該裸部の上に噴霧装置の内ねじ
付きの蓋を被せてねじり込み、噴霧装置を容器に封着し
ていた。噴霧装置は更に、容器底部まで達する浸漬チュ
ーブを有している。指、特に親指で操作するポンプ手段
によって、液体が浸漬チューブの中に吸い込まれ、又は
押し込まれ、そして霧吹きノズルに供給される。特に糊
状製品の注出の場合には、ポンプと同様の方法で操作し
、容器がいったん空になると、再使用できる部分を新し
い満たされた容器の上にねじ込むような注出装置が一層
よく知られている。しかし、この場合は製品の霧吹き注
出ではなく、分配注出である。
上述した設計の全ての知られた容器は、少なくともプラ
スチック、金属又はガラスでできた容器では廃棄処分に
おいて大きなスペースを必要とし、また再利用できない
か、出来たとしてもそのために多大の努力を要するとい
う不利益がある。そのような容器の製造に使用する原料
も比較的高価であり、またその製造に要するエネルギー
コストも非常に高くつく。
塗料やワニスのスプレーガンのような複雑で高価な噴霧
装置の場合は、噴霧する液体を収納した容器に適合する
受入れ部を有した噴霧装置が知られている(DE−C−
3517122)。その容器はプラスチック又はボール
紙製の使い捨て式容器である。上記受入れ部は吸入孔付
きの貫通手段を有し、受入れ部の中に容器を挿入して該
容器の端部が上記貫通手段で貫かれると、スプレーガン
の中に流体が流れ込めるようになる。しかし、この方法
では流体を緊密にシールすることが不可能である。緊密
なシールが構成されるのを可能にした他の噴霧装置では
、容器の底部に複雑な設計のバルブが配設され、該バル
ブは受入れ部の貫通手段によって開放できるようになっ
ている。該バルブは複雑な設計なので容器が高価になり
、それ故容器を再使用、即ち再充填しなければならず、
そのために容器の蓋に再充填に適した設計が必要になる
(発明の目的) 本発明の目的は、冒頭に説明した種類の容器を、好まし
いコストで製造でき、複雑な注出装置あるいは最高の機
能を有する注出装置と同じくらい良好に使用できるよう
な方法で創造することにある。
更に、内容製品を使いきった後で容器のより大きい部分
を問題なく廃棄処分又は再使用できるようにすることも
意図されている。また、どのような形の注出装置でも結
合でき、あるいは複雑な構造にでき、内容物を独立にで
き、内容物を適当かつ完全に使いきれるように容器を設
計することも意図されている。
(発明の構成) 上記目的は、容器がボール紙又は紙材製のスリーブから
成り、その内側に少なくとも1つのプラスチック層が配
設され、上記スリーブの一端の内側に底部が密着し、ス
リーブの他端に密閉膜が密着し、該密閉膜の一部又は全
体が開放可能とされ、注出装置が蓋手段によって上記ス
リーブの他端に固定できるようにした本発明によって達
成される。
(発明の作用及び効果) 複合ボール紙のコンテナ容器でできたパッケージ容器は
、多数使用されている。これら容器は最初は粉等のよう
な傾けて注げる製品の包装に使用され、その他ではジャ
ムのような練り粉状ないし糊状の製品の包装に使用され
、極めて稀にジュース等の流体の包装に使用されていた
。これら容器が形状安定性に欠は密閉部材を取付は難い
ため、密閉部材を同時に使用する場合以外は、そのよう
な複合ボール紙又は紙材の容器は、今までのところ注出
装置、特に制御された供給又は噴霧をする装置等が付い
たパッケージ容器としては使用されていない。剥がすこ
との可能な密閉部材の取り付けの問題だけでなく、注出
装置、例えば噴霧又はポンプ装置を取り付ける問題もま
た、ボール紙又は紙の複合材でできたスリーブがその全
高さにわたって同一断面に設計され、注出又は噴霧装置
を固定するため該スリーブに外ねじ等を形成することが
不可能であるという事実から生じる。本発明はこの点を
効果的に解決するものであり、即ち容器は剥離可能な密
閉部材は有しないが、その代わりに容器開口部に密閉膜
を封着し、容器の端部に注出装置の蓋を固定できる上、
密閉膜が使用時にのみその全部又は一部が開放されるよ
うにしている。
従って、パッケージ製品は最も簡単かつ最も安価な設計
の厳重に密閉された容器に入れて貯蔵し供給することが
でき、また注出装置は何の問題もなく容器との結合が可
能になる。容器がいったん空になると、注出装置を取外
してこれを密閉膜が封着された新しい容器に固定するこ
とができる。
注出装置はこのようにして再使用することができ、一方
、空の容器は捨てられる。容器は形状安定性が低いので
、特に空の状態では容器は何の問題もなく潰すことがで
き、従ってスペースを取らない。
廃棄処分においては、例えばごみ焼却プラントでは、最
も多い容器、即ちボール紙や紙の複合材でできた完全に
筒状の容器は燃やすことができ、熱エネルギに転換され
る。
注出装置は、手動操作で制御される供給装置、即ち放散
装置や噴霧装置等を使用できる。液状又は糊状の製品の
場合は、ボール紙や紙の複合材は例えば金属の遮断層、
即ち金属箔の形態の遮断層とともに供給される。その場
合には、注出装置が、容器のほぼ底部に達する浸漬チュ
