JPH0241695B2 - - Google Patents
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- JPH0241695B2 JPH0241695B2 JP57031045A JP3104582A JPH0241695B2 JP H0241695 B2 JPH0241695 B2 JP H0241695B2 JP 57031045 A JP57031045 A JP 57031045A JP 3104582 A JP3104582 A JP 3104582A JP H0241695 B2 JPH0241695 B2 JP H0241695B2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 31
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 13
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 41
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 12
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、太陽熱コレクタの特性を調べるた
めの試験装置に関するものである。
めの試験装置に関するものである。
近時、太陽光線のもつ熱エネルギーを集収して
給湯や暖房等に利用する場合に用いられる太陽熱
コレクタが種々生産されている。ところで、この
ような太陽熱コレクタの特性を調べ性能を評価す
る際には、専用の試験装置が使用される。従来こ
の種の試験装置は、試験すべき太陽熱コレクタを
所要の姿勢に保持する保持機構と、この保持機構
にセツトされたコレクタ内に熱媒体である循環水
を流通させる媒体循環回路と、前記コレクタの入
口、出口の温度差および循環水の流量を計測する
計測手段とを具備してなり、前記計測手段により
集収したデータに基いて集熱効率η(η=Q/G・A ここで、Qは集熱量、Gは単位面積当りの日射量
Aはコレクタの集熱面積)を算出するようにして
いる。
給湯や暖房等に利用する場合に用いられる太陽熱
コレクタが種々生産されている。ところで、この
ような太陽熱コレクタの特性を調べ性能を評価す
る際には、専用の試験装置が使用される。従来こ
の種の試験装置は、試験すべき太陽熱コレクタを
所要の姿勢に保持する保持機構と、この保持機構
にセツトされたコレクタ内に熱媒体である循環水
を流通させる媒体循環回路と、前記コレクタの入
口、出口の温度差および循環水の流量を計測する
計測手段とを具備してなり、前記計測手段により
集収したデータに基いて集熱効率η(η=Q/G・A ここで、Qは集熱量、Gは単位面積当りの日射量
Aはコレクタの集熱面積)を算出するようにして
いる。
しかし、このような装置を用いて行なう試験で
は、コレクタ上を自然風が流れるため風速制御が
不可能であり、放熱の条件が変動する。そのた
め、かかる条件下で集収したデータに基いて処理
を行なわざるを得ない従来の試験においては、集
熱特性の概算はできても精度の高い効率計算はで
きないという問題がある。また、かかる従来の装
置では、コレクタのもう一つの大切な性能要素で
ある放熱特性を算出するための直接的なデータを
集収することができないという欠点がある。すな
わち、集熱特性と放熱特性とを独立して評価する
ためには、放熱特性のみを調べることができる格
別な試験装置が別途必要になるという不都合があ
る。
は、コレクタ上を自然風が流れるため風速制御が
不可能であり、放熱の条件が変動する。そのた
め、かかる条件下で集収したデータに基いて処理
を行なわざるを得ない従来の試験においては、集
熱特性の概算はできても精度の高い効率計算はで
きないという問題がある。また、かかる従来の装
置では、コレクタのもう一つの大切な性能要素で
ある放熱特性を算出するための直接的なデータを
集収することができないという欠点がある。すな
わち、集熱特性と放熱特性とを独立して評価する
ためには、放熱特性のみを調べることができる格
別な試験装置が別途必要になるという不都合があ
る。
本発明は、このような事情に着目してなされた
もので、太陽熱コレクタに熱媒体を流通させるた
めの媒体循環回路に、選択使用可能な媒体冷却機
構と媒体加熱機構とを設けるとともに、前記コレ
クタの外周囲に少なくとも天板部をコレクタ上か
ら離脱させ得る風洞を設け、さらに、この風洞を
使用している際に前記コレクタに送風を行なう第
1の送風手段と、前記風洞を使用しない場合に前
記コレクタに送風を行なう第2の送風手段とを設
けることによつて、集熱特性および放熱特性を精
度よく計測しコレクタの性能評価を短時間に能率
