JPH0242825B2 - - Google Patents

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JPH0242825B2
JPH0242825B2 JP57078168A JP7816882A JPH0242825B2 JP H0242825 B2 JPH0242825 B2 JP H0242825B2 JP 57078168 A JP57078168 A JP 57078168A JP 7816882 A JP7816882 A JP 7816882A JP H0242825 B2 JPH0242825 B2 JP H0242825B2
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group
formula
acid
same
trinuclear
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Description

【発明の詳现な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、ゞプニルメタンゞカルバメヌト類
を補造する方法に関するものであり、さらに詳し
くは、分子内に少なくずも個以䞊のメチレンア
ミノ結合
The present invention relates to a method for producing diphenylmethane dicarbamates, and more specifically, the present invention relates to a method for producing diphenylmethane dicarbamates, and more specifically, the present invention relates to a method for producing diphenylmethane dicarbamates, and more specifically, at least one methylene amino bond (

【匏】を有するポリカルバ メヌト類ず−プニルカルバメヌトずを反応さ
せるこずによ぀お、ゞプニルメタンゞカルバメ
ヌト類を補造する方法に関するものである。 ゞプニルメタンゞカルバメヌト類は、ホスゲ
ンを䜿甚しないでゞプニルメタンゞむ゜シアナ
ヌトMDIを補造するための前駆䜓ずしお有
甚な物質である。特にその4′−䜓である
4′−ゞプニルメタンゞむ゜シアナヌトいわゆ
るピナアヌMDIは、ポリりレタン゚ラストマ
ヌ、スパンデツクス、人工皮革甚コヌテむング材
などの原料ずしお、近幎需芁が急増しおいる。し
たが぀お、その原料ずなり埗るゞプニルメタン
ゞカルバメヌト類を工業的に有利に補造できる方
法を開発するこずが望たれおいる。 埓来、このゞプニルメタンゞカルバメヌト類
を補造する方法ずしおは、䟋えば、−プニル
カルバメヌトずホルムアルデヒド、パラホルムア
ルデヒド、メチラヌル、トリオキサンなどの瞮合
剀ずを、鉱酞、有機スルホン酞、固䜓酞などの酞
の存圚䞋においお反応させる方法が知られおい
る。 この堎合、匷酞を倧量に甚いる、反応枩床を高
くする、反応時間を長くするなどの比范的厳しい
条件䞋で反応を行なうず、目的ずするゞプニル
メタンゞカルバメヌト類以倖に、䟋えば䞀般匏
 匏䞭、R2はアルキル基、芳銙族基たたは脂
環族基、は以䞊の敎数を衚わす。で瀺され
る倚栞䜓のポリメチレンポリプニルカルバメヌ
トがかなり倚量に生成するこずも知られおいる。 䞀方、比范的枩和な条件䞋では、メチレン基が
カルバメヌト基の窒玠原子ず結合したメチレンア
ミノ結合−CH2−を含み、ベンれン環を
個たたは個以䞊有する栞䜓たたは栞䜓以
䞊の倚栞䜓がかなり倚量に副生するこずも知られ
おいる。 このメチレンアミノ結合を有する化合物は、熱
分解によ぀おもむ゜シアナヌトを䞎えないので、
できるだけその存圚量を枛少させるこずが望たれ
おいる。その䞀぀の方法ずしお、これらの化合物
を実質的に無氎の条件䞋で、少なくずも75硫酞
以䞊の匷さを有するブロトン性酞たたはルむス酞
存圚䞋に、50〜170℃の枩床で反応させるこずに
よ぀お、窒玠原子に結合しおいるメチレン基をベ
ンれン環ず結合させるための転䜍反応の方法が提
案されおいる特開昭54−59264号公報。 しかし、この方法ではメチレンアミノ結合を含
む栞䜓以䞊の倚栞䜓からは、やはり倚栞䜓のポ
リメチレンポリプニルカルバメヌトが生成しお
いる。 そこで、本発明者らは、メチレンアミノ結合を
含む栞䜓以䞊の倚栞䜓の反応性に぀いお鋭意怜
蚎を重ねた結果、驚くべきこずに、これらの倚栞
䜓からゞプニルメタンゞカルバメヌト類を補造
できるこずを芋出し、本発明を完成するに至぀
た。 すなわち、本発明は、25℃の氎溶液䞭でのpKa
倀が以䞋の有機カルボン酞たたは無機陜むオン
亀換䜓ずしおのれオラむトの䞭から遞ばれた皮
たたは皮以䞊の酞の存圚䞋においお、構成単䜍
ずしお次匏で瀺される
を有する化合物およびそれらの混合物 〔−〕−l〔−〕−n〔−〕−o  、たたは
The present invention relates to a method for producing diphenylmethane dicarbamates by reacting polycarbamates having the formula [formula]) with N-phenyl carbamates. Diphenylmethane dicarbamates are useful materials as precursors for the production of diphenylmethane diisocyanate (MDI) without the use of phosgene. In particular, its 4,4'-isomer 4,
Demand for 4'-diphenylmethane diisocyanate (so-called pure MDI) has increased rapidly in recent years as a raw material for polyurethane elastomers, spandex, coating materials for artificial leather, etc. Therefore, it is desired to develop an industrially advantageous method for producing diphenylmethane dicarbamates that can be used as raw materials. Conventionally, the method for producing diphenylmethane dicarbamates includes, for example, mixing N-phenyl carbamate and a condensing agent such as formaldehyde, paraformaldehyde, methylal, trioxane, etc. with a mineral acid, an organic sulfonic acid, a solid acid, etc. A method of reacting in the presence of an acid is known. In this case, if the reaction is carried out under relatively harsh conditions such as using a large amount of strong acid, increasing the reaction temperature, or prolonging the reaction time, other than the desired diphenylmethanedicarbamate, for example, the general formula () It is also known that a polymethylene polyphenyl carbamate of a polynuclear body represented by the formula (wherein R 2 is an alkyl group, an aromatic group, or an alicyclic group, and z represents an integer of 1 or more) is produced in considerable amounts. ing. On the other hand, under relatively mild conditions, the methylene group contains a methylene amino bond (-CH 2 -N) bonded to the nitrogen atom of the carbamate group, and a dinuclear or trinuclear body having two or more benzene rings is formed. It is also known that a large number of polynuclear bodies larger than the body are produced as by-products. Compounds with this methylene amino bond do not give isocyanate even when thermally decomposed, so
It is desired to reduce its abundance as much as possible. One method is to react these compounds under substantially anhydrous conditions in the presence of a brotic or Lewis acid with a strength of at least 75% sulfuric acid at a temperature of 50 to 170°C. Therefore, a method of rearrangement reaction for bonding a methylene group bonded to a nitrogen atom with a benzene ring has been proposed (Japanese Patent Application Laid-open No. 59264/1983). However, in this method, a polymethylene polyphenyl carbamate of a polynuclear body is still produced from a polynuclear body of trinuclear bodies or more containing a methylene amino bond. Therefore, the present inventors have conducted extensive studies on the reactivity of trinuclear or higher polynuclear bodies containing methylene amino bonds, and have surprisingly found that diphenylmethane dicarbamates can be produced from these polynuclear bodies. They discovered this and completed the present invention. That is, the present invention provides a method for reducing pKa in an aqueous solution at 25°C.
In the presence of one or more acids selected from organic carboxylic acids having a value of 4 or less or zeolites as inorganic cation exchangers, A, B, C, D, E
Compounds having and mixtures thereof A[-B]- l [-C]- n [-D]- o E () A=H, or

