JPH0232098A - D―cys↑6バソプレシン拮抗剤 - Google Patents

D―cys↑6バソプレシン拮抗剤

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JPH0232098A
JPH0232098A JP1146553A JP14655389A JPH0232098A JP H0232098 A JPH0232098 A JP H0232098A JP 1146553 A JP1146553 A JP 1146553A JP 14655389 A JP14655389 A JP 14655389A JP H0232098 A JPH0232098 A JP H0232098A
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arg
peptide
acid
tyr
mercapto
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JP1146553A
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William Francis Huffman
ウイリアム・フランシス・ハフマン
Lewis Boardman Kinter
ルイス・ボードマン・キンター
Michael Lee Moore
マイケル・リー・ムーア
Christine Ruth Winslow
クリスティーン・ルス・ウインスロウ
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Original Assignee
SmithKline Beecham Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はバンブレシン拮抗剤活性を呈し、実質的にバン
ブレシン作動薬活性がなく、6位におけるD−Cysユ
ニットによって特徴付けられる環状ペプチド化合物に関
する。さらに、本発明はそれを必要とする患者において
実質的に作動薬活性なくしてバンブレシン拮抗剤活性を
生じさせる組成物および方法に関する。
発明の背景 本発明の化合物は、実質的に作動薬活性のないV、およ
び/またはV、パップレシン拮抗剤活性を旦する1、バ
ンブレシンは腎臓内で抗利尿作用機構に寄与しているこ
とは公知である。これらの化合物の作用は体から水を排
…させるように天然の抗利尿ホルモン(ADH)の作用
に拮抗する。
マニングら(Manning et、 al、)は、ネ
イチャー(Nature)308 : 652 (19
84) 、以下の化金物 式A をすぐれたパップl−シン拮抗剤活性を有するものとし
て記載している。また、この化合物はラットにおいてi
n vivoで検出可能なパップレシン作動薬活性がな
いと報告されている。しかしながら、ヒトにおいては、
この化合物は作動薬活性のみを示した。ダブら(Dub
b et、 al、)pキドニー・インターナショナル
(Kidney  Int、) 31 : 267 (
1987年1月)。イヌにおける新しいテストは、今回
、この化合物はまさに作動薬活性を生じることを示す。
本発明の化合物は、6位のシスティンユニットがD−異
性体であって、これらの化合物がパップレシン拮抗剤活
性は有するがイヌにおける試験によって示されるごとく
実質的に作動薬活性がない点で前記マニングら(Man
inig et al)の化合物(A)と区別される。
バンブレシン拮抗剤活性を有するある種の6−(D−C
ys)化合物が米国特許第4491577号においてマ
ニングら(Maninig et al)によって記載
されている。それらの化合物のすべてはPro−Z−G
ly−NH2の末尾部分を有する。
本発明における化合物はトリペプチド末尾部分において
末端グリシンユニツー斗を有しない。
ペプチドの末尾部分におけるアミノ酸基の除去または置
換の効果が6位にシスティンのし一異性体を有する化合
物について報告されている。マニ〉グら(Mannin
get al)は、ネイチャ−(Nature)308
:652 (1984)および米国特許第446967
9号、ある種のl−(β−メルカプ!・−β、β−シク
ロペンタメチレンプロピオン酸)パップレシン化合物の
9位における末端グリシンユニットが必ずしもパップレ
シン拮抗剤と1.ての活性に影響を与えることなく除去
できるかあるいはL−またはD−Ala、Serまたは
Argによって置換できることを開示している。米国特
許第4481194号および第4481193号はバン
ブレシン拮抗剤化合物の構造からの7位のプロリンまた
は7位および9位のプロリンおよびグリシン双方の除去
により、実質的ではあるがいくくらか減少した拮抗剤活
性を保持する化合物を生じることを開示している。
本発明の6−(D−Cys)パップレシン拮抗剤の興味
ある活性は、イヌ試験が、これらの化合物は実質的な作
動薬活性を生じないことを示すのに利用できるようにな
った後になって初めて発見された。ラット試験はバンプ
レシン作動薬活性の不存在を試験するのに用いた。
褒肌Δ鼠氷 本発明の化合物は、以下の構造式: [式中、AはPhe、Phe (4”AIk)p11 
e、Cha、Ty rまたはTy r (0−A l 
k)のDまたはL異性体; BはPhe、Phe (4’−Alk)pTyr(0−
A l k)pIleまたはTyr;E はVal  
、  夏 1e、  Abu、  Chg、  Gin
Lys、Cha%N1eSLeu、AlaまたはG ]
 y ; nは4または5: m、pおよびqは各々0またはl; WはPro、Arg、HArg、N−MeArgxLY
SまたはOrnのDまたはL異性体;XはArg、Ly
s、OrnまたはG l nのDまたはL異性体:ある
いはmおよびqが1である場合、Xはcryであり得る
; YはArgs Lys、Orn、Ser、GlnxTy
rまたはAlaのDまたはL異性体;2はNH−(CH
2) l NHR;Arg−NHx、L y 5−NH
Iまたは0rn−MHIのDまたはL異性体、あるいは
ms pおよびqの少なくとも1つが1である場合、Z
はNHR’またはOHであり得る; RはHまたはC(−NH)−NH,。
R′はHまたはAlk。
tは2−6;および Alkはl−4個の炭素原子を有するアルキルを意味す
る] またはその医薬上許容される酸付加塩、またはその低級
アルキルまたはベンジルエステルによって示される。
本発明の化合物の下位群は式1: [式中、AはD−TyrまたはD−Ty r(E t)
;BはPhe; EはVal; mおよびpは1であってqはl; Wl′iP r o、 A r gまたはN−MeAr
gのDまたはL異性体; XはArgまたはGlyのDまたはL異性体;および ZはNHRまたはArg−NH,のDもしくはL異性体
] の化合物である。
特別の(W)+a−(X)p−(Y)p−Z末尾部分は
、P r o −A r g−NH2、D−Arg−A
rg−NH2、A r g−A r g−NH2、Ar
g−D−Arg−NH2、D−A r g−D−A r
 g−NH,、およびN−MeArg−Arg−MHI
である。他の末尾部分は、Pro−Arg−NH(CH
2) 2N H2、P r o−NH(CHz) 、N
HC(−Inり−NH!、Arg−NH2およびArg
−Gly−Arg−NH2である。
本発明の特別の化合物は、 [l−(β−メルカ7’l
−−β、β−シクロペンタメチレン−プロピオン酸)−
2−(0−エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−
D−システィン−9−デスグリシン] −バンプレシン
、 [1(β−メルカプト−β、β−シクロペンタメチレン
プロピオン酸)−2−(0−エチル)−D−チロシン−
4−バリン−6−D−システィン−7−D−アルギニン
−9−デスグリシン]−バンプレシン、 [1−(β−メルカプト−β、β−シクロペンタメチレ
ンプロピオン酸)−2−(0−エチル)−D−チロシン
