JPH0244579B2 - - Google Patents

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JPH0244579B2
JPH0244579B2 JP57075595A JP7559582A JPH0244579B2 JP H0244579 B2 JPH0244579 B2 JP H0244579B2 JP 57075595 A JP57075595 A JP 57075595A JP 7559582 A JP7559582 A JP 7559582A JP H0244579 B2 JPH0244579 B2 JP H0244579B2
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JP
Japan
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adsorbent
cement
water
molded body
moisture
Prior art date
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Application number
JP57075595A
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English (en)
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JPS58193731A (ja
Inventor
Shigeo Yokoyama
Kikuji Tsuneyoshi
Kazutaka Mori
Masato Suwa
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はペレツト状またはビード状の吸着剤を
ポルトランドセメントをバインダーとして成形し
吸着体を製造する方法に関するものである。 吸着剤の利用分野の1つに空気中の水分を吸着
除去する除湿剤としての利用がある。吸着剤によ
る除湿操作は歴史的にも古く、シリカゲル、アル
ミナゲルなどが、その表面の多孔性と水に対する
親和性により、それぞれの性能に応じて広く利用
されてきた。又、1954年リンデ社が発表した合成
ゼオライトは、その水蒸気特性と吸湿特性によつ
て新しいタイプの吸湿剤として注目されてきた。
吸湿剤として用いられる合成ゼオライトは主とし
てA型ゼオライトであり、置換カチオンにより細
孔径を異にし、NaAは約4Å、KAは約3Å、
CaAは約5Åの細孔径をもつている。フオージ
ヤサイトに属する合成ゼオライトXも、10Å前後
の細孔径を有し、吸湿剤として利用されるが、こ
の場合には共吸着により、水分と共に他の不純物
を同時に吸着する効果をねらつて利用される。ゼ
オライトXにもNaX(13X)、CaX(10X)の置換
型がある。 これらの吸着剤は元来粉末状であり、吸湿剤と
して吸着塔に充填するために、不活性物質をバイ
ンダーとして成形され、多くはペレツト状あるい
はビート状成形品として用いられている。 第1図に示す単塔式の除湿装置は、車輛等のエ
アブレーキ、計装空気源、スプレーガンなどの加
圧空気源に使用されるもので吸着剤としてはアル
ミナゲル、モレキユラーシーブ等が内側の吸着層
2に充填されている。コンプレツサー1からの湿
潤空気は吸着層2を通過し除湿されて乾燥空気と
して元空気溜め4に、一部は再生空気溜め3に、
それぞれ送られる。圧力計12により検出された
圧力が設定値(6〜8Kg/cm2)の上限に近づく
と、圧力調節計13からの信号によりコンプレツ
サー1が停止する。それと同時に圧力調節計13
からの信号により装置内の加圧空気は排気装置1
0を通り大気に開放され、再生空気溜め3から逆
流した乾燥空気が吸着層2を流れて再生脱離が行
なわれる。再生空気溜め3の空気が消費されつく
すと再生が完了する。元空気溜め4の乾燥空気の
圧力が消費によつて低下し、設定圧の下限に至る
と圧力調節計13からの信号によりコンプレツサ
ー1が作動開始する。コンプレツサー1の作動開
始と同時に装置は密封されて、加圧下での吸着操
作が開始され、乾燥空気が元空気溜め4へ送られ
る。この時1部の乾燥空気は再性空気溜め3に充
填される。第1図中5,6,7,8は弁、9はオ
リフイス、11は加圧乾燥空気を使用する装置に
連通する管路である。 しかしながら、このような除湿装置を例えば車
輛用に使用する場合には、使用中吸着層部分が振
動し、前記のようにペレツトあるいはビード状の
吸着剤を充填したのでは吸着剤が粉化してしまう
恐れがある。そこでこの種吸着剤の多くは、ペレ
ツトまたはビード状の吸着剤にセメントや粘土な
どのバインダーを加えて例えば円柱状に成形した
ものを、専用のカートリツジ容器に納めてカート
リツジタイプで使用される。 ところで、除湿用吸着剤にバインダーとしてセ
メントペーストを混合した場合、吸着剤はセメン
