JPH0239804A - トラクタにおける収穫作業機の連結フレーム装置 - Google Patents

トラクタにおける収穫作業機の連結フレーム装置

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JPH0239804A
JPH0239804A JP18731488A JP18731488A JPH0239804A JP H0239804 A JPH0239804 A JP H0239804A JP 18731488 A JP18731488 A JP 18731488A JP 18731488 A JP18731488 A JP 18731488A JP H0239804 A JPH0239804 A JP H0239804A
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宗重 学
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生田 良仁
Toshihiko Tanaka
敏彦 田中
Akira Masumitsu
益満 亮
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コーンハ−ベスタ等の収穫作業機をトラクタ
に対し、サイドマウントの状態とり7九−スマウントの
状態との両方に切換えて連結装着し得る形態のトラクタ
における収穫作業機の連結フレーム装置についての改良
に関する。
上述の形態のトラクタにおける収穫作業機の連結手段は
、通常、第1図に示している如く、トラクタ1の機体1
0後方に、その機体lOの後面側に装備されている三点
ピッチ等の連結ヒ・ンチ11により連結フレーム2を連
結し、その連結フレーム2の左右の一端部に、縦の回動
軸線をもって回転する支持軸3を設けて、この支持軸3
に収穫作業y1(l個ではコーンハーベスタ)4の機体
4 aの後端側の一側を連結支持せしめ、かつ、この機
体4aを、支持軸3中心に旋回させて、第1図で実線に
示している如くトラクタ1の機体10の一側にその機体
10に並列するサイドマウントの状態と同第1図で鎖線
に示している如く、l・ラクタ1の機体10の後方にリ
バースマウントの状態とにそれぞれ切換えたときに、そ
のそれぞれの状態に保定するセット手段を設けることで
構成しである。
これは、収穫作業機4をトラクタ1に連結装架して圃場
の作物を収穫するとき、第2図のイの如く、トラクタ1
の機体lOの一側に収穫作業機4を直装または半直装で
装着し、さらに、そのトラクタ1の後方にワゴンWを牽
引連結するか、第2図の口の如く、別のトラクタ1゛に
牽引させたワゴンWを伴走させて、トラクタlを前進走
行させることで、収穫作業機4がそれの前面に位置して
いる作物P・・・を収穫していくようにして作業を行な
うが、その収穫作業を開始するとき、圃場Hにトラクタ
1が走行していく枕地がないときには、第3図に示して
いる如く、圃場Hの周辺部または中央部の枕地Mとする
部位の作物Pを、予め手刈などで収穫して枕地Mを作っ
た状態としておかなければならない。この枕地Mを作る
ための刈取り作業を、収穫作業機4で行なうには、それ
を、トラクタ1の機体10の後部に前記第1図で鎖線に
示している如く、リバースマウントの状態に装着してお
き、第4図の如く、トラクタ1を後進させて作業を行な
うようにすればよいことになるので、支持軸3中心に収
穫作業fi4を旋回させて、この枕地刈り用のリバース
の状態に切換える装着作業か容易に行なえるようにする
ためである。
ところで、このように構成されている収穫作業機のI!
