JPH0244293A - 核燃料要素の製造方法 - Google Patents
核燃料要素の製造方法Info
- Publication number
- JPH0244293A JPH0244293A JP63194791A JP19479188A JPH0244293A JP H0244293 A JPH0244293 A JP H0244293A JP 63194791 A JP63194791 A JP 63194791A JP 19479188 A JP19479188 A JP 19479188A JP H0244293 A JPH0244293 A JP H0244293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nuclear fuel
- welding
- cladding tube
- end plug
- fuel element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 26
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 15
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 6
- OOAWCECZEHPMBX-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);uranium(4+) Chemical compound [O-2].[O-2].[U+4] OOAWCECZEHPMBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- FCTBKIHDJGHPPO-UHFFFAOYSA-N uranium dioxide Inorganic materials O=[U]=O FCTBKIHDJGHPPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract description 2
- CMIHHWBVHJVIGI-UHFFFAOYSA-N gadolinium(iii) oxide Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Gd+3].[Gd+3] CMIHHWBVHJVIGI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000010622 cold drawing Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001093 Zr alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000004047 hole gas Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、核燃料要素の製造方法に係り、特に製造設備
、検査設備を簡単なものとし得る核燃料要素の製造方法
に関する。
、検査設備を簡単なものとし得る核燃料要素の製造方法
に関する。
題）
一般に、核燃料要素の被覆管１１には、第５図に示すよ
うに直径ｄ１のジルカロイ合金またはステンレス等の薄
肉金属性の円筒管が用いられる。
うに直径ｄ１のジルカロイ合金またはステンレス等の薄
肉金属性の円筒管が用いられる。
この被覆管１１の一端には第６図に示すようにテーバ状
部を有する下部端栓１２が取付けられ、この下部端栓１
２の外周部がレーザまたはアーク溶接等により被覆管１
１に溶着される。また、この被覆管１１の他端からは、
第７図に示すように二酸化ウランまたは二酸化ウランと
カドリニアとを混合した核燃料ペレット１３が装填され
る。この核燃料ペレット１３を装填してから被覆管１１
には端部からばね１４が挿入され、その後、上部端栓１
５が上記被覆管１１の他の端部に取付けられ上部端栓１
５の外周部が被覆管１１に溶着される（第８図参照）。
部を有する下部端栓１２が取付けられ、この下部端栓１
２の外周部がレーザまたはアーク溶接等により被覆管１
１に溶着される。また、この被覆管１１の他端からは、
第７図に示すように二酸化ウランまたは二酸化ウランと
カドリニアとを混合した核燃料ペレット１３が装填され
る。この核燃料ペレット１３を装填してから被覆管１１
には端部からばね１４が挿入され、その後、上部端栓１
５が上記被覆管１１の他の端部に取付けられ上部端栓１
５の外周部が被覆管１１に溶着される（第８図参照）。
ところが、このような核燃料要素を製造するには、物質
が危険な核燃料であるため作業場所が特定され、かつ被
覆管の各端栓１２および１５の溶接、検査も一方は通常
の工場でできるが、他方はその溶接を核燃料物質取扱い
区域で行う必要があるため、溶接設備、検査設備を別途
設置しなけれればならず設備費を二重に投資する必要が
ある等の問題があった。
が危険な核燃料であるため作業場所が特定され、かつ被
覆管の各端栓１２および１５の溶接、検査も一方は通常
の工場でできるが、他方はその溶接を核燃料物質取扱い
区域で行う必要があるため、溶接設備、検査設備を別途
設置しなけれればならず設備費を二重に投資する必要が
ある等の問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するため核燃料要素を製造
するときに設備投資を少なくし得るようにした核燃料要
素の製造方法を提供するものである。
するときに設備投資を少なくし得るようにした核燃料要