よく行なうことができる画期的な太陽熱コレクタ
試験装置を提供するものである。
もので、太陽熱コレクタに熱媒体を流通させるた
めの媒体循環回路に、選択使用可能な媒体冷却機
構と媒体加熱機構とを設けるとともに、前記コレ
クタの外周囲に少なくとも天板部をコレクタ上か
ら離脱させ得る風洞を設け、さらに、この風洞を
使用している際に前記コレクタに送風を行なう第
1の送風手段と、前記風洞を使用しない場合に前
記コレクタに送風を行なう第2の送風手段とを設
けることによつて、集熱特性および放熱特性を精
度よく計測しコレクタの性能評価を短時間に能率
よく行なうことができる画期的な太陽熱コレクタ
試験装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
屋内Aから屋外Bに亘つてレール1を敷設しこ
のレール1上に台車2を走行可能に設けている。
そして、この台車2上に試験すべき太陽熱コレク
タ3を所要の姿勢に保持する保持機構4を設けて
いる。保持機構4は、前記台車2上に立設した支
柱5と、この支柱5の頂部に支点6を介して傾動
可能に支持されたコレクタ保持部材7と、このコ
レクタ保持部材7を所要の角度にまで傾動させる
ための傾動用作動機8と、前記コレクタ保持部材
7を太陽と対面する位置にまで旋回させるための
旋回用作動機9とを具備してなる。コレクタ保持
部材7は両端面および上面が開口した断面コ字形
のもので、その内部に前記コレクタ3が着脱可能
に装着されるようになつている。また、前記台車
2上に、前記コレクタ保持部材7内にセツトされ
たコレクタ3に熱媒体である循環水を流通させる
ための媒体循環回路11を設けている。媒体循環
回路11は、前記コレクタ3の一方の媒体流出入
口3aと他方の媒体流出入口3bとを水タンク1
2を介して接続するもので、その途中には、並列
に接続された対をなすポンプ13,14、これら
のポンプ13,14を選択使用するための切換弁
15および流量調節弁16等が介挿されている。
また、この媒体循環回路11には、媒体冷却機構
17と媒体加熱機構18とが選択使用可能に付設
されている。媒体冷却機構17は、例えば、前記
水タンク12内の水の一部を電磁弁19を介して
冷却槽21内に導き、この冷水槽21内の冷水を
ポンプ22によつて逐次水タンク12内へ戻すよ
うにしたもので、前記電磁弁19は前記水タンク
12に設けたサーモスイツチ23からの信号に基
いて開閉するようになつている。なお、24は前
記冷水槽21内の水を冷却するための冷凍機、2
4は、この媒体冷却機構17の機能を停止させる
ための電磁弁である。一方、媒体加熱機構18
は、例えば、前記水タンク12内の水の一部を前
記ポンプ13を用いて加熱器25に送り込み、こ
の加熱器25により加熱された温水を電磁弁26
を介して逐次水タンク12内へ戻すようにしたも
ので、前記電磁弁26は前記水タンク21に設け
たサーモスイツチ27からの信号に基いて開閉す
るようになつている。また、前記保持機構4にセ
ツトされたコレクタ3を風洞28により包囲して
いる。風洞28は、前述した断面コ字形のコレク
タ保持部材7と、このコレクタ保持部材7の上面
にビス29……等により着脱可能に蓋着した天板
31とから構成された筒状のものである。なお前
記天板31は、内部に流水路32を有しており、
その流水路32……内に一定温度の冷水を流通さ
せるようになつている。すなわち、この天板31
の内面は放熱特性試験の条件を一定にするための
温度制御された吸熱面33をなしている。また、
本装置は前記風洞28内に空調された空気を送給
するための第1の送風機構34と、前記天板31
部をコレクタ3上から離脱させた場合に前記コレ
クタ3上に空気を送るための第2の送風機構35
とを有している。第1の送風機構34は、送風機
36、冷却フイン37、加熱ヒータ38、タンパ
39およびバイパスダンパ41等を有してなる空
調送風部42と、この空調送風部42から吐出さ
れる空気を前記空洞28の空気導入部43に導く
ダクトホース44と、前記空洞28の空気導出部
45から排出される空気を前記空調送風部42に
戻すためのダクトホース46とを具備してなる。
一方第2の送風機構35は、送風機47(屋外
用)と、前記コレクタ3の一端部に臨設したノズ
ル48と、前記送風機47から吐出される空気を
ダンパ49を介して前記ノズル47に導くダクト
ホース50とを具備してなる。さらに、本装置
は、特性試験に必要なデータを集収するための計
測手段、つまり、前記コレクタ3の一方の媒体流
出入口3aの近傍の循環水温を測る第1の温度セ
ンサ52、前記コレクタ3の他方の媒体流出入口
3bの近傍の循環水温を測る第2の温度センサ5
3、コレクタ3の表面温度を測るための温度セン
サ(図示せず)、コレクタ3の周辺の外気温度を
