JPH0238523Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0238523Y2 JPH0238523Y2 JP1984128042U JP12804284U JPH0238523Y2 JP H0238523 Y2 JPH0238523 Y2 JP H0238523Y2 JP 1984128042 U JP1984128042 U JP 1984128042U JP 12804284 U JP12804284 U JP 12804284U JP H0238523 Y2 JPH0238523 Y2 JP H0238523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- whip antenna
- transmitting
- housing
- receiving circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、携帯無線機に関し、特にそれのア
ンテナの取付け構造に関する。
ンテナの取付け構造に関する。
[従来の技術]
第3図は従来の携帯無線機を示す正面図で、図
において1は、送受信回路等を内蔵した無線機筐
体、2は、この筐体1に着脱自在に装着されたホ
イツプアンテナである。
において1は、送受信回路等を内蔵した無線機筐
体、2は、この筐体1に着脱自在に装着されたホ
イツプアンテナである。
この携帯無線機を使用する際には、ホイツプア
ンテナ2を無線機筐体1に装着して内蔵の送受信
回路に接続し交信を行なう。使用しない時はホイ
ツプアンテナ2を筐体1から取り外す。
ンテナ2を無線機筐体1に装着して内蔵の送受信
回路に接続し交信を行なう。使用しない時はホイ
ツプアンテナ2を筐体1から取り外す。
[考案が解決しようとする問題点]
従来の携帯無線機は以上のように構成されてお
り、アンテナ2が筐体1から突出して装着されて
いるため、持ち歩きに不便であり、アンテナ破損
や、目を突く恐れなどがあつた。またアンテナ2
を筐体1から取り外してしまうと、外部と全く交
信ができず、完全に無線機としての機能を失なつ
てしまう上に取り外したアンテナ2を紛失する恐
れがある等の欠点を有していた。
り、アンテナ2が筐体1から突出して装着されて
いるため、持ち歩きに不便であり、アンテナ破損
や、目を突く恐れなどがあつた。またアンテナ2
を筐体1から取り外してしまうと、外部と全く交
信ができず、完全に無線機としての機能を失なつ
てしまう上に取り外したアンテナ2を紛失する恐
れがある等の欠点を有していた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、出し入れ自在にホ
イツプアンテナ2を筐体1内に収納でき、しかも
収納中でも交信の可能な携帯無線機を提供するこ
とを目的としている。
去するためになされたもので、出し入れ自在にホ
イツプアンテナ2を筐体1内に収納でき、しかも
収納中でも交信の可能な携帯無線機を提供するこ
とを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
この考案の携帯無線機は、ホイツプアンテナを
無線機筐体に収納できるように出し入れ自在に設
け、筐体内に小形アンテナと高周波スイツチを設
け、この高周波スイツチにより上記ホイツプアン
テナの出し入れに応じて上記ホイツプアンテナと
小形アンテナを送受信回路に切換え接続するよう
構成したものである。
無線機筐体に収納できるように出し入れ自在に設
け、筐体内に小形アンテナと高周波スイツチを設
け、この高周波スイツチにより上記ホイツプアン
テナの出し入れに応じて上記ホイツプアンテナと
小形アンテナを送受信回路に切換え接続するよう
構成したものである。
[作 用]
この考案の携帯無線機は以上のように構成され
ているので、ホイツプアンテナを筐体から出して
いる時には、このアンテナが高周波スイツチを介
して送受信回路に接続され、ホイツプアンテナを
筐体内に押し入れ格納した時には、高周波スイツ
チが切換わり、内蔵の小形アンテナが送受信回路
に接続される。従つて近距離との交信時、緊急呼
出し以外交信のない待機時などにはホイツプアン
テナを収納のまま使用可能である。
ているので、ホイツプアンテナを筐体から出して
いる時には、このアンテナが高周波スイツチを介
して送受信回路に接続され、ホイツプアンテナを
筐体内に押し入れ格納した時には、高周波スイツ
チが切換わり、内蔵の小形アンテナが送受信回路
に接続される。従つて近距離との交信時、緊急呼
出し以外交信のない待機時などにはホイツプアン
テナを収納のまま使用可能である。
[実施例]
第1図は、この考案の一実施例を示す正断面
図、第2図はこの実施例の動作説明図である。
図、第2図はこの実施例の動作説明図である。
図において1は無線機筐体、2は、この筐体1
に出し入れ自在に設けたホイツプアンテナ、3は
小形アンテナ、4は高周波スイツチ、5は高周波
スイツチ4の接点切換えレバーで、常時はばね等
で外側に開きスイツチ接点4a側を閉成し、これ
を内側に押圧することによりスイツチ接点4b側
に切換えるものである。6は、高周波スイツチ4
によりホイツプアンテナ1及び小形アンテナ3に
切換え接続される送受信回路である。
に出し入れ自在に設けたホイツプアンテナ、3は
小形アンテナ、4は高周波スイツチ、5は高周波
スイツチ4の接点切換えレバーで、常時はばね等
で外側に開きスイツチ接点4a側を閉成し、これ
を内側に押圧することによりスイツチ接点4b側
に切換えるものである。6は、高周波スイツチ4
によりホイツプアンテナ1及び小形アンテナ3に
切換え接続される送受信回路である。
次にその動作を説明する。遠隔地との交信或は
電波状態のよくない場所での交信時には、ホイツ
プアンテナ2を筐体1から引出し、第2図aに示
す状態にする。そうすると接点切換レバー5はフ
リーとなつて、高周波スイツチ4を接点4a側に
切換え、ホイツプアンテナ2を送受信回路6に接
続する。これによつてホイツプアンテナ2による
良好な交信が可能となる。
電波状態のよくない場所での交信時には、ホイツ
プアンテナ2を筐体1から引出し、第2図aに示
す状態にする。そうすると接点切換レバー5はフ
リーとなつて、高周波スイツチ4を接点4a側に
切換え、ホイツプアンテナ2を送受信回路6に接
続する。これによつてホイツプアンテナ2による
良好な交信が可能となる。
次に近距離との交信、或は交信が終り待機中に
は、ホイツプアンテナ2を筐体1中に押し込み、
