JPH0239498Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0239498Y2 JPH0239498Y2 JP1985185223U JP18522385U JPH0239498Y2 JP H0239498 Y2 JPH0239498 Y2 JP H0239498Y2 JP 1985185223 U JP1985185223 U JP 1985185223U JP 18522385 U JP18522385 U JP 18522385U JP H0239498 Y2 JPH0239498 Y2 JP H0239498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- handle
- water
- threaded portion
- paddles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 18
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 2
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 11
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 description 6
- 206010013647 Drowning Diseases 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は水泳の全くの未経験者でも初心者でも
水泳の練習に使用でき、さらには水難事故発生の
場合には水難予防器として救助がなくても自力で
陸地に到着し、溺れかけた人には本器を与えるこ
とによつて水難を防止することに使用する救命具
を兼ねる水練運動具に関するものである。
水泳の練習に使用でき、さらには水難事故発生の
場合には水難予防器として救助がなくても自力で
陸地に到着し、溺れかけた人には本器を与えるこ
とによつて水難を防止することに使用する救命具
を兼ねる水練運動具に関するものである。
従来から、浮輪、浮袋や浮板といつたように単
に体を浮かせるための小道具は知られているが、
カヌー式に漕いで体を前進させる機能を持つと共
に、浮輪等にハンドル取付けて両手を支えながら
浮かせる機能をも併有する水練具はなかつた。
に体を浮かせるための小道具は知られているが、
カヌー式に漕いで体を前進させる機能を持つと共
に、浮輪等にハンドル取付けて両手を支えながら
浮かせる機能をも併有する水練具はなかつた。
また、救命具としても自力でもつて陸地へ近付
けるような機能を持つものはなかつた。
けるような機能を持つものはなかつた。
例えば自公昭39−4250号の「スコツプ付組立式
浮袋玩具」は、「薄皮膜からなる浮袋の左右一対
の穴の間に連結管を内装し、該浮袋に蓋体を有す
る空気圧注入管を装設し、前記連結管内で一体に
形成し得る端部を夫々有する2本の柄管及び柄管
の先端部に装着すべき2個のスコツプを設けて構
成した」ものである。かかる「浮袋玩具」は一見
したところ外見上は浮袋の左右に対称的に突設す
るかの如く見える一対の柄管と該両柄管の先端に
夫々スコツプを説けた形状である。しかしその構
成をよく見ると夫々浮袋の外側端から突出する柄
管は先端のスコツプに至るまで途中で分離接続さ
れることなく、単一部材で一直線に形成されるも
のである。このため例えば使用目的に応じてスコ
ツプが不要のときには該スコツプ部分の柄管だけ
を分離して取り外し短かくして使用するなどの方
法はとれず、人混みの多いプール内や、ばた足だ
けの練習などに限つて使用するには邪魔になり不
都合であつた。
浮袋玩具」は、「薄皮膜からなる浮袋の左右一対
の穴の間に連結管を内装し、該浮袋に蓋体を有す
る空気圧注入管を装設し、前記連結管内で一体に
形成し得る端部を夫々有する2本の柄管及び柄管
の先端部に装着すべき2個のスコツプを設けて構
成した」ものである。かかる「浮袋玩具」は一見
したところ外見上は浮袋の左右に対称的に突設す
るかの如く見える一対の柄管と該両柄管の先端に
夫々スコツプを説けた形状である。しかしその構
成をよく見ると夫々浮袋の外側端から突出する柄
管は先端のスコツプに至るまで途中で分離接続さ
れることなく、単一部材で一直線に形成されるも
のである。このため例えば使用目的に応じてスコ
ツプが不要のときには該スコツプ部分の柄管だけ
を分離して取り外し短かくして使用するなどの方
法はとれず、人混みの多いプール内や、ばた足だ
けの練習などに限つて使用するには邪魔になり不
都合であつた。
又、該スコツプでは「櫂」の如き作用は果せな
いため例えば泳力を増大させてこれを水練具、救
命具として用いるには問題がある。