−4−バリン−6−D−システィン−7−N−メチルア
ルギニン−9−デスグリシン]−パップレシン、 [1−(β−メルカプト−β、β−シクロペンタメチレ
ンプロピオン酸)−2−(0−エチル)−D−チロシン
−4−バリン−6−D−システィン−7−アルギニン−
9−デスグリシン]−バンプレシン、 [1−(β−メルカプト−β、β−シクロベンタメチレ
ンブロビオン酸)−2〜(0−エチル)−D−チロシン
−4−バリン−6−システィン−7−アルギニ”、=−
11D−アルギニン−9−デスグリシン]−パップレシ
ン、 [1−(β−メルカプト−β、β−シクロペンタメチレ
ンプロピオン酸)−2−(0−エチル)−D−チロシン
−4−バリン−6−D−システィン−7−ゾスブロリン
ー9−デスグリシン]−パップレシンである。
また、本発明には、付加塩、2がOHである本発明の化
合物のエステルのごとき複合体またはプロドラッグ、お
よび特に無毒性の医薬上許容される酸付加塩が包含され
る。該酸付加塩は適当な溶媒中、親化合物および塩酸、
臭化水素酸、硫酸、リン酸、酢酸、マレイン酸、コハク
酸、エタンジスルホン酸またはメタンスルホン酸のごと
き過剰の酸から標準的な方法で調製される。メチル、エ
チルマI;はベンジルエステルのごとき最終生成物の酸
形のエステル誘導体は当該分野で公知のごとくに調製さ
れる。
本明細書中の記載および特許請求の範囲に8いて、ペプ
チドおよびバンプレシン化学分野で通常の命名法を用い
る。立体配置が注記されていない場合、当該アミン酸ユ
ニッ]・はLまたは天然に生じる形態である。ある種の
構造式において、チオ項を、例えばCysにおいて明瞭
性のために加える。
本明細書中に含まれるペプチド分野の表示法は以下のも
のを包含する:Pmp、β−メルカプト−β、β−シク
ロペンタメチレンプロピオン酸;Abu、σ−アミノー
n−酪酸、Chg、シクロへキシルグリシン; Ch 
a s シクロへキシルアラニン; CY S % シ
スティン;Gln、グルタミン酸アミドまたはグルタミ
ン;cry、 グリシン;Tyr、チロシン;Phe、
フェニルアラニン:Val、バリンHIIe、イソロイ
シン;Nle。
ノルロイシン;Leu、ロイシン:AIa、アラニン;
Lys、 リジン; A r g、アルギニン;HAr
gsホモアルギニン; Or n、オルニチン; S 
e r sセリン;PrOxプロリン;Tos。
トシレー1−;Bzl、ベンジル;MBZI、p−メト
キシベンジルオキシ;Boa% t−ブトキシカルボニ
ル;CIZ、2−タロロペンジルオキシ力ルポニル、D
MAP、ジメチルアミノピリジン、DDC,ジクロへキ
シルカルボジイミド;HBT、 ヒドロキシベンゾトリ
アゾール、HF。
7ツ化水素;TFA、  トリプルオロ酢酸、DMF。
ジメチルホルムアミド。
rAl klは1〜4個の炭素の低級アルキルを表す。
かかるアルキル置換基はメチル、エチル、n−プロピル
、イソプロピルまたはブチルを包含する。好ましいアル
キル置換基はエチルである。
「パップレシン」なる語を用いる場合、D−アルギニン
、ロイシン等含有パップレシンを示すための他の修飾が
ない限りL−アルギニンパップレシンを意味する。
式Iの化合物は6位のシスティンユニットおよび1位の
β−メルカグトーβ、β−シクaペンタ(まl;はシク
ロテトラ)メチレンプロピオン酸における2個のメルカ
プト基によって線状ペプチドを環化させることによって
調製される。環化反応はメルカプタンをジスルフィドへ
酸化できる温和な酸化剤の存在下で起こる。かくして、
以下の式%式%) [式中、R”はβ−メルカプト−β、β−シクロペンタ
(またはシクロテトラ)メチレンプロピオン酸、および
ASB% ESW% L Y、、z、m。
pおよびqは式Iで定義したに同じであり、メルカプト
基はRaおよびD−Cysユニットの一員である] の線状ペプチドを酸化する。
酸化は、例えばフェリシアン化カリウムもしくはナトリ
ウムのごとき過剰のアルカリ金属フェリシアン化物を用
いて行う。適当な非反応性溶媒、好ましくは中性1f)
Hs約7〜7.5における水性溶媒を用いる。反応は反
応が実質的lこ完了するまで室温またはそれ以下で行う
。好ましくは、水性溶液数リットル中約0.01ないし
0.1モル濃度の酸化剤のごとき低濃度の線状ベブチド
ジメルカグタンおよび酸化剤を用いて約1〜5z゛ラム
のシフメルカプタンを環化する。
反応溶液に数日間酸素を通じるごときフェリシアン化物
におおまか等しい酸化能力を有する他の温和な酸化剤も
閉環反応に用いることができる。
加えて、メタノール中のヨウ素を非保護誘導体またはア
セトアミドメチル硫黄−保護誘導体に用いることができ
る。また、環化はR8ユニットのメルカプタン基のもの
のごとき置換可能なチオール−保護基を分子内置換する
場合に起こる。
もちろん、式■の出発物質の構造に妨害反応部位が存在
する場合には、線状メルカプタン出発物質tこ各種アミ
ノ酸ユニットにおいて通常の保護基を一時的に存在させ
得ることを当業者ならば認識するであろう。
以下の実施例に記載するごとく、ZがNH(CHz)p
NHRである式I: s       、、   −一−−−sの化合物は、
都合よくは、以下の手順により調製される。該手順はカ
ラハンら(Callahan et al)p米国特許
第4543349号、によって記載されている。
式1のペプチドは、都合よくは、氷酢酸を用いるごとく
して水性酸化混合物を酸性化し、反応混合物をイオン交
換クロマトグラフィーカラム、例えば緩衝液を用いて溶
出する弱酸性のアクリル樹脂系カラムを通すか、あるい
はエピクロルヒドリンでデキストランを架橋させること
によって調製したビーズ状ゲルを通すゲル濾過によって
単離される。
遊離形または保護形である式■の中間体は、都合よくは
、マニングら(Manning et al)pジャー
ナル・オブ・メディシナル・ケミストリー25:46(
1982)に記載されているごときペプチド合成の固相
法を用いて調製される。市販されているベンズヒドリル
アミン支持樹脂(BHA)を用いて式■のアミド目的生
成物を調製し、クロロメチル支持樹脂(CMR)を用い
てZがOHである式1の酸化合物を調製する。溶液また
は酵素合成法を用いることもできる。
線状ペプチドのペプチド鎖は、通常、(7,8,9また
は10位において)最後のユニットから進行し、Rユニ
ットへ向けて実行し、段階的に組み立てる。各ユニット
は、適当には、ペプチド分野で公知であり、後記にて示
すごとく保護する。段階反応の列は、都合よくは、各中
間体ペプチドを単離することなく、ベックマン(Bec
kman)990Bペプチド合成器またはそれと同等の
ものを用いて行う。手順の詳細は後記する実施例で示す
樹脂−支持鏡に順次加えられる各種アミノ酸は当該分野
で公知のごとく保護する。例えば、劃−ブトキシカルボ
ニル保護基はアミノ基に、特にα位において;所望によ
り置換されていてよいベンジルまたはアセトアミドメチ
ルをR1−またはD−Cysユニットのメルカプト基に
;トシルをArg、HArgまたはN−MeArH,:
1ニツトに;および所望により置換されていてよいベン
ジルオキシカルボニル トに用いることができる。保護基は、最も都合よくは、
温和な酸処理を用いることによっては容易に除去されな
いものである。ナトリウム−液体アンモニアを用いて除
去される保護基を用いるのが好ましい。ジェイ・エフ・
ダブリュー・マクオミイー(J. F. W. McO
mie)によって「有機化学における保護基(Prot
ective Groups rn Organic 
C)+em−istry)J (ブレナム(plenu
m))  ( 1 9 7 3 )に記載されているも
ののごとき他の保護基は当該分野で公知である。
保護されI;線状ペプチド中間体は担持樹脂マトリック
スから、例えば水混和性溶媒中のアンモニアを用いて切
断し、次いでナトリウム−液体アンモニアごときで処理
して保護基を除去する。この手順により、線状ペプチド
中間体のアミド誘導体を得る。
より都合よくは、アニソールのごとき適当なカルポニウ
ムイオンスカベンジャーを用いて樹脂支持ペプチドを無
