JPH0239583B2 - - Google Patents

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JPH0239583B2
JPH0239583B2 JP60186990A JP18699085A JPH0239583B2 JP H0239583 B2 JPH0239583 B2 JP H0239583B2 JP 60186990 A JP60186990 A JP 60186990A JP 18699085 A JP18699085 A JP 18699085A JP H0239583 B2 JPH0239583 B2 JP H0239583B2
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JP
Japan
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stainless steel
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young
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Kazuo Hirahara
Shozo Fujama
Hisashi Kondo
Kenji Yokoyama
Masahiro Aoki
Masaki Nokoya
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Nippon Stainless Steel Co Ltd
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Nippon Stainless Steel Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> この発明は、ヤング率が高く、熱間加工性が良
好で、かつ溶接後の溶接部強度の劣化しない車輌
用高強度高耐食性2相ステンレス鋼に関するもの
である。 <従来技術並びにその問題点> 近年、省力・省エネルギーの観点から車輌の無
塗装化・軽量化が強く叫ばれるようになり、高強
度ステンレス鋼材の使用による材料の薄肉化が推
進されているが、これらに対処するため、現在で
は主としてSUS301低炭素材を中心にSUS304及
びSUS201等の準安定オーステナイト系ステンレ
ス鋼ハード材の使用が一般化している。 しかしながら、これらSUS301で代表される準
安定オーステナイト系ステンレス鋼ハード材は、
冷間圧延(調質圧延)により加工誘起マルテンサ
イトを発生させて高強度を得るものであるので冷
間圧延を施すことによるヤング率の劣化は否め
ず、従つて材料のたわみ量も必然的に大きくなる
ことから、車輌材として使用する場合には強度値
で計算される以上に肉厚を厚くする必要があり、
十分に満足し得る軽量化を図ることができないの
が実情であつた。 しかも、これらの準安定オーステナイト系ステ
ンレス鋼は冷間圧延により所望強度を確保してい
るため溶接後の溶接部強度が著しく低下するもの
であり、このため補強材を使用するか或いは材料
の肉厚を厚くすることを余儀なくされていて、こ
の点でも車輌の軽量化には十分好ましい材料とは
言えなかつた。 このように、車輌用材料として現在使用されて
いるSUS301,SUS304及びSUS201ステンレス鋼
ハード材には、ヤング率の低下や溶接部強度の劣
化と言う未解決の大きな問題が存在していたので
ある。 <問題点を解決するための手段> 本発明者等は、現在の車輌用鋼材にみられる上
述のような問題点を踏まえ、ヤング率低下の原因
となる調質圧延等の冷間圧延を施さなくても車輌
用材料に要求される強度、伸び、並びに耐食性を
十分に兼備し、しかも車輌用材製造において不可
欠な熱間加工性並びに溶接部強度も十分な高強度
ステンレス鋼材を提供すべく研究を行つた結果、
以下(a)〜(f)に示す如き知見が得られたのである。 即ち、 (a) 現在、前記オーステナイト系ステンレス鋼の
ほかにも様々なステンレス鋼が知られている
が、これらの中でも、フエライト相とオーステ
ナイト相の2相を有する2相系ステンレス鋼
は、調質圧延を施さなくても十分に高い強度と
伸びとを兼ね備えており、更に溶接部の強度劣
化もなく、母材と殆んど同じ溶接部強度が極く
普通のステンレス鋼溶接によつて容易に実現で
きること。 第1図は、ステンレス鋼の組織と引張強さ及
び伸びとの関係を示す線図であるが、該第1図
からもフエライト相とオーステナイト相から成
る2相ステンレス鋼が強度と伸びとのバランス