【匏】たた は[Formula] Also teeth

【匏】【formula】

【匏】【formula】

【匏】【formula】

【匏】たたは[expression] or

【匏】 匏䞭、はそれぞれ以䞊の敎数を
衚わし、の堎合、がであれば≧
を満足し、がその他の基であれば≧
を満足するものずする。たた、R1は氎玠たたは
アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ
基、アルコキシ基、脂環族基などの眮換基、は
〜の敎数を衚わし、が以䞊の堎合は、
R1は同じものであ぀おもよいし、異なる眮換基
であ぀おもよい。R2はアルキル基、芳銙族基た
たは脂環族基を衚わし、さらに、R2はその個
以䞊の氎玠が前蚘の眮換基で眮換されたものであ
぀おもよい。ず、䞀般匏 匏䞭、R3は氎玠たたはアルキル基、ハロゲ
ン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、脂
環族基などの眮換基、は〜の敎数を衚わ
し、が以䞊の堎合は、R3は同じものであ぀
おもよいし、異なる眮換基であ぀おもよい。R4
はアルキル基、芳銙族基たたは脂環族基を衚わ
し、さらに、R4はその個以䞊の氎玠が前蚘の
眮換基で眮換されたものであ぀おもよい。たた、
R3はR1ず、はず、R4はR2ずそれぞれ同じで
あ぀おもよい。で瀺される−プニルカルバ
メヌトずを反応させるこずを特城ずする䞀般匏
 で瀺されるゞプニルメタンゞカルバメヌト類の
補造方法を提䟛するものである。 本発明の方法を、メチレンアミノ結合を含む
栞䜓の堎合の反応を甚いお、よりわかりやすく䟋
瀺すれば次のように衚わされる。簡単化のため
にR1R3R2R4ずする。䟋えば、 たたは䟋えば、 たたは䟋えば、 このように本発明の方法は、埓来の技術ではポ
リメチレンポリプニルカルバメヌトにしか倉換
できなか぀たメチレンアミノ結合を有する栞䜓
以䞊の倚栞䜓から、遞択性良くゞプニルメタン
ゞカルバメヌト類を補造できるこずを特城ずしお
いる。 さらに、先行の技術特開昭54−59264号で
は、転䜍反応を行なわせるためには、実質的に無
氎の条件䞋で、しかも、75硫酞以䞊の匷い酞匷
床を有するプロトン性酞や、五フツ化アンチモン
や䞉フツ化ホり玠などの匷酞性のルむス酞を甚い
るこずが必芁であるが、それずは異なり、本発明
の方法では、メチレンアミノ結合を有する栞䜓
以䞊の倚栞䜓ず−プニルカルバメヌトずの分
子間反応を行なわせるので、トリフルオロ酢酞な
どのように75硫酞よりもはるかに匱い酞である
有機カルボン酞の存圚䞋でも、定量的に反応を進
行させるこずができ、遞択性良くゞプニルメタ
ンゞカルバメヌト類を補造できるこずが特城であ
る。 本発明で䜿甚されるメチレンアミノ結合を有す
る栞䜓以䞊の倚栞䜓は、䞀般匏 〔−〕−l〔−〕−n〔−〕−o  匏䞭、および
は前蚘の通りで瀺されるものであ぀お、これら
の化合物はどのような方法によ぀お補造されたも
のであ぀おもよいが、 䞀般匏 匏䞭、R1R2およびは前蚘の通りで瀺
される−プニルカルバメヌト類をホルムアル
デヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン、
メチラヌル、アシラヌルなどのメチレン化剀ず反
応させお瞮合させる際に生成するものを䜿甚する
こずも奜たしい方法の䞀぀である。こうするこず
によ぀お、ゞプニルメタンゞカルバメヌトの埗
率を向䞊させるこずができる。この堎合、䞀般匏
で瀺される化合物類を分離した埌、䞀般匏
で瀺される−プニルカルバメヌトず反
応させおもよいし、メチレンアミノ結合を有しな
い瞮合反応生成物であるゞプニルメタンゞカル
バメヌト類やポリメチレンポリプニルカルバメ
ヌト類、あるいはメチレンアミノ結合を有する
栞䜓である䞀般匏や 匏䞭、R1R2およびは前蚘の通りで瀺
される化合物の共存する系で、本発明の方法を実
斜しおもよい。匏で瀺される化合物
は、本発明の条件䞋で類䌌の反応によりゞプニ
ルメタンゞカルバメヌトに倉換される。 本発明で甚いられるもう䞀぀の原料である−
プニルカルバメヌトは、䞀般匏 匏䞭、R3R4およびは前蚘の通りで瀺
される化合物であ぀お、䟋えば前蚘の䞀般匏
においおR4がメチル基、゚チル基、
−トリクロロ゚チル基、−トリ
フルオロ゚チル基、プロピル基−iso−、
ブチル基−および各皮異性䜓、ベンチル基
−および各皮異性䜓、ヘキシル基−およ
び各皮異性䜓などのアルキル基、たたはシクロ
ペンチル基、シクロヘキシル基などの脂環族基、
たたはプニル基、ナフチル基などの芳銙族基で
あり、R3が氎玠たたは前蚘のアルキル基たたは
脂環族基あるいはフツ玠、塩玠、臭玠、ペり玠な
どのハロゲン原子あるいはニトロ基あるいはシア
ノ基あるいは前蚘のアルキル基を構成成分ずする
アルコキシ基などであるような−プニルカル
バメヌト類が挙げられる。 奜たしいのは、−プニルカルバミン酞メチ
ル、−プニルカルバミン酞゚チル、−プ
ニルカルバミン酞−プロピル、−プニルカ
ルバミン酞iso−プロピル、−プニルカルバ
ミン酞−ブチル、−プニルカルバミン酞
sec−ブチル、−プニルカルバミン酞iso−ブ
チル、−プニルカルバミン酞tert−ブチル、
−プニルカルバミン酞ペンチル、−プニ
ルカルバミン酞ヘキシル、−プニルカルバミ
ン酞シクロヘキシル、−プニルカルバミン酞
−トリクロロ゚チル、−プニルカ
ルバミン酞−トリフルオロ゚チル、
−たたは−トリルカルバミン酞メチル、−
たたは−トリルカルバミン酞゚チル、−
たたは−トリルカルバミン酞−トリ
フルオロ゚チル、−たたは−トリルカルバ
ミン酞プロピル各異性䜓、−たたは−
トリルカルバミン酞ブチル各異性䜓、−
たたは−クロルプニルカルバミン酞メチル、
−たたは−クロルプニルカルバミン酞゚
チル、−たたは−クロルプニルカルバミ
ン酞プロピル各異性䜓、−たたは−ク
ロルプニルカルバミン酞ブチル各異性䜓、
−たたは−クロルプニルカルバミン酞
−トリフルオロ゚チル、−−
ゞメチルプニルカルバミン酞メチル、−
−ゞメチルプニルカルバミン酞゚チル、−
−ゞメチルプニルカルバミン酞プロピル
各異性䜓、−−ゞメチルプニルカル
バミン酞ブチル各異性䜓、−−ゞメ
チルプニルカルバミン酞−トリフル
オロ゚チル、−−ゞブロムプニルカル
バミン酞メチル、−−ゞブロムプニル
カルバミン酞゚チル、−−ゞブロムプ
ニルカルバミン酞プロピル各異性䜓、−
−ゞブロムプニルカルバミン酞ブチル各異
性䜓、−−ゞブロムプニルカルバミ
ン酞−トリフルオロ゚チルなどの−
プニルカルバメヌト類が甚いられる。 これらの−プニルカルバメヌト類䞀般匏
においお、R3がR1ず、がず、R4がR2
ず同じであるものが特に奜たしく甚いられる。 本発明で甚いられる、25℃の氎溶液䞭でのpKa
倀が以䞋の有機カルボン酞ずしおは、䟋えば、
ギ酞、蓚酞、フルオロ酢酞モノゞトリ、
クロル酢酞モノゞトリ、ブロム酢酞モ
ノゞトリ、シアノ酢酞、α−フルオロプロ
ピオン酞、αα−ゞクロル酪酞などであり、そ
のなかでも奜たしいのは、α−䜍にフツ玠、塩玠
たたはシアノ基を有する有機カルボン酞である。
特に奜たしいのは、ゞクロル酢酞、トリクロル酢
酞、トリフルオロ酢酞、シアノ酢酞である。た
た、無機陜むオン亀換䜓ずしおは、各皮のれオラ
むト類が甚いられる。 本発明方法は無溶解でも実斜できるが、必芁に
応じお適圓な溶媒䞭で実斜するこずもできる。こ
のような溶媒ずしおは、䟋えば、ペンタン、ヘキ
サン、ヘプタン、オククタン、ノナン、デカン、
−ヘキサデカン、シクロペンタン、シクロヘキ
サンなどの脂肪族たたは脂環族炭化氎玠類、クロ
ロホルム、塩化メチレン、四塩化炭玠、ゞクロル
゚タン、トリクロル゚タン、テトラクロル゚タン
などのハロゲン化炭化氎玠類、メタノヌル、゚タ
ノヌル、プロパノヌル、ブタノヌルなどのアルコ
ヌル類、ベンれン、トル゚ン、キシレン、゚チル
ベンれン、モノクロルベンれン、ゞクロルベンれ
ン、ブロムナフタリン、ニトロベンれン、−た
たは−たたは−ニトロトル゚ンなどの芳銙族
化合物類、ゞ゚チル゚ヌテル、−ゞオキサ
ン、テトラヒドロフランなどの゚ヌテル類、酢酞
メチル、酢酞゚チル、ギ酞メチルなどの゚ステル
類、スルホラン、−メチルスルホラン、
−ゞメチルスルホランなどのスルホラン類および
氎などが挙げられる。さらには酢酞、プロピオン
酞、モノクロル酢酞、ゞクロル酢酞、トリクロル
酢酞、トリフルオロ酢酞などのカルボン酞類、メ
タンスルホン酞、トリクロルメタンスルホン酞、
トリフルオロメタンスルホン酞などのスルホン酞
類などの酞類も溶媒ずしお甚いるこずができる。 本発明方法を実斜するに圓り、原料である䞀般
匏で瀺される化合物およびそれらの混合物
ず、䞀般匏で瀺される−プニルカルバ
メヌトの量比はいくらでもよいが、原料䞭におけ
