JPH0238718Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0238718Y2 JPH0238718Y2 JP1987149882U JP14988287U JPH0238718Y2 JP H0238718 Y2 JPH0238718 Y2 JP H0238718Y2 JP 1987149882 U JP1987149882 U JP 1987149882U JP 14988287 U JP14988287 U JP 14988287U JP H0238718 Y2 JPH0238718 Y2 JP H0238718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot switch
- switch
- intake device
- air intake
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010409 ironing Methods 0.000 claims description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はアイロン台に収納された吸気装置の作
動、停止をスイツチ操作に関連して制御可能とし
たものに関するものである。
動、停止をスイツチ操作に関連して制御可能とし
たものに関するものである。
従来のアイロン台の構成を第2図により説明す
る。
る。
1は通気性を有し、ワークを置くパツトであり
基体2の開口部3上方に配置するように基体2の
段部4に支持されている。この開口部の中央ダク
ト5には吸気用のフアン6が配置されこのフアン
6に軸着したモータ7が基体2に収納されてい
る。このフアン6とモータ7により吸気装置Aが
構成されている。
基体2の開口部3上方に配置するように基体2の
段部4に支持されている。この開口部の中央ダク
ト5には吸気用のフアン6が配置されこのフアン
6に軸着したモータ7が基体2に収納されてい
る。このフアン6とモータ7により吸気装置Aが
構成されている。
8はフツトスイツチであり、上面には基体2の
幅と略同一長さに形成された足踏板8aを有し、
作業者の立位置に限定されることなく基体2の前
面のどの位置においても足踏板8aの足踏み操作
によりフツトスイツチ8をON可能とし、この足
踏みによるON操作期間中のみ前記吸気装置Aを
作動可能とするものである。
幅と略同一長さに形成された足踏板8aを有し、
作業者の立位置に限定されることなく基体2の前
面のどの位置においても足踏板8aの足踏み操作
によりフツトスイツチ8をON可能とし、この足
踏みによるON操作期間中のみ前記吸気装置Aを
作動可能とするものである。
9は基体2の正面に固定された連続スイツチで
あり、起動時のON操作により吸気装置Aは作動
を開始して、その後の作動を継続させ、作動期間
後のOFF操作により停止するように構成されて
いる。
あり、起動時のON操作により吸気装置Aは作動
を開始して、その後の作動を継続させ、作動期間
後のOFF操作により停止するように構成されて
いる。
普通アイロンプレスを布にかける場合には、パ
ツト1に布をセツトし、フツトスイツチ8を足踏
板8aを足踏みして吸気装置Aを作動させるとと
もに布にアイロンプレスし、アイロンプレス終了
後に足踏み板8aを開放してフツトスイツチ8を
OFFするとともに布をパツト1から除くという
作業が行なわれる。
ツト1に布をセツトし、フツトスイツチ8を足踏
板8aを足踏みして吸気装置Aを作動させるとと
もに布にアイロンプレスし、アイロンプレス終了
後に足踏み板8aを開放してフツトスイツチ8を
OFFするとともに布をパツト1から除くという
作業が行なわれる。
また、スラツクスのように大きなものは作業者
が基体2に添つて移動しながらアイロンプレスす
るのでフツトスイツチ8をONしつづけることは
難しい。そこで連続スイツチ9をON操作して吸
気装置の吸気作用を継続させ、アイロンプレス後
にOFF操作するようにしていた。
が基体2に添つて移動しながらアイロンプレスす
るのでフツトスイツチ8をONしつづけることは
難しい。そこで連続スイツチ9をON操作して吸
気装置の吸気作用を継続させ、アイロンプレス後
にOFF操作するようにしていた。
しかしながら、この連続スイツチ9をONした
後アイロンプレス中にズボンの手直し等のために
吸気装置を一時停止しようとする場合は、作業者
が連続スイツチ9まで移動しなければならず、ま
た再度作動させる場合にも移動が必要となり、簡
単に一時停止することができず、作業効率が低い
ものとなつていた。
後アイロンプレス中にズボンの手直し等のために
吸気装置を一時停止しようとする場合は、作業者
が連続スイツチ9まで移動しなければならず、ま
た再度作動させる場合にも移動が必要となり、簡
単に一時停止することができず、作業効率が低い
ものとなつていた。
