JPH0233730U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は本考案
の要部の説明図、第２図は多方向操向装置の構成
図、第３図は昇降作業台を装備した自走式作業車
の斜視図、第４図は従来の多方向操向装置の構成
図である。 ２，３……駆動輪兼操舵輪、４，５……キヤス
タ輪、１０……操舵軸、１１……第１ギヤ、１２
……第２ギヤ、１３……第１クラツチギヤ、１３
ａ……穴、１４……第２クラツチギヤ、１４ａ…
…穴、１５……カウンタギヤ、１６……シヤフト
、１７……クラツチ盤、１８……クラツチピン、
２４……切換レバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前後左右に車輪を装備した四輪タイプの自走式
   作業車であつて、かつ前記四輪の片側前後二輪を
   駆動輪兼操舵輪で構成するとともに、前記四輪の
   もう片側前後二輪をキヤスタ輪（フリー回転式）
   で構成する自走式作業車の多方向操向装置におい
   て、前記駆動輪兼操舵輪で構成した片側前後二輪
   のステアリング操向を逆位相（曲行、その場旋回
   ）モードあるいは同位相（クラブ走行）モードに
   切換えるステア角切換クラツチ装置を設け、この
   ステア角切換クラツチ装置のモードの切換えを各
   駆動輪兼操舵輪が直進状態にあるときにのみ切換
   可能としたことを特徴とする自走式作業車の多方
   向操向装置。