JPH0237144B2 - - Google Patents
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- JPH0237144B2 JPH0237144B2 JP59181019A JP18101984A JPH0237144B2 JP H0237144 B2 JPH0237144 B2 JP H0237144B2 JP 59181019 A JP59181019 A JP 59181019A JP 18101984 A JP18101984 A JP 18101984A JP H0237144 B2 JPH0237144 B2 JP H0237144B2
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- optical
- signal
- signals
- wavelength
- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 10
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 5
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/27—Arrangements for networking
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/44—Star or tree networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/07—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、光ネツトワーク方式、特に信号衝
突の検出を改良した光ネツトワーク方式に関す
る。
突の検出を改良した光ネツトワーク方式に関す
る。
ローカルエリアネツトワーク（LAN）のデー
タバスアクセス制御方式として各種の制御方式が
提案され実用化されているが、その中でも
CSMA／CD方式（キヤリアセンスマルチアクセ
ス／コリジヨンデイテクシヨン）は
ETHERNET（登録商標）として良く知られてい
る。この制御方式を利用したLANは複数のステ
ーシヨンを相互に接続する伝送媒体に同軸ケーブ
ルを使用する。CSMA／CD方式を用い伝送媒体
を光伝送路化した各種のLANが提案されている。
タバスアクセス制御方式として各種の制御方式が
提案され実用化されているが、その中でも
CSMA／CD方式（キヤリアセンスマルチアクセ
ス／コリジヨンデイテクシヨン）は
ETHERNET（登録商標）として良く知られてい
る。この制御方式を利用したLANは複数のステ
ーシヨンを相互に接続する伝送媒体に同軸ケーブ
ルを使用する。CSMA／CD方式を用い伝送媒体
を光伝送路化した各種のLANが提案されている。
光伝送路を利用する場合の技術的な問題は、２
台以上のステーシヨンが同時に信号をデータバス
上に送出したときの信号衝突の検出方式にあり、
これまでに提案された方式では確実な信号衝突の
検出が困難であつた。従来の代表的検出方式によ
れば、伝送路中で光信号が電気信号に変換され、
電気信号レベルにもとづいて衝突が検出される。
台以上のステーシヨンが同時に信号をデータバス
上に送出したときの信号衝突の検出方式にあり、
これまでに提案された方式では確実な信号衝突の
検出が困難であつた。従来の代表的検出方式によ
れば、伝送路中で光信号が電気信号に変換され、
電気信号レベルにもとづいて衝突が検出される。
この発明は、伝送路の中で光信号を電気信号に
変換することなく、複数のステーシヨンからの伝
送信号の衝突を確実に検出することが可能な
CSMD／CD方式を用いた光ネツトワーク方式を
提供することを目的とする。
変換することなく、複数のステーシヨンからの伝
送信号の衝突を確実に検出することが可能な
CSMD／CD方式を用いた光ネツトワーク方式を
提供することを目的とする。
この発明においては、複数のステーシヨンが光
伝送路を介して光スターカプラ装置に接続され、
各ステーシヨンは伝送信号の２値状態に応じて波
長λ1と波長λ2の光信号を交互に発生し、送信し、
受信時には光スターカプラ装置からの光伝送路を
介して波長λ1とλ2の光信号を交互に受信して伝送
信号を復調するように構成されている。これによ
つて、２台以上のステーシヨンが同時に信号を送
信する場合には、スターカプラ装置から各ステー
シヨンに至る光伝送路上において伝送信号の１ビ
ツト時間長にわたつて波長λ1とλ2の光信号の重な
りが生じることになる。各ステーシヨンは一定時
間にわたる波長λ1とλ2の光信号の重なりを検出す
る手段を具備しており、これによつて一定時間に
わたる波長λ1とλ2の光信号の重なりが検出される