るメチレンアミノ結合−CH2−ず等量以
䞊の−プニルカルバメヌトを甚いるこずが奜
たしい。もちろん、それより少ない量であ぀お
も、目的ずするゞプニルメタンゞカルバメヌト
類は埗られるが、収量は少なくなる。逆に等量よ
りも倚くの−プニルカルバメヌトを甚いるこ
ずは、反応速床を促進させる効果があり、奜たし
い方法である。 たた、䜿甚する酞の量は、甚いる酞の皮類およ
び原料組成、その他の反応条件によ぀お異なる
が、通垞、䞀般匏で瀺される原料モルに
察しお、10-5〜103モルの範囲が奜たしい。 本発明の反応は250℃以䞋、奜たしくは10〜200
℃の枩床で行われる。 反応時間は反応枩床、酞の皮類ず量、溶媒の有
無および量、原料組成、反応方法などの他の反応
条件によ぀お異なるが、通垞数分〜数時間であ
る。 本発明方法は通垞、垞圧䞋たたは加圧䞋で行わ
れるが、必芁に応じお枛圧䞋で行うこずもでき
る。 たた、本発明の反応方匏ずしおは、特に制限は
なく、回分匏で行぀おもよいし、あるいは連続匏
に行぀おもよい。 次に実斜䟋によ぀お本発明をさらに詳现に説明
するが、本発明は、これらの実斜䟋によ぀お限定
されるものではない。 なお、反応生成物は高速液䜓クロマトグラフむ
ヌを甚いお分析した。 実斜䟋  −プニルカルバミン酞゚チル50ずトリオ
キサン4.54を98硫酞2.1の存圚䞋、50℃で
分間反応させ、生成物をカラムクロマトグラフ
むヌによ぀お分離し、䞀般匏においお、
、、、R2C2H5であ
る次匏 で瀺される異性䜓を含む化合物以䞋、栞
N′−䜓ず呌ぶ24重量ず、䞀般匏にお
いお、、≠、、
[Formula] (In the formula, l, m, and n each represent an integer greater than or equal to 0, and in the case of n=0, if A is H, l+m≧
2 and if A is another group, l+m≧1
shall be satisfied. In addition, R 1 represents hydrogen or a substituent such as an alkyl group, a halogen atom, a nitro group, a cyano group, an alkoxy group, or an alicyclic group, and x represents an integer of 0 to 4, and when x is 2 or more,
R 1 may be the same or different substituents. R 2 represents an alkyl group, aromatic group or alicyclic group, and R 2 may have one or more hydrogens substituted with the above-mentioned substituents. ) and the general expression () (In the formula, R 3 represents hydrogen or a substituent such as an alkyl group, a halogen atom, a nitro group, a cyano group, an alkoxy group, an alicyclic group, etc., y represents an integer of 0 to 4, and when y is 2 or more, , R 3 may be the same or different substituents. R 4
represents an alkyl group, aromatic group or alicyclic group, and R 4 may be one in which one or more hydrogen atoms are substituted with the above-mentioned substituent. Also,
R 3 may be the same as R 1 , y may be the same as x, and R 4 may be the same as R 2 . ) General formula () characterized by reacting with N-phenyl carbamate represented by The present invention provides a method for producing diphenylmethane dicarbamates represented by: The method of the present invention can be applied to three compounds containing a methylene amino bond.
A more easily understood example using the reaction in the case of a nuclear body can be expressed as follows. (For simplicity, let R 1 = R 3 = H, R 2 = R 4. ) For example, or for example, or for example, As described above, the method of the present invention can produce diphenylmethane dicarbamates with good selectivity from trinuclear or more polynuclear bodies having methylene amino bonds, which could only be converted into polymethylene polyphenyl carbamates using conventional techniques. It is characterized by Furthermore, in the prior art (Japanese Unexamined Patent Publication No. 54-59264), in order to carry out the rearrangement reaction, it is necessary to use a protic acid having a strong acid strength of 75% sulfuric acid or more under substantially anhydrous conditions. , it is necessary to use a strongly acidic Lewis acid such as antimony pentafluoride or boron trifluoride, but unlike that, in the method of the present invention, a polynuclear body of trinuclear bodies or more having a methylene amino bond and N -Because the intermolecular reaction with phenyl carbamate is carried out, the reaction can proceed quantitatively even in the presence of organic carboxylic acids such as trifluoroacetic acid, which are much weaker acids than 75% sulfuric acid. It is characterized by being able to produce diphenylmethane dicarbamates with good selectivity. The trinuclear or higher polynuclear body having a methylene amino bond used in the present invention has the general formula () A[-B]- l [-C]- n [-D]- o E () (in the formula, A, B, C, D, E and l, m, n