水フッ化水素で処理して式■の線状ペプチド中間体を得
ることによって2つの工程を合わせる。
メルカプト基がベンジルで保護されたR′中間体は、β
−(S−ベンジルメルカプト)−β、β−シクロペンタ
メチレンプロピオン酸の調製についてイムおよびフッマ
ン(Yim and Huffman)pインターナシ
ョナル・ジャーナル・オブ・ベブタイド・アンド・プロ
ティン・リサーチ(Int、 J、Peptide P
rotein Res、)2上: 568 (1983
)に記載されている手順に従って、エチルシクロヘキン
リジン(またはシクロペンチリジン)アセテートをベン
ジルメルカプタンと反応させることによって調製される
。この調製で得られる生成物はヘギザンのごとき適当な
溶媒からの再結晶によって精製される。
式Iの化合物はV、および/またはV2パップレシン拮
抗剤活性を有する。バンプレシンは腎臓内での抗利尿作
用機構に寄与していることは公知である。これらの化合
物の作用が天然の抗利尿ホルモン(ADH)の作用に拮
抗すると、床細管の末端部分の透過性の増加により体は
水を排出する。
該作用機構はある種の腎上皮細胞の原形質膜に位置する
バンプレシンレセプター(V 2−レセプター)におけ
るものである。本発明のA D H拮抗剤の最も注目す
べき薬力学効果はヒドロクロロチアジドのごときナトリ
ウム利尿のものというよりむしろ水利法、または水排出
増進のものである。
天然の抗利尿ホルモンに対するv2−拮抗剤活性(抗−
ADH活性)はブタまたはヒト腎臓の髄質組織において
in vitroで、水欠乏ラットにおいてin vi
voで測定される。バンブレシン刺激アデニレートシク
ラーゼ活性化またはバンブレシン結合活性についての該
in  vitroアッセイ手順はエフ・スタナンら(
F、 5tassen at at)pジャーナル・オ
ブ・ファルマコロジー・アンド・エクスベリメンタル・
セラビーテックス(J、 Pgamaeology a
ndExperimental  Therapeut
ics)2 2 3  :  5 0 − 5 4(1
982)によって記載されている6VI−拮抗剤活性は
ラット胸部大動脈組織およびラット肝臓の原形質膜を用
いる手法によって測定される。
これらの手法は注記したスタナンの文献および利尿剤に
ついての第1回国際会議、マイアミ、フロリダ州、3月
(1984)における文献に記載されている。オキシト
シン拮抗作用はダブリュー・ソーイヤーら(W、Saw
yer et al、)pエンドクリノロジー(End
ocrinology) l O6: 81 (197
9)によって記載されているこ゛とくに測定される。
不適当な抗利尿ホルモン疾患の症候群または望ましくな
い浮腫疾患に罹った患者は本発明の化合物の適用範囲で
ある。本発明の化合物を用いることができる臨床疾患の
例は高血圧、肝硬変、低ナトリウム血症、浮腫のごとき
うつ血性心疾患もしくは成分、またはひどい負傷または
病気に由来するいずれの外傷性疾患も包含する。
パップレシンレセプタ一部位の第2の群は心血管系そね
自体内の血管昇圧部位(V+−レセプター)である。こ
れらも、まt;、本発明の化合物によって拮抗され得る
本発明の化合物はオキシトシン拮抗作用もあり、それ自
体早期陣痛を防ぐのに、および第−一次月経困難症の治
療において宵月である。
従って、本発明の化合物は、特に、抗高血圧、抗オキシ
トンンまたは利尿活性を誘導するのに、かかる治療を要
する患者で用いる。該化合物は体内投与、非経口投与、
バッカル投与、非毒性であるが有効な量で、好ましくは
医薬担体に分散させて吸入によって投与する。活性成分
の投与単位は約0.01ないし約10mg/kg、好ま
しくは約0.1ない1.約1mg/kgの範囲から選択
される。該投与単位は1日約1回ないし約5回ヒトまた
は動物患者に投与する。
式Iの活性拮抗剤成分を含有する医薬組成物は等張食塩
水のごとき標準的な液体担体中に溶解または懸濁しt;
投与単位よりなり、静脈内、皮下または筋肉内投与のご
とき非経口注射に適当なアンプルまたは多数回用量バイ
アルに含有させる。吸入用組成物は同様のものでもよい
が、通常、計量用量アプリケーターまたは吸入器で投与
する。まI;、微粉砕粉末を油状製剤、ゲル、等張製剤
用緩衝液、バッカルロゼンジ、経皮バッチおよびエマル
ジョンまたはエアロゾルとともに用いることもできる。
本発明の化合物について、天然抗利泳ホルモ/に対する
拮抗活性(抗−ADH活性)を水欠乏ラットにおいてi
n vivoで、ブタ腎臓の髄質組織において、in 
vitroで測定する。水欠乏うットスクリニングおよ
びブタ腎臓アッセイは当該分野で公知である。フッマン
ら(Huffman et al)p米国特許第446
9679号。
第1表 Pmp−D−Tyr(Et)−Phs−Val〜Asn
−(D−Cys)ぺTa1l)蟇 化合物 (末尾) −Pro−Arg−NH。
−D−Arg−Arg−N)l。
−D−Arg−D−Arg−N)12 ラフトin  viv。
ED3゜。(μg/kg) ブタin  vitr。
K(結合XnM) −N−MeArg−Arg−NH2948−Arg−A
rg−NH,18<30 −Arg−D−Arg−NH:       19  
          <30−Arg−NHz    
  >soo      約30化合物は以下の手順に
より部分的作動薬活性についてテストした。
部分的作動薬スクリーニング 成熟した雌雑種イヌをテストに先立って18時間絶食さ
せる。試験は、5%体重の水負荷および3%デキストロ
ース潅流によって開始した定常状態の水利床下で行った
。0時間において、インドメタシン、シクロオキシゲナ
ーゼ抑制剤奢投与する(2mg/kg静脈内ポーラスお
よび3mg/kg/時間静脈内注入)a20分後、テス
ト化合物を静脈内投与する。厚の容量および重量オスモ
ル濃度を10分毎に4時間測定する。
第■表 化合物       001モル)  容量 動物のG
F          (ミリオスモル/kg)   
(mQ/分)  番号D−Cys  Pro−Arg−
NJ    103土23   1.97fO,63(
3)L−Cys  Pro−Arg−NHz   16
06±167  0.07士0.01  (6)D−C
ys  Arg−D−Arg−NH21121,6(1
)L−Cys  Arg−D−Arg−NHz  42
9±221  0.7±0.2    (6)D−Cy
s  Arg−NIL         81    
  2.25       (1)L−Cys  Ar
g−NH2946±370  1.1±0.7    
(3)インドメタシン(対照)       110土
33   2.5±0.6    (6)AVP(3n
g/kg)          939i76   1
.4±0.3    (3)インドメタシンなし: L−Cys  Pro−Arg−Nl(2294土10
6  0.96±0.2   (5)AVP(3ng/
kg)     599±117 0.47±0.13
 (5)AVP−アルギニンパップレジシン 第■表 前記で提示した生物学的テスト結果の表は、インドメタ
シンでの処理はADHの抗利尿活性を増強しくすなわち
、泳浸透圧を増加させ、および容量を減少させる)pL
−Cys化合物の部分的作動薬活性を、それが結果とし
て作働薬として挙動するように増強させることを示す。
この知見は臨界的である。なぜならば、ヒトにおいては
、L−Cys化合物は作動薬活性(ドゥブら(Dubb
 etal)pキドニー・インターナショナル(Kid
ney Int、)31:2267.1987年1月)
p以前テストされたすべての動物モデルにおいて観察さ
れていない特性のみを示すからである。該インドメタシ
ン・イヌ・モデルはヒトにおける化合物の作動薬活性を
予見させ得る。D−Cys異性体がこの敏感なバイオア
ッセイ系で作動薬活性の大きな減少を示したという知見
は、L−Cys化合物と比較して、D−Cys化合物の
予期せぬ有利な特性を示す。
哀裏町 以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが
