JPH0244777Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244777Y2 JPH0244777Y2 JP13434282U JP13434282U JPH0244777Y2 JP H0244777 Y2 JPH0244777 Y2 JP H0244777Y2 JP 13434282 U JP13434282 U JP 13434282U JP 13434282 U JP13434282 U JP 13434282U JP H0244777 Y2 JPH0244777 Y2 JP H0244777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide box
- reed switch
- holding member
- wiring board
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 20
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパチンコ機のセーフ玉受口器における
リードスイツチの取付構造に関するもので、特
に、セーフ玉受口器の取付板の後面に備える案内
箱に可動翼片の開閉を制御するレバー作動体の動
作状態を検出するリードスイツチを所定の位置に
簡単容易に且正確に設置せしめ得るようにしたも
のである。
リードスイツチの取付構造に関するもので、特
に、セーフ玉受口器の取付板の後面に備える案内
箱に可動翼片の開閉を制御するレバー作動体の動
作状態を検出するリードスイツチを所定の位置に
簡単容易に且正確に設置せしめ得るようにしたも
のである。
以下図面によつて本考案実施の一例を説明する
と、セーフ玉受口器は第１図及び第２図に示すよ
うに、取付板１の上部及び下部に玉入口２ａ，２
ｂを有し、その前面両側に起立と傾斜を行なう一
対の可動翼片３，３が枢着設置される。４は可動
翼片３，３の下方の両側と前側とを覆つて取付板
１に固定されるチヤツカーでその頂部両側には玉
が通過し得る程度の間隔を置いて枠片５，５が突
設され、さらに起立位置にある可動翼片３，３の
上部に位置したチヤツカー４の内面に誘導片６を
突設して該翼片間に落下する入賞玉を上部の玉入
口２ａに導く誘導受口７が形成される。８は玉入
口２ａ，２ｂに合致するよう取付板１の後面に取
付けた下面が開放する案内箱であつて左右壁に軸
孔９を貫通穿設して横軸１０を挿通し、この横軸
１０にレバー作動体１１を軸着し、該レバー作動
体１１は誘導受口７から案内箱８内に入つて、入
賞玉によつて反転動作して可動翼片３，３の起立
と傾動とを制御する。
と、セーフ玉受口器は第１図及び第２図に示すよ
うに、取付板１の上部及び下部に玉入口２ａ，２
ｂを有し、その前面両側に起立と傾斜を行なう一
対の可動翼片３，３が枢着設置される。４は可動
翼片３，３の下方の両側と前側とを覆つて取付板
１に固定されるチヤツカーでその頂部両側には玉
が通過し得る程度の間隔を置いて枠片５，５が突
設され、さらに起立位置にある可動翼片３，３の
上部に位置したチヤツカー４の内面に誘導片６を
突設して該翼片間に落下する入賞玉を上部の玉入
口２ａに導く誘導受口７が形成される。８は玉入
口２ａ，２ｂに合致するよう取付板１の後面に取
付けた下面が開放する案内箱であつて左右壁に軸
孔９を貫通穿設して横軸１０を挿通し、この横軸
１０にレバー作動体１１を軸着し、該レバー作動
体１１は誘導受口７から案内箱８内に入つて、入
賞玉によつて反転動作して可動翼片３，３の起立
と傾動とを制御する。
本考案において、前記案内箱８は合成樹脂材か
ら成り、一方の側壁外面には前記レバー作動体１
１の傾斜端部の位置する個所と対応する個所に横
長の磁界用孔１２が貫通穿設され、この磁界用孔
１２に臨む位置にリードスイツチ１３が設置さ
れ、レバー作動体１１に設けた磁石１１′に対応
してその動作状態を検知する。
ら成り、一方の側壁外面には前記レバー作動体１
１の傾斜端部の位置する個所と対応する個所に横
長の磁界用孔１２が貫通穿設され、この磁界用孔
１２に臨む位置にリードスイツチ１３が設置さ
れ、レバー作動体１１に設けた磁石１１′に対応
してその動作状態を検知する。
前記リードスイツチ１３は平板状の配線基板１
４に固着設置され、この配線基板１４は保持部材
１５によつて前記案内箱８の一方の側壁の外面に
取着される。
４に固着設置され、この配線基板１４は保持部材
１５によつて前記案内箱８の一方の側壁の外面に
取着される。
前記保持部材１５は裏面の四辺を囲むフランジ
１６によつて凹所１７を設けると共に凹所１７の
ほぼ中央部に開口１８を形成し、凹所１７に配線
基板１４をはめこんで開口１８部分でリードスイ
ツチ１３のリード線１９を接続させるようにす
る。そして、この保持部材１５の一方の側辺より
突出板部２０を一体的に延長突設すると共に突出
板部２０に前記案内箱８の軸孔９と重合貫通する