測るための温度センサ(図示せず)、日射量を計
測するための日射計54および前記媒体循環回路
11内を流通する循環水の量を測るための流量セ
ンサ55等を有している。なお、56は差圧セン
サ、57は給気側のダクトホース接続口58は排
気側のダクトホース接続口、59は天板循環水供
給ポート、60は天板循環水戻りポートである。
のレール1上に台車2を走行可能に設けている。
そして、この台車2上に試験すべき太陽熱コレク
タ3を所要の姿勢に保持する保持機構4を設けて
いる。保持機構4は、前記台車2上に立設した支
柱5と、この支柱5の頂部に支点6を介して傾動
可能に支持されたコレクタ保持部材7と、このコ
レクタ保持部材7を所要の角度にまで傾動させる
ための傾動用作動機8と、前記コレクタ保持部材
7を太陽と対面する位置にまで旋回させるための
旋回用作動機9とを具備してなる。コレクタ保持
部材7は両端面および上面が開口した断面コ字形
のもので、その内部に前記コレクタ3が着脱可能
に装着されるようになつている。また、前記台車
2上に、前記コレクタ保持部材7内にセツトされ
たコレクタ3に熱媒体である循環水を流通させる
ための媒体循環回路11を設けている。媒体循環
回路11は、前記コレクタ3の一方の媒体流出入
口3aと他方の媒体流出入口3bとを水タンク1
2を介して接続するもので、その途中には、並列
に接続された対をなすポンプ13,14、これら
のポンプ13,14を選択使用するための切換弁
15および流量調節弁16等が介挿されている。
また、この媒体循環回路11には、媒体冷却機構
17と媒体加熱機構18とが選択使用可能に付設
されている。媒体冷却機構17は、例えば、前記
水タンク12内の水の一部を電磁弁19を介して
冷却槽21内に導き、この冷水槽21内の冷水を
ポンプ22によつて逐次水タンク12内へ戻すよ
うにしたもので、前記電磁弁19は前記水タンク
12に設けたサーモスイツチ23からの信号に基
いて開閉するようになつている。なお、24は前
記冷水槽21内の水を冷却するための冷凍機、2
4は、この媒体冷却機構17の機能を停止させる
ための電磁弁である。一方、媒体加熱機構18
は、例えば、前記水タンク12内の水の一部を前
記ポンプ13を用いて加熱器25に送り込み、こ
の加熱器25により加熱された温水を電磁弁26
を介して逐次水タンク12内へ戻すようにしたも
ので、前記電磁弁26は前記水タンク21に設け
たサーモスイツチ27からの信号に基いて開閉す
るようになつている。また、前記保持機構4にセ
ツトされたコレクタ3を風洞28により包囲して
いる。風洞28は、前述した断面コ字形のコレク
タ保持部材7と、このコレクタ保持部材7の上面
にビス29……等により着脱可能に蓋着した天板
31とから構成された筒状のものである。なお前
記天板31は、内部に流水路32を有しており、
その流水路32……内に一定温度の冷水を流通さ
せるようになつている。すなわち、この天板31
の内面は放熱特性試験の条件を一定にするための
温度制御された吸熱面33をなしている。また、
本装置は前記風洞28内に空調された空気を送給
するための第1の送風機構34と、前記天板31
部をコレクタ3上から離脱させた場合に前記コレ
クタ3上に空気を送るための第2の送風機構35
とを有している。第1の送風機構34は、送風機
36、冷却フイン37、加熱ヒータ38、タンパ
39およびバイパスダンパ41等を有してなる空
調送風部42と、この空調送風部42から吐出さ
れる空気を前記空洞28の空気導入部43に導く
ダクトホース44と、前記空洞28の空気導出部
45から排出される空気を前記空調送風部42に
戻すためのダクトホース46とを具備してなる。
一方第2の送風機構35は、送風機47(屋外
用)と、前記コレクタ3の一端部に臨設したノズ
ル48と、前記送風機47から吐出される空気を
ダンパ49を介して前記ノズル47に導くダクト
ホース50とを具備してなる。さらに、本装置
は、特性試験に必要なデータを集収するための計
測手段、つまり、前記コレクタ3の一方の媒体流
出入口3aの近傍の循環水温を測る第1の温度セ
ンサ52、前記コレクタ3の他方の媒体流出入口
3bの近傍の循環水温を測る第2の温度センサ5
3、コレクタ3の表面温度を測るための温度セン
サ(図示せず)、コレクタ3の周辺の外気温度を
測るための温度センサ(図示せず)、日射量を計
測するための日射計54および前記媒体循環回路
11内を流通する循環水の量を測るための流量セ
ンサ55等を有している。なお、56は差圧セン
サ、57は給気側のダクトホース接続口58は排
気側のダクトホース接続口、59は天板循環水供
給ポート、60は天板循環水戻りポートである。
次いで、この試験装置の作動を説明する。
まず、集熱特性試験を行なう場合には、台車2
を屋外Bへ引き出すとともに、風洞28の天板3