トペーストの水分を吸着し、その結果混合物の湿
り状態が変動する。又、除湿用吸着剤は大気中に
放置すれば、大気中の水分をも吸着するから、そ
の保管状態即ち大気中に置かれた時間の長短や、
大気の湿度などによつて大気中の水分の吸着量も
異なり、そのためにペーストからの水分吸着量も
変化し、上記混合物の湿り状態も異なつてくる。 その上水分吸着時には吸着熱を発生するから、
更に該混合物の湿り状態の制御を困難にする。こ
のように、従来の除湿用吸着剤の成形体の製造方
法には、混合物の湿り状態を一定の範囲に制御す
ることが非常に困難だという欠点があつた。 また、吸着剤にポルトランドセメントと水とを
混合し吸着剤の成形体を製造する場合、水の添加
量は成形性や成形体の強度に影響をおよぼす重要
な因子である。 即ち水分量が少な過ぎる場合には、成形時該混
合物の形枠内への充填性が悪く、疎及び密の部分
が生じ成形体の強度の発現も悪い。逆に水分量が
多過ぎると該混合物中のセメントペーストが流動
し、成形体の下部にセメントがたまつてしまい、
この結果成形体の強度が不均一となるばかりか圧
損が非常に大きくなつてしまう。 従つて添加水量を適正な範囲に規定する必要が
あるが、上記のように、この制御は非常に困難で
あり、又ポルトランドセメントの粒度分布によつ
て、セメントペーストの流動性が異るため、一定
量の水分を添加した場合でも流動性の差が該混合
物の成形性に影響を与えるのである。 これまでの吸着剤成形体の製造方法においては
適正な水分管理法がなく、これが製造方法の重大
な欠点の一つであつた。 本発明の発明者等は上記の欠点を改善すべく鋭
意研究を重ねた結果、吸着剤を予め飽和状態まで
吸湿させること、また水分管理方法としてセメン
トのフロー値を規定することによつて上記の欠点
を解消した吸着剤成形体の製造法を見出すことが
できた。 すなわち本発明はペレツト状またはビード状の
吸着剤をポルトランドセメントをバインダーとし
て成形し吸着体を製造する方法において、該吸着
剤を飽和状態まで吸水させ、しかる後に同湿り吸
着剤100重量部に対し10ないし30重量部のポルト
ランドセメントをフロー値150ないし280のセメン
トペーストとしたものを混合し、形枠に充填して
圧縮後、湿空養生することを特徴とする吸着剤成
形体の製造方法を提案するものである。 以下に本発明について詳細に説明する。 本発明の方法では、まず吸着剤を飽和状態まで
吸湿させる。吸湿の手法は水中投入、一定湿度に
保たれた容器内での一定時間の放置、大気中への
長期間の放置などがあるが、簡単で確実なのは水
中投入である。水中投入の後、網かごですくつて
水を切れば、飽和状態まで吸湿した吸着剤(以下
湿り吸着剤と称す)を得ることができる。 次に湿り吸着剤にポルトランドセメントと水を
加えて混合し、この混合物を所定形状の形枠に充
填して成形する。ポルトランドセメントの添加量
は湿り吸着剤100重量部に対し、10〜30重量部が
適している。これは成形体の強度と通気状態にお
ける圧力損失(圧損と称す)から選定したもので
ある。 吸着剤にポルトランドセメントと水を加えて混
合する場合の水の添加量は前述のように成形性及
び成形体の強度を左右する重要な因子であり、適
正な水分管理が必要であるが、本発明では水分管
理方法としてセメントのフロー値を150〜280に規
定するものである。 本発明におけるフロー値の規定および測定の方
法はつぎのとおりである。フロー値の測定は、
JIS R5201(セメントの物理試験方法)のセメン
トモルタルのフロー試験に準拠し、フローテーブ
ル、フローコーン、及びつき棒は形状寸法等の仕
様が上記JIS R5201の規定に合致するものを使用
する。 セメントに予め秤量しておいた水を加え、よく
練り混ぜた後、乾燥した布でよくぬぐつたフロー
テーブル上の中央の位置に正しく置いたフローコ
ーンにセメントペーストを2層に詰める。 各層は、つき棒の先端がその層の約1/2の深さ
まで入るよう、全面にわたつておのおの15回突
き、最後に不足分を補い表面をならす。 このようにしてセメントペーストをフローコー
ンに詰めた後、フローコーンを正しく上方に取り
去つてから該セメントペーストにJIS R5201の規
定の方法で15秒間に15回落下運動を与え、セメン
トペーストがひろがつたのちの径を最大と認める
方法とこれに直角な方向とで測定し、その平均値
を、mmを単位とする整数値に丸めて、その絶対値
をフロー値とする。 このようにして準備されたセメントペーストと
吸着剤との混合物を形枠に充填し、軽く圧縮す
る。その後形枠を付けた状態で少くとも1日以上
室温で湿度90%以上の雰囲気下で湿空養生した後
形枠を取り外し、引き続き前述の湿空養生を約1
週間行い、セメントを固化させる。湿気養生後は
成形体が保有、吸着している水分を除去し賦活す
るために200〜350℃で加熱し、専用ケースに納め
て固定することにより、カートリツジタイプの吸
着体が得られる。 本発明の方法で使用するポルトランドセメント
