JPH0233479A - 往復動圧縮機のアンローダ装置 - Google Patents

往復動圧縮機のアンローダ装置

Info

Publication number
JPH0233479A
JPH0233479A JP18356088A JP18356088A JPH0233479A JP H0233479 A JPH0233479 A JP H0233479A JP 18356088 A JP18356088 A JP 18356088A JP 18356088 A JP18356088 A JP 18356088A JP H0233479 A JPH0233479 A JP H0233479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reciprocating compressor
load
unloader device
state
unloader
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18356088A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Yokota
横田 伸夫
Kenichiro Nagano
永野 健一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JGC Corp filed Critical JGC Corp
Priority to JP18356088A priority Critical patent/JPH0233479A/ja
Publication of JPH0233479A publication Critical patent/JPH0233479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 この発明は往復動圧縮機を最大の効率で運転するため、
需要量に応じて圧縮気体の吐出量を増減するアンローダ
装置に関する。
【未二韮l 往復動圧縮機の容l変化は、0〜50〜100%、ある
いは0〜25〜50〜75〜100%の如く段階的で、
この変化はアンローダ装置(負荷軽減装置)を操作して
行われる。特に必要とする容量部分にはクリアランスポ
ケットを付加して連続容量変化をさせることが可能であ
るが、こればあ(までも部分的にしか適用できない。
アンローダを用いて0〜25〜50〜75〜100%の
容量変化をさせる例を第2図により説明する。
第2図は複動シリンダーを有する往復動圧縮機で、図中
1は吸込口、2は吐出口、3はピストン、4は巾側吸込
弁、5は押倒吸込弁、6は引例吐出弁、7は押倒吐出弁
である。
容量調節は巾側吸込弁4、押倒吸込弁5をそれぞれ開閉
操作して行なう、弁の開閉と容量との関係を1シリンダ
ーについて下表に示す。
上表中、開とは吸込弁が開放されて無負荷になっている
状態(アンローディング状態)、閉とはそれらが閉じら
れて負荷がかかつている状態(ローディング状態)を示
す。
同一圧縮レベルにシリンダーが2個ある場合には、上記
動作により100%〜75%〜50%〜25%〜0%の
容量調節が可能となる。
つぎに吸込弁におけるアンローダ装置の構造とその操作
系統を、本発明の詳細な説明するための第1図を利用し
て説明する。
記号11は作動用空気の供給ラインで、記号12は放出
ラインである。電磁弁13を操作し矢印14の方向に作
動用空気を供給すると、空気シリンダー(ダイヤフラム
でもよい)16を介してフォークビン17に下方運動が
伝達され、このフォークビンは吸込弁の弁板18を下に
押して開の状態に保つ。これにより圧縮過程でも流入ガ
スが圧縮されず、無負荷状態になる。負荷状態にするに
は、電磁弁13を操作して空気シリンダ16中の作動用
空気が矢印15の方向に抜けるようにしてやると、フォ
ークビン17が上方に移動し弁板18がスプリング19
の伸びる力によりディスク20に押し付けられて吸入弁
は閉となる。これにより流入したガスは圧縮され吐出口
2から排出される。即ち負荷状態となる。
以上説明したように、圧縮容量の変化は吸込弁の弁板の
開閉により行われるので、その変化は段階的となる。特
殊応用例として、特定シリンダーにクリアランスポケッ
トを設けて部分的に連続容量変化をもたせる場合もある
。従来のアンローダ装置ではこの弁板の開閉が極めて短
時間(0,2〜0.5秒以内)に行われるので、特に無
負荷状態から負荷状態への切替時には短時間に大きなト
ルク変動が発生し圧縮機の駆動機に大きな負担がかかり
、速度変化もしくは停止事故を招く。
が  しよ と る この発明は、往復動圧縮機の圧縮容量を変更する際のト
ルク変動を緩慢にし、駆動機への負担を軽減するアンロ
ーダ装置を提供することを目的とする。
るーめの 本発明は、往復動圧縮機に使用される空気作動アンロー
ダ装置において、その作動空気系統にオリフィスを挿入
して無負荷状態から負荷状態への到達時間が長くなるよ
うにしであることを特徴とする。
ここで無負荷状態から負荷状態への到達時間とは、アン
ローダ装置が作動して無負荷状態から完全な負荷状態に
なるまでの時間を言う。
前記のように従来のアンローダ装置による無負荷/負荷
の動作は極めて短時間(0,2〜0,5秒)に行われる
が、作動空気系統にオリフィスを挿入して脱圧時間を長
くすれば、発生するトルク変化はその脱圧時間に比例し
て緩慢となり、駆動機への負担は軽減される。
従ってオリフィスの径は、作動空気配管系統の容量を考
慮して、アンローダ装置を作動させた時に無負荷状態か
ら負荷状態に到達するまでに充分な時間がかかるように
定めればよい。
第1図に示したのは、アンローダ装置における空気シリ
ンダーの作動空気の大気放出ライン12にオリフィス2
1を挿入した場合で、無負荷状態から負荷状態へ切り換
える際にトルクが上昇する時間を長くしてトルク変化率