と２台以上のステーシヨンからの伝送信号が光伝
送路上で衝突していると認知する。
伝送路を介して光スターカプラ装置に接続され、
各ステーシヨンは伝送信号の２値状態に応じて波
長λ1と波長λ2の光信号を交互に発生し、送信し、
受信時には光スターカプラ装置からの光伝送路を
介して波長λ1とλ2の光信号を交互に受信して伝送
信号を復調するように構成されている。これによ
つて、２台以上のステーシヨンが同時に信号を送
信する場合には、スターカプラ装置から各ステー
シヨンに至る光伝送路上において伝送信号の１ビ
ツト時間長にわたつて波長λ1とλ2の光信号の重な
りが生じることになる。各ステーシヨンは一定時
間にわたる波長λ1とλ2の光信号の重なりを検出す
る手段を具備しており、これによつて一定時間に
わたる波長λ1とλ2の光信号の重なりが検出される
と２台以上のステーシヨンからの伝送信号が光伝
送路上で衝突していると認知する。
この発明によれば、２波長の光信号を使用する
ことにより、確実な信号衝突の検出が可能な
CSMA／CD方式のローカルエリアネツトワーク
を提供することができる。これにより、同軸ケー
ブル用のCSMA／CD・LANに接続できるステー
シヨンは何の変更もなく光フアイバケーブルを用
いた光CSMA／CD・LANに接続することができ
る。
ことにより、確実な信号衝突の検出が可能な
CSMA／CD方式のローカルエリアネツトワーク
を提供することができる。これにより、同軸ケー
ブル用のCSMA／CD・LANに接続できるステー
シヨンは何の変更もなく光フアイバケーブルを用
いた光CSMA／CD・LANに接続することができ
る。
第１図はこの発明の一実施例である光スターネ
ツトワークの概略構成図であり、複数のステーシ
ヨンが光伝送路を介してスターカプラ装置１に接
続されている。このスターカプラ装置は、第２図
にその詳細を示すように、１ポートの光フアイバ
線からの入力光を全出力ポートの光フアイバ線に
分岐するように構成されている。
ツトワークの概略構成図であり、複数のステーシ
ヨンが光伝送路を介してスターカプラ装置１に接
続されている。このスターカプラ装置は、第２図
にその詳細を示すように、１ポートの光フアイバ
線からの入力光を全出力ポートの光フアイバ線に
分岐するように構成されている。
各ステーシヨンは電子計算機のような端末装置
２ａ，２ｂ，……２ｎおよび対応する端末装置に
接続された送受信装置３ａ，３ｂ，……３ｎを具
備する。送受信装置は対応する端末装置からの電
気信号を光伝送信号に変換し、受信した光伝送信
号を電気信号に変換して端末装置に供給するとと
もに複数のステーシヨンからの伝送信号の衝突を
検出するように構成されている。
２ａ，２ｂ，……２ｎおよび対応する端末装置に
接続された送受信装置３ａ，３ｂ，……３ｎを具
備する。送受信装置は対応する端末装置からの電
気信号を光伝送信号に変換し、受信した光伝送信
号を電気信号に変換して端末装置に供給するとと
もに複数のステーシヨンからの伝送信号の衝突を
検出するように構成されている。
各送受信装置からの光信号は光伝送路４ａ，４
ｂ，……４ｎを介してスターカプラ装置１に導か
れ、スターカプラ装置によつて分岐された光伝送
信号は光伝送路５ａ，５ｂ，……５ｎを介して送
受信装置３ａ，３ｂ，……３ｎに導かれる。端末
装置２ａ，２ｂ，……２ｎはトランシーバケーブ
ル６ａ，６ｂ……６ｎによつて送受信装置３ａ，
３ｂ，……３ｎに接続さている。
ｂ，……４ｎを介してスターカプラ装置１に導か
れ、スターカプラ装置によつて分岐された光伝送
信号は光伝送路５ａ，５ｂ，……５ｎを介して送
受信装置３ａ，３ｂ，……３ｎに導かれる。端末
装置２ａ，２ｂ，……２ｎはトランシーバケーブ
ル６ａ，６ｂ……６ｎによつて送受信装置３ａ，
３ｂ，……３ｎに接続さている。
第３図は送受信装置３ｎの一実施例を示す。光
合波器１１はそれぞれ波長λ1と波長λ2の光信号を
発生する電気−光変換器１４，１５からの光信号
出力を光伝送路４ｎに導入し、そして光分波器１
２は光伝送路５ｎを介して送信された光伝送信号
を波長λ1と波長λ2の光信号に分離する。
合波器１１はそれぞれ波長λ1と波長λ2の光信号を
発生する電気−光変換器１４，１５からの光信号
出力を光伝送路４ｎに導入し、そして光分波器１
２は光伝送路５ｎを介して送信された光伝送信号
を波長λ1と波長λ2の光信号に分離する。
端末装置２ｎに接続されたトランシーバケーブ
ル６ｎは送信信号線４２、受信信号線４３および
衝突検知信号線４４を具備する。送信信号線４２
を介して送信信号はコンプリメンタリ出力３５，
３６を有する受信回路１３に供給される。受信回
路１３のコンプリメンタリ出力３５，３６はそれ
ぞれ電気−光変換器１４，１５を駆動して波長λ1
と波長λ2の光信号を発生させる。これら光信号は
光伝送路３１，３２を介して光合波器１１に導か