は、普通ポルトランドセメントに限られるもので
はなく、早強及び超早強ポルトラントセメントで
もよい。 以下本発明の作用効果を実施例により説明す
る。 実施例 1 粒径2mmのゼオライト4Aビードを水道水を入
れた容器に1時間浸漬し、その後、網かごに移し
て水切りを行つた。この湿り吸着剤100重量部と
10及び15重量部の普通ポルトランドセメントに水
を加えて所定のフロー値としたセメントペースト
とを混合し、内径150mmの金型に充填後8Kg/cm2
の圧力をかけて高さ300mmとなるまで圧縮した。
この物を金型を付けたまま20℃、湿度95%の恒
温、恒湿室内に1日静置後、金型を外し、更に同
条件下で6日間湿空養生を行つた。湿空養生後の
成形体につきJIS A1108(コンクリート圧縮強度
試験方法)に従つて圧縮強度を測定した。測定結
果は第2図に示すとおりである。第2図において
横軸はフロー値、縦軸は圧縮強度を示す。 又、図中はセメント添加量10重量部、は15
重量部についての結果である。フロー値150以下
及び280以上で圧縮強度は急激に低下する。 実施例 2 実施例1と同様にして湿り吸着剤100重量部と
所定量の普通ポルトランドセメントに水を加えて
フロー値200としたセメントペーストとを混合し
た後圧縮し直径150mm、高さ300mmの円柱状成形体
を得、実施例1と同様に湿空養生を行い、この成
形体の圧縮強度を前記JIS A1108により測定し
た。 セメント添加量と圧縮強度の関係は第3図に示
すとおりであり、セメント添加量の増加と共に圧
縮強度も増加する。 実施例 3 実施例2と同様にして得られた成形体を350℃
で1時間焼成して脱水した後、この物の通気圧力
損失を測定した。通気の方向は円柱の上下方向で
あり、円周方向からのガスリークがないよう側面
はシールした。使用ガスは窒素とし、窒素ボンベ
から6.5Kg/cm2の圧力で供給し、流量を200N/
minとした。セメント量と圧力損失との関係を第
4図に示す。 セメント添加量が30%(湿り吸着剤100重量部
に対しセメント30重量部)を超えると圧力損失が
急激に増加する。 実施例 4 直径1.5mmで長さ3mmのゼオライト4Aペレツト
を水道水に入れた容器に1時間浸漬し、その後、
網かごに移して水切りを行つた。この湿り吸着剤
100重量部と15重量部の普通ポルトランドセメン
ト、早強セメント、超早強セメントそれぞれに水
を加えてフロー値200としたセメントペーストと
を混合し、実施例1と同様に圧縮し直径150mm、
高さ300mmの円柱状成形体を得、実施例1と同様
に湿空養生を行い、この成形体について前記JIS
A1108により圧縮強度を測定した。第1表にバイ
ンダの種類と吸着剤成形体の圧縮強度との関係を
示す。結果は第1表に示すとうりであり、早強セ
メントや超早強セメントでは普通セメントよりも
強度が大きい。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図はカートリツジ型吸着体を用いた除湿装
置の例示図、第2図はセメントペーストのフロー
値と吸着剤成形体の圧縮強度との関係を示す説明
図、第3図は吸着剤成形体のセメント量と圧縮強
度との関係を示す説明図、第4図は吸着剤成形体
のセメント量と圧力損失との関係を示す説明図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ペレツト状またはビード状の吸着剤をポルト
    ランドセメントをバインダーとして成形し吸着体
    を製造する方法において、該吸着剤を飽和状態ま
    で吸水させ、しかる後に同湿り吸着剤100重量部
    に対し10ないし30重量部のポルトランドセメント
    をフロー値150ないし280のセメントペーストとし
    たものを混合し、形枠に充填して圧縮後、湿空養
    生することを特徴とする吸着剤成形体の製造方
    法。
JP7559582A 1982-05-06 1982-05-06 吸着剤成形体の製造方法 Granted JPS58193731A (ja)

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JP7559582A JPS58193731A (ja) 1982-05-06 1982-05-06 吸着剤成形体の製造方法

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JPS58193731A JPS58193731A (ja) 1983-11-11
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017104235A1 (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 旭ファイバーグラス株式会社 気体吸着材

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