JPH0244825Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0244825Y2 JPH0244825Y2 JP11843486U JP11843486U JPH0244825Y2 JP H0244825 Y2 JPH0244825 Y2 JP H0244825Y2 JP 11843486 U JP11843486 U JP 11843486U JP 11843486 U JP11843486 U JP 11843486U JP H0244825 Y2 JPH0244825 Y2 JP H0244825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time counter
- filter
- shielding plate
- solar cell
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はその使用時間をカウントする時間カウ
ンター付きフイルターに関するものである。
ンター付きフイルターに関するものである。
(従来の技術)
従来の空調機のフイルターにおいてはその交換
時を知るには空調機のフアンモーターの電気回路
に付随した時間カウント回路に依つていた。
時を知るには空調機のフアンモーターの電気回路
に付随した時間カウント回路に依つていた。
しかしながらこの様な方法ではフイルターとカ
ウント回路が別体であるため取り扱いが面当であ
つた。
ウント回路が別体であるため取り扱いが面当であ
つた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は以上の従来の問題を解決し取り扱いの
容易な時間カウンター付フイルターの提供を目的
とする。
容易な時間カウンター付フイルターの提供を目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上の目的達成のために通気孔が設け
られた濾材と、前記通気孔に張られたダイヤフラ
ムと、太陽電池に接続された時間カウンターと、
前記太陽電池を遮弊する遮弊板と、該遮弊板を前
記ダイヤフラムに連結する連結手段と、空調機の
停止時に遮弊板が太陽電池を遮弊する様に力を作
用するばねとからなる時間カウンター付フイルタ
ーを提供するものである。
られた濾材と、前記通気孔に張られたダイヤフラ
ムと、太陽電池に接続された時間カウンターと、
前記太陽電池を遮弊する遮弊板と、該遮弊板を前
記ダイヤフラムに連結する連結手段と、空調機の
停止時に遮弊板が太陽電池を遮弊する様に力を作
用するばねとからなる時間カウンター付フイルタ
ーを提供するものである。
(作用)
本考案の時間カウンター付フイルターは空調機
のフアンモータの電気回路とは別体の太陽電池に
より駆動される時間カウンターを有するためフイ
ルターと時間カウンターを一体に取り扱うことが
出来、その結果取り扱いが極めて容易なものであ
る。
のフアンモータの電気回路とは別体の太陽電池に
より駆動される時間カウンターを有するためフイ
ルターと時間カウンターを一体に取り扱うことが
出来、その結果取り扱いが極めて容易なものであ
る。
(実施例)
以下本考案の時間カウンター付フイルターを図
面に示す実施例に従い説明する。
面に示す実施例に従い説明する。
第1図は本考案のフイルターを示し、該フイル
ターは空調機1に装着される濾材2を有する。
ターは空調機1に装着される濾材2を有する。
該濾材2の適所には通気孔4が設けられ、該通
気孔4にはダイヤフラム5が張られる。
気孔4にはダイヤフラム5が張られる。
一方太陽電池11に接続された時間カウンター
13が設けられる。
13が設けられる。
前記太陽電池11は遮弊板7により遮弊可能に
される。
される。
遮弊板7はワイヤー等の連結手段6によりダイ
ヤフラム5に連結される。
ヤフラム5に連結される。
一方ばね9が設けられ、該ばね9は空調機1の
停止時に第2図に示す様に遮弊板7が太陽電池1
1を遮弊する様に力を作用するものである。
停止時に第2図に示す様に遮弊板7が太陽電池1
1を遮弊する様に力を作用するものである。
以上の実施例に示した本考案の時間カウンター
付フイルターの作用は次の通り。
付フイルターの作用は次の通り。
すなわち空調機1の停止時にはばね9により遮
弊板7は第2図に示す様に太陽電池11を遮弊し
ている。
弊板7は第2図に示す様に太陽電池11を遮弊し
ている。
これにより太陽電池11に起電力が起らず時間
カウンター13は作動しない。
カウンター13は作動しない。
次に空調機1を駆動すればその濾材2に空気の
流れが生じる。
流れが生じる。
これに伴い通気孔4のダイヤフラム5の前後に
差圧が生じ該ダイヤフラム5は吸引される。
差圧が生じ該ダイヤフラム5は吸引される。
これにより連結手段6を介して遮弊板7が引張
られ第1図に示す様に太陽電池11が露出する。
られ第1図に示す様に太陽電池11が露出する。
この結果室内の明りにより太陽電池11に起電
力が生じて時間カウンター13は時間をカウント
する。
力が生じて時間カウンター13は時間をカウント
する。
すなわち濾材2の使用時にはその使用時間がカ
ウントされることになる。
ウントされることになる。
その結果濾材2の交換の必要性は時間カウンタ
ー13により直ちに認識されるのである。
ー13により直ちに認識されるのである。
(効果)
本考案の時間カウンター付フイルターお実施例
は以上の通じでありその効果を次に列記する。
は以上の通じでありその効果を次に列記する。
(1) 本考案のフイルターは実用新案登録請求の範
囲に記載した構成であり、特に空調機のフアン
モーターの電気回路とは別体の太陽電池により
駆動される時間カウンターを有するためフイル
ターと時間カウンターを一体に取り扱うことが
出来、その結果取り扱いが極めて容易である。
囲に記載した構成であり、特に空調機のフアン
モーターの電気回路とは別体の太陽電池により
駆動される時間カウンターを有するためフイル
ターと時間カウンターを一体に取り扱うことが
出来、その結果取り扱いが極めて容易である。
(2) 本考案のフイルターは同上の構成であり、特
に太陽電池により時間カウンターを駆動するた
め構成が極めて単純で安価である。
に太陽電池により時間カウンターを駆動するた
め構成が極めて単純で安価である。
第1図は本考案の時間カウンター付フイルター
の概念図、第2図は同上フイルターの不使用時の
太陽電池部分の側面図。 1:空調機、2:濾材、4:通気孔、5:ダイ
ヤフラム、6:連結手段、7:遮弊板、9:ば
ね、11:太陽電池、13:時間カウンター。
の概念図、第2図は同上フイルターの不使用時の
太陽電池部分の側面図。 1:空調機、2:濾材、4:通気孔、5:ダイ
ヤフラム、6:連結手段、7:遮弊板、9:ば
ね、11:太陽電池、13:時間カウンター。
Claims (1)
- 通気孔が設けられた濾材と、前記通気孔に張ら
れたダイヤフラムと、太陽電池に接続された時間
カウンターと、前記太陽電池を遮弊する遮弊板
と、該遮弊板を前記ダイヤフラムに連結する連結
手段と、空調機の停止時に遮弊板が太陽電池を遮
弊する様に力を作用するばねとからなる時間カウ
ンター付フイルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11843486U JPH0244825Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11843486U JPH0244825Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325120U JPS6325120U (ja) | 1988-02-19 |
JPH0244825Y2 true JPH0244825Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=31004881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11843486U Expired JPH0244825Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244825Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2518040B2 (ja) * | 1989-03-08 | 1996-07-24 | 三菱電機株式会社 | ワイヤカット放電加工におけるワイヤ電極の切断処理装置及び切断処理方法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP11843486U patent/JPH0244825Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325120U (ja) | 1988-02-19 |
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