素の製造方法を提供するものである。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は、被覆管の一端部に絞り加工により貫通口をＨ
する小径部を形成し、前記被覆管の他端から燃料ペレッ
トを装填して後、その被覆管の他端に上部端栓を溶着し
、その後上記貫通口から空気引および不活性ガスの封入
を行い、上記小径部の端部を溶融密封するようにしたも
のである。
する小径部を形成し、前記被覆管の他端から燃料ペレッ
トを装填して後、その被覆管の他端に上部端栓を溶着し
、その後上記貫通口から空気引および不活性ガスの封入
を行い、上記小径部の端部を溶融密封するようにしたも
のである。
（作 用）
照射時ペレットからの核分裂性ガスの発生を最少銀に抑
える必要があるため、被覆管の一端部に絞り加工により
形成された貫通口を有する小径部を、その貫通口を利用
して空気引および不活性ガスを散気圧から数十気圧まで
封入した後に溶融密封するので、上部端栓の溶着等を高
気圧下で行う必要がなく、また小径部の溶融密封も端栓
の溶着のような難しい制御が必要なく、その密封作業が
きわめて簡単で、設備費の低減が図られる。
える必要があるため、被覆管の一端部に絞り加工により
形成された貫通口を有する小径部を、その貫通口を利用
して空気引および不活性ガスを散気圧から数十気圧まで
封入した後に溶融密封するので、上部端栓の溶着等を高
気圧下で行う必要がなく、また小径部の溶融密封も端栓
の溶着のような難しい制御が必要なく、その密封作業が
きわめて簡単で、設備費の低減が図られる。
（実施例）
以下図面について本発明核燃料要素の製造方法について
説明する。
説明する。
本発明において、燃料要素の被覆管１１は、第５図に示
す従来使用されていたものと同一である。
す従来使用されていたものと同一である。
この被覆管１１の先端例えば左端部は冷間または熱間の
絞り加工が施され、小口径の貫通口２０を有する小径部
２１が一体に形成される。この被覆管１１の他端からは
前記二酸化ウランまたは二酸化ウランとカドリニアとを
混合した核燃料ペレット１３が装填される。この装填の
場合、小径部２１に小口径の貫通口２０があるから細長
い被覆管１１に核燃料ペレット１３を装填するとき空気
圧がかからず装填し易い（第２図参照）。
絞り加工が施され、小口径の貫通口２０を有する小径部
２１が一体に形成される。この被覆管１１の他端からは
前記二酸化ウランまたは二酸化ウランとカドリニアとを
混合した核燃料ペレット１３が装填される。この装填の
場合、小径部２１に小口径の貫通口２０があるから細長
い被覆管１１に核燃料ペレット１３を装填するとき空気
圧がかからず装填し易い（第２図参照）。
核燃料ペレット１３が装填された被覆管１１の端部には
核燃料ペレット１３の移動を防止するためのばね１４が
挿入され、その後上部端栓１５が取付けられてから、そ
の上部端栓１５の外周部がレーザ溶接等により被覆管１
１に溶着される（第３図参照）。
核燃料ペレット１３の移動を防止するためのばね１４が
挿入され、その後上部端栓１５が取付けられてから、そ
の上部端栓１５の外周部がレーザ溶接等により被覆管１
１に溶着される（第３図参照）。
このようにして核燃料ペレット１３が装填された被覆管
１１の小径部２１には、適宜な接続管２２．２３を介し
て真空ポンプ２４が連結され（第４図参照）、この被覆
管１１の内部が真空状態にされてから、図示しない不活
性ガス充填装置を用いて、不活性ガスが被覆管１１に封
入される。
１１の小径部２１には、適宜な接続管２２．２３を介し
て真空ポンプ２４が連結され（第４図参照）、この被覆
管１１の内部が真空状態にされてから、図示しない不活
性ガス充填装置を用いて、不活性ガスが被覆管１１に封
入される。
その後この小径部２１の先端が溶融密封され核燃料要素
が製造される。
が製造される。
このような方法により核燃料要素を製造すると上部端栓
１５の溶接は、大気圧下で行うことができ、小径部２１
の先端部は小さな貫通口２０のみを溶融密封すればよい
から、それらの溶接、溶融を特に端栓溶着のような難し
い制御をする必要がない。そのため、特別の溶接設備、
検査設備を必要としない。
１５の溶接は、大気圧下で行うことができ、小径部２１
の先端部は小さな貫通口２０のみを溶融密封すればよい
から、それらの溶接、溶融を特に端栓溶着のような難し
い制御をする必要がない。そのため、特別の溶接設備、
検査設備を必要としない。
核燃料要素の被覆管の一端に冷間あるいは熱間の絞り加
工により貫通口を有する小径部を形成し、また他端には
核燃料ペレットを挿入してから上部端栓を溶着し、その
後貫通口から空気引および不活性ガスの封入を行った後
、その小径部の溶融密封をするようにしたから、下部端
栓溶接設備および下部端栓溶接検査設備が不要になり、
また、上部端栓の溶接を大気圧下で行う必要がなく、設
備費の低減を図ることができる。
工により貫通口を有する小径部を形成し、また他端には
核燃料ペレットを挿入してから上部端栓を溶着し、その
後貫通口から空気引および不活性ガスの封入を行った後
、その小径部の溶融密封をするようにしたから、下部端
栓溶接設備および下部端栓溶接検査設備が不要になり、
また、上部端栓の溶接を大気圧下で行う必要がなく、設
備費の低減を図ることができる。
第１図は、本発明核燃料要素の製造方法により製造され
た燃料要素の断面図、第２図から第４図までは本発明燃
料要素の製造方法を示す説明図、第５図から第８図まで
は従来の核燃料要素の製造方法を示す説明図である。 １１・・・核燃料要素の被覆管、１２．１５・・・栓、