1部をコレクタ3上から離脱させてコレクタ3の
集熱面を外界に開放する。そして、傾動用作動機
8と旋回用作動機9とを作動させて前記コレクタ
3の集熱面を太陽光cに垂直にする。また、媒体
循環回路11の切換弁15を第1の切換位置
()に保持してポンプ13をコレクタ3に接続
するとともに電磁弁24を開いて媒体冷却機構1
7を作動状態にする。その結果、前記媒体冷却機
構17の働きにより高い精度で設定温度に保たれ
た水タンク12内の循環水が前記ポンプ13およ
び流量調節弁16を通してコレクタ3の一方の媒
体流出入口3aに逐次供給される。そして、この
コレクタ3内を通過することによつて温められた
循環水が他方の媒体流出入口3bから前記コレク
タ12内に順次戻されて循環する。しかして、こ
の状態で、コレクタ3の出入口部の循環水の温
度、コレクタ3周辺の外気温度日射量および循環
水の水量等を前述した温度センサ52,53、日
射量54および流量センサ55を用いて検出し、
そのデータを図示しない計測システムに伝送する
ことによつて前記コレクタ3の集熱特性を調べる
ことができる。この場合、第2の送風手段35を
作動させて前記コレクタ3上に所定速度の空気流
を作り出すことによつて、自然風により放熱条件
が変動して効率計算に誤差が生じるという不都合
を防止することができ、また、前記空気流の速度
を人為的に変化させることによつて種々の自然条
件をシミユレートして試験を行なうことができ
る。第3図は、以上のようにして行なつた集熱特
性試験の結果を示す一例である。この図におい
て、Twはコレクタ3の入口部における循環水温
T1とコレクタ3の出口部における循環水温T2と
の平均値、Taはコレクタ3周辺の外気温度、G
は日射量である。なお、実線で示す特性曲線a,
bはBSE法に基いて試験を行なつた結果を示し
破線で示す特性曲線cはNBS(National Bureau
of Standers)/ASHRAE(American society
of Heating,Refrigerating and Air
Conditioning Engineers)法に基いて試験を行な
つた結果を示している。
を屋外Bへ引き出すとともに、風洞28の天板3
1部をコレクタ3上から離脱させてコレクタ3の
集熱面を外界に開放する。そして、傾動用作動機
8と旋回用作動機9とを作動させて前記コレクタ
3の集熱面を太陽光cに垂直にする。また、媒体
循環回路11の切換弁15を第1の切換位置
()に保持してポンプ13をコレクタ3に接続
するとともに電磁弁24を開いて媒体冷却機構1
7を作動状態にする。その結果、前記媒体冷却機
構17の働きにより高い精度で設定温度に保たれ
た水タンク12内の循環水が前記ポンプ13およ
び流量調節弁16を通してコレクタ3の一方の媒
体流出入口3aに逐次供給される。そして、この
コレクタ3内を通過することによつて温められた
循環水が他方の媒体流出入口3bから前記コレク
タ12内に順次戻されて循環する。しかして、こ
の状態で、コレクタ3の出入口部の循環水の温
度、コレクタ3周辺の外気温度日射量および循環
水の水量等を前述した温度センサ52,53、日
射量54および流量センサ55を用いて検出し、
そのデータを図示しない計測システムに伝送する
ことによつて前記コレクタ3の集熱特性を調べる
ことができる。この場合、第2の送風手段35を
作動させて前記コレクタ3上に所定速度の空気流
を作り出すことによつて、自然風により放熱条件
が変動して効率計算に誤差が生じるという不都合
を防止することができ、また、前記空気流の速度
を人為的に変化させることによつて種々の自然条
件をシミユレートして試験を行なうことができ
る。第3図は、以上のようにして行なつた集熱特
性試験の結果を示す一例である。この図におい
て、Twはコレクタ3の入口部における循環水温
T1とコレクタ3の出口部における循環水温T2と
の平均値、Taはコレクタ3周辺の外気温度、G
は日射量である。なお、実線で示す特性曲線a,
bはBSE法に基いて試験を行なつた結果を示し
破線で示す特性曲線cはNBS(National Bureau
of Standers)/ASHRAE(American society
of Heating,Refrigerating and Air
Conditioning Engineers)法に基いて試験を行な
つた結果を示している。
一方、放熱特性試験を行なう場合には、台車2
を屋内Aに収納するとともに、コレクタ保持部材
7の上面に天板31を蓋着して風洞28を形成す
る。また、媒体循環回路11の切換弁15を第2
の切換位置()に切換えてポンプ14をコレク
タ3に接続するとともにポンプ13を加熱器25
に接続して媒体加熱手段18を作動状態にする。
さらに、電磁弁24を閉じて媒体冷却手段17か