れる。
ル６ｎは送信信号線４２、受信信号線４３および
衝突検知信号線４４を具備する。送信信号線４２
を介して送信信号はコンプリメンタリ出力３５，
３６を有する受信回路１３に供給される。受信回
路１３のコンプリメンタリ出力３５，３６はそれ
ぞれ電気−光変換器１４，１５を駆動して波長λ1
と波長λ2の光信号を発生させる。これら光信号は
光伝送路３１，３２を介して光合波器１１に導か
れる。
光分波器１２によつて分離された波長λ1と波長
λ2の光信号はそれぞれ光伝送路３３，３４を介し
て光−電気変換器１６，１７に供給されて電気信
号に変換される。光−電気変換器１６，１７の出
力信号３７，３８は復調回路１８に供給されて受
信信号を復調する。また光−電気変換器１６，１
７の出力信号３７，３８はアンド回路１９を介し
て信号衝突検出回路２０に供給される。復調回路
１８の復調出力信号４０および信号衝突検出回路
２０の衝突検出出力信号４１はそれぞれドライバ
回路２１，２２を介して受信信号線４３および衝
突検出信号線４４に送出さる。
λ2の光信号はそれぞれ光伝送路３３，３４を介し
て光−電気変換器１６，１７に供給されて電気信
号に変換される。光−電気変換器１６，１７の出
力信号３７，３８は復調回路１８に供給されて受
信信号を復調する。また光−電気変換器１６，１
７の出力信号３７，３８はアンド回路１９を介し
て信号衝突検出回路２０に供給される。復調回路
１８の復調出力信号４０および信号衝突検出回路
２０の衝突検出出力信号４１はそれぞれドライバ
回路２１，２２を介して受信信号線４３および衝
突検出信号線４４に送出さる。
第４図は光合波器１１の一実施例を示す。光伝
送路３１中を伝送された波長λ1の光信号および光
伝送路３２中を伝送された波長λ2の光信号が光伝
送路４ｎを共通に伝送されるようになつている。
送路３１中を伝送された波長λ1の光信号および光
伝送路３２中を伝送された波長λ2の光信号が光伝
送路４ｎを共通に伝送されるようになつている。
第５図は光分波器１２の一実施例を示す。ハー
フミラー５０が設けられており、これは光伝送路
５ｎを伝送されてきた光信号のうち波長λ1の光信
号を通過させて光伝送路３３に導き、一方波長λ2
の光信号を反射させて光伝送路３４に導くように
構成されている。
フミラー５０が設けられており、これは光伝送路
５ｎを伝送されてきた光信号のうち波長λ1の光信
号を通過させて光伝送路３３に導き、一方波長λ2
の光信号を反射させて光伝送路３４に導くように
構成されている。
以下、この発明による光ネツトワーク方式の動
作について説明する。信号はマンチエスタ符合化
方式によつて伝送されるものとする。
作について説明する。信号はマンチエスタ符合化
方式によつて伝送されるものとする。
第６図は端末装置２ｎから信号を送信する場合
の第３図の送受信回路３ｎの各部の信号波形を示
している。例えば、図示のように“101011”なる
信号が端末装置２ｎから送信される場合には、第
６図Ａに示す波形の信号が信号線４２を介して受
信回路１３に供給される。したがつて、受信回路
１３からはそれぞれ第６図Ｂ，Ｃに示す波形の相
補出力信号がコンプリメンタリ出力３５，３６に
得られる。電気−光変換器１４，１５は、おのお
の高レベルの入力信号に応答して光信号を発生す
るように構成されており、受信回路１３のコンプ
リメンタリ出力３５，３６によつてそれぞれ駆動
されて、第６図Ｄ，Ｅに示すように、波長λ1、λ2
の光信号を交互に発生する。電気−光変換器１
４，１５からの光信号は光合波器１１によつて合
成され、第６図Ｆに示すように、波長λ1と波長λ2
の光信号が交互に光伝送路４ｎ中を伝送される。
の第３図の送受信回路３ｎの各部の信号波形を示
している。例えば、図示のように“101011”なる
信号が端末装置２ｎから送信される場合には、第
６図Ａに示す波形の信号が信号線４２を介して受
信回路１３に供給される。したがつて、受信回路
１３からはそれぞれ第６図Ｂ，Ｃに示す波形の相
補出力信号がコンプリメンタリ出力３５，３６に
得られる。電気−光変換器１４，１５は、おのお
の高レベルの入力信号に応答して光信号を発生す
るように構成されており、受信回路１３のコンプ
リメンタリ出力３５，３６によつてそれぞれ駆動
されて、第６図Ｄ，Ｅに示すように、波長λ1、λ2
の光信号を交互に発生する。電気−光変換器１
４，１５からの光信号は光合波器１１によつて合
成され、第６図Ｆに示すように、波長λ1と波長λ2
の光信号が交互に光伝送路４ｎ中を伝送される。
第７図は複数の端末装置のうちの１台だけが信
号を送信したときの送受信装置３ｎの各部の受信
信号波形を示している。前述したように且つ第７
図Ａに示すように、波長λ1とλ2が交互に続く光伝
送信号が光伝送路５ｎを介して光分波器１２に印
加される。光分波器１２によつて分離された第７
