JPH0241501A - 混合液の物性値制御方法 - Google Patents

混合液の物性値制御方法

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JPH0241501A
JPH0241501A JP63192246A JP19224688A JPH0241501A JP H0241501 A JPH0241501 A JP H0241501A JP 63192246 A JP63192246 A JP 63192246A JP 19224688 A JP19224688 A JP 19224688A JP H0241501 A JPH0241501 A JP H0241501A
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JP
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JP63192246A
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Naoki Sekiguchi
直樹 関口
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F1/00Etching metallic material by chemical means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、Al板、冷間圧延鋼板等の移送されるウェブ
の表面処理用の混合液の物性値を制御する方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のフィードフォワ装置 フィードバック制御を巧み
に組み合わせる方式として、第22回5ICE学術講演
会予稿集(1983)に収められた「FB制御とFF制
御の新しい組合せ方式」(底弁)に紹介されたものがあ
る。
この方式を示した第3図において、熱交換器10で加熱
される被加熱流体の流入量は流量検出器11によって検
出される。流量検出器11はこの検出結果に応じて流量
信号を出す。被加熱流体に熱を与える一定温度のスチー
ムの流量は制御弁12の回転角によって制御されている
。スチーム量制御装置13は制御信号に応じて制御弁1
2の回転角を変更することができる。被加熱流体は熱交
換器10内においてスチームから熱を受は取ることによ
って加熱される。温度検出器14は熱交換器lOから流
出する被加熱流体の温度を検出して温度信号を出す、こ
の温度は比較回路15において予め温度設定器9から設
定された設定温度と比較される。フィードフォワード演
算器16は比較回路15での比較結果に応じて、温度が
設定温度より低いときにはスチーム量制御装置13にス
チームの量を増加させるべき制御信号を送り、高いとき
にはスチーム!減少の制御信号を送る。スチーム量の増
減は被加熱流体が受は取る熱量の増減に対応するから、
これによって閉ループが形成されフィードバック制御が
実現されている。フィードフォワード演算器16には流
量信号も供給され、これに基づいて所定のアナログ演算
が行われる。
これは被加熱流体の流量が多いときにはスチームの量を
増加させるべき制御信号を送り、少ないときにはスチー
ム量を減少させるべき制御信号を送るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記のような方式では、フィードフォワー
ド演算器16での演算はアナログ演算によっており、当
該演算の基礎となるアナログデータはリアルタイムより
前の実測データとなる。他方、送り方向に長いウェブを
均一に処理するための系、例えば化学反応によりウェブ
の表面処理を行う混合液を入れた反応槽は送り方向に長
くなり、その混合液の制御はリアルタイムから比較的大
きな遅れを生じることが避けられない。したがって、リ
アルタイム以前のアナログデータに基づいて行われる混
合液の制御が、遅れの大きな処理系に対して行われても
その制御の安定性は非常に低いものとなってしまう。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、遅れの大きい処理系であるウェブの処理系に存
在する混合液についての物性値制御を改善(整定時間を
短縮化)し、制御性をアップできる混合液の物性値制御
方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、ウェブの移送速度
や幅等のウェブデータを検出し、これに対応した基本周
期で混合液の物性値制御動作を実行させるフィードフォ
ワード制御と、このフィードフォワード制御を行いなが
ら混合液の物性値を測定し、この測定値と目標設定値と
の比較結果に応じて前記基本周期を変化させるフィード
バック制御とを組み合わせて混合液の物性値制御方法を
構成しである。
〔作用〕
ウェブの移送速度及びウェブ幅のデータが入力されると
、これに基づいて混合液に対する物性値制御動作(例え
ば、添加液の供給)の周期T、が決定される。この周期
T1で物性値制御動作を行いながら該混合液の物性値を
測定し、この測定値が目標設定値より大きい場合は周期
T、を長くし、逆に目標設定値より小さい場合はT3を
短くする修正を加える。この際の補正値T0は測定値と
設定値との偏差の大きさに応じて決められる。補正後の
周期をT、とすると、 Tc  =T−T。
が成立する。ここで補正値T0は正負の値を取り得る。
前記物性値制御動作は周期的に行われるから、−回の制
御動作と制御動作の間において、一連のフィードバック
制御を実行することにより、従来例のような遅れを生じ
ることなく混合液の物性値制御を行うことができる。
以下、零発興の実施例について図面を参照しながら説明
する。
〔実施例〕
本発明の方法を適用した混合液の物性値制御装置を示し
た第1図において、例えば金属からなるウェブ20は矢
印方向に一定速度で移送されている。パスロール21.
22は金属ウェブ20の移送経路を下降させ、反応槽2
3内に満たされた混合液24内に金属ウェブ20を浸し
、ここで起こる化学反応を利用して金属ウェブ20の表
面処理を行う。バスロール24.26は移送経路を再度
上昇させ、原経路に復帰させる。混合液27内には混合
液27の物性値を測定する測定器、例えば比重検出器2
8が設けられている。この比重検出器28は常時混合液
27の比重を監視しており、その検出結果をリアルタイ
ムで出力する。比重表承部29は比重検出器28によっ
て検出された比重の値を表示する。比較回路25は比重
設定器30から設定された比重設定値と、実測された比
重値とを比較してその結果をCPU34に出力する。