、本発明はそれらに限定されるものではない。すべての
温度は摂氏単位である。
実施例1 バンブレシン拮抗剤化合物[1−(β−メルカブドーβ
、β−7クロベンタメチレンブロビオン酸−2−(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−ンステ
インー7−D−アルギニン−9−デスグリシン1−バン
プレシンは以下の構造式: によって表される。
ベンズヒドリルアミン樹脂(約0.5ミリモル)を用い
、自動合成器ベックマン(Beckman)990B上
の固相法によって、保護されたペプチド−樹脂中間体、
Pmp (Me B z 1) −D−Ty r (E
t)−Phe−Val−Asn−D−Cys (MeB
z I)−D−Arg (Tos)−Arg (To 
5)−BHAを合成した。すべてのアミノ酸をアミノ基
についてt−ブトキシカルボニルとして保護し、引き続
いてのカップリングのためにDCC/HB Tによって
活性化した。DCC/DMAPを用い、該Pmp (M
eBz +)をカップリングした。0℃にてアニソール
(2mg)の存F(E下で無水液体HF(20mff)
で1時間剋理することによって保護基を除去し、該ペプ
チドを該樹脂から切断した。、0°C1真空下でHFを
除去した後、該樹脂をエーテルで洗浄した。次いで、該
樹脂を、抽出物が直ちに水1.5Q中に希釈さJするよ
うに、TFA (l 0m12 ) 、DMF (3x
 l Om(2)および氷酢酸HOAc (3x l 
OmQ )で抽出した。水性抽出物のpHを濃N H、
OHで7゜2に調整し、薄い黄色が消えなくなるまで該
溶液をO−01M KsFe (CN)aで滴定した(
40mQ、理論の80%)。次いで、pHを氷酢酸で4
.5に調整し、溶液を濾過し、次いで、5M−2カラム
(5x18cm)を通した。該カラムを水(500m<
1)で洗浄し、次いで、70%CH。
CN/30%水10.1%TFAで溶出した。溶出物を
蒸発させ、残渣を氷酢酸に溶解し、水で希釈し、凍結乾
燥し、粗製環状ペプチド230mgを得た。
該粗製ペプチドを0.2MHOAeに溶解し、セファデ
ックス(Sephadex) (商品名)G−15でゲ
ル濾過した。適当な画分をプールし、凍結乾燥し、HP
LC(アルテックス・ウルトラスフイア(Altex 
Ultrasphere)OD Sカラム、30分間に
わたりグラジェント溶出80%A (0,1%TFA)
p20%B (CH,CNNO31%TFA)ないし5
0%A、50%B1液速1.5mQ/分、k’ −11
,03)によると均一な精製ペプチド50.8mgを得
j二。FABマススペクトルm/z l 138  (
M+H)” 実施例2 バンプレシン拮抗剤化合物[l−(β−メルカプト−β
、β−シクロペンタメチレンプロピオン酸−2−(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−7−D−アルギニン−8−D−アルギニン−9−
デスグリシン]−ハソプレシンは以下の構造式: によって表される。
8位におけるArg(Tos)の代わりにDArg(T
os)で置き換え、実施例1に記載した手順によって、
0.5ミリモルの規模にて、保護線状ペプチドPmp(
MeBz I) −D−Ty r(Et)−Phe−V
at−Asr+−D−Cys(MeBz I) −D−
Arg (Tos)−DAr g (To s) −B
HAを調製したa 0℃17:てアニソール(2mff
)の存在下で無水液体HF (20mQ)で1時間処理
することによって保護基を除去し、該ペプチドを樹脂か
ら切断した。0℃、真空下でHFを除去した後、該樹脂
をエーテルで洗浄した。次いで、該樹脂を、抽出物が直
ちに水1.5Q中に希釈されるように、TFA(lom
Q)pDMF (3x l 0m+2 )および木酢#
HOAc(3xlOma)で抽出した。水性抽出物のp
Hを濃NH,OHで7.2に調整し、薄い黄色が消えな
くなるまで該溶液を0−01M KsFe(CN)sで
滴定した(35m12.理論の70%)。次いで、pH
を氷酢酸で4.5に調整し、溶液を濾過し、次いで、5
N4−2カラム(5x18cm)を通しj−0該カラム
を水(500m(1)で洗浄し、次いで、60%c H
s CN / 30%水10,1%TFAで溶出した。
溶出物を蒸発させ、残渣を氷酢酸に溶解し、水で希釈し
、凍結乾燥し、粗製環状ペプチド294mgを得た。
溶媒系+i  B u OH/ HOA e /水4:
1:5を用い、該粗製ペプチドを向流分配法によって精
製した。適当な両分をプールし、凍結乾燥し、不完全に
精製されたペプチド96mgを得た。0゜2M酢酸を溶
出液として用い、該ペプチドをセファデックスG−15
上でのゲル濾過によってさらに精製した。適当な両分を
プールし、凍結乾燥し、HPLC(アルテックス・ウル
トラスフイア(AI−tex Ultraspl>er
e)OD Sカラム、30分間にわたりグラジェント溶
出80%A (0,1%TFA)p20%B (CH,
CNNO31%TFA)ないし50%A150%B1液
速1.5mQ/分、k’ −11,5)によると均一な
精製ペプチド30rr+gを得た。FABマススペクト
ルm/zl138(M十H)” 実施例3 バンブレシン拮抗剤化合物[1(β−メルカプト−β、
β−ンクロペンタメチ1/ンブロビオン酸−2−(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−7−N−メチルアルギニン−9−デスグリシン]
−バンプレシンは以下の構造式: によって表される。
実施例1の手順により、ベンズヒドリルアミン樹脂(0
,5ミリモル)を用い、自動合成器ベックマン990B
での固相法によって、保護されたペプチド−樹脂中間体
Pmp (MeBz 1)−D−Tyr (Et)−P
he−Va 1−A5n−D−Cys (MeBz l
)−MeArg (Tos)−A r g (To 5
)−BHAを合成した。
0℃にてアニソール(2m(2)の存在下で無水液体1
(F(20mQ)で1時間地理することによって保護基
を除去し、該ペプチドを該樹脂から切断した。0°C1
真空下でHFを除去した後、該樹脂をエーテルで洗浄し
た。次いで、該樹脂を、抽出物が直ちに水1.Fl中に
希釈されるように、TFA (10mQ) 、DMF 
(3x l Om(2)および氷酢酸HOAc (3x
 10m(1)で抽出した。
水性抽出物のpHを濃NH,OHで7,2に調整し、薄
い黄色が消えなくなるまで該溶液を0.01MKxFe
(CN)aで滴定した(35m!2.理論の70%)。
次いで、pHを氷酢酸で4.5に調整し、溶液を濾過し
、次いで、5M−2カラム(5x18cm)を通した。
該カラムを水(500m*)で洗浄し、次いで、60%
CH,CN/40%水10.1%TFAで溶出した。溶
出液を蒸発させ、残渣を氷酢酸に溶解し、水で希釈し、
凍結乾燥し、粗製環状ペプチド137mgを得た。
溶媒系n−BuOH/HOAc/水4:1+5を用い、
該粗製ペプチドを向流分配法によって精製した。適当な
画分をプールし、凍結乾燥し、不完全に精製されたペプ
チド60mgを得f:、、40%CH,CN、60%水
、0.1%TFAを溶出液として、およびアルテックス
・ウルトラスフイアODSカラム(9,4mmx 30
cm)を用い、該ペプチドを分取用HPLCよってさら
に精製した。適当な画分をプールし、蒸発乾固し、1%
酢酸に溶解し、凍結乾燥し、HPl、、、C(アルテッ
クス中ウルトラスフイア(AItex tlH,ras
phere)ODSカラム、30分間にわたりグラジェ
ント溶出80%A (0,1%TFA)p20%B (
CH,CNNO31%TFA)ないし50%A150%
B1液速1.5mQ/分、k’−11,46)によると
均一な精製ペプチドを得た。FABマススペクトルm/
 z l 152 (M+H)”実施例4 バンプレシン拮抗剤化合物[1−(β−メルカプト−β
、β−シクロペンタメチレンプロピオン酸−2−(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−7−アルギニン−9−デスグリシン1−パップレ