これを第1図点線位置に収納する。その時第2図
bに示すように接点切換えレバー5は収納された
ホイツプアンテナ2により押圧され高周波スイツ
チ4を接点4b側に切換え、内蔵小形アンテナ3
を送受信回路6に接続する。これによつて内蔵小
形アンテナ3による交信が行なわれ、近距離で電
波強度の大なる場所での交信や緊急呼出し信号受
信は、この状態で充分可能である。
は、ホイツプアンテナ2を筐体1中に押し込み、
これを第1図点線位置に収納する。その時第2図
bに示すように接点切換えレバー5は収納された
ホイツプアンテナ2により押圧され高周波スイツ
チ4を接点4b側に切換え、内蔵小形アンテナ3
を送受信回路6に接続する。これによつて内蔵小
形アンテナ3による交信が行なわれ、近距離で電
波強度の大なる場所での交信や緊急呼出し信号受
信は、この状態で充分可能である。
なお、上記実施例では、高周波スイツチ4の接
点切換えを接点切換えレバー5をホイツプアンテ
ナ2で押圧することにより行なつていたが、これ
を手動で行なつてもよく、又ホイツプアンテナ2
の収納を電子式センサ等で検知して高周波スイツ
チを切換えるようにしてもよい。
点切換えを接点切換えレバー5をホイツプアンテ
ナ2で押圧することにより行なつていたが、これ
を手動で行なつてもよく、又ホイツプアンテナ2
の収納を電子式センサ等で検知して高周波スイツ
チを切換えるようにしてもよい。
[考案の効果]
この考案は以上のようにホイツプアンテナを筐
体に収納できるよう出し入れ自在に設けたので、
ホイツプアンテナの不使用時に紛失するおそれが
なく、また、このホイツプアンテナの筐体からの
出し入れに応じて、このホイツプアンテナと小形
アンテナを送受信回路に切換え接続する高周波ス
イツチを設けたので、ホイツプアンテナ収納時で
も交信可能で携帯に非常に便利な携帯無線機を得
ることができる効果を有している。
体に収納できるよう出し入れ自在に設けたので、
ホイツプアンテナの不使用時に紛失するおそれが
なく、また、このホイツプアンテナの筐体からの
出し入れに応じて、このホイツプアンテナと小形
アンテナを送受信回路に切換え接続する高周波ス
イツチを設けたので、ホイツプアンテナ収納時で
も交信可能で携帯に非常に便利な携帯無線機を得
ることができる効果を有している。
第1図は、この考案の一実施例を示す正断面
図、第2図は、この実施例の動作説明図、第3図
は従来の携帯無線機を示す正面図である。 図において、1は無線機筐体、2はホイツプア
ンテナ、3は小形アンテナ、4は高周波スイツ
チ、6は送受信回路である。図中同一符号は同一
或は相当部分を示す。
図、第2図は、この実施例の動作説明図、第3図
は従来の携帯無線機を示す正面図である。 図において、1は無線機筐体、2はホイツプア
ンテナ、3は小形アンテナ、4は高周波スイツ
チ、6は送受信回路である。図中同一符号は同一
或は相当部分を示す。
Claims (1)
- 無線機筐体、この筐体に収納できるよう出し入
れ自在に設けたホイツプアンテナ、上記筐体に送
受信回路と共に内蔵された小形アンテナ、及び上
記ホイツプアンテナの上記筐体からの出し入れに
応じて、このホイツプアンテナの上記筐体からの
引出し時にこのホイツプアンテナを上記送受信回
路に、上記筐体中への収納時に上記小形アンテナ
を上記送受信回路に切換え接続する高周波スイツ
チを備えた携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984128042U JPS6142148U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984128042U JPS6142148U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 携帯無線機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142148U JPS6142148U (ja) | 1986-03-18 |
JPH0238523Y2 true JPH0238523Y2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=30686674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984128042U Granted JPS6142148U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142148U (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611675Y2 (ja) * | 1985-07-25 | 1994-03-23 | 三菱電機株式会社 | 内・外部アンテナ切換え装置 |
JPH0779299B2 (ja) * | 1986-08-30 | 1995-08-23 | 日本電気株式会社 | 携帯無線機 |
JPH0756815B2 (ja) * | 1988-07-26 | 1995-06-14 | 富士通株式会社 | 携帯用無線機の接地構造 |
JP2510782B2 (ja) * | 1990-11-28 | 1996-06-26 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
EP1289049A1 (en) * | 2000-04-20 | 2003-03-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable radio device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132220U (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-09 | ||
JPS6017928Y2 (ja) * | 1978-02-08 | 1985-05-31 | 松下電器産業株式会社 | 無線機 |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP1984128042U patent/JPS6142148U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6142148U (ja) | 1986-03-18 |
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