ライン速度検出器31は金属ウェブ20の移送速度を検
知して速度信号を出力する。このライン速度検出器31
はライン速度の途中での変更を見逃さないため常時検出
を行っている。ウェブ幅検出器32は金属ウェブ20の
幅を知らせる。品種データ入力装置33は、オペレータ
ーが予め入力した当該金属ウェブ20の品種、例えばA
l1板である旨等のデータを出力する。CPU34はラ
イン速度、ウェブ幅及び品種のデータ、更に実測比重値
と設定比重値との偏差に基づいて供給パルスを発生する
周期を制御する。
添加液供給器36は供給パルスの供給を受けることによ
り、供給パルスのタイミングに応じて添加液の供給を行
う。この添加液は貯留槽37に貯留されている反応液3
8に添加され、ここで完全に混合される。反応液38は
ポンプ39によって反応槽23内に流入される0反応槽
23は混合液23の槽内の混合液23の量を一定に保つ
ため流入された反応液38の量と同量の混合液27を貯
留槽37に流し込む。
以下、上記のような構成からなる本実施例の作用につい
て説明する。
CPU34から出力される供給パルスについて示した第
2図において、供給パルスは時刻t0に立上がり時刻1
+に立下がる。供給パルスのパルス幅(t+   to
 )をΔTセすると、この間は添加液の供給が継続され
ることになる。パルス幅ΔTは添加液の液圧Pが一定で
あれば固定してよいが、変動する場合にはpI/lに反
比例して変更させる必要がある。
供給パルス出力の基本となる周期をT、とし、比重検出
器28の実測比重値に基づいた補正項をTDとすると、
実際の供給パルス周期Tcは、T、=T、−T。
となる。T、、T、、Tcは次式のように特定される。
Tr、=aW−b■+c ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・(1)To =d(D−D、)十〇 ・ ・ ・ 
・ ・ ・(2)Tc  =T、   TD  = a
 W   b V−d(D−D、  )  +c−e 
 ・・(3)ただし、W:ウェブ幅 ■コライン速度 D:比重測定値 り、:比重設定値 a、b、c、d:品種による定数 なお定数a、b、c、dは予め品種毎の実験によって求
め、CPU34内に情報として格納しておく必要がある
ライン速度V、ウェブ幅Wまたは品種(したがって、定
数a、b、c、d)の変更が途中で生じるとT1の値が
(1)式にしたがって切り換わり、同様にTゎ、T、の
値も切り換わる。すなわち、ライン速度V等の断続的な
変化に対して(1)、 (3)式の所定順に異なる値を
当てはめることによって瞬時に対応(フィードフォワー
ド制御)することができる、このフィードフォワード制
御により供給パルスの基本周期T、を変えて添加液の供
給を行っている。また、(比重検出器28による比重検
出)→(設定比重値との偏差の算出)→(これに応じた
補正項T、の変動)→(添加液の供給)→(混合液27
の比重の変動)→(比重検出器28による比重検出)は
閉ループを形成し、フィードバック制御を実現している
。このようにフィードフォワード制御及びフィードバッ
ク制御を併用して供給パルスT、を伸縮することにより
整定時間の短縮化を図ることができる。
なお、測定し比較する物性値は比重に限定されず混合液
の性質に応じて電導度等を採用してもよい。
〔発明の効果〕
4゜ 以上のように、本発明ではウェブの移送速度や幅等のウ
ェブデータを検出し、これに対応した基本周期で混合液
の物性値制御動作を実行させるフィードフォワード制御
と、このフィードフォワード制御を行いながら混合液の
物性値を測定し、この測定値と目標設定値との比較結果
に応じて前記基本周期を変化させるフィードバック制御
とを組み合わせることによって混合液の物性値制御する
ものである。したがって、マイクロコンピュータ等のソ
フトウェアの助けがな(でも、ウェブ幅。
ライン速度等変更時の物性値の安定制御をローコストで
行うこと可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の混合液の物性値制御方法を適用した装
置の概略図である。 第2図は第1図の装置による添加液の供給周期を説明し
た作用説明図である。 第3図は従来のフィードフォワード制御とフィードバッ
ク制御の組合せ方式による熱交換器の概略説明図である
。 10 ・ 11 ・ 12 ・ 16 ・ 20 ・ 21゜ 27 ・ 28 ・ 25 ・ 34 ・ 36 ・ 37 ・ 39 ・ ・熱交換器 ・流量検出器 ・制御弁 ・フィードフォワー ・金属ウェブ 22・・パスロール ・混合液 ・比重検出器 ・比較回路 ・CPU ・添加液供給器 ・貯留槽 ・ポンプ。 ド演算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移送されるウェブに表面処理を行う混合液の物性
    値を制御する方法において、 ウェブの移送速度や幅等のウェブデータを検出し、これ
    に対応した基本周期で混合液の物性値制御動作を実行さ
    せるフィードフォワード制御と、このフィードフォワー
    ド制御を行いながら混合液の物性値を測定し、この測定
    値と目標設定値との比較結果に応じて前記基本周期を変
    化させるフィードバック制御とを組み合わせたことを特
    徴とする混合液の物性値制御方法。
JP63192246A 1988-08-01 1988-08-01 混合液の物性値制御方法 Pending JPH0241501A (ja)

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EP89113629A EP0353593B1 (en) 1988-08-01 1989-07-24 Characteristics control method for aqueous solution
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US07/387,975 US5050063A (en) 1988-08-01 1989-08-01 Method for controlling the characteristics of an aqueous solution

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US5050063A (en) 1991-09-17
EP0353593B1 (en) 1996-01-03
EP0353593A3 (en) 1993-02-17
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