I!結フレ一フレーム2収穫作業機4が常にトラクタ1
に直装(半直装)された状態にあることで、サイドマウ
ントの状態からリバースマウントの状7mへの切換え、
また、その逆の切換え作業を収穫作業機4をトラクタ1
に装着した状態で行なわなければならない制約があり、
そのため、動かすことの困難な収穫作業機4の側を地上
に置いた状態で、トラクタ1側を、第5図イおよび第5
図の口に示す如く、支持軸3中心に急旋回するようtF
転することで、この切換え作業を行なうようにするので
、この切換え作業の際のトラクタ1の運転操作がむづか
しい問題がある。
また、枕地刈りの作業を終えて、サイドマウントの状態
に戻し、ワゴンWをトラクタ1の機体10後方に連結し
て収穫作業を行なっている際において、牽引しているワ
ゴンWに収穫物が一杯になり次第、その収穫物をM搬す
るとき、収穫作業機4が装着しである状態のまま、ワゴ
ンWを牽引走行させなければならず、この運搬作業が不
便である問題がある。
本発明は、この従前のサイドマウントとリバースマウン
トの両方状態に切換え可能としている形態の収穫作業機
の連結手段に生じている問題を解消するためになされた
ものであって、サイドマウント状態およびリバースマウ
ント状態に収穫作業機を連結装着する作業および、それ
ら状態間の切換作業か迅速かつ楽に行なえるとともに、
収穫作業中におけるワゴンまたはトレーラ−を連結装着
した状態での収穫作業機の脱着が楽に行なえて、■搬作
業を容易にする新たな手段を提供することを目的とする
そして、本発明においては、この目的を達成するだめの
「−段として、外面側に連結装置を装設して、トラクタ
の機体に装備せる三点ヒツチよりなる連結ヒッチに支架
せしめる連結フレームと、内面側に前記連結装置に対し
離接自在に連結する連結装置を具備し一側端側にフレー
ム側牽引桿を具備するミッション付きフレームと、その
ミッション付きフレームの連結装置と同型の連結装置を
後面側に具備せしめて収穫作業機の機体の後端部に設け
られる作業機側フレームと、収穫作業機の機体の一側に
設けられる作業機側斎引桿と、その作業機側牽引桿と前
記フレーム側牽引桿とを着脱自在に連結するようそれら
の間に設けられる連結器および連結金具とからなるトラ
クタにおける収穫作業機の連結フレーム装置を提起する
ものである次に実施例を図面に従い詳述する。なお図面
符号は、同効の構成部材については従前手段のものと同
一の符号を用いる。
第6図は本発明の実施例装置の、トラクタに対し収穫作
業機をサイドマウント状態に装着しワゴンを牽引連結し
た状態における平面図で、同図において、1はトラクタ
、2は連結フレーム装置、4は収穫作業機、Wはワゴン
を示す。
トラクタ1は通常の四輪の乗用トラクタでありそれの機
体10の後面側には、トラクタ1の機体10に装備せる
油圧装置により作動するリフトアームに連繋して昇降回
動する左右のロアリンク110−110およびトップリ
ンク111よりなる三点リンクの連結ヒツチ11が装備
しである。
連結フレーム装置2は、前述のトラクタ1の連結ヒツチ
11に装着する連結フレーム2aと、その連結フレーム
2aに装脱自在に連結するミッション付キフレーム2を
と、前記M 結フレーム2aに装脱自在に連結するよう
収穫作業機4に設けられる作業機側連結フレーム2cと
、ミッション付きフレーム2bに設けられるフレーム側
牽引桿2dと、そのフレーム側牽引桿2dと離接自在に
結合するよう収穫作業機4に設けられる作業機側矛引桿
2eとよりなる。
連結フレーム2aは、第7図に示している如くトラクタ
1の左右の機巾内に収まる長さで左右に長く形成してあ
り、前面側(トラクタ1に対して内面側)には、前述の
トラクタlの後面側に装備せる三点ヒツチよりなる連結
ヒツチ11に対して装脱自在に連結する左右の連結部2
0a・20aおよび上部の連結部20bとよりなる連結
装置20が設けてあり、また後面側(トラクタlに対し
て外面側)には、ミッション付きフレーム2bを装脱自
在に連結するための左右の連結部21a・21aおよび
上部の連結部21bとよりなる連結装置21が、前記連
結装置20の連結部20a・20aおよび上部の連結部
20bと前後に対応するように装設しである。
ミッション付きフレーム2bは、前述の連結フレーム2
aと左右に路間巾に形成したフレーム本体22と それ
に支架したミッション部23とよりなり、それのフレー
ム本体22の前面側(トラクタ1に対し内面側)には、
第8図の釦く、前述の連結フレーム2aの後面側に設け