is as described above), and these compounds may be produced by any method, but the general formula () (wherein R 1 , R 2 and x are as described above), formaldehyde, paraformaldehyde, trioxane,
One of the preferred methods is to use a product produced when reacting and condensing with a methylenating agent such as methylal or acyral. By doing so, the yield of diphenylmethane dicarbamate can be improved. In this case, the compounds represented by the general formula () may be separated and then reacted with the N-phenyl carbamate represented by the general formula (), or diphenyl carbamate, which is a condensation reaction product having no methylene amino bond, may be separated. Enylmethane dicarbamates, polymethylene polyphenyl carbamates, or 2 containing a methylene amino bond
General formulas () and () that are nuclear bodies The method of the present invention may be carried out in a system in which a compound represented by the formula (wherein R 1 , R 2 and x are as described above) coexists. Compounds of formulas () and () are converted to diphenylmethane dicarbamate by a similar reaction under the conditions of the present invention. Another raw material used in the present invention, N-
Phenyl carbamate has the general formula () (wherein R 3 , R 4 and y are as described above), for example, in the above general formula (), R 4 is a methyl group, an ethyl group, 2,
2,2-trichloroethyl group, 2,2,2-trifluoroethyl group, propyl group (n-, iso-),
Alkyl groups such as butyl group (n- and various isomers), bentyl group (n- and various isomers), hexyl group (n- and various isomers), or alicyclic groups such as cyclopentyl group and cyclohexyl group,
or an aromatic group such as a phenyl group or a naphthyl group, and R 3 is hydrogen, the above-mentioned alkyl group, an alicyclic group, a halogen atom such as fluorine, chlorine, bromine, or iodine, a nitro group, a cyano group, or the above-mentioned alkyl group or alicyclic group; Examples include N-phenyl carbamates such as an alkoxy group having an alkyl group as a constituent component. Preferred are methyl N-phenylcarbamate, ethyl N-phenylcarbamate, n-propyl N-phenylcarbamate, iso-propyl N-phenylcarbamate, n-butyl N-phenylcarbamate, N-phenylcarbamic acid
sec-butyl, iso-butyl N-phenylcarbamate, tert-butyl N-phenylcarbamate,
Pentyl N-phenylcarbamate, hexyl N-phenylcarbamate, cyclohexyl N-phenylcarbamate, 2,2,2-trichloroethyl N-phenylcarbamate, 2,2,2 N-phenylcarbamate -trifluoroethyl, N
-o or m-tolylmethylcarbamate, N-
o- or m-tolylcarbamate ethyl, N-o
or 2,2,2-trifluoroethyl m-tolylcarbamate, N-o or propyl m-tolylcarbamate (each isomer), N-o or m-
Butyl tolylcarbamate (each isomer), N-o
or methyl m-chlorophenylcarbamate,
No- or m-ethyl chlorphenylcarbamate, No- or m-propyl chlorphenylcarbamate (each isomer), No- or m-butyl chlorphenylcarbamate (each isomer),
2,2,2-trifluoroethyl N-o or m-chlorophenylcarbamate, N-2,6-
Methyl dimethylphenylcarbamate, N-2,
Ethyl 6-dimethylphenylcarbamate, N-
Propyl 2,6-dimethylphenylcarbamate (each isomer), Butyl N-2,6-dimethylphenylcarbamate (each isomer), 2,2,2 N-2,6-dimethylphenylcarbamate -trifluoroethyl, methyl N-2,6-dibromphenylcarbamate, ethyl N-2,6-dibromphenylcarbamate, propyl N-2,6-dibromphenylcarbamate (each isomer ), N-2,
N- such as butyl 6-dibromphenylcarbamate (each isomer), 2,2,2-trifluoroethyl N-2,6-dibromphenylcarbamate, etc.
Phenyl carbamates are used. In these N-phenyl carbamates (general formula ()), R 3 is R 1 , y is x, and R 4 is R 2
Those which are the same as are particularly preferably used. pKa in aqueous solution at 25°C used in the present invention
Examples of organic carboxylic acids having a value of 4 or less include:
Formic acid, oxalic acid, fluoroacetic acid (mono-di-tri),