いため例えば泳力を増大させてこれを水練具、救
命具として用いるには問題がある。
さらに該考案における2本の柄管は浮袋の左右
から該浮袋の中心を貫通する貫通孔を設け、そこ
に連結管を内装する。その後、左右両側の穴から
夫々該連結管内部中心に向けて相対して柄管を突
合せるように挿し込み結合するものである。この
ため該結合部分は浮袋の外部からは肉眼で見るこ
とができず手探りで結合を行なわねばならず、そ
の結合作業はきわめて困難を伴う欠点もある。
から該浮袋の中心を貫通する貫通孔を設け、そこ
に連結管を内装する。その後、左右両側の穴から
夫々該連結管内部中心に向けて相対して柄管を突
合せるように挿し込み結合するものである。この
ため該結合部分は浮袋の外部からは肉眼で見るこ
とができず手探りで結合を行なわねばならず、そ
の結合作業はきわめて困難を伴う欠点もある。
本考案はカヌー式に漕げると共に本器の外部に
突設したハンドルを掴んで体を楽に浮かせられ、
そのうえ分解することで携帯至便でしかも簡単に
組立てができて、常には水泳練習具として使用
し、溺れかけた人が自力で使える救助救命具とし
ても有用な、救命具を兼ねる水練運動具を提供す
ることを目的とするものである。
突設したハンドルを掴んで体を楽に浮かせられ、
そのうえ分解することで携帯至便でしかも簡単に
組立てができて、常には水泳練習具として使用
し、溺れかけた人が自力で使える救助救命具とし
ても有用な、救命具を兼ねる水練運動具を提供す
ることを目的とするものである。
空気が出し入れ自在の密封した樹脂製固形ボー
ルの外部両側端にパイプ状の受軸を突設すると共
に該各受軸の内側にねじ部を設け、一方、左右二
本の櫂は夫々柄部の基端にねじ部を設けると共に
先端に水掻き片を設け、該柄部の基端に設けたね
じ部をボールの受軸のねじ部に着脱自在に螺締さ
せるように構成し、さらに左右二本の栓体は夫々
の一端にねじ部を設け、該ねじ部をボール両側端
の受軸のねじ部に着脱自在に螺締させるように構
成し、櫂と栓体とを選択して使用出来るようにし
たものである。
ルの外部両側端にパイプ状の受軸を突設すると共
に該各受軸の内側にねじ部を設け、一方、左右二
本の櫂は夫々柄部の基端にねじ部を設けると共に
先端に水掻き片を設け、該柄部の基端に設けたね
じ部をボールの受軸のねじ部に着脱自在に螺締さ
せるように構成し、さらに左右二本の栓体は夫々
の一端にねじ部を設け、該ねじ部をボール両側端
の受軸のねじ部に着脱自在に螺締させるように構
成し、櫂と栓体とを選択して使用出来るようにし
たものである。
カヌー式に漕ぐときは受軸に櫂を螺締めし体か
ら伸ばした両手でボールの両端位置の受軸を握
り、ボールが半ば水浸し、櫂の柄部が水面に一致
した状態で、45゜の入水角度にて櫂を両腕で左右
交互に動かし、水を深く掻いて前進する。この際
に、使用者は両脚をクロール泳ぎと同じようなば
た足動作を続けることで前進をスピードアツプさ
せる。
ら伸ばした両手でボールの両端位置の受軸を握
り、ボールが半ば水浸し、櫂の柄部が水面に一致
した状態で、45゜の入水角度にて櫂を両腕で左右
交互に動かし、水を深く掻いて前進する。この際
に、使用者は両脚をクロール泳ぎと同じようなば
た足動作を続けることで前進をスピードアツプさ
せる。
また、ボールの外部両側端の受溝に栓体を螺締
めして該受溝をハンドルにして両手で掴めば体を
浮かせつつばた足練習が容易にでき、かつ、人の
多い場所での使用に際し邪魔にならない。
めして該受溝をハンドルにして両手で掴めば体を
浮かせつつばた足練習が容易にでき、かつ、人の
多い場所での使用に際し邪魔にならない。
図において1は直径250m/mの樹脂製の密封
したボールであり、2,2は該ゴムボール1の両
端に着脱自在にかつ一直線に連結させる、長さが
夫々680m/mの樹脂製の櫂である。
したボールであり、2,2は該ゴムボール1の両
端に着脱自在にかつ一直線に連結させる、長さが
夫々680m/mの樹脂製の櫂である。
樹脂ボール1は空気入樹脂管3により空気の出
し入れが自由で、空気を抜いて折畳めるように形
成され、両端に対向させて長さが150m/mのパ
イプ状の受軸4を突設している。この受軸4の内
側にめねじ5が刻設してある。
し入れが自由で、空気を抜いて折畳めるように形
成され、両端に対向させて長さが150m/mのパ
イプ状の受軸4を突設している。この受軸4の内
側にめねじ5が刻設してある。
また、櫂2,3は夫々柄部6の基端の表面に前
記めねじ5に螺締させるおねじ7を刻設すると共
に柄部6の先端にスプーン形の水掻き片8を設け
ている。この水掻き片8の裏面には第3図に示よ
うにリブ9を設けて使用に際して水圧で変形する
ことのないようにしている。このように形成され
た櫂2,2を樹脂ボール1の左右両側に接続した
状態の全長は約1680m/mであり、日本人男子の