がとれており、かつ車輌用鋼材として十分な80
Kgf//mm2以上の引張強さを示すことが明らか
である。なお、第1中の記号「A」はオーステ
ナイト相を、記号「M」はマルテンサイト相
を、そして記号「F」はフエライト相をそれぞ
れ示す。 (b) 上記フエライト・オーステナイト2相ステン
レス鋼のヤング率は、式 Ni bal値=−1.1{Cr(%)+1.5×Si(%)+0.5×N
b(%)+Mo(%)} +30{C(%)+N(%)}+0.5×Mn(%)+0.3×
Cu(%)+Ni(%)+8.2 で算出されるNi bal値によつて大きく左右さ
れるものであり、該Ni bal値を極力小さく調
整することによつて車輌用鋼材として十分満足
できるヤング率が確保できること。なお、以
降、成分割合を表わす%は重量%とする。 第2図は、フエライト・オーステナイト2相
ステンレス鋼のNibal値とヤング率との関係を
示す線図であるが、該第2図からもNi balを
−6以下に調整することがヤング率:18000Kg
f/mm2以上を確保できることが明らかである。 (c) しかし、フエライト・オーステナイト2相ス
テンレス鋼の伸びはNi bal値が大きくなるほ
ど改善されること。 第3図は、フエライト・オーステナイト2相
ステンレス鋼のNi bal値と伸びとの関係を示
す線図であるが、該第3図からもNi bal値を
−12以上に調整することで伸び:20%以上を確
保できることが明らかである。 (d) 従つて、ヤング率及び伸びの両者を考慮して
Ni bal値を調整することにより、ヤング率並
びに伸びが共に良好で、溶接部強度の劣化しな
い車輌用高強度2相ステンレス鋼が得られるこ
と。 (e) 前記フエライト・オーステナイト2相ステン
レス鋼にMoを添加すると、該ステンレス鋼の
耐食性、特に非酸化性酸に対する耐食性、耐孔
食性並びに耐すき間腐食性が一層向上するこ
と。 (f) しかも、前記フエライト・オーステナイト2
相ステンレス鋼に希土類元素、Mg,B及びCa
のうちの1種以上を微量添加すると、該ステン
レス鋼の熱間加工性が一層向上すること。 (g) 更に、Moや、希土類元素、Mg,B及びCa
のうちの1種以上を添加した上記フエライト・
オーステナイト2相ステンレス鋼にN添加或い
はNとNbとの複合添加を行うと、該ステンレ
ス鋼の強度がより向上すること。 この発明は、上記知見に基づいてなされたもの
であり、 車輌用ステンレス鋼材を、 C :0.05%以下、 Si:2超〜5%、 Mn:3超〜10%、 Cr:17〜22%、 Ni:1〜7%、 Cu:0.5〜3%、 Mo:0.5〜3% を含有し、かつ 希土類元素:0.005〜0.040%、 Mg:0.005〜0.040%、 B :0.001〜0.006%、 Ca:0.002〜0.010% のうちの1種以上を含むか、或いは更に N:0.04〜0.20% を Nb:0.05〜0.50% と一緒に複合で含有するとともに、残部がFe及
び不可避的不純物より成り、しかも Ni bal値=−1.1{Cr(%)+1.5×Si(%)+0.5×Nb
(%)+Mo(%)} +30{C(%)+N(%)}+0.5×Mn(%)+0.3×
Cu(%)+Ni(%)+8.2 なる式に従うNi bal値が〔−12〜−6〕である
2相ステンレス鋼で構成することにより、優れた
母材強度、ヤング率、耐食性、熱間加工性並びに
溶接部強度を確保せしめた点、 に特徴を有するものである。 次に、この発明の車輌用高強度2相ステンレス
鋼において、組成成分割合及びNi bal値を前記
の如くに数値限定した理由を詳述する。 (i) C C成分にはステンレス鋼の強度を向上させる
作用があり、この点からは好ましい元素ではあ
るが、C含有量が高くなると耐食性の劣化を招
くことから、C含有量は0.05%以下と定めた。 (ii) Si Si成分にはステンレス鋼の強度を向上させる
作用とともに、そのヤング率を改善する作用が
あるが、その含有量が2%以下では前記作用に
顕著な効果が得られず、一方、5%を超えて含
有させると鋼が硬化して伸びの劣化を招くこと
から、Si含有量は2%を超え5%以下の値と定
めた。 (iii) Mn Mn成分は比較的安価にオーステナイト相を
確保する作用があり、同様作用を有するNi量
を節減するためにも多量添加が好ましいもので
あるが、その含有量が3%以下ではオーステナ
イト相が著しく減少してフエライト単相となり
がちで、伸びの劣化を招く恐れがあり、一方、
10%を超えて含有させるとヤング率の劣化を招
くことから、Mn含有量は3%を超え10%以下
の値と定めた。 (iv) Cr Cr成分には、Siと同様、鋼の強度並びにヤ