透孔２１を穿設し、他方の側辺の上部及び下部に
は裏面へコ字型に曲折する鉤片部２２，２２′を
一体に備えさせて形成する。尚２８，２８は凹所
１７に突設した段つき突起で、配線基板１４に穿
設した取付孔２９，２９にその細径部２８′，２
８′を嵌挿して接着若しくは突出端をカシメるこ
とにより凹所１７内にリードスイツチ１３が臨む
空間部を備えさせて配線基板１４を固着させてい
る。
１６によつて凹所１７を設けると共に凹所１７の
ほぼ中央部に開口１８を形成し、凹所１７に配線
基板１４をはめこんで開口１８部分でリードスイ
ツチ１３のリード線１９を接続させるようにす
る。そして、この保持部材１５の一方の側辺より
突出板部２０を一体的に延長突設すると共に突出
板部２０に前記案内箱８の軸孔９と重合貫通する
透孔２１を穿設し、他方の側辺の上部及び下部に
は裏面へコ字型に曲折する鉤片部２２，２２′を
一体に備えさせて形成する。尚２８，２８は凹所
１７に突設した段つき突起で、配線基板１４に穿
設した取付孔２９，２９にその細径部２８′，２
８′を嵌挿して接着若しくは突出端をカシメるこ
とにより凹所１７内にリードスイツチ１３が臨む
空間部を備えさせて配線基板１４を固着させてい
る。
前記案内箱８の磁界用孔１２を有する側壁の外
面に、前記保持部材１５の凹所１７に固着された
配線基板１４を位置させるためのコ字状に囲む段
溝２３を設けると共にこの段溝２３で囲まれる中
央部分を段部２４を介して更に低くなる凹面部２
５を備えさせる。また前記保持部材１５の突出板
部２０の上下縁部を挾持規制案内するために、軸
孔９を挾む上下対称する位置に２本のリブ２６，
２６′を並列設置し、さらに案内箱８の後端の隅
角部の上部及び下部に、保持部材１５の鉤片部２
２，２２′を嵌合させるための切欠２７，２７′を
形成する。
面に、前記保持部材１５の凹所１７に固着された
配線基板１４を位置させるためのコ字状に囲む段
溝２３を設けると共にこの段溝２３で囲まれる中
央部分を段部２４を介して更に低くなる凹面部２
５を備えさせる。また前記保持部材１５の突出板
部２０の上下縁部を挾持規制案内するために、軸
孔９を挾む上下対称する位置に２本のリブ２６，
２６′を並列設置し、さらに案内箱８の後端の隅
角部の上部及び下部に、保持部材１５の鉤片部２
２，２２′を嵌合させるための切欠２７，２７′を
形成する。
本考案は上記のような構成であるから、リード
スイツチ１３を固着した配線基板１４を前記１５
の凹所１７にはめこみ固定し、この保持部材１５
をその突出板部２０で案内箱８の一方の側壁外面
に備えるリブ２６，２６′間に挿し込んで、保持
部材１５を案内箱８の側壁外面にすべらせるよう
に案内し、保持部材１５の鉤片部２２，２２′を
案内箱８の切欠２７，２７′に嵌合させれば、配
線基板１４の縁部が案内箱８の段溝２３に嵌合位
置すると共に、リードスイツチ１３が案内箱８の
凹面部２５に位置して磁界用孔１２に正確に対応
位置させられ、そして突出板部２０は案内箱８の
２本のリブ２６，２６′間に挾持位置すると共に
透孔２１と軸孔９とが重合貫通する。そこで横軸
１０で保持部材１５の突出板部２０とレバー作動
体１１を同軸に軸着させる。
スイツチ１３を固着した配線基板１４を前記１５
の凹所１７にはめこみ固定し、この保持部材１５
をその突出板部２０で案内箱８の一方の側壁外面
に備えるリブ２６，２６′間に挿し込んで、保持
部材１５を案内箱８の側壁外面にすべらせるよう
に案内し、保持部材１５の鉤片部２２，２２′を
案内箱８の切欠２７，２７′に嵌合させれば、配
線基板１４の縁部が案内箱８の段溝２３に嵌合位
置すると共に、リードスイツチ１３が案内箱８の
凹面部２５に位置して磁界用孔１２に正確に対応
位置させられ、そして突出板部２０は案内箱８の
２本のリブ２６，２６′間に挾持位置すると共に
透孔２１と軸孔９とが重合貫通する。そこで横軸
１０で保持部材１５の突出板部２０とレバー作動
体１１を同軸に軸着させる。
保持部材１５は、上述のように、鉤片部２２，
２２′と横軸１０によつて案内箱８の一方の側壁
外面に確実に固定保持され、そしてリードスイツ
チ１３はレバー作動体１１の動作状態を確実に検
知する位置に設定保持させられる。
２２′と横軸１０によつて案内箱８の一方の側壁
外面に確実に固定保持され、そしてリードスイツ
チ１３はレバー作動体１１の動作状態を確実に検
知する位置に設定保持させられる。
従つて本考案はリードスイツチを案内箱に容易
且簡単に設置することができると同時にリードス
イツチの位置決めが容易正確であり、更にはリー
ドスイツチは案内箱に確実堅固に設置保持させる
ことができる等の利点がある。
且簡単に設置することができると同時にリードス
イツチの位置決めが容易正確であり、更にはリー
ドスイツチは案内箱に確実堅固に設置保持させる
ことができる等の利点がある。
図は本考案に係るもので、第１図はセーフ玉受
口器とリードスイツチの保持部材とを分解して示