標準体重である60Kgの体重の人の使用に合わせた
サイズである。使用者の体重が60Kgを超える場合
はゴムボール1の直径を280m/m或いは300m/
mといつたように大きくし、全長も1780m/m、
もしくはさらに長く形成したものを使用すること
が望ましい。
記めねじ5に螺締させるおねじ7を刻設すると共
に柄部6の先端にスプーン形の水掻き片8を設け
ている。この水掻き片8の裏面には第3図に示よ
うにリブ9を設けて使用に際して水圧で変形する
ことのないようにしている。このように形成され
た櫂2,2を樹脂ボール1の左右両側に接続した
状態の全長は約1680m/mであり、日本人男子の
標準体重である60Kgの体重の人の使用に合わせた
サイズである。使用者の体重が60Kgを超える場合
はゴムボール1の直径を280m/m或いは300m/
mといつたように大きくし、全長も1780m/m、
もしくはさらに長く形成したものを使用すること
が望ましい。
また、10,10は栓体であり状況に応じて前
記櫂2,2と取り換えて受軸4,4に螺締めして
使用するものである。11,11は該栓体10,
10の一端に設けたねじ部である。
記櫂2,2と取り換えて受軸4,4に螺締めして
使用するものである。11,11は該栓体10,
10の一端に設けたねじ部である。
次に本考案の使用について説明するに、先ず、
水練運動具として使用する場合は第5図で示すよ
うに水に浮かべた樹脂ボール1の両端に突設した
受軸4,4を両腕を伸ばした状態で手で掴めば、
樹脂ボール1は半分水に沈み、櫂2,2の柄部
6,6が水面に一致する状態となる。この状態で
第5図のように柄部6を45゜の入水角度に傾けて
水を掻く動作を左右交互に両腕で行ない、両脚は
クロール泳ぎと同じ要領でばた足動作を継続する
ことで早い速度で然も疲労度は少く前進すること
ができる。
水練運動具として使用する場合は第5図で示すよ
うに水に浮かべた樹脂ボール1の両端に突設した
受軸4,4を両腕を伸ばした状態で手で掴めば、
樹脂ボール1は半分水に沈み、櫂2,2の柄部
6,6が水面に一致する状態となる。この状態で
第5図のように柄部6を45゜の入水角度に傾けて
水を掻く動作を左右交互に両腕で行ない、両脚は
クロール泳ぎと同じ要領でばた足動作を継続する
ことで早い速度で然も疲労度は少く前進すること
ができる。
本器を使用すれば、水深の深いところでも、体
が沈まないという精神的安心感で水泳の全く未経
験者や初心者でも安心して泳げて、しかも使用者
の腕の長さより櫂2,2の方が長く、また掌より
水掻き片8の方が大きいので水を両腕で掻く力と
量が大きいために早いスピードで体力の消耗も少
なく泳ぐことができる。さらに、水泳中に休息し
たいときは樹脂ボール1を手前に引寄せ、この状
態で腕を櫂2,2の柄部6,6に掛ければ体が沈
まないために水中でも適宜休息できて、長時間遊
泳を続けても疲れることはない。
が沈まないという精神的安心感で水泳の全く未経
験者や初心者でも安心して泳げて、しかも使用者
の腕の長さより櫂2,2の方が長く、また掌より
水掻き片8の方が大きいので水を両腕で掻く力と
量が大きいために早いスピードで体力の消耗も少
なく泳ぐことができる。さらに、水泳中に休息し
たいときは樹脂ボール1を手前に引寄せ、この状
態で腕を櫂2,2の柄部6,6に掛ければ体が沈
まないために水中でも適宜休息できて、長時間遊
泳を続けても疲れることはない。
第6図に示したものは樹脂ボール1の受軸4,
4に螺締して取付けた櫂2,2を取外し、代りに
該受軸4,4に栓体10,10のねじ部11,1
1を螺締して取付け、この受軸4,4に浮力を持
たせると共に、この受軸4,4をハンドルとして
使う場合である。このような使い方は体を浮か
せ、主にばた足練習をするのに適しており、また
ばた足練習に限らず、人の多い場所での使用に際
し邪魔にならずに使用できる。さらに、救命具と
しても浮力を活かして十分に使用することができ
る。
4に螺締して取付けた櫂2,2を取外し、代りに
該受軸4,4に栓体10,10のねじ部11,1
1を螺締して取付け、この受軸4,4に浮力を持
たせると共に、この受軸4,4をハンドルとして
使う場合である。このような使い方は体を浮か
せ、主にばた足練習をするのに適しており、また
ばた足練習に限らず、人の多い場所での使用に際
し邪魔にならずに使用できる。さらに、救命具と
しても浮力を活かして十分に使用することができ
る。
このような多様な本器の使用法及び水泳練習の
利点は、自己の水難防止器具として使用したり、
また多人数の短時間救助には用意した本器を投げ
与え水難を防止することができ、また樹脂ボール
1の両端をハンドルとして掴んだまゝ休息して疲
労を取り去ることができるし、また、櫂2,2を
漕ぐとき、前記ハンドルを掴んだまま両脚をばた
つかせることで自力でもつて陸地へ近づくことが