Chloroacetic acid (mono.di.tri), bromoacetic acid (mono.di.tri), cyanoacetic acid, α-fluoropropionic acid, α,α-dichlorobutyric acid, etc., and among these, preferred are It is an organic carboxylic acid containing fluorine, chlorine or cyano group.
Particularly preferred are dichloroacetic acid, trichloroacetic acid, trifluoroacetic acid, and cyanoacetic acid. Moreover, various zeolites are used as the inorganic cation exchanger. Although the method of the present invention can be carried out without dissolution, it can also be carried out in a suitable solvent if necessary. Such solvents include, for example, pentane, hexane, heptane, octane, nonane, decane,
Aliphatic or alicyclic hydrocarbons such as n-hexadecane, cyclopentane, and cyclohexane, halogenated hydrocarbons such as chloroform, methylene chloride, carbon tetrachloride, dichloroethane, trichloroethane, and tetrachloroethane, methanol, ethanol, and propanol. , alcohols such as butanol, aromatic compounds such as benzene, toluene, xylene, ethylbenzene, monochlorobenzene, dichlorobenzene, bromnaphthalene, nitrobenzene, o- or m- or p-nitrotoluene, diethyl ether, 1,4- Ethers such as dioxane and tetrahydrofuran, esters such as methyl acetate, ethyl acetate, and methyl formate, sulfolane, 3-methylsulfolane, 2,4
-Sulfolanes such as dimethylsulfolane, water, and the like. Furthermore, carboxylic acids such as acetic acid, propionic acid, monochloroacetic acid, dichloroacetic acid, trichloroacetic acid, trifluoroacetic acid, methanesulfonic acid, trichloromethanesulfonic acid,
Acids such as sulfonic acids such as trifluoromethanesulfonic acid can also be used as solvents. In carrying out the method of the present invention, the quantitative ratio of the compound represented by the general formula () or a mixture thereof as a raw material to the N-phenyl carbamate represented by the general formula () may be arbitrary, but methylene in the raw material It is preferable to use N-phenyl carbamate in an amount equal to or more than the amino bond ( -CH2 -N). Of course, even if the amount is smaller than that, the desired diphenylmethane dicarbamate can be obtained, but the yield will be lower. On the contrary, using more than the same amount of N-phenyl carbamate has the effect of accelerating the reaction rate and is a preferred method. The amount of acid used varies depending on the type of acid used, raw material composition, and other reaction conditions, but is usually 10 -5 to 10 3 mol per 1 mol of the raw material represented by the general formula (). A range of is preferred. The reaction of the present invention is carried out at 250°C or lower, preferably at 10-200°C.
It is carried out at a temperature of °C. The reaction time varies depending on other reaction conditions such as reaction temperature, type and amount of acid, presence or absence and amount of solvent, raw material composition, reaction method, etc., but is usually from several minutes to several hours. The method of the present invention is usually carried out under normal pressure or increased pressure, but can also be carried out under reduced pressure if necessary. Further, the reaction method of the present invention is not particularly limited, and may be carried out batchwise or continuously. EXAMPLES Next, the present invention will be explained in more detail with reference to Examples, but the present invention is not limited to these Examples. Note that the reaction product was analyzed using high performance liquid chromatography. Example 1 50 g of ethyl N-phenylcarbamate and 4.54 g of trioxane were reacted at 50°C for 3 minutes in the presence of 2.1 g of 98% sulfuric acid, and the product was separated by column chromatography to give the general formula () In, l
= m = x = 0, A = H, n = 1, R 2 = C 2 H 5 . A compound containing an isomer represented by (hereinafter referred to as trinuclear N,
In the general formula (), m=n=x=0, A≠H, l=1,