図Ｂに示す波長λ1だけの光信号および第７図Ｃに
示す波長λ2だけの光信号はそれぞれ光−電気変換
器１６，１７に印加される。光−電気変換器１
６，１７からはそれぞれの光入力信号に応じて第
７図Ｄ，Ｅに示す波形の電気出力信号が得られ
る。これ等の電気出力信号は共に復調回路１８に
印加される。第７図Ｆに示す復調回路の出力信号
はドライバー回路２１を介して受信信号線４３に
結合される。
号を送信したときの送受信装置３ｎの各部の受信
信号波形を示している。前述したように且つ第７
図Ａに示すように、波長λ1とλ2が交互に続く光伝
送信号が光伝送路５ｎを介して光分波器１２に印
加される。光分波器１２によつて分離された第７
図Ｂに示す波長λ1だけの光信号および第７図Ｃに
示す波長λ2だけの光信号はそれぞれ光−電気変換
器１６，１７に印加される。光−電気変換器１
６，１７からはそれぞれの光入力信号に応じて第
７図Ｄ，Ｅに示す波形の電気出力信号が得られ
る。これ等の電気出力信号は共に復調回路１８に
印加される。第７図Ｆに示す復調回路の出力信号
はドライバー回路２１を介して受信信号線４３に
結合される。
光−電気変換器１６，１７の出力信号はまたア
ンド回路１９にも印加される。これは波長λ1とλ2
の光信号の論理積を求めることを意味する。１台
のステーシヨンから信号が送信される場合には波
長λ1、λ2の光信号は重なり合わず、したがつてア
ンド回路１９から出力は生じない。しかしなが
ら、電気−光変換器１４，１５における波形歪、
光フアイバケーブルの光伝播の歪および光−電気
変換器１６，１７における歪等によつて、実際に
は光−電気変換器１６，１７の出力信号のエツジ
部において論理積がとられ、アンド回路１９の出
力には、第７図Ｇに示すように、細いひげ状のパ
ルスが発生する。衝突検知回路２０は一定幅以上
のパルスが入力されるとその出力４１に10MHzの
衝突検知信号を発生するように構成されている
が、前記のひげ状パルスには応答せず出力を発生
しない。
ンド回路１９にも印加される。これは波長λ1とλ2
の光信号の論理積を求めることを意味する。１台
のステーシヨンから信号が送信される場合には波
長λ1、λ2の光信号は重なり合わず、したがつてア
ンド回路１９から出力は生じない。しかしなが
ら、電気−光変換器１４，１５における波形歪、
光フアイバケーブルの光伝播の歪および光−電気
変換器１６，１７における歪等によつて、実際に
は光−電気変換器１６，１７の出力信号のエツジ
部において論理積がとられ、アンド回路１９の出
力には、第７図Ｇに示すように、細いひげ状のパ
ルスが発生する。衝突検知回路２０は一定幅以上
のパルスが入力されるとその出力４１に10MHzの
衝突検知信号を発生するように構成されている
が、前記のひげ状パルスには応答せず出力を発生
しない。
次に２台のステーシヨンが同時に信号を送信
し、光フアイバケーブル上にて光信号が衝突した
場合について説明する。ここで、スターカプラ装
置１の入力ポートに光フアイバケーブル４ａ，４
ｂを介して同時に光信号が到達したとする。第８
図Ａは光フアイバケーブル４ａ上の光信号
（101011…）を、第８図Ｂは光フアイバケーブル
４ｂ上の光信号101001…）を示す。スターカプラ
装置１の全出力ポートからは、第８図Ｃに示すよ
うに、光フアイバケーブル４ａ，４ｂ上を伝送さ
れる光信号が混合して出力される。混合した光信
号は、伝送される信号の同一の部分においては、
信号レベルは積算されるが衝突が起らなかつたと
きと同じ信号波形を示す。一方、伝送される光信
号の異なる部分においては、波長λ1、λ2の光信号
が１ビツト長分重なり合うことになる。
し、光フアイバケーブル上にて光信号が衝突した
場合について説明する。ここで、スターカプラ装
置１の入力ポートに光フアイバケーブル４ａ，４
ｂを介して同時に光信号が到達したとする。第８
図Ａは光フアイバケーブル４ａ上の光信号
（101011…）を、第８図Ｂは光フアイバケーブル
４ｂ上の光信号101001…）を示す。スターカプラ
装置１の全出力ポートからは、第８図Ｃに示すよ
うに、光フアイバケーブル４ａ，４ｂ上を伝送さ
れる光信号が混合して出力される。混合した光信
号は、伝送される信号の同一の部分においては、
信号レベルは積算されるが衝突が起らなかつたと
きと同じ信号波形を示す。一方、伝送される光信
号の異なる部分においては、波長λ1、λ2の光信号
が１ビツト長分重なり合うことになる。
送受信回路３ｎにおいて、光フアイバケーブル
５ｎから入力された光信号は光分波器１２で波長
λ1、λ2に分離されて、それぞれ光−電気変換器１
６，１７に入力される。第８図Ｃに示す混合信号
により光−電気変換器１６からは第８図Ｄに示す
ような出力信号が取り出され、光−電気変換器１
７からは第８図Ｅに示すような出力信号が取り出
される。これ等の出力信号が供給されることによ
