JPH0237416A - マウス入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマウス入力装置に関し、特にパーソナルコンピ
ュータやワークステーションに接続して使用するマウス
入力装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のマウス入力装置は、第３図に示すように
、本体を構成する上面に入カポタン５を露出して設け、
底面に移動用のローラ８を突設したシャーシ部（図示せ
ず〉の外側を覆ってカバー部９が設けられ、カバー部９
の大きさ及び形状は接続される装置によって固定されて
いた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のマウス入力装置は、接続されている機種
によって大きさや形状が固定化されているので、利用者
の手の大きさによってマウス本体の大きさを変えること
ができず、利用者によっては大き過ぎたり小さ過ぎたり
して使いにくいという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のマウス入力装置は、本体を構成するシャーシ部
と、該シャーシ部の上面及び、底面を挟んで前記シャー
シ部の両側面から挿入される１対のカバー部と、該カバ
ー部と前記シャーシ部を任意の位置関係に固定する複数
の固定部とを含んで構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明め一実施例の斜視図である。

第１図に示すように、本体を構成する直方体状のシャー
シ部１と、シャーシ部１の上面及び底面を挟んで直方体
の長手方向の両側面からシャーシ部１に挿入される１対
のカバー部２と、シャーシ部１とカバー部２とを任意の
位置関係に固定する４個の固定部３とを含む。

第２図は第１図のシャーシ部の斜視図である。

第２図に示すように、シャーシ部１は、長方形の長手方
向の一端が開口してＵ字状に折曲げられたシャーシ本体
１．と、開口した端面に挿入され長手方向に任意の位置
で固定部４によりシャーシ本体１ａに固定される長さ調
整シャーシ１．とから成る。長さ調整シャーシ１ｂのシ
ャーシ本体１ａへの挿入部は袋状の挟み込み構造になっ
ていてシャーシ部１の上下方向の強度を保持している。

又、固定部４はねじ式でねじをゆるめるこ・とで長さ調
整シャーシ１ｂの位置を調整後、ねじを締付けてシャー
シ部１の長手方向の長さを固定している。

シャーシ部１には、上面から１対の入カキ−の入カポタ
ン５が露出して設けられ、内部に底面及び上面の高さの
補強材６を取付け、長手方向の他方の端面から接続され
る機器（図示せず）との接続ケーブル７が導出され、底
面に移動用のローラ８が突設されている。

次に、第１図に示すように、１対のカバー部２はそれぞ
れカバー本体２　ａ’と可動カバー２．とがら成り、シ
ャーシ部１の上面及び底面を挟んでシャーシ部１の長手
方向の両側面からシャーシ部１に挿入される。上述した
シャーシ部１の長手方向の長さ調整後、可動カバー２ｂ
を外側へ引出してシャーシ部１に挿入し、左右の幅を所
要の寸法に合せて固定部３でシャーシ部１に固定する。

固定部３は、カバー部２に設けた長穴とその長穴を貫通
してシャーシ部１に設けられたねじとから成り、ねじの
締付けによってカバー部２をシャーシ部１に固定できる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、シャーシ部の外側を覆う
カバー部を左右１対として、カバー部とシャーシ部との
位置関係を調整可能とすることにより、利用者の手の大
きさに合せて外形寸法を変えることがてきるので、操作
性を向上できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は第１図の
シャーシ部゛の斜視図、第３図は従来のマウス入力装置
の一例の斜視図である。 １・・・シャーシ部、１ａ・・・シャーシ本体、１ｂ・
・・長さ調整シャーシ、２・・・カバー部、２ａ・・・
カバー本体、２ｂ・・・可動カバー　３，４・・・固定
部、５・・・入カポタン、６・・・補強材、７・・・接
続ケーブル、８・・・ローラ、９・・・カバー部。 ｆｆ’１ｒｌｌＵ りど男

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本体を構成するシャーシ部と、該シャーシ部の上面及び
   底面を挟んで前記シャーシ部の両側面から挿入される１
   対のカバー部と、該カバー部と前記シャーシ部を任意の
   位置関係に固定する複数の固定部とを含むことを特徴と
   するマウス入力装置。