１３・・核燃料ペレット、 ばね、 ２０・・・貫通 口、 ２１・・・小径部、 ２２． ２３・・・連結管、 ２４・・・ 真空ポンプ。
た燃料要素の断面図、第２図から第４図までは本発明燃
料要素の製造方法を示す説明図、第５図から第８図まで
は従来の核燃料要素の製造方法を示す説明図である。 １１・・・核燃料要素の被覆管、１２．１５・・・栓、
１３・・核燃料ペレット、 ばね、 ２０・・・貫通 口、 ２１・・・小径部、 ２２． ２３・・・連結管、 ２４・・・ 真空ポンプ。
Claims (1)
- １、被覆管の一端部に絞り加工により貫通口を有する小
径部を形成し、前記被覆管の他端から燃料ペレットを装
填した後、その被覆管の後端に上部端栓を溶着し、その
後上記貫通口から空気引および不活性ガスの封入を行な
い上記小径部の端部を溶融密封するようにしたことを特
徴とする核燃料要素の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63194791A JPH0244293A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 核燃料要素の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63194791A JPH0244293A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 核燃料要素の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244293A true JPH0244293A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16330320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63194791A Pending JPH0244293A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 核燃料要素の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244293A (ja) |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP63194791A patent/JPH0244293A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5158740A (en) | Fuel rod end plug welding method | |
| EP0163425A1 (en) | Improvements in or relating to fuel rod end plugs | |
| JP3372354B2 (ja) | 小径の加圧孔をｔｉｇ溶接する為に溶接点の形状を制御するシステム | |
| EP0154229B1 (en) | improved fuel rod assembly for a nuclear reactor | |
| US3836431A (en) | Nuclear fuel rods having end plugs with bores therethrough sealed by frangible membranes | |
| US8891724B2 (en) | Dual-cooled nuclear fuel rod having annular plugs and method of manufacturing the same | |
| US3392438A (en) | Method of closing ends of protective tubes for nuclear reactor fuel elements | |
| JP3423682B2 (ja) | 薄肉円筒内圧封入方法および内圧封入試験片 | |
| JPH0244293A (ja) | 核燃料要素の製造方法 | |
| JPS60111997A (ja) | 原子炉燃料集合体の組立方法 | |
| JPS5868693A (ja) | 原子炉用燃料或は親燃料棒およびその製造方法 | |
| US5251247A (en) | Method of sealing a fuel rod by welding | |
| JPS6319036B2 (ja) | ||
| US4938918A (en) | Element immersed in coolant of nuclear reactor | |
| JPH0618699A (ja) | 燃料棒の製造方法及びそれに用いる端栓 | |
| KR910008354B1 (ko) | 원자로의 냉각재에 잠기는 소자의 처리방법 | |
| JP3250637B2 (ja) | 核燃料棒の密封端栓 | |
| JP2587530Y2 (ja) | 端栓のシーム溶接装置 | |
| JP2001033583A (ja) | 原子燃料棒溶接装置 | |
| JPH08122472A (ja) | 管の端栓及びその溶接方法 | |
| JPS54124186A (en) | Fuel element | |
| JPH06160580A (ja) | 模擬燃料棒における上部端栓 | |
| CN85101508A (zh) | 对燃料管管塞的改进 | |
| JPS60113198A (ja) | 核燃料棒溶接装置 | |
| WO2004068503A2 (en) | Flat weld end plug |