シンは以下の構造式によって表される。
実施例1に記載した手順により、0.5ミリモルの規模
にて、保護された線状ペプチドPmp(MeBz l)
 −D−Tyr (Et) −Phe−Va I−As
n−D−Cys (MeBz l)−Arg (Tos
)−Arg−(Tos)−BHAを調製した。0℃にて
アニソール(2mg)の存在下で無水液体HF(20m
(りで1時間処理することによって保護基を除去し、該
ペプチドを該樹脂かも切断した。0°C1真空下でHF
を除去した後、該樹脂をエーテルで洗浄した。次いで、
該樹脂を、抽出物が直ちに水1.5Q中に希釈されるよ
うに、TFA (10m(2)pDMF (3xlOm
Q)および氷酢酸HOAc (3x 10m12 )で
抽出した。水性抽出物のpHを濃NH4OHで7.2に
調整し、薄い黄色が消えなくなるまで該溶液を0.01
M K3Fe (CN)aで滴定12だ(4QmQ、理
論の80%)。次いで、pHを氷酢酸で4.5に調整し
、溶液を濾過し、次いで、5M−2カラム(5x18c
m)を通した。該カラムを水(500rrJ)で洗浄し
、次いで、60%CHsc N/ 30%水10.1%
TFAで溶出した。
溶出液を蒸発させ、残渣を氷酢酸に溶解1〜、水で希釈
し、凍結乾燥し、粗製環状ペプチド185mgを得た。
溶媒系n −B u OH/ HOA C/水4:1:
5を用い、該粗製ペプチドを向流分配法によって精製し
た。適当な画分をプールし、凍結乾燥し、不完全に精製
されI;ペプチド95mgを得た。0゜2M氷酢酸を溶
出液として用い、セファデックスG−15上のゲル濾過
によって該ペプチドをさらに精製した。適当な画分をプ
ールし、凍結乾燥し、HPLC(アルテックス・ウルト
ラスフイア(Al−tex Ultrasphere)
OD Sカラム、30分間にわたりグラジェント溶出8
0%A (0,1%TFA)p20%B (CH,CN
NO31%TFA)ないし50%A、50%B、液速1
.5rrl/分、k’ −13,76)に」:ると均一
な精製ペプチド50mgを得た。FABマススペクトル
m/zl138(M+H)” 絆貫i バンブレシン拮抗剤化合物[1−(β−メルカプト−β
、β−シクロペンタメチレンプロピオン酸−2−(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−7−アルギニン−8−D〜アルギニン−9−デス
グリンン]−パップレシンは以下の構造式: によって表される。
実施例1に記載した手順により、0.5ミリモルの規模
にて、保護されt;線状ペプチドPmp (MeBz 
1)−D−Ty r (E t)−Phe−Va 1−
Asn−D−Cys (MeBz 1)−A r g(
To 5)−D−A r g (To s) −BHA
を調製した。0°CI:てアニソール(2mg)の存在
下で無水液体HF(20mQ)で1時間処理することに
よって保護基を除去し、該ペプチドを該樹脂から切断し
た。0℃、真空下でHFを除去した後、該樹脂をエーテ
ルで洗浄した。次いで、該樹脂を、抽出物が直ちに水1
.50.中に希釈されるように、TFA (10ml2
) 、 DMF (3x 10mQ)および氷酢酸HO
Ac (3x l 0mff )で抽出した。水性抽出
物のpHを濃NH,OHで7.2に調整し、薄い黄色が
消えなくなるまで該溶液を0.01M KsFe (C
N)*で滴定した(40mQ、理論の80%)。次いで
、pHを氷酢酸で4.5に調整し、溶液を濾過し、次い
で、5M−2カラム(5x18cm)を通した。該カラ
ムを水(500m12)で洗浄し、次いで、60%CH
sCN/ 30%水10.1%TFAで溶出した。
溶出液を蒸発させ、残渣を氷酢酸に溶解し、水で希釈し
、凍結乾燥し、粗製環状ペプチド21Orngを得た。
溶媒系n−BuOH/HOAc/水4:1:5を用い、
該粗製ペプチドを向流分配法によって精製した。適当な
両分をプールし、凍結乾燥し、不完全に精製されたペプ
チド100mgをAだ。0゜2M氷酢酸を溶出液として
用い、セファデックスG−15上のゲル濾過によって該
ペプチドをさらに精製した。適当な画分をプールし、凍
結乾燥し、HPLC(アルテックス・ウルトラスフイア
(AI−tex tlltrasphere)OD S
カラム、30分間にわたりグラシュンi・溶出80%A
 (0,1%TFA)p20%B (CH,CNNO3
1%TFA)ないし50%A、50%B1液速1.5m
+2/分、k’ −J3.76)lこよると均一な精製
ペプチド54mgを得た。FABマススペクトルm/z
l138(M+H)” 実施例6 バンブレシン拮抗剤化合物[l−(β−メルカプト−β
、β−シクロペンタメチレンプロピオン酸−2〜(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−7−ゾスブロリンー9−デスグリシン]−パップ
レシンは以下の構造式: によって表される。
前記したごとくにして、0.5ミリモルの規模にて、固
相法により、保護線状ペプチドPmp (MeBz +
) −D−Ty r (E 1)−Phe−Va 1−
Asn−D−Cys (MeBz l) −D−A r
 g (To s) −A r g (To s) −
BHAを調製した。0°Cにてアニソール(2m(i)
の存在下で無水液体HF(20rn12)で1時間処理
することによって保護基を除去し、該ペプチドを該樹脂
から切断した。0℃、真空下でHFを除去した後、該樹
脂をエーテルで洗浄した。次いで、該樹脂を、抽出物が
直ちに水1.5Q中に希釈されるように、TFA (l
 0rnQ) 、DMF (3x 10m(+)および
氷酢酸HOAc (3xlOm0.)で抽出した。水性
抽出物のpHを濃NH,(](で7.2に調整し、薄い
黄色が消えなくなるまで該溶液をに3Fe (CN)*
で滴定したC40m(!、理論の80%)。次いで、p
Hを氷酢酸で4.5に調整し、溶液を濾過し、次いで、
5M−2カラム(5x18cm)を通した。該カラムを
水(500m+2)で洗浄し、次いで、60%CH,C
N/30%水10.1%TFAで溶出しI;。溶出液を
蒸発させ、残渣を氷酢酸に溶解し、水で希釈し、凍結乾
燥し、粗製環状ペプチド120mgを得た。
溶媒系n−BuOH/HOAe/水4:1:5を用い、
該粗製ペプチドを向流分配法によって精製した。適当な
画分をプールし、凍結乾燥し、不完全に精製されたペプ
チド40mgを得た。0゜2M氷酢酸を溶出液として用
い、セファデックスG−15上のゲル濾過によって該ペ
プチドをさらに精製した。適当な画分をプールし、凍結
乾燥し、HPLC(アルテックス・ウルトラスフイア(
AI−tex tlltrasphere)ODSカラ
ム、30分間にわたりグラジェント溶出80%A (0
,1%TFA)p20%B (CH,CNNO31%T
FA)ないし50%A、50%B、液速1.5m0./
分、k’ −12,67)によると均一な精製ペプチド
21mgヲ?11 f二。FABマススペクトルm/z
982(M+H)” 実施例7 バンプレシン拮抗剤化合物[1−(β−メルカプト−β
、β−シクロペンタメチレンプロピオン酸−2〜(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−9−デスグリシン]−バソプレシンは以下の構造
式: によって表される。
実施例1に記載したごとく、2,0ミリモルの規模にて
、固相法により、保護された線状ペプチドPmp (M
eBz +)−D−Ty r (E t)−Phe−V
al−Asn−D−Cys(MeBzり−Pro−Ar
g (Tos)−Arg−BHAを調製した。0℃にお
けるアニソールC2mQ)の存在下でのHF切断、樹脂
からの抽出および常法にての0.01M K3Fe (
CN)aでの酸化の後、該ペプチドを3インチx28イ
ンチのCI8逆相開放カラムに吸着させた。該ペプチド
を30%CH,CN10.1%rpA(IQ)ないし6
0%CH3CN10.1%TFA (H2”)の直線グ
ラジェントで溶出した。適当な画分をプールし、蒸発乾