ング率を改善する作業があるが、その含有量が
17%未満では所望の強度を確保することができ
ず、一方、22%を超えて含有させると伸びの劣
化が著しく、またはσ脆性も発生しやすくなる
ことから、Cr含有量は17〜22%と定めた。 (v) Ni Ni成分はオーステナイト相を確保するのに
極めて有効なものであり、所望の伸びを確保す
る意味からも1%以上の添加が必要であるが、
7%を越えて含有させると鋼のヤング率を著し
く劣化することから、Ni含有量は1〜7%と
定めた。 (vi) Cu Cu成分にはステンレス鋼の耐すき間腐食性
を著しく改善する作用があり、更にすき間腐食
を起点とした応力腐食割れの防止作用も大きい
が、その含有量が0.5%未満では前記作用に所
望の効果が得られず、一方、3%を越えて含有
させるとNiと同様に鋼のヤング率を著しく劣
化することから、Cu含有量は0.5〜3%と定め
た。 (vii) Mo Mo成分には、鋼の耐食性、特に非酸化性酸
に対する耐食性、耐孔食性及び耐すき間腐食性
を改善する作用があるが、その含有量が0.5%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一
方、3%を越えて含有させるとσ相を析出して
脆化する傾向がみられる上、コスト的にも不利
になることから、Mo含有量は0.5〜33%と定め
た。 第4図は、3種類のCr―Ni系ステンレス鋼
におけるMo含有量と孔食電位(40℃の0.5M
NaCl水溶液中)との関係を示したグラフであ
るが、該第4図からも、Mo含有量が3%以上
になると優れた耐食性を安定して確保できるこ
とが明瞭である。 (viii) 希土類元素、Mg,Ca及びB これらの成分には、ステンレス鋼の熱間加工
性を改善して、熱間圧延時や鍛造時のコーナー
割れや鋼板表面の割れ疵を抑制する作用がある
ので、単独又は2種以上の複合で含有せしめら
れるものであるが、それぞれの含有量が前記下
限値を下回る場合には上記作用に所望の効果が
得られず、一方、それぞれの含有量が前記上限
値を上回ると溶接割れ感受性を高めるなど、溶
接性劣化を招くようになることから、希土類元
素含有量を0.005〜0.040%、Mg含有量を0.005
〜0.040%と、B含有量を0.001〜0.006%と、そ
してCa含有量を0.002〜0.010%と、それぞれ定
めた。 (ix) N Nはステンレス鋼中に通常0.01%程度含まれ
ている不可避的な元素ではあるが、強力なオー
ステナイト生成元素であり、かつ侵入型元素で
あるためオーステナイト相を強化し、0.2%耐
力及び引張強さ等の強度向上作用を有してい
る。従つて、より高強度を必要とする場合に積
極添加がなされる元素であるが、N含有量が
0.04%未満では前記作用に所望の効果が得られ
ず、一方、0.20%を越えて含有させると熱間加
工性の劣化が著しくなることから、N含有量は
0.04〜0.20%と定めた。 (x) Nb Nbは、Nとの複合添加により溶体化処理後
の鋼の結晶粒を微細化するとともにNbの析出
物を形成して0.2%耐力並びに引張強さを向上
する作用を有しているので、より高強度を必要
とする場合に添加・含有せしめられるものであ
るが、その含有量が0.05%未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方、0.50%を越えて
含有させると鋼の硬化が著しくなり、冷延後の
加工性を劣化させることから、Nb含有量は
0.05〜0.50%と定めた。 (x) Ni bal値 Ni bal値は、第2図及び第3図で示される
如くヤング率改善には小さい方が望ましいが、
逆に伸びの改善にはその値が大きいほど好まし
い。そして、車輌用材としては、その加工性を
も考慮するとNi bal値〔−12〜−6〕が適正
であり、このように調整されたフエライト・オ
ーステナイト2相ステンレス鋼は優れたヤング
率と延性とを兼備し、車輌用ステンレス鋼材と
して好適であることから、Ni bal値は〔−12
〜−6〕と定めた。 なお、この発明のフエライト・オーステナイト
2相ステンレス鋼の不可避不純物たるSは、通常
に随伴される量程度であれば格別な不都合を生じ
ることがないが、該S含有量を特に0.002%以下
に規制すると鋼の熱間加工性が一層改善されるの
で強く推奨される手段である。 次に、実施により比較例と対比しながらこの発
明を具体的に説明する。 <実施例> まず、実験的小型高周波で10Kg角型鋼塊を溶
製し、これを加熱温度1250℃で50mm厚から6mm厚
にまで熱間圧延した後、1050℃での焼鈍、酸洗に
続いて、その機械的性質、耐食性、並びに熱間加