ーブを有するハンドポンプの付いた噴霧装置としてより
多く供給される。
好ましい変形例では、密閉膜が開放可能な予定孔を有す
る。この孔は、注出装置を容器に結合させた後又はその
最中に破られ、内容物は注出装置によって取り出すこと
ができる。
密閉膜及び/又は底部は、少なくとも1つのシール性プ
ラスチック層をその内側に配設した金属箔で構成可能で
ある。この変形例は容器が軽量であるということと、気
密性、即ち流体又はガス(芳香)を逃さないという利点
を有する。
この変形例の代わりに、密閉膜及び/又は底部ヲ、少な
くとも1つのシール性プラスチック層をその内側に配設
した複合ボール紙又は紙材で構成可能である。この場合
は廃棄される金属ごみはさらに減少し、エネルギの回収
処理ができる可燃性ごみが増加する。これら容器におい
ても、水密又は気密性の容器が必要ならば、金属遮断層
を使用すれば可能である。
密閉膜及び/又は底部は、好ましくはスリーブの中に引
き込んでスリーブの外側又は内側に密着させるとよい。
更に有利な変形例は、容器の底部をその中央部に向かっ
て沈下するように傾斜させることである。
噴霧装置の形式の注出装置の場合では、浸漬チューブを
凹部に達するまで降ろすことができ、それによって容器
を垂直に立てた状態でも、容器を確実に完全に空にでき
る。しかし、浸漬チューブはまた、沈澱物を吸い上げる
のを避けるために凹部のやや上方で終わらせることがで
きる。更に、容器底部のこの形状は、該底部の安定性に
貢献する。
この安定性は、底部が金属箔で作られる場合に特に重要
である。
容器底部を構成している膜もまたできるだけ薄く(数μ
 の範囲内)なければならないので、底部を安定させ、
また内容物の充填及び/又は揺する際に底部が異常に膨
張するのを阻止するため、底部に基本的に半径方向の打
ち出しを付けることができる。
ボール紙や紙の複合材でできたスリーブを使用してパッ
ケージ包装する場合は、特にその壁厚が薄いと形状安定
性が低くなるという不利益がある。
丸いスリーブは楕円になる傾向にある。この形状はパッ
ケージを魅力のないものにすると共に、その製造を困難
にし、放出ユニットを取り付けることさえ不可能になる
。これを避けるため、容器の断面と同じ断面形状の板紙
の円盤を、スリーブの中の蓋端部の密閉膜の前に挿入す
ることが予見される。
形状安定性を増大させる別の方法は、容器の断面と同じ
断面形状の板紙の円盤を、容器下端における底部の前に
挿入することである。
板紙は糊付けできるので、押し付けて固定する方法で密
着ないし挿入される。しかし、それぞれの場合において
、少なくとも蓋の端上の板紙の円盤は取り外し可能に配
設され、該円盤には、容器に注出装置を取り付ける前に
上記円盤を取り外すための柄が付いている。スリーブは
注出装置の蓋と、もし底部の板紙円盤があるなら該円盤
とによって、使用時においても安定化される。
本発明の更に有利な発展においては、密閉膜上の破って
明ける孔が金属箔、ボール紙又は紙の複合材に打ち抜か
れ、該孔が密閉膜の内側に配設された箔膜又はシール性
プラスチック層によって閉塞されている。
従来の飲料用パッケージ容器の場合は、例えば飲用スト
ロ−を入れることができるように、箔膜で封止された孔
のある容器を供給することが知られている。本発明に従
った設計例の場合は、密閉された孔は噴霧装置の浸漬チ
ューブの受け入れ作業を履行する。孔と浸漬チューブの
断面がほぼ同じであると、浸漬チューブが更に位置決め
され、また中心合わせされる。しかし、開放した缶では
孔がストロ−よりも大きくされ、缶を傾けたときに、蓋
と密閉膜との間の空間に流れ込むどんな流体でも容器内
に流れて戻っていけるようにようにされている。同じ目
的のため、l!!lff1を有する密閉膜を配設するこ
とも有利である。
好ましい実施例では、端部に密閉膜が取り付けられた裾
部のないスリーブが外側に拡大され、蓋用の係合リムを
形成している。スリーブの一つの襟無し端部で開口を拡
大することにより、外側で環状となる形式のビードがで
き、該ビードは注出装置の蓋の固定に役立つ。この場合
、噴霧装置の手段によって内容物をポンプ作用で押し出
すのを可能とするtごめ、係合リムに適当な良いシール
を配設するのが可能である。更に、最初に製造された時
、注出装置と一直線になった容器を供給することが可能
であり、従って消費者はそのような容器を購入して持っ
ていれば、製品の入ったそのような単独の容器だけを後
に買えばよく、注出装置は繰り返し使用可能である。
密閉された締め切りを得るために、特に注出装置が固定
された容器の最初の購入のため、好ましい実施例では蓋
がスリーブの内側及び外側でその係合リムに重なった弾
性7ランジを有する。そのような弾性的な重なりは、一
方で注出装置を容器に固定するのを可能にし、他方で内
側でのリムの密閉された締め切りを生じ、これにより注
出装置が固定されたパッケージ製品の漏洩や蒸散を防止
できる。
スリーブに対し内側で密閉状態となるよう形成された環
状のリップベアリングと、スリーブに対し外側で弾性的
