JPH0238025U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本出願の請求項(1)に係
る考案及び請求項(3)に係る考案の一実施例を示
し、第１図は要部の縦断面図、第２図はその斜視
図、第３図はその要部の拡大斜視図である。また
、第４図及び第５図は本出願の請求項(2)に係る
考案及び請求項(4)に係る考案の一実施例を示し
、第４図はその要部の縦断面図、第５図は斜視図
である。第６図は従来例の要部の縦断面図である
。 ２……天板、３……排風口、４……安全金網、
５……心棒、５ａ……心棒５の外周端部、５ｂ…
…外周端部５ａの先端部、６……線材、８……フ
アン、９……筒状壁、１０……挿通孔、１１……
係合部、１２……固定部材、１３……挿通孔、１
４……挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂製の天板２に形成された排風口３
   を覆い、その中心から放射状に配置された放射状
   に配置された心棒５…とこれの上面に渦巻き状に
   固定された線材６とを備える安全金網４を排風口
   ３の周囲に取り付ける空調室外機の安全金網取付
   構造であつて、上記心棒５…の外周端部５ａ…を
   排風口３の内側に傾斜させ、上記線材６の外周端
   部が排風口３よりも内側に位置するように形成さ
   れたことを特徴とする空調室外機の安全金網取付
   構造。 (2) 合成樹脂製の天板２の筒状壁９に形成され
   た排風口３を覆い、その中心から放射状に配置さ
   れた放射状に配置された心棒５…とこれの上面に
   渦巻き状に固定された線材６とからなる安全金網
   ４を上記筒状壁９に取り付ける空調室外機の安全
   金網取付構造であつて、上記心棒５…の外周端部
   ５ａ…を排風口３の外側まで延長し、上記線材６
   の外周端部を排風口３の内周面よりも径方向外側
   に位置するまで延長したことを特徴とする空調室
   外機の安全金網取付構造。 (3) 合成樹脂製の天板２にフアン８を取り囲む
   筒状壁９を連設し、該筒状壁９の上端に開口され
   た排風口３にこれを覆う安全金網４を取り付ける
   空調室外機の安全金網取付構造であつて、上記安
   全金網４が排風口３の中心から放射状に配置され
   た心棒５…を備え、この心棒５…の外周端部５ａ
   …を筒状壁９の軸心方向内側に折り曲げるととも
   にその先端部５ｂ…を更に周方向あるいは径方向
   に折り曲げる一方、筒状壁９に心棒５…の先端部
   ５ｂ…を筒状壁９の軸心方向に挿通できる挿通孔
   １０…を有する係合部１１…を設け、少なくとも
   １個の係合部１１…の挿通孔１０…とこれに挿通
   された心棒５…の外周端部５ａ…との間に形成さ
   れる空隙に挿入され、心棒５，５外周端部５ａ，
   ５ａを係合部１１，１１に抜け止め状に係合させ
   る固定部材１２，１２を設けたことを特徴とする
   空調室外機の安全金網取付構造。 (4) 合成樹脂製の天板２にフアン８を取り囲む
   筒状壁９を連設し、この筒状壁９の上端に開口し
   た排風口３を覆い、排風口３の中心から放射状に
   配置された心棒５……とこれの上面に渦巻き状に
   固定された線材６とを備えた安全網４を固定する
   空調室外機の安全金網取付構造であつて、上記心
   棒５…の外周端部５ａ…を筒状壁９よりも外側で
   筒状壁９の軸方向内側に折り曲げるとともにその
   先端部５ｂ…を更に筒状壁９の径方向内側に折り
   曲げ、上記筒状壁９に心棒５…の先端部５ｂ…を
   挿通させる挿通孔１３，１３，１４…を形成した
   ことを特徴とする空調室外機の安全金網取付構造
   。