を小さくするものである。
空気シリンダ又はダイヤフラムとして逆作動のものを用
いた場合には、空気を供給すると無負荷状態から負荷状
態へと変わるので、この時は空気供給ライン11にオリ
フィスを挿入することが必要である。
本発明のアンローダ装置は、往復動圧縮機にクリアラン
スポケットを備えている場合も、備えていない場合も採
用でき、効果を発揮する。
見上l ガスエンジン及び圧縮機を使用して天然ガスからLPG
を製造した際に、往復動圧縮機の負荷を0→50→75
→100%に上昇する過程で50→75%及び75→1
00%の負荷変動時にトルク変化率が大きかった為、駆
動機であるガスエンジンの速度調節器が追従できな(て
停止する事故が発生した。
この現象に対処するために、第1図に示すように作動空
気の大気放出ライン(管内径8mm)に2mmの制御オ
リフィスを挿入してアンローダの作動時間を3〜5秒と
することにより問題が解決した。
光」Lの」L里 ■トルク変化が緩慢になるので、駆動機への負担が軽減
され、段階的容量変化を安定して行うことができる。こ
のため駆動機の容量を小さくすることが可能である。
■トルク変化を吸収するために使用されるフライホイー
ルを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は一
般に使用されている往復動圧縮機の1個のシリンダーに
吸込弁アンローダを用いて往復動圧縮機の容量を調整す
る方法を説明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 往復動圧縮機に使用される空気作動アンローダ装置にお
    いて、その作動空気系統にオリフィスを挿入して無負荷
    状態から負荷状態への到達時間が長くなるようにしてあ
    ることを特徴とする往復動圧縮機のアンローダ装置。
JP18356088A 1988-07-25 1988-07-25 往復動圧縮機のアンローダ装置 Pending JPH0233479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18356088A JPH0233479A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 往復動圧縮機のアンローダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18356088A JPH0233479A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 往復動圧縮機のアンローダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0233479A true JPH0233479A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16137940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18356088A Pending JPH0233479A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 往復動圧縮機のアンローダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0233479A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100373052C (zh) 活塞式压缩机和无级调整其输送量的方法
JP2006300077A (ja) スクロール式圧縮機
CN102889397A (zh) 节能阀
CN100436824C (zh) 带轴向运动控制的螺杆压缩机
JPH0790400B2 (ja) プレスのダイクッション装置
US20090238700A1 (en) Equipment for continuous regulation of the flow rate of reciprocating compressors
JPS63303204A (ja) エアシリンダの減速装置
US20210172428A1 (en) Compressor and method for conveying and compressing a fluid for conveyance into a target system
KR20170057743A (ko) 압축기 제어 시스템
JPH0233479A (ja) 往復動圧縮機のアンローダ装置
US5860801A (en) Rotary screw compressor with unloading means
CN110566461A (zh) 双级压缩机及双级压缩机的控制方法及空调机组
EP1094222B1 (en) Automatic regulator for sucking air in a reservoir
CN211259010U (zh) 双级压缩机及空调机组
CN211259012U (zh) 双级压缩机及空调机组
JPH045A (ja) 空気シリンダにおけるピストンロッドの減速制御方法
CN109611403A (zh) 一种具有减振功能的溢流型液压平衡阀
CN217761540U (zh) 液压机增加效率装置
US2376588A (en) Fluid pressure mechanism
JPH01262389A (ja) 圧縮機の運転制御方法
CN209444646U (zh) 一种具有减振功能的溢流型液压平衡阀
JPH033078B2 (ja)
CN1020780C (zh) 先导式液控内卸载卧式三柱塞泵
KR100208842B1 (ko) 공기압구동 유압펌프가 구성된 유압실린더 장치
JPH02173369A (ja) ガス圧縮機の容量制御装置