り復調回路１８からは第８図Ｆに示すような出力
信号が得られる。一方、アンド回路１９からは、
第８図Ｇに示すひげ状のパルスと波長λ1、λ2の重
なりによつて論理積がとられた１ビツト長の信号
を含んだ出力信号が取り出される。衝突検出回路
２０はこの１ビツト長の論理積信号に応答して光
伝送路上に衝突が起きたことを示す10MHzの衝突
検出信号を衝突検出出力信号線４１に出力する。
第８図Ｈには10MHzの衝突検出信号の包絡線が示
されている。衝突検出信号はドライバ回路２２に
よりトランシーバケーブル６ｎの衝突検知信号線
４４を介して端末装置２ｎに供給される。
５ｎから入力された光信号は光分波器１２で波長
λ1、λ2に分離されて、それぞれ光−電気変換器１
６，１７に入力される。第８図Ｃに示す混合信号
により光−電気変換器１６からは第８図Ｄに示す
ような出力信号が取り出され、光−電気変換器１
７からは第８図Ｅに示すような出力信号が取り出
される。これ等の出力信号が供給されることによ
り復調回路１８からは第８図Ｆに示すような出力
信号が得られる。一方、アンド回路１９からは、
第８図Ｇに示すひげ状のパルスと波長λ1、λ2の重
なりによつて論理積がとられた１ビツト長の信号
を含んだ出力信号が取り出される。衝突検出回路
２０はこの１ビツト長の論理積信号に応答して光
伝送路上に衝突が起きたことを示す10MHzの衝突
検出信号を衝突検出出力信号線４１に出力する。
第８図Ｈには10MHzの衝突検出信号の包絡線が示
されている。衝突検出信号はドライバ回路２２に
よりトランシーバケーブル６ｎの衝突検知信号線
４４を介して端末装置２ｎに供給される。
上述のように、この発明の光ネツトワーク方式
では送信中のステーシヨンだけではなく受信中の
全てのステーシヨンにおいて光伝送路上での信号
衝突状態が検出される。
では送信中のステーシヨンだけではなく受信中の
全てのステーシヨンにおいて光伝送路上での信号
衝突状態が検出される。
これまでの説明において波長λ1とλ2の光信号を
発生させるために個別の発光素子が利用された
が、２種類の波長の光信号を選択的に発生させる
ことができる１個の発光素子を使用しても良い。
発生させるために個別の発光素子が利用された
が、２種類の波長の光信号を選択的に発生させる
ことができる１個の発光素子を使用しても良い。
第１図はこの発明による光スターネツトワーク
方式の概略的構成を示す図、第２図は光スターカ
プラーを概略的に示す図、第３図は送受信装置の
構成図、第４図は送受信装置で使用される光合波
器を示す図、第５図は送受信装置で使用さる光分
波器を示す図、第６図は信号送信時における送受
信装置の各部の信号波形図、第７図は信号受信時
における送受信装置の各部の信号波形図、および
第８図は複数のステーシヨンが同時に信号を送信
した場合における各ステーシヨンの各部の信号波
形図である。 １……光スターカプラ装置、２ａ乃至２ｎ……
端末装置、３ａ乃至３ｎ……送受信装置、４ａ乃
至４ｎ、５ａ乃至５ｎ……光伝送路、１１……光
合波器、１２……光分波器、１４，１５……電気
−光変換器、１６，１７……光−電気変換器、１
８……復調器、１９……アンド回路、２０……衝
突検出器。
方式の概略的構成を示す図、第２図は光スターカ
プラーを概略的に示す図、第３図は送受信装置の
構成図、第４図は送受信装置で使用される光合波
器を示す図、第５図は送受信装置で使用さる光分
波器を示す図、第６図は信号送信時における送受
信装置の各部の信号波形図、第７図は信号受信時
における送受信装置の各部の信号波形図、および
第８図は複数のステーシヨンが同時に信号を送信
した場合における各ステーシヨンの各部の信号波
形図である。 １……光スターカプラ装置、２ａ乃至２ｎ……
端末装置、３ａ乃至３ｎ……送受信装置、４ａ乃
至４ｎ、５ａ乃至５ｎ……光伝送路、１１……光
合波器、１２……光分波器、１４，１５……電気
−光変換器、１６，１７……光−電気変換器、１
８……復調器、１９……アンド回路、２０……衝
突検出器。
Claims (1)
- １ 複数のステーシヨンが光伝送路を介して光ス
ターカプラー装置に接続された光ネツトワーク方
式において、各ステーシヨンは伝送データ信号を
その２値状態に応じて波長λ1と波長λ2の光信号に
変換して光伝送路に送出する手段、他のステーシ
ヨンからの光伝送信号を光スターカプラー装置を
介して受信する手段および、受信の際波長λ1と波
長λ2の光信号の一定時間以上にわたる重なり合い
を検出する手段を具備し、波長λ1と波長λ2の光信
号の一定時間以上にわたる重なり合いが検出され
たとき複数のステーシヨンからの伝送信号の衝突
状態とすることを特徴とする光ネツトワーク方
式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181019A JPS6158343A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 光ネツトワ−ク方式 |