できるのと同時に体が温たまつて溺死という危険
な状態から脱出することができる。
利点は、自己の水難防止器具として使用したり、
また多人数の短時間救助には用意した本器を投げ
与え水難を防止することができ、また樹脂ボール
1の両端をハンドルとして掴んだまゝ休息して疲
労を取り去ることができるし、また、櫂2,2を
漕ぐとき、前記ハンドルを掴んだまま両脚をばた
つかせることで自力でもつて陸地へ近づくことが
できるのと同時に体が温たまつて溺死という危険
な状態から脱出することができる。
また、本考案品は樹脂ボール1と櫂2,2或い
は栓体10,10を夫々所望の色彩に形成するこ
とができて、レジヤー用品としてカラフルさを享
受したり救命具として顕別性を高めることがで
き、さらに、樹脂ボール1と櫂2,2或いは栓体
10,10とを分解することで、携帯等の取扱い
性を向上することができる。さらにまた、このよ
うに解したものを収納カバンやバツクにまとめて
収容することで、運搬や格納等を便利に行なうこ
とができる。
は栓体10,10を夫々所望の色彩に形成するこ
とができて、レジヤー用品としてカラフルさを享
受したり救命具として顕別性を高めることがで
き、さらに、樹脂ボール1と櫂2,2或いは栓体
10,10とを分解することで、携帯等の取扱い
性を向上することができる。さらにまた、このよ
うに解したものを収納カバンやバツクにまとめて
収容することで、運搬や格納等を便利に行なうこ
とができる。
以上に述べたように本考案の救命具を兼ねる水
練運動具は、樹脂ボールの浮力で使用者の上半身
の体重を支えた状態で、腕に力を加えて左右の櫂
を両腕で交互に水掻き動作を行なわせるのと同時
に両脚をばたつかせることで、前進運動を行なう
ことができる。また、場合によつては前記左右の
櫂を栓体に取換えて両受軸に螺締し、樹脂ボール
からの左右突出部分を短縮させて、受軸をハンド
ルとしてつかんでばた足練習を容易にすると共
に、人の多い場所での使用にも好適としたもので
あり、水泳が全く未経験でも初心者でも水に沈む
ことなく僅かの練習でもすぐに習熟して早いスピ
ードで泳ぐことができるようになる。また、救命
具としても樹脂ボールの浮力で浮上させると共に
腕や脚を動かす自力の運動によつて使用者の体温
の低下を無くし、有効な救命救助の機能を発揮で
きるなど多様な使用ができて利用価値が高いもの
である。
練運動具は、樹脂ボールの浮力で使用者の上半身
の体重を支えた状態で、腕に力を加えて左右の櫂
を両腕で交互に水掻き動作を行なわせるのと同時
に両脚をばたつかせることで、前進運動を行なう
ことができる。また、場合によつては前記左右の
櫂を栓体に取換えて両受軸に螺締し、樹脂ボール
からの左右突出部分を短縮させて、受軸をハンド
ルとしてつかんでばた足練習を容易にすると共
に、人の多い場所での使用にも好適としたもので
あり、水泳が全く未経験でも初心者でも水に沈む
ことなく僅かの練習でもすぐに習熟して早いスピ
ードで泳ぐことができるようになる。また、救命
具としても樹脂ボールの浮力で浮上させると共に
腕や脚を動かす自力の運動によつて使用者の体温
の低下を無くし、有効な救命救助の機能を発揮で
きるなど多様な使用ができて利用価値が高いもの
である。
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は斜
視図、第2図は断面図、第3図は分解斜視図、第
4図は櫂を取外した断面図、第5図及び第6図は
使用状態の斜視図である。 1……樹脂ボール、2,2……櫂、4,4……
受軸、5……めねじ、6……柄部、7……おね
じ、8……水掻き片、10,10……栓体。
視図、第2図は断面図、第3図は分解斜視図、第
4図は櫂を取外した断面図、第5図及び第6図は
使用状態の斜視図である。 1……樹脂ボール、2,2……櫂、4,4……
受軸、5……めねじ、6……柄部、7……おね
じ、8……水掻き片、10,10……栓体。
Claims (1)
- 空気が出し入れ自在の密封した樹脂製固形ボー
ルの外部両側端にパイプ状の受軸を突設すると共
に、該各受軸の内側にねじ部を設け、一方左右二
本の櫂は夫々柄部の基端にねじ部を設けると共に
先端に水掻き片を設け、該柄部の基端に設けたね
じ部をボールの受軸のねじ部に着脱自在に螺締さ
せるように構成し、さらに左右二本の栓体は夫々
の一端にねじ部を設け、該ねじ部をボール両側端
の受軸のねじ部に着脱自在に螺締させるように構
成し櫂と栓体とを選択して使用できるようにした
ことを特徴とする救命具を兼ねる水練運動具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985185223U JPH0239498Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985185223U JPH0239498Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292853U JPS6292853U (ja) | 1987-06-13 |
