JPH02402Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH02402Y2 JPH02402Y2 JP1984105417U JP10541784U JPH02402Y2 JP H02402 Y2 JPH02402 Y2 JP H02402Y2 JP 1984105417 U JP1984105417 U JP 1984105417U JP 10541784 U JP10541784 U JP 10541784U JP H02402 Y2 JPH02402 Y2 JP H02402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- artificial
- cylinder
- flange
- root
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Prostheses (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はクリスマスツリーその他の装飾用に使
用される人工ツリーに関する。
用される人工ツリーに関する。
(従来の技術)
従来この種ツリーとして解体自在の軸部材に人
工葉を取付けるようにしたものが知られている
が、この種のものではツリーの組立、解体に際し
て多数の人工葉を軸部材に着脱しなければなら
ず、組立、解体が容易でない。
工葉を取付けるようにしたものが知られている
が、この種のものではツリーの組立、解体に際し
て多数の人工葉を軸部材に着脱しなければなら
ず、組立、解体が容易でない。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は人工葉の着脱を不要として人工ツリー
の組立、解体を容易にし、コンパクトに収容出来
る人工ツリーを提供することを目的とする。
の組立、解体を容易にし、コンパクトに収容出来
る人工ツリーを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案では、縦軸に挿通される筒体の両端部に
鋸歯を形成し該筒体の一端には該筒体の半径方向
に拡がる大径の鍔部を一体に形成し、該鍔部に、
人工葉の根部を該筒体の軸方向と鍔部の側面に沿
つた方向とに揺動自在に係着する係着部を複数個
環状に設けるようにした。
鋸歯を形成し該筒体の一端には該筒体の半径方向
に拡がる大径の鍔部を一体に形成し、該鍔部に、
人工葉の根部を該筒体の軸方向と鍔部の側面に沿
つた方向とに揺動自在に係着する係着部を複数個
環状に設けるようにした。
(作用)
両端部を鋸歯状に形成した筒体は複数個用意さ
れ順次ツリーの根幹をなす縦軸に挿通されるが、
各筒体の鍔部の係着部に予め揺動自在に人工葉の
根部が係着されているのでこれを鍔部の側面に沿
つた方向に揺動させれば放射状に人工葉が拡が
り、筒体の縦軸への挿通と人工葉の拡開を繰返す
だけで簡単に人工ツリーを形成出来る。
れ順次ツリーの根幹をなす縦軸に挿通されるが、
各筒体の鍔部の係着部に予め揺動自在に人工葉の
根部が係着されているのでこれを鍔部の側面に沿
つた方向に揺動させれば放射状に人工葉が拡が
り、筒体の縦軸への挿通と人工葉の拡開を繰返す
だけで簡単に人工ツリーを形成出来る。
またその逆順序で人工葉を筒体の軸方向に揺動
して畳み、縦軸から筒体を抜き出すだけで解体す
ることが出来る。
して畳み、縦軸から筒体を抜き出すだけで解体す
ることが出来る。
(実施例)
本考案実施例を図面について説明すると、第1
図に於て1は基部を安定な基台に固定したパイプ
等の縦軸、2は該縦軸1に挿通される合成樹脂等
で成形した筒体、3は該筒体2の端部に一体に形
成した該筒体の半径方向に拡がる大径の鍔部、4
は該鍔部3の一方の側面3aに設けた挿通孔5を
有する係着部である。
図に於て1は基部を安定な基台に固定したパイプ
等の縦軸、2は該縦軸1に挿通される合成樹脂等
で成形した筒体、3は該筒体2の端部に一体に形
成した該筒体の半径方向に拡がる大径の鍔部、4
は該鍔部3の一方の側面3aに設けた挿通孔5を
有する係着部である。
該鍔部3の側面3aには放射状に凹溝6を設
け、その筒体2寄りに該凹溝6に連通させて係着
部4の挿通孔5が位置するようにした。
け、その筒体2寄りに該凹溝6に連通させて係着
部4の挿通孔5が位置するようにした。
該挿通孔5には針金を素材として含む人工葉7
の根部8が挿通され、係着部4に該根部8を巻き
付けることにより該係着部4を中心に人工葉7を
筒体2の軸方向に起立させた収容状態と第2図鎖
線示のような鍔部3に沿わせた使用状態とに揺動
自在になるようにした。
の根部8が挿通され、係着部4に該根部8を巻き
付けることにより該係着部4を中心に人工葉7を
筒体2の軸方向に起立させた収容状態と第2図鎖
線示のような鍔部3に沿わせた使用状態とに揺動
自在になるようにした。
該筒体2の両端部2a,2aには鋸歯9を形成
し、縦軸1に筒体2を順次挿着したとき互に各筒
体2の鋸歯9が咬合して各筒体2が縦軸1のまわ
りで各様に回転することを防止した。
し、縦軸1に筒体2を順次挿着したとき互に各筒
体2の鋸歯9が咬合して各筒体2が縦軸1のまわ
りで各様に回転することを防止した。
筒体2の各係着部4に人工葉7を揺動自在に取
付けたものを複数個用意し、これを縦軸1に順次
挿入して人工葉7を拡げれば第3図示のようなツ
リーを簡単に組立てることが出来、その収容に際
しては筒体2を縦軸1から抜き出し、人工葉7を
折畳むだけで小さく収容することが出来る。
付けたものを複数個用意し、これを縦軸1に順次
挿入して人工葉7を拡げれば第3図示のようなツ
リーを簡単に組立てることが出来、その収容に際
しては筒体2を縦軸1から抜き出し、人工葉7を
折畳むだけで小さく収容することが出来る。
(考案の効果)
本考案では筒体の両端部に鋸歯を形成し、筒体
の一端に人工葉を揺動自在に取付ける係着部を設
け、縦軸に順次筒体を挿通するようにしたので人
工葉を筒体から外すことなく組立、解体出来、収
容に便利である等の効果がある。
の一端に人工葉を揺動自在に取付ける係着部を設
け、縦軸に順次筒体を挿通するようにしたので人
工葉を筒体から外すことなく組立、解体出来、収
容に便利である等の効果がある。
第1図は本考案の実施例の要部の平面図、第2
図は第1図の−線截断図、第3図は組立状態
の側面図である。 1……縦軸、2……筒体、3……鍔部、3a…
…側面、4……係着部、7……人工葉、8……根
部、9……鋸歯。
図は第1図の−線截断図、第3図は組立状態
の側面図である。 1……縦軸、2……筒体、3……鍔部、3a…
…側面、4……係着部、7……人工葉、8……根
部、9……鋸歯。
Claims (1)
- 縦軸に挿通される筒体の両端部に鋸歯を形成し
該筒体の一端には該筒体の半径方向に拡がる大径
の鍔部を一体に形成し、該鍔部に人工葉の根部を
該筒体の軸方向と鍔部の側面に沿つた方向とに揺
動自在に係着する係着部を複数個環状に設けてな
る人工ツリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10541784U JPS6120524U (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 人工ツリ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10541784U JPS6120524U (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 人工ツリ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120524U JPS6120524U (ja) | 1986-02-06 |
| JPH02402Y2 true JPH02402Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=30664743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10541784U Granted JPS6120524U (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 人工ツリ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120524U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044682U (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-29 | 中野 勇次郎 | クリスマスツリ− |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP10541784U patent/JPS6120524U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120524U (ja) | 1986-02-06 |
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