た連結装置21に対して装脱自在に連結する左右の連結
部24as 24aおよび上部の連結部24bとよりな
る連結装置24が設けである。そして、該フレーム本体
22の左右の一側(図例では右側)には、L型に形成し
たフレーム側牽引桿2dの基端側か着脱自在に組付けら
れ、また、後端側の左右の中間部には、ワゴンWの連結
杆50の前端部を連結する連結ピッチ25が設けである
。また、該フレーム本体22の上面側に組付けたミッシ
ョン部23には、前面側にトラクタ1の機体10の後面
側に装備しであるPTO軸(図面では明示していない)
とユニバーサルジヨイント軸SLを介して伝導する入力
軸230が突出し、左右の一側(図例では右側)に、収
穫作業機4の駆動機構部40に設けられる入力fd+4
1とユニバーサルジヨイント軸S2を介して伝導する入
力軸231が突出し、後面側にワゴンWの荷台51の床
面に設ける床コンベアらを駆動する駆動機構の入力軸5
2とユニバーサルジヨイント軸S3を介して伝導する入
力軸232が突出しである。なお、この入力軸232は
省略する場合がある。
作業機側連結フレーム2cは、第9図に示す如く、収穫
作業機4の機体4aの後端部に、前述の連結フレーム2
aと路間巾の左右に長いフレーム26を設けて、そのフ
レーム26に、前記ミッシJン(ツきフレーム2bのフ
レーム本体22のtJ面側に装設した左右の連結部24
a拳24aおよび上部の連結部24bとよりなる連結装
置24と同型に形成した連結装置27を装設することで
構成しである。即ち、該作業機側連結フレーム2cはミ
ッション付]きフレーム2bに替えて連結フレーム2a
の後面側に、第13図および第14図の如く対向させて
いくと、連結装置27を構成する左右の連結部27a・
27aおよび上部の連結部27bが、連結フレーム2a
の後面側に設けられた連結装置21の左右の連結部21
aψ21aおよび−H部の連結部21bに嵌合して結合
し、連結が得られるようになっている。
フレーム側牽引桿2dは、第1O図の如く、前後方向(
同第10図で左右方向)に長い上程28と、それの後端
部から内側(第10図において下側)に向けて屈曲する
屈曲桿29とで、平面視において2字形に形成してあり
、それの屈曲桿29の遊端側を、ミッション付きフレー
ム2bのフレーム本体22の一側端に装設した取付筒部
220に嵌挿して組付けることで、第6図にあるよう、
上程28がトラクタ1の機体10の左右の一側面に沿っ
て位置する状態として、ミッション付きフレーム2bの
一側に装脱自在の状態で一体的に組付けである。そして
、このフレーム側牽引桿2dには、それの上程28の前
端部と外側面とに、作業機側牽引桿2eを装脱自在に連
結するための連結器6や7がそれぞれ設けられる。
作業機側牽引程2eは、前記フレーム側牽引桿2dの上
程28に平行する前後に長い外筒80とそれの内腔に前
端側から摺動自在に挿し込まれて定の長さの範囲で出入
する軸杆81とで、伸藁宿する二重軸状に形成しである
。そして、それの外筒80の前端部には、フレーム側牽
引桿2dのI桿28の+ii7端部に設けた連結器6の
係W杆60に係止した状態において、挿込側にバネで付
勢されている連結器6のノックピン61と係合すること
で連結状態となる後向きの鉤状の連結金具82が設けら
れ、また、後端側には、前記フレーム側牽引桿2dの上
程28の外側面の前後の中間位置に設けられた連結器7
の係止片70に係合する前向きの鉤状の連結金具83が
設けである。また、外泊80の後端部には、軸筒84に
保持されてバネにより後方に向は押出されるように付勢
された連結ビン85が装備されている。
そして、該作業機側牽引桿2eは、収穫作業機4の機体
4aの左右の一側(回倒では左側)に設けた組付機枠4
2の外側面の前端部に装設しである支軸420に、外筒
80の前後の中間部に設けた嵌合部を嵌合することで、
揺動自在に軸支し、外筒80の後端に設けた連結ビン8
5を、前記組付機枠42の外側面の後端部に装設しであ
る係1h金具421に嵌挿することでその組付機枠42
の外側面に装脱自在に装架せしめである。
収穫作業機4は、左右の走行輪43・43により走行す
る機体4aに、デバイダ−1刈取機構、切截機構、吹上
げブロワ−らの作動部およびそれらに回転動力を伝導す
る駆動機構部40を装架しである通常のコーンハーベス
タであるが、それの機体4aの後端部には、前述の作業
機側連結フレーム2cが組付けてあり、また、左右の一
側には前記組付機枠42が装設しである。また、前記駆