固し、0.2M氷酢酸から凍結乾燥し、HPLC(アル
テックス・ウルトラスフイア(Altex Ultr−
asphere)OD Sカラム、20分間にわたりグ
ラジェント溶出80%A (0,1%TFA)p20%
B (CH,CNNO31%TFA)ないし50%A1
50%B1液速1−5mQ/分、k′−4,68)によ
ると均一な精製ペプチド528mgを得た。
FABマススペクトルm/z 1079 (M+H) 
”アミノ酸分析:Args  1.04 ;Asp、0
.97;Pro、0.98;Cys、0.33;Vat
0.97;Tyr、0.82;Phe、1.16実施例
8 バンブレシン拮抗剤化合物El(β−メルカプト−β、
β−シクロペンタメチレンズロピオン@−2−Co−エ
チル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−ンステイ
ンー7−アルギニンー8−グリシン−9−グリシン−1
O−アルギニン]−パップレシンは以下の構造式: によって表される。
ベンズヒドリルアミン樹脂1.0gを用い、自動合成器
ベックマン(Beekman)990 B上の固相法に
よって、保護ペプチド−樹脂中間体、Pmp(MeBz
 l) −D−Ty r (E t)−Phe−Val
−Asn−D−Cys (MeBzl)−Arg (T
os)−Gly−Gly−Arg (To 5)−BH
Aを合成する。すべてのアミノ酸を窒素についてt−ブ
トキシカルボニルとして保護し、引き続いてのカップリ
ングのためにDCC/HBTによって活性化する。DM
AP/DCCを用い、該Pmp (Me B z +)
をカップリングするaO℃にてアニソール(3m12)
の存在下で無水液体HF(20m12)を1時間用い、
同時に側鎖保護基を脱保護し、該ペプチドを馳樹脂から
切断する。真空中で蒸発乾固した後、ペプチドを含有す
る樹脂をエーテルで洗浄する。粗製ペプチドをジメチル
ホルムアミド(100m12)および40%酢酸(lo
omQ)で抽出し、抽出物を脱気した水3.5リットル
に添加する。水性の希釈したジスルフヒドリルデ力ベプ
チド混合物をpH7゜2にてフェリシアン化カリウム(
0,01M)110mQで酸化的に環化する。溶液のP
Hを氷酢酸を用いて4.5に調整する。溶液を弱酸性の
アクリル樹脂(Bio−Rex70)カラムに通す。
該カラムをピリジン−酢酸緩衝液(30:4=66、ピ
リジン/氷酢酸/水v/v)で溶出する。
酢酸ピリジンを真空中での蒸発によって除去する。
残渣を希酢酸から凍結乾燥して不完全に精製された粗製
ペプチドの生成物を得る。
実施例9 の調製。
セシウム魔法を用い、メリーフィールド(Merr−i
field)樹脂へBoc−Proをカップリングする
ことによりBoc−Pro−メリーフィールド樹脂を組
立て、Boa−Pro−OCH,C,H。
−樹脂を得、これを合成用の出発物質として用いる。以
下のプロトコルを用い、ベックマン990Bペプチド合
成器にて該合成を行う。3当量のアミノ酸をそれらの適
当な溶媒(D−Cys(MeBz l) 、Va 1%
PheおよびPmp(MeBzl)は塩化メチレンに、
Asnはジメチルホルムアミドに、D−Tyr(Et)
まt;はBrZ−D−TyrのごときXは1:1塩化メ
チレン/ジメチルホルムアミドに]に溶解し、1.0当
量のジメチルアミノピリジンを触媒として用いるPmp
−(MeBz I)のカップリング以外は、等モル量の
ジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)およびl−
ヒドロキシベンゾトリアゾール(HBT)を用いてカッ
プリングする。カップリングの程度は一部を分取した各
試料の定性的なニンヒ1リン分析によって判断し、要す
れば、カップリングを繰り返す。l : 11−リフル
オロ酢酸/塩化メチレンを用い、Boc基を除去し、洗
浄の後、5%ジイソプロピルエチルアミン/塩化メチレ
ンを用いて遊離アミンを生成する。ペプチドの配列はP
mp (MeBz +)のカップリングの前に固相配列
決定法を用いてチエツクし、その均一性を確認する。
保護へブタペプチド樹脂1.1グラム(0,5ミリモル
)をアニソール3mQとともに0℃(水浴)にて無水液
体フッ化水素(HF)2SmQ中で60分間攪拌する。
次いで、0℃にて減圧下で該I(Fを除去する。残渣を
エチルエーテル(4x20mθ、捨てる)で洗浄し、ペ
プチドをジメチルホルムアミド(3xlOm4)p20
%酢酸(3x10mL)および0.3N水酸化アンモニ
ウム(3xlomff)で抽出する。
該抽出物を脱気した水2oに添加12、濃水酸化アンモ
ニウムでpHを7 、1 +:調整する。次いで、薄い
黄色が消えなくなるまで、攪拌しながら0201Mフェ
リシアン化カリウム溶液を滴下する。
溶液をpH4,5に調整する。
次いで、得られた溶液をC−18シランでコートしたシ
リカゲル充填のフラッシュカラム(5cmx15ern
)を通す。次いで、該カラムを水340mQで洗浄し、
ペプチドを20mQずつの画分にて1:lアセトニトリ
ル/水(0,25%l・リフルオロ酢酸)で溶出する。
適当な画分を合し、濃縮する。残渣を濃酢酸に溶解し、
水で希釈し、凍結乾燥して表記ペプチドを得、これをさ
らに精製することなく末尾修飾ペプチドの合成に用いる
実施例10 の調製 1.5−ジアミノペンタン(14,0m01120ミリ
モル)をtert−ブタノール(70m12)に溶解し
、ジーtert−プチルジカルボネート(9゜2m+2
.40ミリモル)で10分間にわたって滴下処理する。
滴下完了の後、反応混合物を室温で16.5時間攪拌す
る。次いで、反応物をINN水化化トリウム溶液(水性
)(90mff)で処理し、1時間攪拌し、最終的にク
ロロホルムで抽出する。りooホルム抽出物を乾燥しく
M g S 04)p真空下で濃縮する。残渣を水に溶
解し、0℃での3N塩酸の滴下によって酸性(pH−2
)とし、エーテルで洗浄してジ保護ジアミンを除去する
水性部分を5%炭酸ナトリウム溶液で塩基性(pH1o
)とし、酢酸エチルで抽出して千ノーBoel、5−ジ
アミノペンタンを得る。HNMRおよびCI−MSによ
って構造を確認する。
実施例9で調製したヘプタペプチドおよびモノーBoc
−1,5−ジアミノペンタンのジメチルホルムアミド中
溶液にジシクロへキシルカルボジイミドおよびl−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール水和物を添加する。反応混合
物を室温で19時間攪拌する。次いで、ジメチルホルム
アットな真空下で除去する。残渣を0℃にてトリフルオ
ロ酢酸で2時間処理する。その後、真空下でトリフルオ
ロ酢酸を除去12.1%酢酸中の残渣をBio−Rex
70(H”)イオン交換カラムに通す。塩基性生成物を
ピリジン緩衝液(水/ピリジン/酢酸、66:30:4
)でイオン交換カラムから洗い出し、蒸発させて粗製生
成物を得る。
実施例11 の調製 ジオキサン(2m12)および水(6,5rn12)中
の、プトレシンから調製した七ノーBoa−1゜4−ジ
アミノブタン(1,25g、6.6ミリモル)を室温に
て硫酸水素O−メチルイソウレア(1゜25g、7.2
6ミリモル)および2N水酸化すトリウム(水性)(3
,75m(i )で処理した。
得られた溶液を6日間攪拌した。減圧下で溶媒を除去し
、残渣を2N水酸化ナトリウムの添加によって塩基性(
pH−12)とした。残渣を再度蒸発させ、酢酸エチル
中にとり、濾過し、蒸発さセる。
粗製グアニジンをトルエンからの蒸発によって乾燥し、
さらに精製することなく用いた。
2N水酸化ナトリウム(水性)(2mg)および水(2
mg)中の粗製グアニジン(410mg、。
1.78ミリモル)を室温にて塩化p−トルエンスルホ
ニル(340mg% l、78ミリモル)で188時間
処理た。5%炭酸ナトリウム溶液でpHを8に調整した
。混合物を酢酸エチルで抽出して、蒸発により、粗製生
成物437mgを得た。
フラッシュクロマトグラフィー(3x15cmンリカベ
ッド、80%酢酸エチル/ヘキサン)による精製により