に重なるようにされた係合リムとによって、リムフラン
ジが形成されていることが有利である。
更に典型的な実施例によれば、リムフランジに形状的に
安定したカラーリングを重ねて取り付けることにより、
密閉性が更に向上する。
蓋がいったん固定されると、形状的に安定したカラーリ
ングはリムフランジから押圧されるか、またはリムフラ
ンジの対応する外ねじに螺合される。従って外側のリム
フランジの部分は弾性復帰できないので蓋が容器に堅固
に固定され、この結果、注出装置も同様に堅固に固定さ
れる。この設計は特に固定された注出装置付きの容器が
小売パッケージとして供給される場合に薦めることがで
きる。
この代わりに、プラスチック製の環状カバー部が襟無し
スリーブの端部に溶着され、又は嵌合され、又は重ね一
体成型されて固定することができる。該カバー部の環状
開口部は密閉膜の近傍に接近しており、その上に注出装
置がその蓋を介して固定されている。
従って、この設計の場合は密閉膜は容器のスリーブに直
接に結合されるのではなく、カバー部を介して結合され
るのである。カバー部の嵌合、溶着又は重ね一体成型に
よる取付けにより、該カッく一部は同時にスリーブの補
強リングとしての作用を果たす。従ってスリーブの壁厚
は比較的薄くして製造でき、材料の節約が図れる。カバ
ー部が重ね一体成型されさえすれば、同じ適用により、
この場合のように、カバー部を別体で製造する場合より
も、より少ない量の材料を使用することが可能になる。
環状カバー部に、容器のスリーブ内に突出した筒状の延
長部を配設することが有利である。この延長部によって
、環状カバー部は溶着、接着又は重ね一体成型によりス
リーブに結合される。この設計では、密着部分は容器の
内側に位置する。このため、パッケージ内の製品は容器
の端縁にしみ込まない。この端縁は、通常複合材の切断
したままの縁になっているので、製品のしみ込みが防止
されるのは有利である。
更に有利な例示的実施例は、環状カバー部がプラスチッ
クで形成され、容器の内側プラスチック層に溶着可能と
されている。この方法では、スリーブとカバー部は、別
体で製造されたカバー部を使用して単に加熱するだけの
結合方法であれ、カバー部の重ね一体成型による結合方
法であれ、何の問題もなく溶着可能である。重ね一体成
型はスリーブの壁面の凹凸が修正されるという利点があ
る。この壁面の凹凸は複合材に通常よく見られるもので
、特にスリーブが通常の巻取り工程で製造される場合に
顕著である。
更に有利な例示的実施例は、パッケージが最初に製造さ
れる時、蓋は真正シールのような止めリングを有し、該
リングはスリーブの外側周囲を囲み、予め決められた破
り取っ手を経て、リムフランジに結合されている。
本発明にしたがって設計された容器は、基本的に少なく
とも75%以上、好ましくは90%以上の再生紙又はボ
ール紙で作ることができる。従って、本発明による容器
は使用済みの安価な材料で製造できるだけでなく、容器
と同じ重さのごみをごみ焼却プラントで燃焼させてその
熱エネルギ分を回収することができる。
本発明は更に、複合ボール紙又は紙材でできt;スリー
ブを有し、該スリーブの一端には封着された底部が配設
され、他端には封着された密閉膜が配設され、該密閉膜
は一部又は完全に開放可能で、スリーブに重ねられ密閉
膜を有する蓋もまた同様に開放可能であり、上記蓋は、
非制限的に、注出装置との関連で特徴付けられている。
この種の容器用の蓋は、本発明に従えば、鋭利なリング
状を成すリムフランジを有し、該フランジはスリーブの
外側に重なっており、鋭利なリング(切り込みリング)
は蓋がスリーブにねじ込まれる時に複合材の中に食い込
んでいく。
この蓋の設計の場合、本発明は複合ボール紙又は紙材が
比較的柔らかく、しなやかであるという性質を利用して
おり、特にこの性質は容器を完全に潰しやすいという利
点がある。蓋をスリーブにねじ込むことにより、切り込
みリングはねじのように複合材の中に食い込んでいくの
で、蓋がスリーブに堅固に固定される。この場合、切り
込みリングは更に、開放された密閉膜を付けたままでも
、密閉された閉塞構造を同時に容器のために配設する設
計にできる。そのような蓋は、任意の設計の、及び任意
の製品が充填された、複合ボール紙又は紙製の円筒状容
器に使用可能である。しかし、上記の蓋は、特に前述し
た注出装置の蓋の形成に適し、また注出装置をスリーブ
に固定するために、吐出装置を取付けた後、容器にねじ
込むのにも適している。容器がいったん空になると、注
出装置は取付けと同様の簡単な方法で取外すことができ
、この注出装置は次の容器に再び固定される。蓋が他の
消費製品が入った密閉容器に使用できるならば、該蓋は
再び使用でき、これに対し容器自体は空になると捨てら
れる。
切り込みリングは複数の内ねじ山を好適に有する。この
ねじ山の道筋は、蓋を容器に固定するため1回転又は数
回転させるだけでかなり効果的なシール性が得られるよ
うに、好適には比較的大きなピッチを有するのがよい。
内ねじ山の内径が、蓋の自由端開口から奥へ向かう距離
が増大すると共に減少するようにした場合、さらに大き