本考案の目的は上記欠点を解決するものであ
り、連続スイツチ9により吸気装置が作動開始し
た後の一時停止には、フツトスイツチ8の操作に
より可能とすることを目的とする。
り、連続スイツチ9により吸気装置が作動開始し
た後の一時停止には、フツトスイツチ8の操作に
より可能とすることを目的とする。
このため本考案は、通気性を有するパツトを開
口部に支持時し、箱状に形成した基体と、吸気部
を開口部に対向し基体内に収納してパツトから外
気を吸い込むように作動可能とした吸気装置と、
フツトスイツチを継続してON操作している期間
は吸気装置の作動を継続するようにした第1手段
と、連続スイツチのON操作からOFF操作までの
期間は吸気装置の作動を継続させ、この期間中に
おいてフツトスイツチのON操作を継続している
間は吸気装置を停止するようにした第2手段、と
をそなえるアイロン台の吸気制御装置を提案する
ものである。
口部に支持時し、箱状に形成した基体と、吸気部
を開口部に対向し基体内に収納してパツトから外
気を吸い込むように作動可能とした吸気装置と、
フツトスイツチを継続してON操作している期間
は吸気装置の作動を継続するようにした第1手段
と、連続スイツチのON操作からOFF操作までの
期間は吸気装置の作動を継続させ、この期間中に
おいてフツトスイツチのON操作を継続している
間は吸気装置を停止するようにした第2手段、と
をそなえるアイロン台の吸気制御装置を提案する
ものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、前記従来例と同一部分は同一符号を
付して説明は省略する。
する。なお、前記従来例と同一部分は同一符号を
付して説明は省略する。
第1図において、フツトスイツチ7及び連続ス
イツチ8はスイツチ操作時のみONされるプツシ
ユ形のスイツチであり、CPU10に入力される。
CPU10には出力側にドライバ11を介してモ
ータ7が接続され、CPU10をスイツチ7,8
に従つて制御するようにプログラムが記憶された
ROM12及びデータを一時記憶するRAM13
が接続されている。
イツチ8はスイツチ操作時のみONされるプツシ
ユ形のスイツチであり、CPU10に入力される。
CPU10には出力側にドライバ11を介してモ
ータ7が接続され、CPU10をスイツチ7,8
に従つて制御するようにプログラムが記憶された
ROM12及びデータを一時記憶するRAM13
が接続されている。
次に作用を第3図により説明する。布をパツト
1にセツトしてフツトスイツチ(F.SW)7を足
踏みしてON(S.1)とすると、吸気装置Aはフツ
トスイツチ7がOFFされるまでのON期間のみ吸
気作用を継続し(52)、フツトスイツチ7がOFF
されると吸気作用を停止する(S3)。(第4図1参
照)(第1手段) また、初めに連続スイツチ(C,SW)8が
ONされると(S4)、吸気装置Aが作動を開始し、
連続スイツチ8がOFFされてもその作動を保持
させるが(S5)(第4図2)、この作動中にフツト
スイツチ7がONされると(S6)、吸気装置Aは
フツトスイツチ7がOFFされるまで一時停止し、
フツトスイツチ7がOFFされると吸気装置Aは
再度始動する(S7)(第4図3)。そして、アイロ
ンプレス終了後再び連続スイツチ8がONされ
CPU10にOFF操作が伝わると(S8)、吸気装置
AはOFFされる(S3)(第4図4)。(第2手段) なお、連続スイツチ8をプツシユ形のものとし
たが、これをホールド形のものを使用してもよ
く、この場合には第3図の(S8)は連続スイツチ
OFFとなる。
1にセツトしてフツトスイツチ(F.SW)7を足
踏みしてON(S.1)とすると、吸気装置Aはフツ
トスイツチ7がOFFされるまでのON期間のみ吸
気作用を継続し(52)、フツトスイツチ7がOFF
されると吸気作用を停止する(S3)。(第4図1参
照)(第1手段) また、初めに連続スイツチ(C,SW)8が
ONされると(S4)、吸気装置Aが作動を開始し、
連続スイツチ8がOFFされてもその作動を保持
させるが(S5)(第4図2)、この作動中にフツト
スイツチ7がONされると(S6)、吸気装置Aは
フツトスイツチ7がOFFされるまで一時停止し、
フツトスイツチ7がOFFされると吸気装置Aは
再度始動する(S7)(第4図3)。そして、アイロ
ンプレス終了後再び連続スイツチ8がONされ
CPU10にOFF操作が伝わると(S8)、吸気装置
AはOFFされる(S3)(第4図4)。(第2手段) なお、連続スイツチ8をプツシユ形のものとし
たが、これをホールド形のものを使用してもよ
く、この場合には第3図の(S8)は連続スイツチ
OFFとなる。
さらに、他の実施例として本装置を論理回路に
よつて構成してもよく(第5図)前記実施例で説
明した第4図に示す作用と同一作用をなすように
することができる。
よつて構成してもよく(第5図)前記実施例で説
明した第4図に示す作用と同一作用をなすように