【匏】R2C2H5であ る次匏 で瀺される異性䜓を含む化合物以䞋、栞−
䜓ず呌ぶ76重量ずからなる混合物を埗た。 この混合物2.03および−プニルカルバミ
ン酞゚チル3.3を、トリフルオロ酢酞20䞭で、
撹拌䞋に70℃で20分間反応させた埌、トリフルオ
ロ酢酞を単蒞留によ぀お分離し、生成物を分析し
た結果、栞N′−䜓および栞−䜓は党
お消費されおおり、ゞプニルメタンゞカルバミ
ン酞ゞ゚チル2.6が生成しおいた。副生物ずし
お、䞀般匏においお、、R2C2H5
で衚わされる栞䜓であるゞメチレントリプニ
ルカルバミン酞トリ゚チルが0.1生成しおいた。
たた、−プニルカルバミン酞゚チルは2.7
回収された。このこずは、栞N′−䜓およ
び栞−䜓の95が−プニルカルバミン酞
゚チルず反応しお、ゞプニルメタンゞカルバミ
ン酞ゞ゚チルに倉換したこずを瀺しおいる。 栞䜓であるゞメチレントリプニルカルバミ
ン酞トリ゚チルは、生成したゞプニルメタンゞ
カルバミン酞ゞ゚チルが未反応の栞N′−
䜓および栞−䜓ず反応しお、ゞプニルメタ
ンゞカルバミン酞ゞ゚チルを再生しながら副生し
おきたものず考えられる。 比范䟋  実斜䟋で甚いたのず同じ組成を有する栞
N′−䜓ず栞−䜓ずの混合物2.03を䜿甚
しお、−プニルカルバミン酞゚チルを加えな
い以倖は、実斜䟋ず党く同様の方法により反応
を行぀たが、栞N′−䜓12重量、栞
−䜓82重量、栞䜓以䞊のポリメチレンポリフ
゚ニルカルバミン酞゚チルが重量から成る混
合物が埗られたにすぎず、ゞプニルメタンゞカ
ルバミン酞ゞ゚チルはほずんど生成しおいなか぀
た。 実斜䟋〜、および比范䟋 −プニルカルバミン酞゚チルずトリオキサ
ンを甚いお、実斜䟋ず同様な方法によ぀お瞮合
混合物を埗た。氎掗しお硫酞を陀いた埌、薄膜蒞
留を行ない、䞀般匏においお、、
R2C2H5である−゚トキシカルボニルフ
゚ニルアミノメチルプニルカルバミン酞゚チル
以䞋、栞−䜓ず呌ぶ43重量、䞀般匏
においお、、R2C2H5であるビス−
−゚トキシカルボニルアニリノメタン以
䞋、栞N′−䜓ず呌ぶ26重量、栞
−䜓22.3重量、栞N′−䜓8.7重量から
成る混合物を埗た。 この混合物をトリフルオロ酢酞50䞭で、
皮々の量の−プニルカルバミン酞゚チルず、
70℃で10分間反応させた結果を衚に瀺す。た
た、−プニルカルバミン酞゚チルを加えない
で同様の操䜜を行な぀た結果を比范䟋ずした。
[Formula] The following formula where R 2 = C 2 H 5 A compound containing an isomer represented by (hereinafter referred to as trinuclear N-
A mixture consisting of 76% by weight was obtained. 2.03 g of this mixture and 3.3 g of ethyl N-phenylcarbamate were dissolved in 20 g of trifluoroacetic acid.
After reacting at 70°C for 20 minutes with stirring, trifluoroacetic acid was separated by simple distillation and the product was analyzed. As a result, the 3-nuclear N,N'-form and the 3-nuclear N-form were all consumed. 2.6 g of diethyl diphenylmethanedicarbamate was produced. As a by-product, in the general formula (), z = 1, R 2 = C 2 H 5
0.1 g of triethyl dimethylenetriphenylcarbamate, a trinuclear substance represented by , was produced.
In addition, 2.7g of ethyl N-phenylcarbamate
Recovered. This indicates that 95% of the trinuclear N,N'-form and the trinuclear N-form reacted with ethyl N-phenylcarbamate and were converted to diethyl diphenylmethanedicarbamate. Triethyl dimethylenetriphenylcarbamate, which is a trinuclear substance, is formed by forming diethyl diphenylmethanedicarbamate into an unreacted trinuclear N,N'-
It is thought that the diphenylmethane dicarbamate was produced as a by-product while regenerating diethyl diphenylmethanedicarbamate by reacting with the trinuclear N-isomer and the trinuclear N-isomer. Comparative Example 1 2.03 g of a mixture of 3-nuclear N,N'-form and 3-nuclear N-form having the same composition as used in Example 1 was used, except that ethyl N-phenylcarbamate was not added. The reaction was carried out in exactly the same manner as in Example 1, except that 12% by weight of the trinuclear N,N'-isomer and the trinuclear N
Only a mixture consisting of 82% by weight of ethyl carbamate and 6% by weight of ethyl polymethylene polyphenylcarbamate having trinuclear or higher forms was obtained, and almost no diethyl diphenylmethanedicarbamate was produced. Examples 2 to 4 and Comparative Example 2 Condensation mixtures were obtained in the same manner as in Example 1 using ethyl N-phenylcarbamate and trioxane. After washing with water to remove sulfuric acid, thin film distillation is performed, and in the general formula (), x=0,
(N-ethoxycarbonyl)phenylaminomethylphenylcarbamate ethyl (hereinafter referred to as dinuclear N-form) 43% by weight, where R 2 = C 2 H 5 , x = 0, R Bis− where 2 = C 2 H 5
(N-ethoxycarbonylanilino)methane (hereinafter referred to as dinuclear N,N'-form) 26% by weight, trinuclear N
A mixture was obtained consisting of 22.3% by weight of -isomer and 8.7% by weight of trinuclear N,N'-isomer. 8 g of this mixture in 50 g of trifluoroacetic acid,
varying amounts of ethyl N-phenylcarbamate;
Table 1 shows the results of the reaction at 70°C for 10 minutes. Comparative Example 2 was obtained by carrying out the same operation without adding ethyl N-phenylcarbamate.