、所望のトシル化生成物265 m g(39%)を得
、その同一性を’ HNMRおよびCI−マススペクト
ロスコピーによって確認しIこ。
塩化メチレン(1m+2)中のTos−NHC(=NH
)NI4 (CH2)a  NHBoe (108mg
、0.281ミリモル)を0℃にてトリフルオロ酢酸(
1mg)で40分間処理した。反応物を真空下で蒸発さ
せ、残渣を5%炭酸ナトリウム溶液でpH8に調整し、
蒸発乾固した。残渣を酢酸エチル中にとり、濾過し、蒸
発させた。粗製デス−・Boa生成物をトルエンからの
蒸発によって乾燥して66mg(82%)を得た。同一
性はHNMRで確認し、さらに精製することなく用いた
実施例9におけるごとく調製したジメチルホルムアミド
中のEl−(β−メルカプト−β、β−シクロペンタメ
チレンープロピオン酸)−2−D−(0−エチル)チロ
シン−4−バリン−6−D−システィン−8−デスアル
ギニン−9−デスグリシンアミド]−パップレシンを室
温にてトシルグアニジノブチルアミンで処理する。混合
物を43時間攪拌する。減圧下で溶媒を除去し、残渣を
トリフルオロ酢酸に溶解し、次いで、室温でトリフルオ
ロメタンスルホン酸およびアニソールで攪拌しながら2
時間処理する。反応混合物を蒸発乾固し、10%酢酸に
溶解し、濾過し、Bio−Rex70カラムに通す。ピ
リジン緩衝液(ピリジン/水/酢酸、30・66:4)
で粗製グアニジンをカラムから溶出さゼ、蒸発させて粗
製ペプチドを得る。
実施例12−4 実施例7のペプチド合成の第2ユニツトにおけるBo 
c−D−Ty r (E t)の代わりにBocL−T
yr(Et)の化学量論量で置き換えて環化した: を得る。
実施例7の合成器での順次の反応において第3ユニツト
におけるアミノ酸および第4ユニツトにおけるBoc−
Nleの代わりにB o c −L −Phe(4−M
e)で置き換えて: を得る。
第4ユニツトにおいてBoc−Chaで置き換えて: を得る。
実施例7において、第2ユニツトにおいてBoc −D
−Ty r (E t)の代わりにBoc−D−11e
で置き換えて: を得る。
HBTを用い、第4ユニツトにおいて保護されていない
Glnで置き換えて: を得る。
実施例13 実施例の合成順序において適当な保護環ユニ・ントで置
き換え、適当な酸を用いて、以下の各ペプチド塩を得る
ti−cβ−メルカプト−β、β−シクロベンタメチレ
ンズロビオン酸)−2−チロシン−3−(4′−メチル
フェニルアラニン)−6−D−システィン−7−D−ア
ルギニン−8−アルギニン−9−デスグリシン−1−バ
ンプレシン酢酸塩;[l−(β−メルカプト−β、β−
シクロペンタメチレンプロピオン酸)−2−D−フェニ
ルアラニン−4−イソロイシン−6−D−システィン−
7−D−アルギニン−8−アルギニン−9−デスグリシ
ン〕−パップレシン リン酸塩:[1−(β−メルカプ
ト−β、β−シクロベンタメチレンズロビオン酸) −
2−D−イソロイシン−4−シクロへキシルグリシン−
6−D−システィン−7−D−アルギニン−8−アルギ
ニン−9−デスグリシン]−バンブレシン塩酸塩実施例
14− パップレシン拮抗剤化合物[1−(β−メルカプト−β
、β−シクロペンタメチレンプロピオン酸)−2−(0
−エチル)−D−チロシン−4−バリンー6−D−シス
ティン−7−オルニチン−8−オルニチン−9−オルニ
チン〕−パップレシンは以下の構造式: %式% ベンズヒドリルアミン樹脂1.0gを用い、自動合成器
ベックマン990Bでの固相法によって、保護ペプチド
−樹脂中間体、Pmp (MeBz I)−D−Tyr
 (Et)−Phe−Vat−Asn−D−Cys (
MeBz 1)−0rn (CIZ)−Orn (CI
Z)−0rn (CIZ)−BHAを合成する。すべて
のアミノ酸を窒素についてt−ブトキシカルボニルとし
て保護し、続いてのカップリングのためl:Dcc/H
BTによって活性化する。DMAP/DCCを用い、該
Pmp(MeBz l)をカップリングする。0℃にて
アニソール(3,Omff)の存在下で無水HF(30
m+2)を60分間用い、ペプチドを樹脂から切断し、
同時に側鎖保護基を脱保護する。真空中での蒸発乾固の
後、ペプチドを含有する残渣を無水エーテルで洗浄する
。粗製ペプチドをジメチルホルムアミド(100m(1
)および40%酢酸(loom(2)で抽出し、抽出物
を脱気した水3.5リットルに添加する。水性の希釈し
t;ジスルフヒドリルノナヘフチド混合物をpH7,2
のフェリシアン化カリウム(0,101M)11.0m
(2で酸化的に環化する。溶液のpHを氷酢酸(HOA
c)を用いて4.5に調整する。溶液を弱酸性のアクリ
ル樹脂(Bio−Rex70)カラムを通す。該カラム
をピリジン−酢酸緩衝液(30:4:66、ピリジン/
氷酢酸/水v / v )で溶出する。酢酸ピリジンを
真空中での蒸留によって除去する。残渣を希酢酸から凍
結乾燥して不完全精製の粗製ペプチドの生成物を得る。
里裏匹11 バンプレシン拮抗剤化合物[1−(β−メルカプト−β
、β−シクσベンタメチレンズロピオン酸)−?(0−
エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
ィン−7−リジン−8−リジン−9−リジン1−パップ
レシンは以下の構造式: によって表される。
ベンズヒドリルアミン樹脂1.0gを用い、自動合成器
ベックマン990Bでの固相法によって、保護ペプチド
−樹脂中間体Prnp (MeBz +)−D−Tyr
 (Et)−Phe−Vat−Asn−D−Cy s 
(MeBz +) −Ly s (CI Z)−Lys
 (CIZ)−Lys (CIZ)−BHAを合成する
。すべてのアミノ酸を窒素についてtブチルオキシカル
ボ二元として保護し、引き続いてのカップリングのため
にDCC/HBTによって活性化する。DMAP/DC
Cを用いて該MePmp (MeBz l)をカップリ
ングする。0°Cにてアニソール(3゜0m+2)の存
在下で無水HF(30m12)を60分間用い、ペプチ
ドを樹脂から切断し、同時に側鎖保護基を脱保護する。
真空中での蒸発乾固の後、ペプチドを含有する残渣を無
水エーテルで洗浄する。粗製ペプチドをジメチルホルム
アミド(100mI2)および40%酢酸(100mQ
、)で抽出し、抽出物を脱気した水3.5リツトルに冷
加する。水性の希釈したジスルフヒドリルノナペプチド
混合物をpH7,2のフェリシアン化カリウム(0,0
1M)  l l 0m+2で酸化的に環化する。溶液
のpHを氷酢酸を用いて4.5に調整する。溶液を弱酸
性樹脂(B i 。
−Rex70)カラムに通す。該カラムをピリジン−酢
酸緩衝液(30:4:66、ピリジン/氷酢酸/水v 
/ v )で溶出する。酢酸ピリジンを真空中での蒸留
によって除去する。残渣を希酢酸から凍結乾燥して不完
全精製の粗製ペプチドを得る。
実施例16 バンプレシン拮抗剤化合物[i(β−)ルヵブトーβ、
β−シクロペンタメチレンプロピオン酸)−2−(0−
エグール)−D−チロシン−4バリン−6−D−システ
ィン−8−アルギニン−9−アルギニン〕−パップレシ
ンは以下の構造式%式% ベンズヒドリルアミン樹脂1.0gを用い、自動合成器
ベックマン990Bでの固相法よって、保護ペプチド−
樹脂中間体、Pmp (MeBz 1)−D−Tyr 
(Et)−Phe−Val−Asn−D−Cys (M
eBzl)−Pro−Arg (To 5)−Ar g
 (To 5)−BHAを合成する。
すべてのアミノ酸を窒素についてt−ブトキシカルボニ
ルとして保護し、続いてのカップリングのためにDCC
/HBTによって活性化する。DMAP/DCCを用い
、該Pmp (MeBz I)をカップリングする。0
℃にてアニソール(3゜Omo、)の存在下で無水HF
(30mQ)を60分間用い、ペプチドを樹脂から切断
し5、同時に側鎖保護基を脱保護する。真空中での蒸発
乾固の後、ペプチドを含有する残渣を無水エーテルで洗
浄する。粗製ペプチドをジメチルホルムアミド(100
m12)および40%酢酸(100mI2)で抽出し、
