JPH0237847A - 海浜アース保護回路 - Google Patents

海浜アース保護回路

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JPH0237847A
JPH0237847A JP18891288A JP18891288A JPH0237847A JP H0237847 A JPH0237847 A JP H0237847A JP 18891288 A JP18891288 A JP 18891288A JP 18891288 A JP18891288 A JP 18891288A JP H0237847 A JPH0237847 A JP H0237847A
Authority
JP
Japan
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ground
beach
circuit
station
power supply
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Pending
Application number
JP18891288A
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English (en)
Inventor
Susumu Oka
進 岡
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 海底伝送システム用給電路に使用される海浜アース保護
回路に関し、 海浜アースの修理中に異常電圧が印加される可能性をな
くすことを目的とし、 主給電路である海浜アースと副給電路である局舎アース
との間の電位が所定値以上になった時、自動的に該海浜
アースから局舎アースに切り替え。
所定値以下になった時に復旧する電圧制限回路と、該海
浜アースを強制的に主給電路から切り離すスイッチとを
有する海底伝送システム用給電路において、該電圧制限
回路の動作に対応して動作する駆動回路と、該駆動回路
の出力が印加された時に該海浜アースを自動的に該局舎
アースに接地し。
該スイッチを操作してもそのままの状態を維持し。
該出力が断になった時に海浜アースとして復帰させる保
護回路とを有する様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は海底伝送システム用給電路に使用される海浜ア
ース保護回路に関するものである。
海底伝送システムの給電路はシステムを構成する海底ケ
ーブルの導体と大地を通して給電されるアースリターン
方式が用いられるが、大地を帰路とした給電路は接地抵
抗を少なくすることが要求される。この為、例えば約1
Ωの海浜アースを主給電路として、海底伝送システムを
構成する端局装置が接地される1例えば約10Ωの局舎
用アースを副給電路として用いる。
さて、この海浜アースは通常、電流が流れている為に電
蝕により接地抵抗が徐々に増加し、予め定められた接地
抵抗になれば予備海浜アースと交換しなければならない
。この時、交換作業を行う人に異常電圧が印加されない
様にすることが必要である。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のブロック図を示す。
図において、給電装置12は陸揚げ局の両端に設置され
9例えば正、負のほぼ等しい電圧で海底ケーブル15を
介して海底中継器16に電力を給電するが、一方の給電
装置に障害が発生した時には、正常な他方の給電装置か
ら各海底中継器16に電力を供給する。この時、給電電
流は通常時には矢印の様に電極14°、海浜アース14
.ケーブル終端装置1の端子SE、及びSF3を通って
流れる。
ここで、海浜アースの接地抵抗が上記の様に電蝕により
上昇し、海浜アース14と局舎アース13との間の電位
が許容限界値(例えば、 300V)以上になったとす
ると、例えば300Vのツェナーダイオードで構成され
た電圧制限回路11はオンになり、自動的に海浜アース
から局舎アースに切り替わり給電電流は局舎アース13
.端子5TIEを通って流れ海浜アースには殆ど流れな
い。
しかし、海浜アース14は給電路に接続されているので
依然として300vが印加されている。そこで、局舎内
のスイッチSW、及び計2を手動で点線の様に切り替え
て強制的に給電路から切り離して300Vが印加されな
い様にした後、新しい電N14 ’に交換する。
交換が終了すればスイッチSW、、SW2を復旧するが
、電圧制限回路11には許容限界値以下の電圧しか印加
されないので1局舎アースから海浜アースに自動的に切
り替えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
海浜アースの修理の際には上記の様にスイッチSW、及
びSW2を手動でNOR側からSTE側に切り替えて海
浜アースを給電路から切り離した後、修理を行っている
しかし、スイッチSWI及びSW2は局舎内に、海浜ア
ースは局外にあるので、局舎内の人が誤ってスイッチを
STE側からNORl!llIに切り替えると1許容限
界値の電位が海浜アースに印加されるので。
人体への保安保護上好ましくないと云う問題がある。
本発明は海浜アースの修理中に異常電圧が印加される可
能性をなくすことを口約とする。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、11は主給電路である海浜アースと副給電路であ
る局舎アースとの間の電位が所定値以上になった時、自
動的に該海浜アースから局舎アースに切り替え、所定値
以下になった時に復旧する電圧制限回路で、SW、lは