することができる。
本考案の構成、作用は以上の通りであり、連続
スイツチがONして吸気装置が継続的に作動して
いる場合でもフツトスイツチの操作により一時停
止可能としたので、従来のように連続スイツチに
よる一時停止及び再始動する操作の毎に作業者が
移動する手間を省くことができるようになり、作
業効率が向上するようになつた。
スイツチがONして吸気装置が継続的に作動して
いる場合でもフツトスイツチの操作により一時停
止可能としたので、従来のように連続スイツチに
よる一時停止及び再始動する操作の毎に作業者が
移動する手間を省くことができるようになり、作
業効率が向上するようになつた。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図はアイロン台の部分断面図、第3図は第1
図のフローチヤート、第4図はタイミングチヤー
ト、第5図は他の実施例を示す論理回路図であ
る。 2……基体、8……フツトスイツチ、9……連
続スイツチ、A……吸気装置。
第2図はアイロン台の部分断面図、第3図は第1
図のフローチヤート、第4図はタイミングチヤー
ト、第5図は他の実施例を示す論理回路図であ
る。 2……基体、8……フツトスイツチ、9……連
続スイツチ、A……吸気装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 作業者が移動しながらプレス可能な通気性を有
する平面パツトを開口部に支持し箱状に形成した
基体と、 通気部を開口部に対抗し基体内に収納して上記
平面パツトから外気を吸い込むように作動可能と
した吸気装置と、 上記基体の略幅にフツトスイツチを配置し、こ
のフツトスイツチを継続してON操作している期
間は上記吸気装置の作動を継続するようにした第
1手段と、連続スイツチのON操作からOFF操作
までの期間は吸気装置の作動を継続させ、この期
間中においてフツトスイツチのON操作を継続し
ている間は吸気装置を一時的に停止するようにし
た第2手段、とを備えているアイロン台の吸気制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987149882U JPH0238718Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987149882U JPH0238718Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6455900U JPS6455900U (ja) | 1989-04-06 |
JPH0238718Y2 true JPH0238718Y2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=31422519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987149882U Expired JPH0238718Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238718Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929156A (ja) * | 1972-07-07 | 1974-03-15 | ||
JPS552959U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | ||
JPS5717559A (en) * | 1980-07-08 | 1982-01-29 | Citizen Watch Co Ltd | Gasket for small sealed battery and its manufacture |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP1987149882U patent/JPH0238718Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929156A (ja) * | 1972-07-07 | 1974-03-15 | ||
JPS552959U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | ||
JPS5717559A (en) * | 1980-07-08 | 1982-01-29 | Citizen Watch Co Ltd | Gasket for small sealed battery and its manufacture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6455900U (ja) | 1989-04-06 |
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