な利点がある。他の方法に関していえば、すなわち内ね
じ山から離間したバックリングが蓋の内側に配設され、
バックリングと内ねじ山の少なくとも最小内径部分との
間の距離が、蓋の壁厚よりも狭くなるようにする。これ
により、一方では切り込みリングをねじ込むのがより容
易になり、他方でスリーブがねじとバックリングとの間
に押し込まれるので完全な気密が得られる。
本発明の変形例では、スリーブの少なくとも切り込みリ
ングと重なった部分がよりしなやかにされている。この
設計により、スリーブの蓋を嵌合しI;部分の潰れやす
さが改善されるので、蓋をより容易にねじ込んでスリー
ブに効果的に取付けることができる。
上述の実施例は複数の方法で実現可能であり、例えばス
リーブが少なくとも切り込みリングと重なった部分でよ
り大きな壁厚を有するようにする。
このような大きな壁厚は、スリーブの切り込みリングが
重なる部分にバンドを巻くことにより容易に達成できる
。バンドはスリーブに密着させ、嵌合させ、又は溶着さ
せることができるし、またより柔軟性のある材料で作る
こともできる。
この代わりに、スリーブの外側に柔軟層を配設すること
もまた考えられる。この柔軟層は、例えば金属箔の薄い
ラミネート層、柔軟な紙層、あるいはスリーブに貼られ
たラベル材でもよい。
スリーブを切り込みリングにねじ込むのをより容易にす
るため、スリーブの切り込みリングと重なる外側部分に
、切り込みリングの内ねじ山のための導入溝を配設して
もよい。
容器が金属密閉膜を有する場合は、その膜の縁はスリー
ブの縁に封着される。従って特定の場合は切り込みリン
グのある蓋をスリーブにねじ込むのは特に困難かも知れ
ない。それで、この場合は膜の少なくともリム部分を切
り込みリングのための導入溝に重ね一体成形すればよい
。これら導入溝は、スリーブ及び/又は密閉膜の縁に何
の困難性もなくプレス又はロール成形することができる
これら導入溝は、同時に、蓋をねじ込む際の蓋のガイド
手段を形成する。
この代わりに、又はこれに加えて、蓋のねじ込み式固定
は、スリーブの外側にそのリム部分が封着された金属密
閉膜を使用するとき、より容易に実施できる。即ち、ス
リーブの外形がその全高にわたってリムよりも小さく、
かつ切り込みリングが密閉膜のリムよりも高さが高い場
合、切り込みリングはリムの下方のスリーブに食い込ん
でいく。
従ってこの実施例によれば、蓋は密閉膜のリムに単に重
なっているだけであり、切り込みリングは捻られてスリ
ーブの開放され露出した外側面に食い込んでいく。
上述した蓋に、スリーブの内側に対して密着した環状の
リップを配設してもよい。これに代え、勿論、環状のシ
ールを通常の方法で蓋の内部に配設してもよい。
(実施例) 本発明は、以下、図面に再現された例示的実施例を参照
して説明される。
流動可能な、特に液体製品用の第1図に示されたパッケ
ージ容器は、容器1と、噴霧装置の形式の注出装置2と
を有する。容器1は、筒状、例えば円筒状、楕円筒又は
多角形状のスリーブ3と、底部4と、上部閉塞を成す密
閉膜5とを有する。
噴霧装置2は、パッケージ容器の底部まで届く浸漬チュ
ーブ6と、容器の上に係合された蓋7とを有する。噴霧
装置2は更に、押しボタン状の握り8を有する。この握
り8を動かすとポンプ(図示せず)が駆動され、容器l
内の液体を噴霧ノズル9に供給する。
スリーブ3は第1a図及び第1b図に示されるように、
できるだけ複数層の複合ポール紙又はラミネート紙で製
造される。液状、糊状又は湿度に敏感な内容物の場合は
、層51を例えば金属箔のような防水性にする。この層
は容器の内側、外側又は、ボール紙又はラミネート紙の
内部に配設できる。スリーブ3の内側及びできれば外側
に、シール性のあるプラスチック被覆52又は53が配
設され、この被覆によって底部4及び密閉膜5は加熱溶
着又は高周波溶着される。この目的のため、第1a図に
示されるように底部4及び密閉膜5は金属箔54の部分
から、又は同様に複合ポール紙55(第1b図)から、
密閉可能なプラスチック被覆56又は57と共に深く垂
れ下がるように製造されている。底部4及び密閉膜5は
、スリーブ3の端部周りでそれ自体のリム部58によっ
て縁付けされ、該リム部58はスリーブの内側及び外側
に密着されている。
密閉膜5はその中央部に予定孔13を有する。
該孔は密閉膜5の裏側に密着された箔片14によって閉
塞され、できればその外側もカバー(図示せず)で覆っ
て外部から保護するとよい。図示する箔片14部分に代
えて、孔13の閉塞を密閉膜5の密閉被覆によって構成
してもよい。
スリーブ3の端部リム12は、第2図から明らかなよう
に、端部開口を拡げることにより外側に曲げられ、噴霧
装置2の蓋7のための係合リム15が構成されている。
この目的のため、蓋7はリムフランジ16を有し、該7
ランジ16は内側に配設された環状リップ支持部17と
、外側に配設された弾性リング18によって構成されて
いる。
環状リップ17はシール機能を果たせるようにほぼ剛的
に設計されている。これに対して弾性リング18は半径