JPH0239498Y2 true JPH0239498Y2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=31133645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985185223U Expired JPH0239498Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239498Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011219073A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Takamitsu Kobayashi | カイ・ミラー |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP1985185223U patent/JPH0239498Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011219073A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Takamitsu Kobayashi | カイ・ミラー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6292853U (ja) | 1987-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7425190B2 (en) | Exercise kit for personal flotation device | |
US3147498A (en) | Swimming buoy | |
US2838022A (en) | Spherical water craft | |
US6939276B2 (en) | Boyancy resistance exercise system | |
US7267509B1 (en) | Floatation device | |
US2986751A (en) | Inflatable buoyant device | |
US9814299B2 (en) | Inflatable carrying device of watercraft by person | |
US2974331A (en) | Swim float | |
KR100986412B1 (ko) | 제트원리를 이용한 수중 추진장치 | |
US3751030A (en) | Aquatic apparatus with buoyancy control structure | |
US4241688A (en) | Exercising device for water use | |
US4302194A (en) | Combined aquatic support and propulsion device | |
US3254622A (en) | Surfboard propulsion device | |
US3999501A (en) | Knockdown readily portable rider propelled water scooter and life raft | |
JPH0239498Y2 (ja) | ||
US4964827A (en) | Floatation device for swimmers | |
US3703011A (en) | Aquatic game and equipment therefor | |
US5443409A (en) | Water saddle | |
US5074815A (en) | Lifesaving equipment | |
US3182628A (en) | Toy boat | |
US3604033A (en) | Buoyant aquatic recreational device | |
KR102015432B1 (ko) | 레저용 서핑 보드 | |
US4056861A (en) | Buoyant life-saving device | |
US10406401B2 (en) | Aquatic exercise and flotation apparatus | |
US4897062A (en) | Water walker's propulsion pole |