【衚】 実斜䟋の結果は、栞−䜓および栞
N′−䜓の党おが反応しおゞプニルメタンゞカ
ルバミン酞ゞ゚チルMDUに倉換し、栞
−䜓および栞N′−䜓の26が−プニ
ルカルバミン酞゚チルず反応しおMDUを生成さ
せ、残りの74がゞメチレントリプニルカルバ
ミン酞トリ゚チルDTTに倉換したたこずを
瀺しおおり、たた、実斜䟋の結果は、栞−
䜓および栞N′−䜓の党おが反応しおMDU
に倉換し、栞−䜓および栞N′−䜓の
78が−プニルカルバミン酞゚チルず反応し
おMDUを生成させ、残り22が栞䜓のDTTに
倉換したこずを瀺しおいる。 −プニルカルバミン酞゚チルを加えない堎
合は、反応速床が遅く、しかもMDUの収量が䜎
いこずがわか぀た。比范䟋における回収EPCは、
反応によ぀お䞀郚副生したものである。 実斜䟋  実斜䟋においお、−プニルカルバミン酞
゚チルの代りに−プニルカルバミン酞メチル
40.0mmolを甚いお、実斜䟋ず党く同様の反
応を行な぀た結果、栞−䜓、栞N′−
䜓、栞−䜓および栞N′−䜓の党おが
消費されお、皮類のゞプニルメタンゞカルバ
メヌト、すなわち、ゞプニルメタンゞカルバミ
ン酞ゞ゚チル5.1mmol、ゞプニルメタンゞ
カルバミン酞メチル3.2mmolおよび混合゚ス
テルであるゞプニルメタンゞカルバミン酞メチ
ル゚チル 16.1mmolず、ゞメチレントリプニルカル
バミン酞トリ゚ステル1.0mmol、メチル゚ステ
ル、゚チル゚ステル、メチル゚チル゚ステルの混
合物が生成しおいた。加えた−プニルカル
バミン酞メチルは23.5mmol消費されおおり、新
たに−プニルカルバミン酞゚チルが
18.7mmol生成しおいた。 実斜䟋  実斜䟋で甚いた原料ず同じ組成を有する栞
N′−䜓および栞−䜓、−プニ
ルカルバミン酞゚チル2.54をトリフルオロ酢酞
20䞭で、100℃、30分間反応させた結果、栞
N′−䜓および栞−䜓は党お消費されお
おり、ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チル
2.45が生成しおいた。副生物ずしお、栞䜓で
あるゞメチレントリプニルカルバミン酞トリ゚
チルが0.14生成しおいた。たた、−プニル
カルバミン酞゚チルは1.95が回収された。 実斜䟋  実斜䟋で甚いた原料混合物7.3、−プ
ニルカルバミン酞゚チル6.3をスルホラン30
䞭に入れ、郚分的に垌土類元玠でむオン亀換した
型れオラむトであるSK−500ナニオンカヌバ
むド瀟補の存圚䞋、80℃で10分間反応させ
た結果、栞−䜓ず栞−䜓のそれぞれ90
、および栞N′−䜓ず栞N′−䜓の
党量が反応しお消費されお、ゞプニルメタンゞ
カルバミン酞ゞ゚チルが18.9mmolずゞメチレン
トリプニルカルバミン酞トリ゚チルが1.6mmol
生成しおおり、−プニルカルバミン酞゚チル
が2.5mmol消費されおいた。ゞプニルメタンゞ
カルバミン酞ゞ゚チルは栞−䜓および栞
N′−䜓から13.9mmol、栞−䜓および
栞N′−䜓から5mmol、それぞれ生成したも
のず考えられる。 実斜䟋および比范䟋 実斜䟋においお、SK−500の代りにシアノ酢
酞酞を甚いた以倖は、実斜䟋ず党く同様の反応
を行な぀た結果を衚に瀺す。たた、酞を甚いな
か぀た堎合を比范䟋ずした。
[Table] The results of Example 2 are as follows: dinuclear N-body and dinuclear N,
All of the N'-isomers react and convert to diethyl diphenylmethanedicarbamate (MDU), and the trinuclear N
26% of the -isomer and trinuclear N,N′-isomer reacted with ethyl N-phenylcarbamate to form MDU, and the remaining 74% was converted to triethyl dimethylenetriphenylcarbamate (DTT). In addition, the results of Example 3 show that dinuclear N-
All the bodies and the dinuclear N,N′- bodies react to form MDU
and the trinuclear N-form and the trinuclear N,N'-form
It shows that 78% reacted with ethyl N-phenylcarbamate to produce MDU, and the remaining 22% was converted to trinuclear DTT. It was found that when ethyl N-phenylcarbamate was not added, the reaction rate was slow and the yield of MDU was low. The recovered EPC in the comparative example is
It is a by-product of some reactions. Example 5 In Example 2, methyl N-phenylcarbamate (40.0 mmol) was used instead of ethyl N-phenylcarbamate, and the reaction was carried out in exactly the same manner as in Example 2. As a result, dinuclear N - body, 2 nuclei N, N'-
All three types of diphenylmethane dicarbamate, namely diethyl diphenylmethane dicarbamate (5.1 mmol), diphenylmethane dicarbamate, were consumed, including the trinuclear N-form and the trinuclear N,N′-form. Methyl carbamate (3.2 mmol) and mixed ester methylethyl diphenylmethanedicarbamate (16.1 mmol) and dimethylenetriphenylcarbamic acid triester (1.0 mmol, a mixture of methyl ester, ethyl ester, and methyl ethyl ester) were produced. 23.5 mmol of the added methyl N-phenylcarbamate has been consumed, and new ethyl N-phenylcarbamate has been added.
18.7 mmol was produced. Example 6 2 g of trinuclear N,N'-form and trinuclear N-form having the same composition as the raw materials used in Example 1 and 2.54 g of ethyl N-phenylcarbamate were added to trifluoroacetic acid.
As a result of reacting in 20g at 100℃ for 30 minutes, the trinuclear N,N'-form and the trinuclear N-form were all consumed, resulting in diethyl diphenylmethanedicarbamate.
2.45g was produced. As a by-product, 0.14 g of triethyl dimethylenetriphenylcarbamate, which is a trinuclear substance, was produced. Additionally, 1.95 g of ethyl N-phenylcarbamate was recovered. Example 7 7.3 g of the raw material mixture used in Example 2, 6.3 g of ethyl N-phenylcarbamate, and 30 g of sulfolane
In the presence of 4 g of SK-500 (manufactured by Union Carbide), a Y-type zeolite partially ion-exchanged with rare earth elements, the reaction was carried out at 80°C for 10 minutes, resulting in a dinuclear N-form and a trinuclear N-form. 90 each of N-bodies
%, and the total amounts of the di-nuclear N,N'-form and the tri-nuclear N,N'-form are reacted and consumed, resulting in 18.9 mmol of diethyl diphenylmethanedicarbamate and 1.6 mmol of triethyl dimethylenetriphenylcarbamate. mmol
2.5 mmol of ethyl N-phenylcarbamate was consumed. Diethyl diphenylmethanedicarbamate is 13.9 mmol from the dinuclear N-form and the dinuclear N,N'-form, and from the trinuclear N-form and the 3-nuclear N-form.
It is thought that 5 mmol each was produced from the nuclear N and N'-isomers. Example 8 and Comparative Example 3 Table 2 shows the results of carrying out the same reaction as in Example 8, except that cyanoacetic acid was used instead of SK-500. Further, Comparative Example 3 was prepared in which no acid was used.