らの冷水が水タンク12に供給されないようにす
る。その結果、前記水タンク12内の循環水が所
定の温度にまで昇温される。そして、その水タン
ク12内の温水が前記ポンプ14の付勢力によつ
てコレクタ3の媒体流出入口3bに逐次供給され
る。そして、このコレクタ3内を通過することに
よつて若干冷された循環水がコレクタ3の媒体流
出入口3aから前記コレクタ12内に順次戻され
て循環する。しかして、この状態で前述した計測
手段により必要なデータを集収して前記計測シス
テムに伝送することによつて前記コレクタ3の放
熱特性を調べることができる。この場合、第1の
送風手段34を作動させて風洞28内に空調され
た空気を一定の速度で流通させるとともに前記天
板31の内部に冷水を流して該天板31の内面に
形成される吸熱面33の温度を一定の値に制御す
ることによつて、放熱条件を一定化することがで
き、精度の高い測定が可能となる。第4図は、以
上のようにして行なつた放熱特性試験の結果を示
す一例であり、この図における記号Tw,Taは
第3図のものと同じである。
を屋内Aに収納するとともに、コレクタ保持部材
7の上面に天板31を蓋着して風洞28を形成す
る。また、媒体循環回路11の切換弁15を第2
の切換位置()に切換えてポンプ14をコレク
タ3に接続するとともにポンプ13を加熱器25
に接続して媒体加熱手段18を作動状態にする。
さらに、電磁弁24を閉じて媒体冷却手段17か
らの冷水が水タンク12に供給されないようにす
る。その結果、前記水タンク12内の循環水が所
定の温度にまで昇温される。そして、その水タン
ク12内の温水が前記ポンプ14の付勢力によつ
てコレクタ3の媒体流出入口3bに逐次供給され
る。そして、このコレクタ3内を通過することに
よつて若干冷された循環水がコレクタ3の媒体流
出入口3aから前記コレクタ12内に順次戻され
て循環する。しかして、この状態で前述した計測
手段により必要なデータを集収して前記計測シス
テムに伝送することによつて前記コレクタ3の放
熱特性を調べることができる。この場合、第1の
送風手段34を作動させて風洞28内に空調され
た空気を一定の速度で流通させるとともに前記天
板31の内部に冷水を流して該天板31の内面に
形成される吸熱面33の温度を一定の値に制御す
ることによつて、放熱条件を一定化することがで
き、精度の高い測定が可能となる。第4図は、以
上のようにして行なつた放熱特性試験の結果を示
す一例であり、この図における記号Tw,Taは
第3図のものと同じである。
なお、前記実施例では、風洞の天板部のみをコ
レクタ上から離脱させ得るようにした場合につい
て説明したが、本発明はかならずしもこのような
ものに限られず、例えば、風洞全体を取り外せる
ようにしてもよい。
レクタ上から離脱させ得るようにした場合につい
て説明したが、本発明はかならずしもこのような
ものに限られず、例えば、風洞全体を取り外せる
ようにしてもよい。
本発明は、以上説明したような構成であるか
ら、1台の装着で太陽熱コレクタの集熱特性試験
と放熱特性試験とを独立して行なうことができ、
しかも、各試験を行なう際の条件を自然条件に左
右されることなく人為的に設定することができ
る。そのため、集熱特性および放熱特性を精度よ
く計測しコレクタの性能評価を短時間に能率よく
行なうことができる太陽熱コレクタ試験装置を提
供できるものである。
ら、1台の装着で太陽熱コレクタの集熱特性試験
と放熱特性試験とを独立して行なうことができ、
しかも、各試験を行なう際の条件を自然条件に左
右されることなく人為的に設定することができ
る。そのため、集熱特性および放熱特性を精度よ
く計測しコレクタの性能評価を短時間に能率よく
行なうことができる太陽熱コレクタ試験装置を提
供できるものである。
また、図示実施例のように、風洞天板部の内部
に冷水を流すようにすれば、放熱試験時の条件を
比較的簡単な構成により一定化することができる
という利点がある。
に冷水を流すようにすれば、放熱試験時の条件を
比較的簡単な構成により一定化することができる
という利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は回路説明図、第3図、第4図は計測
結果の一例を示す図である。 3……太陽熱コレクタ、4……保持機構、11
……媒体循環回路、17……媒体冷却機構、18
……媒体加熱機構、28……風洞、31……天
板、33……吸熱面、34……第1の送風機構、
35……第2の送風機構。
図、第2図は回路説明図、第3図、第4図は計測
結果の一例を示す図である。 3……太陽熱コレクタ、4……保持機構、11
……媒体循環回路、17……媒体冷却機構、18
……媒体加熱機構、28……風洞、31……天
板、33……吸熱面、34……第1の送風機構、
