JPH0239808U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
本考案面取加工用治具の全体斜視図、第２図は第
１図の一部を切除した部分断面斜視図、第３図は
部分的に面取加工した加工品の斜視図、第４図は
本考案面取加工用治具をフライス盤に取付けた状
態の全体斜視図である。 １……ベース、２……フライス、３……上部ガ
イド板、４……下部ガイド板、５……ガイド板固
定部材、５１……取付部、５２……ストツパー部
、６……ガイド板固定部材、６１……取付部、６
２……ストツパー部、７……間隙部、８……加工
品、８１……加工品エツジ、８２……面取加工部
、９……上部ガイド板取付ボルト、９１……上部
ガイド板取付ボルト、９２……下部ガイド板取付
ボルト、９３……下部ガイド板取付ボルト、９４
……下部ガイド板取付ボルト、Ａ……本考案面取
加工用治具、Ｂ……フライス盤。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部ガイド板および下部ガイド板の両サイ
   ドがガイド板固定部材と上部ガイド板取付ボルト
   と下部ガイド板取付ボルトによつて一体的に堅固
   に固定されており、該上部ガイド板および下部ガ
   イド板の相互の内面間の角度が加工品のエツジ部
   の角度に合うように所定の角度となつており、上
   部ガイド板と下部ガイド板の先端間には加工品の
   エツジ部を突出させるための間隙があり、該上部
   ガイド板及び下部ガイド板の先端部外側はフライ
   スに接触しないように垂直に加工されており、治
   具全体が取付け部を介してフライス盤等のベース
   に取付けれるように構成したことを特徴とする面
   取加工用治具。 (2) 上部ガイド板と下部ガイド板の内面間に当
   接された加工品のエツジを上部ガイド板と下部ガ
   イド板との先端間の間隙部より突出させ、該加工
   品がフライス盤等のベースの横動に伴つてガイド
   板と共に横動し、該エツジがフライスにて面取加
   工できるように構成したことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第(1)項記載の面取加工用治具
   。 (3) 上部ガイド板取付ボルトを挿通するために
   左右のガイド板固定部材に設けられる孔部は該上
   部ガイド板取付ボルトとの間に間隙を有する径と
   して、該上部ガイド板と下部ガイド板との先端部
   の間隙および上部ガイド板の取付角度を微調整可
   能としたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第(1)項記載の面取加工用治具。