JPH0239837Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0239837Y2
JPH0239837Y2 JP1815685U JP1815685U JPH0239837Y2 JP H0239837 Y2 JPH0239837 Y2 JP H0239837Y2 JP 1815685 U JP1815685 U JP 1815685U JP 1815685 U JP1815685 U JP 1815685U JP H0239837 Y2 JPH0239837 Y2 JP H0239837Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative board
reinforcing frame
ruler
insertion space
display board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1815685U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61135697U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1815685U priority Critical patent/JPH0239837Y2/ja
Publication of JPS61135697U publication Critical patent/JPS61135697U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0239837Y2 publication Critical patent/JPH0239837Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は平行定規における表示板取付装置に関
する。
〔従来の技術〕
平行定規は、実開昭57−27396号その他の公報
に開示されているが、平行定規の使用者の氏名な
どを表示する表示機構が従来、存在しなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、平行定規の所有者又は使用者の氏名
等を表示する表示板を、平行定規に簡単な機構に
よつて取り付け得るようにすることを目的とする
ものである。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため本考案は定規22に固
設された定規補強枠6の長手方向の全長に沿つ
て、該補強枠6の上面に開口する断面凸状の化粧
板挿入空間部12を形成し、前記化粧板挿入空間
部12の底面の一端部に該空間部12内の化粧板
14に隣接して表示板16を挿入配置し、該表示
板16の上に位置させて透明樹脂シート18を載
置するとともに、前記化粧板挿入空間部12の上
部開口部より幅広で略中間部に透視部20aが形
成された硬質シート20を前記化粧板14の端部
に重ね、且つ前記透明樹脂シート18の上に位置
させて前記化粧板挿入空間部12内にスライド自
在に挿入配置し、前記補強枠6の両端にカバー4
を固定したものである。
〔作用〕
上記した構成において、表示板16は、硬質シ
ート20を、化粧板挿入空間部12に沿つてスラ
イドさせて透明樹脂シート18の上方を解放すれ
ば、透明樹脂シート18と表示板16を化粧板挿
入空間部12から取り出すことができ、表示板1
6の交換を行うことができる。新たな表示板16
を化粧板挿入空間部12内に挿入し、その上に透
明樹脂シート18を載置した後、硬質シート20
を元の方向に戻せば、表示板16は定規補強枠6
に確実に装着される。
〔実施例〕
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。
2は平行定規の図板であり、これの両側部にレ
ールが配設され、該レールに移動自在に連結する
カーソルに支持された昇降片(図示省略)にカバ
ー4が連結している。前記カバー4には、アルミ
ニウム製の定規補強枠6の端面がボルト8,10
によつて固定されている。前記補強枠6の上面に
は、長手方向全長にわたつて断面凸字状の化粧板
挿入空間部12が形成されている。前記挿入空間
部12には、該空間部12の全長よりも所定長さ
短く設定された帯状の化粧板14が挿入配置さ
れ、該化粧板14の一端は、カバー4の側面と所
定の間隔を存して対向し、化粧板14の他端は補
強枠6の他端のカバーの側面に当接している。前
記化粧板挿入空間部12の、化粧板14の一端と
カバー4の側面とが所定間隔を存して対向する部
分には、紙製ネームプレートなどから成る表示板
16が挿入配置されている。前記表示板16の上
には、透明樹脂シート18が載置されている。更
に、空間部12には前記シート18の上に位置し
て、空間部12の開口部の幅よりも広い幅を有す
るステンレス等から成る硬質シート20がスライ
ド自在に挿入配置され、該硬質シート20の一端
部は化粧板14の上面に重なつている。上記硬質
シート20の略中間部には、透孔から成る透視部
20aが形成され、ここから表示板16の表示を
見ることができるように構成されている。前記補
強枠6の下端面には定規22が固着されている。
上記した構成において、表示板16を交換した
いときは、硬質シート20を、第1図中、化粧板
挿入空間部12に沿つて右方向にずらし、しかる
後に、透明樹脂シート18と表示板16を挿入空
間部12から外し、新たな表示板16を挿入空間
部12の底面上に挿入し、その上に透明樹脂シー
ト18を載せ、しかる後に、硬質シート20を、
第1図中、左方向に、カバー6の側面に当接する
までずらし、硬質シート20を元の状態に戻す。
〔効果〕
本考案は上述の如く構成したので、定規補強枠
の端部のカバーを取り外すことなく、表示板の取
り付けを簡単に行うことができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は平
面図、第2図は断面図、第3図は断面図である。 2……図板、4……カバー、6……定規補強
枠、8,10……ボルト、12……化粧板挿入空
間部、14……化粧板、16……表示板、20…
…硬質シート、20a……透視部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 定規22に固設された定規補強枠6の長手方向
    の全長に沿つて、該補強枠6の上面に開口する断
    面凸状の化粧板挿入空間部12を形成し、前記化
    粧板挿入空間部12の底面の一端部に該空間部1
    2内の化粧板14に隣接して表示板16を挿入配
    置し、該表示板16の上に位置させて透明樹脂シ
    ート18を載置するとともに、前記化粧板挿入空
    間部12の上部開口部より幅広で略中間部に透視
    部20aが形成された硬質シート20を前記化粧
    板14の端部に重ね、且つ前記透明樹脂シート1
    8の上に位置させて前記化粧板挿入空間部12内
    にスライド自在に挿入配置し、前記補強枠6の両
    端にカバー4を固定したことを特徴とする平行定
    規における表示板取付装置。
JP1815685U 1985-02-12 1985-02-12 Expired JPH0239837Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1815685U JPH0239837Y2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1815685U JPH0239837Y2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61135697U JPS61135697U (ja) 1986-08-23
JPH0239837Y2 true JPH0239837Y2 (ja) 1990-10-24

Family

ID=30506524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1815685U Expired JPH0239837Y2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0239837Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61135697U (ja) 1986-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0239837Y2 (ja)
JPH0399351U (ja)
JPH02100294U (ja)
JPH0219271Y2 (ja)
JPH0260160U (ja)
JPS63142872U (ja)
JPS6250683U (ja)
JPS59157646U (ja) まないた
JPS61130583U (ja)
JPH03123017U (ja)
JPS5823994U (ja) ステンレス鋼製シヤツタ−
JPH0261815U (ja)
JPH0386466U (ja)
JPH0338806U (ja)
JPH02120722U (ja)
JPS5849079U (ja) ケ−ブル等の支持装置
JPS5870153U (ja) システム家具
JPS61155197U (ja)
JPS6237989U (ja)
JPS649946U (ja)
JPS6149490U (ja)
JPS596918U (ja) 時計バンド
JPS61192020U (ja)
JPS60121828U (ja) 机の脚体等におけるカバ−装置
JPS5859815U (ja) コンクリ−ト桁の横取り装置