動機構部40には、入力軸41が、側面と後面とにそれ
ぞれ設けである。
ワゴンWは、左右の走行輪54−54により走行する車
体に荷台51を装架し、車体の前端部に連結稈50と荷
台51の床面に設ける床コンベア等に回転動力を伝導す
るための入力軸52とを設けた通常のものである。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
圃場Hに枕地Mを形成するために、枕地作業または中割
り作業を行なうときは、第12図に示している如く、ト
ラクタ1の機体lOに装備されている連結ヒ・ンチ11
に連結フレーム2aを装着しその状態でトラクタ1を、
第13図に示す如く地上に設置しておく収穫作業機4の
機体4aの後面に向けて後進させていき、連結フレーム
2aの後面側に装設しである連結器a21を、収穫作業
機4の機体4a後面に装設しである作業機側連結フレー
ム2cの連結装置27に対し係合させていく。この両者
の保合は、鉤状に形成しである連結装置21の各連結部
21a・21bに対し、軸杆状に形成しである連結装置
27の各連結部27a・27bが、ノックレバ−kを解
放側に回動させながら嵌合していくことで行なわれるこ
とから、トラクタ1の後進作動で自動的に行なわれ、か
つ嵌合によりノックレバ−kが口yり位置に自動的に復
元回動することにより連結が同時に完了する。そして、
この状態においてトラクタ1側のPTO軸と収穫作業機
4の入力軸41とをユニバーサルジヨイント軸を介し伝
導し、第14図の状態として、トラクタlを後進させる
ことで、リバースマウントの状態にトラクタ1に装架せ
る収穫作業機4を前進走行させ、第3図にあるよう圃場
Hの周辺の枕地Mまたは中央部の枕地Mとする部位の収
穫作業を行なうようにする。
この作業を終えて、通常作業を行なうときは、前述のノ
ックレバーkを解放回動させてトラクタlを前進させる
ことで収穫作業機4を切り離してトラクタ1を第12図
の状態に戻し、この状態からトラクタ1を、地上に設置
しておくミッション付きフレーム2bに対し後進させて
、連結フレーム2aの後面側の連結装置21を、ミッシ
ョン付きフレーム2bの111面側に装設しである連結
装置24に嵌合させて連結する。この両者の連結は連結
装置24が連結装置27と同型に形成しであることから
、収穫作業fi4との連結作業と同様番こ行なわれ、こ
れにより、第15図に示す状態となる。
このとき、ミッション付きフレーム2bには平面視でL
形に形成しであるフレーム側牽引桿2dを組付けておく
・ また、収穫作業機4には、それの−側面に設けた組付機
枠42に、作業機側牽引桿2eを組付けておく。
そして、この状態において、トラフシタlを収穫作業機
4の側方位置において前進させて、フレーム側牽引桿2
dに設けである連結器6拳7を、作業機側牽引桿2eの
連結金具82・83に係合させ、第6図に示す如くサイ
ドマウントに収穫作業機4を装架した状態とし、この状
態でトラクタ1を前進走行させることで通常の収穫作業
を行なり。
このときの収穫作業機4のドツキングは、トラクタ1の
前進により、フレーム側牽引桿2dの前端に設けた連結
器6の係止杆60が、作業機側牽引程2eの前端の連結
金具82に係止し、さらにその連結金具82が7ツクピ
ン61を越してそれに係合したところで、トラクタ1を
左に旋回させながら前進させると、収穫作業機4が係止
杆60中心に第6図において時計回りに回動するように
なって、連結金具83が連結器7側に寄り、それにより
、バネにより出入自在になっている連結器7の係止片7
0を押込みながらそれを越すことで連結器7に嵌合して
いくことで行なわれる。
このとき、ワゴンwt−牽引するときは、ワゴンWの連
結稈50の前端を、ミッション付きフレーム2bのフレ
ーム本体22に設けた連結ピッチ25に連結する。
そして、収穫作業中に牽引するワゴンWの荷台51内が
収穫物で一杯になったときは、三点ピッチよりなる連結
ヒツチ11を支えているリフトアームの油圧を抜いた状
態で、フレーム側牽引桿2dに設けである連結器6のノ
ックビン61を90度回動させて解除作動させると、フ
レーム側牽弓程2dが、それの重量で下降して、連結器
6が連結金具82から外れた状態となる。この状態でト
ラクタlを前進させれば、収穫作業Ja4をその場所に
残してトラクタ1およびワゴンWが前進し、第16図の
状態となるから、この状態でワゴンW?牽引走行して運
搬作業を行なうようにする。
また、収穫作業機4を運搬走行するときは、収穫作業f
i4の側方に設けである作業機側牽引桿2eの軸杆81