方向外方に弾性変形可能とされ、これにより蓋7は係合
リム15の上に止めることができ、特に環状リップ17
は密閉された閉塞を確実にするようになっている。弾性
リング18が拡がって隙間があくのを防止するため、特
に、容器1と噴霧装置2とが一体化された完成ユニット
が小売のパッケージ容器として供給される場合は、カラ
ーリング19によって形状の安定性が図られる。このリ
ング19は蓋7の対応する延長部20にガイドされ、下
方に届くリング19の環状部21が弾性リング18に重
ねられる。このカラーリング19は摺動部として設計し
てもよいし、対応する弾性リング18の外ねじに相互に
螺合する内ねじを有するように設計してもよい。
第3図に従った例示的実施例では、リムフランジ16の
上に止めリング23が配設され、該リング23は予め決
定された破り取っ手22を経由している。この構成によ
り、蓋7が不測に持ち上がって外れるのが防止されると
共に、真正の密閉状態であることを証明するのに役立つ
。いったん容器lが空になったとき、噴霧装置を取外し
て再使用することかでさるようにするため、止めリング
23は回して取外され、これにより蓋7は噴霧装置2と
共に取外すことができる。更に第3図に示すように、ス
リーブ3はその底部側端部が拡げられ、これにより拡大
した立てリング24が形成されている。この構成は特に
容器の高さ対直径の比が大きい場合に勧められる。
パッケージ容器、特に筒状容器の低い形状安定性を改善
するため、ボール紙の円盤25を挿入することができる
(第4図)。上記円盤25はスリーブ3の中のプレスさ
れた窪み、即ち凹部内に例えば押込みによる嵌合方法、
又は他の方法によって定着している。同様に、後に小売
される噴霧装置2の無いパッケージ容器の場合は、ボー
ル紙の円盤27は密閉膜5の上部に取付けられ、押し込
み嵌合の方法によって準備された凹部内に固定可能であ
る。ボール紙の円盤27は取外しできなければならない
。この目的のため、円盤27は握り取っ手29を有する
。円盤27を取外した後で、噴霧装置2が所定位置に取
付けられる。
膜状の底部4が薄い厚さでより良い形状安定性を有する
ように、半径方向に対称的な打ち出し部30が第5図に
示すように該底部に形成されている。
第6図は、スリーブ3の少なくとも上端部がスリーブの
直径のまま筒状で終わっている実施例を示している。蓋
7は縁フランジ16を有し、この7ランジ16はシール
作用をなす内側の環状リップ部17を備えている。蓋7
のスリーブの外側に重なった部分は、上記実施例とは対
称的に、剛性がある切り込みリング31ををしている。
この変形例では蓋が複数ピッチの内ねじ山32を有し、
該ねじ山は蓋7をスリーブの上にねじ込むと比較的柔ら
かい複合材に食い込んでいく。追加の密閉環状リップ1
7によって追加の密閉構造が与えられている。蓋7のね
じ込みを容易にするため、蓋7は輪郭面に一致する外側
に配設できる。
第7図は他の容器としても使用できるような同じ設計の
蓋7の付いた実施例を示している。この例も切り込みリ
ング31有するが、ねじ山32は図示する如く内側方向
に向かってそのピッチが増大し、その内径は同じ方向に
向かって減少している。内ねじ山から離れてバックリン
グ33が配設されている。バックリング33と内側ねじ
山32との間に生じる隙間の幅は、蓋7の自由開口端か
ら内側方向に向かうにつれて減少している。このように
上記隙間の幅がスリーブ3の壁厚よりも薄い幅に狭まっ
ているので、その範囲にあるスリーブ3の内外壁面が切
り込みリングのねじ込みにより互いに絞り込まれる。容
器の上のこの方法による堅固なシールは、複数回繰り返
して使用した後でも変わらずに得られる。本実施例の場
合は、密閉膜のリムはスリーブの上端部で終わっている
第8図に従った例示的実施例では、スリーブは密閉膜の
縁34によって重ねられた部分が他の部分に比べて小さ
な直径とされ、即ち外側面が蓋内方へ向かって凹んでい
る。この場合、切り込みリング31は蓋7の下部に配置
され、内ねじ山32がスリーブ3の材料の中にだけ回転
して食い込み、密閉膜5のより硬い材料の中には食い込
まないようにされている。
第9図に従った例示的実施例では、スリーブの外側に重
なり、かつ複数の急勾配のねじ山32を有する、切り込
みリング31が蓋7にまた取付けられている。しかし、
スリーブ3の外側のリム部分にはバンド35が配設され
ている。このバンド35は、一方でリム部分を安定させ
るが、他方でリムの外側部分により大きな柔軟性と変形
性とを与える。従って切り込みリング31はより容易に
ねじ込むことができる。蓋7は注出装置の挿入部2を中
央孔36の中に受け入れることができる。
バンド35はスリーブ3と同じ複合材、又は他の特に柔
軟な材料で構成できる。
更に、シール37を蓋7とスリーブ3の上端縁又はそこ
に固定された密閉膜のリムとの間に配設できる。これは
蓋が締められた時、スリーブの縁の部分で緊密なシール
が得られるようにするためである。
第10図では、容器1がスリーブ3と共に示されている
。該スリーブ3の端部には、密閉膜5が、そのリム部3