す斜視図、第２図はセーフ玉受口器の内部構造を
示す断面図、第３図は配線基板と保持部材とを分
解して示す斜視図、第４図はセーフ玉受口器にリ
ードスイツチの保持部材を取着した斜視図、第５
図はその要部の拡大平面図である。 １……取付板、３，３……可動翼片、８……案
内箱、９……軸孔、１０……横軸、１１……レバ
ー作動体、１２……磁界用孔、１３……リードス
イツチ、１４……配線基板、１５……保持部材、
１６……フランジ、１７……凹所、２０……突出
板部、２１……透孔、２２，２２′……鉤片部、
２３……段溝、２６，２６′……リブ、２７，２
７′……切欠。
口器とリードスイツチの保持部材とを分解して示
す斜視図、第２図はセーフ玉受口器の内部構造を
示す断面図、第３図は配線基板と保持部材とを分
解して示す斜視図、第４図はセーフ玉受口器にリ
ードスイツチの保持部材を取着した斜視図、第５
図はその要部の拡大平面図である。 １……取付板、３，３……可動翼片、８……案
内箱、９……軸孔、１０……横軸、１１……レバ
ー作動体、１２……磁界用孔、１３……リードス
イツチ、１４……配線基板、１５……保持部材、
１６……フランジ、１７……凹所、２０……突出
板部、２１……透孔、２２，２２′……鉤片部、
２３……段溝、２６，２６′……リブ、２７，２
７′……切欠。
Claims (1)
- 取付板の前面に開閉可能な一対の可動翼片を備
え、裏面に案内箱を備え、この案内箱の軸孔に挿
通した横軸に前記可動翼片を開閉操作自在させる
レバー作動体を軸支してなるセーフ玉受口器にお
いて、リードスイツチを固設した配線基板と、裏
面に四辺を囲むフランジによつて前記配線基板の
はめこみ凹所を設け一方の側辺より突出板部を一
体に延長突設してこの突出板部に前記案内箱の軸
孔と重合貫通する透孔を穿設し、他方の側辺の上
部及び下部にコ字状に曲折する鉤片部を一体に形
成した保持部材とを備え、案内箱には一方の側壁
面に磁界用孔を貫通穿設すると共に、軸孔を挾む
上下位置に前記保持部材の突出板部を規制案内す
る２本のリブを配設し、さらに案内箱の後端隅角
部の上部及び下部に前記保持部材の鉤片部を嵌合
させるための切欠を形成してなるパチンコ機のセ
ーフ玉受口器におけるリードスイツチの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13434282U JPS5938982U (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | パチンコ機のセ−フ玉受口器におけるリ−ドスイツチの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13434282U JPS5938982U (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | パチンコ機のセ−フ玉受口器におけるリ−ドスイツチの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938982U JPS5938982U (ja) | 1984-03-12 |
| JPH0244777Y2 true JPH0244777Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=30302737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13434282U Granted JPS5938982U (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | パチンコ機のセ−フ玉受口器におけるリ−ドスイツチの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938982U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327653Y2 (ja) * | 1984-11-05 | 1991-06-14 | ||
| JPH0642709Y2 (ja) * | 1987-03-11 | 1994-11-09 | 株式会社大一商会 | パチンコ機の開閉式入賞装置 |
| CN1088467A (zh) * | 1992-04-28 | 1994-06-29 | 株式会社爱司电研 | 检测金属物体存在位置的金属物体检测装置 |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP13434282U patent/JPS5938982U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5938982U (ja) | 1984-03-12 |
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