JPH0239505A - 磁界導入材 - Google Patents
磁界導入材Info
- Publication number
- JPH0239505A JPH0239505A JP18825888A JP18825888A JPH0239505A JP H0239505 A JPH0239505 A JP H0239505A JP 18825888 A JP18825888 A JP 18825888A JP 18825888 A JP18825888 A JP 18825888A JP H0239505 A JPH0239505 A JP H0239505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- ferromagnetic material
- present
- magnet
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims abstract description 72
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000005292 diamagnetic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁界を任意の位置に所望に従って導入する磁
界尋人材に関する。
界尋人材に関する。
［従来の技術］
所望の位置例えば、点Ｐにおいて磁界（強さ及び方向）
を設定しようとする場合、磁界は光の場合の光ファイバ
ーに相当する導入材がないので、第１図＜８＞に示す如
く、ある点Ｐ゛で磁界を発生する磁石１の形状が規制さ
れ、所望の磁界を設定するためには、磁石の形状を複雑
にしなければならないものであり、また、点Ｐの磁界強
啓を弱めないためには、第１図（ｂ）に示Ｖように、強
磁性体２を設ける必要がある場合もある。
を設定しようとする場合、磁界は光の場合の光ファイバ
ーに相当する導入材がないので、第１図＜８＞に示す如
く、ある点Ｐ゛で磁界を発生する磁石１の形状が規制さ
れ、所望の磁界を設定するためには、磁石の形状を複雑
にしなければならないものであり、また、点Ｐの磁界強
啓を弱めないためには、第１図（ｂ）に示Ｖように、強
磁性体２を設ける必要がある場合もある。
；した、磁界は第１図（、）、（ｂ）に見られるように
、磁石１の周囲を閉じる回路になるので、不必要な空間
まで磁界が発生するので、周辺に影響をグ・え、且つ発
生磁界そのものもその強きが弱まり、周辺の磁性体から
の影響を受けてしまうものである。
、磁石１の周囲を閉じる回路になるので、不必要な空間
まで磁界が発生するので、周辺に影響をグ・え、且つ発
生磁界そのものもその強きが弱まり、周辺の磁性体から
の影響を受けてしまうものである。
また、逆に、所望の点Ｐ′の磁界を計測しようとすると
、計測点Ｐでは、磁界強さが、弱まることになり、計測
点Ｐを点Ｐ゛に近付けて、測定汁ざるを得なかった。
、計測点Ｐでは、磁界強さが、弱まることになり、計測
点Ｐを点Ｐ゛に近付けて、測定汁ざるを得なかった。
また、従来、磁界は、磁石と独立して、任意の位置に導
入することができないものであった。
入することができないものであった。
［発明が解決しようとする問題点コ
Ｊ二記に述べた問題を解決するために、光の場合の光フ
ァイバーに相当する磁界尋人材を発明したものである。
ァイバーに相当する磁界尋人材を発明したものである。
従って、本発明は、任意の位ｊξに、磁界を導入するこ
とのできる磁界尋人材を提供することを目的とする。
とのできる磁界尋人材を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
面記のような磁界を導入する道具を得るために、本発明
は、強磁性材料と超伝導材料から構成され、強磁性材料
を中心に、その周囲に超伝導材料を配しである、磁界導
入のための磁界製人材を提供するものである。
は、強磁性材料と超伝導材料から構成され、強磁性材料
を中心に、その周囲に超伝導材料を配しである、磁界導
入のための磁界製人材を提供するものである。
本発明によれば、強磁性材料と超伝導材料から構成され
、強磁性材料をコアに、その周囲に超伝導材料を配しで
あると、それを超伝導状態が得られる温度範囲にすると
、超伝導材と強磁性材の以上のような複合金属により、
磁界が導入できる磁界製人材が提供できる。
、強磁性材料をコアに、その周囲に超伝導材料を配しで
あると、それを超伝導状態が得られる温度範囲にすると
、超伝導材と強磁性材の以上のような複合金属により、
磁界が導入できる磁界製人材が提供できる。
即ち、超伝導材料は、超伝導状態では、反磁性であるの
で、磁界を全く遮ってしまう性質を有する。これに対し
て、強磁性材料は、？［流にお（夕る銅の如く磁界を良
く通Ｃものである。この２つの材料を複合し、強磁性材
料をコアとして、超伝導材料で覆い、磁性複合材料を用
いると、磁界製人材が可能となり、その中に磁界を挿入
すれば、磁界は強磁性材料内を通り、所望の位置に達す
る。
で、磁界を全く遮ってしまう性質を有する。これに対し
て、強磁性材料は、？［流にお（夕る銅の如く磁界を良
く通Ｃものである。この２つの材料を複合し、強磁性材
料をコアとして、超伝導材料で覆い、磁性複合材料を用
いると、磁界製人材が可能となり、その中に磁界を挿入
すれば、磁界は強磁性材料内を通り、所望の位置に達す
る。
即ら、強磁性材料の取付方向と断面積を調整することに
より、磁界の方向と強さを容易に制御して、設定するこ
とができるものである。
より、磁界の方向と強さを容易に制御して、設定するこ
とができるものである。
［作用］
超伝導材料は、反磁性の性質を有するものであるので、
磁界を遮断する性質を有する。また、強磁性材料は、電
流における銅のように、磁界をよく通すものである。
磁界を遮断する性質を有する。また、強磁性材料は、電
流における銅のように、磁界をよく通すものである。
従って、本発明の磁界製人材のように、強磁性材料を超
伝導材料でおおう構造の磁性複合材を用いると、任意に
、任意の箇所に磁界を導入することができる道具を提供
できる。
伝導材料でおおう構造の磁性複合材を用いると、任意に