8をスリーブ3の外側に折り曲げられ、かつスリーブ3
の外側のプラスチックの被覆の上に密着されることによ
って封着されている。
切り込みリング31を有する蓋7の容易なねじ込みを図
れるようにするために、この場合においても導入溝39
をスリーブに重なった密閉膜5のリム部38に形成して
もよい。
第11図は容器lの例示的実施例を示し、そのスリーブ
3は望ましくは紙又はボール紙の層からなるコア40を
有し、またできれば該コアに金属の遮断層を付設する。
このコア40は、冒頭に説明したようにその内側にプラ
スチックの被覆が配設され、できればその外側にもプラ
スチック被覆42を配設する。機部の無いスリーブ3の
端部には環状のカバー部43が形成されている。このカ
バー部43は内側のプラスチック被覆41と類似したプ
ラスチックで構成され、従って内側被覆41とカバー部
43はカバー部43のスリーブ3に結合した筒状延長部
44の部分で互いに溶着される。スリーブ3の自由端の
縁で特にコア4oの縁は、カバー部43の重なったリム
部45によって密閉状態で覆われている。カバー部43
は中央孔46を有する。該中央孔は密閉膜5で閉塞され
、注出装置2を受け入れることができるようになってい
る。この目的のtこめ、カバー部43はビード47を有
し、その上に注出装置を固定できるようになっている。
既に示したように、注出装置は内容物によって噴霧装置
、放散装置、押出し装置等になり得る。
容器は機械的に作動する噴霧器及び分配装置のための再
充填パッケージ容器としても使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用準備のできたパッケージ容器の縦断面図、
第1a図及び第1b図は底部の部分を拡大した詳細断面
図、第2図は上部密閉膜の部分の詳細断面図、第3図は
変形実施例の第1図と同様の断面図、第4図は小売パッ
ケージ容器形態をしたパッケージ容器の実施例の切り欠
き断面図、第5図はパッケージ容器の底部の実施例の平
面図、第6図はパッケージ容器の別の実施例の切り欠き
断面図、第7図は第6図に関して変形したパッケージ容
器の部分断面図、第8図は第7図に関する他の変形例の
断面図、第9図は第6図の実施例の別の変形例のパッケ
ージ容器の部分断面図、第10図は密閉膜に導入溝が付
けられた、第8図に対応した断面図、第11図は他の設
計のパッケージ容器の部分断面図である。 1・・・容器、2・・・注出装置、3・・・スリーブ4
・・・底部、5・・・密閉膜、6・・・浸漬チューブ7
・・・蓋、8・・・握り、9・・・噴霧ノズル−50; 3・・・予定孔、17・・・環状リップ8・・・弾性リ
ング、19・・・カラーリング3・・・止めリング、3
0・・・打ち出し部2・・・内ねじ山、33・・・バッ
クリング5・・・バンド、36・・・中央孔、37・・
・シール9・・・導入溝 図面の浄書(内容に変更なし) ど4 図面の浄書(「−茗ミに変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流動体製品を収納する容器を備え、密閉部材及び再
    使用可能な注出装置を有し、上記注出装置はキャップを
    有し、該キャップは上記密閉部材を開放した後、密閉状
    態で上記容器の上に取付け可能な流動体製品注出用パッ
    ケージ容器において、上記容器(1)が、複合ボール紙
    又は紙材でできたスリーブ(3)を有し、該スリーブの
    内面にはシール性のある少なくとも1つのプラスチック
    層が配設され、上記スリーブ(3)の一端に対し底部が
    スリーブの内側と密着して配設され、上記スリーブの他
    端には完全又は部分的に開放可能な密閉膜(5)が上記
    スリーブの端部(12)に密着して配設され、上記注出
    装置(2)は上記スリーブ(3)の端部(12)にキャ
    ップ手段(7)によって固定可能とされている流動体注
    出用パッケージ容器。 2、流動体製品の制御された注出に使用される請求項1
    記載の容器において、注出装置(2)の供給量が手動操
    作で制御される流動体注出用パッケージ容器。 3、流れの良い流動体製品の制御された注出に使用され
    る請求項1又は2記載の流動体注出用容器において、上
    記手動操作で制御される注出装置が噴射式の注出装置で
    ある流動体注出用パッケージ容器。 4、液状ないし糊状の製品の制御された注出に使用され
    る請求項1又は2記載の流動体注出用容器において、複
    合ボール紙又は紙材でできた上記スリーブ(3)が金属
    液体バリア層を有する流動体製品注出用パッケージ容器
    。 5、請求項1、2又は4記載の容器において、注出装置
    (2)が手動ポンプを有するスプレー式の注出装置であ
    って、該注出装置は容器底部近傍に達する浸漬チューブ
    を有する容器。 6、請求項1から5のいずれか一項に記載の容器におい
    て、密閉膜(5)が破って開放できる予定孔(13)を
