JPH0235152U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案実施例の現像装置の要部概略構成
図、第２図はケーシング端部や現像スリーブやサ
イドシール等の位置関係を示す図、第３図Ａ及び
Ｂはケーシング端部の断面を中央側と両端側につ
きそれぞ示す図、第４図Ａ及びＢは別の面形状を
成すケーシング端部の断面を中央側と両端側につ
きそれぞ示す図、第５図はケーシング端部の面幅
とケーシング端部へのキヤリア堆積量との相関関
係を示す図、第６図は現像装置の一従来例を示す
図、第７図は現像スリーブとケーシング端部と感
光体との位置関係を示す図、第８図はケーシング
端部に堆積したキヤリアが感光体に接することに
よつて生じる不具合を説明するためのケーシング
端部周辺構成図、第９図はケーシング端部に凹部
を設けることによつてケーシング端部に沿う空気
の流れが弱められることを説明するためのケーシ
ング端部周辺構成図、第１０図はキヤリアを回収
する従来例の構成図、第１１図は飛散現像剤を封
止する従来例の構成図、第１２図はキヤリア飛散
を生じる要因について説明するためのケーシング
端部周辺構成斜視図、第１３図は同上構成におい
て現像スリーブ内の磁石の磁力線分布を示す図で
ある。 １……現像ケーシング、３……現像剤担持部材
としての現像スリーブ、５……潜像担持体として
の感光体、２２……ケーシング端部、Ｌｃ……中
央面部、Ｌｅ……両端面部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤリアとトナーより成る現像剤を磁気的
   に担持して、該担持現像剤で潜像担持体に形成さ
   れた静電潜像を現像するための現像剤担持部材と
   、該現像剤担持部材に供給するための現像剤を収
   容し、現像剤担持部材のうち、現像部に位置する
   部分が露呈するように、該露呈側を開口した現像
   ケーシングとを有し、潜像担持体回転方向下流側
   の現像ケーシング端部を潜像担持体に対向させた
   現像装置において、 前記現像ケーシング端部を、潜像担持体の回転
   方向上の面幅に対し、潜像担持体の軸方向に長く
   形成し、その面のうち、前記軸方向上の中央面部
   を、トナーの捕捉を容易にする面形状と成し、両
   端面部を、キヤリアの捕捉をしにくくする面形状
   と成すことを特徴とする現像装置。 (2) 中央面部を凹凸形状とし、両端面部を平滑
   面とした請求項１記載の現像装置。 (3) 中央面部と両端面部との表面粗さを、前者
   が後者に対して粗くなるように変えるようにした
   請求項１記載の現像装置。