、任意の箇所に磁界を導入することができる道具を提供
できる。
［実施例］
本発明を第２図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示す模式斜視
図によって説明する。
図によって説明する。
第２図（ａ）は、本発明による磁界製人材の構成を示す
ものであり、超伝導材料３が、強磁性材料４を取り巻い
ているものである。
ものであり、超伝導材料３が、強磁性材料４を取り巻い
ているものである。
第２図（ｂ）は、本発明による磁界製人材５が、磁石１
によって生じた磁界６を取り込んだ状態を示す模式説明
図である。即ち、本発明の磁界製人材５を超伝導状態が
生じる温度範囲にしたものを用いるととににより、任意
の点Ｐに磁界を設定する手法を示す、磁石１で発生した
磁界６を、一端の断面積が、他の一方の端部の断面積に
対して、著しく大きい所謂角笛形の本発明の磁界製人材
５（超伝導状態が生じる温度範囲に保持した）が、その
大きい断面積の端部から磁界６を取り込んで、磁界６が
、本発明の磁界製人材５を通して配置きれたものである
。磁石１で発生した磁界は、本発明の磁界製人材５に中
を通り、所望の位置Ｐに導かれるものである。
によって生じた磁界６を取り込んだ状態を示す模式説明
図である。即ち、本発明の磁界製人材５を超伝導状態が
生じる温度範囲にしたものを用いるととににより、任意
の点Ｐに磁界を設定する手法を示す、磁石１で発生した
磁界６を、一端の断面積が、他の一方の端部の断面積に
対して、著しく大きい所謂角笛形の本発明の磁界製人材
５（超伝導状態が生じる温度範囲に保持した）が、その
大きい断面積の端部から磁界６を取り込んで、磁界６が
、本発明の磁界製人材５を通して配置きれたものである
。磁石１で発生した磁界は、本発明の磁界製人材５に中
を通り、所望の位置Ｐに導かれるものである。
更に、本発明の磁界製人材で磁界を測定する状態を第２
図（ｃ）に示す、即ち、磁界計測点Ｐ゛とすると、本発
明の磁界製人材５を図示のように、置いて、計泗定Ｐ゛
に近い方に、断面が大きい端部を配置し、断面の小さい
方の端部に近くの磁界を測定することで、測定磁界強き
が大きくすることにより、測定が容易に几つ正確になる
。即ち、微弱な磁界でも計測が可能になるものである。
図（ｃ）に示す、即ち、磁界計測点Ｐ゛とすると、本発
明の磁界製人材５を図示のように、置いて、計泗定Ｐ゛
に近い方に、断面が大きい端部を配置し、断面の小さい
方の端部に近くの磁界を測定することで、測定磁界強き
が大きくすることにより、測定が容易に几つ正確になる
。即ち、微弱な磁界でも計測が可能になるものである。
本発明の磁界製人材は、以上に説明したように、所望の
位置に、所望の磁界を導く装置であり、例えば、人体の
磁界計測のための磁界発生器に応用でき、特に、脳のＨ
ＭＡの測定解析に用いることができる。また、パイオテ
クノロレ関連でのＩｉｉ場発生器として、用いることが
できる。更に、物性解析用の磁場発生器として用いるこ
とができる。
位置に、所望の磁界を導く装置であり、例えば、人体の
磁界計測のための磁界発生器に応用でき、特に、脳のＨ
ＭＡの測定解析に用いることができる。また、パイオテ
クノロレ関連でのＩｉｉ場発生器として、用いることが
できる。更に、物性解析用の磁場発生器として用いるこ
とができる。
［発明の効果］
本発明による磁界製人材は、従来不可能であった任意の
磁界導入が、可能となるという画期的な技術的効果を得
ることができた。
磁界導入が、可能となるという画期的な技術的効果を得
ることができた。
第１図（ａ）及び（ｂ）は、−船釣な場合の磁石と磁界
を示す模式説明図である。 第２図（、）、（ｂ）及び（ｃ＞は、本発明による磁界
製人材の構成、磁界中の状態及びそれを用いた磁界導入
測定法を示す説明図である。 主要部分の符号の説明 、１３．磁石 ６１．超伝導体 ８６． 磁界尋人材 １９．磁界測定点 １９１． 計測点 コ ０９強磁性体 １６．磁界
を示す模式説明図である。 第２図（、）、（ｂ）及び（ｃ＞は、本発明による磁界
製人材の構成、磁界中の状態及びそれを用いた磁界導入
測定法を示す説明図である。 主要部分の符号の説明 、１３．磁石 ６１．超伝導体 ８６． 磁界尋人材 １９．磁界測定点 １９１． 計測点 コ ０９強磁性体 １６．磁界
Claims (1)
- 強磁性材料と超電導材料から構成され、強磁性材料を
コアに、その周囲に超伝導材料を配してなる、磁界導入
のための磁界導入材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18825888A JPH0239505A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 磁界導入材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18825888A JPH0239505A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 磁界導入材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239505A true JPH0239505A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16220535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18825888A Pending JPH0239505A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 磁界導入材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0239505A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7424873B2 (en) | 2003-12-18 | 2008-09-16 | Toyota, Jidosha Kabushiki Kaisha | Variable valve mechanism |