    有する容器。 7、請求項1から6のいずれか一項に記載の容器におい
    て、密閉膜(5)及び/又は底部が金属箔であって、か
    つその内側に少なくとも一つのシール性プラスチック層
    が配設されている容器。 8、請求項1から6のいずれか一項に記載の容器におい
    て、密閉膜(5)及び/又は底部が複合ボール紙又は紙
    材から成り、かつその内側に少なくとも一つのシール性
    プラスチック層が配設されている容器。 9、請求項1から8のいずれか一項に記載の容器におい
    て、密閉膜(5)及び/又は底部がスリーブ(3)内へ
    引き込まれ、スリーブ(3)の内外側に密着している容
    器。 10、請求項1から9のいずれか一項に記載の容器にお
    いて、容器(1)の底部(4)がその中央部に向かって
    低くなるように傾斜している容器。 11、請求項1から10のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、上記底部に基本的に半径方向に延びる打出し部
    (30)が形成されて成る容器。 12、請求項1から11のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、スリーブ(3)の断面と同一断面のボール紙製
    の円形板(27)がスリーブ(3)の蓋側端部の中の密
    閉膜の上に挿入されている容器。 13、請求項1から12のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、スリーブ(3)の断面と同一断面のボール紙製
    の円形板(25)がスリーブの中の底部(4)の下側に
    挿入されている容器。 14、請求項12又は13に記載の容器において、少な
    くとも蓋側端部のボール紙製円形板(27)が取外し可
    能で、かつ該円形板に摘子が配設されている容器。 15、請求項1から14のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、金属箔、あるいは複合ボール紙又は紙材ででき
    た密閉膜(5)上に破って明ける孔(13)が予め形成
    され、かつ該孔が封着された箔片(14)及び/又は密
    閉膜(5)のシール性の内側プラスチック層によって完
    全に閉塞されている容器。 16、請求項1から14のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、破って明ける孔(13)が取り外し可能のカバ
    ーの近くであって外側面から離れた位置で閉塞されてい
    る容器。 17、請求項1から16のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、襟部のないスリーブ(3)が密閉膜(5)のあ
    るその端部において外側方向に拡げられて蓋(7)を係
    合できる係合リム(15)が形成されている容器。 18、請求項1から17のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、蓋(7)が弾性のあるリムフランジ(16)を
    有し、該リムフランジがスリーブ(3)の内外側で係合
    リム(15)に重なっている容器。 19、請求項1から18のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、上記リムフランジ(16)がスリーブ(3)の
    内側に対して密閉状態をなす環状リップ(17)と、ス
    リーブの外側に弾性的に重なった係合リム(18)とで
    形成されている容器。 20、請求項1から19のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、リムフランジ(16)の上に拡がり方向に対し
    て復元力のあるカラーリング(19)が重ねられている
    容器。 21、請求項1から20のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、襟部のないスリーブ(3)の端部に対し、環状
    のプラスチック製カバー部(43)が溶着され、又は嵌
    合され、又は射出成型され、該カバー部の環状孔(46
    )が密閉膜(5)で閉塞され、かつ該カバー部の上に注
    出装置(2)がその蓋と共に固定可能な容器。 22、請求項21記載の容器において、環状カバー部(
    43)に、円筒状に形成され容器(1)のスリーブ内に
    突出した延長部(44)が形成され、該延長部によって
    、カバー部が溶着、又は接着、又は射出成型によりスリ
    ーブ(3)に結合されるようにされた容器。23、請求
    項21又は22記載の容器において、環状カバー部(4
    3)がスリーブ(3)の内側面上のプラスチック層(4
    1)の上に溶着又密着可能なプラスチック層を有する容