を引き出して、それの前端をミッション付きフレーム2
bの後端側の側端部に設けである連結ピッチ25°に連
結して、第17図の状態とし、この状態でトラクタ1を
走行させることで行なう。
次に第18図は、別の実施例を示している。この実施例
は、トラクタ1の機体10の後面側(または前面側)に
設ける三点ヒツチよりなる連結とッチ11の左右のロア
リンク110の先端部およびトップリンク111の先端
部を、連結フレーム2aの後面側に設けられる連結装置
21の各連結部21a書21a*21bと同型の連結部
11aに形成しておいて、この三点ピッチよりなる連結
ヒツチ11に、ミッション付きフレーム2bの前面側に
形成しである連結装置24が、ダイレクトに連結し得る
ようにした例であり、これにより、第19図に示す如く
、ミッション付きフレーム2bを連結フレーム2aを介
して装着する状態と切換えられるようになる。
次に第20図は、さらに異なる実施例を示している。こ
の実施例は、トラクタ1の機体10の前後の両端部に三
点ピッチよりなる連結ヒツチ11およびPTO軸をそれ
ぞれ設けておいて、一方の連結ヒツチ11には連結フレ
ーム2aを連結装着し、他方の連結ヒツチ11にミッシ
ョン付きフレ−ム2bを連結装着しておいて、連結フレ
ーム2aの利用で、収穫作業機4をトラクタ1の機体1
0とリバースマウントの状態に連結装架し、ミッション
付きフレーム2bの利用で、収穫作業機4をサイドマウ
ントの状態に連結装架していけるようにした例である。
この実施例では、機体10の前端側に設けた連結ヒツチ
11に連結フレーム2aを設ければ、その連結フレーム
2aを収穫作業機4の機体4aの後端部に設けた作業機
側連結フレーム2cに連結して収穫作業ja4をリバー
スマウントの状態に装架したとき、トラクタ1を前進走
行ぎせることで収穫作業機4を前進走行させていけるよ
うになりまた、収穫作業機4をリバースマウントとサイ
ドマウントの各状態に切換える作業が、ミッション付き
フレーム2bの脱着を要することなく行なえるようにな
る利益が得られる。
以上説明したように、本発明によるトラクタにおける収
穫作業機の連結フレーム装置は、外面側に連結装置21
を装設して、トラクタ1の機体lOに装備せる三点ヒツ
チよりなる連結ヒツチ11に支架せしめる連結フレーム
2aと、内面側に前記連結装置21に対し継接自在に連
結する連結装置24を具備し一側端側にフレーム側牽引
桿2dを具備するミッション付きフレーム2をと、その
ミッション付きフレーム?bの連結装置24と同型の連
結装置27を後面側に具備せしめて収穫作業@4の機体
4aの後端部に設けられる作業機側フレーム2cど、収
穫作業機4の機体4aの一側に設けられる作業機側牽引
桿2eと、その作業機側牽引桿2eと前記フレーム側牽
引桿2dとを着脱自在に連結するようそれらの間に設け
られる連結器6・7および連結金具82・83とからな
る構成としであるのだで)ら、サイドマウント状態およ
びリバースマウント状態に収穫作業機を連結装着する作
業および、それら状態間の切換作業が迅速かつ楽に行な
えるとともに、収穫作業中におけるワゴンまたはトレー
ラ−を連結装着した状態での収穫作業機の脱着が楽に行
なえて、運搬作業を容易にするようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前手段のサイドマウントとリバースマウント
との切換作業の説明図、第2図イおよび第2図口は、従
前手段の収穫作業時の説明図、第3図は圃場の枕地部分
を示す説明図、第4図は枕地刈りを行なうときの作業状
態の説明図、第5図イおよび第5図口は従前手段の作用
の説明図、第6図は本発明手段の実施例装置の通常作業
時における平面図、第7図は同上装置の連結フレームの
平面図、第8図はミッション付きフレームの平面図、第
9図は作業機側フレームの平面図、第10図はフレーム
側牽引桿の平面図、第11図は作業機側牽引桿および収
穫機の要部の平面図、第12図および第13図および第
14図は、収穫作業機をリバースマウント状態に装架し
ていく行程順の説明図、第15図はミッション付きフレ
ームを組付けた状態の平面図、第16図はワゴンを牽引
連結した状態の平面図、第17図は収穫作業機を牽引連
結した状態の平面図、第18図は別の実施例のミッショ
ン付きフレームを取付けた状態の平面図、第19図は同
上の作用の説明図、第20図はさらに異なる実施例の平
面図である。 図面符号の説明 H・・・圃場      M・・・枕地P・・・作物 