該海浜アースを強制的に主給電路から切り離すスイッチ
である。
また、2は該電圧制限回路の動作に対応して動作する駆
動回路で、3は該駆動回路の出力が入力した時に該海浜
アースを自動的に該局舎アースに接地し、該スイッチを
操作してもそのままの状態を維持し、該出力が断になっ
た時に海浜アースとして復帰させる保護回路である。
〔作用〕
本発明は海浜アース14と給電基準点へとの間に保護回
路3を挿入し、電圧制限回路の両端に駆動回路2を設け
る。
これにより、jm常時には保護回路3は実線矢印の方向
に導通状態になるので海浜アース14に給電電流が流れ
る。
しかし、海浜アース14.即ち供給基準点Aと局舎アー
ス13間の電位が許容限界値以上になる異常時には、保
護回路3は駆動口i2の出力により。
点線矢印の様にスイッチSb側と局舎アース間および海
浜アース側と局舎アース間が全て導通状態になり、海浜
アースは大地に接地される。
この状態はスイッチS6を操作してもそのままの状態を
維持するので、海浜アースの修理中に異常電圧が印加さ
れる可能性がなくなる。
〔実施例] 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
中の保護回路の回路図例を示す。
ここで、リレー回路RL、は駆動回路2の構成部分、f
f1保護回路31.12保護回路32は保護回路3の構
成部分である。また、全図を通じて同一符号は同一対象
物を示す。以下、第3図を参照して第2図の動作を説明
する。尚、11保護回路と#22保護路は同一構成、同
一特性であるので、#11保護路の動作について説明す
る。
先ず、リレー回路RL、は電圧制限回路11の動作に対
応して動作する。
(1+  正常時 電圧制限回路11とリレー回FIPrRL、は非動作状
態にあるので、#11保護路31の中の接点r1.は開
放状態にある。一方、給電電流は海浜アース14゜SE
l ’4子、リレー回路1?L2を通して流れるので接
点r12は点線の状態にある。
尚、スイッチSW、およびSW2はNOR側(海浜アー
ス側)に倒れている。即ち1海浜アース14は給電路に
なっている。
(2)異常時 上記の様に電圧制限回路11が起動されるので海浜アー
ス14から局舎アース13に切り替えられると共に、リ
レー回路RL、が動作して#11保護路31の中の接点
re1が閉じるので、リレー回路RL□がオフになって
実線の状態になる。そこで、スイッチSW、のNOR側
と給電電流が殆ど流れない)r4浜アース14が局舎ア
ースに接地される。この状態は電圧制限回路が動作して
いる間、維持される。
そこで、STE側(局舎アース側)に倒れていたスイッ
チ舖1を強制的にNOR側に切り替えても海浜アースは
局舎アースに接地されたままになり、海浜アースの修理
中に異常電圧が印加される可能性がなくなる。
尚、異常時が解消すれば、自動的に(1)項に復旧する
。また、上記は説明の容易にする為にリレ回路を用いて
いるが、電子回路等で構成しても本発明が有効であるこ
とは云うまでもない。
第3図は第2図中の保護回路の回路図例、第4図は従来
例のブロック図を示す。
図において、 2は駆動回路、 3は保護回路、 11は電圧制限回路、 13は局舎アース、 14は海浜アースを示す。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、海浜アースの
修理中に異常電圧が印加される可能性がなくなると云う
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第 図 不多45閂の夾労1史jのブD・・72図$2図中の4
護回路の回路2卆j $ 37 ネ泊釆4哩1のブ1コ・ン7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主給電路である海浜アース(14)と副給電路である局
    舎アース(13)との間の電位が所定値以上になった時
    、自動的に該海浜アースから局舎アースに切り替え、所
    定値以下になった時に復旧する電圧制限回路(11)と
    、該海浜アースを強制的に主給電路から切り離すスイッ
    チ(SW_3)とを有する海底伝送システム用給電路に
    おいて、 該電圧制限回路(11)の動作に対応して動作する駆動
    回路(2)と、該駆動回路の出力が印加された時に該海
    浜アース(14)を自動的に該局舎アース(13)に接
    地し、該スイッチ(SW_3)を操作してもそのままの
    状態を維持し、該出力が断になった時に海浜アースとし
    て復帰させる保護回路(3)とを有することを特徴とす
    る海浜アース保護回路。
JP18891288A 1988-07-28 1988-07-28 海浜アース保護回路 Pending JPH0237847A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010206635A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Fujitsu Telecom Networks Ltd 海底ケーブル給電システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010206635A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Fujitsu Telecom Networks Ltd 海底ケーブル給電システム

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