抽出物を脱気した水3.5リットルに添加する。水性の
希釈したジスルフヒドリルノナベブチド混合物をpH7
,2のフェリシアン化カリウム(0,101M) 11
0mO,で酸化的に環化する。
溶液のpHを氷酢酸(HOAc)を用いて4.5に調整
する。溶液を弱酸性アクリル樹脂(B i 。
Rex70)カラムに通す。該カラムをピリジン−酢酸
緩衝液(30:4:66、ピリジン/氷酢酸/水v /
 v )で溶出する。酢酸ピリジンを真空中での蒸留に
よって除去する。残渣を希酢酸から凍結乾燥して不完全
精製粗製ペプチドの生成物を得る。
実施例17 実施例7の手順において、シクロペンタメチレン化合物
の代わりにβ−メルカプト−β、β−シクロテI・ラメ
チレンブロビオン酸を用い、 [1(β−メルカプト−
β、β−シクロテトラメチレンプロピオン酸)−2−(
0−エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−シ
スティン−7−D−アルギニン−9−デスグリシン]−
パップレシンを得るが、それは以下の構造式: によって表される。
実施例18 非経口投与形態組成物 実施例7のペプチド0.10mgを非経口注射用滅菌乾
燥粉末として含有する製剤を以下のごとく調製する:ベ
グチド0.5mgをマンニト−ル20mgの水性溶液1
mQに溶解する。滅菌条件下で溶液を濾過して2mρア
ンプルに入れ、凍結乾燥する。復元溶液を、必要に応じ
、1日l−5回注射によって、または同等の連続的静脈
内点滴によって、バンブレシン拮抗剤治療を要する患者
に投与する。
鼻孔内投与単位組成物 実施例1の生成物のごとき本発明の微粉砕したペプチド
2.5mgをベンジルアルコール75mgおよび高級脂
肪酸の半合成グリセリドの市販混合物のごとき懸濁化剤
1.395gの混合物に懸濁する。計量バルブで閉じ、
エアロゾルプロペラントを充填したエアロゾルlom(
!容器に該懸濁液を入れる。内容物は1日1−6回それ
を必要とする患者に鼻孔内投与する100単位用量より
なる。
特許出願人 スミスクライン・ベックマン・コーポレイ
ション 代理人弁理士青山 葆 ほか1名

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、AはPhe、Phe(4’−Alk)、Ile
    、Cha、Tyr、またはTyr(O−Alk)のDま
    たはL異性体; BはPhe、Phe(4’−Alk)、Tyr(O−A
    lk)、IleまたはTyr; EはVal、Ile、Abu、Chg、Gln、Lys
    、Cha、Nle、Leu、AlaまたはGly; nは4または5; m、pおよびqは各々0または1; WはPro、Arg、HArg、N−MeArg、Ly
    sまたはOrnのDまたはL異性体; XはArg、Lys、OrnまたはGlnのDまたはL
    異性体;あるいはmおよびqが1である場合、XはGl
    yであり得る; YはArg、Lys、Orn、Ser、Gln、Tyr
    またはAlaのDまたはL異性体; ZはNH−(CH_2)_t−NHR;Arg−NH_
    2、Lys−NH_2またはOrn−NH_2のDまた
    はL異性体;あるいはm、pおよびqの少なくとも1つ
    が1である場合、NHR’またはOH; RはHまたはC(=NH)−NH_2; R’はHまたはAlk; tは2−6;および Alkは1−4個の炭素原子を有するアルキルを意味す
    る] で示される化合物またはその医薬上許容される酸付加塩
    、またはその低級アルキルもしくはベンジルエステル。
  2. (2)AがD−TyrまたはD−Tyr(Et);Bが
    Phe;CがVal;mおよびpが1であってqが0;
    WがPro、Argまたは N−MeArgのDまたはL異性体;XがArgまたは
    GlyのDまたはL異性体;およびZがNHRまたはA
    rg−NH_2のDまたはL異性体で請求項第(1)記
    載の化合物。
  3. (3)(W)_m−(X)_p−(Y)_q−ZがPr
    o−Arg−NH_2、D−Arg−Arg−NH_2
    、Arg−Arg−NH_2、Arg−D−Arg−N
    H_2、D−Arg−D−Arg−NH_2、またはN
    −MeArg−Arg−NH_2である請求項第(1)
    または第(2)記載の化合物。
  4. (4)(W)_m−(X)_p−(Y)_q−ZがPr
    o−NH(CH_2)_4NHC(=NH)−NH_2
    、Pro−Arg−NH(CH_2)_2NH_2、A
    rg−NH_2またはArg−Gly−Arg−NH_
    2である請求項第(1)記載の化合物。
  5. (5)(W)_m−(X)_p−(Y)_q−ZがPr
    o−Arg−NH_2、D−Arg−Arg−NH_2
    またはArg−D−Arg−NH_2である請求項第(
    2)記載の化合物。
  6. (6)[1−(β−メルカプト−β,β−シクロペンタ
    メチレレンプロピオン酸)−2−(O−エチル)−D−
    チロシン−4−バリン−6−D−システイン−7−D−
    アルギニン−9−デスグリシン]バソプレシン; [1−(β−メルカプト−β,β−シクロペンタメチレ
    ンプロピオン酸)−2−(O−エチル)−D−チロシン
    −4−バリン−6−D−システイン−9−デスグリシン
    ]バソプレシン;または[1−(β−メルカプト−β,
    β−シクロペンタメチレンプロピオン酸)−2−(O−
    エチル)−D−チロシン−4−バリン−6−D−システ
    イン−7−アルギニン−8−D−アルギニン−9−デス
    グリシン]バソプレシンである請求項第(1)記載の化
    合物。
  7. (7)医薬品として用いる請求項第(1)〜第(6)い
    ずれか1つに記載の化合物。
  8. (8)請求項第(1)〜第(6)いずれか1つに記載の
    化合物と医薬担体よりなることを特徴とする医薬組成物
  9. (9)a)(i)ZがNH−(CH_2)_t−NHR
    以外である化合物については、 所望により保護されていてもよい式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、R^aはβ−メルカプト−β,β−シクロペン
    タ(またはシクロテトラ)メチレンプロピオン酸、およ
    びA、B、E、W、X、Y、Z、m、pおよびqは請求
    項第(1)で定義したに同じ、メルカプト基はR^aお
    よびD−Cysユニットの一員である] の化合物を2個のメルカプト基によって環化し;または (ii)ZがNH−(CH_2)_t−NHRである化
    合物については、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^aは前記で定義したに同じ、およびA、B
    、E、W、X、Y、m、p、q、tおよびRは請求項第
    (1)で定義したに同じ] で示される化合物を式: NH_2−(CH_2)_t−NHR [式中tは請求項第(1)で定義したに同じ]で示され
    る化合物と反応させ、 (b)要すれば、いずれの保護基も除去し、(c)所望
    により、低級アルキルまたはベンジルエステルを形成し
    てもよく;次いで (d)所望により、医薬上許容される酸付加塩を形成し
    てもよいことを特徴とする請求項第(1)記載の式(
    I )の化合物またはその医薬上許容される酸付加塩の製
    法。
  10. (10)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^aはβ−メルカプト−β,β−シクロペン
    タ(またはシクロテトラ)−メチレンプロピオン酸であ
    ってA、B、E、W、X、Y、Z、m、pおよびqは請
    求項第(1)で定義したに同じ]で示される中間体化合
    物。
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