| KR1019850004103A KR900000839B1 (ko) | 1984-08-30 | 1985-06-11 | 광 네트워크 시스템 |
| DE8585110702T DE3580950D1 (de) | 1984-08-30 | 1985-08-26 | Optisches nachrichtennetz mit kollisionserkennung. |
| EP19850110702 EP0173286B1 (en) | 1984-08-30 | 1985-08-26 | Optical communication network system with collision detection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181019A JPS6158343A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 光ネツトワ−ク方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158343A JPS6158343A (ja) | 1986-03-25 |
| JPH0237144B2 true JPH0237144B2 (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=16093334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181019A Granted JPS6158343A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 光ネツトワ−ク方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0173286B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6158343A (ja) |
| KR (1) | KR900000839B1 (ja) |
| DE (1) | DE3580950D1 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178535A (en) * | 1981-04-29 | 1982-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | Process signal input equipment |
| GB2107147B (en) * | 1981-09-03 | 1985-07-10 | Standard Telephones Cables Ltd | Optical requency modulation system |
| DE3417652A1 (de) * | 1984-05-12 | 1985-11-14 | Honeywell Gmbh, 6000 Frankfurt | Serielles bussystem |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59181019A patent/JPS6158343A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-11 KR KR1019850004103A patent/KR900000839B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-08-26 DE DE8585110702T patent/DE3580950D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-26 EP EP19850110702 patent/EP0173286B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0173286B1 (en) | 1990-12-19 |
| DE3580950D1 (de) | 1991-01-31 |
| KR900000839B1 (ko) | 1990-02-17 |
| KR860002188A (ko) | 1986-03-26 |
| EP0173286A3 (en) | 1987-10-14 |
| JPS6158343A (ja) | 1986-03-25 |
| EP0173286A2 (en) | 1986-03-05 |
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