【衚】【table】

Claims (1)

【特蚱請求の範囲】  25℃の氎溶液䞭でのpKa倀が以䞋の有機カ
ルボン酞たたは無機陜むオン亀換䜓ずしおのれオ
ラむトの䞭から遞ばれた皮たたは皮以䞊の酞
の存圚䞋においお構成単䜍ずしお次匏で瀺
されるを有する化合物および
それらの混合物 〔−〕−l〔−〕−n〔−〕−o  、たたは【匏】たた は【匏】 【匏】 【匏】 【匏】たたは 【匏】 匏䞭、はそれぞれ以䞊の敎数を
衚わし、の堎合、がであれば≧
を満足し、がその他の基であれば≧
を満足するものずする。たた、R1は氎玠たたは
アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ
基、アルコキシ基、脂環族基などの眮換基、は
〜の敎数を衚わし、が以䞊の堎合は、
R1は同じものであ぀おもよいし、異なる眮換基
であ぀おもよい。R2はアルキル基、芳銙族基た
たは脂環族基を衚わし、さらに、R2はその個
以䞊の氎玠が前蚘の眮換基で眮換されたものであ
぀おもよい。ず、䞀般匏 匏䞭、R3は氎玠たたはアルキル基、ハロゲ
ン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、脂
環族基などの眮換基、は〜の敎数を衚わ
し、が以䞊の堎合は、R3は同じものであ぀
おもよいし、異なる眮換基であ぀おもよい。R4
はアルキル基、芳銙族基たたは脂環族基を衚わ
し、さらに、R4はその個以䞊の氎玠が前蚘の
眮換基で眮換されたものであ぀おもよい。 たた、R3はR1ず、はず、R4はR2ずそれぞ
れ同じであ぀おもよい。で瀺される−プニ
ルカルバメヌトずを反応させるこずを特城ずする 䞀般匏 で瀺されるゞプニルメタンゞカルバメヌト類の
補造方法。  pKa倀が以䞋の有機カルボン酞ずしお、ゞ
クロル酢酞、トリクロル酢酞、トリフルオロ酢酞
たたはシアノ酢酞を䜿甚する特蚱請求の範囲第
項蚘茉の方法。
[Claims] 1. In the presence of one or more acids selected from organic carboxylic acids having a pKa value of 4 or less in an aqueous solution at 25°C or zeolites as an inorganic cation exchanger. Compounds having A, B, C, D, and E represented by the following formula () as structural units and mixtures thereof A[-B]- l [-C]- n [-D]- o E () A= H, or [formula] or [formula] [formula] [formula] [Formula] or [Formula] (In the formula, l, m, and n each represent an integer greater than or equal to 0, and if n=0, if A is H, l+m≧
2 and if A is another group, l+m≧1
shall be satisfied. In addition, R 1 represents hydrogen or a substituent such as an alkyl group, a halogen atom, a nitro group, a cyano group, an alkoxy group, or an alicyclic group, and x represents an integer of 0 to 4, and when x is 2 or more,
R 1 may be the same or different substituents. R 2 represents an alkyl group, aromatic group or alicyclic group, and R 2 may have one or more hydrogens substituted with the above-mentioned substituents. ) and the general expression () (In the formula, R 3 represents hydrogen or a substituent such as an alkyl group, a halogen atom, a nitro group, a cyano group, an alkoxy group, an alicyclic group, etc., y represents an integer of 0 to 4, and when y is 2 or more, , R 3 may be the same or different substituents. R 4
represents an alkyl group, aromatic group or alicyclic group, and R 4 may be one in which one or more hydrogen atoms are substituted with the above-mentioned substituent. Further, R 3 may be the same as R 1 , y may be the same as x, and R 4 may be the same as R 2 . General formula () characterized by reacting with N-phenyl carbamate represented by A method for producing diphenylmethane dicarbamates represented by 2. Claim 1 in which dichloroacetic acid, trichloroacetic acid, trifluoroacetic acid, or cyanoacetic acid is used as the organic carboxylic acid with a pKa value of 4 or less.
The method described in section.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5459264A (en) * 1977-10-03 1979-05-12 Atlantic Richfield Co Diphenylmethane and dicarbamate homolog and production of polymethylpolyphenylcarbamate homolog
JPS567749A (en) * 1979-07-03 1981-01-27 Mitsui Toatsu Chem Inc Preparation of polymethylenepolyphenylpolycarbamate

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