     W・・・ワゴン51〜S3・・・ユニバーサ
ルジヨイント軸k・・・ノンフレバー   1拳1゛・
・・トラクタ10・・・機体      11・・・連
結ヒツチ110・・・ロアリンク  111・・・トッ
プリンク2・・・連結フレーム”Jfl   2a・・
・連結フレーム2b・・・ミッション付きフレーム 2c・・・作業機側連結フレーム 2d・・・フレーム側牽引桿 2e・・・作業機側牽引桿 20・・・連結装置    20a・・・連結部20b
・・・上部の連結部 21a・・・連結部 22・・・フレーム本体 22b・・・上部の連結部 24・・・連結装置 24b・・・上部の連結部 25゛・・・連結ヒツチ 27・・・連結装置 27b・・・上部の連結部 29・・・屈曲桿 230φ231−23 3・・・支持軸 4a・・・機体 41・・・入力軸 420・・・嵌合部 21・・・連結装置 21b・・・上部の連結部 22a・・・連結部 23・・・ミッション部 24a・・・連結部 25・・・連結ヒツチ 26・・・フレーム 27a・・・連結部 28・・・上程 220・・・取付筒部 2・・・入力軸 4・・・収穫作業機 40・・・駆!機構部 42・・・組付機枠 421・・・係止杆 430走行輪 51・・・荷台 54・・・走行輪 60・・・係止杆 7・・・連結器 8Q・・・外筒 82・83・・・連結金具 85・・・連結ビン 5o・・・連結稈 52・・・入力軸 6・・・連結器 61・・・ノックピン 70・・・係合部 81・・・軸杆 84・・・軸筒 第 第 図 図 特 許 出 願 人 株式会社 り 力 キ タ ■ 第 図 第 図 (A) 第 図(ロ) (ロ) 第 図 第 図(イ) 第 図 n 第12図 第10図 d IN図 第15図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、外面側に連結装置21を装設して、トラクタ1
    の機体10に装備せる三点ヒッチよりなる連結ヒッチ1
    1に支架せしめる連結フレーム2aと、内面側に前記連
    結装置21に対し離接自在に連結する連結装置24を具
    備し一側端側にフレーム側牽引桿2dを具備するミッシ
    ョン付きフレーム2をと、そのミッション付きフレーム
    2bの連結装置24と同型の連結装置27を後面側に具
    備せしめて収穫作業機4の機体4aの後端部に設けられ
    る作業機側フレーム2cと、収穫作業機4の機体4aの
    一側に設けられる作業機側牽引桿2eと、その作業機側
    牽引桿2eと前記フレーム側牽引桿2dとを着脱自在に
    連結するようそれらの間に設けられる連結器6・7およ
    び連結金具82・83とからなるトラクタにおける収穫
    作業機の連結フレーム装置。
  2. (2)、フレー側牽引桿2dをミッション付きフレーム
    2bに装脱自在に組付けた請求項1記載のトラクタにお
    ける収穫作業機の連結フレーム装置。
  3. (3)、作業機側牽引桿2eを、収穫作業機4の機体4
    aに装設せる取付機枠41に装脱自在に組付けた請求項
    1記載のトラクタにおける収穫作業機の連結フレーム装
    置。
  4. (4)、連結フレーム2aの内面側に、ミッション付き
    フレーム2bの連結装置24と同型の連結装置20を設
    け、三点ヒッチ11のロアリンク110・110および
    トップリンク111の先端部に、連結フレーム2aの外
    面側の連結装置21と同型の連結装置11aを設けた請
    求項1記載のトラクタにおける収穫作業機の連結フレー
    ム装置。
  5. (5)、トラクタ1の機体10の前部および後部にそれ
    ぞれ三点ヒッチよりなる連結ヒッチ11・11を装設し
    、一方の連結ヒッチ11に連結フレーム2aを常設状態
    に支架し、他方の連結ヒッチ11にミッション付きフレ
    ーム2bを常設状態に支架した請求項1記載のトラクタ
    における収穫作業機の連結フレーム装置。
  6. (6)、作業機側牽引桿2eを、収穫作業機4の機体4
    aに支架する外筒80とそれに前後に出入するよう嵌挿
    支持する軸杆81とで構成し、その軸杆81の前端部に
    収穫作業機牽引用の連結部を設けた請求項1記載のトラ
    クタにおける収穫作業機の連結フレーム装置。
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