35……第2の送風機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試験すべき太陽熱コレクタを所要の姿勢に保
持する保持機構と、この保持機構にセツトされた
コレクタ内に熱媒体を流通させる媒体循環回路と
集熱特性試験を行なう場合に前記媒体循環回路内
を循環して前記コレクタに供給される熱媒体の温
度を制御する媒体冷却機構と、放熱特性試験を行
なう場合に前記媒体循環回路内を循環して前記コ
レクタに供給される熱媒体の温度を制御する媒体
加熱機構と、前記保持機構にセツトされたコレク
タを包囲すべく設けられ少なくとも前記コレクタ
の集熱面に対向する天板部を前記コレクタ上から
離脱させ得るように構成した風洞と、放熱特性試
験を行なう場合に前記風洞内に空調された空気を
送給するための第1の送風機構と、前記風洞によ
る遮光を廃して集熱特性試験を行なう場合に前記
コレクタ上に空気を送るための第2の送風機構と
特性試験に必要なデータを集収する計測手段とを
具備してなることを特徴とする太陽熱コレクタ試
験装置。 2 風洞の天板部が、内部に冷却水を流通させる
ための流水路を有しなるものであり、この天板部
の内面が、放熱特性試験の条件を一定にするため
の温度制御された吸熱面をなしていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の太陽熱コレク
タ試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57031045A JPS58148936A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 太陽熱コレクタ試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57031045A JPS58148936A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 太陽熱コレクタ試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148936A JPS58148936A (ja) | 1983-09-05 |
| JPH0241695B2 true JPH0241695B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=12320505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57031045A Granted JPS58148936A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 太陽熱コレクタ試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148936A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100935943B1 (ko) * | 2009-03-19 | 2010-01-12 | 주식회사 케이티이엔지 | 데이타 수집장치를 이용한 태양열 및 기타보일러 난방기 성능 실험장치 |
| CN102944412A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-02-27 | 中国科学院工程热物理研究所 | 太阳能斯特林发动机的热头换热性能测试方法及测试装置 |
| CN103759964A (zh) * | 2014-02-10 | 2014-04-30 | 山东力诺瑞特新能源有限公司 | 一种可转换、移动式太阳能集热器测试系统 |
| CN103884530A (zh) * | 2014-04-03 | 2014-06-25 | 安徽中家智锐科技有限公司 | 基于自然光人工模拟系统的太阳能集热器测试系统 |
| CN112067333B (zh) * | 2020-08-28 | 2022-03-29 | 山东省产品质量检验研究院 | 一种家用太阳能采暖系统试验室性能测试方法 |
| CN113048664B (zh) * | 2021-03-23 | 2022-07-05 | 常熟市工程质量检测中心 | 一种太阳能热水器效能测试系统及方法 |
-
1982
- 1982-02-28 JP JP57031045A patent/JPS58148936A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148936A (ja) | 1983-09-05 |
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