    器。 24、請求項1から23のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、市販の容器が蓋7及び外側からスリーブを囲む
    独特の密閉部材(22、23)を有する容器。 25、請求項1から24のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、上記容器を垂直に立てたときの安定性を増加さ
    せるために上記スリーブ(3)の底部側端部を拡大した
    容器。 26、請求項1から24のいずれか一項に記載の容器に
    おいて、容器(1)が基本的に再生紙又はポール紙から
    成る容器。 27、複合ボール紙又は紙材でできたスリーブの一端に
    底部が密着され、他端に全部又は一部が開放可能な密閉
    膜が密着されると共に、該他端に蓋が上記密閉膜と共に
    重なっている容器であって、特に請求項1から20、2
    5及び26のいずれか一項に記載の容器において、蓋(
    7)が切り込みリング(31)のあるリムフランジ(1
    6)を有し、上記蓋(7)をスリーブ(3)にねじ込む
    ようにして上記切込みリング(31)をスリーブ(3)
    の複合材に食い込ませて上記リムフランジを上記スリー
    ブ(3)に重ねた容器。 28、請求項27に記載の容器において、切込みリング
    (31)が複数の内ねじ山(32)を有する容器。 29、請求項27又は28に記載の容器において、内ね
    じ山(32)の内径が奥に行くにつれて減少し、そのピ
    ッチ深さが奥に行くにつれて増大するようにされた容器
    。 30、請求項28又は29に記載の容器において、バッ
    クリング(33)が内ねじ山(32)から所定距離だけ
    離して蓋に配設され、内ねじ山(32)とバックリング
    (33)との上記距離が、スリーブ(3)の壁厚よりも
    小さくされ、内ねじ山(32)の最小内径部分で最低に
    されている容器。 31、請求項27から30のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の少なくとも切り込みリング
    (31)と重なる範囲がより大きな追従性を有する容器
    。 32、請求項27から31のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の少なくとも切り込みリング
    (31)と重なる範囲がより大きな壁厚を有する容器。 33、請求項27から32のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の切り込みリング(31)が
    重なる範囲にバンド(35)が配設されている容器。 34、請求項27から33のいずれか一項に記載の容器
    において、上記バンド(35)がスリーブ(3)に密着
    され、又は嵌合され、又は溶着されている容器。 35、請求項27から34のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の外側に柔軟層を有する容器
    。 36、請求項27から35のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の外側の切込みリング(31
    )が重なった範囲に切込みリング(31)の内ねじ山(
    32)のための受け入れ溝が配設されている容器。 37、請求項27から36のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の外側にリム(30によって
    密着している金属密閉膜(5)を使用する場合に、密閉
    膜(5)の少なぐともリム(38)に切り込みリング(
    31)の内ねじ山(32)のための受入れ溝(39)が
    形成されている容器。 38、請求項27から36のいずれか一項に記載の容器
    において、スリーブ(3)の外側にリム(34)によっ
    て密着している金属密閉膜(5)を使用する場合に、ス
    リーブが上記リムの高さにわたって比較的小さい外径を
    有し、切込みリング(31)が密閉膜(5)のリムより
    も大きな高さを有することによって、上記切込みリング
    が上記リムの下方までスリーブ(3)に食い込むように
    されている容器。 39、請求項27から38のいずれか一項に記載の容器
    において、蓋(7)がスリーブの内側に密着して蓋を支
    える環状のリップ(17)を有する容器。
JP63325686A 1987-12-24 1988-12-23 流動体注出用パッケージ容器 Pending JPH024679A (ja)

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DE3829080 1988-08-27
DE3829080.4 1988-08-27

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