工性を調査した。 なお、耐食性試験は25℃の〔2%FeCl3+0.1M
HCl〕水溶液中に48時間浸漬し、その腐食状況を
外観検査する方法を採用し、耐食性の評価は、
【表】
【表】 ×…烈しい孔食発生、 △…孔食多数発生、 □…孔食発生、 〇…小孔食発生、 ◎…孔食発生なし、 の5段階で実施した。 また、熱間加工性の調査は、厚さ5mmのスラブ
を6mm厚にまで熱間圧延したときの、ミルエツジ
から2〜3mm深さのコーナー割れ発生の有無を観
察することによつて実施した。 この結果を第2表に示す。 第2表に示される結果からも明らかなように、
本発明鋼は従来鋼に比してヤング率、耐食性及び
熱間加工性において著しく優れていることがわか
る。なお、これとは別に溶接後の継手強度の測定
をも行つたが、該継手強度においても本発明鋼は
優れた値を示すことが確認された。 <総括的な効果> 以上説明した如く、この発明によれば、調質圧
延等の冷間圧延を施すことなく高い強度と伸びを
示す上、優れたヤング率、耐食性、並びに熱間加
工性を発揮し、車輌用素材として好適な2相ステ
ンレス鋼を提供することができるなど、産業上極
めて有用な効果がもたらされるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ステンレス鋼の組織と引張強さ及び
伸びとの関係を示すグラフ、第2図は、ステンレ
ス鋼のNi balとヤング率との関係を示すグラフ、
第3図は、ステンレス鋼のNi balと伸びとの関
係を示すグラフ、第4図は、ステンレス鋼のMo
含有量と孔食電位との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C :0.05%以下、 Si:2%超〜5%、 Mn:3%超〜10%、 Cr:17〜22%、 Ni:1〜7%、 Cu:0.5〜3%、 Mo:0.5〜3%、 を含有し、 希土類元素:0.005〜0.040%、 Mg:0.005〜0.040%、 B:0.001〜0.006%、 Ca:0.002〜0.010%、 のうちの1種または2種以上、 を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有し、かつ、 式:−1.1{Cr(%)+1.5×Si(%)+0.5×Nb(%

    +Mo(%)}+30{C(%)+N(%)}+0.5×Mn(
    %)
    +0.3×Cu(%)+Ni(%)+8.2、 で算出されるNi bal値:−12〜−6、 を満足することを特徴とする、ヤング率並びに熱
    間加工性に優れ、かつ溶接部の劣化がない車輌用
    高強度高耐食性2相ステンレス鋼。 2 C :0.05%以下、 Si:2%超〜5%、 Mn:3%超〜10%、 Cr:17〜22%、 Ni:1〜7%、 Cu:0.5〜3%、 Mo:0.5〜3%、 を含有し、 希土類元素:0.005〜0.040%、 Mg:0.005〜0.040%、 B :0.001〜0.006%、 Ca:0.002〜0.010%、 のうちの1種または2種以上、 を含有し、さらに N :0.04〜0.20%、 Nb:0.05〜0.50%、 を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有し、かつ、 式:−1.1{Cr(%)+1.5×Si(%)+0.5×Nb(%

    +Mo(%)}+30{C(%)+N(%)}+0.5×Mn(
    %)
    +0.3×Cu(%)+Ni(%)+8.2、 で算出されるNi bal値:−12〜−6、 を満足することを特徴とする、ヤング率並びに熱
    間加工性に優れ、かつ溶接部の劣化がない車輌用
    高強度高耐食性2相ステンレス鋼。
JP18699085A 1985-08-26 1985-08-26 ヤング率並びに熱間加工性に優れた車輌用高強度高耐食性2相ステンレス鋼 Granted JPS6289848A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04257411A (ja) * 1991-02-08 1992-09-11 Meiki Co Ltd 射出成形機のスクリュー回転用駆動装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262946A (ja) * 1984-06-11 1985-12-26 Kawasaki Steel Corp 熱間加工性に優れた二相ステンレス鋼

Patent Citations (1)

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