| GB2504346A (en) * | 2012-07-27 | 2014-01-29 | Univ Barcelona Autonoma | Magnetic flux concentrator with alternating ferromagnetic and diamagnetic or superconducting elements |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP18825888A patent/JPH0239505A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7424873B2 (en) | 2003-12-18 | 2008-09-16 | Toyota, Jidosha Kabushiki Kaisha | Variable valve mechanism |
| GB2504346A (en) * | 2012-07-27 | 2014-01-29 | Univ Barcelona Autonoma | Magnetic flux concentrator with alternating ferromagnetic and diamagnetic or superconducting elements |
| GB2504346B (en) * | 2012-07-27 | 2015-01-14 | Univ Barcelona Autonoma | Device for concentrating or amplifying a magnetic flux, a method for concentrating or amplifying a magnetic flux, a magnetic operating apparatus, and use of a |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Hosu et al. | Magnetic tweezers for intracellular applications | |
| US8155726B2 (en) | Magnetic detection coil and apparatus for magnetic field measurement | |
| US4983912A (en) | Method for calibrating SQUID gradiometers of an arbitrary order | |
| EP1300687A3 (en) | Device for measuring magnetic fields | |
| US5744960A (en) | Planar open magnet MRI system | |
| ATE142794T1 (de) | Mehrkanalanordnung zum messen von räumlich und zeitlich veränderlichen schwachen magnetfeldern | |
| KR20190005891A (ko) | 생체 자기장을 측정하는 장치 | |
| Daibo et al. | Vector potential coil and transformer | |
| JPH0239505A (ja) | 磁界導入材 | |
| FI89417C (fi) | Detektorspole foer maetning av magnetfaelt | |
| CA3033328A1 (en) | Device, system and method for obtaining a magnetic measurement with permanent magnets | |
| JPH02272376A (ja) | 弱磁界測定用超伝導グラジオメータ及びその製造方法 | |
| US4742300A (en) | High accuracy mapping of magnetic fields with a fiber optic interferometer | |
| JP2010148578A (ja) | Ｓｑｕｉｄ磁束計及びグラジオメータのバランス調整方法 | |
| EP3267213A1 (en) | Sensor for measuring magnetic fields | |
| Greenwood et al. | Biaxial strain measurements of Jc on a (RE) BCO coated conductor | |
| Kuroda et al. | Evaluation of the magnetic properties of cosmetic contact lenses with a superconducting quantum interference device | |
| Itoh et al. | Magnetic Shielding Effect of High-Tc Superconduction Cylinder Using the Ferromagnetic Cylinder | |
| JPH05218678A (ja) | 磁気シールド装置 | |
| JPH0499979A (ja) | Ｓｑｕｉｄ磁束計 | |
| JPS6118104A (ja) | 核磁気共鳴断層撮影装置の主磁場用永久磁石 | |
| JPS599501A (ja) | 磁性材料の偏心検出装置 | |
| Ripka et al. | Magnetic lung diagnostics using fluxgate | |
| Newhouse | Mapping of Ambient Magnetic Fields within Liquid Helium Dewar for Testing of a DC SQUID Magnetometer | |
| Gołębiowski et al. | Numerical models of magnetic field MEMS sensors used in optoelectronic microsystems |